Cisco Nexus 7000 シリーズ NX-OS FabricPath コンフィギュレーション ガイド リリース 5.x
FabricPath 機能の詳細設定
FabricPath 機能の詳細設定
発行日;2012/02/05 | 英語版ドキュメント(2011/12/07 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

FabricPath 機能の詳細設定

FabricPath の詳細機能について

レイヤ 2 IS-IS の詳細設定について

詳細な FP 調整について

ハイ アベイラビリティ

仮想デバイス コンテキスト

FabricPath の詳細機能のライセンス要件

FabricPath の詳細機能の前提条件

FabricPath の詳細機能に関する注意事項および制限事項

FabricPath の詳細機能の設定

レイヤ 2 IS-IS の詳細パラメータの設定

レイヤ 2 IS-IS の詳細パラメータのグローバル設定

レイヤ 2 IS-IS の詳細パラメータのインターフェイス単位の設定

レイヤ 2 IS-IS の詳細カウンタのクリア

詳細な FP 調整の設定

スイッチ ID の設定

FP タイマーの設定

FP グレースフル マージのディセーブル化

リンクの強制起動

FabricPath の詳細設定の確認

手動による任意の FP スイッチ ID 設定の例

デフォルト設定

CLI を使用した FabricPath リソースの設定に関する機能の履歴

FabricPath 機能の詳細設定

FabricPath(FP)を使用して、FP Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)プロトコルに対する詳細設定を行い、タイマーを微調整することができます。

この章で説明する内容は、次のとおりです。

「FabricPath の詳細機能について」

「FabricPath の詳細機能の前提条件」

「FabricPath の詳細機能に関する注意事項および制限事項」

「FabricPath の詳細機能の設定」

「FabricPath の詳細設定の確認」

「手動による任意の FP スイッチ ID 設定の例」

「デフォルト設定」

「CLI を使用した FabricPath リソースの設定に関する機能の履歴」

FabricPath の詳細機能について


) FabricPath を実行するには、シャーシに F シリーズ モジュールを取り付けている必要があります。


ここで説明する内容は、次のとおりです。

「レイヤ 2 IS-IS の詳細設定について」

「詳細な FP 調整について」

「ハイ アベイラビリティ」

「仮想デバイス コンテキスト」

レイヤ 2 IS-IS の詳細設定について


) FP でのレイヤ 2 IS-IS のデフォルト動作については、「FabricPath スイッチング」を参照してください。


レイヤ 2 IS-IS のデフォルト設定を使用して、FP ネットワークを実行することを推奨します。

IS-IS 設定の多くは、任意で変更することもできます。次のいずれかの方法で変更します。

デバイス全体および FP ネットワーク内の各デバイスでグローバルに変更

FP ネットワーク内の FP インターフェイスで変更

FP レイヤ 2 IS-IS 設定のいずれかを変更した場合は、FP ネットワーク内のすべてのデバイスのグローバル パラメータに対して、また、ネットワーク内の適用可能なすべての FP インターフェイスのインターフェイス パラメータに対して、確実に同じ変更を加えます。

レイヤ 2 IS-IS は、レイヤ 3 IS-IS に基づいており、レイヤ 2 で実行できるように拡張されています。レイヤ 2 IS-IS のコマンドとレイヤ 3 IS-IS のコマンドは異なります。レイヤ 2 IS-IS は、FP 内のコントロール プレーンであり、1 つのプロトコルですべてのユニキャストおよびマルチキャスト トラフィックを制御します。転送に関しては、FP レイヤ 2 IS-IS では、ユニキャスト、未知のユニキャスト、ブロードキャスト、およびマルチキャスト フレームのトラフィックが転送されます。システムはレイヤ 2 IS-IS を使用して、FP ネットワーク全体にわたるループフリー パスを維持します(FP IS-IS のデフォルト動作の詳細については「FabricPath スイッチング」を、また、FP 転送の詳細については「FabricPath フォワーディング」を参照してください)。

これらの詳細な FP レイヤ 2 IS-IS コマンドを使用して、FP ネットワークの動作をさらに細かく調整することができます。

詳細な FP 調整について

すべてのデバイスで FP をイネーブルにすると、ランダムなスイッチ ID が各 FP デバイスに自動的に割り当てられます。スイッチ ID は、FP ネットワーク内のすべてのスイッチに動的に割り当てられる 12 ビットの値で、その FP ネットワーク内のスイッチはそれぞれ固有の値を持ちます。特定のスイッチ ID を任意で設定できます。FP ネットワーク内に固有ではないスイッチ ID が存在する場合は、自動の競合解決が行われます。

FP システムはスイッチ ID にランダムな値を選択し、その値がすでに使用中であるかどうかを確認している間は、その値を仮の ID として設定します。この値がネットワーク内の別のデバイスに使用されている場合、競合解決プロセスが開始されます。小さい方のシステム ID を持つスイッチには、指定された値がそのまま維持され、他方のスイッチには新しい値がスイッチ ID として設定されます。

単一のスイッチを既存の FP ネットワークに追加する場合、ネットワーク内の既存スイッチの値が変更されるのではなく、その単一のスイッチのスイッチ ID 値が変更されます。指定の値がどのデバイスにも使用されていない場合や、競合が解決された後は、スイッチ ID に確認済みのマークが付けられます。

グレースフルな移行機能により、2 つのスイッチが一時的に同じスイッチ ID を持つなど、リソース内で競合が生じた場合にも、トラフィックは中断されないことが保証されます。


) FP インターフェイスはアップ状態になりますが、スイッチが FP の競合をチェックし、解決するまでインターフェイスは動作しません。


FP リソース タイマーにはデフォルト値が設定されますが、このタイマー値も変更できます。デバイスを調整して、競合をチェックする間の待機時間を長くしたり、短くしたりすることができます。

次に、FP ネットワークの重要なプロセスの一部を示します。

スイッチ ID および FTag の競合のない割り当てを行う。

ネットワークのマージまたはパーティションの回復の際にグレースフルなリソースの移行を行う。

スタティック スイッチ ID をサポートする。

リンクの起動時またはネットワークのマージ中に高速コンバージェンスを実行する。

FP では、レイヤ 2 IS-IS プロトコルを使用して、ネットワーク内のすべてのスイッチにデータベースが転送されます(FP レイヤ 2 IS-IS の詳細については、「FabricPath スイッチング」を参照してください)。IS-IS TLV を使用して FP ネットワーク デバイス間に情報が配信され、各スイッチによってすべてのスイッチの情報を含むデータベース バージョンが送信されます。

システムは FP 値を割り当て、FP ネットワーク内でそれらの FP 値が固有であることを保証し、リソースが不要になるとその値をデータベースから削除します。

ハイ アベイラビリティ

FP トポロジでは、ISSU を介して設定が保持されます。

ハイ アベイラビリティの詳細については、『 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS High Availability and Redundancy Guide, Release 5.x 』を参照してください。

仮想デバイス コンテキスト

1 つの FP ネットワークに対応する同一デバイス上のすべてのインターフェイスは、同じ VDC にあることが必要です。

スイッチで FP をイネーブルにするには、FP フィーチャ セットをインストールしておく必要があります。フィーチャ セットについては、『 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Fundamentals Configuration Guide, Release 5.x 』ガイドを参照してください。

F シリーズ モジュールには複数の FE が存在するため、次のポート ペアを同じ VDC に割り当てる必要があります。

ポート 1 とポート 2

ポート 3 とポート 4

ポート 5 とポート 6

ポート 7 とポート 8

ポート 9 とポート 10

ポート 11 とポート 12

ポート 13 とポート 14

ポート 15 とポート 16

ポート 17 とポート 18

ポート 19 とポート 20

ポート 21 とポート 22

ポート 23 とポート 24

ポート 25 とポート 26

ポート 27 とポート 28

ポート 29 とポート 30

ポート 31 とポート 32

VDC の詳細については、『 Cisco DCNM Virtual Device Context Configuration Guide, Release 5.x 』を参照してください。

FabricPath の詳細機能のライセンス要件

次の表に、この機能のライセンス要件を示します。

 

製品
ライセンス要件

Cisco NX-OS

FP には、拡張レイヤ 2 ライセンスが必要です。NX-OS のライセンス スキームの詳細については、『 Cisco Nexus 7000 Series Licensing Guide 』を参照してください。

FabricPath の詳細機能の前提条件

FP スイッチングには、次の前提条件があります。

クラシカル イーサネットのレイヤ 2 機能の使用経験がある。

スイッチで FP をイネーブルにする前に、FP フィーチャ セットをデフォルト以外の VDC にインストールしている。FabricPath フィーチャ セットのインストールとイネーブル化の詳細については、『 Configuring Feature-Set for FabricPath 』を参照してください。

デバイスにログオンしている。

拡張レイヤ 2 ライセンスがインストールされている。

現在の Virtual Device Context(VDC; 仮想デバイス コンテキスト)が正しい。VDC は、一連のシステム リソースを論理的に表現する用語です。 switchto vdc コマンドでは VDC 番号を指定できます。

F シリーズ モジュールで作業している。

FabricPath の詳細機能に関する注意事項および制限事項

FP には、設定に関して次の注意事項および制限事項があります。

FP インターフェイスは、FP でカプセル化されたトラフィックだけを伝送します。

コマンドを表示したり、コマンドにアクセスしたりするには、各デバイスで FP をイネーブルにする必要があります。各デバイスで FP をイネーブルにするには、 feature-set fabricpath コマンドを入力します。

STP は、FP ネットワーク内では動作しません。

N7K-F132XP-15 モジュールは、複数の SPAN 宛先ポートおよび仮想 SPAN をサポートしません。N7K-F132XP-15 モジュールのポートが VDC にあり、その VDC に複数の SPAN 宛先ポートが存在する場合、その SPAN セッションは機能しません。

FP の実行中は、プライベート VLAN 設定に次の注意事項が適用されます。

プライベート VLAN 内のすべての VLAN は同じ VLAN モード(CE または FP)である必要があります。タイプの異なる VLAN をプライベート VLAN に追加しようとしても、それらの VLAN はプライベート VLAN 内では機能しません。その VLAN の設定はシステムに記憶されるので、後で VLAN モードを変更したときに、その VLAN は指定のプライベート VLAN でアクティブになります。

FP ポートは、プライベート VLAN に追加できません。

システムは、階層型のスタティック MAC アドレスをサポートしません。つまり、スタティックな FP ODA および OSA は設定できません。設定できるのは、CE のスタティック MAC アドレスだけです。

F シリーズ モジュールでは、VLAN 内にポートを持つすべての Forwarding Engine(FE; 転送エンジン)にユーザ設定のスタティック MAC アドレスがプログラムされます。

FabricPath の詳細機能の設定


) 次のコマンドを表示するには、F シリーズ モジュールで FP をイネーブルにする必要があります。


ここでは、任意のレイヤ 2 IS-IS パラメータを設定する方法と、FP ネットワークを微調整する方法について説明します。ここでは、次の内容について説明します。

「レイヤ 2 IS-IS の詳細パラメータの設定」

「詳細な FP 調整の設定」

レイヤ 2 IS-IS の詳細パラメータの設定

FabricPath をイネーブルにすると、レイヤ 2 IS-IS プロトコルは自動的に動作しますが、パラメータを任意で設定することもできます。FP レイヤ 2 IS-IS パラメータにはグローバルに設定するものと、インターフェイス単位で設定するものがあります。ここで説明する内容は、次のとおりです。

「レイヤ 2 IS-IS の詳細パラメータのグローバル設定」

「レイヤ 2 IS-IS の詳細パラメータのインターフェイス単位の設定」

「レイヤ 2 IS-IS の詳細カウンタのクリア」

レイヤ 2 IS-IS の詳細パラメータのグローバル設定

FabricPath をイネーブルにすると、レイヤ 2 IS-IS プロトコルは自動的に動作しますが、グローバル パラメータを任意で設定することもできます。

はじめる前に

F シリーズ モジュールで作業していることを確認します。

拡張レイヤ 2 ライセンスがインストールされていることを確認します。

FabricPath フィーチャ セットをイネーブルにしていることを確認します。

手順の概要

1. config t

2. fabricpath domain default

3. (任意) authentication-check

4. (任意) authentication key-chain auth-key-chain-name

5. (任意) authentication type { cleartext | md5 }

6. (任意) log-adjacency-changes

7. (任意) lsp-gen-interval msecs [ msecs msecs ]

8. (任意) lsp-mtu mtu

9. (任意) max-lsp-lifetime secs

10. (任意) maximum paths max-paths

11. (任意) reference-bandwidth { ref-mbps [Mbps} | ref-gbps [Gbps} }

12. (任意) spf-interval msecs [ msecs msecs ]

13. (任意) graceful-restart [t3 manual secs ]

14. (任意) hostname dynamic

15. (任意) root-priority

16. exit

17. exit

18. show running-config

19. copy running-config startup-config

手順の詳細

コマンド
目的

config t

 

例:

switch#config t

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

fabricpath domain default

 

例:

switch(config)#fabricpath domain default

switch(config-fabricpath-isis)#

グローバル FP レイヤ 2 IS-IS コンフィギュレーション モードを開始します。

authentication-check

 

例:

switch(config-fabricpath-isis)# authentication-check

switch(config-fabricpath-isis)#

(任意)PDU の受信に対する認証チェックを設定します。認証チェックをオフにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

(注) デフォルトはオンです。

authentication key-chain auth-key-chain-name

 

例:

switch(config-fabricpath-isis)#
authentication key-chain trees

switch(config-fabricpath-isis)#

(任意)認証キーチェーンを設定します。このパラメータをクリアするには、このコマンドの no 形式を使用します。キー チェーンについては、『 Cisco DCNM Security Configuration Guide, Release 5.x 』を参照してください。

authentication-type {cleartext | md5}

 

例:

switch(config-fabricpath-isis)#
authentication-type md5

switch(config-fabricpath-isis)#

(任意)認証タイプを設定します。このパラメータをクリアするには、このコマンドの no 形式を使用します。

log-adjacency-changes

 

例:

switch(config-fabricpath-isis)#log-
adjacency-changes

switch(config-fabricpath-isis)#

(任意)FP レイヤ 2 IS-IS ネイバーの状態が変わった場合にログ メッセージを送信するよう、デバイスを設定します。ログ メッセージを停止するには、このコマンドの no 形式を入力します。デフォルトは オフ です。

lsp-gen-interval msecs [ msecs msecs ]

 

例:

switch(config-fabricpath-isis)#lsp-gen-
interval 100

switch(config-fabricpath-isis)#

(任意)LSP 生成の間隔を設定します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。次に、任意のパラメータを示します。

max-wait:トリガーから LSP 生成までの最初の待機時間。有効な範囲は 50 ~ 12000 ミリ秒で、デフォルト値は 8000 ミリ秒です。

lsp-initial-wait:トリガーから LSP 生成までの最初の待機時間。有効な範囲は 50 ~ 12000 ミリ秒で、デフォルト値は 50 ミリ秒です。

lsp-second-wait:バックオフ時の LSP スロットルに使用する第 2 待機時間。有効な範囲は 50 ~ 12000 ミリ秒で、デフォルト値は 50 ミリ秒です。

lsp-mtu mtu

 

例:

switch(config-fabricpath-isis)#lsp-mtu 2000

switch(config-fabricpath-isis)#

(任意)LSP MTU を設定します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。有効な範囲は 128 ~ 4352 で、デフォルト値は 1492 です。

max-lsp-lifetime secs

 

例:

switch(config-fabricpath-isis)#lsp-gen-
interval 100

switch(config-fabricpath-isis)#

(任意)LSP の最大ライフタイム(秒単位)を設定します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。有効な範囲は 128 ~ 4352 で、デフォルト値は 1492 です。

maximum-paths max-paths

 

例:

switch(config-fabricpath-isis)#maximum-
paths 4

switch(config-fabricpath-isis)#

(任意)1 つの宛先あたりの最大パス数を設定します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。有効な範囲は 1 ~ 16 で、デフォルト値は 16 です。

reference-bandwidth { ref-mbps [ Mbps ] | ref-gbps [ Gbps ]}

 

例:

switch(config-fabricpath-isis)#reference-
bandwidth 200000

switch(config-fabricpath-isis)#

 

(任意)FP レイヤ 2 IS-IS コストの割り当てに使用する、参照帯域幅を設定します。デフォルト値は 400000 Mbps です。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。次に、任意のパラメータを示します。

ref-mbps:有効な範囲は 1 ~ 400000 で、デフォルト値は 400000 です。

ref-gbps:有効な範囲は 1 ~ 4000 で、デフォルト値は 400 です。

spf-interval msecs [ msecs msecs ]

 

例:

switch(config-fabricpath-isis)#spf-
interval 10000

switch(config-fabricpath-isis)#

 

(任意)LSA の到達間隔を設定します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。次に、任意のパラメータを示します。

spf-max-wait:トリガーから SPF 計算までの最大待機時間。有効な範囲は 50 ~ 120000 ミリ秒で、デフォルト値は 8000 ミリ秒です。

spf-initial-wait:トリガーから SPF 計算までの最初の待機時間。有効な範囲は 50 ~ 120000 ミリ秒で、デフォルト値は 50 ミリ秒です。

spf-second-wait:バックオフ時の SPF 計算に使用する第 2 待機時間。有効な範囲は 50 ~ 120000 ミリ秒で、デフォルト値は 50 ミリ秒です。

graceful-restart [t3 manual secs ]

 

例:

switch(config-fabricpath-isis)#graceful-
restart

switch(config-fabricpath-isis)#

(任意)FP レイヤ 2 IS-IS プロトコルに対してグレースフル リスタートをイネーブルにします。グレースフル リスタートをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。 t3 manual パラメータを使用して、グレースフルリスタート タイマーを設定します。有効な範囲は 30 ~ 65535 で、デフォルト値は 60 です。

です。

hostname dynamic

 

例:

switch(config-fabricpath-isis)#hostname-
dynamic

switch(config-fabricpath-isis)#

(任意)FP レイヤ 2 IS-IS プロトコルに対してダイナミック ホスト名をイネーブルにします。ダイナミック ホスト名をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

root-priority

 

例:

switch(config-fabricpath-isis)#root-
priority 100

switch(config-fabricpath-isis)#

(任意)FP ネットワークでレイヤ 2 IS-IS プロトコルのルートになるノードの優先順位を設定します。優先順位値の最も高いノードが、ルートになる可能性が高くなります。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。有効な範囲は 1 ~ 255 で、デフォルト値は 64 です。

exit

 

例:

switch(config-fabricpath-isis)#exit

switch(config)#

グローバル FP レイヤ 2 IS-IS コンフィギュレーション モードを終了します。

exit

 

例:

switch(config)#exit

switch#

グローバル コンフィギュレーション モードを終了します。

show running-config

 

例:

switch#show running-config

switch#

実行コンフィギュレーションを表示します。

copy running-config startup-config

 

例:

switch# copy running-config startup-config

実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

IS-IS コマンドの詳細については、『 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Unicast Routing Configuration Guide, Release 5.x 』ガイドを参照してください。

レイヤ 2 IS-IS の詳細パラメータのインターフェイス単位の設定

FabricPath をイネーブルにすると、レイヤ 2 IS-IS プロトコルは自動的に動作しますが、インターフェイス パラメータを任意で設定することもできます。

はじめる前に

F シリーズ モジュールで作業していることを確認します。

拡張レイヤ 2 ライセンスがインストールされていることを確認します。

FabricPath フィーチャ セットをイネーブルにしていることを確認します。

手順の概要

1. config t

2. interface { ethernet mod/slot | port-channel channel-number }

3. (任意) fabricpath isis authentication-check

4. (任意) fabricpath isis authentication key-chain auth-key-chain-name

5. (任意) fabricpath isis authentication type { cleartext | md5 }

6. (任意) fabricpath isis csnp-interval seconds

7. (任意) fabricpath isis hello-interval seconds

8. (任意) fabricpath isis hello-multiplier multiplier

9. (任意) fabricpath isis hello-padding

10. (任意) fabricpath isis lsp-interval milliseconds

11. (任意) fabricpath isis metric metric

12. (任意) fabricpath isis retransmit-interval seconds

13. (任意) fabricpath isis retransmit-throttle- interval milliseconds

14. exit

15. show running-config

16. copy running-config startup-config

手順の詳細

コマンド
目的

config t

 

例:

switch# config

switch(c0nfig)#

コンフィギュレーション モードを開始します。

interface {ethernet mod/slot | port-channel channel-number}

 

例:

switch(config)# interface ethernet 5/2

switch(config-if)#

インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

fabricpath isis authentication-check

 

例:

switch(config-if)# fabricpath isis authentication-check

switch(config-if)#

(任意)着信 FP レイヤ 2 IS-IS hello PDU での認証チェックをイネーブルにします。デフォルトはオンです。認証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

(注) レベルの指定は不要です。

fabricpath isis authentication keychain auth-key-chain-name

 

例:

switch(config-if)# fabricpath isis authentication key-chain trees

switch(config-if)#

(任意)認証用の hello PDU にパスワードを割り当てます。この設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

』を参照してください。

fabricpath isis authentication-type {cleartext | md5}

 

例:

switch(config-if)# fabricpath isis authentication-type md5

switch(config-if)#

(任意)FP レイヤ 2 IS-IS hello PDU のインターフェイスの認証タイプを指定します。この設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

(注) レベルの指定は不要です。

fabricpath isis csnp-interval seconds

 

例:

switch(config-if)# fabricpath isis csnp-interval 60

switch(config-if)#

(任意)インターフェイスで CSNP PDU を送信する間隔を指定します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。有効な範囲は 1 ~ 65535 で、デフォルト値は 10 です。

fabricpath isis hello-interval seconds

 

例:

switch(config-if)# fabricpath isis hello-interval 20

switch(config-if)#

(任意)インターフェイスで hello PDU を送信する間隔を設定します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。有効な範囲は 1 ~ 65535 で、デフォルト値は 10 です。

(注) レベルの指定は不要です。

fabricpath isis hello-multiplier multiplier

 

例:

switch(config-if)# fabricpath isis hello-multiplier 20

switch(config-if)#

(任意)hello PDU を受信しなければならない間隔の計算に使用する乗数を指定します。この間隔を過ぎると、隣接関係がダウンします。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。有効な範囲は 3 ~ 1000 です。デフォルトは 3 です。

(注) レベルの指定は不要です。

fabricpath isis hello-padding

 

例:

switch(config-if)# fabricpath hello-padding

switch(config-if)#

(任意)hello PDU に対してパディングをイネーブルにします。デフォルトはオンです。認証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

キーワードを入力すると、パディングは常に有効になります。

fabricpath isis lsp-interval milliseconds

 

例:

switch(config-if)# fabricpath isis lsp-interval 100

switch(config-if)#

(任意)フラッディング時にこのインターフェイスで LSP を送信する間隔(ミリ秒単位)を設定します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。有効な範囲は 10 ~ 65535 です。デフォルトは 33 です。

fabricpath isis metric metric

 

例:

switch(config-if)# fabricpath isis metric 100

switch(config-if)#

(任意)このインターフェイスに対する FP レイヤ 2 IS-IS メトリックを設定します。有効な範囲は 10 ~ 16777215 です。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。デフォルト値は次のとおりです(F シリーズ モジュールのデフォルト インターフェイスは 10 Gig です)。

1 Gig:400

10 Gig:40

fabricpath isis retransmit-interval seconds

 

例:

switch(config-if)# fabricpath isis retransmit-interval 100

switch(config-if)#

(任意)最初の LSP 再送信の間隔を設定します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。有効範囲は 1 ~ 65535 番です。デフォルトは 5 分です。

fabricpath isis retransmit-throttle- interval milli seconds

 

例:

switch(config-if)# fabricpath isis retransmit-throttle-interval 100

switch(config-if)#

(任意)後続の LSP 再送信の間隔を設定します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。有効な範囲は 20 ~ 65535 です。デフォルトは 66 です。

exit

 

例:

switch(config-if)# exit

switch(config)#

インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了します。

show running-config

 

例:

switch(config)#show running-config

switch(config)#

実行コンフィギュレーションを表示します。

copy running-config startup-config

 

例:

switch(config)# copy running-config startup-config

switch(config)#

実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

IS-IS コマンドの詳細については、『 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Unicast Routing Configuration Guide, Release 5.x 』ガイドを参照してください。

レイヤ 2 IS-IS の詳細カウンタのクリア

FP レイヤ 2 IS-IS のカウンタはクリアできます。

はじめる前に

F シリーズ モジュールで作業していることを確認します。

拡張レイヤ 2 ライセンスがインストールされていることを確認します。

FabricPath フィーチャ セットをイネーブルにしていることを確認します。

手順の概要

(任意) clear fabricpath isis [process-tag] adjacency [* | system-id | interface {ethernet mod/slot | port-channel channel-number }]

(任意) clear fabricpath isis [process-tag] statistics [* | interface {ethernet mod/slot | port-channel channel-number }]

(任意) clear fabricpath isis [process-tag] traffic [* | interface {ethernet mod/slot | port-channel channel-number }]

手順の詳細

コマンド
目的

clear fabricpath isis [process-tag] adjacency [* | system-id | interface {ethernet mod/slot | port-channel channel-number}]

 

例:

switch# clear fabricpath adjacency

switch#

(任意)FP レイヤ 2 IS-IS 隣接状態をクリアします。

変数を入力すると、このコマンドによって転送に影響が生じ、トラフィックが中断される場合があります。このコマンドは、すべての隣接関係を削除します。

clear fabricpath isis [process-tag] statistics [* | interface {ethernet mod/slot | port-channel channel-number}]

 

例:

switch# clear fabricpath statistics

switch#

(任意)FP レイヤ 2 IS-IS プロトコルの統計情報をクリアします。

clear fabricpath isis [process-tag] traffic [* | interface {ethernet mod/slot | port-channel channel-number}]

 

例:

switch# clear fabricpath traffic

switch#

(任意)FP レイヤ 2 IS-IS トラフィック情報をクリアします。

詳細な FP 調整の設定

FP スイッチ ID、タイマー、グレースフルマージ機能、およびその他の一部パラメータのデフォルト値を変更できます。

ここでは、次の設定方法について説明します。

「スイッチ ID の設定」

「FP タイマーの設定」

「FP グレースフル マージのディセーブル化」

「リンクの強制起動」


) L2MP ネットワークに参加させるスイッチごとに、これらの設定を行う必要があります。


スイッチ ID の設定

デフォルトでは、すべてのデバイスで FP をイネーブルにした後、FP リソースによって各 FP デバイスに固有のスイッチ ID が割り当てられます。ただし、スイッチ ID を手動で設定することもできます。

はじめる前に

N7K-F132XP-15 モジュールで作業していることを確認します。

すべてのデバイスで FP 機能をイネーブルにしていることを確認します。

拡張レイヤ 2 ライセンスがインストールされていることを確認します。

手順の概要

1. config t

2. fabricpath switch-id value

3. exit

4. show fabricpath switch-id

5. copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

config t

 

例:

switch# config t

switch(config)#

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

fabricpath switch-id value

 

例:

switch(config)# fabricpath switch-id 25

switch(config)#

スイッチ ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4094 です。デフォルト値はありません。

ステップ 3

exit

 

例:

switch(config)# exit

switch)#

コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 4

show fabricpath switch-id

 

例:

switch# show fabricpath switch-id

(任意)スイッチ ID に関する情報を表示します。

ステップ 5

copy running-config startup-config

 

例:

switch# copy running-config startup-config

(任意)実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

次に、FP スイッチ ID が 25 になるようにデバイスを設定する例を示します。

switch# config t
switch(config)# fabricpath switch-id 25
switch(config)#

FP タイマーの設定

次の FP タイマーを変更できます

allocate-delay:新しいスイッチ ID が使用可能になり、永続的になるまで、ネットワーク全体に伝播するための遅延を設定します。

linkup-delay:スイッチ ID における競合を検出するためのリンク起動の遅延を設定します。競合が検出された場合は、競合を解決し、FP を動作状態にするための時間が掛かります。

transition-delay:ネットワーク内で移行された値を伝播するための遅延を設定します。この期間中は、既存のすべてのスイッチ ID と新しいスイッチ ID の値がネットワーク内に存在します。この状態になるのは、リンクが起動し、ネットワーク内に同じスイッチ ID が 2 つ存在するかどうかをシステムがチェックするときに限られます。


) スイッチ ID の変更時にトラフィックが失われることはありません。


はじめる前に

N7K-F132XP-15 モジュールで作業していることを確認します。

すべてのデバイスで FP 機能をイネーブルにしていることを確認します。

拡張レイヤ 2 ライセンスがインストールされていることを確認します。

手順の概要

1. config t

2. fabricpath timer { allocate-delay seconds | linkup-delay seconds | transition-delay seconds}

3. exit

4. show fabricpath timers

5. copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

config t

 

例:

switch# config t

switch(config)#

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

fabricpath timers {allocate-delay seconds | linkup-delay seconds | transition-delay seconds }

 

例:

switch(config)# fabricpath allocate-delay 600

switch(config)#

FP タイマー値を指定します。各タイマーに有効な範囲は 1 ~ 1200 秒です。デフォルト値は次のとおりです。

allocate-delay:10 秒

linkup-delay:10 秒

transition-delay:10 秒

ステップ 3

exit

 

例:

switch(config)# exit

switch)#

コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 4

show fabricpath timers

 

例:

switch# show l2mp resources timers

(任意)FP リソース タイマーに関する情報を表示します。

ステップ 5

copy running-config startup-config

 

例:

switch# copy running-config startup-config

(任意)実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

次に、allocation-delay FP リソース値を 600 秒に設定する例を示します。

switch# config t
switch(config)# fabricpath timer allocate-delay 600
switch(config)#

FP グレースフル マージのディセーブル化

デフォルトでは、グレースフルマージはイネーブルになりますが、この FP 機能はディセーブルにすることができます


) この機能をディセーブルにすると、トラフィックがドロップされる可能性があります。


はじめる前に

N7K-F132XP-15 モジュールで作業していることを確認します。

すべてのデバイスで FP 機能をイネーブルにしていることを確認します。

拡張レイヤ 2 ライセンスがインストールされていることを確認します。

手順の概要

1. config t

2. [no] fabricpath graceful-merge disable

3. exit

4. show running-config

5. copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

config t

 

例:

switch# config t

switch(config)#

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

[no] fabricpath graceful-merge disable

 

例:

switch(config)# fabricpath graceful-merge disable

switch(config)#

FP リソースのグレースフル マージ機能をディセーブルにします。この機能を再びイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 3

exit

 

例:

switch(config)# exit

switch)#

コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 4

show running-config

 

例:

switch# show XXX

(任意)スイッチで実行中の設定に関する情報を表示します。

ステップ 5

copy running-config startup-config

 

例:

switch# copy running-config startup-config

(任意)実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

次に、FP リソースのグレースフル マージ機能をディセーブルにする例を示します。

switch# config t
switch(config)# fabricpath graceful-merge disable
switch(config)#

リンクの強制起動


) このコマンドの使用は推奨されません。


スイッチ ID の競合やその他のネットワーク内の問題により、FP ネットワーク リンクが起動しない場合、ワンタイム イベントとして強制的にそのリンクを接続することができます。


copy running-config startup-config コマンドを入力すると、この設定は保存されません。


はじめる前に

N7K-F132XP-15 モジュールで作業していることを確認します。

すべてのデバイスで FP 機能をイネーブルにしていることを確認します。

拡張レイヤ 2 ライセンスがインストールされていることを確認します。

手順の概要

fabricpath force link-bringup

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

fabricpath force link-bringup

 

例:

switch# fabricpath force link-bringup

switch#

FP ネットワーク リンクをワンタイム イベントとして強制的に起動します。

コマンドを入力すると、このコマンドは保存されません。

次に、FP ネットワーク リンクを強制的に 1 回起動する方法を示します。

switch# fabricpath force link-bringup
switch#

 

FabricPath の詳細設定の確認

次のコマンドを使用して、FabricPath の詳細設定の情報を表示します。

 

コマンド
目的

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] [topology topo-id ] adjacency [interface {ethernet mod/slot | port-channel channel-number} | system-id | detail | summary ]

FP レイヤ 2 IS-IS 隣接データベースを表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] database [ level ] [mgroup] [ detail | summary ] [lid] {zero-seq | router-id | adjacency}

FP レイヤ 2 IS-IS データベースを表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] hostname [ detail }

FP レイヤ 2 IS-IS のダイナミック ホスト名交換情報を表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] interface {ethernet mod/slot | port-channel channel-number}

FP レイヤ 2 IS-IS 関連のインターフェイス情報を表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] [topology topo-id ] route [summary | detail ]

ユニキャスト ルートに関する FP レイヤ 2 IS-IS ルーティング テーブルを表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] spf-log [ detail ]

FP レイヤ 2 IS-IS SPF 計算の統計情報を表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] statistics

FP レイヤ 2 IS-IS イベント カウンタを表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] [topology topo-id ] ftag [multidestination tree_id ]

トポロジ内のツリーに関連付けられた FTag 値を表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] [topology topo-id ] vlan-range

トポロジ マッピングに合致する VLAN 設定を表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] [topology topo-id ] tree [multidestination tree_id ]

ツリー内のノードを表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] [topology topo-id ] switch-id

トポロジに関するスイッチ ID と到達可能性の情報を表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] ip redistribute mroute [vlan [group [source]]]

ローカルに学習されたマルチキャスト ルートを表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] ip mroute [vlan vlan-id [group group-id [source source-id ]]]

ネイバーから学習されたマルチキャスト ルートを表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] [ protocol ]

FP レイヤ 2 IS-IS プロセス レベル情報を表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] rrm [ gm ] interface {ethernet mod/slot | port-channel channel-number}

FP レイヤ 2 IS-IS の retransmit-routing-message(ルーティング メッセージの再送信)情報を表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] srm [ gm ] interface {ethernet mod/slot | port-channel channel-number}

FP レイヤ 2 IS-IS の send-routing-message(ルーティング メッセージの送信)情報を表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] topology summary

FP レイヤ 2 IS-IS トポロジ データベースを表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] traffic [interface {ethernet mod/slot | port-channel channel-number}]

FP レイヤ 2 IS-IS トラフィック情報を表示します。

show fabricpath isis [ fabricpath-isis-tag ] ssn [ gm ] interface {ethernet mod/slot | port-channel channel-number}

FP レイヤ 2 IS-IS の send-sequence-number(シーケンス番号の送信)情報を表示します。

show fabricpath switch-id [local]s

FP ネットワークに関する情報をスイッチ ID 別に表示します。

show fabricpath system-id {mac-addr}

FP ネットワークに関する情報をシステム ID 別に表示します。

show fabricpath timers

FP ネットワークの allocate-delay、linkup-delay、および transition-delay タイマーの設定を表示します。

show fabricpath conflict {all [detail] | link [detail] | switch-id [detail] | transitions [detail]}

FP ネットワーク内の競合に関する情報を表示します。

手動による任意の FP スイッチ ID 設定の例

デフォルトでは、FP リソース機能によって、これらのすべてのパラメータが自動的に設定されます。設定を行う必要はありません。

次に、任意で FP スイッチを手動で設定する例を示します。

図 5-1 手動による FP スイッチ ID 設定の例


ステップ 1 (任意)FP デバイスのスイッチ ID を手動で設定します。

switch# config t
switch(config)# fabricpath switch-id 25
switch(config)#
 

ステップ 2 設定を保存します。

switch(config)# save running-config startup-config
switch(config)#
 


 

デフォルト設定

表 5-1 に、FP タイマーのデフォルト設定を示します。

 

表 5-1 タイマーのデフォルト FP パラメータ

パラメータ
デフォルト

allocate-delay timer

10 秒

linkup-delay timer

10 秒

transition-delay timer

10 秒

graceful merge

イネーブル

表 5-2

表 5-3

表 5-4

CLI を使用した FabricPath リソースの設定に関する機能の履歴

表 5-5 は、この機能のリリースの履歴です。

表 5-5 FabricPath 機能の履歴

機能名
リリース
機能情報

fabricPath

5.1(1)

これらの機能が導入されました。