Cisco Nexus 9000 Series NX-OS インターフェイス コンフィギュレーション ガイド リリース 6.x
概要
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発行日;2014/01/20 | 英語版ドキュメント(2013/12/30 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

概要

インターフェイスについて

イーサネット インターフェイス

ルーテッド ポート

管理インターフェイス

ポートチャネル インターフェイス

サブインターフェイス

ループバック インターフェイス

ブレークアウト インターフェイス

仮想デバイス コンテキスト

インターフェイスのハイ アベイラビリティ

概要

この章では、Cisco NX-OS ソフトウェアでサポートするインターフェイス タイプの概要を説明します。

この章は、次の項で構成されています。

「インターフェイスについて」

「仮想デバイス コンテキスト」

「インターフェイスのハイ アベイラビリティ」

インターフェイスについて

Cisco NX-OS は、サポート対象の各インターフェイス タイプの複数の設定パラメータをサポートします。ほとんどのパラメータはこのマニュアルで説明しますが、一部は他のマニュアルで説明します。

表 1-1 に、インターフェイスに設定できるパラメータの情報の入手先を示します。

 

表 1-1 インターフェイスのパラメータ

機能
パラメータ
解説場所

基本パラメータ

説明、デュプレクス、エラー ディセーブル、フロー制御、MTU、ビーコン

「基本インターフェイス パラメータの設定」

レイヤ 3

メディア、IPv4 および IPv6 アドレス

「レイヤ 3 インターフェイスの設定」

帯域幅、遅延、IP ルーティング、VRF

Cisco Nexus 9000 Series NX-OS Unicast Routing Configuration Guide

Cisco Nexus 9000 Series NX-OS Multicast Routing Configuration Guide

ポート チャネル

チャネル グループ、LACP

「ポート チャネルの設定」

セキュリティ

EOU

『Cisco Nexus 9000 Series NX-OS Security Configuration Guide

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「イーサネット インターフェイス」

「管理インターフェイス」

「ポートチャネル インターフェイス」

「サブインターフェイス」

「ループバック インターフェイス」

「ブレークアウト インターフェイス」

イーサネット インターフェイス

イーサネット インターフェイスには、ルーテッド ポートが含まれます。

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「ルーテッド ポート」

ルーテッド ポート

ルーテッド ポートは、IP トラフィックを他のデバイスにルーティングできる物理ポートです。ルーテッド ポートはレイヤ 3 インターフェイスだけです。ルーテッド ポートの詳細については、「ルーテッド インターフェイス」を参照してください。

管理インターフェイス

管理イーサネット インターフェイスを使用して、Telnet クライアント、簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)、その他の管理エージェントを使用するリモート管理用ネットワークにデバイスを接続できます。管理ポート(mgmt0)は、自動検知であり、10/100/1000 Mb/s の速度の全二重モードで動作します。

管理インターフェイスの詳細については、『 Cisco Nexus 9000 Series NX-OS Fundamentals Configuration Guide 』を参照してください。 このマニュアルにも、管理インターフェイスの IP アドレスとデフォルト IP ルーティング設定に関する情報を記載しています。

ポートチャネル インターフェイス

ポート チャネルは、複数の物理インターフェイスを集約した論理インターフェイスです。最大 32 の物理ポートへの個別リンクを 1 つのポート チャネルにバンドルして、帯域幅と冗長性を向上させることができます。ポート チャネリングにより、これらの物理インターフェイス チャネルのトラフィックをロード バランスさせることもできます。ポート チャネル インターフェイスの詳細については、「ポート チャネルの設定」を参照してください。

サブインターフェイス

レイヤ 3 インターフェイスとして設定した親インターフェイスに仮想サブインターフェイスを作成できます。親インターフェイスは物理ポートでかまいません。親インターフェイスはサブインターフェイスによって複数の仮想インターフェイスに分割されます。これらの仮想インターフェイスに IP アドレスやダイナミック ルーティング プロトコルなど固有のレイヤ 3 パラメータを割り当てることができます。サブインターフェイスの設定の詳細については、「サブインターフェイス」 を参照してください。

ループバック インターフェイス

仮想ループバック インターフェイスは、常にアップ状態にあるシングル エンドポイントを持つ仮想インターフェイスです。パケットが仮想ループバック インターフェイスを通じて送信されると、仮想ループバック インターフェイスですぐに受信されます。ループバック インターフェイスは物理インターフェイスをエミュレートします。サブインターフェイスの設定の詳細については、「ループバック インターフェイス」 を参照してください。

ブレークアウト インターフェイス

Cisco NX-OS はブレークアウト インターフェイスをサポートします。ブレークアウト コマンドは、モジュール レベルで動作し、モジュールの 40G インターフェイスを 4 つの 10G インターフェイスに分割します。コマンドが実行されると、モジュールがリロードされ、インターフェイスの設定は削除されます。

次に、コマンドの例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface breakout module 1
Module will be reloaded. Are you sure you want to continue(yes/no)? yes
 

no interface breakout module module_number コマンドはブレークアウト設定を取り消します。モジュールのすべてのインターフェイスを 40G モードにし、前の 10G インターフェイスの設定を削除します。

仮想デバイス コンテキスト

Cisco NX-OS では、仮想デバイスをエミュレートする Virtual Device Context(VDCs)に、OS およびハードウェア リソースを分割できます。Cisco Nexus 9000 シリーズ スイッチは、複数の VDC をサポートしていません。すべてのスイッチ リソースはデフォルト VDC で管理されます。

インターフェイスのハイ アベイラビリティ

インターフェイスは、ステートフル再起動とステートレス再起動をサポートします。ステートフル再起動はスーパーバイザ切り替え時に発生します。切り替え後、Cisco NX-OS は実行時の設定を適用します。