Cisco Nexus 5000 シリーズ NX-OS ユニキャスト ルーティング コマンド リファレンス Cisco NX-OS Release 5.x
show コマンド
show コマンド
発行日;2012/07/19 | 英語版ドキュメント(2012/07/12 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

show コマンド

show hsrp

show hsrp delay

show hsrp summary

show コマンド

この章では、Cisco NX-OS、ホットスタンバイ ルータ プロトコル(HSRP)の show コマンドについて説明します。

show hsrp

Hot Standby Router Protocol(HSRP; ホットスタンバイ ルータ プロトコル)グループごとの HSRP 情報を表示するには、 show hsrp コマンドを使用します。

show hsrp [ interface { ethernet slot / port | port-channel number | vlan vlan-id }] [ group group-number ] [ active | init | listen | standby ] [ all ] [ brief ] [ detail ] [ ipv4 ]

 
構文の説明

interface

(任意)HSRP 情報を表示するためのインターフェイスを指定します。

ethernet slot / port

イーサネット インターフェイス、およびスロット番号とポート番号を指定します。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。

port-channel number

EtherChannel インターフェイスおよび EtherChannel 番号を指定します。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。

vlan vlan-id

VLAN インターフェイスを指定します。有効な範囲は 1 ~ 4094 です。

group group-number

(任意)情報を表示するインターフェイスの HSRP グループ番号を指定します 有効な範囲は 0 ~ 4095 です。

active

(任意)Active ステートである HSRP グループを表示します。

init

(任意)Initialization ステートである HSRP グループを表示します。

listen

(任意)Listen ステートである HSRP グループを表示します。

standby

(任意)Standby ステートである HSRP グループを表示します。

all

(任意)すべての HSRP グループを表示します。

brief

(任意)1 行の出力で各仮想ゲートウェイまたは仮想フォワーダの要約を示します。

detail

(任意)HSRP グループに関する詳細情報を表示します。

ipv4

(任意)HSRP IPv4 グループを表示します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

HSRP グループに関する情報を表示するには、 show hsrp コマンドを使用します。 brief キーワードは、各仮想ゲートウェイまたは仮想フォワーダに関する情報を 1 行で表示します。

認証を設定していない場合は、 show hsrp コマンドにより次の文字列が表示されます。

Authentication text "cisco"
 

これは、 RFC 2281 で定義されている HSRP のデフォルトの動作です。

If no authentication data is configured, the RECOMMENDED default
value is 0x63 0x69 0x73 0x63 0x6F 0x00 0x00 0x00.
 

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。


) レイヤ 3 インターフェイスをイネーブルにするため、LAN Base Services ライセンスがスイッチにインストールされていることを確認します。


次に、HSRP に関するデフォルト情報を表示する例を示します。

switch# show hsrp
Vlan1 - Group 1 (HSRP-V1) (IPv4)
Local state is Active, priority 150 (Cfged 150), may preempt
Forwarding threshold(for vPC), lower: 1 upper: 150
Preemption Delay (Seconds) Reload:300
Hellotime 3 sec, holdtime 10 sec
Next hello sent in 0.793000 sec(s)
Virtual IP address is 10.1.1.3 (Cfged)
Active router is local
Standby router is unknown
Authentication text "cisco"
Virtual mac address is 0000.0c07.ac01 (Default MAC)
17 state changes, last state change 1w0d
IP redundancy name is hsrp-Vlan1-1 (default)
...
 

) 前述の例の認証文字列は、インターフェイスに認証が設定されていないことを表します。


次に、HSRP 情報の簡単なサマリーを表示する例を示します。

switch# show hsrp brief
P indicates configured to preempt.
|
Interface Grp Prio P State Active addr Standby addr Group addr
Vlan1 1 150 P Active local unknown 10.1.1.3 (conf)
Vlan2 2 150 P Active local unknown 10.1.2.3 (conf)
...
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature hsrp

HSRP 機能をイネーブルにします。

show hsrp delay

Hot Standby Router Protocol(HSRP; ホットスタンバイ ルータ プロトコル)グループの遅延情報を表示するには、 show hsrp delay コマンドを使用します。

show hsrp delay [ interface { ethernet slot / port | port-channel number [ . sub_if_number ] | vlan vlan_id }] [ group group-number ] [ all ] [ brief ]

 
構文の説明

interface

(任意)HSRP 情報を表示するインターフェイス タイプおよび番号を指定します。

ethernet slot/port

(任意)イーサネット インターフェイスを指定します。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。

port-channel number

(任意)EtherChannel インターフェイスを指定します。EtherChannel 番号の範囲は 1 ~ 4096 です。

. sub_if-number

(任意)サブインターフェイス番号。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

vlan vlan-id

(任意)VLAN インターフェイスを指定します。有効な範囲は 1 ~ 4094 です。

group group-number

(任意)情報を表示するインターフェイスの HSRP グループ番号を指定します 有効な範囲は 0 ~ 4095 です。

all

(任意)すべての HSRP 情報を指定します。

brief

(任意)簡単な HSRP 情報を指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。


) レイヤ 3 インターフェイスをイネーブルにするため、LAN Base Services ライセンスがスイッチにインストールされていることを確認します。


次に、HSRP の遅延情報を表示する例を示します。

switch# show hsrp delay
---------------------------------
Interface Minimum Reload
---------------------------------
Eth1/5 30 0
switch#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

delay minimum

HSRP グループの遅延情報を設定します。

feature hsrp

HSRP 機能をイネーブルにします。

hsrp delay

HSRP グループの遅延情報を設定します。

show hsrp summary

HSRP グループごとの HSRP サマリー情報を表示するには、 show hsrp summary コマンドを使用します。

show hsrp summary

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。


) レイヤ 3 インターフェイスをイネーブルにするため、LAN Base Services ライセンスがスイッチにインストールされていることを確認します。


次に、HSRP 情報のサマリーを表示する例を示します。

switch# show hsrp summary
 
HSRP Summary:
 
Extended-hold (NSF) disabled
Global HSRP-BFD disabled
 
Total Groups: 1
Version:: V1-IPV4: 1 V2-IPV4: 0 V2-IPV6: 0
State:: Active: 0 Standby: 0 Listen: 0
State:: V6-Active: 0 V6-Standby: 0 V6-Listen: 0
 
Total HSRP Enabled interfaces: 1
 
Total Packets:
Tx - Pass: 0 Fail: 0
Rx - Good: 0
 
Packet for unknown groups: 0
 
Total MTS: Rx: 25
 
switch#

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature hsrp

HSRP 機能をイネーブルにします。

hsrp

HSRP グループを設定します。