Cisco Nexus 7000 シリーズ NX-OS ユニキャスト ルーティング コマンド リファレンス リリース 5.x
H コマンド
H コマンド
発行日;2012/05/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

H コマンド

hardware forwarding dynamic-allocation

hardware forwarding l3 resource route non-deterministic

hardware ip glean throttle

hardware ip glean throttle maximum

hardware ip glean throttle syslog

hardware ip glean throttle timeout

hardware ip verify

hardware ip verify address

hardware ip verify length

hardware ipv6 verify

hardware proxy layer-3 forwarding

hello-interval(OSPF 仮想リンク)

hello-interval(OSPFv3 仮想リンク)

hostname dynamic

hsrp

hsrp timers extended-hold

H コマンド

この章では、H で始まる Cisco NX-OS ユニキャスト ルーティング コマンドについて説明します。

hardware forwarding dynamic-allocation

転送情報ベース(FIB)内のダイナミック TCAM ブロック割り当てをイネーブルまたはディセーブルするには、 hardware forwarding dynamic-allocation コマンドを使用します。

hardware forwarding dynamic-allocation { enable | disable }

 
構文の説明

enable

動的な TCAM 割り当てをイネーブルにします。

disable

動的な TCAM 割り当てをディセーブルにします。

 
デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.2(1)

このコマンドが追加されました。

5.0(x)

このコマンドは廃止予定です。

 
使用上のガイドライン

Cisco NX-OS Release 5.0(x) の時点では、ダイナミック TCAM 割り当てはデフォルトでイネーブルであり、ディセーブルにはできません。

hardware forwarding dynamic-allocation enable コマンドは、FIB 内の使用済みブロックを再割り当てするために使用します。

hardware forwarding dynamic-allocation disable コマンドは、ダイナミック TCAM 割り当てをディセーブルにするために使用します。このコマンドは、再割り当てされたブロック内にルートが存在しない場合に TCAM をデフォルト割り当てに戻します。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、ダイナミック TCAM 割り当てをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# hardware forwarding dynamic-allocation enable
 
 
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show hardware forwarding dynamic-allocation

モジュールごとのダイナミック TCAM 割り当てに関する情報を表示します。

hardware forwarding l3 resource route non-deterministic

Cisco NX-OS デバイス上で使用可能なルートの数を拡張するには、hardware forwarding l3 resource route non-deterministic コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

hardware forwarding l3 resource route non-deterministic

no hardware forwarding l3 resource route non-deterministic

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

hardware forwarding l3 resource route non-deterministic コマンドは、シスコの助言の下でのみ使用することを推奨します。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、Cisco NX-OS デバイス上で使用可能なルートの数を拡張する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# hardware forwarding l3 resource route non-deterministic
 

次に、Cisco NX-OS デバイスのルート拡張を削除する例を示します。

switch(config)# no hardware forwarding l3 resource route non-deterministic
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

hardware forwarding dynamic-allocation

転送情報ベース(FIB)内のダイナミック TCAM ブロック割り当てをイネーブルまたはディセーブルにします。

hardware ip glean throttle

アドレス解決プロトコル(ARP)スロットリングをイネーブルにするには、hardware ip glean throttle コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

hardware ip glean throttle

no hardware ip glean throttle

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者

VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

5.1(1)

このコマンドが追加されました。

4.2(8)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン


) 到達しないまたは存在しないネクスト ホップの ARP 解決のために、スーパーバイザに送信された不要な収集パケットをフィルタリングするために、hardware ip glean throttle コマンドを使用して、IP 収集スロットル機能を設定することを推奨します。IP 収集スロットルは、ソフトウェアのパフォーマンスを向上させ、トラフィックをより効率的に管理します。


このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、ARP スロットリングをイネーブルにする方法を示します。

switch(config)# hardware ip glean throttle
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show hardware proxy layer-3 detail

レイヤ 3 プロキシの詳細情報を表示します。

hardware ip glean throttle maximum

転送情報ベース(FIB)にインストールされる隣接関係のドロップ数の上限を制限するには、hardware ip glean throttle maximum コマンドを使用します。このコマンドの no 形式を使用すると、デフォルトの制限が適用されます。

hardware ip glean throttle maximum count

no hardware ip glean throttle maximum count

 
構文の説明

count

最大数。範囲は 0 ~ 2147483647 です。

 
デフォルト

この数のデフォルト値は 1000 です。最小値は 0 で、最大値は 32767 エントリです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者

VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

5.1(1)

このコマンドが追加されました。

4.2(8)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

最大エントリ数を超えると、ARP が解決されなかったパケットはハードウェアにドロップされずに、ソフトウェアで処理が続けられます。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、FIB にインストールされている隣接関係の最大ドロップ数を制限する例を示します。

switch(config)# hardware ip glean throttle maximum 2134
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show hardware proxy layer-3 detail

レイヤ 3 プロキシの詳細情報を表示します。

hardware ip glean throttle syslog

あるフローのドロップされたパケット数が、設定されたパケット数を超えた場合に Syslog を生成するには、hardware ip glean throttle syslog コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

hardware ip glean throttle syslog pkt-count

no hardware ip glean throttle syslog pkt-count

 
構文の説明

pkt-count

パケット数。範囲は 0 ~ 2147483647 です。

 
デフォルト

この数のデフォルト値は 10000 です。最小値は 0 で、最大値は 64 K(65535)パケットです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者

VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

5.1(1)

このコマンドが追加されました。

4.2(8)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

タイムアウト期間を超えた後、ドロップ隣接関係は FIB から削除されます。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。


) Adjmgr は、FIB における収集パケットのドロップ ヒットに対して正確ではない、設定されたパケット数の Syslog を生成します。S/w(Adjmgr)の FIB から収集されるドロップ統計情報は 2 分ごとに生成されます。Adjmgr は、FIB から2 分ごとに統計情報を受け取った後にのみ、ドロップ数が設定されたパケット数を超える隣接関係の Syslog のみを生成します。


次に、あるフローのドロップされたパケット数が、設定されたパケット数を超えた場合に Syslog を生成する例を示します。

switch(config)# hardware ip glean throttle syslog 1030
switch(config)#

 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show hardware proxy layer-3 detail

レイヤ 3 プロキシの詳細情報を表示します。

hardware ip glean throttle timeout

転送情報ベース(FIB)に残るインストールされた隣接関係のドロップのタイムアウトを設定するには、hardware ip glean throttle timeout コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

hardware ip glean throttle timeout timeout-in-sec

no hardware ip glean throttle timeout timeout-in-sec

 
構文の説明

timeout -in-sec

秒単位のタイムアウト値です。有効範囲は 300 ~ 1800 です。

 
デフォルト

300 秒

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者

VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

5.1(1)

このコマンドが追加されました。

4.2(8)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

タイムアウト期間を超えた後、ドロップ隣接関係は FIB から削除されます。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、FIB にインストールされている隣接関係の最大ドロップ数を制限する例を示します。

switch(config)# hardware ip glean throttle timeout 300
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show hardware proxy layer-3 detail

レイヤ 3 プロキシの詳細情報を表示します。

hardware ip verify

IP パケット検証を設定するには、 hardware ip verify コマンドを使用します。IP パケット検証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

hardware ip verify { checksum | fragment | protocol | tcp tiny-frag | version }

no hardware ip verify { checksum | fragment }

 
構文の説明

checksum

チェックサムが正しくない場合には、IPv4 または IPv6 パケットをドロップします。

fragment

パケット フラグメントのオフセットがゼロ以外で DF ビットがアクティブの場合には、IPv4 または IPv6 パケットをドロップします。

protocol

パケット フラグメントに無効な IP プロトコル番号が含まれていた場合に IPv4 または IPv6 パケットをドロップします。

tcp tiny-frag

IP フラグメント オフセットが 1 の場合、または IP フラグメント オフセットが 0 で IP ペイロード長が 16 未満の場合には、IPv4 パケットをドロップします。

version

Ethertype が 4(IPv4)に設定されていない場合には、IPv4 パケットをドロップします。

 
デフォルト

すべてのアドレス テストがディセーブルです(Cisco NX-OS Release 5.1(3) 以降)。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.1(3)

このコマンドが追加されました。

4.2(2)

protocol キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

hardware ip verify コマンドは、チェックサムまたはフラグメントに基づく IPv4 および IPv6 パケットに対するパケット検証テストを設定するために使用します。

このコマンドは、F シリーズ モジュールではサポートされていません。

このコマンドは、 platform ip verify コマンドの代用です。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、フラグメントされた IPv4 または IPv6 パケットをドロップする例を示します。

switch(config)# hardware ip verify fragment

 
関連コマンド

コマンド
説明

hardware ip verify address

アドレスに基づいて、IPv4 および IPv6 パケット検証チェックを設定します。

hardware ip verify length

長さに基づいて、IPv4 パケット検証チェックを設定します。

hardware ipv6 verify

IPv6 パケット検証チェックを設定します。

show hardware forwarding ip verify

IP パケット検証チェックに関する情報を表示します。

hardware ip verify address

IP アドレスに対するパケット検証テストをイネーブルにするには、 hardware ip verify address コマンドを使用します。パケット検証テストをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

hardware ip verify address { destination zero | identical | reserved | source {broadcast | multicast }}

no hardware ip verify address { destination zero | identical | reserved | source {broadcast | multicast }}

 
構文の説明

destination zero

宛先 IPv4 アドレスが 0.0.0.0 か、または IPv6 アドレスが :: の場合は、IP パケットをドロップします。

identical

IPv4 または IPv6 発信元アドレスが IPv4 または IPv6 宛先アドレスと同じ場合には、IP パケットをドロップします。

reserved

IPv4 アドレスが 127.x.x.x の範囲にある場合、または IPv6 アドレスが ::1 の範囲にある場合には、IP パケットをドロップします。

source

IP 発信元アドレスに基づいて IP パケットをドロップします。

broadcast

IP 発信元アドレスが 255.255.255.255 の場合には、IP パケットをドロップします。

multicast

IPv4 発信元アドレスが 224.x.x.x の範囲にある場合、または IPv6 発信元アドレスが FF00::/8 の範囲にある場合には、IP パケットをドロップします。

 
デフォルト

すべての値がディセーブルです(Cisco NX-OS Release 5.1(3) 以降)。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.1(3)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

hardware ip verify address コマンドは、アドレスに基づく IPv4 および IPv6 パケットに対するパケット検証テストを設定するために使用します。

このコマンドは、 platform ip verify address コマンドの代用です。

Cisco NX-OS Release 5.1(3) よりも前のリリースでは、Fabric Extender(FEX)のために、hardware ip verify address reserved オプションを手動でディセーブルにする必要があります。

Cisco NX-OS Release 5.1(3) では、マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)機能をイネーブルにする前に hardware ip verify address identical オプションをディセーブルにする必要があります。

このコマンドは、F シリーズ モジュールではサポートされていません。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、IPv4 ブロードキャスト パケットをドロップする例を示します。

switch(config)# hardware ip verify address source broadcast

 
関連コマンド

コマンド
説明

hardware ip verify

チェックサムまたはフラグメントに基づいた IPv4 および IPv6 パケット検証チェックを設定します。

hardware ip verify length

長さに基づいて、IPv4 パケット検証チェックを設定します。

hardware ipv6 verify

IPv6 パケット検証チェックを設定します。

show hardware forwarding ip verify

IP パケット検証チェックに関する情報を表示します。

hardware ip verify length

パケット長に基づく IPv4 パケット検証テストを設定するには、 hardware ip verify length コマンドを使用します。テストをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

hardware ip verify length { consistent | maximum { max-frag | max-tcp | udp } | minimum }

no hardware ip verify length { consistent | maximum { max-frag | max-tcp | udp } | minimum }

 
構文の説明

consistent

イーサネット フレーム サイズが、IP パケット長にイーサネット ヘッダーを加えた値以上の場合には、IPv4 パケットをドロップします。

maximum

イーサネット フレーム長が IP パケット長より長い場合は、IP パケットをドロップします。

max-frag

最大フラグメント オフセットが 65536 より大きい場合には、IP パケットをドロップします。

max-tcp

TCP 長が IP ペイロード長より長い場合は、IP パケットをドロップします。

udp

IP ペイロード長が UDP パケット長を下回る場合には、IP パケットをドロップします。

minimum

イーサネット フレーム長が IP パケット長に 4 オクテット(CRC 長)を加えた値を下回る場合には、IP パケットをドロップします。

 
デフォルト

すべてのアドレス テストがイネーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.1(3)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

hardware ip verify length コマンドは、パケット長に基づく IPv4 および IPv6 パケットに対するパケット検証テストを設定するために使用します。

このコマンドは、 platform ip verify length コマンドの代用です。

このコマンドは、F シリーズ モジュールではサポートされていません。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、最小長の IPv4 パケットをドロップする例を示します。

switch(config)# hardware ip verify length minimum

 
関連コマンド

コマンド
説明

hardware ip verify

チェックサムまたはフラグメントに基づいた IPv4 パケット検証チェックを設定します。

hardware ip verify address

アドレスに基づいて、IPv4 および IPv6 パケット検証チェックを設定します。

hardware ipv6 verify

IPv6 パケット検証チェックを設定します。

show hardware forwarding ip verify

IP パケット検証チェックに関する情報を表示します。

hardware ipv6 verify

IPv6 パケット検証テストを設定するには、 hardware ipv6 verify コマンドを使用します。テストをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

hardware ipv6 verify { length { consistent | maximum { max-frag | max-tcp | udp } | tcp tiny-frag | version }

no hardware ip verify { checksum | fragment }

 
構文の説明

length

長さに基づいて IPv6 パケットをドロップします。

consistent

イーサネット フレーム サイズが、IPv6 パケット長にイーサネット ヘッダーを加えた値以上の場合には、IPv6 パケットをドロップします。

maximum

イーサネット フレーム長が IP パケット長より長い場合は、IP パケットをドロップします。

max-frag

最大フラグメント オフセットが 65536 より大きい場合には、IP パケットをドロップします。

max-tcp

TCP 長が IP ペイロード長より長い場合は、IP パケットをドロップします。

udp

IP ペイロード長が UDP パケット長を下回る場合には、IP パケットをドロップします。

tcp tiny-frag

IP フラグメント オフセットが 1 の場合、または IPv6 フラグメント オフセットが 0 で IPv6 ペイロード長が 16 未満の場合には、IPv6 パケットをドロップします。

version

Ethertype が 6(IPv6)に設定されていない場合には、IPv6 パケットをドロップします。

 
デフォルト

すべてのアドレス テストがイネーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.1(3)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

hardware ipv6 verify コマンドは、IPv6 パケットに対するパケット検証テストを設定するために使用します。

このコマンドは、 platform ipv6 verify コマンドの代用です。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、すべての IPv4 パケットをドロップする例を示します。

switch(config)# hardware ipv6 verify version

 
関連コマンド

コマンド
説明

hardware ip verify address

アドレスに基づいて、IPv4 および IPv6 パケット検証チェックを設定します。

hardware ip verify length

長さに基づいて、IPv4 パケット検証チェックを設定します。

show hardware forwarding ip verify

IP パケット検証チェックに関する情報を表示します。

hardware proxy layer-3 forwarding

ハードウェア プロキシ レイヤ 3 転送情報を設定するには、hardware proxy layer-3 forwarding コマンドを使用します。デフォルト値を設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

hardware proxy layer-3 forwarding {exclude | use} {{none} {interface ethernet slot/port | module slot-number} [module-type f1]}

no hardware proxy layer-3 forwarding

 
構文の説明

use

メンバーを指定します。

exclude

使用可能なすべてのメンバーを除外するように指定します。

none

モジュールまたはインターフェイスを指定しません。

module

モジュールを指定します。

slot-number

スロット番号。有効な範囲は 1 ~ 18 です。

interface

インターフェイスを指定します。

slot/port

スロットまたはポート番号。有効範囲は 1 ~ 253 です。

module-type f1

(任意)インターフェイス イーサネット F1 モジュールを除くハードウェア プロキシ レイヤ 3 転送の、プロキシ レイヤ 3 転送を実行するモジュールのタイプを指定します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

5.1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

N7K-F132-15 モジュールは、レイヤ 2 スイッチングのみを実行します。そのため、1 つの Nexus 7000 シリーズ シャーシ内にこのモジュールと M シリーズ モジュールの両方が存在するときにレイヤ 3 手順を実行している場合、システムはプロキシ ルーティングを使用します。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、ハードウェア プロキシ転送情報を設定する例を示します。

switch(config)# hardware proxy layer-3 forwarding exclude interface ethernet 2/1-16, ethernet 3/1, ethernet 4/1-2

switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show hardware proxy layer-3 detail

プロキシ レイヤ 3 機能に関する詳細情報を表示します。

hello-interval(OSPF 仮想リンク)

Cisco NX-OS が Open Shortest Path First(OSPF)仮想リンク上で送信する hello パケット間のインターバルを指定するには、 hello-interval コマンドを使用します。デフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

hello-interval seconds

no hello-interval

 
構文の説明

seconds

hello インターバル(秒単位)。値は特定の仮想リンク上の全ノードで同じにする必要があります。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。

 
デフォルト

10 秒

 
コマンド モード

仮想リンク コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.0(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

仮想リンク コンフィギュレーション モードで hello-interval コマンドを使用し、仮想リンクの OSPF に hello 間隔を設定します。hello 間隔を短くすると、トポロジの変更が速く検出されますが、ルーティング トラフィックが多くなります。hello 間隔は、仮想リンク上のすべてのデバイスで同じである必要があります。

このコマンドには、Enterprise Services ライセンスが必要です。

次に、hello 間隔を 15 秒に設定する例を示します。

switch(config)# router ospf 202
switch(config-router)# ip ospf area 99 virtual-link 192.0.2.4
switch(config-router-vlink)# hello-interval 15
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

dead-interval(仮想リンク)

ローカル デバイスが hello パケットを受信しない場合に、ネイバーがダウンしていることを宣言する時間を設定します。

hello-interval(OSPFv3 仮想リンク)

Cisco NX-OS が Open Shortest Path First version 3(OSPFv3)仮想リンク上で送信する hello パケット間のインターバルを指定するには hello-interval コマンドを使用します。デフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

hello-interval seconds

no hello-interval

 
構文の説明

seconds

hello インターバル(秒単位)。値は特定の仮想リンク上の全ノードで同じにする必要があります。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。

 
デフォルト

10 秒

 
コマンド モード

仮想リンク コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.0(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

仮想リンク コンフィギュレーション モードで hello-interval コマンドを使用し、仮想リンクの OSPFv3 に hello 間隔を設定します。hello 間隔を短くすると、トポロジの変更が速く検出されますが、ルーティング トラフィックが多くなります。hello 間隔は、仮想リンク上のすべてのデバイスで同じである必要があります。

このコマンドには、Enterprise Services ライセンスが必要です。

次に、hello 間隔を 15 秒に設定する例を示します。

switch(config)# router ospfv3 202
switch(config-router)# ipv6 ospfv3 area 99 virtual-link 192.0.2.4
switch(config-router-vlink)# hello-interval 15
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

dead-interval(OSPFv3 仮想リンク)

ローカル デバイスが hello パケットを受信しない場合に、ネイバーがダウンしていることを宣言する時間を設定します。

hostname dynamic

Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)のダイナミック ホスト名の交換をイネーブルにするには、 hostname dynamic コンフィギュレーション モード コマンドを使用します。IS-IS のダイナミック ホスト名の交換をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

hostname dynamic

no hostname dynamic

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

デフォルトでは、ダイナミック ホスト名はディセーブルです。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション
VRF コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.0(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

hostname dynamic コマンドを使用すると、IS-IS ルータは、ホスト名を IS-IS ネットワーク上のシステム ID マッピング情報にフラッディングできるようになります。

このコマンドには、Enterprise Services ライセンスが必要です。

次に、IS-IS のダイナミック ホスト名の交換をイネーブルにする例を示します。

switch(config-router)# hostname dynamic
switch(config-router)#
 

次に、IS-IS のダイナミック ホスト名の交換をディセーブルにする例を示します。

switch(config-router)# no hostname dynamic
switch(config-router)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

exit

現在のコンフィギュレーション モードを終了します。

feature isis

ルータ上の IS-IS をイネーブルにします。

no

コマンドを無効にするか、またはデフォルト設定にします。

router isis

IS-IS をイネーブルにします。

show isis hostname

IS-IS ダイナミック ホスト名の交換情報を表示します。

hsrp

ホットスタンバイ ルータ プロトコル(HSRP)コンフィギュレーション モードを開始して HSRP グループを作成するには、 hsrp コマンドを使用します。HSRP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

hsrp group-number [ ipv4 | ipv6 ]

no hsrp group-number [ ipv4 | ipv6 ]

 
構文の説明

group-number

ギガビット イーサネット ポートで設定できる HSRP グループの数(主要なインターフェイスおよびサブインターフェイスを含む)。HSRP バージョン 1 で指定できる範囲は 0 ~ 255 です。HSRP バージョン 2 で指定できる範囲は 0 ~ 4096 です。デフォルト値は 0 です。

ipv4

(任意)IPv4 用の HSRP グループを設定します。

ipv6

(任意)IPv6 用の HSRP グループを設定します。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.0(1)

このコマンドが追加されました。

4.1(2)

IPv4 キーワードが追加されました。

5.0(2)

IPv6 キーワードが追加されました。

5.1(1)

IPv6 HSRP グループを設定する方法の例が追加されました。

 
使用上のガイドライン

HSRP オプションを設定するか HSRP グループを作成する前に、HSRP をグローバルにイネーブルにする必要があります。

ipv6 キーワードが指定されていない場合、スイッチが IPv4 HSRP グループを作成します。

インターフェイスに、グループ ID を持つ IPv4 が存在する場合のみ、キーワード ipv4 はオプションです。同じインターフェイス上に、IPv4 および IPv6 グループが存在する場合は、アドレス タイプを IPv4 または IPv6 で指定する必要があります。

IPv6 HRSP グループを設定するには、インターフェイスに HSRP バージョン 2 を設定する必要があります。

IPv4 および IPv6 グループは、インターフェイス内で同じグループ ID を共有できます。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、HSRP グループを作成してアクティベートする例を示します。

switch# configure t
switch(config)# interface ethernet 0
switch(config-if)# ip address 172.16.6.5 255.255.255.0
switch(config-if)# hsrp 1
switch(config-if-hsrp)#
 

次に、IPv6 HSRP グループを作成してアクティブにする例を示します。

switch# configure t
switch(config)# interface ethernet 5/2
switch(config)# ipv6 address 2001:0DB8:0001:0001:/64
switch(config-if-hsrp)# hsrp version 2
switch(config-if)# hsrp 10 ipv6
switch(config-if-hsrp)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature hsrp

HSRP コンフィギュレーションをイネーブルにします。

show hsrp

HSRP 情報を表示します。

ip address

HSRP グループの仮想 IP アドレスを作成します。IP アドレスは、インターフェイス IP アドレスと同じサブネット内になければなりません。

hsrp timers extended-hold

HSRP 用の拡張ホールド タイマーをイネーブルにするには、 hsrp timers extended-hold コマンドを使用します。デフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

hsrp timers extended-hold [ timer ]

no hsrp timers extended-hold

 
構文の説明

timer

(任意)拡張保持時間(秒単位)。範囲は 10 ~ 255 です。

 
デフォルト

10 秒

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

hsrp timers extended-hold コマンドは、HSRP 用の Non-Stop Forwarding(NSF)サポートを設定するために使用します。


) デフォルト以外の拡張ホールド タイマーを設定する場合は、すべての HSRP ルータ上の拡張ホールド タイマーを設定する必要があります。予想されるシステム スイッチオーバー遅延に基づいて、HSRP ルータごとに別々の拡張ホールド タイマー値を設定できます。


このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、HSRP の拡張保持時間を設定する例を示します。

switch(config)# hsrp timers extended-hold 30
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature hsrp

HSRP 機能をイネーブルにします。

show hsrp

HSRP 情報を表示します。