Cisco Nexus 7000 シリーズ NX-OS ユニキャスト ルーティング コンフィギュレーション ガイド リリース 6.x
ユニキャスト RIB および FIB の管理
ユニキャスト RIB および FIB の管理
発行日;2015/03/23 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 10MB) | フィードバック

目次

ユニキャスト RIB および FIB の管理

機能情報の確認

ユニキャスト RIB および FIB について

レイヤ 3 整合性チェッカー

動的な TCAM 割り当て

TCAM エントリの最大数と FIB のスケール制限

ユニキャスト RIB および FIB のライセンス要件

ガイドラインと制限事項

デフォルト設定値

ユニキャスト RIB および FIB の管理

モジュールの FIB 情報の表示

ユニキャスト FIB のロード シェアリングの設定

パケット単位のロード シェアリングの設定

ユニキャスト FIB 内のルートのチェック

ルーティング情報と隣接情報の表示

レイヤ 3 整合性チェッカーのトリガー

FIB 内の転送情報の消去

ユニキャスト RIB の最大ルート数の設定

ルートのメモリ要件の見積もり

ユニキャスト RIB 内のルートの消去

TCAM 使用率のモニタリング

ユニキャスト RIB および FIB の確認

その他の関連資料

関連資料

ユニキャスト RIB および FIB 機能の履歴

ユニキャスト RIB および FIB の管理

この章では、Cisco NX-OS デバイスのユニキャスト ルーティング情報ベース(RIB)および転送情報ベース(FIB)のルートを管理する方法について説明します。

この章は、次の項で構成されています。

「機能情報の確認」

「ユニキャスト RIB および FIB について」

「ユニキャスト RIB および FIB のライセンス要件」

「ガイドラインと制限事項」

「デフォルト設定値」

「ユニキャスト RIB および FIB の管理」

「ユニキャスト RIB および FIB の確認」

「その他の関連資料」

「ユニキャスト RIB および FIB 機能の履歴」

機能情報の確認

ご使用のソフトウェア リリースで、このモジュールで説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。最新の警告および機能情報については、 https://tool.cisco.com/bugsearch/ の Bug Search Tool およびご使用のソフトウェア リリースのリリース ノートを参照してください。このモジュールに記載されている機能の詳細、および各機能がサポートされているリリースのリストについては、「新機能および変更された機能に関する情報」の項または以下の「機能の履歴」表を参照してください。

ユニキャスト RIB および FIB について

ユニキャスト RIB(IPv4 RIB と IPv6 RIB)および FIB は、図 16-1 に示すように、Cisco NX-OS の転送アーキテクチャの一部です。

図 16-1 Cisco NX-OS 転送アーキテクチャ

 

ユニキャスト RIB は、アクティブなスーパーバイザ上にあります。ユニキャスト RIB は、直接接続のルート、スタティック ルート、ダイナミック ユニキャスト ルーティング プロトコルで検出されたルートを含むルーティング テーブルを維持しています。また、アドレス解決プロトコル(ARP)などの送信元から、隣接情報を収集します。ユニキャスト RIB は、ルートに最適なネクスト ホップを決定し、さらにユニキャスト FIB 分散モジュール(UFDM)のサービスを使用して、モジュール上のユニキャスト FIB にデータを入力します。

各ダイナミック ルーティング プロトコルは、タイム アウトしたあらゆるルートについて、ユニキャスト RIB を更新する必要があります。その後、ユニキャスト RIB はそのルートを削除し、そのルートに最適なネクスト ホップを再計算します(代わりに使用できるパスがある場合)。

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「レイヤ 3 整合性チェッカー」

「動的な TCAM 割り当て」

「TCAM エントリの最大数と FIB のスケール制限」

レイヤ 3 整合性チェッカー

まれな状況において、各モジュールのユニキャスト RIB と FIB の間に不整合が発生することがあります。Cisco NX-OS Release 4.0(3) 以降のリリースでは、レイヤ 3 整合性チェッカーがサポートされています。この機能は、スーパーバイザ モジュールのユニキャスト IPv4 RIB と各インターフェイス モジュールの FIB の間で不整合を検出します。不整合には次のようなものがあります。

欠落したプレフィックス

余分なプレフィックス

ネクストホップ アドレスの誤り

ARP またはネイバー探索(ND)キャッシュ内の不正なレイヤ 2 リライト文字列

レイヤ 3 整合性チェッカーは、FIB のエントリと隣接マネージャ(AM)から取得した最新の隣接情報を比較し、不整合があれば記録します。次に整合性チェッカーは、ユニキャスト RIB のプレフィックスをモジュールの FIB と比較し、不整合があればログに記録します。「レイヤ 3 整合性チェッカーのトリガー」を参照してください。

不整合は手動で解消できます。「FIB 内の転送情報の消去」を参照してください。

動的な TCAM 割り当て

動的な TCAM 割り当てでは、隣接領域で既存のすべてのブロックがいっぱいになったときに、M1 シリーズ非 XL モジュール上の未使用の TCAM ブロックをその領域に再割り当てすることができます。動的な TCAM 割り当てを使用することにより、FIB が特定のルート タイプに対して割り当てることができるルートの数をより柔軟に調整できます。

Cisco NX-OS は、FIB を分割して複数のアドレス ファミリをサポートしています。M1 シリーズ非 XL モジュールの FIB TCAM には 128,000 の物理エントリがあります。

表 16-1 に、デフォルトの FIB TCAM 割り当てを示します。

 

表 16-1 デフォルトの FIB TCAM 割り当て

領域
デフォルトのルート数
#TCAM ブロック
エントリのサイズ

IPv4 ユニキャスト ルート

56,000

7

72 ビット

IPv4 マルチキャスト ルートまたは
IPv6 ユニキャスト ルート

32,000

8

144 ビット

IPv6 マルチキャスト ルート

2,000

1

288 ビット

TCAM エントリの最大数と FIB のスケール制限

FIB TCAM エントリは、モジュールに設定された仮想デバイス コンテキスト(VDC)間で共有されるシステム全体のリソースです。 表 16-2 に、Nexus 7000 のシステム設定でサポートされているルートタイプごとの FIB スケール エントリの最大数を示します。

表 16-2 サポートされている TCAM エントリの最大数と FIB のスケール制限

VDC のモジュール タイプ
VDC の TCAM 物理エントリの最大数
サポートされている IPv4 ユニキャスト ルートの最大数
サポートされている IPv4 マルチキャスト ルートの最大数
サポートされている IPv6 ユニキャスト ルートの最大数
サポートされている IPv6 マルチキャスト ルートの最大数
VDC に非 XL モジュールだけが存在する場合

128,000

112,000

32,000 個のマルチキャスト ルート

56,000 のルート

2000 のルート

VDC に XL モジュールだけが存在する場合

900,000

900,000

32,000 個のマルチキャスト ルート

350,000 のルート

2000 のルート

同じ VDC に XL/非 XL モジュールが混在する場合

128,000

112,000

32,000 個のマルチキャスト ルート

56,000 のルート

2000 のルート

VDC に F2 シリーズのモジュールだけが存在する場合1

32,000

32,768

16,384 のマルチキャスト ルート

16,384 のルート

8192 のルート

1.使用率は、追加されたルートの順番と、ユニキャスト ルートとマルチキャスト ルートの混在によって変化することがあります。


表 16-2 は、1 つの VDC 内のスケール制限を示しています。Cisco Nexus 7000 システムでは、スーパーバイザ モジュールのメモリ総量によって、システム内のすべての VDC にまたがる実際のルート スケール制限が制限されます。



) XL モジュールと非 XL モジュールの両方を含む VDC では、非 XL モジュールの最大ルート制限を超えないようにしてください。



) 実際の FIB TCAM は、ハードウェアの観点からより大きなスケール値まで拡張されることがあります。表 16-2 は、現在サポートされている FIB のサイズを示しています。



) 最大ルート数は、個々のルート タイプの最大値であり、これらの値は、各ルート タイプの累積ではありません。


スケーラブル サービス ライセンスをインストールして(『 Cisco NX-OS Licensing Guide 』を参照)、ルーティング テーブルに高い共有メモリ サイズを設定して( Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Virtual Device Context Configuration Guide 』を参照)、XL モジュールでのより高い FIB スケールをイネーブルにします。XL モジュールの詳細については、『 Cisco Nexus 7000 Series Hardware Installation and Reference Guide 』を参照してください。

スケーラブル サービス ライセンスをインストールすると、次のメッセージが表示される場合があります。

「2011 Mar 30 12:38:13 switch %PLTFM_CONFIG-4-XL_LICENSE_MIX_NOTIFY: Mixed use of non-XL with XL modules in the same VDC may limit common resources to non-XL capacity.」

このメッセージは、非 XL モジュールがインストールされたシステムにスケーラブル サービス ライセンスをインストールした場合や、このライセンスをインストールした後に非 XL モジュールがオンラインになったときに表示されます。


) 完全な IPv4 インターネット ルート テーブルには、現在 500,000 以上のルートがあり、XL モジュールが必要です。


ユニキャスト RIB および FIB では、仮想ルーティングおよび転送(VRF)インスタンスをサポートしています。VRF は VDC 内にあります。デフォルトでは、特に別の VDC および VRF を設定しない限り、Cisco NX-OS によりデフォルト VDC およびデフォルト VRF が使用されます。詳細については、 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Virtual Device Context Configuration Guide および「レイヤ 3 仮想化の設定」を参照してください。

ユニキャスト RIB および FIB のライセンス要件

次の表に、この機能のライセンス要件を示します。

 

製品
ライセンス要件

Cisco NX-OS

ユニキャスト RIB および FIB にライセンスは不要です。ライセンス パッケージに含まれていない機能はすべて Cisco NX-OS システム イメージにバンドルされており、追加費用は一切発生しません。Cisco NX-OS のライセンス スキームの詳細については、『 Cisco NX-OS Licensing Guide 』を参照してください。

ガイドラインと制限事項

ユニキャスト RIB および FIB には、次の設定時の注意事項と制限事項があります。

スケーラブル サービス ライセンスをインストールして高い共有メモリ サイズを設定し、XL モジュールでのより高い FIB スケールをイネーブルにします。

デフォルト設定値

表 16-3 に、ユニキャスト RIB および FIB の各種パラメータについて、デフォルト設定を示します。

 

表 16-3 デフォルトのユニキャスト RIB および FIB パラメータ

パラメータ
デフォルト

動的な TCAM 割り当て

デフォルトでイネーブルになっており、ディセーブルにできません。

ユニキャスト RIB および FIB の管理

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「モジュールの FIB 情報の表示」

「ユニキャスト FIB のロード シェアリングの設定」

「パケット単位のロード シェアリングの設定」

「ユニキャスト FIB 内のルートのチェック」

「ルーティング情報と隣接情報の表示」

「レイヤ 3 整合性チェッカーのトリガー」

「FIB 内の転送情報の消去」

「ユニキャスト RIB の最大ルート数の設定」

「ルートのメモリ要件の見積もり」

「ユニキャスト RIB 内のルートの消去」

「TCAM 使用率のモニタリング」


) Cisco IOS の CLI に慣れている場合、この機能に対応する Cisco NX-OS コマンドは通常使用する Cisco IOS コマンドと異なる場合があるので注意してください。


モジュールの FIB 情報の表示

モジュールの FIB 情報を表示できます。

手順の詳細

モジュールの FIB 情報を表示するには、任意のモードで次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
show forwarding { ipv4 | ipv6 } adjacency module slot
 
例:
switch# show forwarding ipv6 adjacency module 2

IPv4 または IPv6 の隣接情報を表示します。

show forwarding { ipv4 | ipv6 } route module slot
 
例:
switch# show forwarding ipv6 route module 2

IPv4 または IPv6 のルート テーブルを表示します。

ユニキャスト FIB のロード シェアリングの設定

Open Shortest Path First(OSPF)などのダイナミック ルーティング プロトコルは、等コスト マルチパス(ECMP)によるロード シェアリングをサポートしています。ルーティング プロトコルは、そのプロトコルに設定されたメトリックに基づいて最適なルートを決定し、そのプロトコルに設定された最大数までのパスをユニキャスト RIB に組み込みます。ユニキャスト RIB は、RIB に含まれるすべてのルーティング プロトコル パスのアドミニストレーティブ ディスタンスを比較し、ルーティング プロトコルによって組み込まれたすべてのパス セットから最適なパス セットを選択します。ユニキャスト RIB は、この最適なパス セットを FIB に組み込み、フォワーディング プレーンで使用できるようにします。

フォワーディング プレーンは、ロード シェアリングのアルゴリズムを使用して、FIB に組み込まれたパスのいずれかを選択し、それを特定のデータ パケットに使用します。

ロード シェアリングの次の設定項目をグローバルに設定できます。

ロード シェアリング モード:宛先のアドレスとポート、または送信元と宛先のアドレスとポートに基づいて、最適パスを選択します。

汎用 ID:ハッシュ アルゴリズムのランダム シードを設定します。汎用 ID を設定する必要はありません。ユーザが設定しなかった場合は、Cisco NX-OS が汎用 ID を選択します。


) ロード シェアリングでは、特定のフローに含まれるすべてのパケットに対して同じパスが使用されます。フローは、ユーザが設定したロード シェアリング方式によって定義されます。たとえば、送信元/宛先のロード シェアリングを設定すると、送信元 IP アドレスと宛先 IP アドレスのペアが同じであるすべてのパケットが同じパスをたどります。


ユニキャスト FIB のロード シェアリング アルゴリズムを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
ip load-sharing address { destination port destination | source-destination [ port source-destination ]} [ universal-id seed ]
 
例:
switch(config)# ip load-sharing address source-destination

データ トラフィックに対するユニキャスト FIB のロード シェアリング アルゴリズムを設定します。 universal-id の範囲は 1 ~ 4294967295 です。

ユニキャスト FIB のロード シェアリング アルゴリズムを表示するには、任意のモードで次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
show ip load-sharing
 
例:
switch(config)# show ip load-sharing address source-destination

データ トラフィックに対するユニキャスト FIB のロード シェアリング アルゴリズムを表示します。

ユニキャスト RIB および FIB が特定の送信元アドレス/宛先アドレスに使用するルートを表示するには、任意のモードで次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
show routing hash source-addr dest-addr [ source-port dest-port ] [ vrf vrf-name ]
 
例:
switch# show routing hash 192.0.2.1 10.0.0.1

ユニキャスト RIB および FIB が特定の送信元/宛先アドレス ペアに使用するルートを表示します。送信元アドレスと宛先アドレスの形式は x.x.x.x です。送信元ポートと宛先ポートの範囲は 1 ~ 65535 です。VRF 名には最大 64 文字の英数字文字列を指定します。大文字と小文字は区別されます。

次に、特定の送信元/宛先ペアのために選択されたルートを表示する例を示します。

switch# show routing hash 10.0.0.5 30.0.0.2
Load-share parameters used for software forwarding:
load-share mode: address source-destination port source-destination
Universal-id seed: 0xe05e2e85
Hash for VRF "default"
Hashing to path *20.0.0.2 (hash: 0x0e), for route:

パケット単位のロード シェアリングの設定

パケット単位のロード シェアリングを使用して、IP ネットワーク内のデータ トラフィックを複数の等コスト接続に均等に分散できます。パケット単位のロード シェアリングにより、ルータは連続するデータ パケットをフロー単位ではなくパケット単位で複数のパスに送信できます。


) パケット単位のロード シェアリングを使用すると、パケットの順序が乱れることがあります。特定の送信元/宛先ホストのペアに対するパケットが、異なるパスをたどり、順不同で宛先に着信する可能性があります。パケットの順序の乱れがネットワークやアプリケーションに与える影響を十分に理解してください。ネットワークによっては、パケット単位のロード シェアリングが適切でない場合もあります。フロー単位のロード シェアリングでは、パケットは常に送信した順序どおりに着信します。


パケット単位のロード シェアリングでは、各パケットがたどる宛先までのパスがラウンドロビン方式で決定されます。インターフェイスでパケット単位のロード シェアリングをイネーブルにすると、ルータは宛先 1 に対する 1 つ目のパケットを 1 つ目のパスで送信し、(同じ)宛先 1 に対する 2 つ目のパケットを 2 つ目のパスで送信します(以下同様)。パケット単位のロード シェアリングにより、複数のリンク間でバランスが確実に調整されます。

単一の送信元/宛先ペアに対するパケットの過負荷を確実に回避するには、パケット単位のロード シェアリングを使用します。パラレル リンクを通過するトラフィックの大部分が単一のペアのトラフィックである場合、宛先単位のロード シェアリングでは 1 つのリンクに過大な負荷がかかり、他のリンクにトラフィックがほとんど割り当てられません。パケット単位のロード シェアリングをイネーブルにすると、同じビジー状態の宛先に対して複数の代替パスを使用できるようになります。


) インターフェイス上のパケット単位のロード シェアリングは、グローバルなロード シェアリング設定よりも優先されます。


パケット単位のロード シェアリングは、入力インターフェイスに設定します。この設定により、Cisco NX-OS がそのパケットのために選択する出力インターフェイスが決定されます。

たとえば、2 つの出力インターフェイス上に ECMP パスがある場合、Cisco NX-OS は Ethernet 1/1 上の入力パケットに対して次のロード シェアリング方式を使用します。

パケット単位のロード シェアリング(Ethernet 1/1 にパケット単位のロード シェアリングを設定した場合)

フロー単位のロード シェアリング

この場合、他のインターフェイスの設定は Ethernet 1/1 に使用されるロード シェアリング方式に影響を与えません。

パケット単位のロード シェアリングを設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
ip load-sharing per-packet
 
例:
switch(config-if)# ip load-sharing per-packet

インターフェイスにパケット単位のロード シェアリングを設定します。

ユニキャスト FIB 内のルートのチェック

組み込みイベント マネージャ(EEM)にポリシーを設定して、ユニキャスト転送情報ベース(FIB)内の一貫性のないルート、紛失したルート、または失敗したルートをチェックすることができます。

はじめる前に

EEM を設定するための network-admin または vdc-admin のユーザ権限があることを確認してください。

正しい VDC を使用していることを確認します(または switchto vdc コマンドを使用します)。

手順の概要

1. configure terminal

2. [ no ] event manager applet applet-name

3. (任意) description descriptio n

4. [ no ] event fib route { inconsistent | missing | failure }

5. [ no ] action number [ .number2 ] action-statement

6. (任意) show event manager policy-state applet-name

7. (任意)copy running-config startup-config

8. (任意) show event manager events action-log policy applet-name

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

 

例:

switch# configure terminal

switch(config)#

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

[ no ] event manager applet applet-name

 

例:

switch(config)# event manager applet

Route1

switch(config-applet)#

EEM にアプレットを登録し、アプレット コンフィギュレーション モードを開始します。

applet-name 引数は、このポリシーの固有識別子です。29 文字以内の英数字で指定します。大文字と小文字が区別されます。

形式を使用します。

ステップ 3

description description

 

例:

switch(config-applet)# description

“checks for missing routes in FIB”

(任意)ポリシーの説明になるストリングを設定します。

最大範囲は 80 文字の英数字です。ストリングは引用符で囲みます。

ステップ 4

[no] event fib route {inconsistent | missing | failure}
 
例:

switch(config-applet)# event fib route

missing

ポリシーのイベント ステートメントを設定します。

inconsistent :ルートまたは隣接プログラミングがハードウェア設定内で変更された場合に、イベントを発生させます。

missing :ルートがユニキャスト FIB 内で削除された場合に、イベントを発生させます。

failure :ルートがユニキャスト FIB 内に挿入できなかった場合に、イベントを発生させます。

形式を使用します。

ステップ 5

[no] action number [ .number2 ]
action-statement
 
例:

switch(config-applet)# action 1.0

event-default

ポリシーによってトリガーされるアクションを説明するアクション文を設定します。複数のアクション文を作成するには、この手順を繰り返して行ってください。

各ポリシーに複数のアクション文を設定できます。ポリシーにアクションを関連付けなかった場合、EEM はイベントを観察しますが、アクションは実行されません。

number.number2 引数は、アクション文のラベルです。

ラベルの形式は、1 の場合は number 、1.0 の場合は number.number2 となります。2 つの数字をピリオド(.)で区切る必要があります。

number 引数の範囲は、0 から最大 16 桁までの長さとなります。

number2 引数の範囲は、0 ~ 9 です。

事前定義されたキーワードのみが、 action-statement 引数でサポートされます。詳細については、『 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS System Management Configuration Guide 』を参照してください。

event-default キーワードを使用すると、関連イベントのデフォルト アクションが実行されます。TCAM 使用率イベントのデフォルト アクションは、イベントの詳細をログすることです。

action 1.0 snmp-trap strdata “TCAM usage percent" などの異なるアクション文を設定して、このイベントの SNMP トラップを送信できます。

形式を使用します。

ステップ 6

show event manager policy-state

applet-name

 

例:

switch(config-applet)# show event

manager policy-state Route1

(任意)指定したイベント ポリシーのステータスに関する情報を表示します。

ステップ 7

copy running-config startup-config

 

例:

switch(config-applet)# copy running-config startup-config

(任意)この設定の変更を保存します。

ステップ 8

show event manager events action-log

policy applet-name

 

例:

switch(config-applet)# show event manager events action-log policy Route1

(任意)指定した EEM ポリシーのイベント アクションのログを表示します。

ルーティング情報と隣接情報の表示

ルーティング情報と隣接情報を表示できます。

ルーティング情報と隣接情報を表示するには、任意のモードで次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
show { ip | ipv6 } route [ route-type | interface int-type number | next-hop ]
 
例:
switch# show ip route

ユニキャスト ルート テーブルを表示します。 route-type 引数には、1 つのルート プレフィックス、direct、static、またはダイナミック ルーティング プロトコルを指定します。 ? コマンドを使用すると、サポートされているインターフェイスを表示できます。

show { ip | ipv6 } adjacency [ prefix | interface-type number [ summary ]| non-best ] [ detail ] [ vrf vrf-id ]
 
例:
switch# show ip adjacency

隣接関係テーブルを表示します。引数の範囲は次のとおりです。

prefix :任意の IPv4 または IPv6 プレフィックス アドレス。

interface-type number ? コマンドを使用すると、サポートされているインターフェイスを表示できます。

vrf-id :最大 64 文字の英数字文字列を指定します。大文字と小文字は区別されます。

show { ip | ipv6 } routing [ route-type | interface int-type number | next-hop | recursive-next-hop | summary | updated { since | until } time ]
 
例:
switch# show routing summary

ユニキャスト ルート テーブルを表示します。 route-type 引数には、1 つのルート プレフィックス、direct、static、またはダイナミック ルーティング プロトコルを指定します。 ? コマンドを使用すると、サポートされているインターフェイスを表示できます。

次に、ユニキャスト ルート テーブルを表示する例を示します。

switch# show ip route
IP Route Table for Context "default"
'*' denotes best ucast next-hop '**' denotes best mcast next-hop
'[x/y]' denotes [preference/metric]
 
0.0.0.0/0, 1 ucast next-hops, 0 mcast next-hops
*via 10.1.1.1, mgmt0, [1/0], 5d21h, static
0.0.0.0/32, 1 ucast next-hops, 0 mcast next-hops
*via Null0, [220/0], 1w6d, local, discard
10.1.0.0/22, 1 ucast next-hops, 0 mcast next-hops, attached
*via 10.1.1.55, mgmt0, [0/0], 5d21h, direct
10.1.0.0/32, 1 ucast next-hops, 0 mcast next-hops, attached
*via 10.1.0.0, Null0, [0/0], 5d21h, local
10.1.1.1/32, 1 ucast next-hops, 0 mcast next-hops, attached
*via 10.1.1.1, mgmt0, [2/0], 5d16h, am
10.1.1.55/32, 1 ucast next-hops, 0 mcast next-hops, attached
*via 10.1.1.55, mgmt0, [0/0], 5d21h, local
10.1.1.253/32, 1 ucast next-hops, 0 mcast next-hops, attached
*via 10.1.1.253, mgmt0, [2/0], 5d20h, am
10.1.3.255/32, 1 ucast next-hops, 0 mcast next-hops, attached
*via 10.1.3.255, mgmt0, [0/0], 5d21h, local
255.255.255.255/32, 1 ucast next-hops, 0 mcast next-hops
*via Eth Inband Port, [0/0], 1w6d, local

 

次に、隣接情報を表示する例を示します。

switch# show ip adjacency
 
IP Adjacency Table for context default
Total number of entries: 2
Address Age MAC Address Pref Source Interface Best
10.1.1.1 02:20:54 00e0.b06a.71eb 50 arp mgmt0 Yes
10.1.1.253 00:06:27 0014.5e0b.81d1 50 arp mgmt0 Yes

レイヤ 3 整合性チェッカーのトリガー

レイヤ 3 整合性チェッカーを手動でトリガーできます。

レイヤ 3 整合性チェッカーを手動でトリガーにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
test forwarding [ ipv4 | ipv6 ] [ unicast] inconsistency [ vrf vrf-name ] [ module { slot | all }]
 
例:
switch(config)# test forwarding inconsistency

レイヤ 3 整合性チェックを開始します。 vrf-name には最大 64 文字の英数字文字列を指定します。大文字と小文字は区別されます。 slot の範囲は 1 ~ 10 です。

レイヤ 3 整合性チェッカーを停止するには、グローバル コンフィギュレーション モードで次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
test forwarding [ ipv4 | ipv6 ] [ unicast ] inconsistency [ vrf vrf-name ] [ module { slot | all }] stop
 
例:
switch# test forwarding inconsistency stop

レイヤ 3 整合性チェックを停止します。 vrf-name には最大 64 文字の英数字文字列を指定します。大文字と小文字は区別されます。 slot の範囲は 1 ~ 10 です。

レイヤ 3 の不整合を表示するには、任意のモードで次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
show forwarding [ ipv4 | ipv6 ] inconsistency [ vrf vrf-name ] [ module { slot | all }]
 
例:
switch# show forwarding inconsistency

レイヤ 3 整合性チェックの結果を表示します。 vrf-name には最大 64 文字の英数字文字列を指定します。大文字と小文字は区別されます。 slot の範囲は 1 ~ 10 です。

FIB 内の転送情報の消去

FIB 内の 1 つまたは複数のエントリを消去できます。FIB のエントリを消去しても、ユニキャスト RIB に影響はありません。


注意 clear forwarding コマンドを実行すると、デバイス上の転送は中断されます。

FIB 内のエントリ(レイヤ 3 の不整合を含む)を消去するには、任意のモードで次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
clear forwarding { ipv4 | ipv6 } route {* | prefix } [ vrf vrf-name ] module { slot | all }
 
例:
switch# clear forwarding ipv4 route * module 1

FIB から 1 つまたは複数のエントリを消去します。ルートのオプションは次のとおりです。

*:すべてのルート。

prefix :任意の IP または IPv6 プレフィックス

vrf-name には最大 64 文字の英数字文字列を指定します。大文字と小文字は区別されます。 slot の範囲は 1 ~ 10 です。

ユニキャスト RIB の最大ルート数の設定

ルーティング テーブルで許可されている最大ルート数を設定できます。

はじめる前に

デフォルト VDC を使用していることを確認します(または switchto vdc コマンドを使用します)。

手順の概要

1. configure terminal

2. vrf context vrf-name

3. ipv4 unicast

4. maximum routes max-routes [ threshold [ reinstall threshold ] | warning-only]

5. (任意)copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

 

例:

switch# configure terminal

switch(config)#

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

vrf context vrf-name

 

例:

switch(config)# vrf context Red

switch(config-vrf)#

VRF を作成し、VRF コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

ipv4 unicast

 

例:

switch(config-vrf)# ipv4 unicast

switch(config-vrf-af-ipv4)#

アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

maximum routes max-routes [ threshold [reinstall threshold ] | warning-only]
 
例:

switch(config-vrf-af-ipv4)# maximum routes 250 90

ルーティング テーブルで許可される最大ルート数を設定します。指定できる範囲は 1 ~ 4294967295 です。

次の項目を任意で指定できます。

threshold :警告メッセージをトリガーする最大ルート数のパーセンテージ。範囲は 1 ~ 100 です。

warning-only :ルートの最大数を超えたときの警告メッセージを記録します。

reinstall threshold :以前に最大ルート数の制限を超過し、拒否されたルートを再インストールして、それらを再インストールするしきい値を指定します。しきい値の範囲は 1 ~ 100 です。

ステップ 5

copy running-config startup-config

 

例:

switch(config-vrf-af-ipv4)# copy running-config startup-config

(任意)この設定の変更を保存します。

ルートのメモリ要件の見積もり

一連のルートおよびネクストホップ アドレスが使用するメモリを見積もることができます。

ルートのメモリ要件を見積もるには、任意のモードで次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
show routing {ipv6} memory estimate routes num-routes next-hops num-nexthops
 
例:
switch# show routing memory estimate routes 5000 next-hops 2

ルートのメモリ要件を表示します。 num-routes の範囲は 1000 ~ 1000000 です。 num-nexthops の範囲は 1 ~ 16 です。

ユニキャスト RIB 内のルートの消去

ユニキャスト RIB から 1 つまたは複数のルートを消去できます。


注意 * キーワードはルーティングに破壊的な影響を与えます。

ユニキャスト RIB 内の 1 つまたは複数のエントリを消去するには、任意のモードで次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
clear { ip | ipv4 | ipv6 } route {* | { route | prefix/length }[ next-hop interface ]} [ vrf vrf-name ]
 
例:
switch(config)# clear ip route 10.2.2.2

ユニキャスト RIB とすべてのモジュール FIB から 1 つまたは複数のルートを消去します。ルートのオプションは次のとおりです。

*:すべてのルート。

route :個々の IP または IPv6 ルート

prefix/length :任意の IP または IPv6 プレフィックス

next-hop :ネスクトホップ アドレス。

interface :ネスクトホップ アドレスに到達するためのインターフェイス。

vrf-name には最大 64 文字の英数字文字列を指定します。大文字と小文字は区別されます。

clear routing [ multicast | unicast ] [ ip | ipv4 | ipv6 ] {* | { route | prefix/length }[ next-hop interface ]} [ vrf vrf-name ]
 
例:
switch(config)# clear routing ip 10.2.2.2

ユニキャスト RIB から 1 つまたは複数のルートを消去します。ルートのオプションは次のとおりです。

*:すべてのルート。

route :個々の IP または IPv6 ルート

prefix/length :任意の IP または IPv6 プレフィックス

next-hop :ネスクトホップ アドレス。

interface :ネスクトホップ アドレスに到達するためのインターフェイス。

vrf-name には最大 64 文字の英数字文字列を指定します。大文字と小文字は区別されます。

TCAM 使用率のモニタリング

組み込みイベント マネージャ(EEM)にポリシーを設定して、M1 シリーズ モジュールで TCAM 使用率をモニタすることができます。

はじめる前に

EEM を設定するための network-admin または vdc-admin のユーザ権限があることを確認してください。

正しい VDC を使用していることを確認します(または switchto vdc コマンドを使用します)。

手順の概要

1. configure terminal

2. [ no ] event manager applet applet-name

3. (任意) description descriptio n

4. [ no ] event fib resource tcam usage

5. [ no ] action number [ .number2 ] action-statement

6. (任意) show event manager policy-state applet-name

7. (任意)copy running-config startup-config

8. (任意) show event manager events action-log policy applet-name

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

 

例:

switch# configure terminal

switch(config)#

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

[ no ] event manager applet applet-name

 

例:

switch(config)# event manager applet TU1

switch(config-applet)#

EEM にアプレットを登録し、アプレット コンフィギュレーション モードを開始します。

applet-name 引数は、このポリシーの固有識別子です。29 文字以内の英数字で指定します。大文字と小文字が区別されます。

形式を使用します。

ステップ 3

description description

 

例:

switch(config-applet)# description

“checks TCAM usage threshold on M1

card”

(任意)ポリシーの説明になるストリングを設定します。

最大範囲は 80 文字の英数字です。ストリングは引用符で囲みます。

ステップ 4

[no] event fib resource tcam usage
 
例:

switch(config-applet)# event fib resource tcam usage

ポリシーのイベント ステートメントを設定します。

このコマンドにより、TCAM 使用率のパーセンテージがいずれかの方向で 5 の倍数になるたびに、イベントがトリガーされます。

を使用します。

ステップ 5

[no] action number [ .number2 ]
action-statement
 
例:

switch(config-applet)# action 1.0

event-default

ポリシーによってトリガーされるアクションを説明するアクション文を設定します。複数のアクション文を作成するには、この手順を繰り返して行ってください。

各ポリシーに複数のアクション文を設定できます。ポリシーにアクションを関連付けなかった場合、EEM はイベントを観察しますが、アクションは実行されません。

number.number2 引数 は、アクション文のラベルです。

ラベルの形式は、1 の場合は number 、1.0 の場合は number.number2 となります。2 つの数字をピリオド(.)で区切る必要があります。

number 引数の範囲は、0 から最大 16 桁までの長さとなります。

number2 引数の範囲は、0 ~ 9 です。

事前定義されたキーワードのみが、 action-statement 引数でサポートされます。詳細については、『 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS System Management Configuration Guide 』を参照してください。

event-default キーワードを使用すると、関連イベントのデフォルト アクションが実行されます。TCAM 使用率イベントのデフォルト アクションは、イベントの詳細をログすることです。

action 1.0 snmp-trap strdata “TCAM usage percent" などの異なるアクション文を設定して、このイベントの SNMP トラップを送信できます。

形式を使用します。

ステップ 6

show event manager policy-state

applet-name

 

例:

switch(config-applet)# show event

manager policy-state TU1

(任意)しきい値を含め、ポリシーの状態に関する情報を表示します。

ステップ 7

copy running-config startup-config

 

例:

switch(config-applet)# copy running-config startup-config

(任意)この設定の変更を保存します。

ステップ 8

show event manager events action-log

policy applet-name

 

例:

switch(config-applet)# show event manager events action-log policy TU1

(任意)指定した EEM ポリシーのイベント アクションのログを表示します。

ユニキャスト RIB および FIB の確認

ユニキャスト RIB および FIB 情報を表示するには、次のいずれかの作業を行います。

 

コマンド
目的

show forwarding adjacency

モジュールの隣接関係テーブルを表示します。

show forwarding distribution { clients | fib-state }

FIB の分散情報を表示します。

show forwarding interfaces module slot

モジュールの FIB 情報を表示します。

show forwarding { ip | ipv4 | ipv6 } route

FIB 内のルートを表示します。

show { ip | ipv6 } adjacency

隣接関係テーブルを表示します。

show { ip | ipv6 } route

ユニキャスト RIB から受け取った IPv4 または IPv6 ルートを表示します。

show routing

ユニキャスト RIB から受け取ったルートを表示します。

』を参照してください。

その他の関連資料

ユニキャスト RIB および FIB の管理に関連する詳細情報については、次の項を参照してください。

「関連資料」

関連資料

関連項目
マニュアル タイトル

ユニキャスト RIB および FIB の CLI コマンド

『Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Unicast Routing Command Reference

EEM の設定

Cisco Nexus 7000 Series NX-OS System Management Configuration Guide

ユニキャスト RIB および FIB 機能の履歴

表 16-4 に、この機能のリリース履歴を示します。

 

表 16-4 ユニキャスト RIB および FIB 機能の履歴

機能名
リリース
機能情報

ユニキャスト FIB

6.2(2)

ユニキャスト FIB の一貫性のないルート、紛失したルート、または失敗したルートをチェックする機能が追加されました。

TCAM 使用率

6.2(2)

M1 シリーズ モジュールの TCAM 使用率をモニタする機能が追加されました。

ユニキャスト RIB

6.2(2)

特定のプレフィクスの特定のルートを表示するために、 show routing コマンドにオプションのキーワード longer-prefixes [ detail ] が追加されました。

最大ルート数

5.2(1)

ルーティング テーブル内で許可されるルートの最大数を設定するためのサポートが追加されました。

XL モジュールの TCAM のサイズ

5.0(2)

XL モジュールでより大きなサイズの TCAM および FIB のサポートが追加されました。

動的な TCAM 割り当て

5.0(2)

デフォルトでイネーブルになっており、ディセーブルにできません。

IPv6 転送の不整合チェッカー

4.2(1)

IPv6 転送テーブル内の不整合チェックのサポートが追加されました。

動的な TCAM 割り当て

4.2(1)

FIB 内の TCAM ブロックを動的に割り当てる機能のサポートが追加されました。

パケット単位のロード シェアリング

4.1(2)

インターフェイス上でパケット単位のロード バランシングを行う機能のサポートが追加されました。

ユニキャスト RIB および FIB

4.0(3)

ユニキャスト RIB および FIB 内の個々のルートを消去する機能のサポートが追加されました。

ユニキャスト RIB および FIB

4.0(1)

この機能が導入されました。