Cisco Nexus 7000 シリーズ NX-OS MPLS コマンド リファレンス
I コマンド
I コマンド
発行日;2013/02/11 | 英語版ドキュメント(2012/08/10 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

I コマンド

import

index

interface ethernet

interface tunnel-te

install feature-set mpls

ip prefix-list

ip rsvp

ip rsvp authentication challenge

ip rsvp authentication key-chain

ip rsvp authentication lifetime

ip rsvp authentication type

ip rsvp authentication window-size

ip rsvp signalling dscp

ip rsvp signalling hello dscp

ip rsvp signalling hello reroute

ip rsvp signalling hello reroute state-timeout refresh misses

ip rsvp signalling hello reroute state-timeout refresh interval

ip unnumbered loopback

isis metric

I コマンド

この章では、I で始まる Cisco NX-OS マルチプロトコル ラベル スイッチング コマンドについて説明します。

import

ルート マップ ベースの仮想ルーティングおよび転送(VRF)および仮想ルータのコンテキストをインポートするには、import コマンドを使用します。

import {map [map-name | redist-bgp] | vrf default [maximum-prefix | map]}

 
構文の説明

map

ルート マップ ベースの VRF のインポートを指定します。

map-name

マップの名前。マップ名は 63 文字以下の英数字で、大文字と小文字が区別されます。

redist-bgp

既知のルート マップ名を指定します。

vrf

仮想ルータのコンテキストを指定します。

default

デフォルトの VRF 名を指定します。

maximum-prefix

最大プレフィックス。指定できる範囲は 1 ~ 2147483647 です。

 
デフォルト

1000

 
コマンド モード

アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスは必要ではありません。

次に、仮想ルータのコンテキストをインポートする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# feature mpls l3vpn
switch(config)# vrf context vpn1
switch(config-vrf)# rd 1.2:1
switch(config-vrf)# address-family ipv4 unicast
switch(config-vrf-af-ipv4)# route-target import 1:101
switch(config-vrf-af-ipv4)# maximum routes 3000
switch(config-vrf-af-ipv4)# import vrf default map redist-bgp
 
This example shows how to remove the virtual router context:
switch(config-vrf-af-ipv4)# no import vrf default map redist-bgp
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

maximum routes

ルーティング テーブルで許可される最大ルート数を設定します。

route-target

VRF インスタンスにルート ターゲット拡張コミュニティを作成します。

index

特定のインデックスでのトラフィック エンジニアリング(TE)明示パス エントリを挿入または変更するには、index コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

index index command

no index index command

 
構文の説明

index

インデックス番号。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。

command

command には、exclude-address キーワードまたは next-address キーワードを指定できます。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

TE 明示パス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、特定のインデックスでパス エントリを挿入または変更する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# mpls traffic-eng configuration
switch(config-te)# explicit-path name link5
switch(config-te-expl-path)# index 10 next-address 10.0.0.1
Explicit Path name link5:
10: next-address 10.0.0.1
switch(config-te-expl-path)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

mpls traffic-eng configuration

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)トラフィック エンジニアリング プロトコル(MPLS-TE)を設定します。

interface ethernet

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)をイネーブルにしているイーサネット インターフェイスを設定するには、interface ethernet コマンドを使用します 。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface ethernet slot/chassis number

no interface ethernet slot/chassis number

 
構文の説明

slot/chassis number

スロットまたはシャーシ番号。有効範囲は 1 ~ 253 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

デバイスのマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を無効にすると、LDP コマンドを使用できません。

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、MPLS LDP をイネーブルにしているイーサネット インターフェイスを設定する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

mpls ldp configuration

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を設定します。

interface tunnel-te

トラフィック エンジニアリング(TE)インターフェイスを設定するには、interface tunnel-te コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface tunnel-te number

no interface tunnel-te number

 
構文の説明

number

トラフィック エンジニアリング インターフェイス番号。指定できる範囲は 0 ~ 65503 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、TE インターフェイスを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface tunnel-te 65
switch(config-if-te)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

なし

関連するコマンドはありません。

install feature-set mpls

フィーチャ セットのマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)をインストールするには、install feature-set mpls コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

install feature-set mpls

no install feature-set mpls

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの VDC のみ

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、フィーチャ セット MPLS をインストールする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# install feature-set mpls
feature set is installed already(0x40aa0011)
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature-set mpls

フィーチャ セットのマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)をイネーブルにします。

ip prefix-list

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)ラベルのフィルタリング、発信フィルタリング、着信フィルタリング用のプレフィックス リストを作成するには、ip prefix-list コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip prefix-list prefix-list {description description | seq number [deny network/length [eq eq-length | ge ge-length | le le-length ] | permit network/length [eq eq-length | ge ge-length]] | deny network/length [eq eq-length | ge ge-length | le le-length]}

no ip prefix-list prefix-list {description description | seq number [deny network/length [eq eq-length | ge ge-length | le le-length ] | permit network/length [eq eq-length | ge ge-length]] | deny network/length [eq eq-length | ge ge-length | le le-length]}

 
構文の説明

prefix-list

プレフィックス リストの名前。プレフィックス リストは最大 63 文字です。

description

IP プレフィックス リストの説明を指定します。

description

IP プレフィックス リストの説明。最大長は英数字 90 文字です。

seq

エントリのシーケンス番号を指定します。

number

シーケンス番号。範囲は 1 ~ 4294967294 です。

deny

(任意)一致した条件のアクセスを拒否します。

network/length

ネットワーク アドレスおよびネットワーク マスクの長さ(ビット単位)。ネットワーク番号には、任意の有効な IP アドレスまたはプレフィックスを指定できます。ビット マスクは、0 ~ 32 の数値にできます。

eq

(任意)イコール演算子を指定します。

eq-length

照合するプレフィックス長。

ge

(任意)大なりイコール演算子を指定します。

ge-length

照合されるプレフィックスの最小の長さを指定します。

le

(任意)小なりイコール演算子を指定します。

le-length

照合される最大プレフィックス長。

permit

一致した条件へのアクセス許可を指定します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、IP プレフィックス リストを作成し、プレフィックス リストで許可されたプレフィックスを指定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# ip prefix-list p1 permit 10.0.0.2/32 ge 10
switch(config)#
 
switch# configure terminal
switch(config)# ip prefix-list p1 permit 10.0.0.0/32
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

mpls ldp configuration

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を設定します。

ip rsvp

リソース予約プロトコル(RSVP)情報を設定するには、ip rsvp コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip rsvp

no ip rsvp

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、RSVP 情報を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# ip rsvp
switch(config-ip-rsvp)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

mpls ldp configuration

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を設定します。

ip rsvp authentication challenge

リソース予約プロトコル(RSVP)をインターフェイスでチャレンジ ハンドシェイクを使用するように設定するには、ip rsvp authentication challenge コマンドを使用します。インターフェイスでの認証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip rsvp authentication challenge

no ip rsvp authentication challenge

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、インターフェイスでチャレンジ ハンドシェイクを使用するように RSVP を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 2/1
switch(config-if)# ip rsvp authentication challenge
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

mpls ldp configuration

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を設定します。

ip rsvp authentication key-chain

インターフェイスでリソース予約プロトコル(RSVP)暗号化認証をアクティブにするには、ip rsvp authentication key-chain コマンドを使用します。インターフェイスでの認証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip rsvp authentication key-chain key-chain-name

no ip rsvp authentication key-chain key-chain-name

 
構文の説明

key-chain-name

キーチェーンの名前。

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、インターフェイスで RSVP 暗号化認証をアクティブにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 2/1
switch(config-if)# ip rsvp authentication key-chain key1
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

mpls ldp configuration

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を設定します。

ip rsvp authentication lifetime

リソース予約プロトコル(RSVP)がインターフェイスでセキュリティ アソシエーションを維持する時間を制御するには、ip rsvp authentication lifetime コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip rsvp authentication lifetime hh:mm:ss

no ip rsvp authentication lifetime hh:mm:ss

 
構文の説明

hh:mm:ss

秒単位のライフタイム値。指定できる範囲は 30 ~ 86400 秒です。

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

30 分

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、RSVP がインターフェイスでセキュリティ アソシエーションを維持する時間を制御する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 2/1
switch(config-if)# ip rsvp authentication key-chain key1
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

mpls ldp configuration

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を設定します。

ip rsvp authentication type

インターフェイスの暗号化シグニチャ メッセージを生成するために使用するアルゴリズムを設定するには、ip rsvp authentication type コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip rsvp authentication type {md5 | sha-1}

no ip rsvp authentication type {md5 | sha-1}

 
構文の説明

md5

Rivest、Shamir、Adleman(RSA)Message Digest 5 ハッシュ アルゴリズムを指定します。

sha-1

National Institute of Standards and Technology(NIST)の Secure Hash Algorithm 1 を指定します。

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

md5

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、インターフェイスの暗号化シグニチャ メッセージを生成するために使用するアルゴリズムを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 2/1
switch(config-if)# ip rsvp authentication type md5
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

mpls ldp configuration

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を設定します。

ip rsvp authentication window-size

インターフェイスのシーケンス外メッセージの許容範囲を設定するには、ip rsvp authentication window-size コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip rsvp authentication window-size value

no ip rsvp authentication window-size value

 
構文の説明

value

受信ウィンドウ内で許容されるメッセージの最大数。指定できる範囲は 1 ~ 64 です。

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

1

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、インターフェイスでのシーケンス外メッセージの許容範囲を指定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 2/1
switch(config-if)# ip rsvp authentication window-size 3
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

mpls ldp configuration

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を設定します。

ip rsvp signalling dscp

リソース予約プロトコル(RSVP)シグナリング メッセージの Differentiated Services Code Point(DSCP)を設定するには、ip rsvp signalling dscp コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip rsvp signalling dscp value

no ip rsvp signalling dscp value

 
構文の説明

value

DSCP 値。指定できる範囲は 0 ~ 63 です。

 
デフォルト

48

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、RSVP シグナリング メッセージの DSCP を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 6/1
switch(config-if)# ip rsvp signalling dscp 1
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

mpls ldp configuration

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を設定します。

ip rsvp signalling hello dscp

hello メッセージの IP ヘッダー内にある DiffServ コード ポイント(DSCP)値を設定するには、ip rsvp signalling hello dscp コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip rsvp signalling hello dscp value

no ip rsvp signalling hello dscp value

 
構文の説明

value

DiffServ コード ポイント(DSCP)値。指定できる範囲は 0 ~ 63 です。

 
デフォルト

48

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、hello メッセージの IP ヘッダー内の DSCP 値を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip rsvp signalling hello dscp 1
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

mpls ldp configuration

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を設定します。

ip rsvp signalling hello reroute

IP リソース予約プロトコル(RSVP)のシグナリング hello 再ルーティング コマンドを設定するには、ip rsvp signalling hello reroute コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip rsvp signalling hello reroute [override-graceful]

no ip rsvp signalling hello reroute [override-graceful]

 
構文の説明

override-graceful

Hello ステート タイマー(HST)動作の GR ノード ネイバーの存在を無視するよう指定します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、IP RSVP のシグナリング hello RSVP リルート コマンドを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip rsvp signalling hello reroute override-graceful
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

mpls ldp configuration

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を設定します。

ip rsvp signalling hello reroute state-timeout refresh misses

Hello ステート タイマー(HST)機能について、hello メッセージが連続して失われた場合に、ネイバーがダウンしている、またはネイバーに到達不能であると宣言するまでの喪失数を設定するには、ip rsvp signalling hello reroute state-timeout refresh misses コマンドを使用します。デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip rsvp signalling hello reroute state-timeout refresh misses value

no ip rsvp signalling hello reroute state-timeout refresh misses vlaue

 
構文の説明

value

受信ウィンドウ内で許容されるメッセージの最大数。指定できる範囲は 1 ~ 64 です。

 
デフォルト

4

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、HST 機能についてネイバーがダウンしているか到達不能であると宣言するまでに hello メッセージが連続して失われた数を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip rsvp signalling hello reroute state-timeout refresh misses 12

 
関連コマンド

コマンド
説明

mpls ldp configuration

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を設定します。

ip rsvp signalling hello reroute state-timeout refresh interval

HST 機能をサポートするためにリソース予約プロトコル(RSVP)hello メッセージの送信間隔を設定するには、ip rsvp signalling hello reroute state-timeout refresh interval コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip rsvp signalling hello reroute state-timeout refresh interval time

no ip rsvp signalling hello reroute state-timeout refresh misses time

 
構文の説明

value

受信ウィンドウ内で許容されるメッセージの最大数。指定できる範囲は 1 ~ 64 です。

 
デフォルト

HST は 2 秒。

fast-reroute は 200 ミリ秒。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

今後のフェーズでは、fast-reroute キーワードをともなうコマンドと同様の形式が、hello メッセージが連続して失われた場合に、Fast Reroute 機能についてネイバーがダウンしていると宣言するまでの喪失数の設定に使用される可能性があります。

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、HST 機能をサポートするように RSVP hello メッセージの送信間隔を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip rsvp signalling hello reroute state-timeout refresh interval 12

 
関連コマンド

コマンド
説明

mpls ldp configuration

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を設定します。

ip unnumbered loopback

インターフェイスに明示的な IP アドレスを割り当てずにインターフェイスでの IP 処理をイネーブルにするには、ip unnumbered loopback コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip unnumbered loopback number

no ip unnumbered loopback number

 
構文の説明

number

仮想インターフェイス番号。指定できる範囲は 0 ~ 1023 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

TE インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、指定されたループバックに IP アドレスを設定するまでは有効になりません。

このコマンドには、MPLS Services ライセンスは必要ではありません。

次に、アンナンバード ループバックとしてインターフェイスを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface tunnel-te 1
switch(config-if-te)# ip unnumbered loopback 0
switch(config-if-te)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

tunnel-te interface

トラフィック エンジニアリング(TE)インターフェイスを設定します。

isis metric

転送隣接として使用されるトンネル インターフェイスに Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)メトリックを設定するには、isis metric コマンドを使用します。

isis metric metric-value {level-1 | level-2}

 
構文の説明

metric-value

デフォルト メトリック。指定できる範囲は 0 ~ 16777215 です。

level-1

レベル 1 の Link にメトリックを指定します。

level-2

レベル 2 の Link にメトリックを指定します。

 
コマンド モード

TE インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

isis metric コマンドには、トラフィック エンジニアリングを実行している IGP レベルと一致するように、レベル 1 またはレベル 2 を指定します。そうしない場合、メトリックのデフォルト値は 10 です。

IGP が IS-IS である場合だけ、このコマンドを使用します。IGP が OSPF の場合、同等の OSPF コマンドを使用します。

このコマンドには、MPLS Services ライセンスが必要です。

次に、転送隣接として使用するトンネル インターフェイスに IS-IS メトリックを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface tunnel-te 1
switch(config-if-te)# forwarding-adjacency
switch(config-if-te)# isis metric 2 level-1
switch(config-if-te)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

interface tunnel-te

トラフィック エンジニアリング インターフェイスを設定します。