Cisco Nexus 7000 シリーズ Connectivity Management Processor コンフィギュレーション ガイド
CMP の接続、構成、およびアップグレード
CMP の接続、構成、およびアップグレード
発行日;2012/02/01 | 英語版ドキュメント(2011/11/22 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

CMP の接続、構成、およびアップグレード

CMP MGMT イーサネット ポートへの接続

CMP の設定

CP から CMP へのアクセス

CMP セッションのログアウト

CMP-MGMT インターフェイスの設定

CP のセットアップ スクリプトを使用した CMP-MGMT インターフェイスの設定

CP の NX-OS CLI を使用した CMP-MGMT インターフェイスの設定

CMP の NX-OS CLI を使用した CMP-MGMT インターフェイスの設定

CMP への IPv4 ACL の設定

CMP メッセージのロギング

保存したメッセージの表示

ログ レベルの設定

ログ ファイルの消去

通信設定の変更

通信速度の変更

伝送文字のビット数の変更

パリティ チェックの変更

非同期ストップ ビットの変更

フロー制御の設定

CMP のフロー制御のイネーブルおよびディセーブル

CP のフロー制御のイネーブルおよびディセーブル

デュアル スーパーバイザ システムでの CMP の設定

CMP 設定の確認

CMP イメージのアップグレード

CMP パラメータのデフォルト設定

CMP の接続、構成、およびアップグレード

ここでは、Cisco Nexus 7000 シリーズ デバイスに搭載された Connectivity Management Processor(CMP; 接続管理プロセッサ)を接続および構成する方法について説明します。また、CMP のソフトウェア イメージをアップデートする方法についても説明します。

この章では、次の内容について説明します。

「CMP MGMT イーサネット ポートへの接続」

「CMP の設定」

「CMP 設定の確認」

「CMP イメージのアップグレード」

「CMP パラメータのデフォルト設定」

CMP MGMT イーサネット ポートへの接続

CMP をネットワークに接続するには、設置された各スーパーバイザで次の手順を実行します。


ステップ 1 スーパーバイザ上の CMP MGMT ETH ポートにモジュラ、RJ-45、UTP ケーブルを接続します。

ステップ 2 Cisco Nexus 7000 シリーズ シャーシのケーブル管理システムの中央スロットにケーブルを通します。

ステップ 3 ネットワーキング デバイスにケーブルの反対側を接続します。


 

デバイスを初めて設定する際の初期セットアップ スクリプト時に cmp-mgmt インターフェイスを設定します。セットアップ スクリプトの詳細については、『 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Fundamentals Configuration Guide, Release 4.1 』を参照してください。


注意 IP アドレスの競合を防ぐため、初期設定が完了するまで CMP MGMT ポートをネットワークに接続しないでください。イーサネット接続とケーブル管理の詳細については、 『Cisco Nexus 7000 Series Hardware Installation and Reference Guide』を参照してください。

CMP の設定

ここでは、次の内容について説明します。

「CP から CMP へのアクセス」

「CMP セッションのログアウト」

「CMP-MGMT インターフェイスの設定」

「CMP への IPv4 ACL の設定」

「CMP メッセージのロギング」

「通信設定の変更」

「フロー制御の設定」

「デュアル スーパーバイザ システムでの CMP の設定」

CP から CMP へのアクセス

CP を使用してコンソール、SSH、または Telnet セッションから CMP にアクセスできます。


) SSH または Telnet 経由で CMP にアクセスするには、それぞれのセッションを CMP(デフォルトでは、SSH サーバ セッションがイネーブル)でイネーブルにします。SSH または Telnet セッションをイネーブルまたはディセーブルにする方法については、表 1-2を参照してください。


設定作業を開始する前に

デフォルトの VDC に属することを確認します(または switchback コマンドを使用します)。

手順の概要

1. attach cmp

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

attach cmp

 

例:

switch# attach cmp

 

Connected

Escape character is '~,'

switch-cmp#

アクティブなスーパーバイザ モジュールの CMP にアクセスします。

CMP セッションのログアウト

CMP セッションをログアウトする場合、セッションを終了してからモードを終了します。

設定作業を開始する前に

CMP にアクセスしている必要があります。

手順の概要

1. end

2. exit

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

end

 

例:

switch-cmp# end

 

switch-cmp#

コンフィギュレーション セッションを終了します。

ステップ 1

exit

 

例:

switch-cmp exit

switch

CMP コンフィギュレーション モードを終了します。


) 接続されたコンソールのセッションにアクセスしている場合、~, コマンドを使用して CMP を終了します。


CMP-MGMT インターフェイスの設定

Telnet または SSH セッションを通して CMP に接続する前に CMP-MGMT インターフェイスを設定する必要があります。


) CP を設定したときと異なり、copy running-config startup-config コマンドを使用して CMP-MGMT インターフェイスを設定する必要がありません。CMP-MGMT インターフェイスの設定中にコマンドを入力するたびに、Cisco NX-OS オペレーティング システムによって変更された設定が CMP フラッシュ ドライブに保存されます。


次では、CMP-MGMT インターフェイスの設定方法をいくつか説明します。

「CP のセットアップ スクリプトを使用した CMP-MGMT インターフェイスの設定」

「CP の NX-OS CLI を使用した CMP-MGMT インターフェイスの設定」

「CMP の NX-OS CLI を使用した CMP-MGMT インターフェイスの設定」

CP のセットアップ スクリプトを使用した CMP-MGMT インターフェイスの設定

Cisco NX-OS セットアップ スクリプトが CMP-MGMT インターフェイスの設定を案内します。このスクリプトの使用方法については『 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Fundamentals Configuration Guide, Release 4.1 』を参照してください。

CP の NX-OS CLI を使用した CMP-MGMT インターフェイスの設定

CP の NX-OS CLI を使用して CMP-MGMT インターフェイスを設定できます。

設定作業を開始する前に

デフォルトの VDC に属することを確認します(または switchback コマンドを使用します)。

手順の概要

1. configure terminal

2. interface cmp-mgmt module slot

3. ip address ip-address / length

4. ip default-gateway i p-address

5. show running-config cmp

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

 

例:

switch# configure terminal

switch(config)#

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

interface cmp-mgmt module slot

 

例:

switch(config)# interface cmp-mgmt module 5

switch(config-if-cmp)#

アクティブまたはスタンバイ スーパーバイザのどちらか一方の cmp-mgmt インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

ip address ip-address/length

 

例:

switch(config-if-cmp)# ip address 192.0.2.1/16

この cmp-mgmt インターフェイスの IP アドレスを設定します。

ステップ 4

ip default-gateway ip-address

 

例:

switch(config-if-cmp)# ip default-gateway 192.0.2.10

この cmp-mgmt インターフェイスのデフォルト ゲートウェイを設定します。

ステップ 5

show running-config cmp

 

例:

switch(config-if-cmp)# show running-config cmp

任意)CMP インターフェイス設定のサマリーを表示します。

CMP の NX-OS CLI を使用した CMP-MGMT インターフェイスの設定

CP の NX-OS CLI を使用して CMP-MGMT インターフェイスを設定できます。

設定作業を開始する前に

デフォルトの VDC に属することを確認します(または switchback コマンドを使用します)。

手順の概要

1. attach cmp

2. configure terminal

3. ip default-gateway i p-address

4. interface cmp-mgmt

5. ip address ip-address/length

6. show running-config

7. ~,

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

attach cmp

 

例:

switch# attach cmp

switch-cmp5 login: admin

Password: <password>#

スーパーバイザ CP から CMP に接続します。

ステップ 2

configure terminal

 

例:

switch-cmp# configure terminal

switch-cmp(config)#

CMP のコンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

ip default-gateway ip-address

 

例:

switch-cmp(config)# ip default-gateway 192.0.2.10

cmp-mgmt インターフェイスのデフォルト ゲートウェイを設定します。

ステップ 4

interface cmp-mgmt

 

例:

switch-cmp(config)# interface cmp-mgmt switch-cmp(config-if)#

アクティブまたはスタンバイ スーパーバイザのどちらか一方の cmp-mgmt インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 5

ip address ip-address/length

 

例:

switch-cmp(config-if)# ip address 192.0.2.1/16

この cmp-mgmt インターフェイスの IP アドレスを設定します。

ステップ 6

show running-config

 

例:

switch-cmp(config-if)# show running-config

(任意)CMP の設定を表示します。

ステップ 7

~,

 

例:

switch-cmp(config-if)# ~,

switch#

(任意)CMP コンソールを終了し、CP の Cisco NX-OS CLI に戻ります。

CMP への IPv4 ACL の設定

IPv4 Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)を作成し、cmp-mgmt インターフェイスに適用できます。ACL の詳細については、『 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Security Configuration Guide, Release 4.1 』を参照してください。


) CMP に直接設定できるのは ACL だけです。スーパーバイザ モジュール CP の Cisco NX-OS ソフトウェアからは設定できません。


設定作業を開始する前に

CMP に接続済みである必要があります(「CMP の NX-OS CLI を使用した CMP-MGMT インターフェイスの設定」を参照)。

手順の概要

1. configure terminal

2. ip access-list name

3. { permit | deny } protocol source destination

4. exit

5. interface cmp-mgmt

6. ip access-group access-list in

7. show running-config

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

 

例:

switch-cmp# configure terminal

switch-cmp(config)#

CMP のグローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

ip access-list name

 

例:

switch-cmp(config)# ip access-list acl-01

switch-cmp(config-acl)#

IPv4 ACL を作成し、IP ACL コンフィギュレーション モードを開始します。 name 引数に指定できる文字数は、最大 64 文字です。

ステップ 3

{permit | deny} protocol source destination

 

例:

switch-cmp(config-acl)# permit ip 192.168.2.0/24 0.0.0.0/0

IPv4 ACL にルールを作成します。

permit コマンドと deny コマンドには、トラフィックを識別するための多くの方法が用意されています。詳細については、『 Cisco NX-OS Security Command Reference 』を参照してください。

ステップ 4

exit

 

例:

switch-cmp(config-acl)# exit

switch-cmp(config)#

コンフィギュレーション モードに戻ります。

ステップ 5

interface cmp-mgmt

 

例:

switch-cmp(config)# interface cmp-mgmt

switch-cmp(config-if)#

アクティブまたはスタンバイ スーパーバイザのどちらか一方の cmp-mgmt インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 6

ip access-group access-list in

 

例:

switch-cmp(config-if)# ip access-group acl-01 in

インターフェイスに流れるトラフィックに対して、IPv4 ACL を cmp-mgmt インターフェイスに適用します。

ステップ 7

show running-config

 

例:

switch-cmp(config-if)# show running-config

(任意)CMP の設定を表示します。

CMP メッセージのロギング

CMP メッセージはログ ファイルに 256 件まで保存できます。また、保存したメッセージに重大度のしきい値を指定できます。ファイルのメッセージが 256 件に到達すると、新しいメッセージが保存されるたびに、CMP によって、自動的に一番古いメッセージが削除されます。 表 1 に CMP で保存されるメッセージ レベルとメッセージ タイプを示します。重大度を指定した場合、CMP では、その重大度以下のメッセージすべてがログ ファイルに保存されます。

表 1 CMP メッセージの重大度

重大度
保存されたメッセージ
説明

0 - 緊急事態

-

-

1 - アラート

CP on this SUP has reset.

CMP によって、CP でマスクできない中断が検出されました。

2 - クリティカル

CP is not online (could not establish communication with CP).

Connected with CP!LOG CP IS ONLINE.

Connection reset with CP!!

CMP が CP と通信できません。

CMP と CP は通信できます。

CMP で CP ハートビートの最大数を検出できません。

3 - エラー

-

-

4 - 警告

-

-

5 - 通知

-

-

6 - 情報

-

-

7 - デバッグ

-

-

ここでは、次の内容について説明します。

「保存したメッセージの表示」

「ログ レベルの設定」

「ログ ファイルの消去」

保存したメッセージの表示

show logging コマンドを使用すると、CMP ログ ファイルに保存されたメッセージすべてまたは最近保存された特定の数のメッセージを表示できます。

設定作業を開始する前に

デフォルトの VDC に属することを確認します(または switchback コマンドを使用します)。

手順の概要

1. attach cmp

2. show logging logfile {number_of_messages}

3. ~,

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

attach cmp

 

例:

switch# attach cmp

switch-cmp#

スーパーバイザ CP から CMP に接続します。

ステップ 2

show logging logfile { number_of_messages }

 

例:

switch-cmp# show logging logfile

switch-cmp(config)#

保存されたログ ファイルのメッセージが表示されます。最近保存されたメッセージの件数を指定する場合は、値(1 ~ 256)をコマンドの最後に含めます。

ステップ 3

~,

 

例:

switch-cmp(config)# ~,

switch#

(任意)CMP コンソールを終了し、CP の Cisco NX-OS CLI に戻ります。

ログ レベルの設定

デフォルトでは、CMP によってレベル 2 以下のメッセージがログ ファイルに保存されます。

設定作業を開始する前に

デフォルトの VDC に属することを確認します(または switchback コマンドを使用します)。

手順の概要

1. attach cmp

2. configure terminal

3. show logging level

4. logging level [ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 ]

5. show logging level

6. ~,

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

attach cmp

 

例:

switch# attach cmp

switch-cmp#

スーパーバイザ CP から CMP に接続します。

ステップ 2

configure terminal

 

例:

switch-cmp# configure terminal

switch-cmp(config)#

CMP のコンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

show logging level

 

例:

switch-cmp(config)# show logging level

switch-cmp(config)#

(任意)現在のログ レベルを表示します。

ステップ 4

logging level [ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 ]

 

例:

switch-cmp(config)# logging level 3

switch-cmp(config)#

ログ レベルのしきい値を新しく設定します。

ステップ 5

show logging level

 

例:

switch-cmp(config)# show logging level

switch-cmp(config)#

(任意)現在のログ レベルを表示します。

ステップ 6

~,

 

例:

switch-cmp(config)# ~,

switch#

(任意)CMP コンソールを終了し、CP の Cisco NX-OS CLI に戻ります。

ログ ファイルの消去

ログ ファイルの内容を消去できます。

設定作業を開始する前に

デフォルトの VDC に属することを確認します(または switchback コマンドを使用します)。

手順の概要

1. attach cmp

2. configure terminal

3. clear logging logfile

4. ~,

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

attach cmp

 

例:

switch# attach cmp

switch-cmp#

スーパーバイザ CP から CMP に接続します。

ステップ 2

configure terminal

 

例:

switch-cmp# configure terminal

switch-cmp(config)#

CMP のコンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

clear logging logfile

 

例:

switch-cmp(config)# clear logging logfile

switch-cmp(config)#

ログ ファイルの内容をクリアします。

ステップ 4

~,

 

例:

switch-cmp(config)# ~,

switch#

(任意)CMP コンソールを終了し、CP の Cisco NX-OS CLI に戻ります。

通信設定の変更

通信速度、バイトあたりのビット数、端末パリティ、非同期ライン ストップ ビット、フロー制御設定を変更して、CMP が CP と通信できるようにします。

ここでは、次の内容について説明します。

「通信速度の変更」

「伝送文字のビット数の変更」

「パリティ チェックの変更」

「非同期ストップ ビットの変更」

通信速度の変更

CP と CMP の通信速度(ボー レート)は同じでなければいけません。CP と CMP の通信速度が異なる場合、CMP の速度を CP の速度に合わせて変更します。

設定作業を開始する前に

デフォルトの VDC に属することを確認します(または switchback コマンドを使用します)。

手順の概要

1. attach cmp

2. configure terminal

3. line com1

4. show line

5. speed number

6. ~,

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

attach cmp

 

例:

switch# attach cmp

switch-cmp#

スーパーバイザ CP から CMP に接続します。

ステップ 2

configure terminal

 

例:

switch-cmp# configure terminal

switch-cmp(config)#

CMP のコンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

line com1

 

例:

switch-cmp(config)# line com1

switch-cmp(config-com1)#

メイン コンフィギュレーション ラインを設定します。

ステップ 4

show line

 

例:

switch-cmp(config-com1)# show line

(任意)通信の設定を表示します。

ステップ 5

speed number

 

例:

switch-cmp(config-com1)# speed 9600

速度を 300、1200、2400、4800、9600、19200、38400、57600、または 115,200 ボーに変更します。

ステップ 6

~,

 

例:

switch-cmp(config)# ~,

switch#

(任意)CMP コンソールを終了し、CP の Cisco NX-OS CLI に戻ります。

伝送文字のビット数の変更

CP と CMP の伝送文字のビット数は、同じである必要があります。CP と CMP のデータ ビット数が異なる場合、CMP の数を CP の数に合わせて変更します。

設定作業を開始する前に

デフォルトの VDC に属することを確認します(または switchback コマンドを使用します)。

手順の概要

1. attach cmp

2. configure terminal

3. line com1

4. show line

5. databits number

6. ~,

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

attach cmp

 

例:

Connected

Escape character is '~,'

 

switch# attach cmp

switch-cmp#

スーパーバイザ CP から CMP に接続します。

ステップ 2

configure terminal

 

例:

switch-cmp# configure terminal

switch-cmp(config)#

CMP のコンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

line com1

 

例:

switch-cmp(config)# line com1

switch-cmp(config-com1)#

メイン コンフィギュレーション ラインを設定します。

ステップ 4

show line

 

例:

switch-cmp(config-com1)# show line

(任意)通信の設定を表示します。

ステップ 5

databits number

 

例:

switch-cmp(config-com1)# databits 8

文字のビット数の変更を設定します(5 ~ 8)。

ステップ 6

~,

 

例:

switch-cmp(config)# ~,

switch#

(任意)CMP コンソールを終了し、CP の Cisco NX-OS CLI に戻ります。

パリティ チェックの変更

CP と CMP で使用するパリティ チェックのタイプは同じでなければいけません。CP と CMP のタイプが異なる場合、CMP のタイプを CP のタイプに合わせて変更します。

設定作業を開始する前に

デフォルトの VDC に属することを確認します(または switchback コマンドを使用します)。

手順の概要

1. attach cmp

2. configure terminal

3. line com1

4. show line

5. parity {even | odd | none}

6. ~,

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

attach cmp

 

例:

switch# attach cmp

switch-cmp#

スーパーバイザ CP から CMP に接続します。

ステップ 2

configure terminal

 

例:

switch-cmp# configure terminal

switch-cmp(config)#

CMP のコンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

line com1

 

例:

switch-cmp(config)# line com1

switch-cmp(config-com1)#

メイン コンフィギュレーション ラインを設定します。

ステップ 4

show line

 

例:

switch-cmp(config-com1)# show line

(任意)通信の設定を表示します。

ステップ 5

parity { even | odd | none }

 

例:

switch-cmp(config-com1)# parity none

単一ビット パリティ チェックを偶数パリティ、奇数パリティ、またはパリティの無視に設定します。

ステップ 6

~,

 

例:

switch-cmp(config)# ~,

switch#

(任意)CMP コンソールを終了し、CP の Cisco NX-OS CLI に戻ります。

非同期ストップ ビットの変更

CP と CMP で使用するストップ ビット数は同じでなければいけません。CP と CMP のストップ ビット数が異なる場合、CMP の数を CP の数に合わせて変更します。

設定作業を開始する前に

デフォルトの VDC に属することを確認します(または switchback コマンドを使用します)。

手順の概要

1. attach cmp

2. configure terminal

3. line com1

4. stopbits { 1 | 2 }

5. exit

6. show line

7. ~,

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

attach cmp

 

例:

switch# attach cmp

switch-cmp#

スーパーバイザ CP から CMP に接続します。

ステップ 2

configure terminal

 

例:

switch-cmp# configure terminal

switch-cmp(config)#

CMP のコンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

line com1

 

例:

switch-cmp(config)# line com1

switch-cmp(config-com1)#

メイン コンフィギュレーション ラインを設定します。

ステップ 4

stopbits { 1 | 2 }

 

例:

switch-cmp(config-com1)# stopbits 1

文字フレームに含まれるストップ ビット数の変更を設定します。

ステップ 5

exit

 

例:

switch-cmp(config-com1)# exit

switch-cmp(config)#

COM1 コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 6

show line

 

例:

switch-cmp(config-com1)# show line

(任意)通信の設定を表示します。

ステップ 7

~,

 

例:

switch-cmp(config)# ~,

switch#

(任意)CMP コンソールを終了し、CP の Cisco NX-OS CLI に戻ります。

フロー制御の設定

内部シリアル接続経由の CMP と CP 間のデータ トラフィック フローを制限するのに、フロー制御のハードウェア バージョンを使用できます。CMP と CP でイネーブルすると、前のフレームが受信プロセッサによって処理されるまでフロー制御によってフレームのフローが遅延されます。

ここでは、次の内容について説明します。

「CMP のフロー制御のイネーブルおよびディセーブル」

「CP のフロー制御のイネーブルおよびディセーブル」

CMP のフロー制御のイネーブルおよびディセーブル

CMP で CP を併用してフロー制御ハードウェア バージョンをするかを、イネーブルまたはディセーブルにできます。

設定作業を開始する前に

CP でフロー制御をイネーブルにします(「CP のフロー制御のイネーブルおよびディセーブル」を参照)。

デフォルトの VDC に属することを確認します(または switchback コマンドを使用します)。

手順の概要

1. attach cmp

2. configure terminal

3. line com1

4. { flowcontrol hardware } | { no flowcontrol hardware }

5. exit

6. show line com1

7. ~,

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

attach cmp

 

例:

switch# attach cmp

switch-cmp#

スーパーバイザ CP から CMP に接続します。

ステップ 2

configure terminal

 

例:

switch-cmp# configure terminal

switch-cmp(config)#

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

line com1

 

例:

switch-cmp(config)# line com1

switch-cmp(config-com1)#

CMP シリアル ラインを設定します。

ステップ 4

{ flowcontrol hardware } | { no flowcontrol hardware }

 

例:

switch-cmp(config-com1)# flowcontrol hardware

フロー制御をイネーブルまたはディセーブルにします。

ステップ 5

show line com1

 

例:

switch-cmp(config-com1)# show line com1

(任意)インターフェイス ステータスを表示します。フロー制御パラメータもあわせて表示します。

ステップ 6

exit

 

例:

switch-cmp(config-com1)# exit

switch-cmp(config)#

COM1 コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 7

~,

 

例:

switch-cmp(config)# ~,

switch#

(任意)CMP コンソールを終了し、CP の Cisco NX-OS CLI に戻ります。

CP のフロー制御のイネーブルおよびディセーブル

CP で CMP を併用してフロー制御ハードウェア バージョンをするかを、イネーブルまたはディセーブルにできます。

設定作業を開始する前に

CMP でフロー制御をイネーブルにします(「CMP のフロー制御のイネーブルおよびディセーブル」を参照)。

手順の概要

1. configure terminal

2. line console

3. { flowcontrol hardware } | { no flowcontrol hardware }

4. show line console

5. exit

6. exit

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

 

例:

switch# configure terminal

switch(config)#

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

line console

 

例:

switch(config)# line com1

switch(config-com1)#

CMP にシリアル ラインを指定します。

ステップ 3

{ flowcontrol hardware } | { no flowcontrol hardware }

 

例:

switch(config-com1)# flowcontrol hardware

switch(config-com1)#

フロー制御をイネーブルまたはディセーブルにします。

ステップ 4

show line console

 

例:

switch(config-com1)# show line com1

switch(config-com1)

(任意)インターフェイス ステータスを表示します。フロー制御パラメータもあわせて表示します。

ステップ 5

exit

 

例:

switch(config-com1)# exit

switch(config)#

COM1 コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 6

exit

 

例:

switch(config)# exit

switch#

コンフィギュレーション モードを終了します。

デュアル スーパーバイザ システムでの CMP の設定

アクティブなスーパーバイザ モジュールが 1 基の場合も含めて、CMP はいずれのスーパーバイザ モジュールでもアクティブ モードで稼動します。したがって、各 CMP は個別に設定してください。CLI またはスクリプト経由で NX-OS コマンドを使用してアクティブな CP から CMP それぞれの固有の IP アドレスを設定できます。その他の CMP 設定機能を実行するには、設定する CMP に直接接続します。

CMP 設定の確認

CP の Cisco NX-OS CLI から CMP 設定情報を表示するには、次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的

show running-config cmp

CMP の実行コンフィギュレーションを表示します。

show startup-config cmp

CMP のスタートアップ コンフィギュレーションを表示します。

show tech-support cmp

CMP のテクニカル サポートの出力を表示します。

show logging logfile | include cmp

CMP のログを表示します。

CMP CLI から CMP 設定情報を表示するには、次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的

show attach sessions

アクティブまたは一時停止状態のアタッチ セッションまたはモニタ セッションに関する情報を表示します。

show hardware

CMP ハードウェアに関する情報を表示します。

show interface

cmp-mgmt インターフェイスに関する情報を表示します。

show logs

CMP Syslog メッセージを表示します。

show processes

CMP プロセスに関する情報を表示します。

show running-config

CMP の実行コンフィギュレーションを表示します。

show sprom

CMP の SPROM コンテンツを表示します。

show ssh

CMP の SSH に関する情報を表示します。

show system resources

CMP システム リソースに関する情報を表示します。

show users

システムにログインしたユーザを表示します。

show version

スーパーバイザ CP および CMP のソフトウェア イメージ バージョンを表示します。

CMP イメージのアップグレード

Cisco NX-OS システム イメージの一部で、CMP 機能をサポートするコマンドのサブセットを含む CMP イメージをアップグレードできます。


) CMP イメージは CP イメージに依存しないので、CMP イメージのバージョンが CP イメージのバージョンと一致しない場合があります。CMP で最新の互換性のあるイメージが実行されていることを確認するには、CP の Cisco NX-OS CLI から install all コマンドを実行します。


Cisco NX-OS のキックスタート イメージ、システム イメージ、および CMP イメージを同時にアップグレードするには、CP の Cisco NX-OS CLI から install all コマンドを実行します。このコマンドによって、CMP のソフトウェアは自動的にいずれもアップグレードされます。ソフトウェアがアップグレードされたら、スーパーバイザそれぞれの CMP を手動でリロードしてください。ソフトウェア イメージの詳細については、『 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Software Upgrade and Downgrade Guide, Release 4.1 』を参照してください。

CMP イメージのみをアップグレードする場合は、次の手順を使用します。

設定作業を開始する前に

デフォルトの VDC に属することを確認します(または switchback コマンドを使用します)。

手順の概要

1. copy {ftp | tftp} remote-location local-location

2. show module

3. install module active-slot cmp system local-location

4. install module standby-slot cmp system local-location

5. reload cmp module active-slot

6. reload cmp module standby-slot

7. show version

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

copy { ftp | tftp } remote-location local-location

 

例:

switch# copy ftp://10.1.7.2/n7000-s1-dk9.4.0.3.bin bootflash:n7000-s1-dk9.4.0.3.bin

FTP サーバからスーパーバイザ モジュールに CMP イメージをコピーします。

ステップ 2

show module

 

例:

switch# show module

デバイスに搭載されたモジュールの場所およびステータスの情報を表示します。

ステップ 3

install module active-slot cmp system location

 

例:

switch# install module 5 cmp system bootflash:/n7000-s1-dk9.4.0.3.bin

Cisco NX-OS システム イメージから CMP イメージを抽出し、アクティブなスーパーバイザ モジュールの CMP に CMP イメージをインストールします。ロケーションの引数は、ファイル ロケーションとファイル名で構成されます。

イメージのインストール方法の詳細については、『 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Software Upgrade and Downgrade Guide, Release 4.1 』を参照してください。

ステップ 4

install module standby-slot cmp system location

 

例:

switch# install module 6 cmp system bootflash:/n7000-s1-dk9.4.0.3.bin

Cisco NX-OS システム イメージから CMP イメージを抽出し、スタンバイのスーパーバイザ モジュールの CMP に CMP イメージをインストールします(ある場合)。ロケーションの引数は、ファイル ロケーションとファイル名で構成されます。

イメージのインストール方法の詳細については、『 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Software Upgrade and Downgrade Guide, Release 4.1 』を参照してください。

ステップ 5

reload cmp module active-slot

 

例:

switch# reload cmp module 5

アクティブなスーパーバイザ モジュールの CMP をリロードして、アップグレードを完了します。

ステップ 6

reload cmp module standby-slot

 

例:

switch# reload cmp module 5

スタンバイのスーパーバイザ モジュールの CMP をリロードして、アップグレードを完了します(ある場合)。

ステップ 7

show version

 

例:

switch# show version

CMP の BIOS およびソフトウェア イメージ バージョンを表示します。

CMP パラメータのデフォルト設定

表 2 は、CMP パラメータのデフォルト設定値を表示します。

 

表 2 CMP パラメータのデフォルト設定

パラメータ
デフォルト

ログ レベル

2(クリティカル レベル)

SSH サーバ

イネーブル

Telnet サーバ

ディセーブル