Cisco Nexus 5000 シリーズ NX-OS ファブリック エクステンダ コマンド リファレンス Cisco NX-OS Release 4.x、5.x
F コマンド
F コマンド
発行日;2012/06/09 | 英語版ドキュメント(2011/12/07 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 732KB) | フィードバック

目次

F コマンド

fcoe

feature fex

fex

fex associate

fex pinning redistribute

fex queue-limit

F コマンド

この章では、Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチから Cisco Nexus 2000 Series Fabric Extenderを管理するために使用する、F で始まる Cisco NX-OS コマンドについて説明します。

fcoe

Fibre Channel over Ethernet(FCoE)Initialization Protocol(FIP)および FCoE トラフィックのピン接続用にスイッチに Cisco Nexus 2000 Series Fabric Extender(FEX)を関連付けるには、 fcoe コマンドを使用します。関連付けを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcoe [ vsan vsan-id ]

no fcoe [ vsan ]

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN のステータスを指定します。VSAN ID の範囲は 1 ~ 4094 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

FEX コンフィギュレーション モード
VLAN コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用する前に、 feature fex コマンドを使用してスイッチの ファブリック エクステンダ(FEX)機能がイネーブルになっていることを確認してください。

このコマンドは、Cisco Nexus 2232P ファブリック エクステンダでのみ使用できます。FCoE トラフィックをイネーブルにするために仮想ファイバ チャネル インターフェイスにインターフェイスをバインドする場合は、スロット番号 1 を使用する必要があります。指定できるポート番号の範囲は 1 ~ 32 です。

次に、イネーブルな FCoE として FEX を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# feature fex
switch(config)# fex 100
switch(config-fex)# fcoe
switch(config-fex)#
 

次に、ファブリックの仮想ポート チャネル(vPC)トポロジの FCoE トラフィックを伝送するために FEX のペアを設定する例を示します。FEX のホスト アップリンク ポートは同じポートチャネルに設定されています。

switch# configure terminal
switch(config)# feature lacp
switch(config)# feature fex
switch(config)# feature fcoe
switch(config)# fex 100
switch(config-fex)# fcoe
switch(config-fex)# exit
switch(config)# interface vfc 1
switch(config-if)# bind interface eth101/1/1
switch(config)# interface eth101/1/1
switch(config-if)# channel-group 1
switch(config)# fex 102
switch(config-fex)# fcoe
switch(config)# interface vfc 1
switch(config-if)# bind interface eth102/1/1
switch(config)# interface eth102/1/1
switch(config-if)# channel-group 1
switch(config-if)#
 

次に、VLAN 上で FCoE トラフィックを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# vlan 5
switch(config-vlan)# fcoe vsan 1
switch(config-vlan)#
 

次に、FEX で FCoE トラフィックをディセーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# fex 100
switch(config-fex)# no fcoe
switch(config-fex)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature fcoe

スイッチの FCoE 機能をイネーブルにします。

feature fex

スイッチの FEX 機能をイネーブルにします。

feature lacp

Link Aggregation Control Protocol(LACP)をイネーブルにします。

show fex

特定の FEX に関する情報を表示します。

 

feature fex

スイッチでファブリック エクステンダ(FEX)機能をイネーブルにするには、 feature fex コマンドを使用します。FEX をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

feature fex

no feature fex

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(1a)N2(1)

このコマンドが追加されました。

次に、スイッチで FEX 機能をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# feature fex
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fex

ファブリック エクステンダを作成し、ファブリック エクステンダ コンフィギュレーション モードを開始します。

show feature

スイッチでイネーブルまたはディセーブルである機能を表示します。

fex

を作成し、ファブリック エクステンダ コンフィギュレーション モードを開始するには、 fex コマンドを使用します。ファブリック エクステンダ ファブリック エクステンダ コンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

fex chassis_ID

no fex chassis_ID

 
構文の説明

chassis_ID

ファブリック エクステンダ シャーシ ID。シャーシ ID の範囲は 100 ~ 199 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(1a)N2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファブリック エクステンダは、親スイッチ上のインターフェイスに接続して関連付ける前に、作成および設定できます。ファブリック エクステンダをスイッチに関連付けると、作成した設定がファブリック エクステンダに転送され、適用されます。

次に、ファブリック エクステンダ コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# fex 101
switch(config-fex)#
 

次に、ファブリック エクステンダ設定を削除する例を示します。

switch(config-fex)# no fex 101
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

beacon

ファブリック エクステンダのロケータ ビーコン LED を点灯します。

description(fex)

ファブリック エクステンダの説明を指定します。

fex associate

ファブリック エクステンダをイーサネットまたは EtherChannel インターフェイスに関連付けます。

pinning max-links

ファブリック エクステンダに接続された、静的にピン接続されたアップリンクの数を指定します。

serial

ファブリック エクステンダにシリアル番号を割り当てます。

show fex

スイッチに接続されている、すべての設定済みのファブリック エクステンダ シャーシを表示します。

type

ファブリック エクステンダ カードを指定します。

fex associate

ファブリック エクステンダ をファブリック インターフェイスに関連付けるには、 fex associate コマンドを使用します ファブリック エクステンダの関連付けを解除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

fex associate chassis_ID

no fex associate [ chassis_ID ]

 
構文の説明

chassis_ID

ファブリック エクステンダ シャーシ ID。シャーシ ID の範囲は 100 ~ 199 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(1a)N2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

親スイッチ上のインターフェイスをファブリック エクステンダに関連付ける前に、まず switchport mode fex-fabric コマンドを入力してインターフェイスをファブリック インターフェイスにする必要があります。


) Cisco NX-OS Release 4.2(1)N1(1) で動作している Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチでは、switchport mode fex-fabric コマンドはイーサネット インターフェイス上ではサポートされていません。


次に、ファブリック エクステンダをイーサネット インターフェイスに関連付ける例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 1/40
switch(config-if)# switchport mode fex-fabric
switch(config-if)# fex associate 101
 

次に、ファブリック エクステンダをスイッチの EtherChannel インターフェイスに関連付ける例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface port-channel 4
switch(config-if)# switchport mode fex-fabric
switch(config-if)# fex associate 101
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fex

スイッチに接続されている、すべての設定済みのファブリック エクステンダ シャーシを表示します。

switchport mode fex-fabric

インターフェイスをアップリンク ポートに設定します。

fex pinning redistribute

ファブリック エクステンダでホスト インターフェイスを再配信するには、 fex pinning redistribute コマンドを使用します。

fex pinning redistribute chassis_ID

 
構文の説明

chassis_ID

ファブリック エクステンダ シャーシ ID。シャーシ ID の範囲は 100 ~ 199 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(1a)N2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

静的ピン接続モードを使用してファブリック エクステンダをプロビジョニングすると(『 Cisco Nexus 2000 Series Fabric Extender Software Configuration Guide 』を参照)、ファブリック エクステンダ上のホスト インターフェイスはそれらが最初に設定されたときの順序でファブリック インターフェイスにピン接続されます。ファブリック エクステンダを次回リブートすると、設定されたファブリック インターフェイスは、ファブリック インターフェイスのポート番号の昇順でホスト インターフェイスにピン接続されます。

初期設定の後、ファブリック エクステンダを再起動せずに同じ固定配信でホスト インターフェイスを設定するには、 fex pinning redistribute コマンドを使用します。


注意 このコマンドにより、ファブリック エクステンダのすべてのホスト インターフェイス ポートが中断されます。ただし、中断はファブリック エクステンダをリブートした場合よりは短くなります。

次に、ファブリック エクステンダでホスト インターフェイスを再配布する例を示します。

switch# fex pinning redistribute 101
switch#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

pinning max-links

ファブリック エクステンダ上のアップリンクの数を定義します。

show fex

スイッチに接続されている、すべての設定済みのファブリック エクステンダ シャーシを表示します。

show interface fex-intf

特定のスイッチ インターフェイスにピン接続されているファブリック エクステンダのポートを表示します。

fex queue-limit

各ファブリック エクステンダ ポートに割り当てられている入力バッファ領域の合計を(バイト単位で)制限するには、 fex queue-limit コマンドを使用します。ドロップしきい値をディセーブルにし、ファブリック エクステンダ ポートがすべての使用可能なバッファ領域を使用できるようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fex queue-limit

no fex queue-limit

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ファブリック エクステンダ キュー制限はデフォルトの設定で使用可能であり、オンに設定されています。

 
コマンド モード

システム QoS コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

デフォルトでは、ドロップしきい値が各ファブリック エクステンダ ポートに適用されており、各ポートに割り当てられるバッファの合計を制限します。各ファブリック エクステンダ ポートのデフォルトのキュー制限を復元するには、 fex queue-limit コマンドを使用します。

次に、各ファブリック エクステンダ ポートの入力バッファにキュー制限を設定する例を示します。

switch(config)# system qos
switch(config-sys-qos)# fex queue-limit
switch(config-sys-qos)#
 

次に、各ファブリック エクステンダ ポートのデフォルトのキュー制限を復元する例を示します。

switch(config)# system qos
switch(config-sys-qos)# no fex queue-limit
switch(config-sys-qos)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fex

スイッチに接続されている、すべての設定済みファブリック エクステンダ シャーシを表示します。