Cisco Nexus 5500 シリーズ NX-OS ファイバ チャネル コマンド リファレンス
D コマンド
D コマンド
発行日;2013/05/08 | 英語版ドキュメント(2013/01/31 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

D コマンド

description(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

device-alias abort

device-alias commit

device-alias database

device-alias distribute

device-alias import fcalias

device-alias mode

device-alias name

device-alias rename

disable-fka

discover custom-list

discover scsi-target

D コマンド

この章では、D で始まる、Cisco NX-OS ファイバ チャネル、仮想ファイバ チャネル、および Fibre Channel over Ethernet(FCoE)のコマンドについて説明します。

description(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスの目的のサマリーを入力するには、 description コマンドを使用します。説明を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

description line

no description

 
構文の説明

line

インターフェイスを説明するテキスト。説明は最大 80 文字で、スペースを含めることができます。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

仮想ファイバ チャネル インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

5.0(2)N1(1)

bind description 、および shutdown コマンドは interface vfc コマンドから分離されました。

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイス 3 の説明を入力する例を示します。

switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# description vFC for attaching to Eth1/1 interface
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

bind

仮想ファイバ チャネル インターフェイスにインターフェイスをバインドします。

interface vfc

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを設定します。

show interface vfc

指定の VFC インターフェイス、属性、およびステータスを表示します。

device-alias abort

進行中の Distributed Device Alias Services(デバイス エイリアス)Cisco Fabric Services(CFS)配信セッションを廃棄するには、 device-alias abort コマンドを使用します。

device-alias abort

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

次に、処理中のデバイス CFS 配信セッションを廃棄する例を示します。

switch(config)# device-alias abort
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベースを設定および有効にします。

device-alias distribute

デバイス エイリアスの CFS 分配をイネーブルにします。

show device-alias

デバイス エイリアス情報を表示します。

device-alias commit

ファブリック内で進行中の Distributed Device Alias Services(デバイス エイリアス)Cisco Fabric Services(CFS)配信セッションに関連した未決定コンフィギュレーションを適用するには、 device-alias commit コマンドを使用します。

device-alias commit

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

次に、アクティブな Dynamic Port VSAN Membership(DPVM)データベースに保留中の変更をコミットする例を示します。

switch(config)# device-alias commit
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベースを設定および有効にします。

device-alias distribute

デバイス エイリアスの CFS 分配をイネーブルにします。

show device-alias

デバイス エイリアス情報を表示します。

device-alias database

Distributed Device Alias Services(デバイス エイリアス)セッションを開始して、デバイス エイリアス データベースを設定するには、 device-alias database コマンドを使用します。デバイス エイリアス データベースを非アクティブにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

device-alias database

no device-alias database

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

非アクティブ

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

device-alias database コマンドは、このファブリックにあるすべてのスイッチ上のすべてのデータベースをロックするデバイス エイリアス セッションを開始します。デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション モードを終了したとき、デバイス エイリアス セッションが終了し、ロックが解除されます。

すべての変更は、一時的なデバイス エイリアス データベース内でしか実行されません。変更を永続的なものにするには、 device-alias commit コマンドを使用します。

次に、デバイス エイリアス セッションをアクティブにし、デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション モードにする例を示します。

switch(config)# device-alias database
switch(config-device-alias-db)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias commit

一時的なデバイス エイリアス データベースへの変更をアクティブ デバイス エイリアス データベースにコミットします。

show device-alias

デバイス エイリアス データベース情報を表示します。

device-alias distribute

Distributed Device Alias Services(デバイス エイリアス)の Cisco Fabric Services(CFS)配信をイネーブルにするには、 device-alias distribute コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

device-alias distribute

no device-alias distribute

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

CFS 配信セッションへ未決定の変更を適用するには、 device-alias commit コマンドを使用します。

次に、デバイス エイリアス情報の配信をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# device-alias distribute
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias commit

アクティブ デバイス エイリアス データベースへの変更を確定します。

device-alias database

デバイス エイリアス データベースを設定および有効にします。

show device-alias

デバイス エイリアス情報を表示します。

device-alias import fcalias

デバイス エイリアス データベース情報を別の Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)からインポートするには、 device-alias import fcalias コマンドを使用します。デフォルト設定または工場出荷時デフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

device-alias import fcalias vsan vsan-id

no device-alias import fcalias vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

次の制限を満たしている場合、この機能を使用して、データを損失することなくレガシー デバイス名コンフィギュレーションをインポートできます。

各 fcalias には、メンバーが 1 つだけある。

メンバー タイプがデバイス名実装でサポートされている。

名前の競合が存在する場合、fcalias はインポートされません。デバイス名データベースは、VSAN 従属 fcalias データベースから完全に独立しています。

インポート操作が完了したら、変更されたグローバル FC エイリアス テーブルは、物理ファブリック内の他のすべてのスイッチに device-alias distribute コマンドを使用して配信できるため、新しい定義がすべての場所で使用できるようになります。

次に、デバイス エイリアス情報をインポートする例を示します。

switch(config)# device-alias import fcalias vsan 10
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベースを設定および有効にします。

device-alias distribute

fcalias データベースの変更をファブリックに配信します。

show device-alias

デバイス エイリアス データベース情報を表示します。

device-alias mode

デバイス エイリアス拡張モードを設定するには、 device-alias mode コマンドを使用します。デバイス エイリアス拡張モードを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

device-alias mode enhanced

no device-alias mode enhanced

 
構文の説明

enhanced

拡張モードを指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

次に、デバイス エイリアス拡張モードを設定する例を示します。

switch(config)# device-alias mode enhanced
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション モードを開始します。

show device-alias

デバイス エイリアス データベース情報を表示します。

device-alias name

デバイス エイリアス データベースにデバイス名を設定するには、 device-alias name コマンドを使用します。デバイス エイリアス データベースからデバイス名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

device-alias name device-name pwwn pwwn-id

no device-alias name device-name

 
構文の説明

device-name

デバイス名。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

pwwn pwwn-id

pWWN ID を指定します。フォーマットは、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh で、 h は 16 進数です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

次に、デバイス名データベースにデバイス名エイリアス エントリを設定する例を示します。

switch(config)# device-alias database
switch(config-device-alias-db)# device-alias name Device1 pwwn 21:00:00:20:37:6f:db:bb
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション モードを開始します。

show device-alias

デバイス エイリアス データベース情報を表示します。

device-alias rename

デバイス エイリアス データベースにデバイス名を設定するには、 device-alias rename コマンドを使用します。デバイス エイリアス データベースからデバイス名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

device-alias rename device-name1 device-name2

no device-alias rename device-name

 
構文の説明

device-name1

現行のデバイス名を指定します。

device-name2

新しいデバイス名を指定します。最大長は、64 文字です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

次に、デバイス名データベースにデバイス名エイリアス エントリを設定する例を示します。

switch(config)# device-alias database
switch(config-device-alias-db)# device-alias rename Device1 Device2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション モードを開始します。

show device-alias

デバイス エイリアス データベース情報を表示します。

disable-fka

Fibre Channel over Ethernet(FCoE)Initialization Protocol(FIP)キープアライブ(FKA)メッセージをディセーブルにするには、 diable-fka コマンドを使用します。FKA メッセージをイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

disable-fka

no disable-fka

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

仮想ファイバ チャネル インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N2(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用する前に、 feature fcoe-npv コマンドを使用して、スイッチ上で Fibre Channel over Ethernet(FCoE)N ポート バーチャライザ(NPV)をイネーブルにする必要があります。

スイッチが N ポート バーチャライザ(NPV)モードの場合、FKA メッセージをディセーブルにできません。


) スイッチが NPV モードでないことを確認してください。スイッチの NPV 設定を削除するには、switchport コマンドを使用します。


このコマンドには、FCoE NPV ライセンスが必要です。

次に、FKA メッセージの検証をディセーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# disable-fka
switch(config-if)#
 

次に、FKA メッセージの検証をイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# no disable-fka
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcoe fka-adv-period

FIP キープ アライブ(FKA)メッセージが ENode の MAC アドレスに送信される時間間隔を設定します。

feature fcoe-npv

スイッチの FCoE NPV をイネーブルにします。

show fcoe-npv issu-impact

FCoE NPV の設定情報を表示します。

switchport(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスのスイッチ ポート パラメータを設定します。

discover custom-list

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の指定ドメイン ID の検出を選択的に開始するには、discover custom-list コマンドを使用します。

discover custom-list { add | delete } vsan vsan-id domain domain-id

 
構文の説明

add

カスタマイズされたリストにターゲットを追加します。

delete

カスタマイズされたリストからターゲットを削除します。

vsan vsan-id

指定した VSAN ID の SCSI ターゲットを検出します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

domain domain-id

指定したドメイン ID の SCSI ターゲットを検出します。有効な範囲は 1 ~ 239 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

次に、指定の VSAN およびドメイン ID の検出を選択的に開始する例を示します。

switch# discover custom-list add vsan 1 domain 2
 

次に、カスタマイズされたリストから指定の VSAN およびドメイン ID を削除する例を示します。

switch# discover custom-list delete vsan 1 domain 2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show scsi-target

既存の SCSI ターゲットの設定情報を表示します。

show vsan

設定された仮想 SAN(VSAN)に関する情報を表示します。

discover scsi-target

スイッチに接続されているローカル ストレージまたはファブリック全体のリモート ストレージの SCSI ターゲットを検出するには、discover scsi-target コマンドを使用します。

discover scsi-target { custom-list | local | remote | vsan vsan-id fcid fc-id } os { aix | all | hpux | linux | solaris | windows } [ lun | target ]

 
構文の説明

custom-list

カスタマイズされたリストから SCSI ターゲットを検出します。

local

ローカル SCSI ターゲットを検出します。

remote

リモート SCSI ターゲットを検出します。

vsan vsan-id

指定した Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)ID の SCSI ターゲットを検出します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

fcid fc-id

指定の Fibre Channe ID(FCID)の SCSI ターゲットを検出します。フォーマットは、 0xhhhhhhh で、 h は 16 進数です。

os

指定したオペレーティング システムを検出します。

aix

AIX オペレーティング システムを検出します。

all

すべてのオペレーティング システムを検出します。

hpux

HPUX オペレーティング システムを検出します。

linux

Linux オペレーティング システムを検出します。

solaris

Solaris オペレーティング システムを検出します。

windows

Windows オペレーティング システムを検出します。

lun

(任意)SCSI ターゲットおよび Logical Unit Number(LUN)を検出します。

target

(任意)SCSI ターゲットを検出します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(2)N1(1)

このコマンドが導入されました。

次に、すべてのオペレーティング システムに割り当てられたローカル ターゲットを検出する例を示します。

switch# discover scsi-target local os all
discovery started
 

次に、Windows オペレーティング システムに割り当てられたリモート ターゲットを検出する例を示します。

switch# discover scsi-target remote os windows
discovery started
 

次に、指定の VSAN(1)および FCID(0x9c03d6)の SCSI ターゲットを検出する例を示します。

switch# discover scsi-target vsan 1 fcid 0x9c03d6 os aix
discover scsi-target vsan 1 fcid 0x9c03d6
VSAN: 1 FCID: 0x9c03d6 PWWN: 00:00:00:00:00:00:00:00
PRLI RSP: 0x01 SPARM: 0x0012...
 

次の例では、Linux オペレーティング システムに割り当てられたターゲットを、カスタマイズされたリストから検出することを開始します。

switch# discover scsi-target custom-list os linux
discovery started
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show scsi-target

既存の SCSI ターゲットの設定情報を表示します。