Cisco Nexus 7718 スイッチの設置場所の準備およびハードウェア設置ガイド
モジュール、ファン トレイおよび電源モジュールの設置または交換
モジュール、ファン トレイおよび電源モジュールの設置または交換
発行日;2013/12/08   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

モジュール、ファン トレイおよび電源モジュールの設置または交換

この章では、次の事項について説明します。

静電気による悪影響を防ぐために静電気防止用リスト ストラップを使用

スイッチ モジュールに触れる前に、静電放電からモジュールを保護するために自分自身をアース接続する必要があります。 アースされたシャーシまたはアースされたラックに接続された静電気防止用リスト ストラップを着用して、使用して自分自身をアースできます。


注意    


モジュールは運搬用の端(通常カバーの付いた下部、側面、および前面にあります)のみを取り扱い、モジュールの回路には決して触れないでください。


はじめる前に

シャーシのコンポーネントを取り付ける場所の近くにアース接続がある必要があります。

手順
    ステップ 1   腕に静電気防止用リスト ストラップを取り付けるか巻き付けます。

    ステップ 2   ストラップのもう一方の端をアース接続されたシャーシに以下のいずれかの方法で取り付けます。
    • リスト ストラップのもう一方の端にバナナ プラグが付いている場合、プラグをシャーシ上の ESD ポートに差し込みます(シャーシ前面のポートの位置に関しては以下の図を参照してください)。 シャーシの背面には別の ESD ポートがあります。
      図 1. シャーシ前面の静電気防止用ポートの位置



      1

      シャーシ前面の静電気防止用ポート

         
    • リスト ストラップの他端にワニ口クリップが付いている場合は、アース ラグをシャーシに固定している 2 本のネジのいずれかに留めます。

    次の作業

    自分自身をアース接続したら、シャーシ上のモジュールを交換することができます。

    スーパーバイザ モジュールの取り付けまたは交換

    スイッチ上に別のスーパーバイザ モジュールが設置され、稼働している場合、スーパーバイザ モジュールをスイッチ操作中に取り付けまたは交換できます。 2 つのスーパーバイザ モジュールを持つシャーシ内のスロットからアクティブなスーパーバイザをイジェクトした場合、操作はスタンバイ スーパーバイザ モジュールに自動的に切り替えられます。 シャーシ内のスーパーバイザを 1 つのみのスーパーバイザで交換する必要がある場合、新しいスーパーバイザを空きスーパーバイザ スロットに設置し、新しいスーパーバイザをアクティブにし、他のスーパーバイザ モジュールを取り外すことができます。


    (注)  


    交換せずにスーパーバイザ モジュールを取り外す場合、フロットをブランク フィラー プレートで満たして、シャーシの設計されたエアーフローを確保する必要があります。


    はじめる前に
    • 次を含む静電気防止用のプロトコルに従ってください。
      • アースされたシャーシの外の電子モジュールを取り扱う場合は常に静電気防止用リストバンド(またはその他の個人用アース デバイス)を着用してください。
      • 電子モジュールはカバー付きの端またはハンドルのみを持って運搬してください。 電子コンポーネントには触れないでください。
      • モジュールがアースされたシャーシの外にある場合は常に、静電気防止用シート上または静電気防止用袋内に水平に置きます。 モジュールを何かに立てかけたり、モジュールの上に何かを置いたり、モジュールに何かを立てかけることは決してしないでください。
    • シャーシがアース接続されていることを確認します(スイッチ シャーシのアース接続を参照)。
    • 次の工具と部品があることを確認してください。
      • 静電気防止用リスト ストラップ(またはその他の個人用アース デバイス)
      • No.1 プラス ネジ用トルク ドライバ 手動トルク ドライバの使用をお勧めします。 作業を行うネジに対する推奨トルク設定を超過しないよう気をつけてください。
      • 交換用のスーパーバイザ モジュール
        • スーパーバイザ 2E(N77-SUP2E=)
    手順
      ステップ 1   新しいモジュール用にスロットを空けるためにスーパーバイザ モジュールを取り外す必要がある場合、これらの手順に従います(空きスロットがすでにある場合は次のステップに進んでください)。
      (注)     

      空ける必要があるスロットにブランク フィラー プレートがある場合は、プレートの非脱落型ネジを緩め、プレートのハンドルを引いてプレートを取り外し、ステップ 3 に進みます。

      1. モジュール前面に接続されているすべてのネットワーク ケーブルを外します。
      2. モジュールの左側の非脱落型ネジを緩めてシャーシから外します(次の図の付記 1 を参照)。
        図 2. 半分の幅のスーパーバイザ モジュールの取り外し



        1

        シャーシから外れるまで非脱落型ネジを緩めます。

        3

        ハンドルが開きます。

        2

        イジェクト ボタンを押します。

        4

        ハンドルを引いてモジュールを部分的にスロットから引き出します。 もう一方の手をモジュールの底面に置き、スロットから完全に取り外します。

      3. モジュールの左側のイジェクト ボタンを押します(前の図のステップ 2 を参照)。

        イジェクタが部分的にモジュールの前面から飛び出します。

      4. モジュールの前面からハンドルを完全に回転させて、ハンドルを引いてモジュールをスロットから部分的に引き出します。
      5. もう一方の手をモジュールの下に置いて重量を支え、モジュールをスロットから完全に引き出します。
      6. 静電気防止素材の上または中にモジュールを置きます。
      ステップ 2   新規または交換用スーパーバイザ モジュールを次のようにインストールします。
      1. 新しいスーパーバイザ モジュールを開梱し、損傷をチェックします。

        損傷または欠落しているものがある場合は、カスタマー サービス担当者にすぐに連絡してください。

        注意       

        モジュールの電気コンポーネントやコネクタには触れないでください。 モジュールは常にカバー付き前面または底面を持つようにしてください。

      2. ハンドルの横にあるイジェクト ボタンを押してモジュールの前面からハンドルを解放します(次の図の付記 1 を参照)。
        図 3. 半分の幅のスーパーバイザ モジュールをスロットに設置



        1

        モジュールの前面からハンドルを完全に回転させます。

        3

        モジュール全体をスロットに押し込みます(これ以上押し込むことができず、前面がシャーシ前面の約 1/4 インチになるまで)。

        2

        モジュールの底面をモジュール スロット ガイドに合わせます。

           
      3. ハンドルの端をモジュール前面から動かなくなるまで回転させます(前の図の付記 1 を参照)。
      4. スーパーバイザ モジュールの底面に片手を置いてもう一方の手でモジュール前面を持ち、モジュール背面を空きスーパーバイザ スロットと合わせます。
      5. モジュールをスロット内のガイドにスライドさせ、モジュールをこれ以上押し込めなくなるまで完全にスロットに押し込みます。

        モジュール前面はシャーシ前面から約 1/4 インチ(0.6 cm)出ている必要があります。

      6. ハンドルがモジュール前面に達してカチリと音を立てるまでハンドルをモジュール前面に向けて回転させます(次の図の付記 1 を参照)。

        モジュールはスロットに完全に挿入され、モジュール前面は他のすべての設置されたモジュールの前面と位置が合っている必要があります。 モジュールのイジェクト ボタンの横の非脱落型ネジはシャーシのネジ穴と位置が合っている必要があります。

        図 4. スロットへのスーパーバイザ モジュールの固定



        1

        ハンドルをモジュールの前面いっぱいに回転させます。

        2

        8 インチポンド(0.9 N·m)のトルクで非脱落型ネジを締めます。

      7. 非脱落型ネジでモジュールをシャーシに固定します(前の図の付記 2 を参照)。 8 インチポンド(0.9 N·m)のトルクでネジを締めます。
      8. 次のようにスーパーバイザ モジュールの LED が点灯し、表示されていることを確認してください。
        • STATUS LED はグリーンです。
        • SYSTEM LED はグリーンです。
        • ACTIVE LED は、オレンジまたはグリーンです。

        このモジュールの LED の状態の詳細については、スーパーバイザ モジュールの LEDを参照してください。

      9. MGMT ETH ポートに管理ケーブルを接続します。

        MGMT ETH LED はグリーンになります。 グリーンではない場合、LED ステータスについてスーパーバイザ モジュールの LEDを参照してください。


      I/O モジュールの取り付けまたは交換

      スイッチにインストールされ実行されている少なくとももう 1 つの I/O モジュールがある限り、操作中に I/O モジュールをインストールまたは交換できます。 代替なしに I/O モジュールを取り外す場合、ブランク フィラー プレートでスロットを満たしてシャーシの設計されたエアーフローが保持されるようにします。

      はじめる前に
      • 次を含む静電気防止用のプロトコルに従ってください。
        • アースされたシャーシの外の電子モジュールを取り扱う場合は常に静電気防止用リストバンド(またはその他の個人用アース デバイス)を着用してください。
        • 電子モジュールはカバー付きの端またはハンドルのみを持って運搬してください。 電子コンポーネントには触れないでください。
        • モジュールがアースされたシャーシの外にある場合は常に、静電気防止用シート上または静電気防止用袋内に水平に置きます。 モジュールを何かに立てかけたり、モジュールの上に何かを置いたり、モジュールに何かを立てかけることは決してしないでください。
      • シャーシがアース接続されていることを確認します(スイッチ シャーシのアース接続を参照)。
      • 次の工具と部品があることを確認してください。
        • No.1 プラス ネジ用トルク ドライバ

          (注)  


          手動トルク ドライバの使用をお勧めします。 作業を行うネジに対する推奨トルク設定を超過しないよう気をつけてください。


        • 代替または新規 I/O モジュール
      手順
        ステップ 1   新規 I/O モジュール用のシャーシ内のスロットを以下のように空けます。
        (注)     

        ブランク フィラー プレートをスロットから取り外す必要がある場合、モジュールのいずれかの側で非脱落型ネジを外し、プレート上のハンドルを引いてスロットから取り外します。 ステップ 2 に進みます。

        1. 取り外す I/O モジュール前面に接続されているすべてのネットワーク ケーブルを外します。
        2. モジュールの両側の非脱落型ネジを緩めてシャーシから外します(次の図の付記 1 を参照)。
          図 5. I/O モジュールの取り外し



          1

          2 本の非脱落型ネジを緩めます

          3

          2 つののハンドルがモジュール前面から部分的に飛び出します

          2

          2 つのイジェクタ ボタンを押します。

             
        3. モジュールのそれぞれの側の 2 つのイジェクタ ボタンを押します(上図の付記 2 を参照)。

          2 つののハンドルがモジュール前面から部分的に飛び出します。

        4. 2 つのハンドルをモジュール前面から完全に回し、引いてモジュールの一部をスロットから引き出します。
        5. 片方の手をモジュールの下に置いて重量を支え、もう一方の手でモジュール前面をつかんでモジュールをスロットから完全に引き出し、静電気防止用シートの上にモジュールを置きます。
          注意       

          取り外した I/O モジュールの電気回路には触れないでください。 モジュールを扱う際はカバーの付いた表面(モジュールの前面と底面)のみに触れるようにし、シャーシ内にない場合は常にモジュールを静電気防止用シートの上に置くようにしてください。

        ステップ 2   新規 I/O モジュールを空きスロットに以下のように設置してください。
        1. 新しい I/O モジュールを開梱し、静電気防止用シート上に(モジュールの上から電子部品が見えるように)右側を上にして置き、モジュールに破損がないか調べます。

          何かに破損があった場合は、カスタマー サービス担当者にすぐに連絡してください。

        2. 2 つのイジェクト ボタン(モジュール前面の各側に 1 つずつ)を押してモジュール前面から反対側にハンドルを回転します。
        3. 電子回路に触れないようにして、I/O モジュールの前面を片方の手で持ち、もう一方の手をモジュールの下に置いて重量を支え、モジュールをスロットから持ち上げます。
        4. モジュールの背面をスロット内のガイドに合わせ、モジュールの前面を押すことでモジュールを完全にスロットに入れます。

          モジュールをスロットに完全に入れた場合、スロット内部のコネクタに据えられ、ハンドルはモジュールの前面に向かって部分的に動きます。 モジュール前面はスロットから 1/4 インチ(0.6 cm)出ている必要があります。

        5. カチリという音がするまで 2 つのハンドルをモジュール前面に向けて同時に回転します。

          ハンドルをモジュールの前面に回転すると、モジュールはスロット内に完全におさまります。

        6. モジュールの前面が設置されている他の I/O モジュールの前面と位置が合っていることを確認してください。 合っていない場合は、イジェクタ ボタンを両方押し、ハンドルを引いてモジュールの一部を引き出し、ステップ 2d と 2e を繰り返してモジュールをスロットに据え直します。
        7. 2 本(モジュールのそれぞれの側に 1 つずつ)の非脱落型ネジを留めてモジュールをシャーシに固定します。 8 インチポンド(0.9 N·m)のトルクでネジを締めます。

          Status のモジュール LED はグリーンになります。 グリーンではない場合、LED ステータスについてI/​O モジュールの LEDを参照してください。

        8. ネットワーク ケーブルを I/O ポートに接続します。

          各ポートの LED はグリーンになります。 グリーンではない場合、LED ステータスについてI/​O モジュールの LEDを参照してください。


        ファン トレイの交換

        シャーシで動作するファン トレイ モジュールが少なくとも他に 2 つある限り作業中にファン トレイ モジュールを交換できます。 また、背後にインストールされた 2 つのファブリック モジュールのいずれかを交換するためにファン トレイを削除することもできます。 ファン トレイまたはファブリック モジュールを交換しない場合は、シャーシで動作する 3 台のファン トレイが必要です。


        (注)  


        スイッチは交換するファン トレイなしに 3 分間稼働可能ですが、スイッチの空気吸入口の温度が 86° F(30° C)より低い場合、ファン トレイの交換まで最長 72 時間費やすことができます。 温度は時間の経過につれて変わる場合があるため、ファン トレイを 3 分以内に交換することをお勧めします。


        ファブリック モジュールを交換するためにファン トレイを取り外す必要がある場合、ファブリック モジュールの取り付けまたは交換を参照してください。


        (注)  


        ファン トレイの背後に設置された 2 つのファブリック モジュールの状態を認識できるようにするため、ファン トレイにはファブリック モジュール LED が表示されます。


        はじめる前に
        • 次を含む静電気防止用のプロトコルに従ってください。
          • アースされたシャーシの外の電子モジュールを取り扱う場合は常に静電気防止用リストバンド(またはその他の個人用アース デバイス)を着用してください。
          • 電子モジュールはカバー付きの端またはハンドルのみを持って運搬してください。 電子コンポーネントには触れないでください。
          • モジュールがアースされたシャーシの外にある場合は常に、静電気防止用シート上または静電気防止用袋内に水平に置きます。 モジュールを何かに立てかけたり、モジュールの上に何かを置いたり、モジュールに何かを立てかけることは決してしないでください。
        • シャーシがアース接続されていることを確認します(スイッチ シャーシのアース接続を参照)。
        • 次の工具と部品があることを確認してください。
          • 静電気防止用リスト ストラップ(またはその他の個人用アース デバイス)
          • No.1 プラス ネジ用トルク ドライバ 手動トルク ドライバの使用をお勧めします。 作業を行うネジに対する推奨トルク設定を超過しないよう気をつけてください。
          • 交換用ファン トレイ
            • N77-C7718-FAN=
        手順
          ステップ 1   次のようにファン トレイを取り外します。
          1. プラスのトルク ドライバーを使用して、ファン トレイ上の 4 つの非脱落型ネジを緩めてシャーシから外します。
          2. 両手を使用してファン トレイ ハンドルの両方を持ちます。
          3. ファン トレイを 1/2 インチ(1.2 cm)引き出し、下部ハンドルを引いてトレイの下部のコネクタを外し、ハンドルを両方引き下げてファン トレイ全体をスロットから外します。
            図 6. ファン トレイの取り外し

            1

            4 本の非脱落型ネジを外します。

            3

            引き下げてバネ クリップをスロットの端を超えて移動します。

            2

            下部ハンドルを引いて、下部を約 2 インチ(5 cm)程引き出し、背部のコネクタを外します。

               
          4. ファン トレイを静電気防止用シートの上や静電気防止用袋内部に設置します。
            注意       

            背面の電気コネクタに触れたり、背面のコネクタを何かに設置したりすることは避けてください。コネクタを保護するためファン トレイは常にカバー付きの側を下にして置いてください。

          ステップ 2   新規ファン トレイを空きスロットに以下のようにインストールします。
          1. 新しいファン トレイを開梱し、損傷をチェックします。

            損傷または欠落しているものがある場合は、カスタマー サービス担当者にすぐに連絡してください。

          2. 両手で両方のファン トレイのハンドルを持ち、空きファン トレイ スロットにファン トレイの背面を合わせます。

            上部の 2 つの配置ピンおよび下部の 2 つの配置ピンはファン トレイ スロットの上部と下部の穴に位置が合っている必要があります。

          3. ファン トレイの上部をシャーシに向けて傾けて部分的にスロットに押し込み、配置ピンがシャーシ内の穴に部分的に入り、モジュール上部のバネ クリップがファン トレイ スロットの内部およびシャーシの外部表面の後部にあるようにします。
            図 7. ファン トレイの取り付け



            1

            ファン トレイの 4 本のピンとシャーシの 4 個のネジ穴の位置を合わせます。

            3

            4 本の非脱落型ネジを 8 インチ ポンド(0.9 N·m)で締めます。

            2

            バネ クリップをシャーシの端の背後に配置し、ファン トレイ全体をシャーシ スロットに押し込みます。

               
          4. ファン トレイの下部をスロットに押し込んで、モジュール最下部の電気コネクタがスロット内部のコネクタに挿入されているようにします。
          5. ファン トレイの前面がシャーシの外面に接触し、モジュールの 4 本の非脱落型ネジがシャーシの 4 個のネジ穴に揃うようにファン トレイ全体をスロットに押し込みます。
          6. 4 本の非脱落型ネジをそれぞれ取り付けてファン トレイをシャーシに固定し、8 インチポンド(0.9 N·m)のトルクで締めます。
          ステップ 3   ファン トレイのステータス LED がグリーンで、ファン トレイが機能していることを確認します。

          ファン トレイの LED の詳細については、I/​O モジュールの LEDのトピックを参照してください。


          ファブリック モジュールの取り付けまたは交換

          ファブリック モジュールは次のようにシャーシ背面のファン トレイの背後に配置されています。

          • ファブリック スロット 1 および 2 はファン トレイ スロット 1 の後部に位置しています
          • ファブリック スロット 3 および 4 はファン トレイ スロット 2 の後部に位置しています
          • ファブリック スロット 5 および 6 はファン トレイ スロット 3 の後部に位置しています

          ファン トレイが設置されると、これらの背後に設置されるファブリック モジュールの LED ステートが表示されます。

          シャーシに設置され、動作するファブリック モジュールが他に少なくとも 1 つある限り、操作中にファブリック モジュールを取り付けることができます。 ファブリック モジュールの設置または交換を行うには、まずファブリック モジュールの前面にあるファン トレイを除きます。 シャーシのファブリック モジュールが 6 台より少ない場合、空きスロットを空のままにしてください。ファブリック モジュールの外に設置するファントレイは、シャーシに設計された通気を確保します。

          はじめる前に
          • シャーシはアース接続する必要があります(スイッチ シャーシのアース接続を参照してください)。
          • アース接続されたシャーシ上の ESD ポートに接続された静電気防止用リスト ストラップ(またはその他の ESD 防止デバイス)を着用する必要があります。
          手順
            ステップ 1   以下の手順に従うことで、交換するファブリック モジュールを覆うファン トレイを除きます。
            1. ファン トレイの 4 本の非脱落型ネジを緩めてシャーシから外します。
            2. 両手で両方のハンドルをつかみ、ファン トレイの下部を引き出してコネクタがシャーシから外れるようにします(以下の図を参照してください)。
              図 8. ファン トレイの取り外し

              1

              4 つの非脱落型ネジを緩めてシャーシから外します。

              2

              両方のハンドルを引いてモジュールをシャーシから外します。

            3. コネクタがシャーシ接続から外れたら、ファン トレイ全体をシャーシから引き出します。
            4. ファン トレイを、静電気防止パッドの上または静電気防止バッグ内部のみに、カバーの付いた側を下にして設置します。
              注意       

              背面の電気コネクタに触れないでください。また、コネクタの背面を下にして設置しないでください。コネクタを保護するために、ファン トレイは常にカバーのついた側を下にして設置してください。

            ステップ 2   新しいファブリック モジュールのファブリック スロットを開く必要がある場合は、次のように、ファブリック モジュールを取り除きます。
            1. ファブリック モジュールの前面から顔を少なくとも 12 インチ(30 cm)離した状態で、モジュールの前面にあるイジェクト ボタンを両方押します(以下の図の付記 1 を参照)。
              注意       

              レバーがモジュール前面から飛び出した場合に顔に当たるのを避けるため、ファブリック モジュールの前面から顔を離したままにしてください。

              図 9. スロットからのファブリック モジュールのアンロック



              1

              両方のイジェクト ボタンを押します。

              3

              ハンドルを引き出して、モジュールをスロットから部分的に外します。

              2

              モジュールからハンドルが飛び出します。

                 
            2. 2 つのレバーを両手でつかんで、レバーをファブリック モジュールから 90 度完全に回転します。
            3. ファブリック モジュールがシャーシから約 3 インチ(7 cm)出るまで、両方のレバーを引き出します(前の図の付記 3 を参照)。
            4. モジュールの前面の後方に両方のレバーを回します(次の図の付記 1 を参照)。

              各レバーがモジュールの前面にロックされるとカチリと音がします。

              図 10. スロットからファブリック モジュールを取り外す



              1

              カチリと音がするまで両方のレバーをモジュールの前面に回転させます。

              2

              モジュールをスロットの外に引き出します。

            5. 片手でモジュールの前面を持ち、モジュールの下にもう一方の手を置いて重みをサポートし、モジュールをスロットから引き抜きます(前の図の付記 2 を参照)。
              注意       

              モジュールの背面の電気接点に触れないように注意してください。 モジュールのカバーされている側または端だけに触れるようにしてください。

            6. 静電気防止用シートまたは静電気防止用袋内にモジュールをに置きます。
            ステップ 3   次の手順に従って、シャーシに新しいファブリック モジュールをインストールします。
            1. 新しいファブリック モジュールを開梱し、損傷をチェックします。

              損傷または欠落しているものがある場合は、カスタマー サービス担当者にすぐに連絡してください。

            2. 片手でモジュールの前面を押さえて、もう一方の手をモジュールの下に置きます。
            3. モジュールを時計回りに回し、モジュールの背面をシャーシの空きファブリック スロットの上下のモジュール ガイドに合わせます。
            4. スロットにモジュールを半分差し込みます(次の図の付記 1 を参照)。
              図 11. ファブリック モジュールのシャーシへの取り付け



              1

              空きスロット内のガイドにモジュールの位置を合わせ、モジュールをスロットに半分差し込みます。

              3

              モジュールからハンドルが飛び出します。

              2

              両方のイジェクト ボタンを押します。

                 
            5. ファブリック モジュールから顔を離した状態で、モジュール前面のイジェクト ボタンを両方押します。
              注意       

              イジェクタ ハンドルがモジュールから飛び出したときに顔に当たるのを避けるため、ファブリック モジュールの前面から顔を少なくとも 12 インチ(30 cm)離した状態を保ってください。

              両方のイジェクタ ハンドルがモジュールの前面から飛び出します(前の図の付記 2 を参照)。

            6. 両方のハンドルをつかみ、モジュールの前面からレバーを完全に 90 度回して、スロットに装着されるまでモジュールに押し込みます。

              モジュールの前面は設置されたファブリック モジュールから約 1/4 インチ出た状態になります。

            7. モジュールをスロットにさらに押し込みながら、同時にモジュールの前面に両方のハンドルを回転させます(次の図の付記 1 を参照)。

              ハンドルはモジュールの前面に完全に回転されたらカチリと音をたてます。

              図 12. スロット ファブリック モジュールの固定



              1

              カチリと音をたてるまでモジュールの前面にハンドルを回転させます。

                 
            8. モジュールがシャーシに固定され、イジェクト ボタンを押さないかぎり取り外すことができないことを確認してください。
            ステップ 4   次のように、設置済みファブリック モジュール上にファン トレイを再設置してください。
            1. 2 つのファン トレイ ハンドルのそれぞれを両手で持って、ファン トレイの後部を空きファン トレイ スロットに置き、ファン トレイの 4 つの配置穴(トレイの前面上部と下部に 2 つずつ)とファン トレイ スロットの 4 つのピン(上部と下部に 2 つずつ)の位置が合っていることを確認します。
              図 13. ファン トレイの取り付け

              1

              ファン トレイと空きスロットの位置を合わせ、4 本の調節ピンがシャーシの穴に揃うことを確認します。

              2

              ファン トレイの電気接点がバック プレーンの接点と位置が合った状態で、ファン トレイを完全にスロットに押し込みます。

            2. ファン トレイの電気接点がバック プレーンの接点と位置が合った状態で、ファン トレイを完全にスロットに押し込みます。

              ファン トレイの前面は他のファン トレイの前面と位置が合っており、ファン トレイ上の 4 つの非脱落型ネジはシャーシの 4 つのネジ穴と位置が合っている必要があります。

            3. ファン トレイの前面の 4 つの非脱落型ネジを締めてファン トレイをシャーシに固定します。 8 インチポンド(0.9 N·m)のトルクで各ネジを締めます。
            4. ステータス LED がグリーンに点灯していることを確認します。 LED ステートの詳細については、I/​O モジュールの LEDを参照してください。

            電源モジュールのシャーシへの取り付けおよび交換

            次のタイプの16 までの電源モジュールをインストールできます。

            • 3 kW AC 電源モジュール(N77-AC-3KW)
            • 3 kW DC 電源モジュール(N77-DC-3KW)

            . 電源モジュール スロットのいずれかを空にする場合、ブランク フィラー プレート(N77-3KPS-BLANK-H=)をそのスロットに設置して、設計されたエアーフローを保持する必要があります。


            (注)  


            シャーシは電源モジュールがすでにインストールされた状態で出荷されますが、オプションで電源モジュールを取り外してシャーシを設置のために軽くすることができます。


            AC および DC 電源をスイッチに取り付ける場合の手順は同じですが、アース接続の方法は異なります。 AC 電源モジュールでは、電源ケーブルを電源モジュールおよび電源に接続すると自動的にアースに接続されます。 3 kW DC 電源では、電源モジュールをアース接続に直接接続はしません。

            はじめる前に
            • スイッチ シャーシは、データセンターに固定されたキャビネットまたはラックにインストールする必要があります。

            次の追加のツールと機器が必要です。

            • No.1 プラス ドライバまたはトルク機能を持つラチェット レンチのナット ドライバ取り付け(DC 電源モジュールのみに使用)
            • 圧着工具
            • 3 kW DC 電源モジュールについて、DC 電源または電源インターフェイス装置(PIU)に届くサイズの 4 つの電源ケーブルが必要です。
            • アース線:地域または各国の設置規定を満たすサイズにしてください。 米国で設置する場合は、 6 AWG 銅線を使用する必要があります。 米国以外で設置する場合は、地域および国の電気規格を参照してください。 アース線の長さは、スイッチとアース設備の間の距離によって決まります。
            手順
              ステップ 1   別の電源モジュール用にスロットを空ける必要がある場合は、以下の手順に従ってください。
              (注)     

              ブランク フィラー プレートを取り外す必要がある場合、非脱落型ネジを緩めてシャーシから外します。 ステップ 2 に進みます。

              1. 取り外す電源モジュールの電源を以下のように切ります。
                1. 電源モジュール前面のスイッチがスタンバイに設定されていることを確認します(0 と表示されます)。 Output LED が消灯します。
                2. Output LED がオフになっていることを確認します。 LED がまだオンの場合は、ステップ 1 に戻ります。
                3. DC 電源モジュールを取り外す場合、回路の電源をオフにすることで電源を確実にオフにし、入力 LED がオフになっていることを検証します。
              2. 電源モジュールを取り外す場合は、電源とアース ケーブルを以下のように取り外します。
                • 3-kW AC 電源モジュールの場合、電源モジュールおよび電源に接続している電源コードを抜きます。
                • 3 kW DC 電源モジュールに対して、端子コンテナを開き、プラス ドライバを使用して端末から電源コードを取り外します。 コンテナの端子カバーを元に戻します。 電源から電源ケーブルを取り外します。
              3. 電源スロットから電源モジュールまたはブランク フィラー プレートを次のように取り除きます。
                (注)     

                ブランク フィラー プレートを取り外すには、非脱落型ネジを外してハンドルを引き、プレートをスロットから取り外します。 ステップに進んでください

                • 3 kW 電源装置の場合、イジェクタ ラッチを左に押して、ハンドルを引いて電源モジュールをスロットから部分的に引き出し、もう一方の手をモジュールの下に置いて重量を支え、完全にスロットから引き出します。
              ステップ 2   新しい電源モジュールを次のように空きスロットに設置します。
              1. 新しい電源モジュール前面の電源スイッチがスタンバイに設定されており(0 と表示)、電源モジュールが電源に接続されていないことを検証します。
              2. 片手で電源モジュールのハンドルを持ち、もう一方の手を電源モジュールの下に置いて重量を支え、電源モジュールのバックエンドと空き電源モジュール ベイの位置を合わせます。
              3. 次の状況のいずれか発生するまでユニットを電源モジュール ベイにスライドさせます。
                • 3 kW 電源モジュールでは、電源モジュール前面のリリース ラッチがカチリと音を立て、電源モジュールを前にも後ろにも動かすことができなくなります。 この操作でこのシャーシへの電源モジュールの取り付けが完了します。

              次の作業

              • AC 電源モジュールでは、AC 電源(「Connecting an AC Power Supply to AC Power Sources」のトピックを参照)に接続する必要があります。 電源モジュールは、電源コードを通じて自動的にアース接続されます。
              • 3 kW DC 電源モジュールでは、電源モジュールを DC 電源に接続する必要があります(「Connecting a DC Power Supply to DC Power Sources」のトピックを参照)。

              AC 電源への 3-kW AC 電源モジュールの接続

              1 つの電源コードを使用して 3-kW 電源モジュールを AC 電源に接続し、電源モジュールのアースを取ります。 スイッチに使用する電源モードによって、すべての電源モジュールを 1 つの AC 電源に接続するか、電源モジュールの半分を 1 つの AC 電源に接続し、残り半分を別の AC 電源に接続します。

              • 複合電源モード(電源冗長性なし)では、すべてのスイッチ操作に電力を供給し、すべての電源モジュールを同じ AC 電源に接続するのに十分な電源モジュールが必要です。
              • 電源冗長モード(n+1 冗長モード)では、すべてのスイッチ操作に電力を供給するのに十分な電源モジュールと、障害の発生した電源モジュールの代替として使用する追加の電源モジュールが 1 つ必要です。 同じ AC 電源にすべての電源モジュールを接続します。
              • 入力ソース冗長(グリッド冗長)モードまたは完全冗長モードの場合、スイッチ操作に電力を供給するのに必要な電源モジュールの 2 倍が必要です。 アクティブな電力用の電源に電源モジュールの半分を接続し、冗長な電力用の別の電源に残りの半分を接続します。
              はじめる前に

              電源モジュールを 1 つまたは 2 つの電源に接続する前に、以下をすべて確認してください。

              • 電源ケーブルが届く範囲内に 1 つまたは 2 つの AC 電源用レセプタクルが付いています。 電源の数は、スイッチに使用する電源モードによって異なります。
                • 複合電源(電源冗長性なし):AC 電源 1 つ
                • 電源冗長性(n+1 の冗長性):AC 電源 1 つ
                • 入力ソース冗長性(電力グリッド冗長性):AC 電源 2 つ
                • 完全な冗長性:AC 電源 2 つ
              • AC 電源は次のように評価されます。
                • 北米での設置:110V または 220V 回路で 20A。
                • その他世界各国での設置:ローカルおよび国内の標準に基づいて回路を計測してください。
              • 電源モジュールはシャーシにすでにインストールされています。
              • シャーシはアースに接続されています。
              手順
                ステップ 1   電源モジュール前面のスイッチがスタンドバイに設定されていることを確認します(0 と表示される)。
                ステップ 2   1 つの AC 電源コードを電源モジュールに接続し、電源コードのプラグに固定クリップを引き下げます。
                ステップ 3   電源ケーブルの別の端をデータセンターから提供される AC 電源につなぎます。
                (注)     

                複合電源モードまたは電源モジュール冗長性を使用する場合、電源コードを同じ 20-A 電源回路に接続します。 入力電源の冗長性モードまたは完全冗長性モードを使用する場合は、1 つの AC 電源に電源ケーブルの半分、別の AC 電源に残りの半分を接続します。

                警告   

                装置を電気回路に接続するときに、配線が過負荷にならないように注意してください。 ステートメント 1018

                警告   

                この製品は設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。 保護対象の装置は次の定格を超えないようにします。

                250V、20 A

                ステートメント 1005

                ステップ 4   電源スイッチをスタンバイから ON にします(電源スイッチで 0 から 1)。
                ステップ 5   INPUT と OUTPUT の電源 LED が点灯し、FAULT LED が点灯も点滅もしていないことを確認して、電源モジュールが AC 電力を受け、DC 電力を出力していることを確認します。 電源モジュールのすべての LED、および LED が示す状態については、表 D-5 を参照してください。
                (注)     

                初めて電源を入れたときは、それぞれの LED が数秒間オンになるので、LED の機能を確認できます。

                Fault LED がレッドで点滅している場合は、電源スイッチをスタンバイ(0 と表示)にし、電源モジュールおよび AC 電源上の AC 電源接続を確認し、再度電源スイッチをオン(1 と表示)にします。 接続した電源モジュールの Input LED と Output LED はグリーン、Fault LED はオフになります。