Cisco Nexus 5000 シリーズ NX-OS コマンド リファレンス
vPC コマンド
vPC コマンド
発行日;2012/01/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

vPC コマンド

peer-config-check-bypass

peer-keepalive

role

show feature

show module

show port-channel capacity

show running-config interface

show running-config vpc

show startup-config interface

show startup-config vpc

show tech-support vpc

show vpc brief

show vpc consistency-parameters

show vpc orphan-por

show vpc peer-keepalive

show vpc role

show vpc statistics

system-mac

system-priority

vpc

vpc domain

vpc peer-link

vPC コマンド

この章では、Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチで使用可能な Cisco NX-OS vPC コマンドについて説明します。

peer-config-check-bypass

Multichassis EtherChannel トランク(MCT)がダウンしているときにプライマリ vPC デバイスでタイプ チェックを無視するには、 peer-config-check-bypass コマンドを使用します。タイプ チェックの無視を停止するには、このコマンドの no 形式を使用します。

peer-config-check-bypass

no peer-config-check-bypass

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

vPC ドメイン コンフィギュレーション モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Multichassis EtherChannel トランク(MCT)とも呼ばれているピア リンクは、vPC ピア スイッチを接続します。ピア リンクでは常に転送が行われています。セカンダリ vPC ピアの vPC ポートで受信された Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)パケットまたは Link Aggregation Control Protocol(LACP)パケットは、ピア リンク経由でプライマリ vPC ピアに転送され、処理されます。

ピア リンクは、vPC ピア スイッチの MAC アドレスを同期するために使用され、マルチキャスト トラフィックに必要な転送を提供します。また、ピア リンクは孤立ポート(つまり、vPC ポートではないポート)宛てに発信されたトラフィックを転送するためにも使用されます。

次に、MCT がダウンしているときにタイプ チェックを無視するようにプライマリ vPC デバイスを設定する例を示します。

switch(config-vpc-domain)# peer-config-check-bypass
switch(config-vpc-domain)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

copy running-config startup-config

実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

show running-config vpc

vPC の実行コンフィギュレーション情報を表示します。

show vpc brief

各 vPC ドメインに関する要約情報を表示します。

show vpc peer-keepalive

ピアキープアライブ リンクのステータスを表示します。

show vpc statistics

キープアライブ メッセージのコンフィギュレーションに関する情報を表示します。

peer-keepalive

キープアライブ メッセージを伝送する vPC ピア キープアライブ リンクのリモート エンドの IPv4 アドレスを設定するには、 peer-keepalive コマンドを使用します。ピア キープアライブ リンクの関連付けを解除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

peer-keepalive destination ipv4_address [ hold-timeout holdtime_seconds | interval mseconds { timeout seconds } | { precedence { prec_value | critical | flash | flash-override | immediate | internet | network | priority | routine }} | source ipv4_address | tos { tos_value | max-reliability | max-throughput | min-delay | min-monetary-cos t | normal } | tos-byte tos_byte_value | udp-port udp_port | vrf { vrf_name | management }]

no peer-keepalive destination ipv4_address [ hold-timeout holdtime_seconds | interval mseconds { timeout seconds } | { precedence { prec_value | critical | flash | flash-override | immediate | internet | network | priority | routine }} | source ipv4_address | tos { tos_value | max-reliability | max-throughput | min-delay | min-monetary-cos t | normal } | tos-byte tos_byte_value | udp-port udp_port | vrf { vrf_name | management }]

 
シンタックスの説明

destination

リモート(セカンダリ)vPC デバイス インターフェイスを指定します。

ipv4_address

vPC デバイスの A . B . C . D 形式の IPv4 アドレス。

hold-timeout holdtime_seconds

(任意)セカンダリ vPC ピア デバイスが vPC ピアキープアライブ メッセージを無視するホールド タイムアウト時間を(秒単位で)指定します。有効な範囲は 3 ~ 10 です。デフォルトのホールド タイムアウト値は 3 秒です。

interval mseconds

(任意)vPC デバイスがピアキープアライブ メッセージを受信する時間間隔を(ミリ秒単位で)指定します。有効な範囲は 400 ~ 10000 です。

vPC ピアキープアライブ メッセージのデフォルトの時間間隔は 1 秒です。

timeout seconds

(任意)リモート(セカンダリ)vPC デバイスへの再送信間隔のタイムアウトを(秒単位で)指定します。有効な範囲は 3 ~ 20 です。

デフォルトのタイムアウト値は 5 秒です。

precedence

(任意)IP ヘッダーの Type of Service(ToS; タイプ オブ サービス)バイト フィールドの precedence 値に基づいて、vPC ピアキープアライブ インターフェイス トラフィックを分類します。

precedence 値は次のいずれかになります。

prec_value :IP precedence 値。有効な範囲は 0 ~ 7 です。デフォルトの precedence 値は 6 です。

critical:critical precedence(5)

flash:flash precedence(3)

flash-override:flash-override precedence(4)

immediate:immediate precedence(2)

internet:internet precedence(6)

network:network precedence(7)

priority:priority precedence(1)

routine:routine precedence(0)

source

(任意)送信元(プライマリ)vPC デバイス インターフェイスを指定します。

tos

(任意)タイプ オブ サービス(ToS)の値を指定します。

ToS の値は次のいずれかになります。

tos_value :A 4 ビット ToS 値。有効な範囲は 0 ~ 15 です。

max-reliability:max-reliability(2)

max-throughput:max-throughput(4)

min-delay:min-delay(8)

min-monetary-cos t :min-monetary-cost(1)

normal:normal(0)

tos-byte tos_byte_value

(任意)8 ビットの ToS 値を指定します。有効な範囲は 0 ~ 255 です。

udp-port udp_port

(任意)ピア キープアライブ リンクに使用される UDP ポート番号を指定します。有効な範囲は 1024 ~ 65000 です。

vrf vrf_name

(任意)ピア キープアライブ リンクに使用される Virtual Routing and Forwarding(VRF; 仮想ルーティングおよび転送)を指定します。

management

VRF の管理ポートを指定します。これがデフォルトの VRF です。

 
コマンドのデフォルト

管理ポートおよび VRF

 
コマンド モード

vPC ドメイン コンフィギュレーション モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

システムで vPC ピア リンクを形成できるようにするには、まず vPC ピアキープアライブ リンクを設定する必要があります。ピアキープアライブ メッセージに使用される送信元 IP アドレスと宛先の IP アドレスの両方が、ネットワーク内で一意であることを確認してください。また、vPC ピアキープアライブ リンクに関連付けられている仮想ルーティングおよび転送(VRF)から、これらの IP アドレスが到達可能であることを確認してください。

Cisco NX-OS ソフトウェアは、vPC ピア間でピアキープアライブ リンクを使用して、設定可能なキープアライブ メッセージを定期的に送信します。これらのメッセージを送信するには、ピア デバイス間にレイヤ 3 接続が必要です。ピアキープアライブ リンクが起動および動作していないと、システムは vPC ピア リンクを開始できません。


) vPC ピアキープアライブ リンクを使用する際は、個別の VRF インスタンスを設定して、各 vPC ピア デバイスからその VRF にレイヤ 3 ポートを接続することを推奨します。ピア リンク自体を使用して vPC ピアキープアライブ メッセージを送信しないでください。


次に、プライマリとセカンダリの vPC デバイス間でピア キープアライブ リンク接続を設定する例を示します。

switch(config)# vpc domain 100
switch(config-vpc-domain)# peer-keepalive destination 192.168.2.2 source 192.168.2.1
Note:
--------:: Management VRF will be used as the default VRF ::--------
switch(config-vpc-domain)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

copy running-config startup-config

実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

vpc peer-link

vPC ピア デバイス間で vPC ピア リンクを作成します。

show running-config vpc

vPC の実行コンフィギュレーション情報を表示します。

show vpc peer-keepalive

ピアキープアライブ リンクのステータスを表示します。

show vpc statistics

キープアライブ メッセージのコンフィギュレーションに関する情報を表示します。

role

vPC デバイスにプライマリまたはセカンダリのロールを手動で割り当てるには、 role コマンドを使用します。デフォルトのロール プライオリティを復元するには、このコマンドの no 形式を使用します。

role priority priority_value

no role priority priority_value

 
シンタックスの説明

priority

vPC コンフィギュレーションにプライマリとセカンダリのロールを定義するプライオリティを指定します。

priority_value

vPC デバイスのプライオリティ値。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

vPC ドメイン コンフィギュレーション モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

デフォルトでは、vPC ドメインと、vPC ピア リンクの両端を設定すると、Cisco NX-OS ソフトウェアはプライマリとセカンダリの vPC ピア デバイスを選択します。ただし、vPC のプライマリ デバイスとして、特定の vPC ピア デバイスを選択することもできます。選択したら、プライマリ デバイスにする vPC ピア デバイスに、他の vPC ピア デバイスより小さいロール値を手動で設定します。

vPC はロールのプリエンプションをサポートしていません。プライマリ vPC ピア デバイスに障害が発生すると、セカンダリ vPC ピア デバイスが、vPC プライマリ デバイスの機能を引き継ぎます。ただし、以前のプライマリ vPC が再起動しても、機能のロールは元に戻りません。

次に、vPC デバイスのロール プライオリティを設定する例を示します。

switch(config-vpc-domain)# role priority 100
switch(config-vpc-domain)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

copy running-config startup-config

実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

show running-config vpc

vPC の実行コンフィギュレーション情報を表示します。

show vpc role

vPC システム プライオリティを表示します。

show feature

スイッチの機能のステータスを表示するには、 show feature コマンドを使用します。

show feature

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、スイッチのすべての機能の状態を表示する例を示します。

switch# show feature
Feature Name Instance State
-------------------- -------- --------
cimserver 1 disabled
fabric-binding 1 disabled
fc-port-security 1 disabled
fcoe 1 enabled
fcsp 1 disabled
fex 1 enabled
fport-channel-trunk 1 disabled
http-server 1 enabled
interface-vlan 1 enabled
lacp 1 enabled
lldp 1 enabled
npiv 1 enabled
npv 1 disabled
port_track 1 disabled
private-vlan 1 disabled
sshServer 1 enabled
tacacs 1 enabled
telnetServer 1 enabled
udld 1 enabled
vpc 1 enabled
vtp 1 disabled
switch#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature

スイッチの機能をイネーブルまたはディセーブルにします。

 

show module

モジュール情報を表示するには、 show module コマンドを使用します。

show module module_num

 
シンタックスの説明

module_num

スイッチ シャーシのモジュール番号。有効な範囲は 1 ~ 3 です。

 
コマンドのデフォルト

すべてのモジュールの情報を表示します。

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、特定のモジュールのモジュール情報を表示する例を示します。

switch# show module 1
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ---------------------- ------------
1 40 40x10GE/Supervisor N5K-C5020P-BF-SUP active *
 
Mod Sw Hw World-Wide-Name(s) (WWN)
--- -------------- ------ --------------------------------------------------
1 4.2(1u)N1(1u) 1.3 --
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 0005.9b78.6e48 to 0005.9b78.6e6f JAF1413ADCS
switch#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show hardware inventory

物理ハードウェアに関する情報を表示します。

show inventory

ハードウェア インベントリ情報を表示します。

show port-channel capacity

設定されているポート チャネルの数や、デバイスで未使用のポート チャネルの数を表示するには、 show port-channel capacity コマンドを使用します。

show port-channel capacity

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

次に、デバイスでポート チャネルを表示する例を示します。

switch# show port-channel capacity
Port-channel resources
768 total 120 used 648 free 15% used
switch#
 

 
関連コマンド

 

コマンド
説明

show vpc brief

vPC に関する要約情報を表示します。

show running-config interface

特定のポート チャネルの実行コンフィギュレーションを表示するには、 show running-config interface コマンドを使用します。

show running-config interface [ all | { ethernet { slot/port } [ all ]} | expand-port-profile | { loopback { number } [ all ]} | { mgmt 0 [ all ]} | { port-channel { channel-number } [ membership ]} | { tunnel { number } [ all ]} | { vlan { vlan-id } [ all ]}

 
シンタックスの説明

all

(任意)デフォルトに設定されているコンフィギュレーションを表示します。

ethernet slot/port

イーサネット インターフェイス スロット番号とポート番号を表示します。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。

expand-port-profile

ポート プロファイルを表示します。

loopback number

ループバック インターフェイスの数を表示します。値の範囲は 1 ~ 4096 です。

mgmt 0

管理インターフェイスのコンフィギュレーション情報を表示します。

port-channel channel-number

ポート チャネル グループの数を表示します。値の範囲は 0 ~ 1023 です。

membership

指定したポート チャネルのメンバシップを表示します。

tunnel number

トンネル インターフェイスの数を表示します。値の範囲は 0 ~ 65535 です。

vlan vlan-id

VLAN の数を表示します。値の範囲は 1 ~ 4096 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

次に、ポート チャネル 10 の実行コンフィギュレーションを表示する例を示します。

switch(config)# show running-config interface port-channel 10
version 4.0(1)
 
interface port-channel10
switchport
switchport mode trunk
 
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config

デバイスの実行コンフィギュレーションを表示します。

show running-config vpc

Virtual Port Channel(vPC; 仮想ポート チャネル)の実行コンフィギュレーション情報を表示するには、 show running-config vpc コマンドを使用します。

show running-config vpc [ all ]

 
シンタックスの説明 [

all

(任意)デフォルトに設定されている vPC の実行コンフィギュレーションを表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

次に、vPC の実行コンフィギュレーションを表示する例を示します。

switch# show running-config vpc
 
!Command: show running-config vpc
!Time: Wed Mar 31 06:11:52 2010
 
version 4.2(1)N1(1)
feature vpc
 
vpc domain 1000
role priority 2000
peer-keepalive destination 192.168.183.52 source 192.168.76.51 vrf management
peer-config-check-bypass
 
 
interface port-channel1
vpc peer-link
 
interface port-channel3
vpc 4096
 
interface port-channel5
vpc 4001
 
interface port-channel12
vpc 4000
 
interface port-channel24
vpc 2000
 
interface port-channel41
vpc 41
 
interface port-channel48
vpc 48
 
--More--

switch#

 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vpc brief

vPC の情報を表示します。この機能がイネーブルになっていないと、このコマンドからはエラーが返されます。

show startup-config interface

スタートアップ コンフィギュレーションのインターフェイス設定情報を表示するには、 show startup-config interface コマンドを使用します。

show startup-config interface [ ethernet slot/port | expand-port-profile | loopback number | mgmt 0 | port-channel { channel-number } [ membership ] | tunnel number | { vlan vlan-id }

 
シンタックスの説明

ethernet slot/port

(任意)モジュールの数とポート番号を表示します。

expand-port-profile

ポート プロファイルを表示します。

loopback number

ループバック インターフェイスの数を表示します。値の範囲は 1 ~ 4096 です。

mgmt 0

管理インターフェイスのコンフィギュレーション情報を表示します。

port-channel channel-number

ポート チャネル グループの数を表示します。値の範囲は 0 ~ 1023 です。

membership

(任意)指定したポート チャネルのメンバシップを表示します。

tunnel number

トンネル インターフェイスの数を表示します。値の範囲は 0 ~ 65535 です。

vlan vlan-id

VLAN の数を表示します。値の範囲は 1 ~ 4096 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

次に、インターフェイス イーサネット 7/1 のスタートアップ コンフィギュレーションの情報を表示する例を示します。

switch(config)# show startup-config interface ethernet 7/1
version 4.1(2)
 
interface Ethernet7/1
ip pim sparse-mode
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface

指定されたインターフェイスに関する情報を表示します。

show startup-config vpc

スタートアップ コンフィギュレーションの仮想ポート チャネル(vPC)の設定情報を表示するには、 show startup-config vpc コマンドを使用します。

show startup-config vpc [ all ]

 
シンタックスの説明 [

all

(任意)すべての vPC のスタートアップ コンフィギュレーション情報を表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

次に、スタートアップ コンフィギュレーションの vPC 情報を表示する例を示します。

switch(config)# show startup-config vpc
version 4.1(2)
feature vpc
vpc domain 1
 
 
interface port-channel10
vpc peer-link
 
interface port-channel20
vpc 100
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vpc brief

vPC の情報を表示します。この機能がイネーブルになっていない状態でこのコマンドを入力すると、システムはエラーを表示します。

show tech-support vpc

仮想ポート チャネル(vPC)に関するトラブルシューティング情報を表示するには、 show tech-support vpc コマンドを使用します。

show tech-support vpc

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

次に、vPC トラブルシューティング情報を表示する例を示します。

switch# show tech-support vpc
`show version`
Cisco Nexus Operating System (NX-OS) Software
TAC support: http://www.cisco.com/tac
Copyright (c) 2002-2010, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
The copyrights to certain works contained herein are owned by
other third parties and are used and distributed under license.
Some parts of this software are covered under the GNU Public
License. A copy of the license is available at
http://www.gnu.org/licenses/gpl.html.
 
Software
BIOS: version 1.3.0
loader: version N/A
kickstart: version 4.2(1)N1(1) [build 4.2(1)N1(0.329)]
system: version 4.2(1)N1(1) [build 4.2(1)N1(0.329)]
power-seq: version v1.2
BIOS compile time: 09/08/09
kickstart image file is: bootflash:/n5000-uk9-kickstart.4.2.1.N1.latest.bin
kickstart compile time: 4/18/2010 8:00:00 [04/18/2010 15:03:44]
system image file is: bootflash:/n5000-uk9.4.2.1.N1.latest.bin
system compile time: 4/18/2010 8:00:00 [04/18/2010 16:08:18]
 
 
Hardware
cisco Nexus5020 Chassis ("40x10GE/Supervisor")
Intel(R) Celeron(R) M CPU with 2074284 kB of memory.
Processor Board ID JAF1413ADCS
 
Device name: d14-switch-2
bootflash: 1003520 kB
 
Kernel uptime is 0 day(s), 2 hour(s), 25 minute(s), 26 second(s)
 
Last reset at 414529 usecs after Mon Apr 19 05:59:19 2010
 
Reason: Disruptive upgrade
System version: 4.2(1u)N1(1u)
Service:
 
plugin
Core Plugin, Ethernet Plugin, Fc Plugin
`show module`
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ---------------------- ------------
1 40 40x10GE/Supervisor N5K-C5020P-BF-SUP active *
2 8 8x1/2/4G FC Module N5K-M1008 ok
3 6 6x10GE Ethernet Module N5K-M1600 ok
 
Mod Sw Hw World-Wide-Name(s) (WWN)
--- -------------- ------ --------------------------------------------------
1 4.2(1)N1(1) 1.3 --
2 4.2(1)N1(1) 0.200 20:41:00:05:9b:78:6e:40 to 20:48:00:05:9b:78:6e:40
3 4.2(1)N1(1) 0.100 --
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 0005.9b78.6e48 to 0005.9b78.6e6f JAF1413ADCS
2 0005.9b78.6e70 to 0005.9b78.6e77 JAB1228016M
3 0005.9b78.6e78 to 0005.9b78.6e7f JAB12310214
`show vpc brief`
Legend:
(*) - local vPC is down, forwarding via vPC peer-link
 
vPC domain id : 1000
Peer status : peer adjacency formed ok
vPC keep-alive status : peer is alive
Configuration consistency status: success
vPC role : secondary
Number of vPCs configured : 150
Peer Gateway : Disabled
Dual-active excluded VLANs : -
 
vPC Peer-link status
---------------------------------------------------------------------
id Port Status Active vlans
-- ---- ------ --------------------------------------------------
1 Po1 up 1-330,335,338-447,1000-1023,2000-2018
 
vPC status
----------------------------------------------------------------------------
id Port Status Consistency Reason Active vlans
------ ----------- ------ ----------- -------------------------- -----------
41 Po41 down* failed Consistency Check Not -
Performed
48 Po48 down* failed Consistency Check Not -
Performed
2000 Po24 down success success -
4000 Po12 down success success -
4001 Po5 down success success -
4096 Po3 down success success -
101376 Eth100/1/1 down* failed Consistency Check Not -
Performed
101377 Eth100/1/2 down* failed Consistency Check Not -
Performed
101378 Eth100/1/3 down* failed Consistency Check Not -
Performed
101379 Eth100/1/4 down* failed Consistency Check Not -
Performed
101380 Eth100/1/5 down* failed Consistency Check Not -
--More--
switch#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vpc brief

vPC の情報を表示します。この機能がイネーブルになっていない状態でこのコマンドを入力すると、システムはエラーを表示します。

show vpc brief

仮想ポート チャネル(vPC)に関する要約情報を表示するには、 show vpc brief コマンドを使用します。

show vpc brief [ vpc number ]

 
シンタックスの説明

vpc number

(任意)指定した vPC の要約情報を表示します。有効な範囲は 1 ~ 4096 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

show vpc brief コマンドは、vPC ドメイン ID、ピアリンク ステータス、キープアライブ メッセージ ステータス、設定が一致しているかどうか、ピア リンクが形成されたかまたは形成に失敗したかどうかを表示します。

vPC 機能がイネーブルになっていないと、このコマンドは使用できません。vPC をイネーブルにするための情報は、 feature vpc コマンドを参照してください。

vPC ドメイン コンフィギュレーション モードでの単一モジュールにおける vPC の実行に対し、トラッキング対象オブジェクトを設定してある場合は、トラック オブジェクトを表示できます。

次に、vPC に関する要約情報を表示する例を示します。

switch(config)# show vpc brief
 
Legend:
(*) - local vpc is down, forwarding via vPC peer-link
 
vPC domain id : 10
Peer status : peer adjacency formed ok
vPC keep-alive status : peer is alive
Configuration consistency status: success
vPC role : primary
Number of vPC configured : 1
 
vPC Peer-link status
---------------------------------------------------------------------
id Port Status Active vlans
-- ---- ------ --------------------------------------------------
1 Po10 up 1-100
 
vPC status
----------------------------------------------------------------------
id Port Status Consistency Reason Active vlans
-- ---- ------ ----------- -------------------------- ------------
20 Po20 up success success 1-100
switch(config)#
 

次に、vPC に関する要約情報を表示する例を示します。この例では、ポート チャネルで整合性検査が失敗し、デバイスが失敗の理由を表示します。

switch(config)# show vpc brief
 
Legend:
(*) - local vpc is down, forwarding via vPC peer-link
 
vPC domain id : 10
Peer status : peer adjacency formed ok
vPC keep-alive status : peer is alive
Configuration consistency status: failed
Configuration consistency reason: vPC type-1 configuration incompatible - STP interface port type inconsistent
vPC role : secondary
Number of vPC configured : 1
 
vPC Peer-link status
---------------------------------------------------------------------
id Port Status Active vlans
-- ---- ------ --------------------------------------------------
1 Po10 up 1-100
 
vPC status
----------------------------------------------------------------------
id Port Status Consistency Reason Active vlans
-- ---- ------ ----------- -------------------------- ------------
20 Po20 up failed vPC type-1 configuration -
incompatible - STP
interface port type
inconsistent
switch(config)#
 

次に、vPC 内のトラッキング対象オブジェクトに関する情報を表示する例を示します。

switch(config)# show vpc brief
 
Legend:
(*) - local vpc is down, forwarding via vPC peer-link
 
vPC domain id : 1
Peer status : peer adjacency formed ok
vPC keep-alive status : peer is alive
Configuration consistency status: success
vPC role : secondary
Number of vPC configured : 3
Track object : 12
 
 
vPC Peer-link status
---------------------------------------------------------------------
id Port Status Active vlans
-- ---- ------ --------------------------------------------------
1 Po10 up 1-100
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature vpc

デバイスで vPC をイネーブルにします。

show port channel summary

ポート チャネルの情報を表示します。

vpc

vPC ドメインとピアを設定します。

show vpc consistency-parameters

仮想ポート チャネル(vPC)インターフェイス全体で互換性が必要なパラメータの一貫性を表示するには、 show vpc consistency-parameters コマンドを使用します。

show vpc consistency-parameters { global | interface port-channel channel-number | vpc number }

 
シンタックスの説明

global

(任意)両端の vPC ピア リンクの タイプ 1 グローバル パラメータのコンフィギュレーションをすべて表示します。

interface port-channel channel-number

(任意)両端の vPC ピア リンクの タイプ 1 インターフェイス パラメータのコンフィギュレーションをすべて表示します。

vpc number

(任意)指定した vPC の両端の vPC ピア リンクの タイプ 1 インターフェイス パラメータのコンフィギュレーションをすべて表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

show vpc consistency-parameters コマンドは、両端の vPC ピア リンクの vPC タイプ 1 パラメータのコンフィギュレーションをすべて表示します。


) すべてのタイプ 1 コンフィギュレーションは、vPC ピア リンクの両端で同じである必要があります。同じでないと、リンクが確立されません。


vPC タイプ 1 コンフィギュレーション パラメータは次のとおりです。

ポート チャネル モード:on、off、active

チャネルごとのリンク速度

チャネルごとのデュプレックス モード

チャネルごとのトランク モード

Native VLAN

トランク上の許可 VLAN

Native VLAN トラフィックのタギング

Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)モード

多重スパニング ツリーの STP 領域コンフィギュレーション

イネーブルまたはディセーブル状態(VLAN ごとに同一)

STP グローバル設定

Bridge Assurance 設定

ポート タイプ設定:すべての vPC ピア リンク ポートをネットワーク ポートとして設定することを推奨します。

ループ ガード設定

STP インターフェイス設定:

ポート タイプ設定

ループ ガード

ルート ガード

Maximum Transmission Unit(MTU; 最大伝送ユニット)

許可 VLAN ビット設定

vPC 機能がイネーブルになっていないと、このコマンドは使用できません。vPC をイネーブルにするための情報は、 feature vpc を参照してください。

次に、指定したポート チャネルの vPC 一貫性パラメータを表示する例を示します。

switch(config)# show vpc consistency-parameters global
 
Legend:
Type 1 : vPC will be suspended in case of mismatch
 
Name Type Local Value Peer Value
------------- ---- ---------------------- -----------------------
QoS 1 ([], [3], [0], [1-2], ([], [3], [0], [1-2],
[4-5], [6]) [4-5], [6])
Network QoS (MTU) 1 (1538, 2240, 5038, (1538, 2240, 5038,
4038, 9216, 9216) 4038, 9216, 9216)
Network Qos (Pause) 1 (F, T, F, F, F, F) (F, T, F, F, F, F)
Input Queuing (Bandwidth) 1 (5, 10, 20, 0, 20, 40) (5, 10, 20, 0, 20, 40)
Input Queuing (Absolute 1 (F, F, F, T, F, F) (F, F, F, T, F, F)
Priority)
Output Queuing (Bandwidth) 1 (5, 10, 20, 0, 20, 40) (5, 10, 20, 0, 20, 40)
Output Queuing (Absolute 1 (F, F, F, T, F, F) (F, F, F, T, F, F)
Priority)
STP Mode 1 Rapid-PVST Rapid-PVST
STP Disabled 1 None None
STP MST Region Name 1 "" ""
STP MST Region Revision 1 0 0
STP MST Region Instance to 1
VLAN Mapping
STP Loopguard 1 Disabled Disabled
STP Bridge Assurance 1 Enabled Enabled
STP Port Type, Edge 1 Normal, Disabled, Normal, Disabled,
BPDUFilter, Edge BPDUGuard Disabled Disabled
STP MST Simulate PVST 1 Enabled Enabled
Allowed VLANs - 1-330,335,338-450,1000 1-330,333-447,1000-102
-1023,2000-2023 8,2000-2018
Local suspended VLANs - 331-334,336-337,448-45 -
0,2019-2023
switch(config)#
 

次に、指定したポート チャネルの vPC 一貫性パラメータを表示する例を示します。

switch(config)# show vpc consistency-parameters interface port-channel 20
 
Legend:
Type 1 : vPC will be suspended in case of mismatch
 
Name Type Local Value Peer Value
------------- ---- ------------------------ --------------------------
STP Port Type 1 Default Default
STP Port 1 None None
Guard
mode 1 on on
Speed 1 10 Gb/s 10 Gb/s
Duplex 1 full full
Port Mode 1 trunk trunk
Native Vlan 1 1 1
MTU 1 1500 1500
Allowed VLAN - 1-100 1-100
bitset
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vpc brief

vPC の情報を表示します。この機能がイネーブルになっていない状態でこのコマンドを入力すると、システムはエラーを表示します。

show port channel summary

ポート チャネルの情報を表示します。

vpc

vPC ドメインとピアを設定します。

show vpc orphan-por ts

仮想ポート チャネル(vPC)の一部ではないが、共通の VLAN を持っているポートを表示するには、 show vpc orphan-ports コマンドを使用します。

show vpc orphan-ports

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

show vpc orphan-ports コマンドは、vPC の一部ではないが、vPC の一部であるポートと同じ VLAN を共有しているポートを表示します。

vPC 機能がイネーブルになっていないと、このコマンドは使用できません。vPC をイネーブルにするための情報は、 feature vpc コマンドを参照してください。

次に、vPC の孤立ポートを表示する例を示します。

switch(config)# show vpc orphan ports
 
Note:
--------::Going through port database. Please be patient.::--------
 
VLAN Orphan Ports
------- -------------------------
1 Po600
2 Po600
3 Po600
4 Po600
5 Po600
6 Po600
7 Po600
8 Po600
9 Po600
10 Po600
11 Po600
12 Po600
13 Po600
14 Po600
15 Po600
--More--
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature vpc

デバイスで vPC をイネーブルにします。

show vpc brief

vPC に関する要約情報を表示します。

show vpc peer-keepalive

仮想ポート チャネル(vPC)のピア キープアライブ メッセージの宛先 IP とメッセージのステータスを表示するには、 show vpc peer-keepalive コマンドを使用します。

show vpc peer-keepalive

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

show vpc peer-keepalive コマンドは、vPC のピア キープアライブ メッセージの宛先 IP を表示します。また、このコマンドは送受信ステータスと、ピアからの最終の更新を秒単位およびミリ秒単位で表示します。


) vPC ピア キープアライブ メッセージを送受信するために、ピア デバイスに個別の VRF を作成することを推奨します。ピア リンク自体を使用して vPC ピアキープアライブ メッセージを送信しないでください。


vPC 機能がイネーブルになっていないと、このコマンドは使用できません。vPC をイネーブルにするための情報は、 feature vpc コマンドを参照してください。

次に、ピアキープアライブ メッセージの情報を表示する例を示します。

switch(config)# show vpc peer-keepalive
 
vPC keep-alive status : peer is alive
--Send status : Success
--Last send at : 2008.05.17 18:23:53 986 ms
--Sent on interface : Eth7/16
--Receive status : Success
--Last receive at : 2008.05.17 18:23:54 99 ms
--Received on interface : Eth7/16
--Last update from peer : (0) seconds, (486) msec
 
vPC Keep-alive parameters
--Destination : 172.23.145.213
--Keepalive interval : 1000 msec
--Keepalive timeout : 5 seconds
--Keepalive hold timeout : 3 seconds
--Keepalive vrf : pkal
--Keepalive udp port : 3200
--Keepalive tos : 192
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vpc brief

vPC の情報を表示します。この機能がイネーブルになっていない状態でこのコマンドを入力すると、システムはエラーを表示します。

show vpc role

ピア デバイスの仮想ポート チャネル(vPC)ロールに関する情報を表示するには、 show vpc role コマンドを使用します。

show vpc role

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

show vpc role コマンドは、vPC ステータスに関する次の情報を表示します。

ピアの隣接状態

作業対象の VDC の vPC ロール

vPC MAC アドレス

vPC システム プライオリティ

作業対象のデバイスの MAC アドレス

作業対象のデバイスのシステム プライオリティ

vPC 機能がイネーブルになっていないと、このコマンドは使用できません。vPC をイネーブルにするための情報は、 feature vpc コマンドを参照してください。

次に、作業対象のデバイスの vPC ロール情報を表示する例を示します。

switch(config)# show vpc role
 
Primary:
 
vPC Role status
----------------------------------------------------
vPC role : primary
Dual Active Detection Status : 0
vPC system-mac : 00:23:04:ee:be:01
vPC system-priority : 32667
vPC local system-mac : 00:22:55:79:ea:c1
vPC local role-priority : 32667
 
 
Secondary:
 
vPC Role status
----------------------------------------------------
vPC role : secondary
Dual Active Detection Status : 0
vPC system-mac : 00:23:04:ee:be:01
vPC system-priority : 32667
vPC local system-mac : 00:22:55:79:de:41
vPC local role-priority : 32667
switch(config)#
 

プライマリ vPC ピア デバイスをリロードすると、セカンダリ vPC ピア デバイスはプライマリ デバイスのロールを担います。次に、新しいプライマリ デバイス上で vPC ロールが表示される例を示します。

switch(config)# show vpc role
 
vPC Role status
----------------------------------------------------
vPC role : secondary, operational primary
Dual Active Detection Status : 0
vPC system-mac : 00:23:04:ee:be:64
vPC system-priority : 32667
vPC local system-mac : 00:22:55:79:de:41
vPC local role-priority : 32667
 
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

role

vPC デバイスにプライマリまたはセカンダリのロールを割り当てます。

show vpc brief

vPC の情報を表示します。この機能がイネーブルになっていない状態でこのコマンドを入力すると、システムはエラーを表示します。

show port channel summary

ポート チャネルの情報を表示します。

show vpc statistics

仮想ポート チャネル(vPC)の統計情報を表示するには、 show vpc statistics コマンドを使用します。

show vpc statistics { peer-keepalive | peer-link | vpc number }

 
シンタックスの説明

peer-keepalive

ピアキープアライブ メッセージに関する統計情報を表示します。

peer-link

ピア リンクに関する統計情報を表示します。

vpc number

指定した vPC に関する統計情報を表示します。有効な範囲は 1 ~ 4096 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

peer-link パラメータは、vPC ピアリンク ポート チャネルの show interface port-channel channel number コマンドと同じ情報を表示します。

vpc number パラメータは、指定した vPC ポート チャネルの show interface port-channel channel number コマンドと同じ情報を表示します。

vPC 機能がイネーブルになっていないと、このコマンドは使用できません。vPC をイネーブルにするための情報は、 feature vpc コマンドを参照してください。

次に、ピアキープアライブ メッセージに関する統計情報を表示する例を示します。

switch# show vpc statistics peer-keepalive
 
vPC keep-alive status : peer is alive
 
VPC keep-alive statistics
----------------------------------------------------
peer-keepalive tx count: 1036
peer-keepalive rx count: 1028
average interval for peer rx: 995
Count of peer state changes: 1
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vpc brief

vPC の情報を表示します。この機能がイネーブルになっていない状態でこのコマンドを入力すると、システムはエラーを表示します。

show port channel summary

ポート チャネルの情報を表示します。

system-mac

仮想ポート チャネル(vPC)ドメインの MAC アドレスを手動で設定するには、 system-mac コマンドを使用します。vPC システムのデフォルトの MAC アドレスを復元するには、このコマンドの no 形式を使用します。

system-mac mac_address

no system-mac mac_address

 
シンタックスの説明

mac_address

指定した vPC ドメインに設定する aaaa.bbbb.cccc 形式の MAC アドレス。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

vPC ドメイン コンフィギュレーション モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

vPC ドメインを作成するとき、Cisco NX-OS ソフトウェアは自動的に vPC システムの MAC アドレスを作成します。これは、Link Aggregation Control Protocol(LACP)などのリンクスコープ内の操作にだけ使用されます。ただし、vPC ドメインの MAC アドレスを手動で設定すように選択することもできます。

次に、vPC ドメインの MAC アドレスを設定する例を示します。

switch(config-vpc-domain)# system-mac 23fb.4ab5.4c4e
switch(config-vpc-domain)#
 

 
関連コマンド

 

コマンド
説明

copy running-config startup-config

実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

show vpc peer-keepalive

ピアキープアライブ リンクのステータスを表示します。

show running-config vpc

vPC の実行コンフィギュレーション情報を表示します。

show vpc role

vPC システム プライオリティを表示します。

show vpc statistics

キープアライブ メッセージのコンフィギュレーションに関する情報を表示します。

system-priority

仮想ポート チャネル(vPC)ドメインのシステム プライオリティを手動で設定するには、 system-priority コマンドを使用します。デフォルトのシステム プライオリティを復元するには、このコマンドの no 形式を使用します。

system-priority priority_value

no system-priority priority_value

 
シンタックスの説明

priority_value

指定した vPC ドメインに設定するシステム プライオリティ。有効な範囲は 1 ~ 65535 で、デフォルト値は 32667 です。

 
コマンドのデフォルト

システム プライオリティのデフォルトは 32667 です。

 
コマンド モード

vPC ドメイン コンフィギュレーション モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Link Aggregation Control Protocol(LACP)を実行しているときには、vPC ピア デバイスが LACP 上で必ずプライマリ デバイスになるように、vPC システム プライオリティを手動で設定することを推奨します。システム プライオリティを手動で設定する場合には、必ず同じプライオリティ値を両方の vPC ピア デバイスに設定します。これらの値が一致しないと、vPC は起動しません。

次に、vPC ドメインのシステム プライオリティを設定する例を示します。

switch(config-vpc-domain)# system-priority 3000
switch(config-vpc-domain)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

copy running-config startup-config

実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

show running-config vpc

vPC の実行コンフィギュレーション情報を表示します。

show vpc role

vPC システム プライオリティを表示します。

vpc

他のポート チャネルを仮想ポート チャネル(vPC)に移動して、ダウンストリーム デバイスに接続するには、 vpc コマンドを使用します。vPC からポート チャネルを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

vpc number

no vpc number

 
シンタックスの説明

number

ダウンストリーム デバイスに接続するポート チャネル番号。有効な範囲は 1 ~ 4096 です。

(注) vPC ピア デバイスからダウンストリーム デバイスに接続するためにポート チャネルに割り当てる vPC 番号は、両方の vPC ピア デバイスで同じである必要があります。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ポート チャネルには、デバイスの任意のモジュールを使用できます。


) 冗長性を確保するために、vPC ドメイン ダウンストリーム ポート チャネルを 2 つのデバイスに接続することを推奨します。


ダウンストリーム デバイスに接続するには、ダウンストリーム デバイスからプライマリ vPC ピア デバイスへのポート チャネルを作成し、ダウンストリーム デバイスからセカンダリ デバイスへの別のポート チャネルを作成します。最後に、各 vPC ピア デバイスで作業し、ダウンストリーム デバイスに接続するポート チャネルに vPC 番号を割り当てます。vPC の作成時にトラフィックが中断されることはほとんどありません。


) ポート チャネル番号と vPC 番号を別の番号にすることはできますが、vPC 番号は両方の Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチで同じである必要があります。


次に、ダウンストリーム デバイスに接続するために、選択されたポート チャネルを vPC に設定する例を示します。

switch(config)# interface port-channel 20
switch(config-if)# vpc 5
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

 

コマンド
説明

copy running-config startup-config

実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

show running-config vpc

vPC の実行コンフィギュレーション情報を表示します。

show vpc brief

vPC ピア リンクに関する情報など、各 vPC の情報を表示します。

show vpc consistency-parameters

すべての vPC インターフェイス全体で一貫している必要があるパラメータのステータスを表示します。

vpc domain

仮想ポート チャネル(vPC)ドメインを作成して、ドメイン ID を割り当てるには、 vpc domain コマンドを使用します。デフォルトの vPC 設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

vpc domain domain_id

no vpc domain domain_id

 
シンタックスの説明

domain_id

vPC ドメイン ID。有効な範囲は 1 ~ 1000 です。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

vPC ドメインを作成して、スイッチで vPC を設定する前に、 feature vpc コマンドを使用して、vPC 機能をイネーブルにする必要があります。

vPC ドメインには、両方の vPC ピア デバイス、vPC ピア キープアライブ リンク、vPC ピア リンク、ダウンストリーム デバイスに接続されている vPC ドメイン内のすべてのポート チャネルが含まれます。各デバイスに設定できる vPC ドメイン ID は、1 つだけです。

vPC ドメイン ID を設定するときには、隣接する、ダブルサイド vPC を構成する可能性のある vPC 対応デバイスで使用されている ID とは異なる ID を必ず使用してください。システム ID はスイッチの MAC アドレス ID から取得されるため、この一意の ID が必要となります。vPC では、この MAC アドレスはドメイン ID から取得されます。その結果、ピアツーピアの vPC コンフィギュレーションでは、隣接するスイッチが同じドメイン ID を使用している場合、LACP ネゴシエーションでシステム ID の競合が発生し、LACP ネゴシエーションが成功しないことがあります。

vPC ドメインでは、 peer-config-check-bypass コマンドを使用して、タイプ チェックを無視するようにプライマリ vPC デバイスを必ず設定してください。

次に、vPC ドメインを作成する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# vpc domain 5
switch(config-vpc-domain)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

copy running-config startup-config

実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

feature vpc

スイッチで vPC をイネーブルまたはディセーブルにします。

peer-config-check-bypass

MCT がダウンしているときに、プライマリでのタイプ チェックを無視します。

peer-keepalive

vPC ピア キープアライブ リンクを設定します。

role priority

vPC デバイスのロール プライオリティを設定します。

show vpc brief

各 vPC ドメインに関する要約情報を表示します。

vpc peer-link

指定した vPC ドメインのピア リンクとして設定するポート チャネルを各デバイス上で指定して、仮想ポート チャネル(vPC)ピア リンクを作成するには、 vpc peer-link コマンドを使用します。ピア リンクを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

vpc peer-link

no vpc peer-link

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

冗長性を確保するため、トランク モードで vPC ピア リンクとして指定したレイヤ 2 ポート チャネルを設定し、各 vPC ピア デバイス上の個別のモジュールで 2 つのポートを使用することを推奨します。

Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチでは 768 個のハードウェア ポート チャネルがサポートされています。ハードウェアでサポートされているポート チャネルの合計数を表示するには、 show port-channel capacity コマンドを使用します。

次に、このデバイスで vPC ピア リンクとして使用するポート チャネルを選択し、選択したポート チャネルを vPC ピア リンクとして設定する例を示します。

switch(config)# interface port-channel 20
switch(config-if)# vpc peer-link
switch(config-vpc-domain)#
 

 
関連コマンド

 

コマンド
説明

copy running-config startup-config

実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

show port-channel capacity

デバイスで設定されているポート チャネルの数と、未使用のポート チャネルの数を報告します。

show running-config vpc

vPC の実行コンフィギュレーション情報を表示します。

show vpc brief

vPC に関する要約情報を表示します。

show vpc brief

vPC ピア リンクに関する情報など、各 vPC の情報を表示します。

show vpc peer-keepalive

ピアキープアライブ メッセージの情報を表示します。