Jabber for Everyone クイック スタート ガイド リリース 9.0(1)
システム要件
システム要件
発行日;2013/03/12   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

システム要件

導入の前提条件

「Jabber for Everyone」を導入するための唯一の前提条件は、Cisco Unified Communications Manager カスタマーでなければならないことです。

ハードウェアおよびソフトウェアの要件

この項では、「Jabber for Everyone」オファーのハードウェアおよびソフトウェアの要件を説明します。

ハードウェア要件

"Jabber for Everyone" オファーは、シスコ提供ソリューション、サードパーティ互換ソリューション、仮想ハードウェア ソリューションをサポートします。 ハードウェア要件の詳細については、IM and Presence Service および Cisco Unified Communications Manager の該当する互換性情報を参照してください。

スケール要件

Cisco Unified Communications Manager ノードの場合、ユーザを "Jabber for Everyone" オファーで追加してもコア音声およびビデオ ユーザのスケーラビリティに影響しません。

IM and Presence の場合、フル UC モード ユーザと "Jabber for Everyone" オファーで追加されたユーザの混合が同じノードまたはクラスタでサポートされます。 次の式は、"Jabber for Everyone" オファーで導入に追加できるユーザ数を決定する方法を示しています。

"Jabber for Everyone" ユーザの数 =(フル UC ユーザ数/最大フル UC ユーザ数)x "Jabber for Everyone" ユーザの最大数

たとえば、最大 15,000 ユーザをサポートするサーバ(MCS-7845)上のフル UC ユーザ数が 10,000 の場合、UC の 2/3 スケールで動作しています。つまり、"Jabber for Everyone" ユーザに 1/3 が使用可能です。 IM and Presence Service は、IM 専用モードに 25,000 ユーザをサポートします。したがって、8,333 ユーザ(25,000 x 1/3)を "Jabber for Everyone" で追加できます。 これは合計 18,333 ユーザに達します。

ソフトウェア要件

この項では、Cisco Unified Communications Manager、IM and Presence Service および Cisco Jabber クライアントのソフトウェア要件を説明します。

Cisco Unified Communications Manager

「Jabber for Everyone」は Cisco Unified Communications Manager Release 9.0(1) でサポートされます。 それよりも前のリリースの Cisco Unified Communications Manager では、「Jabber for Everyone」をサポートするには Cisco Option Package(COP)ファイルをインストールする必要があります。 しかし、「Jabber for Everyone」を Cisco Unified Communications Manager Release 9.0(1) でサポートする場合は COP ファイルは不要です。

IM and Presence Service

現在 Cisco Unified Presence Release 8.x も IM and Presence Service Release 9.0(1) もインストールしていない場合は、IM and Presence Service Release 9.0(1) を注文する必要があります。 詳細については、「ライセンス要件」の項を参照してください。

現在 Cisco Unified Presence Release 8.6(4) 以前をインストールしてある場合は、IM and Presence Service Release 9.0(1) にアップグレードする必要があります。 IM and Presence Service アップグレード ソフトウェアは Cisco Unified Communications Manager の Unified Communications Software Subscription(UCSS)の一部として Cisco Unified Presence の UCSS に加えて取得できます。

IM and Presence Service Release 9.0(1) へのアップグレード方法については、『Upgrade Guide for Cisco Unified Communications Manager, Release 9.0(1)』を参照してください。

関連資料

Cisco Jabber クライアント

ソフトウェア要件については、該当する Cisco Jabber クライアントのマニュアルを参照してください。

ライセンス要件

「Jabber for Everyone」オファーにより、Cisco Unified Communications Manager カスタマーは、ライセンスに追加コストをかけることなく、Jabber IM クライアント アプリケーションおよび IM and Presence Service(オンプレミス1)のライセンスを使用できます。

既存の User Connect Licensing(UCL)カスタマーおよび Cisco Unified Workspace Licensing(CUWL)カスタマーには、次の注文オプションが使用できます。

  • 既存の Unified CM UCL カスタマーは、「Jabber for Everyone」を注文してコア Cisco IP Telephony ユーザに IM を追加できます。
  • 既存の Unified CM UCL カスタマーは、「Jabber for Everyone」を注文して Unified CM ユーザ以外のユーザに IM を提供できます。
  • 既存の CUWL カスタマーは、「Jabber for Everyone」を注文して Unified CM ユーザ以外のユーザに IM を提供できます。

使用できる SKU を次の表に示します。

表 1 使用できる SKU
カスタマー SKU
CUWL カスタマー
Unified CM 9.0(1) の新規またはアップグレード カスタマー

新規の JABBER-IM-ADDON をプレゼンス オンプレミス CUWL のオプション(ここでクライアントを選択)で注文します。

既存の Unified CM 9.0(1) カスタマー

新規の JABBER-IM-ADDON スタンドアロン SKU を注文してユーザ数を要求します。

  • 電子配信の場合は、R-JABBER-ADDON-K9 を使用します。
  • 物理的な配信の場合は、JABBER-ADDON-K9 を使用します。
Unified CM UCL カスタマー
Unified CM 9.0(1) の新規またはアップグレード カスタマー

新規の JABBER-IM-ADDON を UCL 設定(CUCM-USR-LIC)内で注文します。

既存の Unified CM 9.0(1) カスタマー

新規の JABBER-IM-ADDON スタンドアロン SKU を注文してユーザ数を要求します。

  • 電子配信の場合は、R-JABBER-ADDON-K9 を使用します。
  • 物理的な配信の場合は、JABBER-ADDON-K9 を使用します。
1 このオファーを HCS カスタマーは使用できません。