Cisco Nexus 5000 Series NX-OS レイヤ 2 インターフェイス コマンド リファレンス Cisco NX-OS Release 4.x、5.x
E コマンド
E コマンド
発行日;2012/06/17 | 英語版ドキュメント(2012/04/25 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

E コマンド

encapsulation dot1Q

errdisable detect cause

errdisable recovery cause

errdisable recovery interval

erspan-id

extension-key

E コマンド

この章では、E で始まる Cisco NX-OS イーサネット コマンドおよび仮想イーサネット コマンドについて説明します。

encapsulation dot1Q

指定されたサブインターフェイス上でトラフィックの IEEE 802.1Q カプセル化をイネーブルにするには、 encapsulation dot1q コマンドを使用します。カプセル化をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

encapsulation dot1Q vlan-id

no encapsulation dot1Q vlan-id

 
構文の説明

vlan-id

インターフェイスがアクセス モードのときに設定する VLAN。有効な値は 1 ~ 4093 です。内部スイッチ用に予約されている VLAN は除きます。

 
コマンド デフォルト

カプセル化なし

 
コマンド モード

サブインターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

IEEE 802.1Q カプセル化は、イーサネット インターフェイスおよび EtherChannel インターフェイスで設定できます。IEEE 802.1Q は、複数のスイッチとルータを相互接続し、VLAN トポロジを定義するための標準プロトコルです。

VLAN ID をサブインターフェイスに適用するには、 encapsulation dot1q コマンドをサブインターフェイス範囲コンフィギュレーション モードで使用します。


) このコマンドは、ループバック インターフェイスには適用されません。


このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、VLAN 30 のサブインターフェイスでの dot1Q カプセル化をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/5.1
switch(config-subif)# encapsulation dot1q 30
switch(config-subif)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vlan dot1Q

VLAN の dot1Q カプセル化情報を表示します。

errdisable detect cause

アプリケーションで errdisable 検出をイネーブルにするには、 errdisable detect cause コマンドを使用します。errdisable 検出をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

errdisable detect cause { all | link-flap | loopback }

no errdisable detect cause { all | link-flap | loopback }

 
構文の説明

all

すべての状況でエラー検出をイネーブルにします。

link-flap

リンクステート フラッピングの errdisable 検出をイネーブルにします。

loopback

ループバックの errdisable 検出をイネーブルにします。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

errdisable 検出がイネーブルになっており、原因がインターフェイスで検出された場合、インターフェイスは errdisable ステートになります。これは、リンクダウン ステートに類似した動作ステートです。

次に、リンクステート フラッピングの errdisable 検出をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# errdisable detect cause link-flap
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

errdisable recovery

errdisable ステートからの回復を設定します。

show interface status err-disabled

インターフェイスの errdisable ステートを表示します。

errdisable recovery cause

インターフェイスを errdisable ステートから解除し、アップ状態への移行をリトライするようにアプリケーションを設定するには、 errdisable recovery cause コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

errdisable recovery cause { all | bpduguard | failed-port-state | link-flap-recovery | pause-rate-limit | udld }

no errdisable recovery cause { all | bpduguard | failed-port-state | link-flap-recovery | pause-rate-limit | udld }

 
構文の説明

all

すべての原因からタイマーが回復できるようにします。

bpduguard

ブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)のガード errdisable ステートからタイマーが回復できるようにします。

failed-port-state

スパニング ツリー プロトコル(STP)の set port ステート障害からタイマーが回復できるようにします。

link-flap

リンクステート フラッピングからタイマーが回復できるようにします。

pause-rate-limit

ポーズ レート リミット errdisable ステートからタイマーが回復できるようにします。

udld

単方向リンク検出(UDLD)の errdisable ステートからタイマーが回復できるようにします。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

errdisable 回復がイネーブルの場合、インターフェイスは自動的に errdisable ステートから回復し、デバイスによりインターフェイスのアップがリトライされます。

次に、リンクステート フラッピングからの errdisable 回復をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# errdisable recovery cause link-flap
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

errdisable detect cause

errdisable(err-disabled)の検出をイネーブルにします。

show interface status err-disabled

インターフェイスの errdisable ステートを表示します。

 

errdisable recovery interval

インターフェイスを errdisable ステートから解除する回復時間の間隔を設定するには、 errdisable recovery interval コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

errdisable recovery interval time

no errdisable recovery interval

 
構文の説明

time

errdisable 回復時間間隔。有効な範囲は 30 ~ 65535 秒です。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

errdisable 回復がイネーブルの場合、インターフェイスは自動的に errdisable ステートから回復し、デバイスによりインターフェイスのアップがリトライされます。

デバイスは 300 秒待機してからリトライします。

次に、errdisable 回復時間間隔を 100 秒でイネーブルにする例を示します。

switch(config)# errdisable recovery interval 100
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

errdisable recovery cause

インターフェイスの errdisable 回復をイネーブルにします。

show interface status err-disabled

インターフェイスの errdisable ステートを表示します。

 

erspan-id

Encapsulated Remote Switched Port Analyzer(ERSPAN)セッションのフロー ID を設定するには、 erspan-id コマンドを使用します。フロー ID を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

erspan-id flow_id

 
構文の説明

flow_id

ERSPAN のフロー ID。指定できる範囲は 1 ~ 1023 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

ERSPAN セッション コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、ERSPAN セッションのフロー ID を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# monitor session 1 type erspan-source
switch(config-erspan-src)# erspan-id 100
switch(config-erspan-src)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

ip dscp

ERSPAN トラフィックのパケットの DSCP 値を設定します。

ip ttl

ERSPAN トラフィックの IP 存続可能時間(TTL)値を設定します。

mtu

SPAN パケットの最大伝送ユニット(MTU)サイズを設定します。

vrf

ERSPAN トラフィックの転送の VRF を設定します。

monitor-session

ポート間トラフィック分析のために、ERSPAN または SPAN セッションを設定するためのモニタ コンフィギュレーション モードを開始します。

 

extension-key

拡張キーを vCenter Server に接続するために使用するように設定するには extension-key コマンドを使用します。

extension-key extn-ID

 
構文の説明

extn-ID

拡張 ID。この ID には最大で 80 文字の英数字を指定できます。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

SVS 接続コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、vCenter Server の拡張キーを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# svs connection SVSConn
switch(config-svs-conn)# extension-key vckey
switch(config-svs-conn)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show svs connections

SVS 接続の情報を表示します。

svs connection

SVS 接続をイネーブルにします。