Cisco Nexus 5000 シリーズ NX-OS Fundamentals コマンド リファレンス Cisco NX-OS Release 4.x、5.x
T コマンド
T コマンド
発行日;2012/07/16 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1,022KB) | フィードバック

目次

T コマンド

tail

terminal length

terminal session-timeout

terminal terminal-type

terminal width

traceroute

traceroute6

T コマンド

この章では、T で始まる基本的な Cisco NX-OS システム コマンドについて説明します。

tail

ファイルの末尾の行を表示するには、 tail コマンドを使用します。

tail [ filesystem : [// server /]] [ directory ] filename [ lines ]

 
構文の説明

filesystem :

(任意)ファイル システムの名前。有効な値は、 bootflash modflash または volatile です。

// server /

(任意)サーバの名前。有効な値は、 /// //module-1/ //sup-1/ //sup-active/ または //sup-local/ です。2 個のスラッシュ( // )を含む必要があります。

directory

(任意)ディレクトリの名前。ディレクトリ名では、大文字と小文字が区別されます。

filename

表示するファイルの名前。ファイル名では、大文字と小文字が区別されます。

lines

(任意)表示する行数。有効な範囲は 0 ~ 80 です。


filesystem://server/directory/filename ストリングにはスペースを含めることはできません。この文字列の各要素は、コロン(:)とスラッシュ(/)で区切ります。


 
コマンド デフォルト

末尾の 10 行を表示します。

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、ファイルの末尾の 10 行を表示する例を示します。

switch# tail bootflash:startup.cfg
 

次に、ファイルの末尾の 20 行を表示する例を示します。

switch# tail bootflash:startup.cfg 20
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

cd

現在の作業ディレクトリを変更します。

copy

ファイルをコピーします。

dir

ディレクトリの内容を表示します。

pwd

現在の作業ディレクトリ名を表示します。

terminal length

現在のセッションの端末画面で出力が一時停止する前に表示する出力行数を設定するには、 terminal length コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

terminal length lines

terminal no length

 
構文の説明

lines

表示する行数。有効な範囲は 0 ~ 511 です。出力の表示中に一時停止しないようにするには 0 を指定します。

 
コマンド デフォルト

コンソールの初期デフォルト値は 0(出力を一時停止しない)です。仮想ターミナル セッションの初期デフォルト値はクライアント ソフトウェアにより定義されます。 no 形式のデフォルト値は 24 行です。

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

セッションは、terminal length で設定された数の行を表示した後に一時停止します。次の行画面を表示するにはスペースバーを押します。または、Enter キーを押すと、次の行が表示されます。コマンドプロンプトに戻るには、Ctrl+C を押します。

端末の行数の設定は、現在のセッションだけに適用されます。

次に、一時停止する前に端末に表示されるコマンド出力の行数を設定する例を示します。

switch# terminal length 28
 

次に、デフォルトの行数に戻す例を示します。

switch# terminal no length
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show terminal

ターミナル セッションの設定を表示します。

terminal session-timeout

現在のセッションの端末無活動タイムアウトを設定するには、 terminal session-timeout コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

terminal session-timeout minutes

terminal no session-timeout

 
構文の説明

minutes

分単位での時間。有効な範囲は 0 ~ 525600 分(8760 時間)です。端末無活動タイムアウトをディセーブルにするには、0 を指定します。

 
コマンド デフォルト

ターミナル セッション タイムアウトはディセーブルです(0 分)。

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ターミナル セッション無活動タイムアウトの設定は、現在のセッションだけに適用されます。

次に、セッションの端末無活動タイムアウトを 10 分に設定する例を示します。

switch# terminal session-timeout 10
 

次に、セッションのデフォルトの端末無活動タイムアウトに戻す例を示します。

switch# terminal no session-timeout
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show terminal

ターミナル セッションの設定を表示します。

terminal terminal-type

現在のセッションの端末タイプを設定するには、 terminal terminal-type コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

terminal terminal-type type

terminal no terminal-type

 
構文の説明

type

端末のタイプ。タイプ文字列は、最大 80 文字の長さで、大文字と小文字が区別されます。また、有効なタイプ(ansi、vt100、または xterm など)である必要があります。

 
コマンド デフォルト

仮想端末の場合は、クライアント ソフトウェアとのネゴシエーション中に端末タイプが設定されます。これ以外の場合、デフォルト値は vt100 です。

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

端末タイプの設定は、現在のセッションだけに適用されます。

次に、端末タイプを設定する例を示します。

switch# terminal terminal-type xterm
 

次に、デフォルトの端末タイプに戻す例を示します。

switch# terminal no terminal-type
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show terminal

ターミナル セッションの設定を表示します。

terminal width

セッションの現在の行を表示する端末画面上の文字の列数を設定するには、 terminal width コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

terminal width columns

terminal no width

 
構文の説明

columns

列の数。有効な範囲は 24 ~ 511 です。

 
コマンド デフォルト

仮想端末の場合は、クライアント ソフトウェアとのネゴシエーション中に列の数が設定されます。これ以外の場合、デフォルト値は 80 列です。

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

端末の列数の設定は、現在のセッションだけに適用されます。

次に、端末に表示する列の数を設定する例を示します。

switch# terminal width 70
 

次に、デフォルトの列数に戻す例を示します。

switch# terminal no width
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show terminal

ターミナル セッションの設定を表示します。

traceroute

IP アドレスに到達するまでにパケットがたどるルートを調べるには、 traceroute コマンドを使用します。

traceroute { dest-addr | hostname } [ vrf { vrf-name | default | management }] [ source src-addr ]

 
構文の説明

dest-addr

宛先デバイスの IP アドレス。形式は、 A . B . C . D です。

hostname

宛先デバイスの名前。名前では、大文字と小文字が区別されます。

vrf vrf-name

(任意)使用する Virtual Routing and Forwarding(VRF; 仮想ルーティングおよび転送)を指定します。名前では、大文字と小文字が区別されます。

default

(任意)デフォルトの VRF を指定します。

management

(任意)管理 VRF を指定します。

source src-addr

(任意)送信元 IP アドレスを指定します。形式は、 A . B . C . D です。デフォルトは、スイッチの管理インターフェイスの IPv4 アドレスです。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、ネットワーク デバイスへのルートを調べる例を示します。

switch# traceroute 192.0.255.18 vrf management
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

ping

別のネットワーク デバイスへのネットワーク接続性を表示します。

traceroute6

IPv6 アドレスを使用してデバイスへのルートを調べます。

traceroute6

IPv6 アドレスに到達するまでにパケットがたどるルートを調べるには、 traceroute6 コマンドを使用します。

traceroute6 { dest-addr | hostname } [ vrf { vrf-name | default | management }] [ source src-addr ]

 
構文の説明

dest-addr

宛先デバイスの IPv6 アドレス。形式は、 A : B :: C : D です。

hostname

宛先デバイスの名前。名前では、大文字と小文字が区別されます。

vrf vrf-name

(任意)Virtual Routing and Forwarding(VRF; 仮想ルーティングおよび転送)インスタンスを指定します。名前は最大 32 文字の英数字で、大文字と小文字が区別されます。

default

(任意)デフォルトの VRF を指定します。

management

(任意)管理 VRF を指定します。

source src-addr

(任意)送信元 IPv6 アドレスを指定します。形式は、 A : B :: C : D です。デフォルトは、スイッチの管理インターフェイスの IPv6 アドレスです。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(1a)N1(1)

このコマンドが追加されました。

次に、デバイスへのルートを調べる例を示します。

switch# traceroute6 2001:0DB8::200C:417A vrf management
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

ping6

IPv6 アドレスを使用して別のデバイスとの接続を確認します。

traceroute

IPv4 アドレスを使用してデバイスへのルートを調べます。