Cisco Nexus 7000 シリーズ NX-OS ユニキャスト ルーティング コンフィギュレーション ガイド リリース 6.x
ユニキャスト ルーティング対応のモジュー ルの相互運用性の設定
ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の設定
発行日;2015/03/23 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 10MB) | フィードバック

目次

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の設定

機能情報の確認

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性に関する情報

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性に関するライセンス要件

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性に関する注意事項と制限事項

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の設定

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の設定の確認

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の設定例

その他の関連資料

関連資料

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の機能履歴

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の設定

この章では、Cisco NX-OS デバイスでユニキャスト ルーティング対応の F1 シリーズ モジュールと M シリーズ モジュールとの相互運用性を設定する方法について説明します。

この章は、次の項で構成されています。

「機能情報の確認」

「ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性に関する情報」

「ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性に関するライセンス要件」

「ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性に関する注意事項と制限事項」

「ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の設定」

「ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の設定の確認」

「ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の設定例」

「その他の関連資料」

「ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の機能履歴」

機能情報の確認

ご使用のソフトウェア リリースで、このモジュールで説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。最新の警告および機能情報については、 https://tool.cisco.com/bugsearch/ の Bug Search Tool およびご使用のソフトウェア リリースのリリース ノートを参照してください。このモジュールに記載されている機能の詳細、および各機能がサポートされているリリースのリストについては、「新機能および変更された機能に関する情報」の項または以下の「機能の履歴」表を参照してください。

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性に関する情報

混在シャーシは、少なくとも 1 個の F1 シリーズ モジュールと少なくとも 1 個の M シリーズ モジュールを含む Cisco Nexus 7000 シリーズ シャーシです。F1 シリーズ モジュールはレイヤ 2 トラフィックしか処理しないため、シャーシを介してレイヤ 3 トラフィックを渡すようにそのモジュールを設定する必要があります。

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性に関するライセンス要件

次の表に、この機能のライセンス要件を示します。

 

製品
ライセンス要件

Cisco NX-OS

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性にライセンスは必要ありません。ライセンス パッケージに含まれていない機能はすべて Cisco NX-OS システム イメージにバンドルされており、追加費用は一切発生しません。Cisco NX-OS のライセンス スキームの詳細については、『 Cisco NX-OS Licensing Guide 』を参照してください。

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性に関する注意事項と制限事項

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性には次の注意事項と制限があります。

F1 シリーズ モジュールへのプロキシ レイヤ 3 ルーティングを実行するために、Cisco Nexus 7000 シリーズ シャーシで F2、F2e、または F3 シリーズ モジュールは使用できません。

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の設定

混在シャーシでレイヤ 3 ゲートウェイを設定するには、プロキシ ルーティング機能を使用します。VLAN インターフェイスを設定することで特定の VLAN でルーティングをイネーブルにすると、システムにより負荷分散ルーティング機能が自動的に提供されます。レイヤ 3 ルーティングおよび VLAN インターフェイスの詳細については、 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Interfaces Configuration Guide を参照してください。

F1 シリーズ モジュールと M シリーズ モジュール間の相互運用性を設定するには、次の手順を使用してレイヤ 3 ルーティングに使用する M シリーズ モジュール上の物理インターフェイスを指定します。

はじめる前に

混在シャーシ内のプロキシ ルーティング機能を使用する F1 シリーズ モジュール上で、VLAN ごとに VLAN インターフェイスを設定する必要があります。

同じ VDC で M シリーズ モジュールと F1 シリーズ モジュール両方からのインターフェイスが必要です。

手順の概要

1. configure terminal

2. hardware proxy layer-3 routing {use | exclude} { module mod-number | interface slot/port} [ module-type f1 ]

3. (任意) show hardware proxy layer-3 detail

4. (任意) copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

 

例:

switch# configure terminal

switch(config)#

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

hardware proxy layer-3 routing { use | exclude } { module mod-number | interface slot/port } [ module-type f1 ]

 

例:

switch(config)# hardware proxy layer-3 routing use module 1, 2-6, 7

特定のモジュールと M シリーズ モジュールの物理インターフェイスを F1 シリーズ モジュールでプロキシ ルーティングを提供するように設定します。

ステップ 3

show hardware proxy layer-3 detail

 

例:

switch(config)# show hardware proxy layer-3 detail

(任意)プロキシ レイヤ 3 の機能に関する情報を表示します。

ステップ 4

copy running-config startup-config

 

例:

switch(config)# copy running-config startup-config

(任意)実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の設定の確認

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の設定を表示するには、次のいずれかの作業を行います。

 

コマンド
目的

show hardware proxy layer-3 counters {brief | detail}

プロキシ転送のため F1 シリーズ モジュールから各 M シリーズ モジュールに送信されたパケット数を表示します。

コマンドを入力して、カウンタをクリアします。

show hardware proxy layer-3 detail

両方のタイプのモジュールを含むシャーシ内の F1 シリーズ モジュールから M シリーズ モジュールへのプロキシ ルーティングに関する情報を表示します。

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の設定例

次に、混在シャーシ内の F1 シリーズ モジュールでプロキシ ルーティングを実行するために M シリーズ モジュール上で物理インターフェイスを指定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# hardware proxy layer-3 routing use module 1, 7
switch(config)# show hardware proxy layer-3 detail

その他の関連資料

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の実行に関連する追加情報については、次の項を参照してください。

「関連資料」

関連資料

関連項目
マニュアル タイトル

ユニキャスト ルーティング CLI 用モジュールの相互運用性

『Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Unicast Routing Command Reference

VDC

『Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Virtual Device Context Configuration Guide

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の機能履歴

表 14-1 に、この機能のリリース履歴を示します。

 

表 14-1 ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性の機能履歴

機能名
リリース
機能情報

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性

6.1(1)

M2 シリーズ モジュールのサポートが追加されました。

ユニキャスト ルーティング対応のモジュールの相互運用性

5.1(1)

この機能が導入されました。