Cisco Nexus 6000 シリーズ NX-OS Release 6.0(2)N1(2) 検証済みスケーラビリティ
検証済みスケーラビリティ
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発行日;2013/05/31   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

検証済みスケーラビリティ

このマニュアルの構成は、次のとおりです。

検証済みスケーラビリティの概要

このマニュアルでは、シスコが検証したスケーラビリティの制限値を示します。


(注)  


次のスケーリング機能は、Cisco Nexus 6000 シリーズ スイッチに適用されます。 (6001、6004 など)


次の表では、リストされた機能すべてを同時にイネーブルにした状態での検証済みスケーリング能力を「検証済みトポロジ」列に示します。 ここに示した数値は、ほとんどの顧客のトポロジで使用される数値を上回っています。 ここに示したスケール数値は、各機能を単独で見た場合の検証済みの最大値ではありません。

「検証済み最大値」列には、対応する機能について個別にテストされた場合の最大スケーリング能力を示します。 この数値は、対応する機能に対してその Cisco NX-OS リリースのソフトウェアが現在サポートしている絶対最大値です。 ハードウェアがより大きなスケーリングに対応している場合、今後のソフトウェア リリースでは、この検証済み最大制限値が増大する可能性があります。

レイヤ 2 スイッチング展開の検証済みスケーラビリティ

次の表に、レイヤ 2 スイッチング展開の検証済みスケーラビリティを示します。

表 1 レイヤ 2 スイッチング展開の検証済みスケーラビリティ

機能

検証されたトポロジ

検証された最大値

スイッチあたりのアクティブ VLAN/VSAN

1,000

4,013(31 は VSAN 用に予約され、残りは VLAN 用)

VLAN/VSAN ID スペース

未予約領域 4,013

未予約領域 4,013

論理インターフェイス1

16,000

2

32,000

3

スイッチあたりの VLAN ACL(VACL)

128(10 個の一意の VACL)

1,024(すべての VACL で 512 個の一意の VACL と最大 1,024 個の ACE エントリ)

EtherChannel あたりのメンバ インターフェイス

16

16

IGMP スヌーピング グループ

4,000(FEX 展開の場合)

8,000(非 FEX 展開の場合)

4,000(FEX 展開の場合)

8,000(非 FEX 展開の場合)

スイッチあたりの FEX の最大数

24

24

vPC スイッチ ペアにデュアル ホーム接続された FEX の最大数

24

24

MAC テーブル サイズ

64,000 エントリ

115,000

スイッチポート EtherChannel の数

48

384

FEX ポート チャネルの数/vPC(FEX の最大数を超過)

576

1,152

SVI

2

256

FabricPath VLAN

1,0004

4,000

FabricPath スイッチ ID

128

128

FabricPath マルチキャスト ツリー

2

2

FabricPath トポロジの数

2

2

FabricPath コア ポート チャネルの数

それぞれ 4 個のポートを備えた 4 個のコア リンク

16

1 論理インターフェイスは、ポート数と VLAN の数を掛け合わせたものです。 このパラメータはポート プログラミング処理の負荷を反映し、スパニングツリー モードまたは設定に依存しません。
2 ユニファイド ファブリック トポロジでは、32,000 の STP 論理インターフェイスが検証されています。
3 32,000 の PV の基準数は、PVST、MST および非 STP モードに適用されます。
4 FabricPath VLAN はユニファイド ファブリック トポロジで検証されます

レイヤ 2 スイッチングおよびレイヤ 3 ルーティング展開の検証済みスケーラビリティ

次の表に、レイヤ 2 スイッチングおよびレイヤ 3 ルーティング展開の検証済みスケーラビリティを示します。

(注)  


現在テストされた値はコントロール プレーンの最大の拡張性を表すものではありません。 これらの数値は、ルーティング プロトコル、タイマー設定、およびその他の値に応じたシステムの負荷によって異なります。 コンセプト テストの結果は、ご使用の環境での特定機能のスケーラビリティを決定するために使用する必要があります。


表 2 レイヤ 2 スイッチングおよびレイヤ 3 ルーティング展開の検証済みスケーラビリティ

機能

検証されたトポロジ

検証された最大値

スイッチあたりのアクティブ VLAN/VSAN

1,000

5

4,013(31 は VSAN 用に予約され、残りは VLAN 用)

VLAN/VSAN ID スペース

未予約領域 4,013

未予約領域 4,013

STP インスタンス

16,000

16,000

EtherChannel あたりのメンバ インターフェイス

16

16

IGMP スヌーピング グループ

4,000(FEX 展開の場合)

8,000(非 FEX 展開の場合)

4,000(FEX 展開の場合)

8,000(非 FEX 展開の場合)

vPC スイッチ ペアあたりの最大 FEX

24

24

vPC スイッチ ペアにデュアル ホーム接続された FEX の最大数

6

24

7

24

8

MAC テーブル サイズ

32,000 エントリ

9

64,000

10

FEX ポート チャネルの数/vPC(FEX の最大数を超過)

500

768

SPAN セッション

4 つのアクティブ セッション

RX 送信元として 32 の送信元 VLAN

16 のアクティブ セッション

RX 送信元として 32 の送信元 VLAN

SVI の数

256

256

ダイナミック IPv4 ルート

8,000

24,000

ダイナミック IPv6 ルート

4,000

8,000

マルチキャスト IPv4 ルート

11

4,000

8,000

ARP(IPv4 ホスト)

12

32,000

64,000

IPv6 ホスト

16,000

32,000

VRF

25

1,000

RACL

64 の入力 RACL(すべての RACL で最大 1,152 個の ACE エントリ)

896 の入力 RACL(すべての RACL で最大 1,152 個の ACE エントリ)

HSRP グループ

13

256

500

VRRP グループ

14

256

500

5 レイヤ 2 スイッチング、ファイバ チャネル、FCoE トポロジでは、4,013 の VLAN が検証されています。
6 FEX は、レイヤ 2 トポロジで検証されます。
7 レイヤ 2 トポロジでは、24 の FEX が検証されています。
8 レイヤ 2 トポロジでは、24 の FEX が検証されています。
9 128,000 のエントリがユニキャスト MAC アドレス用に予約され、128,000 のエントリが IP ホスト ルート用に予約されます。
10 128,000 のエントリがユニキャスト MAC アドレス用に予約され、128,000 のエントリが IP ホスト ルート用に予約されます。
11 これには、(*,G) エントリ、(S,G) エントリ、および bind-vrf に設定された vPC に必要なエントリが含まれます。 bind-vrf が設定された場合、各 (*,G) および (S,G) エントリが複製されます。
12 サポートされるホストの最大数が ARP の下に表示されます。 これには、IPv4 ホストと IPv6 ホストが含まれます。 ハードウェアで、IPv4 ホストは 1 エントリ、IPv6 ホストは 2 エントリを占めます。 したがって、検証済みの制限値で、スイッチは次のいずれかをサポートします。32,000 の IPv4 ホストと 0 の IPv6 ホスト、16,000 の IPv6 ホストと 0 の IPv4 ホスト、または IPv4 ホストと IPv6 ホストの任意の組み合わせ。
13 パケットをブリッジングする必要があるか、ルーティングする必要があるかを決定する仮想 MAC エントリとルータ MAC を保持するテーブルの制限は 500 エントリです。 仮想 MAC エントリは、レイヤ 3 インターフェイス間で共有できます。 したがって、すべてまたは複数のレイヤ 3 インターフェイスまたは SVI で同じグループ ID を設定することを推奨します。 複数のグループ ID がレイヤ 3 インターフェイスで設定されている場合は、すべてまたは複数のレイヤ 3 インターフェイスで同じグループ ID のセットを設定することを推奨します。 このようにすると、HSRP/VRRP をさらに多くのインターフェイスでサポートできます。 詳細については、ユニキャストのコンフィギュレーション ガイドを参照してください。
14 パケットをルーティングするか、スイッチングするかを決定するルータ MAC エントリと仮想 MAC エントリを保持するテーブルの制限は 500 エントリです。 仮想 MAC エントリは、レイヤ 3 インターフェイス間で共有できます。 したがって、すべてまたは複数のレイヤ 3 インターフェイスまたは SVI で同じグループ ID を設定することを推奨します。 複数のグループ ID がレイヤ 3 インターフェイスで設定されている場合は、すべてまたは複数のレイヤ 3 インターフェイスで同じグループ ID のセットを設定することを推奨します。 このようにすると、HSRP/VRRP をさらに多くのインターフェイスでサポートできます。 詳細については、ユニキャストのコンフィギュレーション ガイドを参照してください。

レイヤ 3 集約ルーティング展開の検証済みスケーラビリティ

次の表に、レイヤ 3 集約ルーティング展開の検証済みスケーラビリティを示します。

機能

検証されたトポロジ

検証された最大値

スイッチあたりのアクティブ VLAN/VSAN

1,000

15

4,000

VLAN/VSAN スペース

未予約領域 4,013

未予約領域 4,013

STP インスタンス(MST を実行する vPC モード)

64,000

64,000

EtherChannel あたりのメンバ インターフェイス

16

16

IGMP スヌーピング グループ

8,000(非 FEX 展開の場合)

8,000(非 FEX 展開の場合)

MAC テーブル サイズ

64,000

16

115,000

17

SPAN セッション

4 つのアクティブ セッション

RX 送信元として 32 の送信元 VLAN

16 のアクティブ セッション

RX 送信元として 32 の送信元 VLAN

SVI の数

1,000

4,000

ダイナミック IPv4 ルート

18

8,000

24,000

ダイナミック IPv6 ルート

19

4,000

8,000

マルチキャスト IPv4 ルート

20

8,000

16,000

RACL

64 の入力 RACL(すべての RACL で最大 1152 個の ACE エントリ)

512 の入力 RACL(すべての RACL で最大 1152 個の ACE エントリ)

VRF

25

1,000

ARP(IPv4 ホスト)

21

64,000

64,000

IPv6 ホスト

10,000

32,000

IGP ピア

64

100

HSRP グループ

22

500

500

VRRP グループ

23

500

500

FabricPath スイッチ ID

128

128

FabricPath マルチキャスト ツリー

2

2

FabricPath トポロジの数

2

2

FabricPath コア リンクの数

32

32

15 レイヤ 2 スイッチング、ファイバ チャネル、FCoE トポロジでは、4013 の VLAN が検証されています。
16 128,000 のエントリがユニキャスト MAC アドレス用に予約され、128,000 のエントリが IP ホスト ルート用に予約されます。
17 128,000 のエントリがユニキャスト MAC アドレス用に予約され、128,000 のエントリが IP ホスト ルート用に予約されます。
18 ルーティング プロトコルには、BGP、RIP、OSPF があります。
19 ルーティング プロトコルには、BGP、RIP、OSPF があります。
20 これには、(*,G) エントリ、(S,G) エントリ、および bind-vrf に設定された vPC に必要なエントリが含まれます。 bind-vrf が設定された場合、各 (*,G) および (S,G) エントリが複製されます。 これには、(*,G) エントリ、(S,G) エントリ、および結合された IGMP スヌーピング エントリが含まれます。
21 サポートされるホストの最大数が ARP の下に表示されます。 これには、IPv4 ホストと IPv6 ホストが含まれます。 ハードウェアで、IPv4 ホストは 1 エントリ、IPv6 ホストは 2 エントリを占めます。 したがって、検証済みの制限値で、スイッチは次のいずれかをサポートします。32,000 の IPv4 ホストと 0 の IPv6 ホスト、16,000 の IPv6 ホストと 0 の IPv4 ホスト、または IPv4 ホストと IPv6 ホストの任意の組み合わせ。
22 パケットをブリッジングする必要があるか、ルーティングする必要があるかを決定する仮想 MAC エントリとルータ MAC を保持するテーブルの制限は 500 エントリです。 仮想 MAC エントリは、レイヤ 3 インターフェイス間で共有できます。 したがって、すべてまたは複数のレイヤ 3 インターフェイスまたは SVI で同じグループ ID を設定することを推奨します。 複数のグループ ID がレイヤ 3 インターフェイスで設定されている場合は、すべてまたは複数のレイヤ 3 インターフェイスで同じグループ ID のセットを設定することを推奨します。 このようにすると、HSRP/VRRP をさらに多くのインターフェイスでサポートできます。 詳細については、ユニキャストのコンフィギュレーション ガイドを参照してください。
23 パケットをルーティングするか、スイッチングするかを決定するルータ MAC エントリと仮想 MAC エントリを保持するテーブルの制限は 500 エントリです。 仮想 MAC エントリは、レイヤ 3 インターフェイス間で共有できます。 したがって、すべてまたは複数のレイヤ 3 インターフェイスまたは SVI で同じグループ ID を設定することを推奨します。 複数のグループ ID がレイヤ 3 インターフェイスで設定されている場合は、すべてまたは複数のレイヤ 3 インターフェイスで同じグループ ID のセットを設定することを推奨します。 このようにすると、HSRP/VRRP をさらに多くのインターフェイスでサポートできます。 詳細については、ユニキャストのコンフィギュレーション ガイドを参照してください。

レイヤ 2 スイッチングおよびユニファイド ファブリック(FCoE)展開の検証済みスケーラビリティ

次の表に、レイヤ 2 スイッチングおよびユニファイド ファブリック(FCoE)展開の検証済みスケーラビリティを示します。

表 3 レイヤ 2 スイッチングおよびユニファイド ファブリック(FCoE)展開の検証済みスケーラビリティ

機能

検証されたトポロジ

検証された最大値

スイッチあたりのアクティブ VLAN/VSAN

4,013

4,013(31 は VSAN 用に予約され、残りは VLAN 用)

VLAN/VSAN ID スペース

未予約領域 4,013

未予約領域 4,013

論理インターフェイス

24

32,000

32,000

IGMP スヌーピング グループ

4,000(FEX 展開の場合)

8,000(非 FEX 展開の場合)

4,000(FEX 展開の場合)

8,000(非 FEX 展開の場合)

Cisco Nexus 6000 シリーズ スイッチあたりの FEX の最大数

9

24

vPC Cisco Nexus 6000 シリーズ スイッチ ペアにデュアル ホーム接続された FEX の最大数

24

24

MAC テーブル サイズ

32,000 ユニキャスト エントリ

25

115,000 エントリ

26

スイッチポート EtherChannel の数

8

384

SPAN セッション

4 つのアクティブ セッション

RX 送信元として 32 の送信元 VLAN

16 のアクティブ セッション

RX 送信元として 32 の送信元 VLAN

FEX ポート チャネルの数/vPC(FEX の最大数を超過)

288

768

FabricPath VLAN

4,000

4,000

FabricPath スイッチ ID

128

128

FabricPath マルチキャスト ツリー

2

2

FabricPath トポロジの数

2

2

FabricPath コア リンクの数

2

16

FabricPath トポロジの数

1

1

FabricPath コア リンクの数

2

16

NPV ポート グループあたりの FLOGI または FDISC の数

180

255

スイッチあたりのゾーン セット

32

500

物理ファブリックあたりのゾーン メンバ(すべての VSAN を含む)

1,280

`

8,000

スイッチあたりのゾーン(すべての VSAN を含む)

640

8,000

SAN ファブリックの最大直径

7 ホップ

12

スイッチあたりの FSPF インターフェイス インスタンス

192

3,072

スイッチあたりの ISL インスタンス

6

96

VFC インターフェイス

288

288

割り当てられた FCID の最大数

576

2,048

ファイバ チャネル フロー

32

32

24 論理インターフェイスは、ポート数と VLAN の数を掛け合わせたものです。 このパラメータはポート プログラミング処理の負荷を反映し、スパニングツリー モードまたは設定に依存しません。
25 128,000 のエントリがユニキャスト MAC アドレス用に予約され、128,000 のエントリが IP ホスト ルート用に予約されます。
26 128,000 のエントリがユニキャスト MAC アドレス用に予約され、128,000 のエントリが IP ホスト ルート用に予約されます。

マルチキャスト ルーティングの検証済みスケーラビリティ

次の表に、マルチキャスト ルーティングの検証済みスケーラビリティを示します。

表 4 マルチキャスト ルーティングの検証済みスケーラビリティ

機能

パラメータ

検証済み最大値

Protocol Independent Multicast(PIM)

ネイバーの数

500

アグレッシブ hello タイマー(5 秒)を含む、システム当たりのネイバー数/ルート合計

16/4,000

Multicast Source Discovery Protocol(MSDP)

MSDP Source-Active(SA)キャッシュ エントリの数

6,000

ユニキャスト ルーティングの検証済みスケーラビリティ

次の表に、ユニキャスト ルーティングの検証済みスケーラビリティを示します。

表 5 ユニキャスト ルーティングの検証済みスケーラビリティ

機能

パラメータ

検証済み最大値

OSPFv2

アクティブ インターフェイスの数

256

パッシブ インターフェイスの数

256

アグレッシブ タイマー(1 秒/3 秒)を持つネイバー数/合計ルート数

16/6,000

OSPFv3

アクティブ インターフェイスの数

256

パッシブ インターフェイスの数

256

EIGRP

アクティブ インターフェイスの数

50

BGP

ピアの数(iBGP および eBGP、アクティブ)

256

AS パス エントリの数

512

1 つのプレフィックス リスト内のプレフィックス リスト エントリの数

10,000

HSRP

アグレッシブ タイマー(1 秒/3 秒)を持つグループ数

500

レイヤ 2 スイッチングおよび仮想化(Adapter-FEX または VM-FEX)展開の検証済みスケーラビリティ

次の表に、レイヤ 2 スイッチングおよび仮想化(Adapter-FEX または VM-FEX)展開の検証済みスケーラビリティを示します。

表 6 レイヤ 2 スイッチングおよび仮想化(Adapter-FEX または VM-FEX)展開のスケーラビリティ制限値

機能

検証済みトポロジ

検証済み最大値

仮想イーサネット インターフェイス上の VFC の数

40

40

ポート プロファイル数

1,000

1,000

VMotion されていない同時の仮想マシン(VM)の数

それぞれ 10 個の vNIC を備えた 5 個の VM

それぞれ 10 個の vNIC を備えた 5 個の VM

VNIC のシェーピングがイネーブルにされた仮想イーサネット インターフェイスの数

2,000

2,000

タグなし CoS がイネーブルにされている仮想イーサネット インターフェイスの数

2,000

2,000

サーバ:サーバごとのアダプタの数

1

1

サーバ:サーバごとの vNIC の数

50

96