Cisco Nexus 5000 Series NX-OS レイヤ 2 インターフェイス コマンド リファレンス Cisco NX-OS Release 4.x、5.x
D コマンド
D コマンド
発行日;2012/06/17 | 英語版ドキュメント(2012/04/25 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

D コマンド

default shutdown(仮想イーサネット インターフェイス)

delay(インターフェイス)

description(インターフェイス)

description(SPAN、ERSPAN)

destination(ERSPAN)

destination(SPAN セッション)

duplex

dvs-name

D コマンド

この章では、D で始まる Cisco NX-OS イーサネット コマンドおよび仮想イーサネット コマンドについて説明します。

default shutdown(仮想イーサネット インターフェイス)

仮想イーサネット インターフェイスのデフォルト コマンドをイネーブルにするには、 default shutdown コマンドを使用します。

default shutdown

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

説明は追加されていません。

 
コマンド モード

仮想イーサネット インターフェイスのコンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

仮想イーサネット インターフェイスのサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、仮想イーサネット インターフェイスをイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface vethernet 1
switch(config-if)# default shutdown
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface vethernet

仮想イーサネット インターフェイスのコンフィギュレーション情報を表示します。

show running-config

現在実行中のコンフィギュレーション ファイルの内容を表示します。

 

delay(インターフェイス)

インターフェイスに遅延値を設定するには、 delay コマンドを使用します。デフォルトの遅延値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

delay tens-of-microseconds

no delay

 
構文の説明

tens-of-microseconds

スループット遅延時間(10 マイクロ秒単位)。有効な範囲は 1 ~ 16,777,215 です。

 
コマンド デフォルト

10 マイクロ秒

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード
サブインターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(3)N1(1)

レイヤ 3 インターフェイスのサポートが追加されました。

次に、インターフェイスに 30,000 マイクロ秒の遅延値を設定する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/1
switch(config-if)# delay 30000
switch(config-if)#
 

次に、サブインターフェイス上で 1000 マイクロ秒の遅延を設定する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/1.1
switch(config-subif)# delay 1000
switch(config-subif)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

interface ethernet(レイヤ 3)

イーサネット ルーテッド インターフェイスを設定します。

show interface

インターフェイス コンフィギュレーション情報を表示します。

 

description(インターフェイス)

インターフェイス コンフィギュレーションに説明を追加するには、 description コマンドを使用します。説明を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

description description

no description

 
構文の説明

description

インターフェイス コンフィギュレーションを説明する文字列。最大文字数は 80 文字です。

 
コマンド デフォルト

説明は追加されていません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード
サブインターフェイス コンフィギュレーション モード
仮想イーサネット インターフェイスのコンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(3)N1(1)

レイヤ 3 インターフェイスのサポートが追加されました。

5.1(3)N1(1)

仮想イーサネット インターフェイスのサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

description コマンドは、特定のインターフェイスが何のために使用されているかを説明する注意書きをコンフィギュレーション中に提供するためにあります。この説明は、 show interface および show running-config などのコマンドの出力に表示されます。

このコマンドは、次のインターフェイスで使用できます。

イーサネット インターフェイス

管理インターフェイス

サブインターフェイス

仮想イーサネット インターフェイス

次に、インターフェイスに説明を追加する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 1/1
switch(config-if)# description "10G Server Link"
switch(config-if)#
 

次に、仮想イーサネット インターフェイスの説明を追加する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface vethernet 1
switch(config-if)# description "Virtual interface"
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface ethernet

インターフェイス コンフィギュレーション情報を表示します。

show interface vethernet

仮想イーサネット インターフェイスのコンフィギュレーション情報を表示します。

show running-config

現在実行中のコンフィギュレーション ファイルの内容を表示します。

 

description(SPAN、ERSPAN)

イーサネット スイッチド ポート アナライザ(SPAN)または Encapsulated Remote Switched Port Analyzer(ERSPAN)のセッションのコンフィギュレーションに説明を追加するには、 description コマンドを使用します。説明を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

description description

no description

 
構文の説明

description

SPAN セッションのコンフィギュレーションについて説明する文字列。最大文字数は 80 文字です。

 
コマンド デフォルト

説明は追加されていません。

 
コマンド モード

SPAN セッション コンフィギュレーション モード
ERSPAN セッション コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.1(3)N1(1)

ERSPAN のサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

使用する特定の SPAN セッションを記述したリマインダをコンフィギュレーションで指定するには、 description コマンドを使用します。この記述は、 show monitor session show running-config monitor などのコマンドの出力に表示されます。

次に、SPAN セッションに記述を追加する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# monitor session 9 type local
switch(config-monitor)# description A Local SPAN session
switch(config-monitor)#
 

次に、ERSPAN セッションに記述を追加する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# monitor session 9 type erspan-source
switch(config-erspan-src)# description An ERSPAN session
switch(config-erspan-src)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

destination(SPAN セッション)

宛先 SPAN ポートを設定します。

monitor session

新規 SPAN セッション設定を作成します。

show monitor session

SPAN セッションのコンフィギュレーション情報を表示します。

show running-config monitor

SPAN セッションの実行コンフィギュレーション情報を表示します。

source(SPAN セッション)

送信元 SPAN ポートを設定します。

 

destination(ERSPAN)

Encapsulated Remote Switched Port Analyzer(ERSPAN)の宛先 IP アドレスを設定するには、 destination コマンドを使用します。ERSPAN の宛先 IP アドレスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

destination ip ip_address

no destination ip ip_address

 
構文の説明

ip

リモート IP アドレスを設定します。

ip_address

A . B . C . D 形式の IPv4 アドレス。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

ERSPAN セッション コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

1 つの ERSPAN 送信元セッションに設定できる宛先 IP アドレスは 1 つのみです。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、ERSPAN の宛先 IP アドレスを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# monitor session 1 type erspan-source
switch(config-erspan-src)# destination ip 192.0.3.1
switch(config-erspan-src)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

monitor session

新規 SPAN セッション設定を作成します。

show monitor session

SPAN セッションのコンフィギュレーション情報を表示します。

show running-config monitor

SPAN セッションの実行コンフィギュレーション情報を表示します。

source(SPAN セッション)

送信元 SPAN ポートを設定します。

source(ERSPAN セッション)

送信元の VLAN インターフェイスまたは VSAN インターフェイスを設定します。

 

destination(SPAN セッション)

スイッチド ポート アナライザ(SPAN)の宛先ポートを設定するには、 destination コマンドを使用します。宛先 SPAN ポートを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

destination interface { ethernet slot / port }

no source interface { ethernet slot / port }

 
構文の説明

interface

宛先 SPAN ポートとして使用するようにインターフェイス タイプを指定します。

ethernet slot / port

イーサネット インターフェイスを宛先 SPAN ポートとして使用するように指定します。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

SPAN セッション コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ローカル SPAN セッションの各宛先セッションには、送信元ポートからトラフィックのコピーを受信する宛先ポート(別名、 モニタリング ポート )を設定する必要があります。

この宛先ポートにはあらゆるイーサネット物理ポートを使用できますが、(ローカル SPAN セッションの場合は)送信元ポートと同じスイッチ上に存在している必要があります。送信元ポート、ポート チャネル、SAN ポート チャネル グループのいずれも、この宛先ポートにすることはできません。

宛先ポートは、すべてのモニタ対象送信元ポートの、送受信されたトラフィックのコピーを受信します。宛先ポートがオーバーサブスクライブ型の場合、輻輳が発生する可能性があります。輻輳が発生すると、1 つまたは複数の送信元ポートでのトラフィック転送に影響を及ぼす可能性があります。

次に、イーサネット インターフェイスの SPAN 宛先ポートを設定して、SPAN セッションをアクティブにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 1/5
switch(config-if)# switchport monitor
switch(config-if)# exit
switch(config)# monitor session 9 type local
switch(config-monitor)# description A Local SPAN session
switch(config-monitor)# source interface ethernet 1/1
switch(config-monitor)# destination interface ethernet 1/5
switch(config-monitor)# no shutdown
switch(config-monitor)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

source(SPAN セッション)

送信元 SPAN ポートを設定します。

monitor session

新規 SPAN セッション設定を作成します。

show monitor session

SPAN セッションのコンフィギュレーション情報を表示します。

show running-config monitor

SPAN セッションの実行コンフィギュレーション情報を表示します。

 

duplex

デュプレックス モードを全二重、半二重、または自動ネゴシエートに指定するには、 duplex コマンドを使用します。システムをデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

duplex { full | half | auto }

no duplex { full | half | auto }

 
構文の説明

full

デュプレックス モードを全二重に指定します。

half

デュプレックス モードを半二重に指定します。

(注) このキーワードは、管理インターフェイス上でサポートされません。

auto

デュプレックス モードを自動ネゴシエートに指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

指定するインターフェイス速度はインターフェイスで使用するデュプレックス モードに影響を与えます。このため、デュプレックス モードを設定する前に速度を設定する必要があります。自動ネゴシエーションの速度を設定する場合、デュプレックス モードは自動的に自動ネゴシエーションに設定されます。速度を 10 または 100 Mbps に指定すると、ポートでは半二重モードを使用するように自動的に設定されますが、全二重モードを指定することもできます。ギガビット イーサネットには全二重だけ指定できます。ギガビット イーサネットまたはギガビット イーサネットに設定されている 10/100/1000-Mbps ポートのデュプレックス モードは変更できません。

インターフェイス速度およびデュプレックス設定の詳細については、『 Cisco Nexus 5000 Series NX-OS Layer 2 Switching Configuration Guide 』を参照してください。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、デュプレックス モードを全二重に指定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 1/5
switch(config-if)# duplex full
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface

duplex パラメータを含むインターフェイスの情報を表示します。

 

dvs-name

vCenter Server の分散仮想スイッチ(DVS)の名前を設定するには、 dvs-name コマンドを使用します。

dvs-name name [ name ]

 
構文の説明

name

DVS 名。この名前には最大で 80 文字の英数字を指定できます。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

SVS 接続コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、vCenter Server で DVS の名前を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# svs connection SVSConn
switch(config-svs-conn)# dvs-name vcWest
switch(config-svs-conn)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show svs connections

SVS 接続の情報を表示します。

svs connection

SVS 接続をイネーブルにします。