Cisco Nexus 5000 シリーズ NX-OS インターフェイス コマンド リファレンス Cisco NX-OS Release 4.x、5.x
I コマンド
I コマンド
発行日;2012/12/06 | 英語版ドキュメント(2012/09/11 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

I コマンド

interface ethernet

interface ethernet(レイヤ 3)

interface loopback

interface mgmt

interface port-channel

I コマンド

この章では、I で始まる Cisco NX-OS インターフェイス コマンドについて説明します。

interface ethernet

イーサネット IEEE 802.3 インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、 interface ethernet コマンドを使用します。

interface ethernet [ chassis_ID /] slot / port

 
構文の説明

chassis_ID

(任意)ファブリック エクステンダ シャーシ ID を指定します。シャーシ ID の範囲は、100 ~ 199 です。

(注) Cisco Nexus 2000 シリーズ ファブリック エクステンダのホスト インターフェイスをアドレッシングする場合は、この引数は任意ではありません。

slot

1 ~ 3 のスロット。次のリストに使用可能なスロットを定義します。

スロット 1 にはすべての固定ポートが含まれます。ファブリック エクステンダにのみ、1 つのスロットが含まれます。

スロット 2 には上位拡張モジュールのポートが含まれます(実装されている場合)。

スロット 3 には下位拡張モジュールのポートが含まれます(実装されている場合)。

port

特定のスロット内のポート番号を指定します。指定できるポート番号は 1 ~ 128 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

4.0(1a)N2(1)

このコマンドは、シャーシ ID 引数を提供するように変更されました。

5.0(3)N1(1)

レイヤ 3 インターフェイスのサポートが追加されました。

次に、イーサネット インターフェイス 1/4 でコンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/4
switch(config-if)#
 

次に、ファブリック エクステンダのホスト インターフェイスでコンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 101/1/1
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

interface vethernet

仮想イーサネット インターフェイスを設定します。

show fex

スイッチに接続されている、すべての設定済みのファブリック エクステンダ シャーシを表示します。

show interface ethernet

イーサネット IEEE 802.3 インターフェイスの各種パラメータを表示します。

speed

インターフェイスの速度を設定します。

vtp(インターフェイス)

インターフェイスの VLAN トランキング プロトコル(VTP)をイネーブルにします。

interface ethernet(レイヤ 3)

レイヤ 3 イーサネット IEEE 802.3 ルーテッド インターフェイスを設定するには、 interface ethernet コマンドを使用します。

interface ethernet [ chassis_ID /] slot / port [ . subintf-port-no ]

 
構文の説明

chassis_ID

(任意)ファブリック エクステンダ シャーシ ID を指定します。シャーシ ID の範囲は、100 ~ 199 です。

(注) Cisco Nexus 2000 シリーズ ファブリック エクステンダのホスト インターフェイスをアドレッシングする場合は、この引数は任意ではありません。

slot

1 ~ 3 のスロット。次のリストに使用可能なスロットを定義します。

スロット 1 にはすべての固定ポートが含まれます。ファブリック エクステンダにのみ、1 つのスロットが含まれます。

スロット 2 には上位拡張モジュールのポートが含まれます(実装されている場合)。

スロット 3 には下位拡張モジュールのポートが含まれます(実装されている場合)。

port

特定のスロット内のポート番号を指定します。指定できるポート番号は 1 ~ 128 です。

.

(任意)サブインターフェイスの区切り文字を指定します。

subintf-port-no

(任意)サブインターフェイスのポート番号。有効な範囲は 1 ~ 48 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード
インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

インターフェイスをレイヤ 3 ルーテッド インターフェイスとして設定するためには、 no switchport コマンドをインターフェイス コンフィギュレーション モードで使用する必要があります。インターフェイスをレイヤ 3 インターフェイスとして設定すると、そのインターフェイスのすべてのレイヤ 2 固有のコンフィギュレーションが削除されます。

レイヤ 3 インターフェイスをレイヤ 2 インターフェイスに変換するには、 switchport コマンドを使用します。インターフェイスをレイヤ 2 インターフェイスとして設定すると、このインターフェイスのすべてのレイヤ 3 固有のコンフィギュレーションが削除されます。

次に、レイヤ 3 イーサネット インターフェイス 1/5 のコンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/5
switch(config-if)# no switchport
switch(config-if)# ip address 10.1.1.1/24
switch(config-if)#
 

次に、グローバル コンフィギュレーション モードでイーサネット インターフェイス 1/5 のレイヤ 3 サブインターフェイスを設定する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/5.2
switch(config-if)# no switchport
switch(config-subif)# ip address 10.1.1.1/24
switch(config-subif)#
 

次に、インターフェイス コンフィギュレーション モードでレイヤ 3 サブインターフェイスを設定する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/5
switch(config-if)# no switchport
switch(config-if)# interface ethernet 1/5.1
switch(config-subif)# ip address 10.1.1.1/24
switch(config-subif)#
 

次に、レイヤ 3 インターフェイスをレイヤ 2 インターフェイスに変換する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/5
switch(config-if)# no switchport
switch(config-if)# ip address 10.1.1.1/24
switch(config-if)# switchport
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

bandwidth

インターフェイスの帯域幅パラメータを設定します。

delay

インターフェイス スループット遅延値を設定します。

encapsulation

インターフェイスのカプセル化タイプを設定します。

ip address

インターフェイスに対するプライマリ IP アドレスまたはセカンダリ IP アドレスを設定します。

inherit

インターフェイスにポート プロファイルを割り当てます。

interface vethernet

仮想イーサネット インターフェイスを設定します。

no switchport

インターフェイスをレイヤ 3 インターフェイスとして設定します。

service-policy

インターフェイスのサービス ポリシーを設定します。

show fex

スイッチに接続されている、すべての設定済みのファブリック エクステンダ シャーシを表示します。

show interface ethernet

イーサネット IEEE 802.3 インターフェイスの各種パラメータを表示します。

interface loopback

ループバック インターフェイスを作成して、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、 interface loopback コマンドを使用します。ループバック インターフェイスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface loopback number

no interface loopback number

 
構文の説明

number

インターフェイス番号。有効な値は 0 ~ 1023 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

interface loopback コマンドは、ループバック インターフェイスを作成または変更するために使用します。

ループバック インターフェイス コンフィギュレーション モードからは、次のパラメータを使用できます。

description :インターフェイスの目的を説明します。

ip :インターフェイスの IP アドレス、アドレス解決プロトコル(ARP)属性、ロード バランシング、ユニキャスト リバース パス転送(RPF)、IP ソース ガードなどの IP 機能を設定します。

logging :イベントのロギングを設定します。

shutdown :インターフェイスでトラフィックをシャットダウンします。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、ループバック インターフェイスを作成する例を示します。

switch(config)# interface loopback 50
switch(config-if)# ip address 10.1.1.1/24
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface loopback

指定されたループバック インターフェイスのトラフィックに関する情報を表示します。

 

interface mgmt

管理インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、 interface mgmt コマンドを使用します。

interface mgmt mgmt-intf-num

 
構文の説明

mgmt-intf-num

管理インターフェイス番号。インターフェイス番号は 0 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、管理インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface mgmt 0
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface mgmt

管理インターフェイスに関する情報を表示します。

cdp enable

インターフェイスの Cisco Discovery Protocol(CDP)をイネーブルにします。

description(インターフェイス)

インターフェイスの設定に説明を加えます。

duplex

インターフェイスのデュプレックス モードを設定します。

lldp(インターフェイス)

インターフェイス上でリンク層検出プロトコル(LLDP)パケットの受信または送信をイネーブルにします。

rate-limit cpu direction

インターフェイスの Packet Per Second(PPS)のレート制限を設定します。

snmp trap link-status

インターフェイスでの簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)のリンク トラップ生成をイネーブルにします。

speed

インターフェイスの送信速度と受信速度を設定します。

vrf member

仮想ルーティングおよび転送(VRF)のインスタンスにインターフェイスを追加します。

 

interface port-channel

EtherChannel インターフェイスを作成して、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、 interface port-channel コマンドを使用します。EtherChannel インターフェイスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface port-channel channel-number [. subintf-channel-no ]

no interface port-channel channel-number [. subintf-channel-no ]

 
構文の説明

channel-number

この EtherChannel 論理インターフェイスに割り当てられているチャネル番号。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。

.

(任意)サブインターフェイスの区切り文字を指定します。

(注) レイヤ 3 インターフェイスが対象となります。

subintf-channel-no

(任意)EtherChannel サブインターフェイスのポート番号。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

(注) レイヤ 3 インターフェイスが対象となります。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード
インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(3)N1(1)

レイヤ 3 インターフェイスおよびサブインターフェイスのサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ポートは、1 つのチャネル グループだけに属すことができます。

レイヤ 2 インターフェイスに interface port-channel コマンドを使用する場合は、次のガイドラインに従ってください。

CDP を使用する場合は、EtherChannel インターフェイス上ではなく物理インターフェイス上だけで CDP を設定します。

EtherChannel インターフェイス上にスタティック MAC アドレスを割り当てない場合は、MAC アドレスが自動的に割り当てられます。スタティック MAC アドレスを割り当て、後で削除した場合は、MAC アドレスが自動的に割り当てられます。

EtherChannel の MAC アドレスは、チャネル グループに追加される最初の動作ポートのアドレスです。この最初に追加されたポートがチャネルから削除されると、次に追加された動作ポート(存在する場合)の MAC アドレスになります。

EtherChannel インターフェイスをレイヤ 3 インターフェイスとして設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで no switchport コマンドを使用する必要があります。インターフェイスをレイヤ 3 インターフェイスとして設定すると、そのインターフェイスのすべてのレイヤ 2 固有のコンフィギュレーションが削除されます。

レイヤ 3 EtherChannel インターフェイスをレイヤ 2 インターフェイスに変換するには、 switchport コマンドを使用します。インターフェイスをレイヤ 2 インターフェイスとして設定すると、このインターフェイスのすべてのレイヤ 3 固有のコンフィギュレーションが削除されます。

ルーテッド インターフェイスで構成されるポート チャネルに 1 つまたは複数のサブインターフェイスを設定できます。

次に、チャネル グループ番号 50 を持つ EtherChannel グループ インターフェイスを作成する例を示します。

switch(config)# interface port-channel 50
switch(config-if)#
 

次に、チャネル グループ番号 10 のレイヤ 3 EtherChannel グループ インターフェイスを作成する例を示します。

switch(config)# interface port-channel 10
switch(config-if)# no switchport
switch(config-if)# ip address 192.0.2.1/24
switch(config-if)#
 

次に、インターフェイス コンフィギュレーション モードでチャネル グループ番号 1 のレイヤ 3 EtherChannel サブインターフェイスを設定する例を示します。

switch(config)# interface port-channel 10
switch(config-if)# no switchport
switch(config-if)# interface port-channel 10.1
switch(config-subif)# ip address 192.0.2.2/24
switch(config-subif)#
 

次に、グローバル コンフィギュレーション モードでチャネル グループ番号 20.1 のレイヤ 3 EtherChannel サブインターフェイスを設定する例を示します。

switch(config)# interface port-channel 20.1
switch(config-subif)# ip address 192.0.2.3/24
switch(config-subif)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

encapsulation

(レイヤ 3 インターフェイス)インターフェイスのカプセル化タイプを設定します。

ip address

(レイヤ 3 インターフェイス)インターフェイスのプライマリ IP アドレスまたはセカンダリ IP アドレスを設定します。

no switchport

(レイヤ 3 インターフェイス)レイヤ 3 インターフェイスとしてインターフェイスを設定します。

show interface

インターフェイスに関する設定情報を表示します。

show lacp

LACP 情報を表示します。

show port-channel summary

EtherChannel に関する情報を表示します。

vtp(インターフェイス)

インターフェイスの VLAN トランキング プロトコル(VTP)をイネーブルにします。