Cisco Nexus 5000 シリーズ NX-OS コマンド リファレンス Cisco NX-OS Release 4.x、5.x
新機能および変更された機能に関する情報
新機能および変更された機能に関する情報
発行日;2012/03/14 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

新機能および変更された機能に関する情報

新機能および変更された機能に関する情報

この章では、『Cisco Nexus 5000 シリーズ NX-OS コマンド リファレンス』の新機能および変更された機能に関するリリース固有の情報を示します。このマニュアルの最新バージョンは、次のシスコ Web サイトから入手できます。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps9670/prod_command_reference_list.html

この Cisco NX-OS リリースに関するその他の情報を確認するには、次のシスコ Web サイトから入手可能な Cisco Nexus 5000 Series Switch Release Notes を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps9670/prod_release_notes_list.html

Cisco NX-OS Release 5.0(2)N2(1) 以降では、システム メッセージ ロギングの情報は、 付録 A「システム メッセージ ロギング ファシリティ」 に記載されています。この情報は「システム管理コマンド」からこの付録に移動しました。

表 1 に、Cisco Nexus 5000 シリーズ NX-OS コマンド リファレンスの新機能および変更された機能と、それぞれが説明されているページを示します。

 

表 1 Release 5.0 の新機能と変更情報

機能
説明
変更されたリリース
参照先

Release 5.0(3)N2(1)

Flex Link

この機能が導入されました。

1 個のインターフェイスが他方のバックアップとして動作するように設定された、2 個のレイヤ 2 インターフェイスである Flex Link。

5.0(3)N2(1)

feature flexlink

switchport backup interface

show interface switchport backup

show running-config backup

show running-config flexlink

show startup-config backup

show startup-config flexlink

show tech-support

Fibre Channel over Ethernet(FCoE)の N ポート バーチャライザ(NPV)

この機能が導入されました。

5.0(3)N2(1)

feature fcoe-npv

bind mac-address

disable-fka

fcoe veloopback

switchport(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

show fcoe-npv issu-impact

show running-config fcoe_mgr

show startup-config fcoe_mgr

show tech-support fcoe

設定可能なハッシュ多項式

この機能は、Cisco Nexus 5548 スイッチと Cisco Nexus 5596 スイッチで導入されました。

5.0(3)N2(1)

port-channel load-balance ethernet

Release 5.0(3)N1(1)

SPAN 拡張

レート制限付きスイッチド ポート アナライザ(SPAN)は、Cisco Nexus 5010 シリーズおよび Cisco Nexus 5020 シリーズ スイッチでサポートされます。

switchport monitor rate-limit コマンドが追加されました。

5.0(3)N1(1)

switchport monitor rate-limit

LLDP

リンク層検出プロトコル(LLDP)は、Cisco NX-OS スイッチでデフォルトでイネーブルになります。

5.0(3)N1(1)

feature lldp

システム リソース

show system resources コマンドが追加されました。

5.0(3)N1(1)

show system resources

IP アクセス グループ

ルータの ACL としてインターフェイスに IPv4 アクセス コントロール リスト(ACL)を適用する ip access-group コマンドが追加されました。

5.0(3)N1(1)

ip access-group

レイヤ 3 インターフェイス

この機能が導入されました。

次のレイヤ 3 インターフェイス コマンドが導入されました。

encapsulation dot1q

interface ethernet(レイヤ 3)

interface loopback

interface vlan

no switchport

次のコマンドは、レイヤ 3 インターフェイスおよびサブ インターフェイスのサポートを含むように更新されました。

bandwidth(インターフェイス)

delay(インターフェイス)

description(インターフェイス)

interface port-channel

shutdown

show interface brief

show interface ethernet

show interface port-channel

untagged cos

5.0(3)N1(1)

encapsulation dot1Q

interface ethernet(レイヤ 3)

interface loopback

interface vlan

no switchport

bandwidth(インターフェイス)

delay(インターフェイス)

description(インターフェイス)

interface port-channel

shutdown

show interface brief

show interface ethernet

show interface port-channel

untagged cos

IPSG

この機能が導入されました。

レイヤ 2 イーサネット インターフェイスの次の IP ソース ガード コマンドが導入されました。

ip verify source dhcp-snooping-vlan

show ip verify source

5.0(3)N1(1)

ip verify source dhcp-snooping-vlan

show ip verify source

マルチキャスト ルーティングのサポート

この機能が導入されました。

次のレイヤ 3 マルチキャスト ルーティング機能が導入されました。

インターネット グループ管理プロトコル(IGMP)

Internet Group Management Protocol(IGMP; インターネット グループ管理プロトコル)スヌーピング

Protocol Independent Multicast(PIM)

Multicast Source Discovery Protocol (MSDP)

次の 2 つの章がこのリリースのマニュアルに追加されました。

「マルチキャスト ルーティング コマンド」

「マルチキャスト ルーティング show コマンド」

5.0(3)N1(1)

「マルチキャスト ルーティング コマンド」

「マルチキャスト ルーティング show コマンド」

ユニキャスト ルーティングのサポート

この機能が導入されました。

次のレイヤ 3 ユニキャスト ルーティング機能が導入されました。

インターネット プロトコル バージョン 4(IPv4)

Open Shortest Path First version 2(OSPFv2)

Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)

Border Gateway Protocol(BGP; ボーダー ゲートウェイ プロトコル)

ルーティング情報プロトコル(RIP)

ユニキャスト ルーティング情報ベース(RIB)および転送情報ベース(FIB)

Hot Standby Router Protocol(HSRP; ホット スタンバイ ルータ プロトコル)

Virtual Router Redundancy Protocol(VRRP; 仮想ルータ冗長プロトコル)

スタティック ルーティング

レイヤ 3 仮想化

Route Policy Manager

オブジェクト トラッキング

次の 2 つの章がこのリリースのマニュアルに追加されました。

「ユニキャスト ルーティング コマンド」

「ユニキャスト ルーティング show コマンド」

5.0(3)N1(1)

「ユニキャスト ルーティング コマンド」

「ユニキャスト ルーティング show コマンド」

マルチキャスト キューの CoS

出力キューにサービス クラス(CoS)値をマッピングする wrr-queue cos-map コマンドとマッピングを表示する show wrr-queue cos-map コマンドが追加されました。

5.0(3)N1(1)

wrr-queue cos-map

show wrr-queue cos-map

Dynamic ARP Inspection(DAI; ダイナミック ARP インスペクション)

この機能が導入されました。

Cisco NX-OS スイッチ上でダイナミック アドレス解決プロトコル(ARP)インスペクション(DAI)を設定するために、次のコマンドが追加されました。

ip arp inspection log-buffer

ip arp inspection validate

ip arp inspection vlan

5.0(3)N1(1)

clear ip arp inspection log

clear ip arp inspection statistics vlan

ip arp inspection log-buffer

ip arp inspection validate

ip arp inspection vlan

show ip arp inspection

show ip arp inspection interfaces

show ip arp inspection log

show ip arp inspection statistics

ドメイン ネーム システム(DNS)

この機能が導入されました。

次の DNS コマンドが導入されました。

ip domain-list

ip domain-lookup

ip domain-name

ip host

ip name-server

show hosts

5.0(3)N1(1)

ip domain-list

ip domain-lookup

ip domain-name

ip host

ip name-server

show hosts

ユニキャスト RPF

インターフェイス上でユニキャスト リバース パス転送(ユニキャスト RPF)を設定する ip verify unicast source reachable-via コマンドが追加されました。

5.0(3)N1(1)

ip verify unicast source reachable-via

仮想ポート チャネル(vPC)拡張

次の vPC コマンドが導入されました。

delay restore

dual-active exclude interface-vlan

peer-gateway

vpc bind-vrf

5.0(3)N1(1)

delay restore

dual-active exclude interface-vlan

peer-gateway

vpc bind-vrf

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)

次の SNMP コマンドが追加されました。

(注) これらのコマンドは、以前のリリースのマニュアルから欠落していました。

snmp-server contact

snmp-server context

snmp-server enable traps

snmp-server enable traps link

snmp-server globalEnforcePriv

snmp-server host

snmp-server location

snmp-server mib community-map

snmp-server tcp-session

snmp-server user

snmp trap link-status

show snmp user

5.0(3)N1(1)

snmp-server contact

snmp-server context

snmp-server enable traps

snmp-server enable traps link

snmp-server globalEnforcePriv

snmp-server host

snmp-server location

snmp-server mib community-map

snmp-server tcp-session

snmp-server user

snmp trap link-status

show snmp user

Release 5.0(2)N2(1)

VTP クライアントとサーバ デバイス モード、VTP ファイルとパスワード、およびインターフェイスの VTP のサポート

VTP デバイス モードをクライアント、サーバ、またはオフに設定できます。

VTP データベース ファイルを設定、または VTP 管理ドメインのパスワードを設定することもできます。インターフェイスの VTP をイネーブルにできます。

5.0(2)N2(1)

clear vtp counters

vtp(インターフェイス)

vtp file

vtp mode

vtp password

vtp version

イーサネット show コマンド

チャネル グループへのインターフェイスの強制追加

指定したチャネル グループにインターフェイスを強制的に追加できます。

5.0(2)N2(1)

channel-group(イーサネット)

イーサネット show コマンド

DHCP スヌーピング

DHCP スヌーピングはスイッチと VLAN に設定できます。

5.0(2)N2(1)

clear ip dhcp snooping binding

clear ip dhcp snooping statistics

feature dhcp

ip dhcp packet strict-validation

ip dhcp snooping

ip dhcp snooping information option

ip dhcp snooping trust

ip dhcp snooping verify mac-address

ip dhcp snooping vlan

ip source binding

show ip dhcp snooping

show ip dhcp snooping binding

show ip dhcp snooping statistics

show running-config dhcp

show startup-config dhcp

VE ポートのサポート

仮想 E(VE)ポートの FSPF パラメータを設定できます。

5.0(2)N2(1)

fspf cost

fspf dead-interval

fspf hello-interval

fspf passive

fspf retransmit-interval

interface vfc

switchport(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

vPC ピア リンクとグレースフル タイプ 1 整合性検査の自動回復のサポート

vPC ピア リンクを復元する時間を設定したり、vPC ドメインでグレースフル タイプ 1 整合性をイネーブルにできます。

5.0(2)N2(1)

auto-recovery

graceful consistency-check

import running-config

show vpc consistency-parameters

Release 5.0(2)N1(1)

ブートアップ診断レベル

スイッチに接続されたすべてのファブリック エクステンダの診断レベルを制御できます。

5.0(2)N1(1)

diagnostic bootup level

ファブリック エクステンダの事前プロビジョニングのサポート

Cisco Nexus 2000 シリーズ Fabric Extender のシャーシ スロットのモジュールを事前プロビジョニングできます。

5.0(2)N1(1)

provision

slot

show provision

show running-config exclude-provision

show startup-config exclude-provision

VTP ドメインの SNMP 通知

VTP ドメインに関する SNMP 通知をイネーブルにできます。

5.0(2)N1(1)

snmp-server enable traps vtp

match-all キーワードのサポート

QoS トラフィックのパケットに一致する基準を指定できます。

5.0(2)N1(1)

class-map

class-fcoe クラス マップのサポート

Cisco Nexus 5548 スイッチのポリシー マップに手動で class-fcoe クラスを追加できます。

5.0(2)N1(1)

class-map

class-map type network-qos

class-map type queuing

policy-map(QoS タイプ)

policy-map type queuing

QoS 実行システム コンフィギュレーション

QoS の実行システム コンフィギュレーションに関する情報を表示できます。

5.0(2)N1(1)

show running-config ipqos

show startup-config ipqos

no-drop クラスバッファ

no-drop クラスの入力バッファ サイズを設定できます。

5.0(2)N1(1)

pause no-drop buffer-size

Cisco Nexus 5548 スイッチの QoS サポート

マルチキャスト パケットでプルーニングする低速ポートをディセーブルにすることも、ユニキャスト トラフィックの仮想出力キューイング(VOQ)制限をイネーブルにすることもできます。

5.0(2)N1(1)

hardware multicast disable-slow-port-pruning

hardware unicast voq-limit

set dscp

set precedence

Cisco Nexus 5548 スイッチの同じインターフェイスの qos ポリシーとタグなし cos のサポート

同じインターフェイス上で qos ポリシー マップとタグなし cos を設定できます。

5.0(2)N1(1)

policy-map(QoS タイプ)

untagged cos

HTTP サーバのサポート

スイッチで HTTP または Hypertext Transfer Protocol Secure(HTTPS)をイネーブルにできます。

5.0(2)N1(1)

feature http-server

権限レベル

RADIUS および TACACS+ サーバでのコマンド認可に対するロールの累積権限をイネーブルにできます。

ユーザが高い権限レベルに移行できるようにしたり、特定の権限レベルのパスワードを設定することもできます。

5.0(2)N1(1)

enable

enable secret

feature privilege

role name

rule

show privilege

VTY の ACL

仮想端末回線(VTY)の着信または発信トラフィックを制限するアクセス クラスを設定できます。

5.0(2)N1(1)

access-class

ip access-class

ipv6 access-class

show running-config aclmgr

show startup-config aclmgr

チェックポイントおよびロールバック

現在の実行コンフィギュレーションのスナップショットを取得または指定されたチェックポイントに戻して、システムのアクティブ コンフィギュレーションを復元できます。

5.0(2)N1(1)

checkpoint

clear checkpoint database

rollback running-config

show checkpoint

show checkpoint summary

show checkpoint system

show checkpoint user

show diff rollback-patch checkpoint

show diff rollback-patch file

show diff rollback-patch running-config

show diff rollback-patch startup-config

show rollback log

vPC ピア リンクの自動回復

仮想ポート チャネル(vPC)ピア リンクを復元する時間を設定できます。

5.0(2)N1(1)

reload restore

vPC ドメインの設定の同期化、ポート プロファイル、スイッチ プロファイルのサポート

スイッチとピア スイッチ間の設定を同期する設定同期化をイネーブルにできます。

ローカルおよびピア スイッチのスイッチ プロファイルを設定し、スイッチのインターフェイス範囲に適用される反復インターフェイス コマンドのバッチを含むポート プロファイルを設定することもできます。

5.0(2)N1(1)

abort(スイッチ プロファイル)

buffer-delete

buffer-move

command(ポート プロファイル)

command(スイッチ プロファイル)

commit(スイッチ プロファイル)

config sync

description(ポート プロファイル)

import interface

import running-config

inherit port-profile

port-profile

state enabled

switch-profile

sync-peers destination

verify

show port-profile

show port-profile expand-interface

show running-config expand-port-profile

show switch-profile