Cisco Nexus 5000 シリーズ NX-OS マルチキャスト ルーティング コマンド リファレンス Cisco NX-OS Release 5.x
I コマンド
I コマンド
発行日;2012/07/17 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

I コマンド

ip igmp access-group

ip igmp enforce-router-alert

ip igmp event-history

ip igmp flush-routes

ip igmp group-timeout

ip igmp immediate-leave

ip igmp join-group

ip igmp last-member-query-count

ip igmp last-member-query-response-time

ip igmp querier-timeout

ip igmp query-interval

ip igmp query-max-response-time

ip igmp query-timeout

ip igmp report-link-local-groups

ip igmp report-policy

ip igmp robustness-variable

ip igmp ssm-translate

ip igmp startup-query-count

ip igmp startup-query-interval

ip igmp state-limit

ip igmp static-oif

ip igmp version

I コマンド

この章では、I で始まる Cisco NX-OS IGMP コマンドについて説明します。

ip igmp access-group

インターフェイスによってサービスされるサブネット上のホストが加入できるマルチキャスト グループのルート マップ ポリシーによる制御をイネーブルにするには、 ip igmp access-group コマンドを使用します。ルート マップ ポリシーをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp access-group policy-name

no ip igmp access-group [ policy-name ]

 
構文の説明

policy-name

ルート マップ ポリシーの名前です。ルート マップ名には、最大 100 文字の英数字を使用できます。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ip igmp access-group コマンドは、 ip igmp report-policy コマンドのエイリアスです。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、ルート マップ ポリシーをイネーブルにする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp access-group my_access_group_policy
switch(config-if)#
 

次の例では、ルート マップ ポリシーをディセーブルにする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp access-group
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

ip igmp enforce-router-alert

IGMPv2 および IGMPv3 パケットに対する強制的ルータ アラート オプション チェックをイネーブルにするには、 ip igmp enforce-router-alert コマンドを使用します。オプション チェックをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp enforce-router-alert

no ip igmp enforce-router-alert

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、強制的ルータ アラート オプション チェックをイネーブルにする方法を示します。

switch(config)# ip igmp enforce-router-alert
 

次の例では、強制的ルータ アラート オプション チェックをディセーブルにする方法を示します。

switch(config)# no ip igmp enforce-router-alert
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config igmp

IGMP 実行システム コンフィギュレーションに関する情報を表示します。

ip igmp event-history

IGMP イベント履歴バッファのサイズを設定するには、 ip igmp event-history コマンドを使用します。デフォルトのバッファ サイズに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp event-history { cli | group-debugs | group-events | ha | igmp-internal | interface-debugs | interface-events | msgs | mtrace | policy | statistics | vrf } size buffer-size

no ip igmp event-history { clis | group-debugs | group-events | ha | igmp-internal | interface-debugs | interface-events | msgs | mtrace | policy | statistics | vrf } size buffer-size

 
構文の説明

clis

IGMP CLI イベント履歴バッファのサイズを設定します。

group-debugs

IGMP のグループ デバッグ イベント履歴バッファのサイズを設定します。

group-events

IGMP のグループイベント イベント履歴バッファのサイズを設定します。

ha

IGMP HA イベント履歴バッファのサイズを設定します。

igmp-internal

IGMP の IGMP 内部イベント履歴バッファのサイズを設定します。

interface-
debugs

IGMP のインターフェイス デバッグ イベント履歴バッファのサイズを設定します。

interface-
events

IGMP のインターフェイスイベント イベント履歴バッファのサイズを設定します。

msgs

メッセージ イベント履歴バッファのサイズを設定します。

mtrace

IGMP の mtrace イベント履歴バッファのサイズを設定します。

policy

IGMP ポリシー イベント履歴バッファのサイズを設定します。

statistics

統計情報イベント履歴バッファのサイズを設定します。

vrf

IGMP VRF イベント履歴バッファのサイズを設定します。

size

割り当てるバッファのサイズを指定します。

buffer-size

バッファ サイズ。値は disabled large medium small のいずれかです。デフォルトのバッファ サイズは small です。

 
コマンド デフォルト

すべての履歴バッファが small として割り当てられます。

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、IGMP HA イベント履歴バッファのサイズを設定する方法を示します。

switch(config)# ip igmp event-history ha size large
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear ip igmp event-history

IGMP イベント履歴バッファの内容をクリアします。

show ip igmp event-history

IGMP イベント履歴バッファの情報を表示します。

show running-config igmp

IGMP 実行システム コンフィギュレーションに関する情報を表示します。

ip igmp flush-routes

IGMP プロセスが再起動されるときにルートを削除するには、 ip igmp flush-routes コマンドを使用します。ルートをそのままにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp flush-routes

no ip igmp flush-routes

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ルートはフラッシュされません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

フラッシュ ルートが設定されているかどうかを表示するには、次のコマンドラインを使用します。

switch(config)# show running-config | include flush-routes
 

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、IGMP プロセスが再起動されたときにルートを削除する方法を示します。

switch(config)# ip igmp flush-routes
 

次の例では、IGMP プロセスが再起動されたときにルートをそのままにする方法を示します。

switch(config)# no ip igmp flush-routes
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config

実行システム コンフィギュレーションに関する情報を表示します。

ip igmp group-timeout

IGMPv2 のグループ メンバーシップ タイムアウトを設定するには、 ip igmp group-timeout コマンドを使用します。デフォルトのタイムアウトに戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp group-timeout timeout

no ip igmp group-timeout [ timeout ]

 
構文の説明

timeout

秒単位のタイムアウト値です。有効な範囲は 3 ~ 65,535 です。デフォルトは 260 です。

 
コマンド デフォルト

グループ メンバーシップ タイムアウトは 260 秒です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、グループ メンバーシップ タイムアウトを設定する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp group-timeout 200
switch(config-if)#
 

次の例では、グループ メンバーシップ タイムアウトをデフォルトにリセットする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp group-timeout
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

ip igmp immediate-leave

グループの Leave メッセージを受信したらすぐにデバイスがマルチキャスト ルーティング テーブルからグループ エントリを削除できるようにするには、 ip igmp immediate-leave コマンドを使用します。即時脱退オプションをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp immediate-leave

no ip igmp immediate-leave

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

即時脱退機能はディセーブルです。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

特定のグループに対するインターフェイスの後ろに存在するレシーバが 1 つのときにのみ、 ip igmp immediate-leave コマンドを使用します。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、即時脱退機能をイネーブルにする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp immediate-leave
 

次の例では、即時脱退機能をディセーブルにする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp immediate-leave
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

ip igmp join-group

マルチキャスト グループをインターフェイスにスタティックにバインドするには、 ip igmp join-group コマンドを使用します。グループ バインディングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp join-group { group [ source source ] | route-map policy-name }

no ip igmp join-group { group [ source source ] | route-map policy-name }

 
構文の説明

group

マルチキャスト グループの IP アドレスです。

source source

(任意)IGMPv3(S, G)チャネルの送信元 IP アドレスを設定します。

route-map policy-name

この機能を適用するグループ プレフィックスを定義するルートマップ ポリシー名を指定します。ルート マップ名には、最大 63 文字の英数字を使用できます。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

グループ アドレスのみを指定した場合は、(*, G)ステートが作成されます。送信元アドレスを指定した場合は、(S, G)ステートが作成されます。

ルート マップを使用する場合、ルート マップから読み取られる match コマンドは match ip multicast コマンドだけです。グループ プレフィックスと送信元プレフィックスを指定できます。


) IGMPv3 をイネーブルにした場合にのみ、(S, G)ステートに対して送信元ツリーが作成されます。



注意 このコマンドを入力すると、生成されるトラフィックは、ハードウェアではなくデバイスの CPU で処理されます。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、グループをインターフェイスにスタティックにバインドする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp join-group 230.0.0.0
switch(config-if)#
 

次の例では、グループ バインディングをインターフェイスから削除する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp join-group 230.0.0.0
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

ip igmp last-member-query-count

ホスト Leave メッセージに対してソフトウェアが IGMP クエリーを送信する回数を設定するには、 ip igmp last-member-query-count コマンドを使用します。クエリー間隔をデフォルトにリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp last-member-query-count count

no ip igmp last-member-query-count [ count ]

 
構文の説明

count

クエリー回数です。指定できる範囲は 1 ~ 5 です。デフォルトは 2 です。

 
コマンド デフォルト

クエリー回数は 2 です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、クエリー回数を設定する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp last-member-query-count 3
switch(config-if)#
 

次の例では、クエリー回数をデフォルトにリセットする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp last-member-query-count
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

ip igmp last-member-query-response-time

ソフトウェアがメンバーシップ レポートを送信してからグループ ステートを削除するクエリー間隔を設定するには、 ip igmp last-member-query-response-time コマンドを使用します。クエリー間隔をデフォルトにリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp last-member-query-response-time interval

no ip igmp last-member-query-response-time [ interval ]

 
構文の説明

interval

秒単位のクエリー間隔です。有効な範囲は 1 ~ 25 です。デフォルトは 1 です。

 
コマンド デフォルト

クエリー間隔は 1 秒です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、クエリー間隔を設定する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp last-member-query-response-time 3
switch(config-if)#
 

次の例では、クエリー間隔をデフォルトにリセットする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp last-member-query-response-time
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

ip igmp querier-timeout

クエリアとして引き継ぐことを決定するときにソフトウェアが使用するクエリア タイムアウトを設定するには、 ip igmp querier-timeout コマンドを使用します。クエリア タイムアウトをデフォルトにリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp querier-timeout timeout

no ip igmp querier-timeout [ timeout ]

 
構文の説明

timeout

秒単位のタイムアウト値です。有効な範囲は 1 ~ 65,535 です。デフォルトは 255 です。

 
コマンド デフォルト

クエリア タイムアウトは 255 秒です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ip igmp query-timeout コマンドは、このコマンドの代替形式です。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、クエリア タイムアウトを設定する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp querier-timeout 200
switch(config-if)#
 

次の例では、クエリア タイムアウトをデフォルトにリセットする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp querier-timeout
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp query-timeout

クエリア タイムアウトを設定します。

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

ip igmp query-interval

IGMP プロセス開始時に使用されるクエリー間隔を設定するには、 ip igmp query-interval コマンドを使用します。クエリー間隔をデフォルトにリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp query-interval interval

no ip igmp query-interval [ interval ]

 
構文の説明

interval

間隔(秒単位)。有効な範囲は 1 ~ 18,000 です。デフォルトは 125 です。

 
コマンド デフォルト

クエリー間隔は 125 秒です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、クエリー間隔を設定する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp query-interval 100
switch(config-if)#
 

次の例では、クエリー間隔をデフォルトにリセットする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp query-interval
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

ip igmp query-max-response-time

IGMP クエリーでアドバタイズされる最大クエリー応答時間を設定するには、 ip igmp query-max-response-time コマンドを使用します。応答時間をデフォルトにリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp query-max-response-time time

no ip igmp query-max-response-time [ time ]

 
構文の説明

time

秒単位の最大クエリー応答時間です。有効な範囲は 1 ~ 25 です。デフォルトは 10 です。

 
コマンド デフォルト

最大クエリー応答時間は 10 秒です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、最大クエリー応答時間を設定する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp query-max-response-time 15
switch(config-if)#
 

次の例では、最大クエリー応答時間をデフォルトにリセットする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp query-max-response-time
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

ip igmp query-timeout

クエリアとして引き継ぐことを決定するときにソフトウェアが使用するクエリー タイムアウトを設定するには、 ip igmp query-timeout コマンドを使用します。クエリア タイムアウトをデフォルトにリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp query-timeout timeout

no ip igmp query-timeout [ timeout ]

 
構文の説明

timeout

秒単位のタイムアウト値です。有効な範囲は 1 ~ 65,535 です。デフォルトは 255 です。

 
コマンド デフォルト

クエリー タイムアウトは 255 秒です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ip igmp querier-timeout コマンドは、このコマンドの代替形式です。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、クエリア タイムアウトを設定する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp query-timeout 200
switch(config-if)#
 

次の例では、クエリア タイムアウトをデフォルトにリセットする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp query-timeout
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp querier-timeout

クエリア タイムアウトを設定します。

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

 

ip igmp report-link-local-groups

IGMP がリンクローカル グループに対してレポートを送信できるようにするには、 ip igmp report-link-local-groups コマンドを使用します。リンクローカル グループへのレポートの送信をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp report-link-local-groups

no ip igmp report-link-local-groups

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、リンクローカル グループへのレポートの送信をイネーブルにする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp report-link-local-groups
switch(config-if)#
 

次の例では、リンクローカル グループへのレポートの送信をディセーブルにする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp report-link-local-groups
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

 

ip igmp report-policy

IGMP レポートに対するルート マップ ポリシーに基づくアクセス ポリシーをイネーブルにするには、 ip igmp report-policy コマンドを使用します。ルート マップ ポリシーをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp report-policy policy-name

no ip igmp report-policy [ policy-name ]

 
構文の説明

policy-name

ルート マップ ポリシーの名前です。ルートの名前は最大 100 文字の英数字です。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

着信メッセージをフィルタリングするには、 ip igmp report-policy コマンドを使用します。マルチキャスト ルーティング テーブルにステートが作成されないように、ルート マップを設定できます。

ip igmp report-policy コマンドは、 ip igmp access-group コマンドのエイリアスです。

ルート マップを使用する場合、ルート マップから読み取られる match コマンドは match ip multicast コマンドだけです。グループ プレフィックス、グループ範囲、および送信元プレフィックスを指定して、メッセージをフィルタリングできます。

このコマンドには、Enterprise Services ライセンスが必要です。

次の例では、IGMP レポートに対するアクセス ポリシーをイネーブルにする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp report-policy my_report_policy
switch(config-if)#
 

次の例では、IGMP レポートに対するアクセス ポリシーをディセーブルにする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp report-policy
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

 

ip igmp robustness-variable

輻輳状態のネットワークで予想されるパケット損失を反映するように調整できるロバストネス カウントを設定するには、 ip igmp robustness-variable コマンドを使用します。カウントをデフォルトにリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp robustness-variable count

no ip igmp robustness-variable [ count ]

 
構文の説明

count

ロバストネス カウントです。指定できる範囲は 1 ~ 7 です。デフォルトは 2 です。

 
コマンド デフォルト

ロバストネス カウントは 2 です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、ロバストネス カウントを設定する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp robustness-variable 3
switch(config-if)#
 

次の例では、ロバストネス カウントをデフォルトにリセットする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp robustness-variable
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

 

ip igmp ssm-translate

IGMPv1 または IGMPv2 メンバーシップ レポートを変換し、ルータがレポートを IGMPv3 メンバーシップ レポートとして扱うように(S, G)ステートを作成するには、 ip igmp ssm-translate コマンドを使用します。変換を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp ssm-translate group source

no ip igmp ssm-translate group source

 
構文の説明

group

IPv4 マルチキャスト グループ範囲です。グループ プレフィックスのデフォルト範囲は、232.0.0.0/8 です。IPv4 Protocol Independent Multicast(PIM)の SSM 範囲の変更については、 ip pim ssm range コマンドを参照してください。

source

IP マルチキャスト アドレス ソースです。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード
VRF コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

SSM 変換コマンドを表示するには、次のコマンドラインを使用します。

switch(config)# show running-config | include ssm-translation
 

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、変換を設定する方法を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# ip igmp ssm-translate 232.0.0.0/8 10.1.1.1
switch(config)#
 

次の例では、変換を削除する方法を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# no ip igmp ssm-translate 232.0.0.0/8 10.1.1.1
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config

実行システム コンフィギュレーションに関する情報を表示します。

 

ip igmp startup-query-count

IGMP プロセス開始時に使用されるクエリー回数を設定するには、 ip igmp startup-query-count コマンドを使用します。クエリー回数をデフォルトにリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp startup-query-count count

no ip igmp startup-query-count [ count ]

 
構文の説明

count

クエリー回数です。指定できる範囲は 1 ~ 10 です。デフォルトは 2 です。

 
コマンド デフォルト

クエリー回数は 2 です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、クエリー回数を設定する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp startup-query-count 3
switch(config-if)#
 

次の例では、クエリー回数をデフォルトにリセットする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp startup-query-count
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

 

ip igmp startup-query-interval

IGMP プロセス開始時に使用されるクエリー間隔を設定するには、 ip igmp startup-query-interval コマンドを使用します。クエリー間隔をデフォルトにリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp startup-query-interval interval

no ip igmp startup-query-interval [ interval ]

 
構文の説明

interval

秒単位のクエリー間隔です。有効な範囲は 1 ~ 18,000 です。デフォルトは 31 です。

 
コマンド デフォルト

クエリー間隔は 31 秒です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、開始時クエリー間隔を設定する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp startup-query-interval 25
switch(config-if)#
 

次の例では、開始時クエリー間隔をデフォルトにリセットする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp startup-query-interval
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

 

ip igmp state-limit

最大許可ステート数を設定するには、 ip igmp state-limit コマンドを使用します。ステート制限を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp state-limit max-states [ reserved reserve-policy max-reserved ]

no ip igmp state-limit [ max-states [ reserved reserve-policy max-reserved ]]

 
構文の説明

max-states

最大許可ステート数です。1 ~ 4,294,967,295 の数値を指定できます。

reserved reserve-policy max-reserved

(任意)予約ポリシーに使用するルート マップ ポリシー名を指定します。ルート マップ名には、最大 100 文字の英数字を使用できます。

max-reserved

(任意)インターフェイスで許可される(*, G)および(S, G)エントリの最大数。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、ステート制限を設定する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp state-limit 5000
switch(config-if)#
 

次の例では、ステート制限を削除する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp state-limit
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。

 

ip igmp static-oif

マルチキャスト グループを Outgoing Interface(OIF; 発信インターフェイス)にスタティックにバインドし、デバイスのハードウェアで処理するには、 ip igmp static-oif コマンドを使用します。スタティック グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp static-oif { group [ source source ] | route-map policy-name }

no ip igmp static-oif { group [ source source ] | route-map policy-name }

 
構文の説明

group

マルチキャスト グループの IPv4 アドレスです。グループ アドレスのみを指定した場合は、(*, G)ステートが作成されます。

source source

(任意)IGMPv3 の送信元 IP アドレスを設定し、(S, G)ステートを作成します。

(注) IGMPv3 をイネーブルにした場合にのみ、(S, G)ステートに対して送信元ツリーが作成されます。

route-map policy-name

この機能を適用するグループ プレフィックスを定義するルートマップ ポリシー名を指定します。ルート マップ名には、最大 63 文字の英数字を使用できます。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用する前に、ip pim sparse-mode コマンドを使用して、インターフェイスで Protocol Independent Multicast(PIM)がイネーブルであることを確認します。

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、グループを OIF にスタティックにバインドする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no switchport
switch(config-if)# ip igmp static-oif 230.0.0.0
switch(config-if)#
 

次の例では、OIF からスタティック バインディングを削除する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no switchport
switch(config-if)# no ip igmp static oif 230.0.0.0
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

ip pim sparse-mode

インターフェイスで IPv4 PIM スパース モードをイネーブルにします。

no switchport

インターフェイスを、ルーテッド インターフェイスとして設定します。

show ip igmp local-groups

IGMP ローカル グループ メンバーシップに関する情報を表示します。

 

ip igmp version

インターフェイスで使用する IGMP のバージョンを設定するには、 ip igmp version コマンドを使用します。IGMP のバージョンをデフォルトにリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp version version

no ip igmp version [ version ]

 
構文の説明

version

バージョン番号。番号は 2 または 3 です。デフォルトは 2 です。

 
コマンド デフォルト

バージョン番号は 2 です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、ライセンスは必要ありません。

次の例では、インターフェイスで使用する IGMP のバージョンを設定する方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# ip igmp version 3
switch(config-if)#
 

次の例では、IGMP のバージョンをデフォルトにリセットする方法を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/2
switch(config-if)# no ip igmp version
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip igmp interface

インターフェイスに関する IGMP 情報を表示します。