Cisco NX-OS Layer 2 Switching コマンド リファレンス Release 4.0
Cisco NX-OS レイヤ 2 コマンド
Cisco NX-OS レイヤ 2 コマンド
発行日;2012/02/14 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco NX-OS レイヤ 2 コマンド

clear mac address-table dynamic

clear spanning-tree counters

clear spanning-tree detected-protocol

clear vlan counters

feature private-vlan

instance vlan

mac address-table aging-time

mac address-table static

media ethernet

name(VLAN コンフィギュレーション)

name(mst コンフィギュレーション)

private-vlan

private-vlan association

private-vlan mapping

private-vlan synchronize

revision

show hardware mac address-table

show interface mac-address

show interface private-vlan mapping

show interface vlan

show interface vlan counters

show mac address-table

show mac address-table aging-time

show running-config spanning-tree

show running-config vlan

show spanning-tree

show spanning-tree active

show spanning-tree bridge

show spanning-tree brief

show spanning-tree detail

show spanning-tree interface

show spanning-tree mst

show spanning-tree root

show spanning-tree summary

show spanning-tree vlan

show vlan

show vlan counters

show vlan dot1q tag native

show vlan id

show vlan private-vlan

shutdown(VLAN コンフィギュレーション)

spanning-tree bpdufilter

spanning-tree bpduguard

spanning-tree bridge assurance

spanning-tree cost

spanning-tree guard

spanning-tree link-type

spanning-tree loopguard default

spanning-tree mode

spanning-tree mst configuration

spanning-tree mst cost

spanning-tree mst forward-time

spanning-tree mst hello-time

spanning-tree mst max-age

spanning-tree mst max-hops

spanning-tree mst port-priority

spanning-tree mst pre-standard

spanning-tree mst priority

spanning-tree mst root

spanning-tree mst simulate pvst

spanning-tree mst simulate pvst global

spanning-tree pathcost method

spanning-tree port type edge

spanning-tree port type edge bpdufilter default

spanning-tree port type edge bpduguard default

spanning-tree port type edge default

spanning-tree port type network

spanning-tree port type network default

spanning-tree port-priority

spanning-tree vlan

state

switchport mode private-vlan host

switchport mode private-vlan promiscuous

switchport private-vlan host-association

switchport private-vlan mapping

vlan(グローバル コンフィギュレーション モード)

Cisco NX-OS レイヤ 2 コマンド

ここでは、Cisco NX-OS レイヤ 2 コマンドについて説明します。

clear mac address-table dynamic

レイヤ 2 の MAC アドレス テーブルでダイナミック アドレス エントリをクリアするには、 clear mac address-table dynamic コマンドを使用します。

clear mac address-table dynamic [[ address mac_addr ] [ vlan vlan_id ] [ interface { type slot/port | port-channel number }]

 
シンタックスの説明

address mac_addr

(任意)テーブルから削除する MAC アドレスを指定します。XXXX.XXXX.XXXX という形式を使用します。

vlan vlan_id

(任意)テーブルから削除する MAC アドレスを指定します。有効な値の範囲は 1 ~ 4094 です。

interface { type slot/port | port-channel number }]

(任意)インターフェイスを指定します。インターフェイスのタイプとスロット番号とポート番号の組み合わせ、またはポートチャネル番号を使用します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

テーブルからすべてのダイナミック エントリを削除するには、 clear mac address-table dynamic コマンドを引数なしで使用します。

テーブルでスタティック MAC アドレスをクリアするには、コンフィギュレーション モードで no mac address-table static コマンドを使用します。

clear mac address-table dynamic コマンドをオプションなしで使用した場合は、すべてのダイナミック アドレスが削除されます。インターフェイスを指定せずにアドレスを指定した場合は、そのアドレスがすべてのインターフェイスから削除されます。アドレスを指定せずにインターフェイスを指定した場合は、指定したインターフェイス上のすべてのアドレスがデバイスにより削除されます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、MAC アドレス テーブルですべてのダイナミック レイヤ 2 エントリをクリアする例を示します。

switch(config)# clear mac address-table dynamic
switch(config) #
 

次に、ポート 2/20 上の VLAN 20 の MAC アドレス テーブルですべてのダイナミック レイヤ 2 エントリを削除する例を示します。

switch(config)# clear mac address-table dynamic vlan 20 interface ethernet 2/20
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show mac address-table

MAC アドレス テーブルに関する情報を表示します。

clear spanning-tree counters

Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)のカウンタをクリアするには、 clear spanning-tree counters コマンドを使用します。

clear spanning-tree counters [ vlan vlan-id ] [ interface { ethernet { interface-num } | port-channel { channel-num }}]

 
シンタックスの説明

vlan vlan-id

(任意)VLAN を指定します。範囲は 1 ~ 4094 です。

interface

(任意)インターフェイス タイプを指定します。

ethernet interface-num

モジュールおよびポート番号

port-channel channel-num

ポートチャネル番号

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

デバイス全体のすべての STP カウンタを、VLAN ごと、またはインターフェイスごとにクリアできます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、VLAN 5 の STP カウンタをクリアする例を示します。

switch# clear spanning-tree counters vlan 5

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree

スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

show spanning-tree mst

MST スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

clear spanning-tree detected-protocol

プロトコル移行を再開するには、 clear spanning-tree detected-protocol コマンドを使用します。

clear spanning-tree detected-protocol [ interface { ethernet { interface-num } | port-channel { channel-num }}]

 
シンタックスの説明

interface

(任意)インターフェイス タイプを指定します。

ethernet interface-num

モジュールおよびポート番号

port-channel channel-num

ポートチャネル番号

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

Rapid per VLAN Spanning Tree Plus(Rapid PVST+)および Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)には互換メカニズムが組み込まれており、このメカニズムにより、IEEE スパニング ツリーの他のバージョンまたは他の領域と適切に対話することができます。たとえば、Rapid PVST+ を実行するブリッジは、レガシー ブリッジに接続されると、そのポートの 1 つで 802.1D Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)を送信できます。MST ブリッジは、レガシー BPDU、または異なる領域に関連付けられた MST BPDU を受信すると、ポートが領域の境界にあることを検出できます。

このメカニズムは、常に最も効率的なモードに戻せるわけではありません。たとえば、レガシー 802.1D ブリッジ用に指定された Rapid PVST+ ブリッジは、レガシー ブリッジがリンクから削除されたあとも 802.1D モードのままとなります。同様に、MST ポートが接続されているブリッジが同じ領域に追加されると、その MST ポートはそれ自体が境界ポートであると想定します。

MST ポートに強制的にネイバーと再度ネゴシエーションを行わせるには、 clear spanning-tree detected-protocol コマンドを入力します。

clear spanning-tree detected-protocol コマンドを引数なしで入力した場合は、デバイスのすべてのポートにこのコマンドが適用されます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、特定のインターフェイスでプロトコル移行を再開する例を示します。

switch# clear spanning-tree detected-protocol interface gigabitethernet5/8

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree

スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

show spanning-tree mst

MST スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

clear vlan counters

指定した VLAN またはすべての VLAN のカウンタをクリアするには、 clear vlan counters コマンドを使用します。

clear vlan [ id { vlan-id }] counters

 
シンタックスの説明

id

(任意)クリアする VLAN ID。有効な値は 1 ~ 4096 です。

vlan-id

クリアする VLAN

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

VLAN ID を指定しない場合は、プライベート VLAN を含むすべての VLAN のカウンタがクリアされます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、VLAN 50 のカウンタをクリアする例を示します。

switch# clear vlan 50 counters

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vlan counters

すべての VLAN または指定した VLAN の統計に関する情報を表示します。

show interface counters

指定した VLAN の統計に関する情報を表示します。

feature private-vlan

プライベート VLAN をイネーブルにするには、 feature private-vlan コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

feature private-vlan

no feature private-vlan

 
シンタックスの説明

なし

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

プライベート VLAN 機能をイネーブルにするには、このコマンドを使用する必要があります。プライベート VLAN をユーザに見えるようにするには、プライベート VLAN をイネーブルにする必要があります。プライベート VLAN をディセーブルにすると、この機能のすべての設定がインターフェイスから削除されます。

no feature private-vlan コマンドは、プライベート VLAN モードで動作しているポートがデバイス上にある場合は適用できません。 no feature private-vlan コマンドを使用する前に、プライベート VLAN モードで動作しているポートをすべてシャットダウンする必要があります。インターフェイスをシャットダウンし、 no feature private-vlan コマンドを入力したあとは、これらのポートがデフォルト モードに戻ります。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、デバイスでプライベート VLAN 機能をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# feature private-vlan
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vlan private-vlan

プライベート VLAN に関する情報を表示します。この機能がイネーブルでない場合は、このコマンドによりエラーが返されます。

instance vlan

1 つの VLAN または複数の VLAN のセットを Multiple Spanning Tree Instance(MSTI; MST インスタンス)にマップするには、 instance vlan コマンドを使用します。このインスタンスを削除してデフォルトのインスタンス(CIST)に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

instance instance-id vlan vlan-id

no instance instance-id vlan vlan-id

 
シンタックスの説明

instance-id

指定した VLAN のマップ先のインスタンス。有効な値の範囲は 0 ~ 4094 です。

vlan-id

指定した MSTI にマップする VLAN の数。有効な値の範囲は 1 ~ 4094 です。

 
デフォルト

どの MST インスタンスにも VLAN をマップしません(すべての VLAN を CIST インスタンスにマップします)。

 
コマンド モード

mst コンフィギュレーション サブモード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

vlans vlan-range は、単一の値または範囲で入力します。

3968 から 4047 または 4094 までの VLAN は、1 つの MST インスタンスにマップできません。これらの VLAN は、デバイスで内部的に使用するために予約されています。

このマッピングは差分マッピングです。絶対マッピングではありません。一定の範囲の VLAN を入力すると、この範囲が既存のインスタンスに追加されるか、または既存のインスタンスから削除されます。

マップされていない VLAN はいずれも CIST インスタンスにマップされます。


注意 VLAN と MSTI のマッピングを変更すると、システムにより MST が再起動されます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、一定の範囲の VLAN を MSTI 4 にマップする例を示します。

switch(config)# spanning-tree mst configuration
switch(config-mst)# instance 4 vlan 100-200
switch(config-mst)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst configuration

MST プロトコルに関する情報を表示します。

spanning-tree mst configuration

MST コンフィギュレーション サブモードにします。

 

mac address-table aging-time

レイヤ 2 テーブルのエントリに経過時間を設定するには、 mac address-table aging-time コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

mac address-table aging-time seconds [ vlan vlan_id ]

no mac address-table aging-time [ vlan vlan_id ]

 
シンタックスの説明

seconds

レイヤ 2 に対する MAC テーブル エントリの経過時間です。範囲は 120 ~ 918000 秒です。デフォルトは 1800 秒です。0 を入力すると、経過時間はディセーブルになります。

vlan vlan_id

(任意)変更された経過時間を適用する VLAN を指定します。

 
デフォルト

1800 秒

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

0 秒を入力すると、経過時間プロセスがディセーブルになります。

経過時間の値は、最も近い 5 の倍数の秒数に丸められる場合があります。経過時間の値がシステムの丸めプロセスにより、ユーザが指定した値と異なる値に丸められた場合は、システムから情報メッセージが返されます。

このコマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用すると、設定が指定されていないすべての VLAN の経過時間の値は変更され、経過時間が特定の値に変更された VLAN は変更されません。このコマンドの no 形式を VLAN パラメータなしで使用すると、経過時間が特定の値に設定されていない VLAN のみがデフォルト値にリセットされます。経過時間が特定の値に変更された VLAN は変更されません。

このコマンドを使用して VLAN を指定すると、指定した VLAN の経過時間のみが変更されます。このコマンドの no 形式を使用して VLAN を指定すると、その VLAN の経過時間が現在の経過時間の グローバル コンフィギュレーションに返されます。この経過時間は、経過時間のグローバル コンフィギュレーションがこれまでに変更されたかどうかに応じて、デフォルト値の 300 秒である場合とそうでない場合があります。

経過時間は、スイッチが最後に MAC アドレスを検出した時間からカウントされます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、デバイス全体で、エントリが MAC アドレス テーブルに残る時間を 500 秒に変更する例を示します。

switch(config)# mac address-table aging-time 500
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show mac address-table

MAC アドレス テーブルに関する情報を表示します。

clear mac address-table aging-time

MAC アドレスの経過時間に関する情報を表示します。

mac address-table static

レイヤ 2 MAC アドレス テーブルのスタティック エントリを設定するには、 mac address-table static コマンドを使用します。スタティック エントリを削除するには、コマンドの no 形式を使用します。

mac address-table static mac-address vlan vlan-id {[ drop | interface { type slot/port | port-channel number ]}

no mac address-table static { address mac_addr } { vlan vlan_id }

 
シンタックスの説明

mac-address

テーブルに追加する MAC アドレスを指定します。XXXX.XXXX.XXXX という形式を使用します。

vlan vlan-id

スタティック MAC アドレスを適用する VLAN を指定します。有効な値は 1 ~ 4094 です。

drop

指定した VLAN で、設定された MAC アドレスからの、またはそのアドレスへのトラフィックをすべてドロップします。

type slot/port

(任意)インターフェイスを指定します。インターフェイスのタイプ、スロット番号、およびポート番号を使用します。

port-channel number

(任意)インターフェイスを指定します。ポートチャネル番号を使用します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

マルチキャスト MAC アドレスには mac address-table static mac-address vlan vlan-id drop コマンドを適用できません。

VLAN インターフェイス、つまり Switched Virtual Interface(SVI; スイッチ仮想インターフェイス)は出力インターフェイスとして指定できません。

指定したエントリ情報の組み合わせでプロファイルされているエントリを削除するには、 no 形式を使用します。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、MAC アドレス テーブルにスタティック エントリを追加する例を示します。

switch(config)# mac address-table static 0050.3e8d.6400 vlan 3 interface ethernet 2/1
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show mac address-table

MAC アドレス テーブルに関する情報を表示します。

media ethernet


) DC-OS では、Ethernet VLAN のみを使用できます。media ethernet コマンドはデバイスに表示されますが、どの設定にも適用されません。


VLAN のメディア タイプをイーサネットに設定するには、 media ethernet コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

media ethernet

no media

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

イーサネットは、サポートされる唯一のメディア タイプです。

 
コマンド モード

VLAN コンフィギュレーション サブモード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
使用上のガイドライン

media ethernet コマンドは 4.0 ではサポートされていません。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、VLAN 2 のメディア タイプをイーサネットに設定する例を示します。

switch(config)# vlan 2
switch(config-vlan)# media ethernet
switch(config-mst)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vlan

VLAN 情報を表示します。

name(VLAN コンフィギュレーション)

VLAN に名前を設定するには、 name コマンドを使用します。ユーザが設定した名前を VLAN から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

name vlan-name

no name

 
シンタックスの説明

vlan-name

VLAN の名前。32 文字までの英数字を使用でき、大文字と小文字が区別されます。


) 名前は、各 VDC 内で一意である必要があります。


 
デフォルト

vlan-name 引数は VLANxxxx です。xxxx は、VLAN ID 番号に等しい 4 桁(最初の0を含む)の数字を表します。

 
コマンド モード

VLAN コンフィギュレーション サブモード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

名前は VDC 内では一意である必要がありますが、別の VDC では同じ名前を再使用できます。

デフォルト VLAN である VLAN 1、および内部的に割り当てられた VLAN の名前はいずれも変更できません。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、VLAN 2 に名前を付ける例を示します。

switch(config)# vlan 2
switch(config-vlan)# name accounting
switch(config-mst)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vlan

VLAN 情報を表示します。

name(mst コンフィギュレーション)

Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)領域の名前を設定するには、 name コマンドを使用します。デフォルト名に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

name name

no name name

 
シンタックスの説明

name

MST 領域に割り当てる名前。32 文字までの任意の英数字を使用できます。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

mst コンフィギュレーション サブモード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

2 つ以上のデバイスのVLAN マッピングと設定バージョン番号が同じであっても、その領域名が異なる場合は、異なる MST 領域にあるとみなされます。


注意 name コマンドを使用して MST 領域名を設定するときは注意してください。設定を誤ると、デバイスが別の領域に配置される場合があります。設定名は、大文字と小文字が区別されるパラメータです。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、領域に名前を付ける例を示します。

switch(config)# spanning-tree mst configuration
switch(config-mst)# name accounting
switch(config-mst)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst configuration

MST プロトコルに関する情報を表示します。

spanning-tree mst configuration

MST コンフィギュレーション サブモードにします。

 

private-vlan

プライベート VLAN を設定するには、 private-vlan コマンドを使用します。指定した VLAN を通常の VLAN モードに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

private-vlan { isolated | community | primary }

no private-vlan { isolated | community | primary }

 
シンタックスの説明

isolated

VLAN を独立セカンダリ VLAN として指定します。

community

VLAN をコミュニティ セカンダリ VLAN として指定します。

primary

VLAN をプライマリ VLAN として指定します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

VLAN コンフィギュレーション サブモード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

プライベート VLAN を設定する前に、feature private-vlan コマンドを使用してプライベート VLAN をイネーブルにする必要があります。プライベート VLAN を設定する各コマンドは、プライベート VLAN をイネーブルにするまでは表示されません。


) VLAN をコミュニティ セカンダリ VLAN または独立セカンダリ VLAN として設定する前に、その VLAN の VLAN インターフェイス、つまり Switched Virtual Interface(SVI; スイッチ仮想インターフェイス)をシャットダウンする必要があります。


プライマリ VLAN またはセカンダリ VLAN を削除した場合は、その VLAN に関連付けられていたポートが非アクティブになります。 no private-vlan コマンドを入力すると、VLAN は通常の VLAN モードに戻ります。プライマリおよびセカンダリとしてのその VLAN との関連付けはすべて保留されますが、インターフェイスはプライベート VLAN モードのままとなります。ただし、指定した VLAN を再度プライベート VLAN モードにすると、元の関連付けが回復されます。

プライマリ VLAN に対して no vlan コマンドを入力した場合は、その VLAN とのプライベート VLAN の関連付けはすべて失われます。ただし、セカンダリ VLANに対して no vlan コマンドを入力した場合は、その VLAN とのプライベート VLAN の関連付けは保留され、指定した VLAN を作成して以前のセカンダリ VLAN として設定した時点で元に戻ります。

VLAN1 および内部的に割り当てられた VLAN はいずれも、プライベート VLAN として設定できません。

プライベート VLAN は、VLAN 番号ペアの共通のセットを使用するという特性を持つプライベート ポートのセットです。各ペアは、2 つ以上の特殊な単方向 VLAN で形成されており、独立ポートおよびポートのコミュニティの一方または両方により、ルータとの通信に使用されます。

独立 VLAN は、独立ポートが無差別ポートとの通信に使用する VLAN です。独立 VLAN のトラフィックは、同じ VLAN 上の他のすべてのプライベート ポートでブロックされます。このトラフィックを受信できるのは、標準トランキング ポート、および対応するプライマリ VLAN に割り当てられた無差別ポートのみです。

無差別ポートは、プライマリ VLAN に割り当てられたプライベート ポートとして定義されています。

コミュニティ VLAN は、コミュニティ ポート間、およびコミュニティ ポートから対応するプライマリ VLAN 上の無差別ポートへのトラフィックが通過する VLAN として定義されています。

プライマリ VLAN は、ルータからプライベート ポート上の顧客端末へのトラフィックの通過に使用される VLAN として定義されています。

複数のコミュニティ VLAN および独立 VLAN を使用できます。一定の範囲のプライマリ VLAN を入力した場合は、その範囲の最初の番号を使用して関連付けが行われます。

次に、プライマリ VLAN からプライベート VLAN の関連付けを削除する例を示します。関連付けられたセカンダリ VLAN は削除されません。

switch(config-vlan)# no private-vlan association
switch(config-vlan)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vlan

VLAN に関する情報を表示します。

show vlan private-vlan [type]

プライベート VLAN に関する情報を表示します。

private-vlan association

プライベート VLAN 上のプライマリ VLAN とセカンダリ VLAN 間の関連付けを設定するには、 private-vlan association コマンドを使用します。関連付けを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

private-vlan association {[ add ] secondary-vlan-list | remove secondary-vlan-list }

no private-vlan association

 
シンタックスの説明

add

セカンダリ VLAN をプライマリ VLAN に関連付けます。

secondary-vlan-list

セカンダリ VLAN の数

remove

セカンダリ VLAN とプライマリ VLAN の間の関連付けをクリアします。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

VLAN コンフィギュレーション サブモード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

プライベート VLAN を設定する前に、feature private-vlan コマンドを使用してプライベート VLAN をイネーブルにする必要があります。プライベート VLAN を設定する各コマンドは、プライベート VLAN をイネーブルにするまでは表示されません。


) VLAN をコミュニティ セカンダリ VLAN または独立セカンダリ VLAN として設定する前に、その VLAN の VLAN インターフェイス、つまり Switched Virtual Interface(SVI; スイッチ仮想インターフェイス)をシャットダウンする必要があります。


プライマリ VLAN またはセカンダリ VLAN を削除した場合は、その VLAN に関連付けられていたポートが非アクティブになります。 no private-vlan コマンドを入力すると、VLAN は通常の VLAN モードに戻ります。プライマリおよびセカンダリとしてのその VLAN との関連付けはすべて保留されますが、インターフェイスはプライベート VLAN モードのままとなります。ただし、指定した VLAN を再度プライベート VLAN モードにすると、元の関連付けが回復されます。

プライマリ VLAN に対して no vlan コマンドを入力した場合は、その VLAN とのプライベート VLAN の関連付けはすべて失われます。ただし、セカンダリ VLANに対して no vlan コマンドを入力した場合は、その VLAN とのプライベート VLAN の関連付けは保留され、指定した VLAN を作成して以前のセカンダリ VLAN として設定した時点で元に戻ります。

secondary-vlan-list 引数にスペースを含めることはできません。カンマで区切った複数の項目は含めることができます。各項目は、1 つのセカンダリ VLAN ID、またはハイフンで示された一定の範囲のセカンダリ VLAN ID のいずれかです。 secondary-vlan-list パラメータには複数のセカンダリ VLAN ID を含めることができます。

プライベート VLAN は、VLAN 番号ペアの共通のセットを使用するという特性を持つプライベート ポートのセットです。各ペアは、2 つ以上の特殊な単方向 VLAN で形成されており、独立ポートおよびポートのコミュニティの一方または両方により、ルータとの通信に使用されます。

複数のコミュニティ VLAN および独立 VLAN を使用できます。一定の範囲のプライマリ VLAN を入力した場合は、その範囲の最初の番号を使用して関連付けが行われます。

独立 VLAN およびコミュニティ VLAN は、1 つのプライマリ VLAN にのみ関連付けることができます。すでにプライマリ VLAN に関連付けられている VLAN をプライマリ VLAN として設定することはできません。

詳細な設定のガイドラインについては、『 Cisco DC-OS Layer 2 Switching Configuration Guide 』を参照してください。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、プライマリ VLAN 14、独立 VLAN 19、およびコミュニティ VLAN 20 および 21 の間でプライベート VLAN の関連付けを作成する例を示します。

switch(config)# vlan 19
switch(config-vlan)# private-vlan isolated
switch(config)# vlan 20
switch(config-vlan)# private-vlan community
switch(config)# vlan 21
switch(config-vlan)# private-vlan community
switch(config)# vlan 14
switch(config-vlan)# private-vlan primary
switch(config-vlan)# private-vlan association 19-21
 

次に、プライベート VLAN の関連付けから、独立 VLAN 18 とコミュニティ VLAN 20 を削除する例を示します。

switch(config)# vlan 14
switch(config-vlan)# private-vlan association remove 18,20
switch(config-vlan)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vlan

VLAN に関する情報を表示します。

show vlan private-vlan [type]

プライベート VLAN に関する情報を表示します。

private-vlan mapping

プライマリ VLAN とセカンダリ VLAN の両方が同じレイヤ 3 VLAN インターフェイス、つまり Switching Virtual Interface(SVI; スイッチ仮想インターフェイス)を共有するよう、これらの VLAN 間のマッピングを作成するには、SVI で private-vlan mapping コマンドを使用します。すべてのプライベート VLAN マッピングをレイヤ 3 VLAN インターフェイスから削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

private-vlan mapping {[ add ] secondary-vlan-list | remove secondary-vlan-list }

no private-vlan mapping

 
シンタックスの説明

add

セカンダリ VLAN をプライマリ VLAN にマップします。

secondary-vlan-list

プライマリ VLAN にマップするセカンダリ VLAN の VLAN ID

remove

セカンダリ VLAN とプライマリ VLAN の間のマッピングを削除します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

プライベート VLAN を設定する前に、feature private-vlan コマンドを使用してプライベート VLAN をイネーブルにする必要があります。プライベート VLAN を設定する各コマンドは、プライベート VLAN をイネーブルにするまでは表示されません。

private-vlan mapping コマンドは、プライマリ VLAN のインターフェイス コンフィギュレーション モードで有効です。

secondary-vlan-list 引数にスペースを含めることはできません。カンマで区切った複数の項目は含めることができます。各項目は、1 つのセカンダリ VLAN ID、またはハイフンで示された一定の範囲のセカンダリ VLAN ID のいずれかです。


) VLAN インターフェイス、つまり SVI は、設定する前にイネーブルにする必要があります。VLAN インターフェイスをイネーブルにするには、feature interface-vlan コマンドを使用します。
VLAN インターフェイスの作成と設定については、『Cisco NX-OS Interfaces Configuration Guide』を参照してください。


セカンダリ VLAN で受信されたトラフィックは、プライマリ VLAN の SVI によってルーティングされます。

VLAN をセカンダリ プライベート VLAN として設定すると、既存の VLAN の SVI が機能せず、このコマンドの入力後にダウンしたとみなされます。

セカンダリ VLAN は 1 つのプライマリ SVI にのみマップできます。プライマリ VLAN をセカンダリ VLAN として設定した場合は、このコマンドで指定されたマッピングがすべて保留されます。

最初にすべてのセカンダリ VLAN を、 private-vlan コマンドでプライマリ VLAN に関連付ける必要があります。有効なレイヤ 2 関連付けのない 2 つの VLAN 間のマッピングを設定した場合、設定の効果はありません。

プライマリ VLAN とセカンダリ VLAN に関する詳細情報については、 private-vlan コマンドを参照してください。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、VLAN 20 のインターフェイスを VLAN 18 のレイヤ 3 VLAN インターフェイス、つまり SVI にマップする例を示します。

switch(config)# interface vlan 18
switch(config-if)# private-vlan mapping 20
switch(config-if)#
 

次に、プライベート VLAN 303 ~ 307、309、および 440 からセカンダリ VLAN が受信したトラフィックのルーティングを許可する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface vlan 202
switch(config-if)# private-vlan mapping add 303-307,309,440
switch(config-if)# end
 

次に、VLAN 19 の SVI から、すべてのプライベート VLAN のマッピングを削除する例を示します。

switch(config)# interface vlan 19
switch(config-if)# no private-vlan mapping

switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface private-vlan mapping

VLAN インターフェイスへのセカンダリ プライベート VLAN マッピングの情報を表示します。

private-vlan synchronize

セカンダリ VLAN をプライマリ VLAN として、同じ MST インスタンスにマップするには、 private-vlan synchronize コマンドを使用します。

private-vlan synchronize

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

 
コマンド モード

mst コンフィギュレーション サブモード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

MST コンフィギュレーション サブモードを終了するときに、関連付けられたプライマリ VLAN としてセカンダリ VLAN が同じ MST インスタンスにマップされていない場合は、関連付けられた VLAN として同じ MST インスタンスにマップされていないセカンダリ VLAN の一覧を示す警告メッセージがデバイスに表示されます。 private-vlan synchronize コマンドは自動的にすべてのセカンダリ VLAN を、関連付けられたプライマリ VLAN として同じインスタンスにマップします。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次の例では、プライマリ VLAN 2 とセカンダリ VLAN 3 が VLAN 2 に関連付けられ、すべての VLAN が CIST インスタンス 1 にマップされていることを想定し、プライマリ VLAN 2 のマッピングのみを変更した場合の出力を示しています。

switch(config)# spanning-tree mst configuration
switch(config-mst)# instance 1 vlan 2
switch(config-mst)# exit
These secondary vlans are not mapped to the same instance as their primary:
-> 3
 

次に、PVLAN 同期を初期化する例を示します。

switch(config-mst)# private-vlan synchronize
switch(config-mst)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst configuration

MST プロトコルに関する情報を表示します。

spanning-tree mst configuration

MST コンフィギュレーション サブモードにします。

 

revision

Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)領域設定のリビジョン番号を設定するには、 revision コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

revision version

no revision version

 
シンタックスの説明

version

MST 領域設定のリビジョン番号。有効な値の範囲は 0 ~ 65535 です。

 
デフォルト

0

 
コマンド モード

mst コンフィギュレーション サブモード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

2 つ以上のデバイスのVLAN マッピングと名前が同じであっても、その設定リビジョン番号が異なる場合は、異なる MST 領域にあるとみなされます。


注意 revision コマンドを使用して MST 領域設定のリビジョン番号を設定するときは注意してください。設定を誤ると、デバイスが別の領域に配置される場合があります。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、MST 領域設定のリビジョン番号を設定する例を示します。

switch(config)# spanning-tree mst configuration
switch(config-mst)# revision 5
switch(config-mst)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst

MST プロトコルに関する情報を表示します。

show hardware mac address-table

ハードウェア MAC アドレスに関する情報を表示するには、 show hardware mac address-table コマンドを使用します。

show hardware mac address table { module }

[ address { mac-address }{[ interface { ethernet slot/port | port-channel channel-number }] [ vlan vlan-id ]]

[ dynamic [ address { mac-address }] [ interface { ethernet slot/port | port-channel channel-number }] [ vlan vlan-id ]]

[ interface { ethernet slot/port | port-channel channel-number }] [ address { mac-address }] [ vlan vlan-id ]]

[ static [ address { mac-address }] [ interface { ethernet slot/port | port-channel channel-number }] [ vlan vlan-id ]]

[ vlan { vlan-id } [ address mac-address ] [ interface { ethernet slot/port | port-channel channel-number }]

 
シンタックスの説明

module

モジュール番号を指定します。

address { mac - address }

(任意)X.X.X, XX-XX-XX-XX-XX-XX, XX:XX:XX:XX:XX:XX, XXXX.XXXX.XXXX という形式で MAC アドレスを指定します。

ethernet { slot/port | port-channel number }]

(任意)インターフェイスを指定します。スロット番号とポート番号を備えたイーサネット、またはポートチャネル番号を使用します。

vlan { vlan-id }

(任意)VLAN 番号を指定します。

dynamic

(任意)ダイナミック エントリのみを指定します。

static

(任意)スタティック エントリのみを指定します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

次のフィールドがあります。

Valid ― エントリがハードウェアで有効

PI ― プライマリ エントリ

BD ― ブリッジ ドメイン

MAC ― MAC アドレス

Index ― 宛先インデックス。MAC を学習したポートを示します。

Static ― スタティックに設定されたエントリ。ハードウェアは、このエントリを変更しません。このエントリは、ラインカード プロセスにおいては経過時間とはみなされません。

SW ― このエントリに関連付けられた 3 ビット ソフトウェア値

Modified ― 最後の通知以降に、MAC エントリ がハードウェアにより変更されました。これは、インデックスの値が変化すると設定されます。

Age byte ― このエントリの MAC が送信元 MAC である最後のパケットが着信したときの経過時間タイマー値

Tmr sel ― このエントリの経過時間の更新に使用される経過時間タイマー。VLAN に設定された経過時間の値に基づき、4 つのタイマーのいずれかを使用して、経過時間が更新されます。

GM ― ゲートウェイ MAC であるかどうかを指定します。

Secure ― セキュア MAC

TRAP ― このビットを設定すると、このエントリの MAC が送信元 MAC であるパケットがすべてドロップされます。

NTFY ― 通知。セキュアおよび通知の両ビットを設定すると、パケットがスーパーバイザにリダイレクトされると同時に、ハードウェアがインデックス値を更新します。

RM ― ルータ MAC

RMA ― アクティブなルータ MAC


) RM フィールドおよび RMA フィールドは Nexus 7000 ではサポートされていません。


Capture ― このビットを設定すると、この宛先に送信されたあらゆるパケットが、CAP1 ビットの設定によりコピーされます。

Fld ― フラッディング ビット。このビットを設定すると、この宛先 MAC に送信されたあらゆるパケットにより、フラッディング ビットが設定される結果となります。

Always learn ― 常時学習。このビットを設定すると、このエントリにスタティックのマークが付けられているかどうかにかかわらず、ハードウェアがインデックス値を変更します。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、すべての MAC アドレス VLAN 1 に関する情報をモジュール 2 に表示する例を示します。

switch# show hardware mac address-table 2 vlan 1
 
Valid| PI| BD | MAC | Index |Stat| SW| Modi| Age| Tmr| GM| Sec| TR | NT | RM | RMA | Cap|Fld| Always
| | | | | ic| | fied|Byte| Sel| |ure| AP | FY | | |TURE| | Learn
-----+---+----+---------------+--------+----+---+-----+----+----+----+----+---+----+----+-----+----+---+-------
1 0 1 0100.0cff.fffe 0x00421 1 1 0 152 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show mac address-table

MAC アドレス テーブルに関する情報を表示します。

show interface mac-address

MAC アドレスおよびバーンドイン MAC アドレスに関する情報を表示するには、 show interface mac-address コマンドを使用します。

show interface [ type slot/port ] mac-address

 
シンタックスの説明

type slot/port

(任意)インターフェイスのタイプ、スロット番号、およびポート番号

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

インターフェイスを指定しない場合は、すべての MAC アドレスが表示されます。このコマンドは、バーンドイン MAC アドレスと設定した MAC アドレスの両方を表示します。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、デバイスのすべての MAC アドレスに関する情報を表示する例を示します。

switch# show interface mac-address
 
-----------------------------------------------------------------------------
Interface Mac-Address Burn-in Mac-Address
-----------------------------------------------------------------------------
mgmt0 0019.076c.1a78 0019.076c.1a78
Ethernet2/1 0000.0000.0000 0019.076c.4dac
Ethernet2/2 0000.0000.0000 0019.076c.4dad
Ethernet2/3 0000.0000.0000 0019.076c.4dae
Ethernet2/4 0000.0000.0000 0019.076c.4daf
Ethernet2/5 0000.0000.0000 0019.076c.4db0
Ethernet2/6 0000.0000.0000 0019.076c.4db1
Ethernet2/7 0000.0000.0000 0019.076c.4db2
Ethernet2/8 0000.0000.0000 0019.076c.4db3
Ethernet2/9 0000.0000.0000 0019.076c.4db4
Ethernet2/10 0000.0000.0000 0019.076c.4db5
Ethernet2/11 0000.0000.0000 0019.076c.4db6
Ethernet2/12 0000.0000.0000 0019.076c.4db7
Ethernet2/13 0000.0000.0000 0019.076c.4db8
Ethernet2/14 0000.0000.0000 0019.076c.4db9
Ethernet2/15 0000.0000.0000 0019.076c.4dba
Ethernet2/16 0000.0000.0000 0019.076c.4dbb
Ethernet2/17 0000.0000.0000 0019.076c.4dbc
Ethernet2/18 0000.0000.0000 0019.076c.4dbd
Ethernet2/19 0000.0000.0000 0019.076c.4dbe
Ethernet2/20 0000.0000.0000 0019.076c.4dbf
Ethernet2/21 0000.0000.0000 0019.076c.4dc0
Ethernet2/22 0000.0000.0000 0019.076c.4dc1
Ethernet2/23 0000.0000.0000 0019.076c.4dc2
Ethernet2/24 0000.0000.0000 0019.076c.4dc3
Ethernet2/25 0000.0000.0000 0019.076c.4dc4
Ethernet2/26 0000.0000.0000 0019.076c.4dc5
Ethernet2/27 0000.0000.0000 0019.076c.4dc6
Ethernet2/28 0000.0000.0000 0019.076c.4dc7
Ethernet2/29 0000.0000.0000 0019.076c.4dc8
Ethernet2/30 0000.0000.0000 0019.076c.4dc9
Ethernet2/31 0000.0000.0000 0019.076c.4dca
Ethernet2/32 0000.0000.0000 0019.076c.4dcb
Ethernet2/33 0000.0000.0000 0019.076c.4dcc
Ethernet2/34 0000.0000.0000 0019.076c.4dcd
Ethernet2/35 0000.0000.0000 0019.076c.4dce
Ethernet2/36 0000.0000.0000 0019.076c.4dcf
Ethernet2/37 0000.0000.0000 0019.076c.4dd0
Ethernet2/38 0000.0000.0000 0019.076c.4dd1
Ethernet2/39 0000.0000.0000 0019.076c.4dd2
Ethernet2/40 0000.0000.0000 0019.076c.4dd3
Ethernet2/41 0000.0000.0000 0019.076c.4dd4
Ethernet2/42 0000.0000.0000 0019.076c.4dd5
Ethernet2/43 0000.0000.0000 0019.076c.4dd6
Ethernet2/44 0000.0000.0000 0019.076c.4dd7
Ethernet2/45 0000.0000.0000 0019.076c.4dd8
Ethernet2/46 0000.0000.0000 0019.076c.4dd9
Ethernet2/47 0000.0000.0000 0019.076c.4dda
Ethernet2/48 0000.0000.0000 0019.076c.4ddb
port-channel5 0000.0000.0000 0000.0000.0000
port-channel20 0000.0000.0000 0000.0000.0000
port-channel30 0000.0000.0000 0000.0000.0000
port-channel50 0000.0000.0000 0000.0000.0000

 
関連コマンド

コマンド
説明

show mac address-table

MAC アドレス テーブルに関する情報を表示します。

mac address-table static

MAC アドレス テーブルにスタティック エントリを追加します。または、スタティック MAC アドレスを設定し、このアドレスに対して IGMP スヌーピングをディセーブルにします。

show interface private-vlan mapping

プライマリ VLAN インターフェイスのプライベート VLAN マッピングに関する情報を表示するには、 show interface private-vlan mapping コマンドを使用します。

show interface private-vlan mapping

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、プライマリ VLAN とセカンダリ VLAN の両方がプライマリ VLAN の VLAN インターフェイスを共有するようなマッピングを表示できます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、プライマリとセカンダリのプライベート VLAN マッピングに関する情報を表示する例を示します。

switch# show interface private-vlan mapping
 
switch(config)# show interface private-vlan mapping
Interface Secondary VLAN Type
--------- -------------- -----------------
vlan200 201 isolated
vlan200 202 community

 
関連コマンド

コマンド
説明

private-vlan mapping

両方の VLAN が同一のプライマリ VLAN インターフェイスを共有するように、プライマリ VLAN とセカンダリ VLAN の間のマッピングを作成します。

show interface switchport

プライベート VLAN のスイッチポートを含む、スイッチポートに関する情報を表示します。

show vlan private-vlan

デバイス上のすべてのプライベート VLAN に関する情報を表示します。

show vlan

すべての VLAN に関する情報の一覧を表示します。

show interface vlan

指定した VLAN に関する情報を表示するには、 show interface vlan コマンドを使用します。

show interface vlan vlan-id [ brief | description | private-vlan mapping | status ]

 
シンタックスの説明

vlan-id

VLAN の数。値の範囲は 1 ~ 4096 です。

brief

(任意)指定した VLAN に関する簡単な説明を表示します。

description

(任意)指定した VLAN に関する詳細な説明を表示します。

private-vlan mapping

(任意)指定した VLAN にプライベート VLAN マッピングが設定されている場合に、このマッピングに関する情報を表示します。

status

(任意)指定した VLAN のステータスに関する情報を表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、指定した VLAN(プライベート VLAN を含む)に関する情報を表示できます。

この情報は 1 分間隔で収集されます。

プライマリ VLAN を指定すると、指定したプライマリ VLAN にマップされたすべてのセカンダリ VLAN がデバイスにより表示されます。

デバイスは、プライマリ プライベート VLAN を指定した場合にのみ、 private-vlan mapping キーワードの出力を表示します。セカンダリ プライベート VLAN を指定して private-vlan mapping キーワードを入力した場合は、何も出力されません。


) 指定した VLAN の詳細な統計を表示するには、show interface vlan counters コマンドと show vlan counters コマンドを使用します。

プライベート VLAN に関する詳細情報を表示するには、show interface private-vlan コマンドを使用します。


このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、指定した VLAN に関する情報を表示する例を示します。このコマンドは、1 分間隔で VLAN 上で収集された統計情報を表示します。

 
switch# show interface vlan 5
Vlan5 is administratively down, line protocol is down
Hardware is EtherSVI, address is 0000.0000.0000
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation ARPA, loopback not set
Keepalive not supported
ARP type: ARPA
Last clearing of "show interface" counters 01:21:55
5 minute input rate 0 bytes/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bytes/sec, 0 packets/sec
L3 Switched:
input: 0 pkts, 0 bytes - output: 0 pkts, 0 bytes
L3 in Switched:
ucast: 0 pkts, 0 bytes - mcast: 0 pkts, 0 bytes
L3 out Switched:
ucast: 0 pkts, 0 bytes - mcast: 0 pkts, 0 bytes
 

次に、指定した VLAN の簡単な説明を表示する例を示します。この例では、セカンダリ VLAN、タイプ(設定されている場合)、およびステータスが表示されています。

switch# show interface vlan 5 brief
 
-------------------------------------------------------------------------------
Interface Secondary VLAN(Type) Status Reason
-------------------------------------------------------------------------------
Vlan5 -- down none
 

次に、指定した VLAN の説明を表示する例を示します。

switch# show interface vlan 100 description
 
------------------------------------------
Interface Description
------------------------------------------
Vlan100
 

次に、指定した VLAN にプライベート VLAN マッピングが設定されている場合に、このマッピングに関する情報を表示する例を示します。

switch# show interface vlan 200 private-vlan mapping
 
Interface Secondary VLAN
--------- ----------------------------------------------------------------
vlan200 201 202
 

次に、指定した VLAN のステータスを表示する例を示します。

switch# show interface vlan 5 status
 
------------------------------------------
Interface Status Protocol
------------------------------------------
Vlan5 admin down shut
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface switchport

プライベート VLAN に設定されたスイッチポートを含む、スイッチポートに関する情報を表示します。

show interface vlan counters

VLAN の統計を表示します。

show vlan

すべての VLAN に関する情報の一覧を表示します。

show vlan private-vlan

すべてのプライベート VLAN に関する情報の一覧を表示します。

show interface vlan counters

指定した VLAN の統計を表示するには、 show interface vlan counters コマンドを使用します。

show interface vlan { vlan-id } counters [ detailed [ all ] | snmp ]

 
シンタックスの説明

vlan-id

統計を表示する VLAN または一定の範囲の VLAN。範囲は 1 ~ 4096 です。

detailed

(任意)指定したインターフェイスのゼロ以外のカウンタを表示します。

all

(任意)バイト単位の統計を含む、特定の VLAN のすべての詳細情報を表示します。

snmp

(任意)MIB 値を表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、プライベート VLAN を含むすべての VLAN で受信したオクテット、ユニキャスト パケット、マルチキャスト パケット、およびブロードキャスト パケットに加え、送信したオクテット、ユニキャスト パケット、マルチキャスト パケット、およびブロードキャスト パケットに関する情報を表示できます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、指定した VLAN の統計を表示する例を示します。

switch# show interface vlan 9 counters
 
--------------------------------------------------------------------------------
Port InOctets InUcastPkts InMcastPkts InBcastPkts
--------------------------------------------------------------------------------
Vlan9 0 0 0 --
 
--------------------------------------------------------------------------------
Port OutOctets OutUcastPkts OutMcastPkts OutBcastPkts
--------------------------------------------------------------------------------
Vlan9 0 0 0 --
 

次に、指定した VLAN のゼロ以外のカウンタのみを表示する例を示します。

switch# show interface vlan 2 counters detailed
 
Vlan2
counters:
l3_average_input_bits 9947168160
l3_average_input_packets 20723267
l3_routed_bytes_in 39054410460
l3_routed_pkts_in 650906841
l3_ucast_bytes_in 39054410460
l3_ucast_pkts_in 650906841
 

次に、指定した VLAN のすべての詳細な統計を表示する例を示します。

switch(config)# show interface vlan 9 counters detailed all
Vlan9
counters:
0. l3_ipv4_ucast_bytes_in = 0
1. l3_ipv4_ucast_pkts_in = 0
2. l3_ipv4_mcast_bytes_in = 0
3. l3_ipv4_mcast_pkts_in = 0
4. l3_ipv6_ucast_bytes_in = 0
5. l3_ipv6_ucast_pkts_in = 0
6. l3_ipv6_mcast_bytes_in = 0
7. l3_ipv6_mcast_pkts_in = 0
8. l3_ipv4_ucast_bytes_out = 0
9. l3_ipv4_ucast_pkts_out = 0
10. l3_ipv4_mcast_bytes_out = 0
11. l3_ipv4_mcast_pkts_out = 0
12. l3_ipv6_ucast_bytes_out = 0
13. l3_ipv6_ucast_pkts_out = 0
14. l3_ipv6_mcast_bytes_out = 0
15. l3_ipv6_mcast_pkts_out = 0
16. l3_average_input_bytes = 0
17. l3_average_input_packets = 0
18. l3_average_output_bytes = 0
19. l3_average_output_packets = 0
20. l3_routed_bytes_in = 0
21. l3_routed_pkts_in = 0
22. l3_ucast_bytes_in = 0
23. l3_ucast_pkts_in = 0
24. l3_mcast_bytes_in = 0
25. l3_mcast_pkts_in = 0
26. l3_routed_bytes_out = 0
27. l3_routed_pkts_out = 0
28. l3_ucast_bytes_out = 0
29. l3_ucast_pkts_out = 0
30. l3_mcast_bytes_out = 0
31. l3_mcast_pkts_out = 0
 

次に、指定した VLAN の MIB 値を表示する例を示します。

switch(config)# show interface vlan 9 counters snmp
 
-------------------------------------------------------------------------------
Port InOctets InUcastPkts InMcastPkts InBcastPkts
-------------------------------------------------------------------------------
Vlan9 0 0 0 --
 
-------------------------------------------------------------------------------
Port OutOctets OutUcastPkts OutMcastPkts OutBcastPkts
-------------------------------------------------------------------------------
Vlan9 0 0 0 --
Ethernet2/28 0000.0000.0000 0019.076c.4dc7
Ethernet2/29 0000.0000.0000 0019.076c.4dc8
Ethernet2/30 0000.0000.0000 0019.076c.4dc9
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear counters

インターフェイスのカウンタをクリアします。

show mac address-table

MAC アドレス テーブルに関する情報を表示するには、 show mac address-table コマンドを使用します。

show mac address-table [ num ] [ dynamic | static ] [ address mac-address | interface { type slot/port | port-channel number } | vlan vlan-id ]

 
シンタックスの説明

num

(任意)指定したモジュールの MAC アドレス テーブル。


) この引数を使用すると、次のオプションの引数のいずれかで指定したモジュールのすべてのエントリが表示されます。この引数を使用しない場合は、すべてのモジュールのプライマリ エントリのみが表示されます。


dynamic

(任意) ダイナミック MAC アドレス テーブルのエントリに関する情報のみを表示します。

static

(任意)スタティック MAC アドレス テーブルのエントリに関する情報のみを表示します。

address mac-address

(任意)特定の MAC アドレスの MAC アドレス テーブルに関する情報を表示します。

interface { type slot/port | port-channel number }]

(任意)インターフェイスを指定します。インターフェイスのタイプとスロット番号とポート番号の組み合わせ、またはポートチャネル番号を使用します。

vlan vlan-id

(任意)特定の VLAN の情報のみを表示します。有効な値の範囲は 1 ~ 4094 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

プライマリ エントリは、そのインターフェイスで学習した MAC アドレスです。


) すべてのモジュールのプライマリ エントリのみを表示するには、show mac address-table コマンドを num 引数なしで使用します。num 引数を使用すると、オプションの引数でさらに指定したモジュールのすべてのエントリがデバイスにより表示されます。


startup-config ファイルに保存されたスタティック MAC アドレス エントリはリブート後もデバイスで維持され、ダイナミック エントリはフラッシュされます。

各 Virtual Device Context(VDC; 仮想デバイス コンテキスト)には、個別の、明確に区別された MAC アドレス テーブルがあります。


) VDC の MAC アドレスを表示するには、show vdc コマンドを使用します。


このコマンドにはライセンスは不要です。


) 次の各例の NTFY は通知を意味します。


次に、レイヤ 2 MAC アドレス テーブルのエントリに関する情報を表示する例を示します。

switch# show mac address-table
Legend:
* - primary entry, G - Gateway MAC, (R) - Routed MAC
age - seconds since last seen
VLAN MAC Address Type age Secure NTFY Ports
---------+-----------------+--------+---------+------+------+----------------
G - 0018.bad8.3fbd static - False False sup-eth1(R)
* 3 1234.dd56.ee89 static - False False Eth2/1

NTFY は通知を意味します。

次に、特定のモジュールのレイヤ 2 MAC アドレス テーブルのエントリに関する情報を表示する例を示します。

switch# show mac address-table 2
Legend:
* - primary entry, G - Gateway MAC, (R) - Routed MAC
age - seconds since last seen
VLAN MAC Address Type age Secure NTFY Ports
---------+-----------------+--------+---------+------+------+----------------
G - 0018.bad8.3fbd static - False False sup-eth1(R)
* 3 1234.dd56.ee89 static - False False Eth2/1
3 0000.23bd.4fda dynamic 70 False False Eth1/1

 

次に、特定の MAC アドレスのレイヤ 2 MAC アドレス テーブルのエントリに関する情報を表示する例を示します。

switch# show mac address-table address 0018.bad8.3fbd
Legend:
* - primary entry, G - Gateway MAC, (R) - Routed MAC
age - seconds since last seen
VLAN MAC Address Type age Secure NTFY Ports
---------+-----------------+--------+---------+------+------+----------------
G - 0018.bad8.3fbd static - False False sup-eth1(R)
 

次に、レイヤ 2 MAC アドレス テーブルのダイナミック エントリに関する情報を表示する例を示します。

switch# show mac address-table dynamic
Legend:
* - primary entry, G - Gateway MAC, (R) - Routed MAC
age - seconds since last seen
VLAN MAC Address Type age Secure NTFY Ports
---------+-----------------+--------+---------+------+------+----------------
* 3 0010.fcbc.3fbd dynamic 1265 False False Eth2/12
* 3 1234.dd56.ee89 dynamic 850 False False Eth2/1
 

次に、特定のインターフェイスのレイヤ 2 MAC アドレス テーブルに関する情報を表示する例を示します。

switch# show mac address-table interface ethernet 2/13
Legend:
* - primary entry, G - Gateway MAC, (R) - Routed MAC
age - seconds since last seen
VLAN MAC Address Type age Secure NTFY Ports
---------+-----------------+--------+---------+------+------+----------------
* 1 1234.dd56.ee89 dynamic 0 False False Eth2/13
 
 

次に、レイヤ 2 MAC アドレス テーブルのスタティック エントリを表示する例を示します。

switch# show mac address-table static
Legend:
* - primary entry, G - Gateway MAC, (R) - Routed MAC
age - seconds since last seen
VLAN MAC Address Type age Secure NTFY Ports
---------+-----------------+--------+---------+------+------+----------------
G - 0018.bad8.3fbd static - False False sup-eth1(R)
* 3 1234.dd56.ee89 static - False False Eth2/1
 

次に、特定の VLAN のレイヤ 2 MAC アドレス テーブルのエントリを表示する例を示します。

switch# show mac address-table vlan 3
Legend:
* - primary entry, G - Gateway MAC, (R) - Routed MAC
age - seconds since last seen
VLAN MAC Address Type age Secure NTFY Ports
---------+-----------------+--------+---------+------+------+----------------
* 3 1234.dd56.ee89 static - False False Eth2/1

 
関連コマンド

コマンド
説明

mac address-table static

MAC アドレス テーブルにスタティック エントリを追加します。または、スタティック MAC アドレスを設定し、このアドレスに対して IGMP スヌーピングをディセーブルにします。

show mac address-table aging-time

MAC アドレス テーブルのタイムアウト値に関する情報を表示するには、 show mac address-table aging-time コマンドを使用します。

show mac address-table aging-time [ vlan vlan-id ]

 
シンタックスの説明

vlan vlan-id

(任意)特定の VLAN の情報のみを表示します。有効な値の範囲は 1 ~ 4094 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

VLAN ごと、またはデバイス全体の MAC アドレス経過時間を設定できます。有効な値の範囲は 120 ~ 918000 です。0 を入力すると、MAC 経過時間がディセーブルになります。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、MAC アドレス経過時間を表示する例を示します。

switch# show mac address-table aging-time
Vlan Aging Time
---- ----------
1 1800
50 1200
100 1800
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

mac address-table aging-time

レイヤ 2 テーブルのエントリに経過時間を設定します。

show running-config spanning-tree

Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)の実行コンフィギュレーションを表示するには、 show running-config spanning-tree コマンドを使用します。

show running-config spanning-tree [ all ]

 
シンタックスの説明

all

(任意)デフォルト設定を含む、現在の STP 動作情報を表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

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変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、STP に関する情報を提供します。


) 表示出力は、Rapid Per VLAN Spanning Tree(Rapid PVST+)と Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)のどちらを実行しているかにより、若干異なります。


このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、MST 実行時の実行 STP コンフィギュレーションに関する情報を表示する例を示します。

switch# show running-config spanning-tree
spanning-tree mode mst
 

次に、MST 実行時の実行 STP コンフィギュレーションに関する詳細情報を表示する例を示します。

switch# show running-config spanning-tree all
 
spanning-tree mode mst
no spanning-tree port type edge default
no spanning-tree port type network default
spanning-tree bridge assurance
no spanning-tree loopguard default
spanning-tree mst simulate pvst global
no snmp-server enable traps bridge topologychange
no snmp-server enable traps bridge newroot
no snmp-server enable traps stpx inconsistency
no snmp-server enable traps stpx loop-inconsistency
no snmp-server enable traps stpx root-inconsistency
spanning-tree mst hello-time 2
spanning-tree mst forward-time 15
spanning-tree mst max-age 20
spanning-tree mst max-hops 20
spanning-tree mst 0 priority 32768
spanning-tree mst configuration
name
revision 0
instance 0 vlan 1-4094
configure interface Ethernet8/1
spanning-tree port-priority 128
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree

STP に関する情報を表示します。

show running-config vlan

指定した VLAN の実行コンフィギュレーションを表示するには、 show running-config vlan コマンドを使用します。

show running-config vlan { vlan-id }

 
シンタックスの説明

vlan-id

VLAN または一定の範囲の VLAN の数。有効な値の範囲は 1 ~ 4096 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

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変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、プライベート VLAN を含む、指定した VLAN に関する情報を提供します。

表示は、設定に応じて異なります。名前、シャットダウン ステータス、または保留ステータスを設定した場合は、それらも表示されます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、VLAN50 の実行コンフィギュレーションを表示する例を示します。

switch(config)# show running-config vlan 50
version 4.0(1)
vlan 50

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vlan

デバイス上のすべての VLAN に関する情報を表示します。

show spanning-tree

Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)に関する情報を表示するには、 show spanning-tree コマンドを使用します。

show spanning-tree [ blockedports | inconsistentports | pathcost method ]

 
シンタックスの説明

blockedports

(任意)STP によりブロックされた代替ポートを表示します。

inconsistentports

(任意)STP の状態が不整合であるポートを表示します。

pathcost method

(任意)long パス コスト方式と short パス コスト方式のどちらを使用しているかを表示します。


) これは、Rapid Per VLAN Spanning Tree(Rapid PVST+)の場合と Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)の場合で異なります。
- Rapid PVST+ の場合は、この値が設定可能で、デフォルト設定は short です。
- MST の場合は、この値が設定不可で、動作時の値は常に long です。


 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

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変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

STP ポート タイプは、ポートを、STP エッジ ポートまたは STP ネットワーク ポートとして設定しているときにのみ表示されます。STP ポート タイプを設定していない場合、ポート タイプは表示されません。


) 表示出力は、Rapid PVST+ と MST のどちらを実行しているかによって、若干異なります。


このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、Rapid PVST+ の実行時に STP を表示する例を示します。

switch# show spanning-tree
 
VLAN0001
Spanning tree enabled protocol rstp
Root ID Priority 4097
Address 0004.9b78.0800
This bridge is the root
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
 
Bridge ID Priority 4097 (priority 4096 sys-id-ext 1)
Address 0004.9b78.0800
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ----- --- --------- -------- ------------------------------------
Eth2/1 Altn BKN 4 128.257 Network, P2p
Eth2/2 Desg FWD 4 128.270 P2p
 

 

次に、MST の実行時に STP 情報を表示する例を示します。

switch# show spanning-tree
 
MST0000
Spanning tree enabled protocol mstp
Root ID Priority 32768
Address 0018.bad8.fc150
Cost 0
Port 258 (Ethernet 2/2)
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
 
Bridge ID Priority 32768 (priority 32768 sys-id-ext 0)
Address 0018.bad8.239d
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ----- --- --------- -------- ------------------------------------
Eth2/1 Altn BKN 20000 128.257 Network, P2p BA_Inc.
Eth2/2 Root FWD 20000 128.258 Edge, P2p
Eth3/48 Desg FWD 20000 128.43228 P2p
 

 

次に、スパニング ツリーのブロックされたポートを表示する例を示します。

switch(config)# show spanning-tree blockedports
 
Name Blocked Interfaces List
-------------------- ------------------------------------
VLAN0001 Eth8/2
VLAN0002 Eth8/2
VLAN0003 Eth8/2
VLAN0004 Eth8/2
VLAN0005 Eth8/2
VLAN0006 Eth8/2
VLAN0007 Eth8/2
VLAN0008 Eth8/2
VLAN0009 Eth8/2
VLAN0010 Eth8/2
 

次に、STP が不整合状態のポートがあるかどうかを特定する例を示します。

switch# show spanning-tree inconsistentports
 
Name Interface Inconsistency
-------------------- ---------------------- ------------------
MST0000 Eth8/1 Bridge Assurance Inconsistent
MST0000 Eth8/2 Bridge Assurance Inconsistent

 

次に、Rapid PVST+ の実行時にパス コスト方式を表示する例を示します。

switch(config)# show spanning-tree pathcost method
 
Spanning tree default pathcost method used is short

 

次に、MST の実行時にパス コスト方式を表示する例を示します。

switch(config)# show spanning-tree pathcost method
 
Spanning tree default pathcost method used is short (Operational value is long)

 

表1 は、上記の例に示す各フィールドの説明です。

 

表1 show spanning-tree コマンドの出力オプション

フィールド
定義とオプション

Role

現在のポート STP ロール。有効な値は次のとおりです。

Desg(指定済み)

Root

Altn(代替)

Back(バックアップ)

Sts

現在のポート STP の状態。有効な値は次のとおりです。

BLK(ブロッキング)

DIS(ディセーブル)

LRN(ラーニング)

FWD(フォワーディング)

Type

ステータス情報。有効な値は次のとおりです。

P2p/Shr ― インターフェイスはスパニング ツリーにより、ポイントツーポイント(各ポイントで共有)インターフェイスとみなされています。

Edge ― ポートは STP エッジ ポートとして( default コマンドによりグローバルに、またはインターフェイスで直接)設定されており、BPDU はまったく受信されていません。

Network ― ポートは STP ネットワーク ポートとして( default コマンドによりグローバルに、またはインターフェイスで直接)設定されています。

*ROOT_Inc、*LOOP_Inc、*PVID_Inc、*BA_Inc、および *TYPE_Inc ― ポートは故障しており(BKN*)、不整合が発生しています。ポートは、ルート不整合、ループ ガード不整合、PVID 不整合、ブリッジ保証不整合、またはタイプ不整合の状態です。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst

MST STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree active

STP アクティブ インターフェイスに関する情報のみを表示します。

show spanning-tree bridge

デバイスのローカル ブリッジのブリッジ ID、タイマー、およびプロトコルを表示します。

show spanning-tree brief

STP 情報の簡単な一覧を表示します。

show spanning-tree detail

STP に関する詳細情報を表示します。

show spanning-tree interface

STP インターフェイス ステータスおよび指定したインターフェイスの設定を表示します。

show spanning-tree root

このデバイスが属する STP インスタンスのルート ブリッジのステータスと設定を表示します。

show spanning-tree summary

STP に関する情報の一覧を表示します。

show spanning-tree vlan

指定した VLAN に関する STP 情報を表示します。

show spanning-tree active

STP アクティブ インターフェイスのSpanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)情報のみを表示するには、 show spanning-tree active コマンドを使用します。

show spanning-tree active [ brief | detail ]

 
シンタックスの説明

brief

(任意)STP インターフェイス情報の簡単な一覧を表示します。

detail

(任意)STP インターフェイス情報の詳細な一覧を表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、STP アクティブ インターフェイスの STP 情報を表示する例を示します。

 
switch# show spanning-tree active
 
MST0000
Spanning tree enabled protocol mstp
Root ID Priority 32768
Address 0018.bad7.fc15
This bridge is the root
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
 
Bridge ID Priority 32768 (priority 32768 sys-id-ext 0)
Address 0018.bad7.fc15
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------
Eth8/1 Desg FWD 20000 128.1025 P2p
Eth8/2 Desg FWD 20000 128.1026 P2p
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst

MST STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree

STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree bridge

デバイスのローカル ブリッジのブリッジ ID、タイマー、およびプロトコルを表示します。

show spanning-tree brief

STP 情報の簡単な一覧を表示します。

show spanning-tree detail

STP に関する詳細情報を表示します。

show spanning-tree interface

STP インターフェイス ステータスおよび指定したインターフェイスの設定を表示します。

show spanning-tree root

このデバイスが属する STP インスタンスのルート ブリッジのステータスと設定を表示します。

show spanning-tree summary

STP に関する情報の一覧を表示します。

show spanning-tree vlan

指定した VLAN に関する STP 情報を表示します。

show spanning-tree bridge

Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)ローカル ブリッジのステータスと設定を表示するには、 show spanning-tree bridge コマンドを使用します。

show spanning-tree bridge [ address | brief | detail | forward-time | hello-time | id | max-age | priority [ system-id ] | protocol ]

 
シンタックスの説明

address

(任意)STP ローカル ブリッジの MAC アドレスを表示します。

brief

(任意)STP ブリッジのステータスと設定の簡単な一覧を表示します。

detail

(任意)STP ブリッジのステータスと設定の詳細な一覧を表示します。

forward-time

(任意)ブリッジの STP 転送遅延インターバルを表示します。

hello-time

(任意)ブリッジの STP ハロー タイムを表示します。

id

(任意)ブリッジの STP ブリッジ ID を表示します。

max-age

(任意)ブリッジの STP 最大経過時間を表示します。

priority

(任意)このブリッジのブリッジ優先度を表示します。

system-id

(任意)このブリッジのシステム ID 拡張によるブリッジ優先度を表示します。

protocol

(任意)デバイスで、Rapid Per VLAN Spanning Tree(Rapid PVST+)と Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)のどちらの STP プロトコルがアクティブかを表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

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vdc-admin

 
コマンド履歴

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変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、ブリッジの STP 情報を表示する例を示します。

switch(config)# show spanning-tree bridge
 
Hello Max Fwd
MST Instance Bridge ID Time Age Dly Protocol
---------------- --------------------------------- ----- --- --- --------
MST0000 32768 (32768,0) 0018.bad7.fc15 2 20 15 mstp
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst

MST STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree

STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree active

STP アクティブ インターフェイスに関する情報のみを表示します。

show spanning-tree brief

STP 情報の簡単な一覧を表示します。

show spanning-tree detail

STP に関する詳細情報を表示します。

show spanning-tree interface

STP インターフェイス ステータスおよび指定したインターフェイスの設定を表示します。

show spanning-tree root

このデバイスが属する STP インスタンスのルート ブリッジのステータスと設定を表示します。

show spanning-tree summary

STP に関する情報の一覧を表示します。

show spanning-tree vlan

指定した VLAN に関する STP 情報を表示します。

show spanning-tree brief

デバイス上のSpanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)のステータスおよび設定の簡単な一覧を表示するには、 show spanning-tree brief コマンドを使用します。

show spanning-tree brief [ active ]

 
シンタックスの説明

active

(任意)STP アクティブ インターフェイスに関する情報のみを表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、STP 情報の簡単な一覧を表示する例を示します。

switch(config)# show spanning-tree brief
 
MST0000
Spanning tree enabled protocol mstp
Root ID Priority 32768
Address 0018.bad7.fc15
This bridge is the root
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
 
Bridge ID Priority 32768 (priority 32768 sys-id-ext 0)
Address 0018.bad7.fc15
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------
Eth8/1 Desg FWD 20000 128.1025 P2p
Eth8/2 Desg FWD 20000 128.1026 P2p
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst

MST STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree

STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree active

STP アクティブ インターフェイスに関する情報のみを表示します。

show spanning-tree bridge

デバイスのローカル ブリッジのブリッジ ID、タイマー、およびプロトコルを表示します。

show spanning-tree detail

STP に関する詳細情報を表示します。

show spanning-tree interface

STP インターフェイス ステータスおよび指定したインターフェイスの設定を表示します。

show spanning-tree root

このデバイスが属する STP インスタンスのルート ブリッジのステータスと設定を表示します。

show spanning-tree summary

STP に関する情報の一覧を表示します。

show spanning-tree vlan

指定した VLAN に関する STP 情報を表示します。

show spanning-tree detail

デバイス上の Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)のステータスおよび設定の詳細情報を表示するには、 show spanning-tree detail コマンドを使用します。

show spanning-tree detail [ active ]

 
シンタックスの説明

active

(任意)STP アクティブ インターフェイスに関する情報のみを表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、STP 設定に関する詳細情報を表示する例を示します。

switch(config)# show spanning-tree detail
 
MST0000 is executing the mstp compatible Spanning Tree protocol
Bridge Identifier has priority 32768, sysid 0, address 0018.bad7.fc15
Configured hello time 2, max age 20, forward delay 15
We are the root of the spanning tree
Topology change flag not set, detected flag not set
Number of topology changes 3 last change occurred 0:19:16 ago
from Ethernet8/1
Times: hold 1, topology change 35, notification 2
hello 2, max age 20, forward delay 15
Timers: hello 0, topology change 0, notification 0
 
Port 1025 (Ethernet8/1) of MST0000 is designated forwarding
Port path cost 20000, Port priority 128, Port Identifier 128.1025
Designated root has priority 32768, address 0018.bad7.fc15
Designated bridge has priority 32768, address 0018.bad7.fc15
Designated port id is 128.1025, designated path cost 0
Timers: message age 0, forward delay 0, hold 0
Number of transitions to forwarding state: 1
Link type is point-to-point by default, Internal
PVST Simulation is enabled by default
BPDU: sent 581, received 3
 
Port 1026 (Ethernet8/2) of MST0000 is designated forwarding
Port path cost 20000, Port priority 128, Port Identifier 128.1026
Designated root has priority 32768, address 0018.bad7.fc15
Designated bridge has priority 32768, address 0018.bad7.fc15
Designated port id is 128.1026, designated path cost 0
Timers: message age 0, forward delay 0, hold 0
Number of transitions to forwarding state: 1
Link type is point-to-point by default, Internal
PVST Simulation is enabled by default
BPDU: sent 582, received 2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst

MST STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree

STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree active

STP アクティブ インターフェイスに関する情報のみを表示します。

show spanning-tree bridge

デバイスのローカル ブリッジのブリッジ ID、タイマー、およびプロトコルを表示します。

show spanning-tree brief

STP に関する情報の簡単な一覧を表示します。

show spanning-tree interface

STP インターフェイス ステータスおよび指定したインターフェイスの設定を表示します。

show spanning-tree root

このデバイスが属する STP インスタンスのルート ブリッジのステータスと設定を表示します。

show spanning-tree summary

STP に関する情報の一覧を表示します。

show spanning-tree vlan

指定した VLAN に関する STP 情報を表示します。

show spanning-tree interface

指定したインターフェイスの Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)のステータスおよび設定に関する情報を表示するには、 show spanning-tree interface コマンドを使用します。

show spanning-tree interface { ethernet { slot/port } | port-channel { channel-number }} [ active [ b rief | detail ] | brief [ active ] | cost | detail [ active ] | edge | inconsistency | priority | rootcost | state ]

 
シンタックスの説明

ethernet { slot/port } | port-channel { channel-number }

表示対象のインターフェイスを入力します。

active

(任意)指定したインターフェイスに、STP アクティブ インターフェイスに関する情報のみを表示します。

brief

(任意)指定した STP インターフェイスに関する簡単な一覧を表示します。.

detail

(任意)指定した STP インターフェイスに関する詳細情報を表示します。.

cost

(任意)指定したインターフェイスの STP パス コストを表示します。

edge

(任意)指定したインターフェイスの STP タイプ エッジ ポート情報を表示します。

inconsistency

(任意)指定したインターフェイスのポート STP 不整合状態を表示します。

priority

(任意)指定したインターフェイスの STP ポート優先度を表示します。

rootcost

(任意)指定したインターフェイスのルートへのパス コストを表示します。

Sts

現在のポート STP の状態。有効な値は次のとおりです。

BLK(ブロッキング)

DIS(ディセーブル)

LRN(ラーニング)

FWD(フォワーディング)

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

STP ポート タイプは、ポートを、STP エッジ ポートまたは STP ネットワーク ポートとして設定しているときにのみ表示されます。STP ポート タイプを設定していない場合、ポート タイプは表示されません。

STP を実行していないインターフェイスを指定した場合は、デバイスによりエラー メッセージが返されます。

MST の実行時には、このコマンドにより PVST シミュレーション設定が表示されます。


) MST を実行している場合に、指定したインターフェイスの詳細を表示するには、show spanning-tree mst コマンドを使用します。


このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、Rapid PVST+ の実行時に、指定したインターフェイスに関する STP 情報を表示する例を示します。

switch(config)# show spanning-tree interface ethernet 8/2
 
Vlan Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------
VLAN0001 Altn BLK 20000 128.1025 P2p
 
VLAN0002 Desg FWD 20000 128.1025 P2p
 

次に、MST の実行時に、指定したインターフェイスに関する STP 情報を表示する例を示します。

switch(config)# show spanning-tree interface ethernet 2/50
 
Mst Instance Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------
MST0000 Desg FWD 20000 128.1281 P2p
 

次に、Rapid PVST+ の実行時に、指定したインターフェイスに関する詳細な STP 情報を表示する例を示します。

switch(config)# show spanning-tree interface ethernet 8/1 detail
 
Port 1025 (Ethernet8/1) of VLAN0001 is alternate blocking
Port path cost 20000, Port priority 128, Port Identifier 128.1025
Designated root has priority 28672, address 0018.bad8.239d
Designated bridge has priority 28672, address 0018.bad8.239d
Designated port id is 128.1281, designated path cost 0
Timers: message age 15, forward delay 0, hold 0
Number of transitions to forwarding state: 1
Link type is point-to-point by default
The port type is network by default.
BPDU: sent 4657, received 188
 
Port 1025 (Ethernet8/1) of VLAN0002 is designated forwarding
Port path cost 20000, Port priority 128, Port Identifier 128.1025
Designated root has priority 32770, address 0018.bad7.fc15
Designated bridge has priority 32770, address 0018.bad7.fc15
Designated port id is 128.1025, designated path cost 0
Timers: message age 0, forward delay 0, hold 0
Number of transitions to forwarding state: 1
Link type is point-to-point by default
The port type is network by default.
BPDU: sent 4838, received 0
 

次に、MST の実行時に、指定したインターフェイスに関する詳細な STP 情報を表示する例を示します。

switch(config)# show spanning-tree interface ethernet 10/1 detail
 
Port 1281 (Ethernet10/1) of MST0000 is designated forwarding
Port path cost 20000, Port priority 128, Port Identifier 128.1281
Designated root has priority 28672, address 0018.bad8.239d
Designated bridge has priority 28672, address 0018.bad8.239d
Designated port id is 128.1281, designated path cost 0
Timers: message age 0, forward delay 0, hold 0
Number of transitions to forwarding state: 1
Link type is point-to-point by default, Internal
PVST Simulation is enabled by default
BPDU: sent 290, received 0

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst

MST STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree

STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree active

STP アクティブ インターフェイスに関する情報のみを表示します。

show spanning-tree bridge

デバイスのローカル ブリッジのブリッジ ID、タイマー、およびプロトコルを表示します。

show spanning-tree brief

STP に関する情報の簡単な一覧を表示します。

show spanning-tree detail

STP に関する詳細情報を表示します。

show spanning-tree root

このデバイスが属する STP インスタンスのルート ブリッジのステータスと設定を表示します。

show spanning-tree summary

STP に関する情報の一覧を表示します。

show spanning-tree vlan

指定した VLAN に関する STP 情報を表示します。

show spanning-tree mst

MST のステータスおよび設定の情報を表示するには、 show spanning-tree mst コマンドを使用します。

show spanning-tree mst [ instance-id [ detail | interface { ethernet { slot/port } | port-channel { channel-number }} [ detail ]]] | [ configuration [ digest ]] | [ detail ] | [ interface { ethernet { slot/port } | port-channel { channel-number }} [ detail ]]

instance-id

(任意)表示対象の MST インスタンス

detail

(任意)詳細な MST 情報を表示します。

ethernet [ slot/port ] | port-channel [ channel-number ]

表示対象のインターフェイスまたは一定の範囲のインターフェイスを入力します。

configuration

(任意)現在の MST 領域情報を表示します。すべての VLAN の、VLAN とインスタンスのマッピングを表示します。

digest

(任意)MD5 ダイジェストに関する情報を表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドの入力時に、Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)モードではなく、STP Rapid Per VLAN Spanning Tree(Rapid PVST+)モードで実行している場合は、デバイスにより次のメッセージが返されます。

ERROR: Switch is not in mst mode
 

フィールドで有効な値の情報については、 表1 を参照してください。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、現在アクティブな VLAN ポートの MST インスタンス情報に関する STP 情報を表示する例を示します。

switch# show spanning-tree mst
 
##### MST0 vlans mapped: 1-4094
Bridge address 0018.bad7.fc15 priority 32768 (32768 sysid 0)
Root this switch for the CIST
Regional Root this switch
Operational hello time 2 , forward delay 15, max age 20, txholdcount 6
Configured hello time 2 , forward delay 15, max age 20, max hops 20
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------
Eth8/1 Desg FWD 20000 128.1025 P2p
Eth8/2 Desg FWD 20000 128.1026 P2p
 

次に、特定の MST インスタンスに関する STP 情報を表示する例を示します。

switch)# show spanning-tree mst 0
 
##### MST0 vlans mapped: 1-4094
Bridge address 0018.bad7.fc15 priority 32768 (32768 sysid 0)
Root this switch for the CIST
Regional Root this switch
Operational hello time 2 , forward delay 15, max age 20, txholdcount 6
Configured hello time 2 , forward delay 15, max age 20, max hops 20
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------
Eth8/1 Desg FWD 20000 128.1025 P2p
Eth8/2 Desg FWD 20000 128.1026 P2p
 

次に、MST プロトコルに関する詳細な STP 情報を表示する例を示します。

switch)# show spanning-tree mst detail
 
##### MST0 vlans mapped: 1-4094
Bridge address 0018.bad7.fc15 priority 32768 (32768 sysid 0)
Root this switch for the CIST
Regional Root this switch
Operational hello time 2 , forward delay 15, max age 20, txholdcount 6
Configured hello time 2 , forward delay 15, max age 20, max hops 20
 
 
Eth8/1 of MST0 is designated forwarding
Port info port id 128.1025 priority 128 cost 20000
Designated root address 0018.bad7.fc15 priority 32768 cost 0
Design. regional root address 0018.bad7.fc15 priority 32768 cost 0
Designated bridge address 0018.bad7.fc15 priority 32768 port id 128.1025
Timers: message expires in 0 sec, forward delay 0, forward transitions 1
Bpdus sent 1379, received 3
 
Eth8/2 of MST0 is designated forwarding
Port info port id 128.1026 priority 128 cost 20000
Designated root address 0018.bad7.fc15 priority 32768 cost 0
Design. regional root address 0018.bad7.fc15 priority 32768 cost 0
Designated bridge address 0018.bad7.fc15 priority 32768 port id 128.1026
Timers: message expires in 0 sec, forward delay 0, forward transitions 1
Bpdus sent 1380, received 2
 

次に、指定した MST インターフェイスに関する STP 情報を表示する例を示します。

switch)# show spanning-tree mst interface ethernet 8/2
 
Eth8/2 of MST0 is designated forwarding
Port Type: normal (default) port guard : none (default)
Link type: point-to-point (auto) bpdu filter: disable (default)
Boundary : internal bpdu guard : disable (default)
Bpdus sent 1423, received 2
 
Instance Role Sts Cost Prio.Nbr Vlans mapped
-------- ---- --- --------- -------- -------------------------------
0 Desg FWD 20000 128.1026 1-4094
 

次に、MST 設定に関する情報を表示する例を示します。

switch)# show spanning-tree mst configuration
 
Name: [mst-bldg-sj6/3]
Revision: 1 Instances Configured: 3
Instance Vlans mapped
--------- --------------------------------------------------
0 1
2000 2-2000
4094 2001-4094
----------------------------------------------------------------
 

次に、現在の MST 設定に含まれる MD5 ダイジェストを表示する例を示します。

switch)# show spanning-tree mst configuration digest
 
Name [mst-config]
Revision 10 Instances configured 25
Digest 0x40D5ECA178C657835C83BBCB16723192
Pre-std Digest 0x27BF112A75B72781ED928D9EC5BB4251
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree

STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree active

STP アクティブ インターフェイスに関する情報のみを表示します。

show spanning-tree bridge

デバイスのローカル ブリッジのブリッジ ID、タイマー、およびプロトコルを表示します。

show spanning-tree brief

STP に関する情報の簡単な一覧を表示します。

show spanning-tree detail

STP に関する詳細情報を表示します。

show spanning-tree interface

STP インターフェイス ステータスおよび指定したインターフェイスの設定を表示します。

show spanning-tree root

このデバイスが属する STP インスタンスのルート ブリッジのステータスと設定を表示します。

show spanning-tree summary

STP に関する情報の一覧を表示します。

show spanning-tree vlan

指定した VLAN に関する STP 情報を表示します。

show spanning-tree root

Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)ルート ブリッジのステータスと設定を表示するには、 show spanning-tree root コマンドを使用します。

show spanning-tree root [ address | brief | cost | detail | forward-time | hello-time | id | max-age | port | priority [ system-id ]]

 
シンタックスの説明

address

(任意)STP ルート ブリッジの MAC アドレスを表示します。

brief

(任意)ルート ブリッジのステータスと設定の簡単な一覧を表示します。

cost

(任意)ルートからこのブリッジへのパス コストを表示します。

detail

(任意)ルート ブリッジのステータスと設定に関する詳細情報を表示します。

forward-time

(任意)ルート ブリッジの STP 転送遅延インターバルを表示します。

hello-time

(任意)ルート ブリッジの STP ハロー タイムを表示します。

id

(任意)ルート ブリッジの STP ブリッジ ID を表示します。

max-age

(任意)ルート ブリッジの STP 最大経過時間を表示します。

port

(任意)どのポートがルート ポートかを表示します。

priority

(任意)ルート ブリッジのブリッジ優先度を表示します。

system-id

(任意)ルート ブリッジのシステム ID 拡張によるブリッジ ID を表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、ルート ブリッジの情報を表示する例を示します。

switch(config)# show spanning-tree root
 
MST Instance Root ID Cost Time Age Dly Root Port
---------------- -------------------- ------ ----- --- --- ----------------
MST0000 32768 0018.bad7.fc15 0 2 20 15 This bridge is root
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst

MST STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree

STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree active

STP アクティブ インターフェイスに関する情報のみを表示します。

show spanning-tree bridge

デバイスのローカル ブリッジのブリッジ ID、タイマー、およびプロトコルを表示します。

show spanning-tree brief

STP 情報の簡単な一覧を表示します。

show spanning-tree detail

STP に関する詳細情報を表示します。

show spanning-tree interface

STP インターフェイス ステータスおよび指定したインターフェイスの設定を表示します。

show spanning-tree summary

STP に関する情報の一覧を表示します。

show spanning-tree vlan

指定した VLAN に関する STP 情報を表示します。

show spanning-tree summary

デバイスの Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)情報の一覧を表示するには、 show spanning-tree summary コマンドを使用します。

show spanning-tree summary [ totals ]

 
シンタックスの説明

totals

(任意)STP 情報の総サイズのみを表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドの表示出力は、Rapid Per VLAN Spanning Tree(Rapid PVST+)の実行時と Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)の実行時では異なります。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、Rapid PVST+ の実行時に、デバイスに関する STP 情報の一覧を表示する例を示します。

switch(config)# show spanning-tree summary
 
Switch is in rapid-pvst mode
Root bridge for: VLAN0002
Port Type Default is disable
Edge Port [PortFast] BPDU Guard Default is disabled
Edge Port [PortFast] BPDU Filter Default is disabled
Bridge Assurance is enabled
Loopguard Default is disabled
Pathcost method used is short
 
Name Blocking Listening Learning Forwarding STP Active
---------------------- -------- --------- -------- ---------- ----------
VLAN0001 41 0 0 1 42
VLAN0002 0 0 0 42 42
---------------------- -------- --------- -------- ---------- ----------
2 vlans 41 0 0 43 84
 

 

次に、MST の実行時に、デバイスに関する STP 情報の一覧を表示する例を示します。

switch(config)# show spanning-tree summary
 
Switch is in mst mode (IEEE Standard)
Root bridge for: MST0000
Port Type Default is disable
Edge Port [PortFast] BPDU Guard Default is disabled
Edge Port [PortFast] BPDU Filter Default is disabled
Bridge Assurance is enabled
Loopguard Default is disabled
Pathcost method used is long
PVST Simulation is enabled
 
Name Blocking Listening Learning Forwarding STP Active
---------------------- -------- --------- -------- ---------- ----------
MST0000 0 0 0 2 2
---------------------- -------- --------- -------- ---------- ----------
1 mst 0 0 0 2 2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst

MST STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree

STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree active

STP アクティブ インターフェイスに関する情報のみを表示します。

show spanning-tree bridge

デバイスのローカル ブリッジのブリッジ ID、タイマー、およびプロトコルを表示します。

show spanning-tree brief

STP 情報の簡単な一覧を表示します。

show spanning-tree detail

STP に関する詳細情報を表示します。

show spanning-tree interface

STP インターフェイス ステータスおよび指定したインターフェイスの設定を表示します。

show spanning-tree root

このデバイスが属する STP インスタンスのルート ブリッジのステータスと設定を表示します。

show spanning-tree vlan

指定した VLAN に関する STP 情報を表示します。

show spanning-tree vlan

指定した VLAN の Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)情報を表示するには、 show spanning-tree vlan コマンドを使用します。

show spanning-tree vlan { vlan-id }
[ active [ b rief | detail ]
| blockedports
| bridge [ address ] | brief | detail | forward-time | hello-time | id | max-age | priority [ system-id ] | protocol }
| brief [ active ]
| detail
| inconsistentports
| interface { ethernet { slot/port } | port-channel { channel-number }} [ active [ b rief | detail ]] | brief [ active ] | cost | detail [ active ] | edge | inconsistency | priority | rootcost | state ]]
| root [ address | brief | cost | detail | forward-time | hello-time | id | max-age | port | priority [ system-id ]]
| summary }

 
シンタックスの説明

vlan-id

表示対象の VLAN または一定の範囲の VLAN。範囲は 1 ~ 4096 です。

active

(任意)STP VLAN およびアクティブ ポートの情報を表示します。

brief

(任意)指定した VLAN の STP 情報の簡単な一覧を表示します。

detail

(任意)指定した VLAN の詳細な STP 情報を表示します。

blockedports

(任意)指定した VLAN の、ブロックされた状態の STP 代替ポートを表示します。

bridge

(任意)指定した VLAN のブリッジのステータスと設定を表示します。

address

(任意)指定した VLAN の、指定した STP ブリッジの MAC アドレスを表示します。

forward-time

(任意)指定した VLAN のブリッジの STP 転送遅延インターバルを表示します。

hello-time

(任意)指定した VLAN のブリッジの STP ハロー タイムを表示します。

id

(任意)指定した VLAN の STP ブリッジ ID を表示します。

max-age

(任意)指定した VLAN の STP 最大経過時間を表示します。

priority

(任意)指定した VLAN の STP 優先度を表示します。

system-id

(任意)指定した VLAN の、システム ID を追加したブリッジ ID を表示します。

protocol

(任意)どの STP プロトコルがデバイスでアクティブかを表示します。

inconsistentports

(任意)指定した VLAN の、STP の状態が不整合であるポートを表示します。

ethernet [ slot/port ] | port-channel [ channel-number ]

表示対象の、指定した VLAN のインターフェイスを入力します。

cost

(任意)指定した VLAN の STP パス コストを表示します。

edge

(任意)指定した VLAN の、指定したインターフェイスの STP タイプ エッジ ポート情報を表示します。

inconsistency

(任意)指定した VLAN の、指定したインターフェイスの STP ポート不整合状態を表示します。

priority

(任意)指定した VLAN の STP 優先度を表示します。

rootcost

(任意)指定した VLAN の、指定したインターフェイスのルートへのパス コストを表示します。

state

現在のポート STP の状態。有効な値は次のとおりです。

BLK(ブロッキング)

DIS(ディセーブル)

LRN(ラーニング)

FWD(フォワーディング)

port

(任意)指定した VLAN のルート ポートに関する情報を表示します。

summary

(任意)指定した VLAN に関する STP 情報の一覧を表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、VLAN 1 に関する STP 情報を表示する例を示します。

switch# show spanning-tree vlan 1
 
MST0000
Spanning tree enabled protocol mstp
Root ID Priority 32768
Address 0018.bad7.fc15
This bridge is the root
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
 
Bridge ID Priority 32768 (priority 32768 sys-id-ext 0)
Address 0018.bad7.fc15
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------
Eth8/1 Desg FWD 20000 128.1025 P2p
Eth8/2 Desg FWD 20000 128.1026 P2p
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst

MST STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree

STP に関する情報を表示します。

show spanning-tree active

STP アクティブ インターフェイスに関する情報のみを表示します。

show spanning-tree bridge

デバイスのローカル ブリッジのブリッジ ID、タイマー、およびプロトコルを表示します。

show spanning-tree brief

STP に関する情報の簡単な一覧を表示します。

show spanning-tree detail

STP に関する詳細情報を表示します。

show spanning-tree interface

STP インターフェイス ステータスおよび指定したインターフェイスの設定を表示します。

show spanning-tree root

このデバイスが属する STP インスタンスのルート ブリッジのステータスと設定を表示します。

show spanning-tree summary

STP に関する情報の一覧を表示します。

show vlan

VLAN 情報を表示するには、 show vlan コマンドを使用します。

show vlan [ all-ports | brief | { name name } | summary ]

 
シンタックスの説明

all-ports

(任意)VLAN のすべてのポートを表示します。

brief

(任意)VLAN の名前、ステータス、ポートを、VLAN ごとに 1 行のみで表示します。

name name

(任意)VLAN 名で特定される単一の VLAN に関する情報のみを表示します。有効な値は 1 ~ 32 の ASCII 文字列です。

summary

(任意)デバイスの、既存の VLAN の数を表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、プライベート VLAN を含む、デバイスのすべての VLAN の情報を表示します。

各アクセス ポートは、1 つの VLAN にのみ属することができます。トランク ポートは複数の VLAN に属することができます。


) ポートは、アクセス VLAN、ネイティブ VLAN、またはトランクで許可されたポートの 1 つとして VLAN に関連付けることができますが、このコマンドで Ports に表示されるのはアクセス VLAN の一覧のみです。


state suspend コマンドまたは state active コマンドを使用して VLAN をシャットダウンした場合は、次の値が Status フィールドに表示されます。

suspended ― VLAN は保留されています。

active ― VLAN はアクティブです。

shutdown コマンドを使用して VLAN をシャットダウンした場合は、次の値が Status フィールドに表示されます。

act/lshut ― VLAN のステータスはアクティブですが、ローカルでシャットダウンされています。

sus/lshut ― VLAN のステータスは保留ですが、ローカルでシャットダウンされています。

VLAN が内部的にシャットダウンされた場合は、次の値が Status フィールドに表示されます。

act/ishut ― VLAN のステータスはアクティブですが、内部的にシャットダウンされています。

sus/ishut ― VLAN のステータスは保留ですが、内部的にシャットダウンされています。

VLAN がローカルで内部的にシャットダウンされた場合は、Status フィールドに act/ishut または sus/ishut と表示されます。VLAN がローカルでのみシャットダウンされた場合は、Status フィールドに act/lshut または sus/lshut と表示されます。

次に、デバイスのすべての VLAN の情報を表示する例を示します。

switch# show vlan
 
VLAN Name Status Ports
---- -------------------------------- --------- -------------------------------
1 default active Eth2/5, Eth2/7, Eth2/8, Eth2/9
Eth2/10, Eth2/15, Eth2/47
Eth2/48
5 VLAN0005 active
6 VLAN0006 active
7 VLAN0007 active
8 test active
9 VLAN0009 active
10 VLAN0010 active
50 VLAN0050 active Eth2/6
100 trunked active
 
VLAN Type
---- -----
1 enet
5 enet
6 enet
7 enet
8 enet
9 enet
10 enet
50 enet
100 enet
 
Remote SPAN VLANs
-------------------------------------------------------------------------------
 
Primary Secondary Type Ports
------- --------- --------------- -------------------------------------------
 

次に、VLAN と、各 VLAN のすべてのポートを表示する例を示します。

switch# show vlan all-ports
 
 
VLAN Name Status Ports
---- -------------------------------- --------- -------------------------------
1 default active Po5, Po37, Po50, Eth2/1, Eth2/2
Eth2/3, Eth2/5, Eth2/7, Eth2/8
Eth2/9, Eth2/10, Eth2/15
Eth2/21, Eth2/22, Eth2/23
Eth2/24, Eth2/25, Eth2/26
Eth2/27, Eth2/28, Eth2/46
Eth2/47, Eth2/48
5 VLAN0005 active
6 VLAN0006 active
7 VLAN0007 active
8 test active
9 VLAN0009 active
10 VLAN0010 active
50 VLAN0050 active Eth2/6
100 trunked active
200 VLAN0200 active
201 VLAN0201 active
202 VLAN0202 active
 

次に、VLAN 名、ステータス、および関連付けられたポートのみを表示する例を示します。

switch# show vlan brief
 
VLAN Name Status Ports
---- -------------------------------- --------- -------------------------------
1 default active Eth2/5, Eth2/7, Eth2/8, Eth2/9
Eth2/10, Eth2/15, Eth2/47
Eth2/48
5 VLAN0005 active
6 VLAN0006 active
7 VLAN0007 active
8 test active
9 VLAN0009 active
10 VLAN0010 active
50 VLAN0050 active Eth2/6
100 trunked active.
 

次に、特定の VLAN の名前を指定して、その VLAN 情報を表示する例を示します。

switch# show vlan name test
 
VLAN Name Status Ports
---- -------------------------------- --------- -------------------------------
8 test active
 
VLAN Type
---- -----
8 enet
 
Remote SPAN VLAN
----------------
Disabled
 
Primary Secondary Type Ports
------- --------- --------------- -------------------------------------------100
 

次に、デバイスで設定されている VLAN の数に関する情報を表示する例を示します。

 
switch# show vlan summary
 
Number of existing VLANs : 9
Number of existing user VLANs : 9
Number of existing extended VLANs : 0
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface switchport

プライベート VLAN のスイッチポートを含む、スイッチポートに関する情報を表示します。

show vlan private-vlan

プライベート VLAN 情報を表示します。

show vlan counters

指定した VLAN またはすべての VLAN の統計を表示するには、 show vlan counters コマンドを使用します。

show vlan [ id { vlan - id }] counters

 
シンタックスの説明

id

(任意)クリアする VLAN ID。有効な値は 1 ~ 4096 です。

vlan-id

クリアする VLAN

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、プライベート VLAN を含む、デバイスのすべての VLAN のカウンタを表示します。

VLAN ID を省略すると、デバイスのすべての VLAN の統計が表示されます。このコマンドで次の情報が表示されます。

送信および受信されたユニキャスト、マルチキャスト、およびルーティングされたパケットとオクテット

レイヤ 2、IPv4、および IPv6 のユニキャスト、マルチキャスト、および未知のパケットとオクテットに関する情報

複数の VLAN の範囲はハイフンで、複数の VLAN はカンマで区切り、間にスペースは入れません。次に入力例を示します。

switch# show vlan id 1-4,3,7,5-20

 

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、VLAN 9 の統計を表示する例を示します。

switch(config)# show vlan id 9 counters
 
Vlan Id :10
L2 IPv4 Unicast Octets :0
L2 IPv4 Unicast Packets :0
L2 IPv4 Multicast Octets :0
L2 IPv4 Multicast Packets :0
L2 IPv6 Unicast Octets :0
L2 IPv6 Unicast Packets :0
L2 IPv6 Multicast Octets :0
L2 IPv6 Multicast Packets :0
L2 Unicast Octets :25600000
L2 Unicast Packets :400000
L2 Multicast Octets :0
L2 Multicast Packets :0
L2 Broadcast Octets :12800000
L2 Broadcast Packets :200000
L2 Unknown Unicast Octets :19200000
L2 Unknown Unicast Packets :300000
L3 Routed Octets In :0
L3 Routed Packets In :0
L3 Routed Octets Out :0
L3 Routed Packets Out :0
L3 Multicast Octets In :0
L3 Multicast Packets In :0
L3 Multicast Octets Out :0
L3 Multicast Packets Out :0
L3 Unicast Octets In :0
L3 Unicast Packets In :0
L3 Unicast Octets Out :0
L3 Unicast Packets Out :0
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear vlan counters

デバイスのすべての VLAN、または指定された VLAN のカウンタをクリアします。

show vlan dot1q tag native

ネイティブ VLAN のタギングのステータスを表示するには、 show vlan dot1q tag native コマンドを使用します。

show vlan dot1q tag native

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、デバイスのネイティブ VLAN タギングのステータスを表示する例を示します。

switch# show vlan dot1q tag native
 
vlan dot1q native tag is disabled
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

vlan dot1q tag native

デバイスのトランクにあるすべての VLAN の 802.1Q タギングをイネーブルにします。

show vlan id

個々の VLANまたは一定の範囲の VLAN の情報と統計を表示するには、 show vlan id コマンドを使用します。

show vlan id [ counters ]

 
シンタックスの説明

id

VLAN または一定の範囲の VLAN の数。有効な値は 1 ~ 4096 です。

counters

指定した VLAN に関する統計

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、プライベート VLAN を含む、個々の VLAN または一定の範囲の VLAN に関する情報と統計を表示するために使用します。

このコマンドで counters 引数を使用すると、個々の VLAN または一定の範囲の VLAN に関する次の統計が表示されます。

送信および受信されたユニキャスト、マルチキャスト、およびルーティングされたパケットとオクテット

レイヤ 2、IPv4、および IPv6 のユニキャスト、マルチキャスト、および未知のパケットとオクテットに関する情報


show vlan name コマンドを使用すると、個々の VLAN に関する情報も表示できます。


このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、VLAN 50 の情報を表示する例を示します。

 
switch# show vlan id 50
 
VLAN Name Status Ports
---- -------------------------------- --------- -------------------------------
50 VLAN0050 active Eth2/6
 
VLAN Type
---- -----
50 enet
 
Remote SPAN VLAN
----------------
Disabled
 
Primary Secondary Type Ports
------- --------- --------------- -------------------------------------------
#
 

次に、VLAN 10 の統計を表示する例を示します。

switch(config)# show vlan id 10 counters
 
Vlan Id :10
L2 IPv4 Unicast Octets :0
L2 IPv4 Unicast Packets :0
L2 IPv4 Multicast Octets :0
L2 IPv4 Multicast Packets :0
L2 IPv6 Unicast Octets :0
L2 IPv6 Unicast Packets :0
L2 IPv6 Multicast Octets :0
L2 IPv6 Multicast Packets :0
L2 Unicast Octets :25600000
L2 Unicast Packets :400000
L2 Multicast Octets :0
L2 Multicast Packets :0
L2 Broadcast Octets :12800000
L2 Broadcast Packets :200000
L2 Unknown Unicast Octets :19200000
L2 Unknown Unicast Packets :300000
L3 Routed Octets In :0
L3 Routed Packets In :0
L3 Routed Octets Out :0
L3 Routed Packets Out :0
L3 Multicast Octets In :0
L3 Multicast Packets In :0
L3 Multicast Octets Out :0
L3 Multicast Packets Out :0
L3 Unicast Octets In :0
L3 Unicast Packets In :0
L3 Unicast Octets Out :0
L3 Unicast Packets Out :0
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear vlan counters

デバイスのすべての VLAN、または指定された VLAN のカウンタをクリアします。

show vlan

デバイスの VLAN に関する情報を表示します。

show vlan private-vlan

プライベート VLAN 情報を表示するには、 show vlan private-vlan コマンドを使用します。

show vlan [ id { vlan-id }] private-vlan [ type ]

 
シンタックスの説明

vlan-id

(任意)指定した VLAN のプライベート VLAN 情報を表示します。範囲は 1 ~ 4096 です。

type

(任意)プライベート VLAN タイプ(プライマリ、独立、またはコミュニティ)を表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、デバイスのすべてのプライベート VLAN に関する情報を表示する例を示します。

switch(config)# show vlan private-vlan
 
Primary Secondary Type Ports
------- --------- --------------- ------------------------
200 201 isolated Eth2/26, Eth2/27
200 202 community Eth2/26, Eth2/28
 

次に、特定のプライベート VLAN の情報を表示する例を示します。

switch(config)# show vlan id 202 private-vlan
 
Primary Secondary Type Ports
------- --------- --------------- ---------------------------
200 202 community Eth2/26, Eth2/28
 

次に、デバイスの、すべてのプライベート VLAN のタイプに関する情報を表示する例を示します。

switch(config)# show vlan private-vlan type
 
Vlan Type
---- -----------------
200 primary
201 isolated
202 community
 

次に、指定したプライベート VLAN のタイプに関する情報を表示する例を示します。

switch(config)# show vlan id 202 private-vlan type
 
Vlan Type
---- -----------------
202 community
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface switchport

プライベート VLAN のスイッチポートを含む、スイッチポートに関する情報を表示します。

show interface private-vlan mapping

両方の VLAN が同一のプライマリ VLAN インターフェイスを共有するような、プライマリ VLAN とセカンダリ VLAN の間のプライベート VLAN マッピングに関する情報を表示します。

show vlan

デバイス上のすべての VLAN に関する情報を表示します。

shutdown(VLAN コンフィギュレーション)

VLAN 上のローカル トラフィックをシャットダウンするには、 shutdown コマンドを使用します。VLAN をデフォルトの動作状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

shutdown

no shutdown

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

no shutdown

 
コマンド モード

VLAN コンフィギュレーション サブモード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

VLAN 1 および VLAN 1006 ~ 4094 は、シャットダウンすることも、ディセーブルにすることもできません。

VLAN をシャットダウンしたあとは、その VLAN 上でトラフィックの流れが停止します。その VLAN のアクセス ポートでもトラフィックが停止しますが、トランク ポートでは、そのポートで許可された他の VLAN のトラフィックが続行されます。ただし、指定した VLAN のインターフェイスとの関連付けは保持され、その VLAN の再イネーブルまたは再作成を行うと、デバイスは自動的に、その VLAN の元のポートをすべて回復します。

VLAN が内部的にシャットダウンされたどうかを調べるには、 show vlan コマンド出力の Status フィールドをチェックします。VLAN が内部的にシャットダウンされた場合は、次の値の 1 つが Status フィールドに表示されます。

act/lshut ― VLAN のステータスはアクティブで、内部的にシャットダウンされています。

act/lshut ― VLAN のステータスは保留で、内部的にシャットダウンされています。


) VLAN が保留されてシャットダウンされた場合は、no shutdownstate active の両コマンドを使用して、VLAN をアクティブな状態に戻します。


このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、VLAN をシャットダウンしたか、またはディセーブルにしたあとに、VLAN 2 上のローカル トラフィックを復元する例を示します。

switch(config)# vlan 2
switch(config-vlan)# no shutdown
switch(config-vlan)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vlan

VLAN 情報を表示します。

spanning-tree bpdufilter

インターフェイスで BPDU フィルタリングをイネーブルにするには、 spanning-tree bpdufilter コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree bpdufilter { enable | disable }

no spanning-tree bpdufilter

 
シンタックスの説明

enable

このインターフェイスで BPDU フィルタリングをイネーブルにします。

disable

このインターフェイスで BPDU フィルタリングをディセーブルにします。

 
デフォルト

spanning-tree port type edge bpdufilter default コマンドの使用時にすでに設定されていた設定

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン


注意 指定したインターフェイスで spanning-tree bpdufilter enable コマンドを入力するときは注意が必要です。ホストに接続されていないポートで BPDU フィルタリングを明示的に設定すると、ポートは、受信するあらゆる BPDU を無視して STP フォワーディング ステートに移行するため、ブリッジング ループが発生する場合があります。

spanning-tree bpdufilter enable コマンドを入力して BPDU フィルタリングをイネーブルにすると、スパニング ツリー エッジ ポート設定が無効になります。その後、このポートは通常のスパニング ツリー ポート タイプに戻り、通常のスパニング ツリー移行に従って動作します。

すべてのスパニング ツリー エッジ ポートで BPDU フィルタリングをイネーブルにするには、 spanning-tree port type edge bpdufilter default コマンドを使用します。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、このインターフェイスで BPDU フィルタリングをイネーブルにする例を示します。

switch(config-if)# spanning-tree bpdufilter enable
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree summary

スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

spanning-tree bpduguard

インターフェイスで BPDU ガードをイネーブルにするには、 spanning-tree bpduguard コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree bpduguard { enable | disable }

no spanning-tree bpduguard

 
シンタックスの説明

enable

このインターフェイスで BPDU ガードをイネーブルにします。

disable

このインターフェイスで BPDU ガードをディセーブルにします。

 
デフォルト

spanning-tree port type edge bpduguard default コマンドの使用時にすでに設定されていた設定

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

BPDU ガードをイネーブルにすると、ポートが BPDU を受信しなくなります。ポートが BPDU を受信し続ける場合は、防止策としてポートはエラーディセーブル ステートになります。


注意 このコマンドの使用時には注意が必要です。このコマンドは、端末に接続されたインターフェイスにのみ使用してください。それ以外のインターフェイスに使用すると、偶発的なトポロジ ループにより、データパケット ループが発生し、デバイスとネットワークの動作が中断される場合があります。

この BPDU ガードをグローバルにイネーブルにすると、このコマンドはスパニング ツリー エッジ ポートにのみ適用されます。BPDU ガードのグローバル コマンドの詳細情報については、 spanning-tree port type edge bpduguard default を参照してください。ただし、この機能を インターフェイス でイネーブルにすると、スパニング ツリー ポート タイプ に関係なく 、インターフェイスに適用されます。

このコマンドには 3 つの状態があります。

spanning-tree bpduguard enable ― インターフェイスで無条件に BPDU ガードをイネーブルにします。

spanning-tree bpduguard disable ― インターフェイスで無条件に BPDU ガードをディセーブルにします。

no spanning-tree bpduguard ― 機能しているスパニング ツリー エッジ ポートである場合、および spanning-tree port type edge bpduguard default コマンドを設定した場合は、インターフェイスで BPDU ガードをイネーブルにします。

通常、この機能は、アクセス ポートがスパニング ツリーに関与しないようにするために、サービス プロバイダ環境でネットワーク管理者が使用します。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、このインターフェイスで BPDU ガードをイネーブルにする例を示します。

switch(config-if)# spanning-tree bpduguard enable
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree summary

スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

spanning-tree bridge assurance

デバイスでブリッジ保証をイネーブルにするには、 spanning-tree bridge assurance コマンドを使用します。ブリッジ保証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree bridge assurance

no spanning-tree bridge assurance

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

デバイスでブリッジ保証をイネーブルにするには、このコマンドを使用します。

ブリッジ保証は、スパニング ツリー ネットワーク インターフェイスでのみアクティブになります。インターフェイスをスパニング ツリー ネットワーク インターフェイスとして設定するには、 spanning-tree port type network コマンドまたは spanning-tree port type network default コマンドを使用します。


) ブリッジ保証はポイントツーポイント リンクでのみ機能します。この機能は、リンクの両端で設定する必要があります。


ブリッジ保証がネットワーク ポートでイネーブルになっていると、すべてのポートが BPDU を送信します。ブリッジ保証がイネーブルになっているネットワーク ポートが、指定された期間にまったく BPDU を受信しないと、そのインターフェイスはブロッキング ステートに移行します。ネットワーク ポートが再度 BPDU を受信したあとは、ポートは通常のスパニング ツリー移行を開始します。

レイヤ 2 ホストに接続されたインターフェイスを、誤ってスパニング ツリー ネットワーク ポートとして設定すると、そのインターフェイスはブロッキング ステートに移行します。


) ブリッジ保証はグローバルにのみ設定されます。


このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、デバイスでブリッジ保証をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# spanning-tree bridge assurance
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree summary

スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

spanning-tree cost

Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)計算のインターフェイスのパス コストを設定するには、 spanning-tree cost コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree [ vlan vlan-id ] cost { value | auto }

no spanning-tree [ vlan vlan-id ] cost

 
シンタックスの説明

vlan vlan-id

(任意)パス コストを割り当てるトランク インターフェイスの VLAN の一覧を表示します。このパラメータはアクセス ポートには使用しないでください。範囲は 1 ~ 4094 です。

value

ポート コストの値。使用可能なコストの範囲は、次のパス コスト計算方式により異なります。

short ― 有効値は 1 ~ 65536 です。

long ― 有効値は 1 ~ 200,000,000 です。

auto

インターフェイスのメディア速度によりポート コストの値を設定します(値については 表2 を参照)。

 
デフォルト

auto

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

STP ポートのパス コストのデフォルト値は、LAN インターフェイスのメディア速度およびパス コスト計算方式で決定されます( 表2 を参照)。Rapid PVST+ のパス コスト計算方式の設定情報については、spanning-tree pathcost method コマンドを参照してください。

 

表2 デフォルトのポート コスト

帯域幅
short パス コスト方式のポート コスト
long パス コスト方式のポート コスト

10 Mbps

100

2,000,000

100 Mbps

19

200,000

1 ギガビット イーサネット

4

20,000

10 ギガビット イーサネット

2

2,000

value を設定したときは、値が大きいほど、コストが高くなります。

アクセス ポートでは、ポートごとにポート コストを割り当てます。トランク ポートでは、VLAN ごとにポート コストを割り当てます。トランク ポートのすべての VLAN を同一のポート コストに設定できます。

ポート チャネル バンドルは単一のポートとみなされます。ポート コストは、そのチャネルに割り当てられたすべての設定済みポート コストを集約したものです。


) Rapid PVST+ のポート コストを設定するには、このコマンドを使用します。MST のポート コストを設定するには、spanning-tree mst cost コマンドを使用します。


このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、インターフェイスにアクセスし、そのインターフェイスに関連付けられたスパニング ツリー VLAN のパス コストを 250 に設定する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/0
switch(config-if)# spanning-tree cost 250
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree

スパニング ツリー設定に関する情報を表示します。

spanning-tree guard

ループ ガードまたはルート ガードをイネーブルまたはディセーブルにするには、 spanning-tree guard コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree guard { loop | root | none }

no spanning-tree guard

 
シンタックスの説明

loop

インターフェイスでループ ガードをイネーブルにします。

root

インターフェイスでルート ガードをイネーブルにします。

none

ガード モードを none に設定します。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

ルート ガードがイネーブルの場合はループ ガードをイネーブルにできませんが、デバイスでコマンドを入力して、スパニング ツリー エッジ ポートでループ ガードをイネーブルにできます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、ルート ガードをイネーブルにする例を示します。

switch(config-if)# spanning-tree guard root
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree summary

スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

spanning-tree link-type

ポートにリンク タイプを設定するには、 spanning-tree link-type コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree link-type { auto | point-to-point | shared }

no spanning-tree link-type

 
シンタックスの説明

auto

インターフェイスの二重設定に基づいて、リンク タイプを設定します。

point-to-point

インターフェイスがポイントツーポイント リンクであることを指定します。

shared

インターフェイスが共有メディアであることを指定します。

 
デフォルト

auto

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

高速移行(IEEE 802.1w で指定された)は、2 つのブリッジ間のポイントツーポイント リンクでのみ機能します。

デフォルトでは、デュプレックス モードに基づくポートのリンク タイプがデバイスで使用されます。全二重ポートはポイントツーポイント リンクとみなされ、共有リンクは半二重に設定されているとみなされます。

ポートを共有リンクとして指定した場合は、二重設定にかかわらず、高速移行機能は使用できません。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、ポートを共有リンクとして設定する例を示します。

switch(config-if)# spanning-tree link-type shared
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree interface

スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

spanning-tree loopguard default

ブリッジのすべてのポートで、デフォルトでループ ガードをイネーブルにするには、 spanning-tree loopguard default コマンドを使用します。ループ ガードをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree loopguard default

no spanning-tree loopguard default

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

ループ ガードをイネーブルにすると、ブリッジ ネットワークのセキュリティを高めることができます。ループ ガードにより、単方向リンクを引き起こす原因となる障害が発生した場合に代替ポートまたはルート ポートが指定ポートに移行しなくなります。

ループ ガードは、スパニング ツリーによりポイントツーポイント リンクとみなされるポートでのみ動作し、スパニング ツリー エッジ ポートでは動作しません。

指定したインターフェイスに対してループ ガードのコマンドを入力すると、 spanning-tree guard loop コマンドにより、このコマンドが無効になります。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、ループ ガードをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# spanning-tree loopguard default
switch(config#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree summary

スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

spanning-tree mode

Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)モードを Rapid per VLAN Spanning Tree Plus(Rapid PVST+)または Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)に切り替えるには、 spanning-tree mode コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree mode { rapid-pvst | mst }

no spanning-tree mode

 
シンタックスの説明

rapid-pvst

STP モードを Rapid PVST+ に設定します。

mst

STP モードを MST に設定します。

 
デフォルト

Rapid PVST+

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

Rapid PVST+ と MST の両方を、1 つの VDC には使用できません。ただし、Rapid PVST+ と MST をそれぞれ異なる VDC で使用することはできます。


注意 spanning-tree mode コマンドを使用して、Rapid PVST+ モードと MST モードを切り替えるときは注意が必要です。このコマンドを入力すると、すべての STP インスタンスが元のモードで停止し、新しいモードで再開されます。このコマンドを使用すると、ユーザ トラフィックが中断される場合があります。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、MST モードに切り替える例を示します。

switch(config)# spanning-tree mode mst
switch(config-mst)#
 

次に、デフォルト モード(Rapid PVST+)に戻す例を示します。

switch(config)# no spanning-tree mode
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree summary

スパニング ツリー設定に関する情報を表示します。

spanning-tree mst configuration

Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)コンフィギュレーション サブモードにするには、 spanning-tree mst configuration コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree mst configuration

no spanning-tree mst configuration

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

MST 設定のデフォルト値は、そのすべてのパラメータのデフォルト値です。

どの MST インスタンスにも VLAN をマップしません(すべての VLAN を CIST インスタンスにマップします)。

領域名は空(から)の文字列です。

リビジョン番号は 0 です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

MST 設定は、3 つの主要パラメータで構成されます。

Instance VLAN mapping ― instance vlan コマンドを参照してください。

Region name ― name(mst コンフィギュレーション) コマンドを参照してください。

Configuration revision number ― revision コマンドを参照してください。

abort コマンドおよび exit コマンドで、mst コンフィギュレーション サブモードを終了できます。この 2 つのコマンドの相違点は、変更を保存するかどうかです。

exit コマンドでは、mst コンフィギュレーション サブモードを終了する前のすべての変更が保存され、適用されます。

abort コマンドでは、変更を適用することも保存することもせずに、mst コンフィギュレーション サブモードを終了します。

セカンダリ VLAN を、関連付けられたプライマリ VLAN として同じインスタンスにマップしていない場合は、mst コンフィギュレーション サブモードを終了すると、次の警告メッセージが表示されます。

These secondary vlans are not mapped to the same instance as their primary:
-> 3

 

この問題を解決するには、 switchport mode private-vlan host コマンドを参照してください。

mst コンフィギュレーション サブモード パラメータを変更すると、接続が失われる場合があります。サービスの中断を減らすには、mst コンフィギュレーション サブモードにするときに、現在の MST 設定のコピーを変更します。設定の編集が終わったら、exit キーワードを使用してすべての変更を一度に適用できます。または、abort キーワードを使用して設定の変更を保存せずにサブモードを終了できます。

万一、2 人のユーザが新しい設定をまったく同時に適用した場合は、次の警告メッセージが表示されます。

% MST CFG:Configuration change lost because of concurrent access
 

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、MST 設定サブモードにする例を示します。

switch(config)# spanning-tree mst configuration
switch(config-mst)#
 

次に、MST 設定(名前、インスタンス マッピング、およびリビジョン番号)をデフォルト設定にリセットする例を示します。

switch(config)# no spanning-tree mst configuration
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

instance vlan

VLAN または VLAN のセットを MST インスタンスにマップします。

name(mst コンフィギュレーション)

MST 領域名を設定します。

revision

MST 設定にリビジョン番号を設定します。

show spanning-tree mst

MST プロトコルに関する情報を表示します。

spanning-tree mst cost

任意の Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)インスタンス(インスタンス ID 0 の CIST を含む)にパス コスト パラメータを設定するには、 spanning-tree mst cost コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree mst instance-id cost { cost | auto }

no spanning-tree mst instance-id cost

 
シンタックスの説明

instance-id

インスタンス ID 番号。有効値の範囲は 0 ~ 4094 です。

cost

インスタンスのポート コスト。有効値の範囲は 1 ~ 200,000,000 です。

auto

インターフェイスのメディア速度でポート コストの値を設定します。

 
デフォルト

auto

10 Mbps ― 2,000,000

100 Mbps ― 200,000

1 ギガビット イーサネット ― 20,000

10 ギガビット イーサネット ― 2,000

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

ポート コストは、ポートの速度によって変わります。インターフェイスの速度が速いほど、コストは小さくなります。MST は常に long パス コストを使用します。

cost の値が大きいほど、コストが大きくなります。 cost を入力するときは、カンマを使用しないでください。たとえば、1,000 ではなく、1000 と入力します。

ポート チャネル バンドルは単一のポートとみなされます。ポート コストは、そのチャネルに割り当てられたすべての設定済みポート コストを集約したものです。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、インターフェイスのパス コストを設定する例を示します。

switch(config-if)# spanning-tree mst 0 cost 17031970
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst [ detail ]

MST プロトコルに関する情報を表示します。

spanning-tree mst forward-time

デバイスのすべてのインスタンスに転送遅延タイマーを設定するには、 spanning-tree mst forward-
time
コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree mst forward-time seconds

no spanning-tree mst forward-time

 
シンタックスの説明

seconds

デバイスのすべてのインスタンスに設定する転送遅延タイマーの秒数。有効値の範囲は 4 ~ 30 秒です。

 
デフォルト

15

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

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vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、転送遅延タイマーを設定する例を示します。

switch(config)# spanning-tree mst forward-time 20

switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst [ detail ]

MST プロトコルに関する情報を表示します。

spanning-tree mst hello-time

デバイスのすべてのインスタンスにハロー タイム遅延タイマーを設定するには、 spanning-tree mst hello-time コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree mst hello-time seconds

no spanning-tree mst hello-time

 
シンタックスの説明

seconds

デバイスのすべてのインスタンスに設定するハロー タイム遅延タイマーの秒数。有効値の範囲は 1 ~ 10 秒です。

 
デフォルト

2

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

hello-time 値を指定しない場合は、この値がネットワークの直径から計算されます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、ハロー タイム遅延タイマーを設定する例を示します。

switch(config)# spanning-tree mst hello-time 3

switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst [ detail ]

MST プロトコルに関する情報を表示します。

spanning-tree mst max-age

デバイスのすべてのインスタンスに最大経過時間タイマーを設定するには、 spanning-tree mst max-age コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree mst max-age seconds

no spanning-tree mst max-age

 
シンタックスの説明

seconds

デバイスのすべてのインスタンスに設定する最大経過時間タイマーの秒数。有効値の範囲は 6 ~ 40 秒です。

 
デフォルト

20

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このパラメータは、インスタンス 0 または IST によってのみ使用されます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、最大経過時間タイマーを設定する例を示します。

switch(config)# spanning-tree mst max-age 40

switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst [ detail ]

MST プロトコルに関する情報を表示します。

spanning-tree mst max-hops

Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)が廃棄される前に領域内で実行できるホップの数を指定するには、 spanning-tree mst max-hops コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree mst max-hops hop-count

no spanning-tree mst max-hops

 
シンタックスの説明

hop-count

BPDU が廃棄される前に領域内で実行できるホップの数。有効値の範囲は 1 ~ 255 ホップです。

 
デフォルト

20

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、実行可能なホップの数を設定する例を示します。

switch(config)# spanning-tree mst max-hops 25

switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst [ detail ]

MST プロトコルに関する情報を表示します。

spanning-tree mst port-priority

任意の Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)インスタンス(インスタンス ID 0 の CIST を含む)にポート優先度のパラメータを設定するには、 spanning-tree mst port-primary コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree mst instance-id port-priority priority

no spanning-tree mst instance-id port-priority

 
シンタックスの説明

instance-id

インスタンス ID 番号。有効値の範囲は 0 ~ 4094 です。

priority

インスタンスのポート優先度。有効値は 0 ~ 224 の範囲の 32 の倍数です。

 
デフォルト

priority は 128 です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

port-priority priority の値が高いほど、優先度は低くなります。

優先度の値は 0、32、64、96、128、160、192、および 224 です。これ以外の値はすべて拒否されます。

次に、インターフェイスの優先度を設定する例を示します。

switch(config-if)# spanning-tree mst 0 port-priority 64
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst [ detail ]

MST プロトコルに関する情報を表示します。

spanning-tree port-priority

デフォルトの STP である Rapid PVST+ のポート優先度を設定します。

spanning-tree mst pre-standard

指定したインターフェイスに、標準 MST メッセージではなく、先行標準 MST メッセージの送信を強制するには、 spanning-tree mst pre-standard コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree mst pre-standard

no spanning-tree mst pre-standard

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(2)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

ブリッジ優先度として設定できるのは 4096 の倍数のみです。優先度の設定時の有効値は 0、4096、8192、12288、16384、20480、24576、28672、32768、36864、40960、45056、49152、53248、57344、および 61440 です。

priority 引数を 0 に設定すると、デバイス ルートにすることができます。

instance-id 引数は、0-3,5,7-9 のように、単一のインスタンスまたは一定の範囲のインスタンスとして入力できます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、ブリッジの優先度を設定する例を示します。

switch(config)# spanning-tree mst 0 root priority 4096
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst [ interface { interface }] [ detail ]

指定したインターフェイスの MST プロトコルに関する詳細情報を表示します。

spanning-tree mst priority

ブリッジ優先度を設定するには、 spanning-tree mst priority コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree mst { instance-id } priority priority-value

no spanning-tree mst { instance-id } priority

 
シンタックスの説明

instance-id

インスタンス ID 番号。有効値の範囲は 0 ~ 4094 です。

priority-value

ブリッジ優先度です。有効値と詳細情報については、「使用上のガイドライン」を参照してください。

 
デフォルト

priority-value のデフォルト値は 32768 です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

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vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

ブリッジ優先度として設定できるのは 4096 の倍数のみです。優先度の設定時の有効値は 0、4096、8192、12288、16384、20480、24576、28672、32768、36864、40960、45056、49152、53248、57344、および 61440 です。

priority 引数を 0 に設定すると、デバイス ルートにすることができます。

instance-id 引数は、0-3,5,7-9 のように、単一のインスタンスまたは一定の範囲のインスタンスとして入力できます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、ブリッジの優先度を設定する例を示します。

switch(config)# spanning-tree mst 0 root priority 4096
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst [ detail ]

MST プロトコルに関する情報を表示します。

spanning-tree mst root

プライマリ ルートとセカンダリ ルートを指定して、インスタンスにタイマー値を設定するには、 spanning-tree mst root コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree mst { instance-id } root { primary | secondary } [ diameter dia [ hello-time hello-time ]]

no spanning-tree mst { instance-id } root

 
シンタックスの説明

instance-id

インスタンス ID 番号。有効値の範囲は 0 ~ 4094 です。

primary

スパニング ツリー インスタンスのブリッジ ルートにするために十分な高優先順位(低い値)を指定します。

secondary

デバイスを、プライマリ ルートに障害が発生した場合のセカンダリ ルートとして指定します。

diameter dia

(任意)ネットワークの直径に基づく、ブリッジのタイマー値を指定します。

hello-time hello-time

(任意)ルート デバイスが設定メッセージを生成する間隔を指定します。値の範囲は 1 ~ 10 秒で、デフォルト値は 2 秒です。

 
デフォルト

spanning-tree mst root にはデフォルト設定はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

instance-id 引数は、0-3,5,7-9 のように、単一のインスタンスまたは一定の範囲のインスタンスとして入力できます。

diameter dia および hello-time hello-time のキーワードと引数は、インスタンス 0(IST)にのみ使用できます。

hello-time 引数を指定しない場合は、引数がネットワークの直径から計算されます。 hello-time hello-time キーワードと引数を指定する前に、最初に diameter dia キーワードと引数を指定する必要があります。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、プライマリ ルートを指定する例を示します。

switch(config)# spanning-tree mst 0 root primary
switch(config)#
 

次に、ブリッジの優先度とタイマー値を設定する例を示します。

switch(config)# spanning-tree mst 0 root primary diameter 7 hello-time 2
switch(config)# spanning-tree mst 5 root primary
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree mst [ detail ]

MST プロトコルに関する情報を表示します。

spanning-tree mst simulate pvst

特定の Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)インターフェイスが、Rapid per VLAN Spanning Tree(Rapid PVST+)を実行する接続デバイスと自動的に連携しないようにするには、 spanning-tree mst simulate pvst disable コマンドを使用します。特定のインターフェイスを、デバイスでグローバルに設定されているデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。MST と Rapid PVST+ の間で自動的に連携するよう、特定のインターフェイスを再度イネーブルにするには、 spanning-tree mst simulate pvst コマンドを使用します。

spanning-tree mst simulate pvst

no spanning-tree mst simulate pvst

spanning-tree mst simulate pvst disable

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

イネーブル。デフォルトでは、デバイスのすべてのインターフェイスは、MST と Rapid PVST+ の間でシームレスに連携します。この動作をグローバルに変更するには、 spanning-tree mst simulate pvst global を参照してください。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

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コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン


) このコマンドを使用するには、インターフェイスがレイヤ 2 ポート モードである必要があります。


MST は、ユーザによる設定なしで Rapid PVST+ と連携します。PVST シミュレーション機能により、このシームレスな連携が可能となります。ただし、MST イネーブルのポートが Rapid PVST+ イネーブルのポートに誤って接続されないよう、MST と Rapid PVST+ 間の接続の管理が必要な場合があります。

spanning-tree mst simulate pvst disable コマンドを使用すると、Rapid PVST+(SSTP)BPDU を受信した指定 MST インターフェイスは STP ブロッキング ステートに移行します。このようなインターフェイスは、ポートが Rapid PVST+ BPDU の受信を停止するまで不整合状態を維持し、その後、ポートは通常の STP 移行プロセスを再開します。


) デバイス全体で、自動的な MST と Rapid PVST+ の連携をブロックするには、no spanning-tree mst simulate pvst global コマンドを使用します。これは、インターフェイス コマンド モードで使用できます。


このコマンドは、Rapid PVST+ を実行するデバイスへの誤接続を防止する場合に便利です。

特定のインターフェイスでの MST と Rapid PVST+ の間のシームレスな動作を再度イネーブルにするには、 spanning-tree mst simulate pvst コマンドを使用します。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、指定したポートが、Rapid PVST+ を実行する接続デバイスと自動的に連携しないようにする例を示します。

switch(config-if)# spanning-tree mst simulate pvst disable
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

spanning-tree mst simulate pvst global

MST と Rapid PVST+ 間のグローバルでシームレスな連携をイネーブルにします。デフォルトはイネーブル(enabled)です。

spanning-tree mst simulate pvst global

Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)デバイスが、Rapid per VLAN Spanning Tree(Rapid PVST+)を実行する接続デバイスと自動的に連携しないようにするには、 no spanning-tree mst simulate pvst global コマンドを使用します。デフォルト設定、つまり、デバイスを MST と Rapid PVST+ の間のシームレスな動作に戻すには、 spanning-tree mst simulate pvst global コマンドを使用します。

spanning-tree mst simulate pvst global

no spanning-tree mst simulate pvst global

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

イネーブル。デフォルトでは、デバイスが MST と Rapid PVST+ の間でシームレスに連携します。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

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コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

MST は、ユーザによる設定なしで Rapid PVST+ と連携します。PVST シミュレーション機能により、このシームレスな連携が可能となります。ただし、MST イネーブルのポートが Rapid PVST+ イネーブルのポートに誤って接続されないよう、MST と Rapid PVST+ 間の接続の管理が必要な場合があります。

no spanning-tree mst simulate pvst global コマンドを使用すると、MST モードで実行中のデバイスは、Rapid PVST+(SSTP)Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)を受信するすべてのインターフェイスを Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)ブロッキング ステートに移行します。このようなインターフェイスは、ポートが Rapid PVST+ BPDU の受信を停止するまで不整合状態を維持し、その後、ポートは通常の STP 移行プロセスを再開します。

また、このコマンドをインターフェイス モードで使用することもできます。この場合、設定がデバイス全体に適用されます。


) 特定のインターフェイスに対する MST と Rapid PVST+ の自動的な連携をブロックするには、spanning-tree mst simulate pvst コマンドを参照してください。


このコマンドは、MST を実行していないデバイスへの誤接続を防止する場合に便利です。

デバイスを、MST と Rapid PVST+ の間のシームレスな動作に戻すには、 spanning-tree mst simulate pvst global コマンドを使用します。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、デバイスのすべてのポートが、Rapid PVST+ を実行する接続デバイスと自動的に連携しないようにする例を示します。

switch(config)# no spanning-tree mst simulate pvst global
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

spanning-tree mst simulate pvst

インターフェイスによる、MST と Rapid PVST+ 間のシームレスな連携をイネーブルにします。デフォルトはイネーブル(enabled)です。

spanning-tree pathcost method

デフォルトのパス コスト計算方式を設定するには、 spanning-tree pathcost method コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree pathcost method { long | short }

no spanning-tree pathcost method

 
シンタックスの説明

long

ポート パス コストに 32 ビット ベースの値を指定します。

short

ポート パス コストに 16 ビット ベースの値を指定します。

 
デフォルト

short

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

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コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン


) このコマンドは、デフォルト モードである Rapid PVST+ スパニング ツリー モードにのみ適用されます。MST スパニング ツリー モードを使用しているときは、デバイスは long パス コスト計算方式のみを使用し、ユーザが MST を設定することはできません。


long パス コスト計算方式は、パス コストの計算に 32 ビット のすべてを使用し、2 ~ 200,000,000 の範囲の値を算出します。

short パス コスト計算方式(16 ビット)は、1 ~ 65535 の範囲の値を算出します。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、デフォルトのパス コスト方式を long に設定する例を示します。

switch(config)# spanning-tree pathcost method long
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree summary

スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

spanning-tree port type edge

レイヤ 2 ホストに接続されたインターフェイスをエッジ ポートとして設定し、ブロッキング ステートもラーニング ステートも通過せずに、ポートを自動的にスパニング ツリー フォワーディング ステートに移行するには、 spanning-tree port type edge コマンドを使用します。ポートを通常のスパニング ツリー ポートに戻すには、 no spanning-tree port type コマンドまたは spanning-tree port type normal コマンドを使用します。

spanning-tree port type edge [ trunk ]

no spanning-tree port type

spanning-tree port type normal

 
シンタックスの説明

trunk

(任意)トランク ポートをスパニング ツリー エッジ ポートとして設定します。

 
デフォルト

デフォルトは、 spanning-tree port type edge default コマンドの入力時に設定されたデフォルト ポート タイプ エッジのグローバル設定です。グローバル設定を設定していない場合は、デフォルトのスパニング ツリー ポート タイプは normal です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

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vdc-admin

 
コマンド履歴

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変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、ポートをトランク モードでスパニング ツリー エッジ ポートとして設定することもできます。


注意 このコマンドは、端末に接続されたインターフェイスにのみ使用してください。それ以外のインターフェイスに使用すると、偶発的なトポロジ ループにより、データパケット ループが発生し、デバイスとネットワークの動作が中断される場合があります。

リンクアップが発生すると、スパニング ツリー エッジ ポートは、標準転送時間遅延を待つことなく、直接スパニング ツリー フォワーディング ステートに移行します。


) これは、以前にシスコ専用 PortFast 機能が提供していたものと同じ機能です。


このコマンドを使用すると、次のようなメッセージが返されます。

Warning: portfast should only be enabled on ports connected to a single
host. Connecting hubs, concentrators, switches, bridges, etc... to this
interface when portfast is enabled, can cause temporary bridging loops.
Use with CAUTION

 

このコマンドを、 trunk キーワードなしで使用すると、次のようなメッセージが返されます。

%Portfast has been configured on GigabitEthernet2/8 but will only
have effect when the interface is in a non-trunking mode.

 

トランク インターフェイスをスパニング ツリー エッジ ポートとして設定するには、 spanning-tree port type trunk コマンドを使用します。スパニング ツリー エッジ ポート タイプの設定を解除するには、 spanning-tree port type normal コマンドを使用します。

デフォルト スパニング ツリー ポート タイプは normal です。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、リンクアップと同時に自動的にフォワーディング ステートに移行するよう、レイヤ 2 ホストに接続されたインターフェイスをエッジ ポートとして設定する例を示します。

switch(config-if)# spanning-tree port type edge
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree interface { type / slot } edge

スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

spanning-tree port type edge bpdufilter default

すべてのスパニング ツリー エッジ ポートで BPDU フィルタリングをデフォルトでイネーブルにするには、 spanning-tree port type edge bpdufilter default コマンドを使用します。すべてのエッジ ポートで BPDU フィルタリングをデフォルトでディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree port type edge bpdufilter default

no spanning-tree port type edge bpdufilter default

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

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コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

デフォルトで BPDU フィルタリングをイネーブルにするには、次の手順を実行する必要があります。

spanning-tree port type edge コマンドまたは spanning-tree port type edge default コマンドを使用して、インターフェイスをスパニング ツリー エッジ ポートとして設定します。

BPDU フィルタリングをイネーブルにします。

このコマンドは、すべてのスパニング ツリー エッジ ポートでグローバルに BPDU フィルタリングをイネーブルにするために使用します。BPDU フィルタリングにより、ポートは BPDU をまったく送受信しなくなります。


注意 このコマンドの使用時には注意が必要です。このコマンドを誤って使用すると、ブリッジング ループが発生する場合があります。

インターフェイス レベルで BPDU フィルタリングを設定すると、この spanning-tree port type edge bpdufilter default コマンドのグローバルな効果を無効にできます。インターフェイス レベルでのこの機能の使用については、 spanning-tree bpdufilter コマンドを参照してください。


) BPDU フィルタリングをイネーブルにするときは、注意が必要です。この機能は、ポートごとにイネーブルである場合と、グローバルにイネーブルである場合とでは効果が異なります。グローバルにイネーブルにすると、BPDU フィルタリングは、機能しているスパニング ツリー エッジ ポートにのみ適用されます。ポートは、リンクアップ時に 2、3 個の BPDU を送信したあとに、アウトバウンド BPDU を実際にフィルタリングします。エッジ ポートで BPDU を受信した場合、そのポートはただちに通常のすべての移行を行うスパニング ツリー ポートとなり、BPDU フィルタリングはディセーブルになります。ポートで BPDU フィルタリングをローカルにイネーブルにすると、デバイスはこのポートで BPDU を送受信できなくなります。


このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、機能しているすべてのスパニング ツリー エッジ ポートで、デフォルトで BPDU フィルタリングをグローバルにイネーブルにする例を示します。

switch(config)# spanning-tree port type edge bpdufilter default
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree summary

スパニング ツリー設定に関する情報を表示します。

spanning-tree bpdufilter

インターフェイスで BPDU フィルタリングをイネーブルにします。

spanning-tree port type edge

インターフェイスをスパニング ツリー エッジ ポートとして設定します。

spanning-tree port type edge bpduguard default

すべてのスパニング ツリー エッジ ポートで BPDU ガードをデフォルトでイネーブルにするには、 spanning-tree port type edge bpduguard default コマンドを使用します。すべてのエッジ ポートで BPDU ガードをデフォルトでディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree port type edge bpduguard default

no spanning-tree port type edge bpduguard default

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

デフォルトで BPDU ガードをイネーブルにするには、次の手順を実行する必要があります。

spanning-tree port type edge コマンドまたは spanning-tree port type edge default コマンドを入力して、インターフェイスをスパニング ツリー エッジ ポートとして設定します。

BPDU ガードをイネーブルにします。

このコマンドは、すべてのスパニング ツリー エッジ ポートでグローバルに BPDU ガードをイネーブルにするために使用します。BPDU ガードをイネーブルにすると、ポートは、BPDU を受信した場合にディセーブルになります。

グローバル BPDU ガードはスパニング ツリー エッジ ポートにのみ適用されます。

BPDU ガードをインターフェイスごとにイネーブルにすることもできます。詳細については、 spanning-tree bpduguard コマンドを参照してください。


) BPDU ガードは、すべてのスパニング ツリー エッジ ポートでイネーブルにすることを推奨します。


このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、すべてのスパニング ツリー エッジ ポートで、BPDU ガードをデフォルトでイネーブルにする例を示します。

switch(config)# spanning-tree port type edge bpduguard default
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree summary

スパニング ツリー設定に関する情報を表示します。

spanning-tree bpduguard

インターフェイスで BPDU ガードをイネーブルにします。

spanning-tree port type edge

インターフェイスをスパニング ツリー エッジ ポートとして設定します。

spanning-tree port type edge default

レイヤ 2 ホストに接続されたすべてのアクセス ポートを、デフォルトでエッジ ポートとして設定するには、 spanning-tree port type edge default コマンドを使用します。レイヤ 2 ホストに接続されたすべてのポートを、デフォルトで通常のスパニング ツリー ポートに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree port type edge default

no spanning-tree port type edge default

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

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コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、すべてのインターフェイスをデフォルトでスパニング ツリー エッジ ポートとして自動的に設定するために使用します。このコマンドは、トランク ポートでは機能しません。


注意 このコマンドの使用時には注意が必要です。このコマンドは、端末に接続されたインターフェイスにのみ使用してください。それ以外のインターフェイスに使用すると、偶発的なトポロジ ループにより、データパケット ループが発生し、デバイスとネットワークの動作が中断される場合があります。

リンクアップが発生すると、エッジ ポートとして設定されたインターフェイスは標準転送時間遅延を待つことなく、自動的にスパニング ツリー フォワーディング ステートに直接移行します。(この移行は、以前はシスコ専用 PortFast 機能として設定されていました。)

このコマンドを使用すると、次のようなメッセージが返されます。

Warning: this command enables portfast by default on all interfaces. You
should now disable portfast explicitly on switched ports leading to hubs,
switches and bridges as they may create temporary bridging loops.

 

spanning-tree port type edge コマンドを使用すると、個々のインターフェイスをエッジ ポートとして設定できます。

デフォルトのスパニング ツリー ポート タイプは normal です。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、レイヤ 2 ホストに接続されたすべてのポートを、スパニング ツリー エッジ ポートとしてグローバルに設定する例を示します。

switch(config)# spanning-tree port type edge default
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree summary

スパニング ツリー設定に関する情報を表示します。

spanning-tree port type edge

インターフェイスをスパニング ツリー エッジ ポートとして設定します。

spanning-tree port type network

レイヤ 2 スイッチまたはブリッジに接続するインターフェイスを、グローバル コンフィギュレーションにかかわらず、ネットワーク スパニング ツリー ポートとして設定するには、 spanning-tree port type network コマンドを使用します。ポートを通常のスパニング ツリー ポートに戻すには、 spanning-tree port type normal コマンドを使用します。

spanning-tree port type network

no spanning-tree port type

spanning-tree port type normal

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトは、 spanning-tree port type network default コマンドの入力時に設定されたデフォルト ポート タイプ ネットワークのグローバル設定です。グローバル設定を設定していない場合は、デフォルトのスパニング ツリー ポート タイプは normal です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

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コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、レイヤ 2 スイッチまたはブリッジに接続するインターフェイスをスパニング ツリー ネットワーク ポートとして設定するために使用します。ブリッジ保証は Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)ネットワーク ポートでのみ動作します。


) レイヤ 2 ホストに接続するポートを、誤って STP ネットワーク ポートとして設定し、ブリッジ保証をイネーブルにした場合、これらのポートは自動的にブロッキング ステートに移行します。



) ブリッジ保証はデフォルトでイネーブルであり、スパニング ツリー ネットワーク ポートとして設定されたすべてのインターフェイスではブリッジ保証がイネーブルです。


ポートをスパニング ツリー ネットワーク ポートとして設定するには、 spanning-tree port type network コマンドを使用します。この設定を解除するには、 spanning-tree port type normal コマンドを使用します。 no spanning-tree port type コマンドを使用すると、ポートがネットワーク ポート タイプのグローバル デフォルト設定に戻ります。

spanning-tree port type network default コマンドを入力すると、レイヤ 2 スイッチまたはブリッジに接続されたすべてのポートを、デフォルトでスパニング ツリー ネットワーク ポートとして設定できます。

デフォルトのスパニング ツリー ポート タイプは normal です。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、レイヤ 2 スイッチまたはブリッジに接続されたインターフェイスをスパニング ツリー ネットワーク ポートとして設定する例を示します。

switch(config-if)# spanning-tree port type network
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree interface { type / slot } detail

指定したインターフェイスごとの、スパニング ツリー設定に関する情報を表示します。

spanning-tree port type network default

デフォルトですべてのポートをスパニング ツリー ネットワーク ポートとして設定するには、 spanning-tree port type network default コマンドを使用します。デフォルトですべてのポートを通常のスパニング ツリー ポートに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree port type network default

no spanning-tree port type network default

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

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コマンド履歴

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変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、デフォルトで、レイヤ 2 スイッチまたはブリッジに接続されたすべてのインターフェイスを自動的にスパニング ツリー ネットワーク ポートとして設定するために使用します。そのあとに、 spanning-tree port type edge コマンドを使用して、レイヤ 2 ホストに接続された指定ポートをスパニング ツリー エッジ ポートとして設定できます。


) レイヤ 2 ホストに接続するポートを、誤って Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)ネットワーク ポートとして設定し、ブリッジ保証をイネーブルにした場合、これらのポートは自動的にブロッキング ステートに移行します。


デバイスでブリッジ保証をイネーブルにした場合は、すべてのネットワーク ポートでこの機能が実行されます。ブリッジ保証をイネーブルにするには、 spanning-tree bridge assurance コマンドを参照してください。

他のレイヤ 2 スイッチまたはブリッジに接続するポートのみをネットワーク ポートとして設定します。これは、ブリッジ保証機能により、レイヤ 2 ホストに接続されたネットワーク ポートがスパニング ツリー ブロッキング ステートに移行するためです。

spanning-tree port type network コマンドを使用すると、個々のインターフェイスをネットワーク ポートとして特定できます。

デフォルトのスパニング ツリー ポート タイプは normal です。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、レイヤ 2 スイッチまたはブリッジに接続されたすべてのポートを、スパニング ツリー ネットワーク ポートとしてグローバルに設定する例を示します。

switch(config)# spanning-tree port type network default
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree summary

スパニング ツリー設定に関する情報を表示します。

spanning-tree port-priority

2 つのブリッジがルート ブリッジとして競合しているときにインターフェイス優先度を設定するには、 spanning-tree port-priority コマンドを使用します。優先度の設定により競合が解消します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree [ vlan vlan-id ] port-priority value

no spanning-tree [ vlan vlan-id ] port-priority

 
シンタックスの説明

vlan vlan-id

(任意)VLAN ID 番号を指定します。有効値の範囲は 0 ~ 4094 です。

value

ポート優先度です。有効値は、1 ~ 224 の範囲内の 32 の倍数です。

 
デフォルト

value は 128 です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン


) このコマンドは、デフォルト STP モードである Rapid PVST+ スパニング ツリー モードのポート優先度を設定するために使用します。MST スパニング ツリー モードのポート優先度を設定するには、spacing-tree mst port-priority コマンドを使用します。


アクセス ポートでは、 vlan vlan-id パラメータを使用しないでください。アクセス ポートにはポート優先度の値、トランク ポートには VLAN ポート優先度の値が使用されます。

優先度の値は 0、32、64、96、128、160、192、および 224 です。これ以外の値はすべて拒否されます。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、ポート優先度を 32 に変更し、アクセス ポート インターフェイス 2/0 のスパニング ツリー インスタンスがルート ブリッジとして選択される確立を高める例を示します。

switch(config-if)# spanning-tree port-priority 32
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree

スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

spanning-tree interface priority

インターフェイスのスパニング ツリー ポート優先度に関する情報を表示します。

spanning-tree vlan

VLAN ごとに Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)パラメータを設定するには、 spanning-tree vlan コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree vlan vlan-id [ forward-time value | hello-time value | max-age value | priority value | [ root { primary | secondary } [ diameter dia [ hello-time hello-time ]]]]

no spanning-tree vlan vlan-id [ forward-time | hello-time | max-age | priority | root ]

 
シンタックスの説明

vlan-id

VLAN ID 番号。有効値の範囲は 0 ~ 4094 です。

forward-time value

(任意)STP 転送遅延時間を指定します。有効値の範囲は 4 ~ 30 秒です。

hello-time value

(任意)ルート デバイスが設定メッセージを生成する間隔を秒数で指定します。有効値の範囲は 1 ~ 10 秒です。

max-age value

(任意)Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)中の情報が有効である最大秒数を指定します。有効値の範囲は 6 ~ 40 秒です。

priority value

(任意)STP ブリッジ優先度を指定します。有効値は 0、4096、8192、12288、16384、20480、24576、28672、32768、36864、40960、45056、49152、53248、57344、または 61440 です。これ以外の値はすべて拒否されます。

root primary

(任意)このデバイスを強制的にルート ブリッジにします。

root secondary

(任意)プライマリ ルートに障害が発生した場合に、このデバイスを強制的にルート スイッチにします。

diameter dia

(任意)端末間の任意の 2 つの接続ポイントの間にあるブリッジの最大数を指定します。

 
デフォルト

デフォルトは次のとおりです。

forward-time ― 15 秒

hello-time ― 2 秒

max-age ― 20 秒

priority 32768

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン


注意 no spanning-tree vlan vlan-id コマンドを使用して VLAN でスパニング ツリーをディセーブルにするときは、VLAN のすべてのスイッチとブリッジでスパニング ツリーがディセーブルであることを確認してください。同じ VLAN で、一部のスイッチとブリッジでスパニング ツリーをディセーブルにし、他のスイッチとブリッジでスパニング ツリーをイネーブルのままにしておくことはできません。これは、スパニング ツリーがイネーブルのスイッチとブリッジでは、ネットワークの物理トポロジに関する情報が不完全であるためです。


注意 トポロジに物理ループがない場合でも、スパニング ツリーをディセーブルにすることは推奨しません。スパニング ツリーは、設定の誤りやケーブル接続エラーに対する安全策です。VLAN に物理ループが皆無であることが確認できないかぎり、VLAN でスパニング ツリーをディセーブルにしないでください。

max-age 秒数 の設定時に 指定した間隔の時間内にブリッジがルート ブリッジからの BPDU を認識しない場合、ブリッジは、ネットワークが変更されたとみなし、スパニング ツリー トポロジを再計算します。

spanning-tree root primary は、このデバイスのブリッジ優先度を 24576 に変更します。spanning-tree root primary コマンドを入力しても、デバイスがルートにならない場合は、ブリッジ優先度が、現在のブリッジのブリッジ優先度より 4096 だけ小さい値に変更されます。このコマンドは、ルート ブリッジになるために必要な値が 1 より小さい場合は失敗します。デバイスがルートにならない場合は、エラーが発生します。

ネットワーク デバイスがデフォルト ブリッジ優先度の 32768 に設定されている場合は、spanning-tree root secondary コマンドを入力すると、このデバイスのブリッジ優先度が 28762 に変更されます。ルート デバイスに障害が発生した場合は、このデバイスが次のルート スイッチとなります。

spanning-tree root コマンドは、バックボーン スイッチでのみ使用します。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、VLAN 200 で スパニング ツリーをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# spanning-tree vlan 200
switch(config)#
 

次に、デバイスを、ネットワークの直径が 4 である VLAN 10 のルート スイッチとして設定する例を示します。

switch(config)# spanning-tree vlan 10 root primary diameter 4
switch(config)#
 

次に、デバイスを、ネットワークの直径が 4 である VLAN 10 のセカンダリ ルート スイッチとして設定する例を示します。

switch(config)# spanning-tree vlan 10 root secondary diameter 4
switch(config)#

 

コマンド
説明

show spanning-tree

スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

state

VLAN に動作状態を設定するには、 state { active | suspend } コマンドを使用します。VLAN をデフォルトの動作状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

state { active | suspend }

no state

 
シンタックスの説明

active

VLAN でトラフィックが活発に通過することを指定します。

suspend

VLAN でパケットがまったく通過しないことを指定します。

 
デフォルト

active

 
コマンド モード

VLAN コンフィギュレーション サブモード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

VLAN 1 および VLAN 1006 ~ 4094 の状態は保留にできません。

保留状態の VLAN はパケットを通しません。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、VLAN 2 を保留にする例を示します。

switch(config)# vlan 2
switch(config-vlan)# state suspend
switch(config-mst)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vlan

VLAN 情報を表示します。

switchport mode private-vlan host

プライベート VLAN のレイヤ 2 ホスト ポートとなるよう、インターフェイス タイプを設定するには、 switchport mode private-vlan host コマンドを使用します。

switchport mode private-vlan host

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

最初にインターフェイスで switchport コマンドを使用したあとに、 switchport mode private-vlan host コマンドを使用する必要があります。

ポートをホスト プライベート VLAN ポートとして設定しており、次のいずれかに該当する場合は、ポートが非アクティブになります。

ポートに、有効なプライベート VLAN 関連付けが設定されていない。

ポートが Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)宛先である。

プライベート VLAN 関連付けが保留されている。

プライベート VLAN ポート関連付けを削除した場合、またはプライベート ポートを、SPAN 宛先、削除したプライベート VLAN ポート関連付け、または SPAN 宛先として設定したプライベート ポートとして設定した場合は、そのポートは非アクティブになります。


) スパニング ツリー BPDU ガードを、すべてのプライベート VLAN ホスト ポートでイネーブルにすることを推奨します。


このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、ポートをプライベート VLAN のホスト モードに設定する例を示します。

switch(config-if)# switchport mode private-vlan host
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface switchport

スイッチポートとして設定されたすべてのインターフェイスの情報を表示します。

switchport mode private-vlan promiscuous

プライベート VLAN のレイヤ 2 無差別ポートとなるよう、インターフェイス タイプを設定するには、 switchport mode private-vlan promiscuous コマンドを使用します。

switchport mode private-vlan promiscuous

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

最初にインターフェイスで switchport コマンドを使用したあとに、 switchport mode private-vlan promiscuous コマンドを使用する必要があります。

ポートを無差別プライベート VLAN ポートとして設定しており、次のいずれかに該当する場合は、ポートが非アクティブになります。

ポートに、有効なプライベート VLAN マッピングが設定されていない。

ポートが Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)宛先である。

プライベート VLAN ポート マッピングを削除した場合、またはプライベート ポートを、SPAN 宛先、削除したプライベート VLAN ポート マッピング、または SPAN 宛先として設定したプライベート ポートとして設定した場合は、そのポートは非アクティブになります。

無差別ポートの詳細情報については、 private-vlan コマンドを参照してください。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、ポートをプライベート VLAN の無差別モードに設定する例を示します。

switch(config-if)# switchport mode private-vlan promiscuous
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface switchport

スイッチポートとして設定されたすべてのインターフェイスの情報を表示します。

switchport private-vlan host-association

独立ポートまたはコミュニティ ポートのプライベート VLAN 関連付けを定義するには、 switchport private-vlan host-association コマンドを使用します。ポートからプライベート VLAN 関連付けを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchport private-vlan host-association { primary-vlan-id } { secondary-vlan-id }

no switchport private-vlan host-association

 
シンタックスの説明

primary-vlan-id

プライベート VLAN 関係のプライマリ VLAN の数

secondary-vlan-id

プライベート VLAN 関係のセカンダリ VLAN の数

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

プライベート VLAN ホスト モードでないかぎり、ポートでの実行時の効果はありません。ポートがプライベート VLAN ホスト モードであるが、いずれの VLAN も存在しない場合、このコマンドは使用できますが、ポートは非アクティブになります。プライベート VLAN 間の関連付けが保留されている場合にも、ポートが非アクティブになることがあります。

セカンダリ VLAN は独立 VLAN またはコミュニティ VLAN です。

プライマリ VLAN、セカンダリ VLAN、 および独立ポートまたはコミュニティ ポートの詳細情報については、 private-vlan コマンドを参照してください。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、プライマリ VLAN(VLAN 18)およびセカンダリ VLAN(VLAN 20)を持つレイヤ 2 ホスト プライベート VLAN ポートを設定する例を示します。

switch(config-if)# switchport private-vlan host-association 18 20
switch(config-if)#
 

次に、ポートからプライベート VLAN の関連付けを削除する例を示します。

switch(config-if)# no switchport private-vlan host-association
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vlan private-vlan [type]

プライベート VLAN に関する情報を表示します。

switchport private-vlan mapping

無差別ポートのプライベート VLAN 関連付けを定義するには、 switchport private-vlan mapping コマンドを使用します。プライベート VLAN からすべてのマッピングをクリアするには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchport private-vlan mapping { primary-vlan-id } {[ add ] secondary-vlan-list | remove secondary-vlan-list }

no switchport private-vlan mapping

 
シンタックスの説明

primary-vlan-id

プライベート VLAN 関係のプライマリ VLAN の数

add

セカンダリ VLAN をプライマリ VLAN に関連付けます。

secondary-vlan-list

プライベート VLAN 関係のセカンダリ VLAN の数

remove

セカンダリ VLAN とプライマリ VLAN の間の関連付けをクリアします。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

プライベート VLAN 無差別モードでないかぎり、ポートでの実行時の効果はありません。ポートがプライベート VLAN 無差別モードであるが、プライマリ VLAN が存在しない場合、このコマンドは使用できますが、ポートは非アクティブになります。

セカンダリ VLAN は独立 VLAN またはコミュニティ VLAN です。

プライマリ VLAN、セカンダリ VLAN、 および独立ポートまたはコミュニティ ポートの詳細情報については、 private-vlan コマンドを参照してください。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、プライベート VLAN 無差別ポートで、セカンダリ独立 VLAN 20 に関連付けられたプライマリ VLAN 18 を設定する例を示します。

switch(config-if)# switchport private-vlan mapping 18 20
switch(config-if)#
 

次に、無差別ポートでの関連付けに VLAN を追加する例を示します。

switch(config-if)# switchport private-vlan mapping 18 add 21
switch(config-if)#
 

次に、ポートからすべてのプライベート VLAN 関連付けを削除する例を示します。

switch(config-if)# no switchport private-vlan mapping

switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface switchport

スイッチポートとして設定されたすべてのインターフェイスの情報を表示します。

show interface private-vlan mapping

VLAN インターフェイス、つまり、SVI のプライベート VLAN マッピングに関する情報を表示します。

vlan(グローバル コンフィギュレーション モード)

VLAN を追加する、または VLAN コンフィギュレーション モードにする場合は、 vlan コマンドを使用します。

VLAN を削除して、VLAN コンフィギュレーション モードを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。

vlan { vlan-id | vlan-range }

no vlan { vlan-id | vlan-range }

 
シンタックスの説明

vlan-id

VLAN の番号。有効値の範囲は 1 ~ 4094 です。


) VLAN1 および内部的に割り当てられた VLAN のいずれも、作成、削除、変更することはできません。


vlan-range

設定された VLAN の範囲。有効値の一覧については、「使用上のガイドライン」を参照してください。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション


) VLAN コンフィギュレーション サブモードで同じコマンドを使用して、VLAN の作成および削除も可能です。


 
サポートされるユーザ ロール

network-admin

vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

vlan vlan-id コマンドを入力すると、新しい VLAN がすべてデフォルトのパラメータで作成され、CLI が VLAN コンフィギュレーション サブモードになります。入力した vlan-id 引数が既存の VLAN と一致している場合、VLAN コンフィギュレーション サブモードになること以外何も変化はありません。

vlan-range は、カンマ(,)、ダッシュ(-)、および数字を使用して入力できます。

VLAN 1 パラメータは出荷時に設定されており、変更できません。また、この VLAN を作成することも削除することもできません。さらに、VLAN 4095 および内部的に割り当てられた VLAN のいずれも、作成することも削除することもできません。

VLAN を削除すると、その VLAN のすべてのアクセス ポートがシャットダウンされ、トラフィックはまったく流れません。トランク ポートでは、ポートで許可された他の VLAN へのトラフィックは流れ続けますが、削除された VLAN へのパケットはドロップされます。ただし、その VLAN の VLAN/ポート間のマッピングはすべて保持され、指定した VLAN の再イネーブルまたは再作成を行うと、デバイスは自動的に、その VLAN の元のポートをすべて回復します。

このコマンドにはライセンスは不要です。

次に、新しい VLAN を追加し、VLAN コンフィギュレーション サブモードにする例を示します。

switch(config)# vlan 2
switch(config-vlan)#
 

次に、一定の範囲の新しい VLAN を追加し、VLAN コンフィギュレーション サブモードにする例を示します。

switch(config)# vlan 2,5,10-12,20,25,4000
switch(config-vlan)#
 

次に、VLAN を削除する例を示します。

switch(config)# no vlan 2
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vlan

VLAN 情報を表示します。