Cisco Nexus 9000 シリーズ NX-OS QoS コンフィギュレーション ガイド リリース 6.x
QoS 統計情報のモニタリング
QoS 統計情報のモニタリング
発行日;2014/01/21 | 英語版ドキュメント(2013/11/21 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

QoS 統計情報のモニタリング

QoS 統計情報について

QoS 統計情報のモニタリングのライセンス要件

QoS 統計情報のモニタリングの前提条件

統計情報のイネーブル化

統計情報のモニタリング

統計情報のクリア

QoS 統計情報のモニタリングの設定例

QoS 統計情報のモニタリング

この章では、Cisco NX-OS デバイス上で QoS 統計情報をイネーブル化、表示、およびクリアする方法について説明します。この章は、次の項で構成されています。

「QoS 統計情報について」

「QoS 統計情報のモニタリングのライセンス要件」

「QoS 統計情報のモニタリングの前提条件」

「統計情報のイネーブル化」

「統計情報のモニタリング」

「統計情報のクリア」

QoS 統計情報について

デバイスの各種の QoS 統計情報を表示できます。統計情報の機能はデフォルトでイネーブルになっていますが、ディセーブルにすることができます。詳細については、「QoS 統計情報のモニタリングの設定例」を参照してください。

QoS 統計情報のモニタリングのライセンス要件

次の表に、この機能のライセンス要件を示します。

 

製品
ライセンス要件

Cisco NX-OS

QoS 機能にライセンスは必要ありません。ライセンス パッケージに含まれていない機能は NX-OS イメージにバンドルされており、無料で提供されます。Cisco NX-OS のライセンス スキームの詳細については、『 Cisco NX-OS Licensing Guide 』を参照してください。

QoS 統計情報のモニタリングの前提条件

QoS 統計情報のモニタリングの前提条件は、次のとおりです。

「モジュラ QoS コマンドライン インターフェイス(MQC) の使用」に精通している。

スイッチにログインしている。

統計情報のイネーブル化

デバイスのすべてのインターフェイスについて、QoS 統計情報をイネーブルまたはディセーブルにできます。デフォルトでは、QoS 統計情報はイネーブルになっています。

手順の概要

1. configure terminal

2. qos statistics

no qos statistics

3. (任意)show policy-map interface

4. (任意)copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

 

Example:

switch# configure terminal

switch(config)#

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

qos statistics

 

Example:

switch(config)# qos statistics

すべてのインターフェイスで QoS 統計情報をイネーブルにします。

no qos statistics

 

Example:

switch(config)# no qos statistics

すべてのインターフェイスで QoS 統計情報をディセーブルにします。

ステップ 3

show policy-map interface

 

Example:

switch(config)# show policy-map interface

(任意)すべてのインターフェイス上の統計情報のステータスおよび設定済みのポリシー マップを表示します。

ステップ 4

copy running-config startup-config

 

Example:

switch(config)# copy running-config startup-config

(任意)実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションに保存します。

統計情報のモニタリング

すべてのインターフェイスについて、あるいは選択したインターフェイス、データ方向、または QoS タイプについて、QoS 統計情報を表示できます。

手順の概要

1. show policy-map [ policy-map-name ] [ interface [ input | output ]] [ type {control-plane | network-qos | qos | queuing }]

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

show policy-map [ policy-map-name ] [ interface [ input | output ]] [ type {control-plane | network-qos | qos | queuing }]

 

Example:

switch# show policy-map interface ethernet 2/1

すべてのインターフェイス、指定したインターフェイス、指定したデータ方向、または QoS タイプについて、統計情報および設定済みのポリシー マップを表示します。

統計情報のクリア

すべてのインターフェイスについて、あるいは選択したインターフェイス、データ方向、または QoS タイプについて、QoS 統計情報をクリアできます。

手順の概要

1. clear qos statistics [ interface [ input | output ] [ type { qos | queuing }]]

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

clear qos statistics [ interface [ input | output ] [ type { qos | queuing }]]

 

Example:

switch# clear qos statistics type qos

すべてのインターフェイス、指定したインターフェイス、指定したデータ方向、または QoS タイプについて、統計情報および設定済みのポリシー マップを表示します。

QoS 統計情報のモニタリングの設定例

次に、QoS 統計情報の表示方法の例を示します。

switch(config)# show policy-map interface ethernet 8/1
 
Global statistics status : enabled
 
Ethernet6/1
Service-policy (queuing) output: default-out-policy
 
Class-map (queuing): c-out-q3 (match-any)
priority level 1
 
Class-map (queuing): c-out-q2 (match-any)
bandwidth remaining percent 0
 
Class-map (queuing): c-out-q1 (match-any)
bandwidth remaining percent 0
 
Class-map (queuing): c-out-q-default (match-any)
bandwidth remaining percent 100