Cisco Nexus 5000 シリーズ NX-OS FabricPath コマンド リファレンス Cisco NX-OS Release 5.x
F コマンド
F コマンド
発行日;2012/07/17 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 791KB) | フィードバック

目次

F コマンド

fabricpath domain default

fabricpath graceful-merge

fabricpath isis authentication key-chain

fabricpath isis authentication-check

fabricpath isis authentication-type

fabricpath isis csnp-interval

fabricpath isis hello-interval

fabricpath isis hello-multiplier

fabricpath isis hello-padding

fabricpath isis lsp-interval

fabricpath isis metric

fabricpath isis retransmit-interval

fabricpath isis retransmit-throttle-interval

fabricpath load-balance

fabricpath switch-id(FabricPath)

fabricpath switch-id(vPC)

fabricpath timers

fabricpath topology

feature fabric-binding

feature-set fabricpath

F コマンド

この章では、F で始まる Cisco NX-OS FabricPath コマンドについて説明します。

fabricpath domain default

グローバル FabricPath Layer 2 Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)コンフィギュレーション モードを開始するには、 fabricpath-domain default コマンドを使用します。

fabricpath-domain default

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、グローバル FabricPath Layer 2 IS-IS コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# fabricpath domain default
switch(config-fabricpath-isis)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath isis

FabricPath IS-IS 情報を表示します。

 

fabricpath graceful-merge

FabricPath のグレースフル マージ機能をディセーブルにするには、 fabricpath graceful-merge コマンドを使用します。この機能を再度イネーブルにするには、このコマンドの no 形式を入力します。

fabricpath graceful-merge

no fabricpath graceful-merge

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、スイッチで FabricPath グレースフル マージをディセーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# fabricpath graceful-merge
switch(config)#
 

次に、スイッチで FabricPath グレースフル マージをイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# no fabricpath graceful-merge
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature-set fabricpath

スイッチで FabricPath フィーチャ セットをイネーブルにします。

show running-config fabricpath

FabricPath の実行システム コンフィギュレーション情報を表示します。

 

fabricpath isis authentication key-chain

インターフェイスごとにパスワードを認証 hello プロトコル データ ユニット(PDU)に割り当てるには、 fabricpath isis authentication key-chain コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath isis authentication key-chain auth-key-chain-name

no authentication isis authentication key-chain auth-key-chain-name

 
構文の説明

auth-key-chain-name

認証キーチェーン。最長で英数字 63 文字です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

hello プロトコル データ ユニットの認証でパスワードを割り当てるには、 authentication コマンドを使用します。一度に IS-IS インターフェイスに適用される認証キーチェーンは 1 つだけです。別の authentication コマンドを設定すると、1 番めのコマンドは上書きされます。 authentication コマンドを使用して、インターフェイス レベルではなく、IS-IS のインスタンス全体に認証を設定できます。

キーチェーンの詳細については、『 Cisco Nexus 5000 Series NX-OS Security Configuration Guide 』を参照してください。


) レベル指定は必要ありません。


このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、エッジ デバイス認証のための認証キーチェーン ストリングを設定する例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# interface ethernet 5/5
switch(config-if)# fabricpath isis authentication key-chain trees
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath isis

FabricPath IS-IS 情報を表示します。

 

fabricpath isis authentication-check

インターフェイスごとに認証リンクステート パケット(LSP)プロトコル データ ユニット(PDU)をチェックするためのパスワードを割り当てるには、 fabricpath isis authentication-check コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath isis authentication-check

no fabricpath isis authentication-check

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

オン

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。


) レベルの指定は不要です。


次に、受信 LSP PDU の認証をチェックする例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# interface ethernet 5/2
switch(config-if)# fabricpath isis authentication-check
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath isis

FabricPath IS-IS 情報を表示します。

 

fabricpath isis authentication-type

インターフェイスごとにパスワードを Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)認証 hello Protocol Data Unit(PDU; プロトコル データ ユニット)に割り当てるには、 fabricpath isis authentication-type コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath isis authentication-type { cleartext | md5 }

no fabricpath isis authentication-type { cleartext | md5 }

 
構文の説明

cleartext

クリアテキストの認証方式を指定します。

md5

Message Digest(MD; メッセージ ダイジェスト)5 認証を指定します。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン


) レベル指定は必要ありません。


このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、パスワードを割り当てるときにクリアテキスト認証を指定する例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# interface ethernet 5/2
switch(config-if)# fabricpath isis authentication-type cleartext
switch(config-if)#
 

次に、パスワードを割り当てるときに Message Digest(MD; メッセージ ダイジェスト)5 認証を指定する例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# interface ethernet 5/2
switch(config-if)# fabricpath isis authentication-type md5
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath isis

FabricPath IS-IS 情報を表示します。

 

fabricpath isis csnp-interval

インターフェイスごとに Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)Complete Sequence Number PDU(CSNP)間隔を秒単位で設定するには、 fabricpath isis csnp-interval コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath isis csnp-interval seconds

no fabricpath isis csnp-interval seconds

 
構文の説明

seconds

CSNP 間隔の値。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。

 
コマンド デフォルト

10 秒

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、CSNP 間隔値を設定する例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# interface ethernet 5/2
switch(config-if)# fabricpath isis csnp-interval 60
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath isis

FabricPath IS-IS 情報を表示します。

 

fabricpath isis hello-interval

インターフェイスごとに hello 間隔 Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)を秒単位で設定するには、 fabricpath isis hello-interval コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath isis hello-interval seconds

no fabricpath isis hello-interval seconds

 
構文の説明

seconds

hello 間隔の値です。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。

 
コマンド デフォルト

10 秒

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、hello 間隔を秒単位で設定する例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# interface ethernet 5/5
switch(config-if)# fabricpath isis hello-interval 20
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath isis

FabricPath IS-IS 情報を表示します。

 

fabricpath isis hello-multiplier

インターフェイスごとに hello ホールディング タイムの Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)乗数を設定するには、 fabricpath isis hello-multiplier コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath isis hello-multiplier multiplier

no fabricpath isis hello-multiplier multiplier

 
構文の説明

multiplier

hello 間隔の値です。指定できる範囲は 3 ~ 1000 です。

 
コマンド デフォルト

デフォルト値は 3 です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン


) レベル指定は必要ありません。


このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、hello 間隔を秒単位で設定する例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# interface ethernet 5/5
switch(config-if)# fabricpath isis hello-multiplier 20
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath isis

FabricPath IS-IS 情報を表示します。

 

fabricpath isis hello-padding

インターフェイスごとに FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)hello Protocol Data Unit(PDU; プロトコル データ ユニット)パディングを設定するには、 fabricpath isis hello-padding コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath isis hello-padding

no fabricpath isis hello-padding [ always ]

 
構文の説明

always

(任意)hello PDU のパディングは常にオンになります。

 
コマンド デフォルト

オン

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン


) このコマンドの no 形式に always を入力すると、パディングは常にオンになります。


このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、FabricPath IS-IS hello PDU パディングを設定する例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# interface ethernet 5/2
switch(config-if)# fabricpath isis hello-padding
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath isis

FabricPath IS-IS 情報を表示します。

 

fabricpath isis lsp-interval

各インターフェイスの Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)リンクステート パケット(LSP)プロトコル データ ユニット(PDU)間の送信間隔を設定するには、 fabricpath isis lsp-interval コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath isis lsp-interval msec

no fabricpath isis lsp-interval msec

 
構文の説明

msec

LSP 送信間隔、ミリ秒単位。指定できる範囲は 10 ~ 65535 です。

 
コマンド デフォルト

33 ミリ秒

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、LSP 送信間隔を設定する例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# interface ethernet 5/2
switch(config-if)# fabricpath isis lsp-interval 100
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath isis

FabricPath IS-IS 情報を表示します。

 

fabricpath isis metric

各インターフェイスの Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)メトリックを設定するには、 fabricpath isis metric コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath isis metric metric

no fabricpath isis metric metric

 
構文の説明

metric

デフォルト メトリック。指定できる範囲は 0 ~ 16777215 です。

 
コマンド デフォルト

デフォルトは次のとおりです(F シリーズ モジュールのデフォルト インターフェイスは 10 GB です)。

1 GB:400

10 GB:40

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、各インターフェイスにメトリックを設定する例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# interface ethernet 5/2
switch(config-if)# fabricpath isis metric 100
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath isis

FabricPath IS-IS 情報を表示します。

 

fabricpath isis retransmit-interval

ピアツーピア(P2P)インターフェイスの最初の Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)リンクステート パケット(LSP)再送信の間隔を設定するには、 fabricpath isis retransmit-interval コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath isis retransmit-interval seconds

no fabricpath isis retransmit-interval seconds

 
構文の説明

seconds

同一 LSP の再送信の間隔、秒単位。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。

 
コマンド デフォルト

5 秒

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、P2P インターフェイスの最初の LSP 再送信の間隔を設定する例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# interface ethernet 5/2
switch(config-if)# fabricpath isis retransmit-interval 65532
switch(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath isis

FabricPath IS-IS 情報を表示します。

 

fabricpath isis retransmit-throttle-interval

後続のリンクステート パケット(LSP)再送信の間隔を設定するには、 fabricpath isis retransmit-throttle-interval コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath isis retransmit-throttle-interval seconds

no fabricpath isis retransmit-throttle-interval seconds

 
構文の説明

seconds

同一 LSP の再送信の間隔(秒)。有効な範囲は 20 ~ 65535 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、LSP の再送信間の最小遅延値を設定する例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# interface ethernet 5/2
switch(config-if)# fabricpath isis retransmit-throttle-interval 65532
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath isis

FabricPath IS-IS 情報を表示します。

 

fabricpath load-balance

FabricPath ロードバランシング パラメータを設定するには、 fabricpath load-balance コマンドを使用します。デフォルトの FabricPath ユニキャスト ロードバランシング スキームに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath load-balance unicast [{ destination | source | source-destination }] [{ layer3 | layer4 | mixed } [ include-vlan ]]

no fabricpath load-balance unicast [{ destination | source | source-destination }] [{ layer3 | layer4 | mixed } [ include-vlan ]]

 
構文の説明

unicast

ロードバランシング パラメータがユニキャスト ロードバランシング スキームに設定されることを指定します。

destination

(任意)ロードバランシング パラメータに宛先パラメータを含めるように指定します。

source

(任意)ロードバランシング パラメータに送信元パラメータを含めるように指定します。

source-destination

(任意)ロードバランシング パラメータに送信元および宛先パラメータを含めるように指定します。

layer3

(任意)ロードバランシング パラメータにレイヤ 3 パラメータだけが含まれるように指定します。

layer4

(任意)ロードバランシング パラメータにレイヤ 4 パラメータだけが含まれるように指定します。

mixed

(任意)ロードバランシング パラメータにレイヤ 3 およびレイヤ 4 パラメータの組み合わせが含まれることを指定します。これはデフォルトの設定です。

include-vlan

(任意)ロードバランシング パラメータが VLAN を使用することを指定します。

 
コマンド デフォルト

レイヤ 3 およびレイヤ 4 パラメータの組み合わせが含まれます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、FabricPath の送信元のロードバランシング パラメータを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# fabricpath load-balance unicast source
switch(config)#
 

次に、FabricPath ロードバランシング パラメータを削除する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# no fabricpath load-balance unicast source
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath load-balance

FabricPath ロードバランシング情報を表示します。

 

fabricpath switch-id(FabricPath)

FabricPath スイッチ ID を設定するには、 fabricpath switch-id コマンドを使用します。スタティックに設定されたスイッチ ID を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath switch-id switch-id

no fabricpath switch-id

 
構文の説明

switch-id

FabricPath スイッチ ID。有効な範囲は 1 ~ 4094 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Virtual Port Channel Plus(vPC+)を実行中でなければ、FabricPath をイネーブルにしたときにシステムがスイッチ ID を割り当てるため、手動で割り当てる必要はありません。


) vPC+ の詳細については、fabricpath switch-id(vpc ドメイン コンフィギュレーション モード)コマンドを参照してください。


このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、FabricPath-enabled デバイスでスイッチ ID を設定する例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# fabricpath switch-id 40
switch(config)#
 

次に、FabricPath-enabled デバイスでスイッチ ID を設定する例を示します。

switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# no fabricpath switch-id 40
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath switch-id

スイッチ ID に関する情報を表示します。

 

fabricpath switch-id(vPC)

Virtual Port Channel Plus(vPC+)スイッチ ID を設定するには、 fabricpath switch-id コマンドを使用します。vPC ドメインから FabricPath スイッチを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath switch-id switch-id

no fabricpath switch-id [ switch-id ]

 
構文の説明

switch-id

FabricPath スイッチ ID。有効な範囲は 1 ~ 4094 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

vPC ドメイン コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

vPC+ を実行中でなければ、FabricPath をイネーブルにしたときにシステムがスイッチ ID を割り当てるため、手動で割り当てる必要はありません。


) 2 台の vPC+ ピア デバイスが隣接関係を形成できるようにするには、これらの各デバイスに同じ vPC+ スイッチ ID を割り当てる必要があります。


このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、FabricPath-enabled デバイスで vPC+ スイッチ ID を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# vpc domain 1
switch(config-vpc-domain)# fabricpath switch-id 1
Configuring fabricpath switch id will flap vPCs. Continue (yes/no)? [no]
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config fabricpath

FabricPath の実行システム コンフィギュレーション情報を表示します。

show vpc

vPC に関する情報を表示します。

 

fabricpath timers

FabricPath タイマーを設定するには、 fabricpath timers コマンドを使用します。FabricPath タイマーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath timers { allocate-delay sec | linkup-delay sec | transition-delay sec }

no fabricpath timers { allocate-delay | linkup-delay | transition-delay }

 
構文の説明

allocate-delay

ネットワーク全体に伝播する新しいリソースのタイム ディレイを指定します。

sec

秒単位のタイマーの値。指定できる範囲は 1 ~ 1200 秒です。

linkup-delay

競合検出のためのリンク ブリングアップのタイム ディレイを指定します。

transition-delay

ネットワーク全体に伝播する、遷移後の値のタイム ディレイを指定します。

 
コマンド デフォルト

allocate-delay:10 秒

linkup-delay:10 秒

transition-delay:10 秒

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、ネットワーク全体に伝播する新しいスイッチ ID が使用可能かつ恒久的となるまでの遅延を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# fabricpath timers allocate-delay 600
switch(config)#
 

次に、スイッチ ID での競合検出のためのリンク ブリングアップ ディレイを設定する例を示します。システムが競合を検出すると、システムは競合の解決に一定時間をかけ、FabricPath を運用状態にします。

switch# configure terminal
switch(config)# fabricpath timers linkup-delay 600
switch(config)#
 

次に、遷移後の値をネットワーク全体に伝播させるための遅延を設定する例を示します。この間、古いスイッチ ID と新しいスイッチ ID がネットワークに存在します。この遷移は、リンクがアップになり、ネットワークが同一の 2 つのスイッチ ID を保持するかどうかをシステムがチェックするまでのみ持続します。

switch# configure terminal
switch(config)# fabricpath timers transition-delay 600
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath timers

FabricPath タイマーに関する情報を表示します。

 

fabricpath topology

FabricPath トポロジを設定するには、 fabricpath topology コマンドを使用します。FabricPath トポロジを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabricpath topology topology_number

no fabricpath topology [ topology_number ]

 
構文の説明

topology_number

トポロジ ID。指定できる範囲は 1 ~ 63 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、FabricPath トポロジを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 1/5
switch(config-if)# fabricpath topology 75
switch(config-if)#
 

次に、スイッチ上で設定されたすべての FabricPath トポロジを削除する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 1/5
switch(config-if)# no fabricpath topology
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabricpath route

FabricPath のルーティング トポロジを表示します。

show fabricpath topology

FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)トポロジに関する情報を表示します。

 

feature fabric-binding

ファブリック バインディングをイネーブルにするには、 feature fabric-binding コマンドを使用します。ファブリック バインディングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

feature fabric-binding

no feature fabric-binding

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン


) FabricPath 機能は、Cisco Nexus 5500 シリーズ スイッチでだけサポートされます。


このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、スイッチのファブリック バインディングをイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# feature fabric-binding
switch(config)#
 

次に、スイッチのファブリック バインディングをディセーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# no feature fabric-binding
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature-set fabricpath

FabricPath フィーチャ セットをイネーブルまたはディセーブルにします。

show feature

スイッチでイネーブルまたはディセーブルにされている機能を表示します。

 

feature-set fabricpath

FabricPath フィーチャ セットをイネーブルにするには、 feature-set fabricpath コマンドを使用します。FabricPath 機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

feature-set fabricpath

no feature-set fabricpath

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン


) FabricPath 機能は、Cisco Nexus 5500 シリーズ スイッチでだけサポートされます。


デバイスで FabricPath をイネーブルにするまで、FabricPath コマンドを表示したり、コマンドにアクセスできません。


) スイッチで FabricPath をイネーブルにする前に FabricPath フィーチャ セットをインストールする必要があります。


このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。

次に、スイッチで FabricPath 機能をイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# feature-set fabricpath
switch(config)#
 

次に、スイッチで FabricPath 機能をディセーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# no feature-set fabricpath
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature fabric-binding

スイッチのファブリック バインディングをイネーブルまたはディセーブルにします。

install feature-set fabricpath

スイッチで FabricPath フィーチャ セットをインストールします。

show feature-set

機能のステータスを表示します。