Cisco Nexus 5500 シリーズ NX-OS ファイバ チャネル コマンド リファレンス
S コマンド
S コマンド
発行日;2013/05/08 | 英語版ドキュメント(2013/01/31 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

S コマンド

san-port-channel persistent

scsi-target

shutdown

shutdown lan(FCoE)

switchport(ファイバ チャネル)

switchport(SAN ポート チャネル)

switchport(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

switchport mode trunk

switchport ignore bit-errors

system default switchport

system default zone default-zone permit

system default zone distribute full

S コマンド

この章では、S で始まる、Cisco NX-OS ファイバ チャネル、仮想ファイバ チャネル、Fibre Channel over Ethernet(FCoE)のコマンドについて説明します。

san-port-channel persistent

自動作成された SAN ポート チャネルを永続的な SAN ポート チャネルに変換するには、 san-port-channel persistent コマンドを使用します。

san-port-channel port-channel-id persistent

 
構文の説明

port-channel-id

ポート チャネル ID を指定します。指定できる範囲は 1 ~ 128 です。

persistent

自動作成された SAN ポート チャネルを永続的な SAN ポート チャネルに変換します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは元に戻すことができません。ユーザ作成のチャネル グループは、自動作成チャネル グループに変換できません。 san-port-channel persistent コマンドが、自動作成されたチャネル グループに適用されると、チャネル グループ番号は変更されず、メンバ ポートのプロパティはユーザ作成チャネル グループのプロパティに変更されます。チャネル モードはアクティブのままです。

次に、自動作成されたチャネル グループのプロパティを永続的チャネル グループに変更する例を示します。

switch# san-port-channel 10 persistent
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

san-port-channel protocol

SAN ポート チャネル プロトコルをイネーブルにします。

show interface port-channel

SAN ポート チャネル インターフェイスの情報を表示します。

show port-channel

SAN ポート チャネルの情報を表示します。

scsi-target

SCSI ターゲット検出を設定するには、 scsi-target コマンドを使用します。SCSI ターゲット ディスカバリを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

scsi-target { auto-poll [ vsan vsan-id ] | discovery | ns-poll [ vsan vsan-id ] | on-demand [ vsan vsan-id ]}

no scsi-target { auto-poll [ vsan vsan-id ] | discovery | ns-poll [ vsan vsan-id ] | on-demand [ vsan vsan-id ]}

 
構文の説明

auto-poll

SCSI ターゲット自動ポーリングをグローバルに、または VSAN ごとに設定します。

vsan vsan-id

(任意)VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

discovery

SCSI ターゲット検出を設定します。

ns-poll

SCSI ターゲット ネーム サーバ ポーリングをグローバルに、または VSAN ごとに設定します。

on-demand

オンデマンドの SCSI ターゲットをグローバルに、または VSAN ごとに設定します。

 
コマンド デフォルト

各オプションの SCSI ターゲット検出はイネーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

自動グローバル SCSI ターゲット検出は、デフォルトで有効です。検出は、オンデマンドのネーム サーバ ポーリングを使用して、または自動ポーリング オプションによって、特定の VSAN でトリガーされる場合もあります。すべてのオプションは、デフォルトで有効になっています。すべての検出オプションを無効にするには、 no scsi-target discovery コマンドを使用します。また、このコマンドの no 形式オプションを使用して、特定のオプションを無効にすることもできます。

次に、VSAN 1 の SCSI ターゲット自動ポーリング ディスカバリを設定する例を示します。

switch(config)# scsi-target auto-poll vsan 1
 

次に、VSAN 1 の SCSI ターゲット自動ポーリング ディスカバリを削除する例を示します。

switch(config)# no scsi-target auto-poll vsan 1
 

次に、SCSI ターゲット ディスカバリを設定する例を示します。

switch(config)# scsi-target discovery
 

次に、VSAN 1 の SCSI ターゲット NS ポーリング ディスカバリを設定する例を示します。

switch(config)# scsi-target ns-poll vsan 1
 

次に、VSAN 1 の SCSI ターゲット NS ポーリング ディスカバリを削除する例を示します。

switch(config)# no scsi-target ns-poll vsan 1
 

次に、VSAN 1 の SCSI ターゲット オンデマンド ディスカバリを設定する例を示します。

switch(config)# scsi-target on-demand vsan 1
 

次に、VSAN 1 の SCSI ターゲット オンデマンド ディスカバリを削除する例を示します。

switch(config)# no scsi-target on-demand vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

discover scsi-target

スイッチのローカル ストレージ上またはファブリックを介したリモート ストレージ上の SCSI ターゲットを検出します。

show scsi-target

既存の SCSI ターゲットの設定情報を表示します。

shutdown

仮想ファイバ チャネル インターフェイスまたは SAN ポート チャネル インターフェイスのステートを管理的にダウンに変更するには、 shutdown コマンドを使用します。インターフェイスをイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

shutdown [ force ]

no shutdown

 
構文の説明

force

(任意)インターフェイスの状態を管理上のダウンに強制的に変更するよう指定します。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

仮想ファイバ チャネル インターフェイス コンフィギュレーション モード
SAN ポート チャネル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

5.0(2)N1(1)

shutdown コマンドは、 interface vfc コマンドから分けられました。

5.1(3)N1(1)

shutdown キーワードは、 interface san-port-channel コマンドから分けられました。

コマンドのキーワードでした。

 
使用上のガイドライン

インターフェイスをイネーブルにするには、 no shutdown コマンドを使用します。

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイス 3 をディセーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# shutdown
switch(config-if)#
 

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイス 3 をイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# no shutdown
switch(config-if)#
 

次に、SAN ポート チャネル インターフェイスを強制的に管理的ダウン状態にする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface san-port-channel 3
switch(config-if)# shutdown force
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

interface san-port-channel

SAN ポート チャネル インターフェイスを設定します。

interface vfc

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを設定します。

show interface vfc

指定の VFC インターフェイス、属性、およびステータスを表示します。

show interface vfc

指定の VFC インターフェイス、属性、およびステータスを表示します。

 

shutdown lan(FCoE)

Fibre Channel over Ethernet(FCoE)リンクでイーサネット トラフィックをシャットダウンするには、 shutdown lan コマンドを使用します。イーサネット トラフィックを戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

shutdown lan

no shutdown lan

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

シャットダウンしません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

インターフェイス上でイーサネット トラフィックをシャットダウンするには、このコマンドを使用します。インターフェイスが FCoE VLAN の一部である場合は、シャットダウンを実行しても、その FCoE トラフィックに影響はありません。

次に、FCoE リンクでイーサネット インターフェイスをシャットダウンする例を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/1
switch(config-if)# shutdown lan
switch(config-if)#
 

次に、インターフェイスをシャットダウンまたはディセーブルにした後で、インターフェイス上のトラフィックを復元する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/1
switch(config-if)# no shutdown lan
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcoe

FCoE パラメータを設定します。

switchport(ファイバ チャネル)

ファイバ チャネルでスイッチポート パラメータを設定するには、 switchport コマンドを使用します。コンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchport
{ fcrxbbcredit { number [ mode E | F ] | default } |
mode { F | NP | SD } |
speed { 1000 | 2000 | 4000 | 8000 | auto [ max 2000 ] } |
trunk { allowed vsan {[ add ] vsan-id | all } | mode { auto | off | on }} }

no switchport { fcrxbbcredit | mode | speed | trunk { allowed vsan [ [ add ] vsan-id | all ] | mode }}

 
構文の説明

fcrxbbcredit

ポートの受信 BB_credit を設定します。

number

受信 BB_credit を指定します。指定できる範囲は 1 ~ 240 です。

mode

特定のポート モードの受信 BB_credit を設定します。

E

E または TE モードに対する受信 BB_credit を設定します。

F

F ポート モードの受信 BB_credit を設定します。

default

ポート モードおよび機能に基づいてデフォルトの受信 BB_credit を設定します。

mode

ポート モードを設定します。

F

F ポート モードを設定します。

NP

N ポート プロキシ モードを設定します。NP モードは、スイッチが N ポート バーチャライザ(NPV)モードで実行されている場合にのみ有効です。

SD

SD ポート モードを設定します。

speed

ポート速度を設定します。

1000

1000 Mbps の速度を設定します。

2000

2000 Mbps の速度を設定します。

4000

4000 Mbps の速度を設定します。

8000

8000 Mbps の速度を設定します。

auto

自動感知速度を設定します。

max 2000

(任意)24 ポートおよび 48 ポートの 4 Gbps スイッチング モジュール インターフェイスの自動モードで予約されている最大帯域幅として、2 Gbps を設定します。

trunk

インターフェイスのトランキング パラメータを設定します。

allowed

インターフェイスの許可リストを指定します。

vsan

VSAN の範囲を設定します。

add

(任意)許可 VSAN リストに VSAN ID を追加します。

vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

all

すべての VSAN を許可 VSAN リストに追加します。

mode

トランキング モードを設定します。

auto

自動トランキング モードを設定します。

off

トランキング モードをディセーブルにします。

on

トランキング モードをイネーブルにします。

 
コマンド デフォルト

EISL カプセル化はディセーブルです。
デフォルトの受信データ バッファ サイズは 2112 バイトです。
ポート モードは auto です。
速度は auto です。
最大自動速度は 2000 です。
トランク モードは on です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

次の形式でコマンドを入力して、インターフェイスの範囲を指定できます。

interface fc 1/1 - 5, fc 2/5 - 7
 

インターフェイスのポート速度によって、ポート グループのポートが使用可能な共有リソースの量が決まります。ポート グループのリソースは、使用できない帯域幅であっても予約されます。たとえば、インターフェイスが自動感知(auto)を行うよう設定されている場合は、最大稼働速度が 2 Gbps であっても、4 Gbps の帯域が予約されます。同じインターフェイスで、最大速度 2 Gbps(auto max 2000)の自動感知が設定されている場合は 2 Gbps の帯域だけが予約され、使用されない 2 Gbps の帯域は、ポート グループの他のインターフェイスにより共有されます。

ポート モードの設定時には、次のガイドラインを守ってください。

自動ポート モードおよび E ポート モードは、共有速度モードでは設定できません。

共有ポートから専用ポートへは、速度、ポート モード、クレジットの順に設定する必要があります。

専用ポートから共有ポートへは、クレジット、ポート モード、速度の順に設定する必要があります。

次に、ファイバ チャネル インターフェイスのスイッチ ポート パラメータを設定する例を示します。

switch(config)# interface fc 2/3
switch(config-if)# switchport description techdocsSample
switch(config-if)# switchport mode E
switch(config-if)# switchport trunk mode auto
switch(config-if)# switchport trunk allowed vsan all
switch(config-if)# switchport trunk allowed vsan 3
switch(config-if)# switchport trunk allowed vsan add 2
switch(config-if)# switchport fcrxbbcredit 20
 

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイスのモードを設定する例を示します。

switch(config)# interface vfc 2
switch(config-if)# switchport mode F
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcrxbbcredit extended enable

スイッチで拡張 BB_credit をイネーブルにします。

show interface

指定のインターフェイスのインターフェイス設定を表示します。

 

switchport(SAN ポート チャネル)

SAN ポート チャネル インターフェイスでスイッチ ポート パラメータを設定するには、 switchport コマンドを使用します。コンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchport { description line | mode { NP | auto } | speed { 1000 | 2000 | 4000 | 8000 | auto } | trunk { allowed vsan { vsan-id | add vsan-id | all } | mode { auto | on | off }}}

no switchport { description | mode | speed | trunk { allowed vsan [ vsan-id | add vsan-id | all ] | mode }}

 
構文の説明

description line

インターフェイスの説明を指定します。最大 80 文字の英数字を入力できます。

mode

特定のポート モードの受信 BB_credit を設定します。

NP

SAN ポート チャネル インターフェイスを N ポート バーチャライザ(NPV)ポートとして設定します。

auto

自動感知モードを設定します。

speed

ポート速度を設定します。

1000

1000 Mbps の速度を設定します。

2000

2000 Mbps の速度を設定します。

4000

4000 Mbps の速度を設定します。

8000

8000 Mbps の速度を設定します。

auto

自動ネゴシエーション速度を設定します。

trunk

インターフェイスのトランキング パラメータを設定します。

allowed

インターフェイスの許可リストを指定します。

vsan

VSAN の範囲を設定します。

vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

add

許可 VSAN リストに VSAN ID を追加します。

all

すべての VSAN を許可 VSAN リストに追加します。

mode

トランキング モードを設定します。

on

トランキング モードをイネーブルにします。

off

トランキング モードをディセーブルにします。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

SAN ポート チャネル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

5.1(3)N1(1)

E ポートは、このリリースからドロップされました。

N ポート バーチャライザ(NPV)ポートおよび 8000 Mbps ポート速度のサポートが追加されました。

switchport キーワードは、 interface san-port-channel コマンドから分けられ、独立したコマンドとして表示されるようになりました。

コマンドのキーワードでした。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、SAN ポート チャネル インターフェイスのスイッチ ポート パラメータを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface san-port-channel 3
switch(config-if)# switchport description SAN Port Channel 3 Configuration
switch(config-if)# switchport speed 2000
switch(config-if)# switchport mode NP
switch(config-if)#
 

次に、SAN ポート チャネル インターフェイスのスイッチ ポート パラメータ設定を削除する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface san-port-channel 3
switch(config-if)# no switchport description
switch(config-if)# no switchport speed
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface

指定のインターフェイスのインターフェイス設定を表示します。

shutdown

インターフェイスをディセーブルおよびイネーブルにします。

channel mode active(SAN ポート チャネル)

アクティブ ポート チャネル ポートとして SAN ポート チャネル インターフェイスを設定します。

 

switchport(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスのスイッチ ポート パラメータを設定するには、 switchport コマンドを使用します。コンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchport mode { E | F | NP }

no switchport mode

 
構文の説明

switchport mode

バーチャル ファイバ チャネル インターフェイスのモードを指定します。

E

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを仮想 E(VE)ポートとして設定します。

F

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを F ポートとして設定します。これは、デフォルトのモードです。

NP

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを N ポート バーチャライザ(NPV)ポートとして設定します。

 
コマンド デフォルト

F ポート モード

 
コマンド モード

仮想ファイバ チャネル インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

5.0(2)N1(1)

bind description shutdown 、および switchport コマンドは、 interface vfc コマンドから分けられました。

5.0(2)N2(1)

仮想 E(VE)ポートのサポートが追加されました。

5.0(3)N3(1)

N ポート バーチャライザ(NPV)ポートのサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

仮想ファイバ チャネル インターフェイスにバインドするイーサネット インターフェイスまたは EtherChannel インターフェイスは、トランク ポートである必要があります。

ローカル スイッチで vPC の唯一のメンバである場合、仮想ポート チャネル(vPC)のメンバに F ポートをバインドできます。ハードウェアの制限のため、複数の仮想ファイバ チャネル インターフェイスを vPC の複数のメンバーにバインドできません。ただし、F ポートは非 vPC EtherChannel にバインドすることができます。

デフォルトでは、VE ポートはトランク モードの場合、イネーブルになります。VE ポートは MAC アドレスにバインドできません。

VE 対応のポートでは Cisco Nexus 5500 シリーズ スイッチと SAN スイッチ間の仮想リンクの検出およびインスタンス化が可能で、これによりスイッチ上でのマルチホップ FCoE がイネーブルになります。

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイス 3 で F ポートを設定する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/1
switch(config-if)# switchport mode trunk
switch(config-if)# exit
switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# bind interface ethernet 1/1
switch(config-if)# switchport mode F
switch(config-if)#
 

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイス 3 で VE ポートを設定する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/1
switch(config-if)# switchport mode trunk
switch(config-if)# exit
switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# bind interface ethernet 1/1
switch(config-if)# switchport mode E
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

interface vfc

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを設定します。

show interface vfc brief

属性およびステータスなど、指定の VFC インターフェイスを表示します。

shutdown

インターフェイスをディセーブルおよびイネーブルにします。

switchport mode trunk

イーサネット インターフェイスをトランク ポートとして設定します。

switchport mode trunk

トランク ポートとしてイーサネット インターフェイスを設定するには、 switchport mode trunk コマンドを使用します。設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchport mode trunk

no switchport mode trunk

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

5.0(2)N1(1)

スイッチポート トランク モードは、仮想ファイバ チャネル インターフェイスではデフォルトでオンになっています。

 
使用上のガイドライン

イーサネット インターフェイスは、同じインターフェイス上でファイバ チャネルとイーサネット トラフィックの両方を許可するように、トランク ポートとして設定する必要があります。


) Cisco NX-OS 5.0(2)N1(1) では、スイッチポート トランク モードは、デフォルトでは仮想ファイバ チャネル インターフェイスに対してオンになっており、設定することはできません。


次に、インターフェイス イーサネット 2/1 のトランク モードをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/1
switch(config-if)# switchport mode trunk
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface switchport

スイッチポートとして設定されているすべてのインターフェイスに関する情報を表示します。

switchport ignore bit-errors

ビット エラーしきい値イベントの検出により、ファイバ チャネル インターフェイスがディセーブルになるのを回避するには、 switchport ignore bit-errors コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchport ignore bit-errors

no switchport ignore bit-errors

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

ビット エラー レートしきい値は、パフォーマンスの低下がトラフィックに重大な影響を与える前にエラー レートの増加を検出するために、スイッチにより使用されます。

ビット エラーは、以下の理由により発生する場合があります。

ケーブルの欠陥または不具合

SFP の欠陥または不具合

SFP が 1 Gbps で動作するよう指定されているのに、2 Gbps で使用されている

短距離用ケーブルが長距離に、または長距離用ケーブルが短距離に使用されている

瞬間的な同期ずれ

ケーブルの片端または両端での接続不良

SFP の片端または両端での接続不良

5 分間に 15 のエラー バーストが発生すると、ビット エラー レートしきい値が検出されます。デフォルトでは、しきい値に達するとスイッチはインターフェイスをディセーブルにします。shutdown/no shutdown コマンドを順番に入力すると、インターフェイスを再度イネーブルにできます。

switchport ignore bit-errors コマンドが設定されているかどうかに関係なく、ビット エラーしきい値イベントが検出されると Syslog メッセージが生成されます。

次に、ビット エラー イベント検出によるインターフェイスのディセーブル設定を回避する例を示します。

switch(config)# interface fc2/1
switch(config-if)# switchport ignore bit-errors
 

次に、ビット エラー イベント検出によってインターフェイスをディセーブルにできるようにする例を示します。

switch(config)# interface fc2/1
switch(config-if)# no switchport ignore bit-errors
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface

インターフェイス情報を表示します。

system default switchport

ファイバ チャネル インターフェイスのポート属性を設定するには、 system default switchport コマンドを使用します。ポート属性をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

system default switchport { shutdown | trunk mode { auto | off | on }}

no system default switchport { shutdown | trunk mode { auto | off | on }}

 
構文の説明

shutdown

デフォルトでスイッチ ポートをディセーブルまたはイネーブルにします。

trunk

デフォルトでトランキング パラメータを設定します。

mode

トランキング モードを設定します。

auto

自動感知トランキングをイネーブルにします。

off

トランキングをディセーブルにします。

on

トランキングをイネーブルにします。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して設定された属性は、その時点で個別に設定されていなくても、これ以降すべてのポート コンフィギュレーションにおいてグローバルに適用されます。

このコマンドは、次のポートのコンフィギュレーションを管理モード F に変更します。

動作していないすべてのポート

動作モードが F であり、管理モードが F でない、動作しているすべての F ポート

このコマンドは、F 以外の動作しているポートには影響しませんが、これらのポートが動作していない場合は、その管理モードがこのコマンドにより変更されます。

次に、ポートのシャットダウンを設定する例を示します。

switch(config)# system default switchport shutdown
 

次に、トランク モードを設定する例を示します。

switch(config)# system default switchport trunk mode auto
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show system default switchport

スイッチ ポート属性のデフォルト値を表示します。

show interface brief

ファイバ チャネル ポート モードを表示します。

system default zone default-zone permit

ゾーンのデフォルト値を設定するには、 system default zone default-zone permit コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

system default zone default-zone permit

no system default zone default-zone permit

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ゾーンのデフォルト値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、すべての Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)のデフォルト ゾーンのデフォルト値を定義します。デフォルト値は、VSAN が最初に作成されてアクティブになる際に使用されます。デフォルト値を使用しない場合は、 zone default-zone permit vsan コマンドを使用して、デフォルト ゾーンの稼働値を定義します。

system default zone default-zone permit コマンドは、まだ作成されていない VSAN だけで使用してください。既存の VSAN には作用しません。

VSAN 1 はデフォルトの VSAN なので常に存在します。そのため、このコマンドは VSAN 1 には作用しません。

次に、デフォルト ゾーンを設定してデフォルト値を使用する例を示します。

switch(config)# system default zone default-zone permit
 

次に、デフォルト設定を戻す例を示します。

switch(config)# no system default zone default-zone permit
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

zone default-zone permit vsan

デフォルト ゾーン(作成済みゾーンが割り当てられていないノード)で、その中のすべてへのアクセスが許可されるか、拒否されるかを定義します。

show system default zone

デフォルト ゾーンのデフォルト値を表示します。

system default zone distribute full

ゾーン セットへの配信にデフォルト値を設定するには、 system default zone distribute full コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

system default zone distribute full

no system default zone distribute full

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

アクティブ ゾーン セットだけに配信

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、デフォルト ゾーンのデフォルト値をすべての Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)に配信します。デフォルト値は、VSAN が最初に作成されてアクティブになる際に使用されます。デフォルト値を使用しない場合は、 zoneset distribute full vsan コマンドを使用して、デフォルト ゾーンの稼働値を配信します。

system default zone distribute full コマンドは、まだ作成されていない VSAN だけで使用してください。既存の VSAN には作用しません。

VSAN 1 はデフォルトの VSAN なので常に存在します。そのため、このコマンドは VSAN 1 には作用しません。

次に、デフォルト値をゾーン セット全体に配信する例を示します。

switch(config)# system default zone distribute full
 

次に、デフォルト値をアクティブなゾーン セットだけに配信する例を示します。

switch(config)# no system default zone distribute full
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

zoneset distribute full vsan

すべてのゾーン セットにデフォルト ゾーンの稼働値を配信します。

show system default zone

デフォルト ゾーンのデフォルト値を表示します。