Cisco Nexus 7000 シリーズ NX-OS システム管理コマンド リファレンス
T コマンド
T コマンド
発行日;2013/05/06 | 英語版ドキュメント(2011/07/31 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

T コマンド

tag

template data timeout

terminal event-manager bypass

test watchdog

transport email mail-server

transport http proxy enable

transport http proxy server

transport http use-vrf

transport udp

T コマンド

この章では、コマンド名が T で始まる Cisco NX-OS システム管理コマンドについて説明します。

tag

ポリシー内の複数のイベントを相互に関連付けるには、tag コマンドを使用します。

tag tag {and | andnot | or} tag [and | andnot | or {tag}] {happens occurs in seconds}

 
構文の説明

tag

タグ名。タグの名前には任意の 29 文字の英数字を使用できます。

and

(任意)ブール値の and ロジックを使用するように指定します。

andnot

(任意)ブール値の andnot ロジックを使用するように指定します。

or

(任意)ブール値の or ロジックを使用するように指定します。

happens

イベントを生成する前の発生の数を指定します。

in

発生数がこの期間内に発生しなければならないことを指定します。

occurs

イベントが発生する回数。指定できる範囲は 1 ~ 4294967295 です。

seconds

次のイベントが発生する時間(秒単位)。範囲は 0 ~ 4294967295 秒です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

(config-applet)

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、ポリシー内の複数のイベントを相互に関連付ける例を示します。

switch# configuration terminal
switch(config)# event manager applet “monitorShutdown”
switch(config-applet)# description “Monitors interface shutdown.”
switch(config-applet)# event cli match “shutdown”
switch(config-applet)# tag one or two happens 1 in 10000
switch(config-applet)# action 1.0 cli show interface e 3/1

 
関連コマンド

コマンド
説明

show flow exporter

NetFlow エクスポータに関する情報を表示します。

 

template data timeout

NetFlow エクスポータのテンプレート データ タイムアウト パラメータを設定するには、 template data timeout コマンドを使用します。テンプレート データ タイムアウト パラメータを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

template data timeout time

no template data timeout [ time ]

 
構文の説明

time

(任意)時間(秒単位)。範囲は 1 ~ 86400 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

NetFlow エクスポータ バージョン 9 コンフィギュレーション(config-flow-exporter-version-9)

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.0(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、テンプレート データ タイムアウト パラメータを設定する例を示します。

switch(config)# flow exporter Netflow-Exporter-1
switch(config-flow-exporter)# version 9
switch(config-flow-exporter-version-9)# template data timeout 120
 

次に、テンプレート データ タイムアウト パラメータの設定を削除する例を示します。

switch(config-flow-exporter)# version 9
switch(config-flow-exporter-version-9)# no template data timeout 120

 
関連コマンド

コマンド
説明

show flow exporter

NetFlow エクスポータに関する情報を表示します。

terminal event-manager bypass

Embedded Event Manager(EEM)ポリシーを満たす CLI コマンドの実行を継続することを許可するには、 terminal event-manager bypass コマンドを使用します。このようなコマンドの実行を拒否するには、このコマンドの no 形式を使用します。

terminal event-manager bypass

terminal no event-manager bypass

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
network-operator
vdc-admin
vdc-operator

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、EEM ポリシーを満たす CLI コマンドの実行を継続することを許可する例を示します。

switch# terminal event-manager bypass
switch#

 

次に、EEM ポリシーを満たす CLI コマンドの実行を継続することを拒否する例を示します。

switch# terminal no event-manager bypass
switch#

 
関連コマンド

コマンド
説明

event manager policy

Embedded Event Manager(EEM)ポリシーを EEM に登録します。

test watchdog

ウォッチドッグ機能をテストするには、 test watchdog コマンドを使用します。

test watchdog

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
network-operator
vdc-admin
vdc-operator

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.0(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、ウォッチドッグ機能をテストする例を示します。

switch(config)# test watchdog
Warning: This command will reboot the system if watchdog is functioning properly
.
Do you wish to proceed anyway? (y/n)

 
関連コマンド

コマンド
説明

system watchdog

ウォッチドッグ機能をイネーブルにします。

system no watchdog

ウォッチドッグ機能をディセーブルにします。

transport email mail-server

最大 5 個までの SMTP サーバを、Call home のドメイン ネーム サーバ(DNS)名、IPv4 アドレス、または IPv6 アドレスとして設定するには、 transport email mail-server コマンドを使用します。

transport email mail-server ip-address [ port port-number] [ priority priority - number] [ use-vrf vrf-name ]

 
構文の説明

ip-address

ドメイン ネーム サーバ(DNS)名、IPv4 アドレス、または IPv6 アドレス。

port port-number

(任意)ポート番号を指定します。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。デフォルトのポート番号は 25 です。

priority priority-number

(任意)SMTP サーバのプライオリティを指定します。指定できる範囲は 1 ~ 100 です。1 は最高のプライオリティを、100 は最低のプライオリティを示します。プライオリティを指定しない場合、デフォルト値の 50 が使用されます。

use-vrf vrf-name

(任意)Virtual Routing and Forwarding(VRF; 仮想ルーティングおよびフォワーディング)の名前を指定します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

Call home コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
network-operator
vdc-admin
vdc-operator

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

5.0(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Call home には最大 5 個までの SMTP サーバを設定できます。 transport email mail-server コマンドで指定された VRF は、HTTP を使用したメッセージの送信には使用されません。CFS 配布がイネーブルの場合、Release 4.2 以前を実行するデバイスは transport email smtp-server コマンド コンフィギュレーションのみを受け付けます。一方、リリース 5.0(1) 以降を実行するデバイスは、 transport email smtp-server および transport email mail-server コマンド コンフィギュレーションの両方を受け付けます。

デバイスが transport email smtp-server コマンドと transport email mail-server コマンドの両方を受け入れると、 transport email smtp-server コマンドはのプライオリティは 0 になり、最高のプライオリティになります。このコマンドで指定されたサーバは最初に試行され、次に、 transport email mail-server コマンドで指定されたサーバが、プライオリティの順に試行されます。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、複数の SMTP サーバを Call home メッセージに設定する例を示します。

switch(config)# callhome
switch(config-callhome)# transport email mail-server 192.0.2.1 port 33 priority 1 use-vrf Red
switch(config-callhome)# transport email mail-server 192.0.2.10 priority 4

switch(config-callhome)# transport email mail-server 172.21.34.193

switch(config-callhome)# transport email smtp-server 10.1.1.174

switch(config-callhome)# transport email mail-server 64.72.101.213 priority 60

switch(config-callhome)# transport email from person@company.com

switch(config-callhome)# transport email reply-to person@company.com
switch(config-callhome)#
 

上記のコンフィギュレーションに基づいて、SMTP サーバはこの順序で試行されます。

10.1.1.174(プライオリティ 0)

192.0.2.1(プライオリティ 1)

172.21.34.193(プライオリティ 50、デフォルト)

64.72.101.213(プライオリティ 60)

 
関連コマンド

コマンド
説明

transport http use-vrf

VRF を HTTP を使用して Call home メッセージを送信するように設定します。

transport email smtp-server

リリース 4.2 以前のリリースを実行するデバイスに、SMTP サーバ設定を配布します。

transport http proxy enable

Smart Call Home が HTTP プロキシ サーバを介してすべての HTTP メッセージを送信できるようにするには、transport http proxy enable コマンドを使用します。

transport http proxy enable

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

Call home コンフィギュレーション モード(config-callhome)

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

プロキシ サーバ アドレスが設定された後にだけ、このコマンドを使用できます。

プロキシ サーバを経由してメッセージを転送するために使用する仮想ルーティング/転送(VRF)インスタンスは、transport http use-vrf コマンドを使用して設定したものと同じです。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、Smart Call Home で、HTTP プロキシ サーバ経由ですべての HTTP メッセージを送信できるようにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# callhome
switch(config-callhome)# transport http proxy server 192.0.2.1
switch(config-callhome)# transport http proxy enable
switch(config-callhome)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

transport http proxy server

HTTP プロキシ サーバのドメイン ネーム サーバ(DNS)の名前、IPv4 アドレス、または IPv6 アドレスを設定します。

show callhome transport

Smart Call Home に対する転送関係のコンフィギュレーションを表示します。

transport http proxy server

HTTP プロキシ サーバのドメイン ネーム サーバ(DNS)名、IPv4 アドレス、または IPv6 アドレスを設定するには、transport http proxy server コマンドを使用します。

transport http proxy server {ip-address | proxy-server-name} [port port-number]

 
構文の説明

ip-address

プロキシ サーバの IPv4 または IPv6 アドレス。

proxy-server-name

プロキシ サーバの DNS 名。

port port-number

(任意)ポート番号を指定します。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。デフォルトのポート番号は 8080 です。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

Call home コンフィギュレーション モード(config-callhome)

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

5.2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、HTTP プロキシ サーバの DNS 名、IPv4 アドレス、または IPv6 アドレスを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# callhome
switch(config-callhome)# transport http proxy server http://www.yoursite.com port 5050

 
関連コマンド

コマンド
説明

transport http proxy enable

Smart Call Home で、HTTP プロキシ サーバ経由ですべての HTTP メッセージを送信できるようにします。

show callhome transport

Smart Call Home に対する転送関係のコンフィギュレーションを表示します。

transport http use-vrf

Hypertext Transfer Protocol(HTTP; ハイパーテキスト転送プロトコル)上での、E メールおよびその他の Call home メッセージを送信に使用される 仮想ルーティングおよびフォワーディング(VRF)インスタンスを設定するには、 transport http use-vrf コマンドを使用します。

transport http use-vrf vrf-name

 
構文の説明

vrf-name

仮想ルーティングおよびフォワーディング(VRF)の名前。名前は、最大 255 文字の英数字を指定できます。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

Call home コンフィギュレーション

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

5.0(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、HTTP を使用して Call home メッセージを送信するように VRF を設定する例を示します。

switch(config)# callhome
switch(config-callhome)# transport http use-vrf Blue
switch(config-callhome)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

transport email mail-server

複数の SMTP サーバを、Call home のドメイン ネーム サーバ(DNS)名、IPv4 アドレス、または IPv6 アドレスとして設定します。

transport udp

NetFlow エクスポータを UDP 上で転送するように設定するには、 transport udp コマンドを使用します。転送の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

transport udp port-number

no transport udp [ port-number ]

 
構文の説明

port-number

(任意)宛先 UDP ポート番号

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

NetFlow エクスポータ コンフィギュレーション(config-flow-exporter)

 
サポートされるユーザ ロール

network-admin
vdc-admin

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.0(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、NetFlow エクスポータを UDP 上で転送するように設定する例を示します。

switch(config)# flow exporter Netflow-Exporter-1
switch(config-flow-exporter)# transport udp 200
switch(config-flow-exporter)#
 

次に、UDP の設定を削除する例を示します。

switch(config-flow-exporter)# no transport udp 200
switch(config-flow-exporter)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show flow exporter

NetFlow エクスポータに関する情報を表示します。