Cisco Nexus 5000 シリーズ NX-OS Fundamentals コマンド リファレンス Cisco NX-OS Release 4.x、5.x
S コマンド
S コマンド
発行日;2012/07/16 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1,022KB) | フィードバック

目次

S コマンド

save

send

session-limit

setup

sleep

speed

stopbits

switchname

system cores

system startup-config unlock

S コマンド

この章では、S で始まる基本的な Cisco NX-OS システム コマンドについて説明します。

save

現在のコンフィギュレーション セッションをファイルに保存するには、 save コマンドを使用します。

save location

 
構文の説明

location

ファイルの場所。保存場所には、bootflash または volatile を指定できます。ファイル名は、最大 63 文字の英数字で指定できます。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

セッション コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(1a)N1(1)

このコマンドが追加されました。

次に、コンフィギュレーション セッションをブートフラッシュのファイルに保存する例を示します。

switch# configure session MySession
switch(config-s)# save bootflash:sessions/MySession
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

configure session

コンフィギュレーション セッションを作成または修正します。

delete

指定位置からファイルを削除します。

send

アクティブなユーザ セッションにメッセージを送信するには、 send コマンドを使用します。

send [ session line ] text

 
構文の説明

session line

(任意)ユーザ セッションを指定します。

text

テキスト文字列。このテキスト文字列は最大 80 文字の英数字で、大文字と小文字を区別します。

 
コマンド デフォルト

アクティブなすべてのユーザ セッションにメッセージを送信します。

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

show users コマンドを使用すると、アクティブなユーザ セッションに関する情報を表示できます。

次に、スイッチでアクティブなすべてのユーザ セッションにメッセージを送信する例を示します。

switch# send The system will reload in 15 minutes!
The system will reload in 15 minutes!
 

次に、特定のユーザ セッションにメッセージを送信する例を示します。

switch# send session pts/0 You must log off the switch.
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show users

スイッチでアクティブなユーザ セッションを表示します。

session-limit

デバイスの同時仮想ターミナル セッションの最大数を設定するには、 session-limit コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

session-limit sessions

no session-limit sessions

 
構文の説明

sessions

セッションの最大数。有効な範囲は 1 ~ 64 です。

 
コマンド デフォルト

32 セッション。

 
コマンド モード

端末ライン コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、同時仮想ターミナル セッションの最大数を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# line vty
switch(config-line)# session-limit 48
 

次に、同時仮想ターミナル セッションのデフォルトの最大数に戻す例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# line vty
switch(config-line)# no session-limit 48
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

line vty

仮想端末コンフィギュレーション モードを開始します。

show running-config

実行コンフィギュレーションを表示します。

setup

基本デバイス セットアップ ダイアログを開始するには、 setup コマンドを使用します。

setup [ ficon ]

 
構文の説明

ficon

(任意)基本 ficon セットアップ コマンド ファシリティを実行します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

セットアップ スクリプトは、ユーザが設定した値ではなく、出荷時のデフォルト値を使用します。Ctrl+C を押すと、どの時点でもダイアログを終了できます。

次に、基本デバイス セットアップ スクリプトを開始する例を示します。

switch# setup
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config

実行コンフィギュレーションを表示します。

sleep

コマンドライン インターフェイス(CLI)が、プロンプトを表示する前に一時停止するよう設定するには、 sleep コマンドを使用します。

sleep seconds

 
構文の説明

seconds

秒数。有効な範囲は 0 ~ 2147483647 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドをコマンド スクリプトで使用すると、スクリプトの実行を遅らせることができます。

次に、プロンプトを表示する前に CLI を 5 秒間、一時停止させる例を示します。

switch# sleep 5
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

run-script

コマンドスクリプトを実行します。

speed

コンソール ポートの送受信速度を設定するには、 speed コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

speed speed

no speed speed

 
構文の説明

speed

速度をビット/秒単位で指定します。有効な速度は 300、1200、2400、4800、9600、19200、38400、57600 または 115200 です。

 
コマンド デフォルト

デフォルトのコンソール ポート速度は 9600 ビット/秒単位です。

 
コマンド モード

端末ライン コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

コンソール ポートは、コンソール ポート上のセッションだけから設定可能です。

次に、コンソール ポートの速度を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# line console
switch(config-console)# speed 57600
 

次に、コンソール ポートのデフォルトの速度に戻す例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# line console
switch(config-console)# no speed 57600
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

line console

コンソール端末コンフィギュレーション モードを開始します。

show running-config

実行コンフィギュレーションを表示します。

stopbits

コンソール ポートのストップ ビットを設定するには、 stopbits コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

stopbits { 1 | 2 }

no stopbits { 1 | 2 }

 
構文の説明

1

1 ストップ ビットを指定します。

2

2 ストップ ビットを指定します。

 
コマンド デフォルト

1 ストップ ビット

 
コマンド モード

端末ライン コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

コンソール ポートは、コンソール ポート上のセッションだけから設定可能です。

次に、コンソール ポートのストップ ビット数を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# line console
switch(config-console)# stopbits 2
 

次に、コンソール ポートのストップ ビット数をデフォルト値に戻す例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# line console
switch(config-console)# no stopbits 2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

line console

コンソール端末コンフィギュレーション モードを開始します。

show running-config

実行コンフィギュレーションを表示します。

switchname

デバイスのホスト名を設定するには、 switchname コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchname name

no switchname

 
構文の説明

name

スイッチのホスト名。この名前は、最大 32 文字の長さの英数字で、大文字と小文字が区別され、特殊文字を含むことができます。

 
コマンド デフォルト

デフォルトのホスト名は「switch」です。

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Cisco NX-OS ソフトウェアは、コマンドライン インターフェイス(CLI)プロンプト、およびデフォルトのコンフィギュレーション ファイル名でホスト名を使用します。

switchname コマンドは、 hostname コマンドと同じ機能を実行します。

次に、Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチのホスト名を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# switchname Engineering2
Engineering2(config)#
 

次に、デフォルトのホスト名に戻す例を示します。

Engineering2# configure terminal
Engineering2(config)# no switchname
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

hostname

スイッチのホスト名を設定します。

show hostname

スイッチのホスト名を表示します。

show switchname

スイッチのホスト名を表示します。

system cores

システム コアの宛先を設定するには、 system cores コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

system cores tftp : tftp_URL [ vrf management ]

no system cores

 
構文の説明

tftp:

TFTP サーバを指定します。

tftp_URL

宛先のファイル システムおよびファイルの URL を指定します。次の形式を使用します。

[// server [: port ]][/ path /] filename

vrf management

(任意)管理 Virtual Routing and Forwarding(VRF; 仮想ルーティングおよび転送)を使用するよう指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、コア ファイルを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# system cores tftp://serverA:69/core_file
 

次に、システム コア ロギングをディセーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# no system cores
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show system cores

コア ファイル名を表示します。

system startup-config unlock

スタートアップ コンフィギュレーション ファイルのロックを解除するには、 system startup-config unlock コマンドを使用します。

system startup-config unlock process-id

 
構文の説明

process-id

スタートアップ コンフィギュレーション ファイルをロックしたプロセスの ID。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

スタートアップ コンフィギュレーション ファイルのロックを表示するには、 show system internal sysmgr startup-config locks コマンドを使用します。

次に、スタートアップ コンフィギュレーション ファイルのロックを解除する例を示します。

switch# system startup-config unlock 10
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show startup-config

スタートアップ コンフィギュレーション情報を表示します。