Cisco Nexus 5000 Series NX-OS レイヤ 2 インターフェイス コマンド リファレンス Cisco NX-OS Release 4.x、5.x
C コマンド
C コマンド
発行日;2012/06/17 | 英語版ドキュメント(2012/04/25 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

C コマンド

capability(仮想イーサネット インターフェイス)

carrier-delay

cdp

cdp enable

channel-group(イーサネット)

clear lacp counters

clear mac access-list counters

clear mac address-table dynamic

clear port-security dynamic

clear spanning-tree counters

clear spanning-tree detected-protocol

clear vtp counters

clock protocol

connect

C コマンド

この章では、C で始まる Cisco NX-OS イーサネット コマンドおよび仮想イーサネット コマンドについて説明します。

capability(仮想イーサネット インターフェイス)

仮想イーサネット インターフェイスのプロファイリング機能を設定するには、 capability コマンドを使用します。インターフェイスのプロファイリング機能を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

profile capability iscsi-multipath

no profile capability iscsi-multipath

 
構文の説明

iscsi-multipath

iSCSI マルチパス プロファイルを設定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

仮想イーサネット インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

次に、特定の仮想イーサネット インターフェイスのプロファイリング機能を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface vethernet 1
switch(config-if)# capability iscsi-multipath
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

interface vethernet

仮想イーサネット インターフェイスを設定します。

show interface vethernet

指定した仮想イーサネット インターフェイス、属性、およびステータスを表示します。

show running-config interface

インターフェイスの実行コンフィギュレーションを表示します。

 

carrier-delay

シリアル インターフェイスのキャリア遅延を設定するには、 carrier-delay コマンドを使用します。デフォルトのキャリア遅延値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

carrier-delay { delay-seconds | msec milliseconds }

no carrier-delay

 
構文の説明

delay-seconds

システムでステートが変更されるまでの待機時間を秒数で指定します。0 ~ 60 の範囲で整数を入力します。

msec

遅延時間をミリ秒で指定します。

milliseconds

システムでステートが変更されるまでの待機時間をミリ秒で指定します。0 ~ 1000 の範囲で整数を入力します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

VLAN インターフェイスでこのコマンドを使用できます。

リンクがダウンしても、キャリア遅延タイマーが切れる前に再度アップ ステートに戻った場合は、ダウン ステートは実質的にフィルタで除外され、スイッチ上の他のソフトウェアは発生したリンクダウン イベントを認識しません。このため、キャリア遅延タイマーの時間が長くなるほど、検出されるリンクアップ/リンクダウン イベントは少なくなります。キャリア遅延時間を 0 に設定すると、すべてのリンク アップ/リンク ダウン イベントが検出されるようになります。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、キャリア遅延を 10 秒に変更する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface vlan 5
switch(config-if)# carrier-delay 10
switch(config-if)#
 

次に、デフォルトのキャリア遅延値に戻す例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface vlan 5
switch(config-if)# no carrier-delay
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config interface

インターフェイスの実行コンフィギュレーション情報を表示します。

 

cdp

Cisco Discovery Protocol(CDP)をイネーブルにし、CDP 属性を設定するには、 cdp コマンドを使用します。CDP をディセーブルにするか、または CDP 属性をリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cdp { advertise { v1 | v2 } | enable | format device-id { mac-address | serial-number | system-name } | holdtime seconds | timer seconds }

no cdp { advertise | enable | format device-id { mac-address | serial-number | system-name } | holdtime seconds | timer seconds }

 
構文の説明

advertise { v1 | v2 }

使用するバージョンを設定して、CDP アドバタイズメントを送信します。バージョン 2 がデフォルト ステートです。

enable

すべてのイーサネット インターフェイスに対し、CDP をイネーブルにします。

format device-id

CDP デバイス ID の形式を設定します。

mac-address

MAC アドレスを CDP デバイス ID として使用します。

serial-number

シリアル番号を CDP デバイス ID として使用します。

system-name

システム名を CDP デバイス ID として使用します。このシステム名は、完全修飾ドメイン名として表記できます。これはデフォルトです。

holdtime seconds

CDP 情報が、レシーバで廃棄されるまでに保持される時間を指定します。有効な範囲は 10 ~ 255 秒です。デフォルトは 180 秒です。

timer seconds

CDP アップデートの送信頻度を秒単位で設定します。有効な範囲は 5 ~ 254 秒です。デフォルトは 60 秒です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、すべてのイーサネット インターフェイス上で CDP をイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# cdp enable
 

次に、MAC アドレスを CDP デバイス ID として設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# cdp format device-id mac-address
 

次に、すべてのイーサネット インターフェイスで CDP をディセーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# no cdp enable

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cdp

Cisco Discovery Protocol(CDP)情報を表示します。

 

cdp enable

インターフェイスで Cisco Discovery Protocol(CDP)をイネーブルにするには、 cdp enable コマンドを使用します。インターフェイスで CDP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cdp enable

no cdp enable

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード
仮想イーサネット インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.1(3)N1(1)

仮想イーサネット(vEth)インターフェイスのサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、次のインターフェイスで使用できます。

イーサネット インターフェイス

管理インターフェイス

仮想イーサネット インターフェイス

次に、イーサネット インターフェイス上で CDP をイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 1/1
switch(config-if)# cdp enable
 

次に、特定の仮想イーサネット インターフェイス上で CDP をイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface vethernet 1
switch(config-if)# cdp enable
 

次に、特定の仮想イーサネット インターフェイス上で CDP をディセーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface vethernet 1
switch(config-if)# no cdp enable
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cdp

Cisco Discovery Protocol(CDP)情報を表示します。

show interface

インターフェイス コンフィギュレーション情報を表示します。

 

channel-group(イーサネット)

物理インターフェイスを EtherChannel に割り当て、設定するには、 channel-group コマンドを使用します。インターフェイスからチャネル グループ設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

channel-group number [ force ] [ mode { active | on | passive }]

no channel-group [ number ]

 
構文の説明

number

チャネル グループの番号です。 number の範囲は 1 ~ 4096 です。EtherChannel がまだ存在していない場合は、このチャネル グループに対応する EtherChannel が Cisco NX-OS によって作成されます。

force

(任意)LAN ポートをチャネル グループに強制的に追加することを指定します。

mode

(任意)インターフェイスの EtherChannel モードを指定します。

active

このコマンドを指定すると、ユーザが Link Aggregation Control Protocol(LACP)をイネーブルにしたときに、特定のインターフェイスの LACP がイネーブルになります。インターフェイスはアクティブなネゴシエーション状態になります。この状態では、ポートは LACP パケットを送信して他のポートとネゴシエーションを開始します。

on

デフォルトのチャネル モードです。 LACP を実行していないすべての EtherChannel が、このモードのままになることを指定します。LACP をイネーブルにする前に、チャネル モードを active または passive に変更しようとすると、スイッチはエラー メッセージを返します。

feature lacp コマンドで LACP をグローバルにイネーブルにしてから、チャネル モードを active または passive に設定することにより、各チャネルの LACP をイネーブルにします。このモードのインターフェイスでは、LACP パケットの開始も応答も行われません。LACP は、on ステートのインターフェイスとネゴシエートする場合、LACP パケットを受信しないため、そのインターフェイスと個別のリンクを形成します。そのため、チャネル グループには参加しません。

デフォルト モードは on です。

passive

このコマンドを指定すると、ユーザが LACP をイネーブルにしたときに、LACP デバイスが検出された場合にだけ LACP がイネーブルになります。インターフェイスはパッシブなネゴシエーション状態になります。この状態では、ポートは受信した LACP パケットに応答しますが、LACP ネゴシエーションを開始しません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(2)N2(1)

force キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

操作中のインターフェイスが含まれるチャネル グループを作成し、特定のインターフェイスをそのチャネル グループに追加したりそのチャネル グループから削除したりするには、このコマンドを使用します。また、あるチャネル グループから別のチャネル グループにポートを移動する場合も、このコマンドを使用します。ポートの移動先となるチャネル グループを入力すると、スイッチにより指定されたポートが自動的に現在のチャネル グループから削除され、指定のチャネル グループに追加されます。

指定したチャネル グループにインターフェイスを強制的に追加するには、 force キーワードを使用します。

feature lacp コマンドで LACP をグローバルにイネーブルにしてから、チャネル モードを active または passive に設定することにより、各チャネルの LACP をイネーブルにします。 on チャネル モードの EtherChannel は純粋な EtherChannel であり、最大 8 つのポートを集約できます。この EtherChannel では LACP は実行されません。

既存の EtherChannel またはそのインターフェイス(その EtherChannel で LACP が実行されていない場合)のモードは変更できません。したがって、チャネル モードは on のまま保持されます。モードを変更しようとすると、システムからエラー メッセージが返されます。

EtherChannel から物理インターフェイスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。EtherChannel から最後の物理インターフェイスを削除しても、その EtherChannel は削除されません。EtherChannel を完全に削除するには、 interface port-channel コマンドの no 形式を使用します。

互換性チェックの対象となる動作属性は次のとおりです。

ポート モード

アクセス VLAN

トランク Native VLAN

タグ付きまたはタグなし

許可 VLAN リスト

スイッチド ポート アナライザ(SPAN)(SPAN 送信元ポートおよび宛先ポートは不可)

ストーム制御

Cisco NX-OS で使用される互換性チェックの完全なリストを表示するには、 show port-channel compatibility-parameters コマンドを使用します。

スタティック EtherChannel(設定された集約プロトコルがないもの)に追加できるのは、チャネル モードが on に設定されたインターフェイスだけです。LACP を実行している EtherChannel に追加できるのは、チャネル モードが active または passive に設定されたインターフェイスだけです

これらの属性は個別のメンバ ポートに設定できます。属性に互換性がないメンバ ポートを設定した場合、Cisco NX-OS により EtherChannel 内のそのポートは一時停止されます。

インターフェイスが EtherChannel に参加すると、次のようなインターフェイスの個々のパラメータの一部は、EtherChannel の値で上書きされます。

MAC アドレス

スパニング ツリー プロトコル(STP)

サービス ポリシー

Quality of Service(QoS)

アクセス コントロール リスト(ACL)

インターフェイスが EtherChannel に参加または脱退しても、次のようなインターフェイス パラメータは影響を受けません。

説明

Cisco Discovery Protocol(CDP)

LACP ポート プライオリティ

デバウンス

レート モード

シャットダウン

SNMP トラップ

EtherChannel インターフェイスにインターフェイスが設定されていて、EtherChannel からメンバ ポートが削除されている場合、EtherChannel インターフェイスの設定はメンバ ポートに伝播されません。

EtherChannel インターフェイスに対し、互換性のあるパラメータに加えた設定変更は、その EtherChannel と同じチャネル グループ内のすべてのインターフェイスに伝播されます(たとえば、設定変更は、EtherChannel には含まれなくてもチャネル グループには含まれる物理インターフェイスにも伝播されます)。

次に、インターフェイスを active モードで LACP チャネル グループ 5 に追加する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/1
switch(config-if)# channel-group 5 mode active
switch(config-if)#
 

次に、強制的にチャネル グループ 5 にインターフェイスを追加する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/1
switch(config-if)# channel-group 5 force
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface port-channel

指定された EtherChannel インターフェイスのトラフィックに関する情報を表示します。

show lacp

LACP 情報を表示します。

show port-channel summary

EtherChannel に関する情報を表示します。

 

clear lacp counters

Link Aggregation Control Protocol(LACP)のカウンタをクリアするには、 clear lacp counters コマンドを使用します。

clear lacp counters [ interface port-channel channel-num ]

 
構文の説明

interface

(任意)特定のインターフェイスの LACP カウンタをクリアします。

port-channel channel-num

(任意)ポート チャネル インターフェイスを指定します。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、すべての LACP カウンタをクリアする例を示します。

switch# clear lacp counters
 

次に、ポート チャネルで LACP をクリアする例を示します。

switch# clear lacp counters interface port-channel 100
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show lacp

LACP 情報を表示します。

 

clear mac access-list counters

アクセス リストから統計情報をクリアするには、 clear mac access-list counters コマンドを使用します。

clear mac access-list counters [ name ]

 
構文の説明

name

(任意)クリアする特定のカウンタの名前。 名前は、最大 64 文字まで指定できます。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、アクセス リストから統計情報をクリアする例を示します。

switch# clear mac access-list counters
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show mac access-lists

MAC アドレス テーブルに関する情報を表示します。

clear mac address-table dynamic

MAC アドレス テーブルからダイナミック アドレス エントリをクリアするには、 clear mac address-table dynamic コマンドを使用します。

clear mac address-table dynamic [[ address mac-addr ] | [ interface { ethernet slot / port | port-channel number }]] [ vlan vlan-id ]

 
構文の説明

address mac-addr

(任意)テーブルから MAC アドレスを削除するように指定します。EEEE.EEEE.EEEE の形式を使用します。

interface

(任意)テーブルから MAC アドレスを削除する必要があるインターフェイスを指定します。タイプは イーサネットまたは EtherChannel のいずれかです。

ethernet slot / port

(任意)イーサネット インターフェイス、およびスロット番号とポート番号を指定します。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。

port-channel number

(任意)テーブルから MAC アドレスを削除する必要がある EtherChannel を指定します。EtherChannel 番号を使用 します。 number の範囲は 1 ~ 4096 です。

vlan vlan-id

(任意)テーブルから MAC アドレスを削除する必要がある VLAN を指定します。 有効な範囲は 1 ~ 3967 および 4049 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

4.2(1)N1(1)

コマンド構文が clear mac address-table dynamic に変更されました。

 
使用上のガイドライン

テーブルからすべてのダイナミック エントリを削除するには、引数を指定せずに、 clear mac address-table dynamic コマンドを使用します。

テーブルからスタティック MAC アドレスをクリアするには、 no mac address-table static コマンドを使用します。

オプションを指定しないで clear mac address-table dynamic コマンドを入力すると、すべてのダイナミック アドレスが削除されます。アドレスを指定してインターフェイスを指定しないと、すべてのインターフェイスからアドレスが削除されます。インターフェイスを指定してアドレスを指定しないと、スイッチによって指定のインターフェイス上のすべてのアドレスが削除されます。

次に、MAC アドレス テーブルからすべてのダイナミック エントリをクリアする例を示します。

switch# clear mac address-table dynamic
 

次に、VLAN 2 の MAC アドレス テーブルからすべてのダイナミック エントリをクリアする例を示します。

switch# clear mac address-table dynamic vlan 2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show mac address-table

MAC アドレス テーブルに関する情報を表示します。

 

clear port-security dynamic

ポート セキュリティ情報をクリアするには、 clear port-security dynamic コマンドを使用します。

clear port-security dynamic { address MAC-addr vlan vlan-ID | interface { ethernet slot / port [ vlan vlan-ID ] | port-channel channel-num [ vlan vlan-ID ]}}

 
構文の説明

address MAC-addr

動的にセキュアな MAC アドレス情報をすべてクリアします。MAC アドレスの形式として E . E . E を使用できます。

vlan vlan-ID

動的にセキュアな VLAN 情報をすべてクリアします。有効な範囲は 1 ~ 4094 です。

interface

ポート上の動的にセキュアなアドレスをすべてクリアします。

ethernet slot / port

動的にセキュアなアドレスをイーサネット ポートからすべてクリアします。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。

port-channel channel-num

動的にセキュアなアドレスを EtherChannel からすべてクリアします。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、動的にセキュアな MAC アドレス情報をクリアする例を示します。

switch# clear port-security dynamic address 0050.3e8d.6400 vlan 1
switch#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show port-security

ポート セキュリティのコンフィギュレーション情報を表示します。

switchport port-security

ポート セキュリティを確立するようにスイッチポート パラメータを設定します。

 

clear spanning-tree counters

Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)のカウンタをクリアするには、 clear spanning-tree counters コマンドを使用します。

clear spanning-tree counters [ interface { ethernet slot / port | port-channel channel }] [ vlan vlan-id ]

 
構文の説明

interface

(任意)インターフェイス タイプを指定します。

ethernet slot/port

イーサネット インターフェイスのスロット番号とポート番号を指定します。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。

port-channel channel

EtherChannel 番号を指定します。番号の範囲は 1 ~ 4096 です。

vlan vlan-id

(任意)VLAN を指定します。有効な範囲は 1 ~ 3967 および 4049 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

スイッチ全体、VLAN 単位、またはインターフェイス単位ですべての STP カウンタをクリアできます。

次に、VLAN 5 の STP カウンタをクリアする例を示します。

switch# clear spanning-tree counters vlan 5
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree

スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

clear spanning-tree detected-protocol

プロトコル移行を再開するには、 clear spanning-tree detected-protocol コマンドを使用します。引数がない場合、コマンドはスイッチのすべてのポートに適用されます。

clear spanning-tree detected-protocol [ interface { ethernet slot / port | port-channel channel }]

 
構文の説明

interface

(任意)インターフェイス タイプを指定します。

ethernet slot / port

イーサネット インターフェイス、およびスロット番号とポート番号を指定します。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。

port-channel channel

EtherChannel 番号を指定します。番号の範囲は 1 ~ 4096 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Rapid per VLAN Spanning Tree Plus(Rapid PVST+)および Multiple Spanning Tree(MST; 多重スパニング ツリー)には、別バージョンの IEEE スパニング ツリーや別の領域との適切な対話が可能になる組み込みの互換性メカニズムがあります。たとえば、Rapid PVST+ を実行しているスイッチは、ポートの 1 つがレガシー デバイスに接続されている場合には、そのポートで 802.1D Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)を送信できます。MST スイッチは、レガシー BPDU または別の領域に関連する MST BPDU を受信すると、ポートが領域の境界にあることを検出できます。

これらのメカニズムにより、常に最も効率的なモードに戻れるわけではありません。たとえば、レガシー 802.1D ブリッジに指定された Rapid PVST+ スイッチは、レガシー ブリッジがリンクから取り外された後も 802.1D モードにとどまります。同様に、MST ポートは、接続先のブリッジが同じ領域に参加している場合には自身を境界ポートと見なします。

ポートがネイバーと再ネゴシエーションするように強制するには、 clear spanning-tree detected-protocol コマンドを使用します。

次に、特定のインターフェイスでプロトコル移行を再開する例を示します。

switch# clear spanning-tree detected-protocol interface ethernet 1/4
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree

スパニング ツリー ステートに関する情報を表示します。

clear vtp counters

VLAN トランキング プロトコル(VTP)カウンタをクリアするには、 clear vtp counters コマンドを使用します。

clear vtp counters

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、VTP 要求、VTP アドバタイズメント、コンフィギュレーション リビジョンなどの VTP 統計情報をクリアするために使用します。

次の例では、VTP カウンタをクリアする方法を示します。

switch# clear vtp counters
switch#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vtp counters

VTP カウンタを表示します。

show vtp status

VTP 情報を表示します。

 

clock protocol

プロトコルにクロックの同期プロトコルを設定するには、 clock protocol コマンドを使用します。クロックのプロトコルを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

clock protocol { none | ntp }

no clock protocol { none | ntp }

 
構文の説明

none

手動でクロックを設定できることを指定します。

ntp

クロックをネットワーク タイム プロトコル(NTP)に設定することを指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、クロックの同期プロトコルを NTP に設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# clock protocol ntp
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config

実行システム コンフィギュレーション情報を表示します。

 

connect

vCenter Server との接続を開始するには、 connect コマンドを使用します。vCenter Server との接続を切断するには、このコマンドの no 形式を使用します。

connect

no connect

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

vCenter Server に接続されていません。

 
コマンド モード

SVS 接続コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

一度にアクティブにできる接続は 1 つだけです。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次に、vCenter Server に接続する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# svs connection SVSConn
switch(config-svs-conn)# protocol vmware-vim
switch(config-svs-conn)# remote hostname vcMain
switch(config-svs-conn)# vmware dvs datacenter-name DemoDC
switch(config-svs-conn)# connect
switch(config-svs-conn)#
 

次に、vCenter Server との接続を切断する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# svs connection SVSConn
switch(config-svs-conn)# no connect
switch(config-svs-conn)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show svs connections

SVS 接続の情報を表示します。

svs connection

SVS 接続をイネーブルにします。