Cisco Nexus 5000 Series NX-OS レイヤ 2 インターフェイス コマンド リファレンス Cisco NX-OS Release 4.x、5.x
U コマンド
U コマンド
発行日;2012/06/17 | 英語版ドキュメント(2012/04/25 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

U コマンド

udld(コンフィギュレーション モード)

udld(イーサネット)

U コマンド

この章では、U で始まる Cisco NX-OS イーサネット コマンドおよび仮想イーサネット コマンドについて説明します。

udld(コンフィギュレーション モード)

スイッチ上で Unidirectional Link Detection(UDLD; 単方向リンク検出)プロトコルを設定するには、 udld コマンドを使用します。UDLD をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

udld { aggressive | message-time timer-time | reset }

no udld { aggressive | message-time | reset }

 
構文の説明

aggressive

スイッチ上でアグレッシブ モードで UDLD をイネーブルにします。

message-time timer-time

アドバタイズ モードにあり、現在は双方向と判別されたポートにおける UDLD プローブ メッセージ間の時間間隔を設定します。有効な範囲は 7 ~ 90 秒です。デフォルトは 15 秒です。

reset

UDLD によりシャットダウンされたすべてのポートをリセットし、トラフィックの転送を再び許可します。スパニング ツリーなどのその他の機能は、イネーブルになっている場合は通常どおり動作します。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(1a)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

UDLD アグレッシブ モードはデフォルトではディセーブルに設定されています。UDLD アグレッシブ モードは、UDLD アグレッシブ モードをサポートするネットワーク デバイスの間のポイントツーポイントのリンク上に限って設定できます。UDLD アグレッシブ モードがイネーブルになっている場合、UDLD ネイバー関係が確立されている双方向リンク上のポートが UDLD フレームを受信しなくなったとき、UDLD はネイバーとの接続の再確立を試行します。この試行に 8 回失敗すると、ポートはディセーブルになります。

スパニング ツリー ループを回避するために、デフォルトの 15 秒間隔を使用するノーマル UDLD により、(デフォルトのスパニング ツリー パラメータを使用している場合)ブロッキング ポートがフォワーディング ステートに移行する前に、すみやかに単方向リンクをシャットダウンできます。

UDLD アグレッシブ モードをイネーブルにすると、次のようなことが発生します。

リンクの一方にポート スタックが生じる(送受信どちらも)

リンクの一方がダウンしているにもかかわらず、リンクのもう一方がアップしたままになる

このような場合、UDLD アグレッシブ モードでは、リンクのポートの 1 つがディセーブルになり、トラフィックが廃棄されるのを防止します。

次に、スイッチのアグレッシブ UDLD モードをイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# udld aggressive
 

次に、UDLD によってシャットダウンされたすべてのポートをリセットする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# udld reset
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show udld

管理上および運用上の UDLD ステータスを表示します。

udld(イーサネット)

イーサネット インターフェイスで Unidirectional Link Detection(UDLD; 単方向リンク検出)プロトコルをイネーブルにして設定するには、 udld コマンドを使用します。UDLD をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

udld { aggressive | disable | enable }

no udld { aggressive | disable | enable }

 
構文の説明

aggressive

インターフェイス上でアグレッシブ モードで UDLD をイネーブルにします。

disable

インターフェイス上で UDLD をディセーブルにします。

enable

インターフェイス上でノーマル モードで UDLD をイネーブルにします。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(1a)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

イーサネット インターフェイスでは、UDLD をノーマルまたはアグレッシブ モードに設定できます。インターフェイスで UDLD モードをイネーブルにする前に、スイッチ上で UDLD がイネーブルになっていることを確認する必要があります。UDLD は他方のリンク先のインターフェイスおよびそのデバイスでもイネーブルになっている必要があります。

リンクで UDLD ノーマル モードを使用するには、片方のポートをノーマル モードに設定し、もう一方のポートをノーマル モードまたはアグレッシブ モードに設定する必要があります。UDLD アグレッシブ モードを使用するには、リンクの両端をアグレッシブ モードに設定する必要があります。

次の例は、イーサネット ポートのノーマル UDLD モードをイネーブルにする方法を示しています。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 1/1
switch(config-if)# udld enable
 

次の例は、イーサネット ポートのアグレッシブ UDLD モードをイネーブルにする方法を示しています。

switch(config-if)# udld aggressive
 

次の例は、イーサネット ポートの UDLD をディセーブルにする例を示しています。

switch(config-if)# udld disable
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show udld

管理上および運用上の UDLD ステータスを表示します。