Cisco NX-OS Unicast Routing コマンド レファレンス Release 4.0
H コマンド
H コマンド
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

H コマンド

hello-interval(OSPF virtual link)

hello-interval(OSPFv3 virtual link)

hostname dynamic

hsrp

H コマンド

ここでは、[h] から始まる Cisco NX-OS ユニキャスト ルーティング コマンドについて説明します。

hello-interval(OSPF virtual link)

Cisco NX-OS が OSPF(Open Shortest Path First)仮想リンクで送信する hello パケット間の間隔を指定するには、 hello-interval コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

hello-interval seconds

no hello-interval

 
シンタックスの説明

seconds

hello 間隔(秒)。値は特定の仮想リンク上のすべてのノードで同じである必要があります。範囲は 1 ~ 65535 です。

 
デフォルト

10 秒

 
コマンド モード

仮想リンク コンフィギュレーション

サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

仮想リンク コンフィギュレーション モードで hello-interval コマンドを使用し、仮想リンクの OSPF に hello 間隔を設定します。hello 間隔を短くすると、トポロジの変更が速く検出されますが、ルーティング トラフィックが多くなります。hello 間隔は、仮想リンク上のすべてのデバイスで同じである必要があります。

このコマンドでは Enterprise Services ライセンスが必要です。

次に、hello 間隔を 15 秒に設定する例を示します。

switch(config)# router ospf 202
switch(config-router)# ip ospf area 99 virtual-link 192.0.2.4
switch(config-router-vlink)# hello-interval 15

 
関連コマンド

コマンド
説明

dead-interval(virtual link)

ローカル デバイスが hello パケットを受信しない場合に、ネイバーがダウンしていることを宣言する時間を設定します。

hello-interval(OSPFv3 virtual link)

Cisco NX-OS が OSPFv3(Open Shortest Path First バージョン 3)仮想リンクで送信する hello パケット間の間隔を指定するには、 hello-interval コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

hello-interval seconds

no hello-interval

 
シンタックスの説明

seconds

hello 間隔(秒)。値は特定の仮想リンク上のすべてのノードで同じである必要があります。範囲は 1 ~ 65535 です。

 
デフォルト

10 秒

 
コマンド モード

仮想リンク コンフィギュレーション

サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

仮想リンク コンフィギュレーション モードで hello-interval コマンドを使用し、仮想リンクの OSPFv3 に hello 間隔を設定します。hello 間隔を短くすると、トポロジの変更が速く検出されますが、ルーティング トラフィックが多くなります。hello 間隔は、仮想リンク上のすべてのデバイスで同じである必要があります。

このコマンドでは Enterprise Services ライセンスが必要です。

次に、hello 間隔を 15 秒に設定する例を示します。

switch(config)# router ospfv3 202
switch(config-router)# ipv6 ospfv3 area 99 virtual-link 192.0.2.4
switch(config-router-vlink)# hello-interval 15

 
関連コマンド

コマンド
説明

dead-interval(OSPFv3 virtual link)

ローカル デバイスが hello パケットを受信しない場合に、ネイバーがダウンしていることを宣言する時間を設定します。

hostname dynamic

Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)のダイナミック ホスト名の交換をイネーブルにするには、 hostname dynamic コンフィギュレーション モード コマンドを使用します。IS-IS のダイナミック ホスト名の交換をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

hostname name

no hostname name

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト設定

デフォルトでは、ダイナミック ホスト名はディセーブルです。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション
VRF コンフィギュレーション

サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

hostname dynamic コマンドを使用すると、IS-IS ルータは、ホスト名を IS-IS ネットワーク上のシステム ID マッピング情報にフラッディングできるようになります。

このコマンドでは Enterprise Services ライセンスが必要です。

次に、IS-IS のダイナミック ホスト名の交換をイネーブルにする例を示します。

switch(config-router)# hostname dynamic
switch(config-router)#
 

次に、IS-IS のダイナミック ホスト名の交換をディセーブルにする例を示します。

switch(config-router)# no hostname dynamic
switch(config-router)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

exit

現在のコンフィギュレーション モードを終了します。

feature isis

ルータでの IS-IS をイネーブルにします。

no

コマンドを無効にするか、またはデフォルト設定にします。

router isis

IS-IS をイネーブルにします。

show isis hostname

IS-IS ダイナミック ホスト名の交換情報を表示します。

hsrp

Hot Standby Router Protocol(HSRP; ホットスタンバイ ルータ プロトコル)コンフィギュレーション モードを開始して HSRP グループを作成するには、 hsrp コマンドを使用します。HSRP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

hsrp group-number

no hsrp group-number

 
シンタックスの説明

group-number

ギガビット イーサネット ポートで設定できる HSRP グループの数(主要なインターフェイスおよびサブインターフェイスを含む)。範囲は 1 ~ 255 で、デフォルトは 0 です。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

サポートされるユーザ ロール

スーパーユーザ
VDC 管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

HSRP オプションを設定するか HSRP グループを作成する前に、HSRP をグローバルにイネーブルにする必要があります。

このコマンドではライセンスは不要です。

次に、HSRP グループを作成してアクティベートする例を示します。

switch# configure t
switch(config)# interface ethernet 0
switch(config-if)# ip address 172.16.6.5 255.255.255.0
switch(config-if)# hsrp 1
switch(config-if-hsrp)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature hsrp

HSRP の設定をイネーブルにします。

show hsrp

HSRP 情報を表示します。

ip address

HSRP グループの仮想 IP アドレスを作成します。IP アドレスは、インターフェイス IP アドレスと同じサブネット内になければなりません。