Cisco Nexus 5000 シリーズ NX-OS コマンド リファレンス Cisco NX-OS Release 4.x、5.x
ファイバ チャネル コマンド
ファイバ チャネル コマンド
発行日;2012/03/14 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

ファイバ チャネル コマンド

bind

bind mac-address

cfs distribute

cfs ipv4 distribute

cfs ipv4 mcast-address

cfs ipv6 distribute

cfs ipv6 mcast-address

cfs region

cfs staggered-merge

clear device-alias

clear fcdomain

clear fcflow stats

clear fcns statistics

clear fcsm log

clear fcs statistics

clear fctimer session

clear fspf counters

clear fc-port-security

clear rlir

clear rscn session

clear rscn statistics

clear zone

description(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

device-alias abort

device-alias commit

device-alias database

device-alias distribute

device-alias import fcalias

device-alias mode

device-alias name

device-alias rename

disable-fka

discover custom-list

discover scsi-target

fabric profile

fabric-binding activate

fabric-binding database copy

fabric-binding database diff

fabric-binding database vsan

fabric-binding enable

fc-port-security

fc-port-security abort

fc-port-security commit

fc-port-security database

fc-port-security distribute

fcalias clone

fcalias name

fcalias rename

fcdomain

fcdomain abort vsan

fcdomain commit vsan

fcdomain distribute

fcdomain rcf-reject

fcdroplatency

fcflow stats

fcid-allocation

fcinterop fcid-allocation

fcns no-auto-poll

fcns proxy-port

fcns reject-duplicate-pwwn vsan

fcoe fcf-priority

fcoe fcmap

fcoe fka-adv-period

fcoe veloopback

fcoe vsan

fcping

fcroute

fcs plat-check-global

fcs register

fcs virtual-device-add

fcsp

fcsp dhchap

fcsp reauthenticate

fcsp timeout

fctimer

fctimer abort

fctimer commit

fctimer distribute

fctrace

fdmi suppress-updates

feature fc-port-security

feature fcoe

feature fcoe-npv

feature fcsp

feature npiv

feature npv

feature port-track

fspf config

fspf cost

fspf dead-interval

fspf enable

fspf hello-interval

fspf passive

fspf retransmit-interval

in-order-guarantee

interface fc

interface san-port-channel

interface vfc

lldp

lldp(インターフェイス)

logging abort

logging commit

logging distribute

member(FC エイリアス コンフィギュレーション モード)

member(ゾーン コンフィギュレーション モード)

member(ゾーンセット コンフィギュレーション モード)

npv auto-load-balance disruptive

npv traffic-map

port-track force-shut

port-track interface

purge fcdomain fcid

rlir preferred-cond fcid

rscn

rscn abort

rscn commit

rscn distribute

rscn event-tov

san-port-channel persistent

scsi-target

shutdown(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

shutdown lan(FCoE)

switchport(ファイバ チャネル)

switchport(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

switchport mode trunk

switchport ignore bit-errors

system default switchport

system default zone default-zone permit

system default zone distribute full

trunk protocol enable

vsan

vsan database

wwn secondary-mac

wwn vsan

zone clone

zone commit

zone compact

zone copy

zone default-zone

zone merge-control restrict vsan

zone mode enhanced

zone name(コンフィギュレーション モード)

zone name(ゾーン セット コンフィギュレーション モード)

zone rename

zoneset(コンフィギュレーション モード)

zoneset(EXEC モード)

ファイバ チャネル コマンド

この章では、Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチで使用可能な Cisco NX-OS ファイバ チャネル、仮想ファイバ チャネル、および Fibre Channel over Ethernet(FCoE)のコマンドについて説明します。

bind

仮想ファイバ チャネル インターフェイスにインターフェイスをバインドするには、 bind コマンドを使用します。インターフェイスのバインディングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

bind interface { ethernet slot / port | port-channel channel-no }

no bind interface { ethernet slot / port | port-channel channel-no }

 
構文の説明

interface

仮想ファイバ チャネル インターフェイスをバインドするインターフェイスを指定します。

ethernet

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを、指定されたイーサネット インターフェイスにバインドすることを指定します。

slot / port

イーサネット インターフェイスのスロット番号とポート番号を指定します。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。

port-channel channel-no

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを、指定された EtherChannel インターフェイスにバインドすることを指定します。EtherChannel 番号の範囲は 1 ~ 4096 です。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

仮想ファイバ チャネル インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(2)N1(1)

bind description 、および shutdown コマンドは interface vfc コマンドから分離されました。

 
使用上のガイドライン

仮想ファイバ チャネル インターフェイスにバインドするイーサネット インターフェイスまたは EtherChannel インターフェイスは、トランク ポートである必要があります。

次に、イーサネット インターフェイスに仮想ファイバ チャネル インターフェイス 3 をバインドする例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/1
switch(config-if)# switchport mode trunk
switch(config-if)# exit
switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# bind interface ethernet 1/1
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

description

仮想ファイバ チャネル インターフェイスの目的のサマリーを入力します。

interface vfc

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを設定します。

show interface vfc

指定の VFC インターフェイス、属性、およびステータスを表示します。

switchport(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを仮想 E(VE)ポートとして設定します。

switchport mode trunk

イーサネット インターフェイスをトランク ポートとして設定します。

bind mac-address

MAC アドレスに仮想ファイバ チャネル インターフェイスをバインドするには、 bind mac-address コマンドを使用します。インターフェイスのバインディングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

bind mac-address mac-address

no bind mac-address mac-address

 
構文の説明

mac-address

MAC アドレス。EEEE.EEEE.EEEE の形式を使用します。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

仮想ファイバ チャネル インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用する前に、 feature fcoe-npv コマンドを使用して、スイッチ上で Fibre Channel over Ethernet(FCoE)N ポート バーチャライザ(NPV)がイネーブルであることを確認します。

このコマンドには、FCoE NPV ライセンスが必要です。

次に、MAC アドレスに仮想ファイバ チャネル インターフェイス 3 をバインドする例を示します。

switch# configire terminal
switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# bind mac-address 0050.3e8d.6400
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

interface vfc

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを設定します。

show interface vfc

指定の VFC インターフェイス、属性、およびステータスを表示します。

cfs distribute

スイッチの Cisco Fabric Service(CFS)配信をイネーブルまたはディセーブルにするには、 cfs distribute コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cfs distribute

no cfs distribute

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

CFS 配信はイネーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

デフォルトでは、CFS は配信モードです。配信モードでは、ファブリック全体の配信がイネーブルです。アプリケーションは、アプリケーションが存在する CFS に対応したファブリック内のすべてのスイッチに設定データを配信できます。これが操作の通常モードです。

no cfs distribute コマンドを入力して CFS 配信をディセーブルにした場合は、次のイベントが発生します。

CFS コマンドが引き続き動作します。ただし、スイッチの CFS および CFS を使用するアプリケーションは、物理的な接続があったとしても残りのファブリックから隔離されます。

すべての CFS 操作は隔離されたスイッチに制限されます。

他のスイッチで開始された CFS 操作(たとえば、ロック、コミット、打ち切り)は、隔離されたスイッチにはまったく反映されません。

ファイバ チャネルおよび IP の両方を介した CFS 配信がディセーブルになります。

次に、CFS 配信をディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no cfs distribute
 

次に、CFS 配信を再度イネーブルにする例を示します。

switch(config)# cfs distribute
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cfs status

CFS 配信がイネーブルかディセーブルかを表示します。

cfs ipv4 distribute

この機能を使用するアプリケーション向けに IPv4 を介した Cisco Fabric Service(CFS)配信をイネーブルにするには、 cfs ipv4 コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cfs ipv4 distribute

no cfs ipv4 distribute

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

CFS 配信はイネーブルです。IP を介した CFS はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

類似のマルチキャスト アドレスを持つ IP を介した CFS 対応スイッチのすべては、IP を介した 1 つの CFS ファブリックを形成します。ネットワーク トポロジ変更を検出するためのキープアライブ メカニズムのような CFS プロトコル特有の配信は、IP マルチキャスト アドレスを使用して情報を送受信します。

このコマンドを使用する場合は、次の注意事項に従ってください。

IP およびファイバ チャネルの両方を介してスイッチに到達可能である場合、アプリケーション データはファイバ チャネルを介して配信されます。

IP を介した CFS がイネーブルになっている場合は、IPv4 配信または IPv6 配信のいずれかを選択できます。

同じスイッチ上で IPv4 配信および IPv6 配信の両方をイネーブルにできません。

IPv4 配信がイネーブルになっているスイッチは、IPv6 配信がイネーブルになっているスイッチを検出できません。これらのスイッチは互いに接続していても、2 つの別々のファブリックに存在するかのように動作します。

次に、CFS IPv4 配信をディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no cfs ipv4 distribute
This will prevent CFS from distributing over IPv4 network.
Are you sure? (y/n) [n]
 

次に、CFS IPv4 配信を再度イネーブルにする例を示します。

switch(config)# cfs ipv4 distribute
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

cfs ipv4 mcast-address

IPv4 を介した Cisco Fabric Service(CFS)配信の IPv4 マルチキャスト アドレスを設定します。

show cfs status

CFS 配信がイネーブルかディセーブルかを表示します。

cfs ipv4 mcast-address

IPv4 を介した Cisco Fabric Service(CFS)配信の IPv4 マルチキャスト アドレスを設定するには、 cfs ipv4 mcast-address コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cfs ipv4 mcast-address ipv4-address

no cfs ipv4 mcast-address ipv4-address

 
構文の説明

ipv4-address

IPv4 を介した CFS 配信の IPv4 マルチキャスト アドレスを設定します。有効な IPv4 アドレスの範囲は 239.255.0.0 ~ 239.255.255.255 および 239.192.0.0 ~ 239.251.251.251 です。

 
コマンド デフォルト

マルチキャスト アドレス:239.255.70.83

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用する前に、 cfs ipv4 distribute コマンドを使用して IPv4 を介した CFS 配信をイネーブルにします。

類似のマルチキャスト アドレスを持つ IP を介した CFS 対応スイッチのすべては、IP を介した 1 つの CFS ファブリックを形成します。ネットワーク トポロジ変更を検出するためのキープアライブ メカニズムのような CFS プロトコル特有の配信は、IP マルチキャスト アドレスを使用して情報を送受信します。

アプリケーション データの CFS 配信はダイレクト ユニキャストを使用します。

IP を介した CFS のマルチキャスト アドレスの値を設定できます。デフォルトの IPv4 マルチキャスト アドレスは 239.255.70.83 です。

次に、IPv4 を介した CFS の IP マルチキャスト アドレスを設定する例を示します。

switch(config)# cfs ipv4 mcast-address 239.255.1.1
Distribution over this IP type will be affected
Change multicast address for CFS-IP ?
Are you sure? (y/n) [n] y
 

次に、IPv4 を介した CFS 配信のデフォルト IPv4 マルチキャスト アドレスに戻す例を示します。

switch(config)# no cfs ipv4 mcast-address 10.1.10.100
Distribution over this IP type will be affected
Change multicast address for CFS-IP ?
Are you sure? (y/n) [n] y
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

cfs ipv4 distribute

IPv4 を介した Cisco Fabric Service(CFS)配信をイネーブルまたはディセーブルにします。

show cfs status

CFS 配信がイネーブルかディセーブルかを表示します。

cfs ipv6 distribute

Cisco Fabric Service(CFS)を使用するアプリケーション向けに IPv6 を介した CFS 配信をイネーブルにするには、 cfs ipv6 distribute コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cfs ipv6 distribute

no cfs ipv6 distribute

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

CFS 配信はイネーブルです。IPv4 を介した CFS はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

類似のマルチキャスト アドレスを持つ IP を介した CFS 対応スイッチのすべては、IP を介した 1 つの CFS ファブリックを形成します。ネットワーク トポロジ変更を検出するためのキープアライブ メカニズムのような CFS プロトコル特有の配信は、IP マルチキャスト アドレスを使用して情報を送受信します。

このコマンドを使用する場合は、次の注意事項に従ってください。

IP およびファイバ チャネルの両方を介してスイッチに到達可能である場合、アプリケーション データはファイバ チャネルを介して配信されます。

IP を介した CFS がイネーブルになっている場合は、IPv4 配信または IPv6 配信のいずれかを選択できます。

同じスイッチ上で IPv4 配信および IPv6 配信の両方をイネーブルにできません。

IPv4 配信がイネーブルになっているスイッチは、IPv6 配信がイネーブルになっているスイッチを検出できません。これらのスイッチは互いに接続していても、2 つの別々のファブリックに存在するかのように動作します。

次に、CFS IPv6 配信をディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no cfs ipv6 distribute
This will prevent CFS from distributing over IPv6 network.
Are you sure? (y/n) [n]
 

次に、CFS IPv6 配信を再度イネーブルにする例を示します。

switch(config)# cfs ipv6 distribute
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

cfs ipv6 mcast-address

IPv6 を介した Cisco Fabric Service(CFS)配信の IPv6 マルチキャスト アドレスを設定します。

show cfs status

CFS 配信がイネーブルかディセーブルかを表示します。

cfs ipv6 mcast-address

IPv6 を介した Cisco Fabric Service(CFS)配信の IPv6 マルチキャスト アドレスを設定するには、 cfs ipv6 mcast-address コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cfs ipv6 mcast-address ipv6-address

no cfs ipv6 mcast-address ipv6-address

 
構文の説明

ipv6-address

IPv6 マルチキャスト アドレスまたは IPv6 を介した CFS 配信を設定します。IPv6 管理スコープ範囲は [ff15::/16, ff18::/16] です。

 
コマンド デフォルト

マルチキャスト アドレス:ff15::efff:4653

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用する前に、 cfs ipv6 distribute コマンドを使用して IPv6 を介した CFS 配信をイネーブルにします。

類似のマルチキャスト アドレスを持つ IP を介した CFS 対応スイッチのすべては、IP を介した 1 つの CFS ファブリックを形成します。ネットワーク トポロジ変更を検出するためのキープアライブ メカニズムのような CFS プロトコル特有の配信は、IP マルチキャスト アドレスを使用して情報を送受信します。アプリケーション データの CFS 配信はダイレクト ユニキャストを使用します。

IP を介した CFS の IPv6 のマルチキャスト アドレス値を設定できます。デフォルトの IPv6 マルチキャスト アドレスは ff15::efff:4653 です。IPv6 管理スコープ範囲の例は、ff15::0000:0000 ~ ff15::ffff:ffff および ff18::0000:0000 ~ ff18::ffff:ffff です。

次に、IPv6 を介した CFS の IP マルチキャスト アドレスを設定する例を示します。

switch(config)# cfs ipv6 mcast-address ff13::e244:4754
Distribution over this IP type will be affected
Change multicast address for CFS-IP ?
Are you sure? (y/n) [n] y
 

次に、IPv6 を介した CFS 配信のデフォルト IPv6 マルチキャスト アドレスに戻す例を示します

switch(config)# no cfs ipv6 mcast-address ff13::e244:4754
Distribution over this IP type will be affected
Change multicast address for CFS-IP ?
Are you sure? (y/n) [n] y
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

cfs ipv6 distribute

IPv6 を介した Cisco Fabric Service(CFS)配信をイネーブルまたはディセーブルにします。

show cfs status

CFS 配信がイネーブルかディセーブルかを表示します。

cfs region

選択したスイッチに対して、アプリケーション配信のスコープを制限するような領域を作成するには、cfs region コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cfs region region-id

no cfs region region-id

 
構文の説明

region-id

領域 ID を指定します。範囲は 1 ~ 255 です。合計 200 の領域がサポートされます。

 
コマンド デフォルト

デフォルトの領域 ID は 0 です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

1 つのアプリケーションは、指定したスイッチ上の 1 つの領域だけに属すことが可能です。領域 ID を作成してそれをアプリケーションに割り当てることで、アプリケーション配信は同じ領域 ID を持つスイッチに制限されます。

Cisco Fabric Service(CFS)領域では、アプリケーション スコープ内に配信アイランドを作成することができます。現在、領域は物理的なスコープ アプリケーションに対してだけサポートされます。領域の設定が行われていない場合、アプリケーションはデフォルト領域に属します。デフォルト領域は領域 ID 0 です。

次に、領域 ID を作成する例を示します。

switch(config)# cfs region 1
 

次に、領域にアプリケーションを割り当てる例を示します。

switch(config)# cfs region 1
switch(config-cfs-region)# ntp
 

次に、領域に割り当てられているアプリケーションを削除する例を示します。

switch(config)# cfs region 1
switch(config-cfs-region)# no ntp
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cfs regions

設定済みのすべてのアプリケーションとピアを表示します。

cfs staggered-merge

Cisco Fabric Series(CFS)を使用して複数の Virtual SAN(VSAN)からのデータをマージするには、 cfs staggered-merge コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cfs staggered-merge enable

no cfs staggered-merge enable

 
構文の説明

enable

CFS staggered-merge オプションをイネーブルにします。

 
コマンド デフォルト

スタッガード マージはディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、CFS スタッガード マージをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# cfs staggered-merge enable
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cfs status

スタッガード マージがイネーブルになっているかどうかを表示します。

clear device-alias

デバイス エイリアス情報をクリアするには、 clear device-alias コマンドを使用します。

clear device-alias { database | session | statistics }

 
構文の説明

database

デバイス エイリアス データベースをクリアします。

session

セッション情報をクリアします。

statistics

デバイス エイリアス統計情報をクリアします。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、デバイス エイリアス セッションをクリアする例を示します。

switch# clear device-alias session
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show device-alias

デバイス エイリアス データベース情報を表示します。

clear fcdomain

設定済みホストのリスト全体をクリアするには、 clear fcdomain コマンドを使用します。

clear fcdomain session vsan vsan-id

 
構文の説明

session

セッション情報をクリアします。

vsan vsan-id

1 ~ 4093 の範囲で指定された VSAN のファイバ チャネル ドメインをクリアします。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、設定されたホストのリストだけをクリアします。既存の接続は終了されません。

次に、リモート キャプチャ用に設定されたホストのリスト全体をクリアする例を示します。

switch# clear fcdomain
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcdomain

リモート キャプチャ用に設定されたホストのリストを表示します。

clear fcflow stats

ファイバ チャネル フロー統計情報をクリアするには、 clear fcflow stats コマンドを使用します。

clear fcflow stats [ aggregated ] index flow-index

 
構文の説明

aggregated

(任意)ファイバ チャネル フローの集約統計情報をクリアします。

index

指定フロー インデックスのファイバ チャネル フロー カウンタをクリアします。

flow-index

フロー インデックス番号を指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、フロー インデックス 1 に対する集約ファイバ チャネル フロー統計情報をクリアする例を示します。

switch(config)# clear fcflow stats aggregated index 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcflow

fcflow 統計情報を表示します。

clear fcns statistics

ネーム サーバの統計情報をクリアするには、 clear fcns statistics コマンドを使用します。

clear fcns statistics vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

1 ~ 4093 の範囲で指定された VSAN の FCS 統計情報をクリアします。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、ネーム サーバの統計情報をクリアする例を示します。

switch# clear fcns statistics vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcns statistics

ネーム サーバの統計情報を表示します。

clear fcsm log

Fibre Channel Signal Modeling(FCSM)ログをクリアするには、 clear fcsm log コマンドを使用します。

clear fcsm log

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、FSCM ログをクリアする例を示します。

switch# clear fcsm log
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcs

ファブリック コンフィギュレーション サーバ情報を表示します。

clear fcs statistics

ファブリック コンフィギュレーション サーバ統計情報をクリアするには、 clear fcs statistics コマンドを使用します。

clear fcs statistics vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

1 ~ 4093 の範囲で指定された VSAN の FCS 統計情報をクリアします。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、VSAN 10 のファブリック コンフィギュレーション サーバ統計情報をクリアする例を示します。

switch# clear fcs statistics vsan 10
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcs statistics

ファブリック コンフィギュレーション サーバ統計情報を表示します。

clear fctimer session

fctimer Cisco Fabric Service(CFS)セッションのコンフィギュレーションおよびロックをクリアするには、 clear fctimer session コマンドを使用します。

clear fctimer session

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、fctimer セッションをクリアする例を示します。

switch# clear fctimer session
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fctimer

fctimer 情報を表示します。

clear fspf counters

Fabric Shortest Path First(FSPF)統計情報をクリアするには、 clear fspf counters コマンドを使用します。

clear fspf counters vsan vsan-id [ interface type ]

 
構文の説明

vsan

VSAN のカウンタをクリアすることを示します。

vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

interface type

(任意)あるインターフェイスでカウンタをクリアすることを指定します。インターフェイスタイプは fc(ファイバ チャネル)と san-port-channel(SAN ポート チャネル)です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

インターフェイスが指定されていない場合、VSAN のすべてのカウンタがクリアされます。インターフェイスが指定されている場合、指定のインターフェイスのカウンタがクリアされます。

次に、VSAN 1 の FSPF 統計情報をクリアする例を示します。

switch# clear fspf counters vsan 1
 

次に、指定のファイバ チャネル インターフェイスの VSAN 1 の FSPF 統計情報をクリアする例を示します。

switch# clear fspf counters vsan 1 interface fc 3/2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fspf

特定の VSAN に対するグローバルな FSPF 情報を表示します。

clear fc-port-security

スイッチのポート セキュリティ情報をクリアするには、 clear fc-port-security コマンドを使用します。

clear fc-port-security { database auto-learn { interface fc slot / port | san-port-channel port } | session | statistics } vsan vsan-id

 
構文の説明

database

ポート セキュリティのアクティブ コンフィギュレーション データベースをクリアします。

auto-learn

指定のインターフェイスまたは VSAN の自動学習されたエントリをクリアします。

interface fc slot / port

指定のファイバ チャネル インターフェイスのエントリをクリアします。

san-port-channel port

指定の SAN ポート チャネルのエントリをクリアします。範囲は 1 ~ 128 です。

session

ポート セキュリティ CFS コンフィギュレーション セッションおよびロックをクリアします。

statistics

ポート セキュリティ カウンタをクリアします。

vsan vsan-id

指定 VSAN ID のエントリをクリアします。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

4.2(1)N1(1)

clear fc-port-security コマンドが追加されました。

コマンドと呼ばれていました。

 
使用上のガイドライン

アクティブ データベースは読み取り専用です。 clear fc-port-security database コマンドは、競合解決時に使用できます。

次に、指定の VSAN のポート セキュリティ データベースから既存の統計情報をすべてクリアする例を示します。

switch# clear fc-port-security statistics vsan 1
 

次に、VSAN 内の指定インターフェイスのアクティブ データベースから、学習エントリをクリアする例を示します。

switch# clear fc-port-security database auto-learn interface fc2/1 vsan 1
 

次に、VSAN 全体のアクティブ データベースから、学習エントリをクリアする例を示します。

switch# clear fc-port-security database auto-learn vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fc-port-security

設定されたポート セキュリティ情報を表示します。

clear rlir

Registered Link Incident Report(RLIR)情報をクリアするには、 clear rlir コマンドを使用します。

clear rlir { history | recent { interface fc slot / port | portnumber port } | statistics vsan vsan-id }

 
構文の説明

history

RLIR のインシデント リンク履歴をクリアします。

recent

最近のリンク インシデントをクリアします。

interface fc slot / port

指定インターフェイスのエントリをクリアします。

portnumber port

リンク インシデントのポート番号を表示します。

statistics

RLIR 統計情報をクリアします。

vsan vsan-id

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の RLIR 統計情報をクリアします。VSAN の ID は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、VSAN 1 の RLIR 統計情報をクリアする例を示します。

switch# clear rlir statistics vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show rlir

RLIR 情報を表示します。

clear rscn session

指定の Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の Registered State Change Notification(RSCN)セッションをクリアするには、 clear rscn session コマンドを使用します。

clear rscn session vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

RSCN セッションをクリアする VSAN を指定します。VSAN の ID は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、VSAN 1 の RSCN セッションをクリアする例を示します。

switch# clear rscn session vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

rscn

RSCN を設定します。

show rscn

RSCN 情報を表示します。

clear rscn statistics

指定の Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の Registered State Change Notification 統計情報をクリアするには、 clear rscn statistics コマンドを使用します。

clear rscn statistics vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan

VSAN の RSCN 統計情報をクリアします。

vsan-id

VSAN の ID は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、VSAN 1 の RSCN 統計情報をクリアする例を示します。

switch# clear rscn statistics vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show rscn

RSCN 情報を表示します。

clear zone

指定の Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)のゾーン サーバの設定情報をすべてクリアするには、 clear zone コマンドを使用します。

clear zone { database | lock | statistics } vsan vsan-id

 
構文の説明

database

ゾーン サーバ データベース情報をクリアします。

lock

ゾーン サーバ データベース ロックをクリアします。

statistics

ゾーン サーバ統計情報をクリアします。

vsan

VSAN のゾーン情報をクリアします。

vsan-id

VSAN の ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

clear zone database コマンドを入力した後に、明示的に copy running-config startup-config コマンドを入力して、次にスイッチを起動するときに確実に実行コンフィギュレーションが使用されるようにする必要があります。

リモート スイッチから clear zone lock コマンドを入力した場合、そのリモート スイッチのロックだけがクリアされます。ロックを行ったスイッチから clear zone lock コマンドを入力すると、VSAN 内のすべてのロックがクリアされます。ロックを行ったスイッチのセッション ロックをクリアする方法として、 no zone commit vsan コマンドを使用することを推奨します。

次に、VSAN 1 ゾーン サーバ内の設定情報をすべてクリアする例を示します。

switch# clear zone database vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show zone

設定されたインターフェイスのゾーン情報を表示します。

description(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスの目的のサマリーを入力するには、 description コマンドを使用します。説明を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

description line

no description

 
構文の説明

line

インターフェイスを説明するテキスト。説明は最大 80 文字で、スペースを入力できます。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

仮想ファイバ チャネル インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(2)N1(1)

bind description 、および shutdown コマンドは interface vfc コマンドから分離されました。

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイス 3 の説明を入力する例を示します。

switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# description vFC for attaching to Eth1/1 interface
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

bind

インターフェイスを仮想ファイバ チャネル インターフェイスにバインドします。

interface vfc

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを設定します。

show interface vfc

指定の VFC インターフェイス、属性、およびステータスを表示します。

device-alias abort

処理中の Distributed Device Alias Services(デバイス エイリアス)Cisco Fabric Service(CFS)配信セッションを廃棄するには、 device-alias abort コマンドを使用します。

device-alias abort

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

Release 4.0

このコマンドが追加されました。

次に、処理中のデバイス CFS 配信セッションを廃棄する例を示します。

switch(config)# device-alias abort
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベースを設定およびアクティブにします。

device-alias distribute

デバイス エイリアスの CFS 配信をイネーブルにします。

show device-alias

デバイス エイリアス情報を表示します。

device-alias commit

ファブリック内で処理中の Distributed Device Alias Services(デバイス エイリアス)Cisco Fabric Service(CFS)配信セッションに関連した保留中のコンフィギュレーションを適用するには、 device-alias commit コマンドを使用します。

device-alias commit

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

Release 4.0

このコマンドが追加されました。

次に、アクティブな Dynamic Port VSAN Membership(DPVM)データベースに保留中の変更をコミットする例を示します。

switch(config)# device-alias commit
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベースを設定およびアクティブにします。

device-alias distribute

デバイス エイリアスの CFS 配信をイネーブルにします。

show device-alias

デバイス エイリアス情報を表示します。

device-alias database

Distributed Device Alias Services(デバイス エイリアス)セッションを開始して、デバイス エイリアス データベースを設定するには、 device-alias database コマンドを使用します。デバイス エイリアス データベースを非アクティブにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

device-alias database

no device-alias database

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

非アクティブ

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

Release 4.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

device-alias database コマンドは、このファブリックにあるすべてのスイッチ上のすべてのデータベースをロックするデバイス エイリアス セッションを開始します。デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション モードを終了すると、デバイス エイリアス セッションが終了し、ロックが解除されます。

一時的なデバイス エイリアス データベースだけで、すべての変更内容を実行できます。変更を永続的なものにするには、 device-alias commit コマンドを使用します。

次に、デバイス エイリアス セッションをアクティブにし、デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション モードにする例を示します。

switch(config)# device-alias database
switch(config-device-alias-db)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias commit

一時的なデバイス エイリアス データベースへの変更をアクティブ デバイス エイリアス データベースにコミットします。

show device-alias

デバイス エイリアス データベース情報を表示します。

device-alias distribute

Distributed Device Alias Services(デバイス エイリアス)の Cisco Fabric Service(CFS)配信をイネーブルにするには、 device-alias distribute コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

device-alias distribute

no device-alias distribute

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

Release 4.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

保留中の変更を CFS 配信セッションに適用するには、 device-alias commit コマンドを使用します。

次に、デバイス エイリアス情報の配信をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# device-alias distribute
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias commit

アクティブ デバイス エイリアス データベースへの変更をコミットします。

device-alias database

デバイス エイリアス データベースを設定およびアクティブにします。

show device-alias

デバイス エイリアス情報を表示します。

device-alias import fcalias

デバイス エイリアス データベース情報を別の Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)からインポートするには、 device-alias import fcalias コマンドを使用します。デフォルト設定または工場出荷時デフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

device-alias import fcalias vsan vsan-id

no device-alias import fcalias vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

Release 4.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次の制約事項を満たす場合、この機能を使用して、データを失うことなくレガシー デバイス名コンフィギュレーションをインポートできます。

各 FC エイリアスには、メンバが 1 つだけある。

メンバ タイプがデバイス名実装でサポートされている。

名前の競合が存在する場合、FC エイリアスはインポートされません。デバイス名データベースは、VSAN 従属 FC エイリアス データベースから完全に独立しています。

インポート操作が完了したら、変更されたグローバル FC エイリアス テーブルは、物理ファブリック内の他のすべてのスイッチに device-alias distribute コマンドを使用して配信できるため、新しい定義がすべての場所で使用できるようになります。

次に、デバイス エイリアス情報をインポートする例を示します。

switch(config)# device-alias import fcalias vsan 10
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベースを設定およびアクティブにします。

device-alias distribute

FC エイリアス データベースの変更をファブリックに配信します。

show device-alias

デバイス エイリアス データベース情報を表示します。

device-alias mode

デバイス エイリアス拡張モードを設定するには、 device-alias mode コマンドを使用します。デバイス エイリアス拡張モードを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

device-alias mode enhanced

no device-alias mode enhanced

 
構文の説明

enhanced

拡張モードを指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

Release 4.0

このコマンドが追加されました。

次に、デバイス エイリアス拡張モードを設定する例を示します。

switch(config)# device-alias mode enhanced
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション モードにします。

show device-alias

デバイス エイリアス データベース情報を表示します。

device-alias name

デバイス エイリアス データベースにデバイス名を設定するには、 device-alias name コマンドを使用します。デバイス エイリアス データベースからデバイス名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

device-alias name device-name pwwn pwwn-id

no device-alias name device-name

 
構文の説明

device-name

デバイス名を指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

pwwn pwwn-id

pWWN ID を指定します。形式は、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh で、 h は 16 進数です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

Release 4.0

このコマンドが追加されました。

次に、デバイス名データベースにデバイス名エイリアス エントリを設定する例を示します。

switch(config)# device-alias database
switch(config-device-alias-db)# device-alias name Device1 pwwn 21:00:00:20:37:6f:db:bb
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション モードにします。

show device-alias

デバイス エイリアス データベース情報を表示します。

device-alias rename

デバイス エイリアス データベースにデバイス名を設定するには、 device-alias rename コマンドを使用します。デバイス エイリアス データベースからデバイス名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

device-alias rename device-name1 device-name2

no device-alias rename device-name

 
構文の説明

device-name1

現行のデバイス名を指定します。

device-name2

新しいデバイス名を指定します。最大で 64 文字の長さまで指定可能です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

Release 4.0

このコマンドが追加されました。

次に、デバイス名データベースにデバイス名エイリアス エントリを設定する例を示します。

switch(config)# device-alias database
switch(config-device-alias-db)# device-alias rename Device1 Device2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション モードにします。

show device-alias

デバイス エイリアス データベース情報を表示します。

disable-fka

Fibre Channel over Ethernet(FCoE)Initialization Protocol(FIP)キープアライブ(FKA)メッセージの検証をディセーブルにするには、 diable-fka コマンドを使用します。FKA メッセージをイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

disable-fka

no disable-fka

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

仮想ファイバ チャネル インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用する前に、 feature fcoe-npv コマンドを使用して、スイッチ上で Fibre Channel over Ethernet(FCoE)N ポート バーチャライザ(NPV)をイネーブルにする必要があります。

スイッチが N ポート バーチャライザ(NPV)モードの場合、FKA メッセージをディセーブルにできません。


) スイッチが NPV モードでないことを確認してください。スイッチの NPV 設定を削除するには、switchport コマンドを使用します。


このコマンドには、FCoE NPV ライセンスが必要です。

次に、FKA メッセージの検証をディセーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# disable-fka
switch(config-if)#
 

次に、FKA メッセージの検証をイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# no disable-fka
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcoe fka-adv-period

FIP キープ アライブ(FKA)メッセージが ENode の MAC アドレスに送信される時間間隔を設定します。

feature fcoe-npv

スイッチの FCoE NPV をイネーブルにします。

show fcoe-npv issu-impact

FCoE NPV の設定情報を表示します。

switchport(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスのスイッチ ポート パラメータを設定します。

discover custom-list

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の指定ドメイン ID の検出を選択的に開始するには、discover custom-list コマンドを使用します。

discover custom-list { add | delete } vsan vsan-id domain domain-id

 
構文の説明

add

カスタマイズされたリストにターゲットを追加します。

delete

カスタマイズされたリストからターゲットを削除します。

vsan vsan-id

指定した VSAN ID の SCSI ターゲットを検出します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

domain domain-id

指定したドメイン ID の SCSI ターゲットを検出します。有効な範囲は 1 ~ 239 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、指定の VSAN およびドメイン ID の検出を選択的に開始する例を示します。

switch# discover custom-list add vsan 1 domain 2
 

次に、カスタマイズされたリストから指定の VSAN およびドメイン ID を削除する例を示します。

switch# discover custom-list delete vsan 1 domain 2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show scsi-target

既存の SCSI ターゲット設定情報を表示します。

show vsan

設定された仮想 SAN(VSAN)に関する情報を表示します。

discover scsi-target

スイッチに接続されているローカル ストレージまたはファブリック全体のリモート ストレージの SCSI ターゲットを検出するには、discover scsi-target コマンドを使用します。

discover scsi-target { custom-list | local | remote | vsan vsan-id fcid fc-id } os { aix | all | hpux | linux | solaris | windows } [ lun | target ]

 
構文の説明

custom-list

カスタマイズされたリストから SCSI ターゲットを検出します。

local

ローカル SCSI ターゲットを検出します。

remote

リモート SCSI ターゲットを検出します。

vsan vsan-id

指定した Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)ID の SCSI ターゲットを検出します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

fcid fc-id

指定した FCID の SCSI ターゲットを検出します。形式は、 0xhhhhhhh で、 h は 16 進数です。

os

指定したオペレーティング システムを検出します。

aix

AIX オペレーティング システムを検出します。

all

すべてのオペレーティング システムを検出します。

hpux

HPUX オペレーティング システムを検出します。

linux

Linux オペレーティング システムを検出します。

solaris

Solaris オペレーティング システムを検出します。

windows

Windows オペレーティング システムを検出します。

lun

(任意)SCSI ターゲットおよび Logical Unit Number(LUN)を検出します。

target

(任意)SCSI ターゲットを検出します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、すべてのオペレーティング システムに割り当てられたローカル ターゲットを検出する例を示します。

switch# discover scsi-target local os all
discovery started
 

次に、Windows オペレーティング システムに割り当てられたリモート ターゲットを検出する例を示します。

switch# discover scsi-target remote os windows
discovery started
 

次に、指定の VSAN(1)および FCID(0x9c03d6)の SCSI ターゲットを検出する例を示します。

switch# discover scsi-target vsan 1 fcid 0x9c03d6 os aix
discover scsi-target vsan 1 fcid 0x9c03d6
VSAN: 1 FCID: 0x9c03d6 PWWN: 00:00:00:00:00:00:00:00
PRLI RSP: 0x01 SPARM: 0x0012...
 

次の例では、Linux オペレーティング システムに割り当てられたターゲットを、カスタマイズされたリストから検出することを開始します。

switch# discover scsi-target custom-list os linux
discovery started
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show scsi-target

既存の SCSI ターゲット設定情報を表示します。

fabric profile

事前設定された Quality of Service(QoS)設定を利用するには、 fabric profile コマンドを使用します。デフォルトに戻す場合は、このコマンドの no 形式を入力します。

fabric profile { reliable-multicast | unicast-optimized }

no fabric profile

 
構文の説明

reliable-multicast

マルチキャスト トラフィックの信頼性を高めるためにファブリックの QoS パラメータを最適化します。

unicast-optimized

ユニキャスト トラフィックについてファブリックの QoS パラメータを最適化します。

 
コマンド デフォルト

unicast-optimized

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、マルチキャスト トラフィック配信の信頼性を高めるためのファブリックの設定する例を示します。

switch(config)# fabric profile reliable-multicast
 

次に、ファブリック プロファイルをデフォルト値に設定する例を示します。

switch(config)# no fabric profile
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fabric profile

ファブリックの現行の設定を表示します。

fabric-binding activate

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)のファブリック バインディングをアクティブにするには、 fabric-binding activate コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabric-binding activate vsan vsan-id [ force ]

no fabric-binding activate vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN を指定します。VSAN の ID は 1 ~ 4093 です。

force

(任意)ファブリック バインディングを強制的に有効にします。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、指定の VSAN のファブリック バインディング データベースをアクティブにする例を示します。

switch(config)# fabric-binding activate vsan 1
 

次に、指定の VSAN のファブリック バインディング データベースを非アクティブにする例を示します。

switch(config)# no fabric-binding activate vsan 10
 

次に、指定の VSAN のファブリック バインディング データベースを強制的にアクティブにする例を示します。

switch(config)# fabric-binding activate vsan 3 force
 

次に、以前の設定状態に戻すか、または工場出荷時のデフォルト状態に戻す(状態が設定されていない場合)例を示します。

switch(config)# no fabric-binding activate vsan 1 force
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fabric-binding database

ファブリック バインディング データベースを設定します。

fabric-binding enable

ファブリック バインディングをイネーブルにします。

fabric-binding database copy

アクティブなファブリック バインディング データベースからコンフィギュレーション ファブリック バインディング データベースにコピーするには、 fabric-binding database copy コマンドを使用します。

fabric-binding database copy vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)を指定します。VSAN の ID は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファブリック バインディングは VSAN 単位で構成されており、FICON VSAN およびファイバ チャネル VSAN の両方に実装できます。

設定されたデータベースが空の場合、このコマンドは受け付けられません。

次に、VSAN 1 内のアクティブなデータベースからコンフィギュレーション データベースにコピーする例を示します。

switch# fabric-binding database copy vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fabric-binding diff

ファブリック バインディング データベース間の差異を出力します。

fabric-binding database diff

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)内のアクティブ データベースとコンフィギュレーション データベースの差異を表示するには、 fabric-binding database diff コマンドを使用します。

fabric-binding database diff { active | config } vsan vsan-id

 
構文の説明

active

コンフィギュレーション データベースに関するアクティブ データベース内の差異についての情報を提供します。

config

アクティブ データベースに関するコンフィギュレーション データベース内の差異についての情報を提供します。

vsan vsan-id

VSAN を指定します。VSAN の ID は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファブリック バインディングは VSAN 単位で構成されており、FICON VSAN およびファイバ チャネル VSAN の両方に実装できます。

次に、VSAN 1 のアクティブ データベースとコンフィギュレーション データベースの間の差異を表示する例を示します。

switch# fabric-binding database diff active vsan 1
 

次に、コンフィギュレーション データベースとアクティブ データベースの間の差異を表示する例を示します。

switch# fabric-binding database diff config vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fabric-binding copy

アクティブ ファブリック バインディング データベースからコンフィギュレーション ファブリック バインディング データベースにコピーします。

fabric-binding database vsan

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)内のユーザ指定ファブリック バインディング リストを設定するには、 fabric-binding database vsan コマンドを使用します。ファブリック バインディングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabric-binding database vsan vsan-id
swwn switch-wwn domain domain-id

fabric-binding database vsan vsan-id
no swwn switch-wwn domain domain-id

no fabric-binding database vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN を指定します。VSAN の ID は 1 ~ 4093 です。

swwn switch-wwn

スイッチの WWN をドット付き 16 進表記で設定します。

domain domain-id

特定のドメイン ID を指定します。ドメイン ID は、1 ~ 239 の数値です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファブリック バインディングは、VSAN 単位で設定します。ファイバ チャネル VSAN では、Switch World Wide Name(sWWN)だけが必要です。ドメイン ID は任意です。

ユーザ指定のファブリック バインディング リストには、ファブリック内の sWWN のリストが含まれています。リストにない sWWN、または許可リストで指定されているドメイン ID と異なるドメイン ID を使用する sWWN がファブリックへの参加を試みると、スイッチとファブリック間の ISL が VSAN 内で自動的に隔離され、スイッチはファブリックへの参加を拒否されます。

次に、ファブリック バインディング データベース モードを開始して、スイッチの sWWN およびドメイン ID を、設定済みのデータベース リストに追加する例を示します。

switch(config)# fabric-binding database vsan 5
switch(config-fabric-binding)# swwn 21:00:05:30:23:11:11:11 domain 102
 

次に、指定の VSAN のファブリック バインディング データベースを削除する例を示します。

switch(config)# no fabric-binding database vsan 10
 

次に、設定されたデータベース リストから、スイッチの sWWN およびドメイン ID を削除する例を示します。

switch(config)# fabric-binding database vsan 5
switch(config-fabric-binding)# no swwn 21:00:15:30:23:1a:11:03 domain 101
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fabric-binding activate

ファブリック バインディングをアクティブにします。

fabric-binding enable

ファブリック バインディングをイネーブルにします。

fabric-binding enable

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)のファブリック バインディングをイネーブルにするには、 fabric-binding enable コマンドを使用します。ファブリック バインディングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fabric-binding enable

no fabric-binding enable

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファブリック バインディングは、VSAN 単位で設定します。

ファブリック バインディングに参加するファブリック内のスイッチごとに、ファブリック バインディング機能をイネーブルにする必要があります。

次に、スイッチのファブリック バインディングをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# fabric-binding enable
 

次に、スイッチのファブリック バインディングをディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no fabric-binding enable
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fabric-binding activate

ファブリック バインディングをアクティブにします。

fabric-binding database

ファブリック バインディング データベースを設定します。

fc-port-security

ポート セキュリティ機能を設定して侵入の試みを拒否するには、 fc-port-security コマンドを使用します。コマンドを無効にするか、または工場出荷時のデフォルト状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fc-port-security { activate vsan vsan-id [ force | no-auto-learn ] | auto-learn vsan vsan-id | database vsan vsan-id }

no fc-port-security { activate vsan vsan-id [ force | no-auto-learn ] | auto-learn vsan vsan-id | database vsan vsan-id }

 
構文の説明

activate

指定された VSAN のポート セキュリティ データベースをアクティブにし、自動的に自動学習をイネーブルにします。

vsan vsan-id

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

force

(任意)データベース アクティベーションを強制的に実行します。

no-auto-learn

(任意)ポート セキュリティ データベースの自動学習機能をディセーブルにします。

auto-learn

指定された VSAN の自動学習をイネーブルにします。

database

指定された VSAN に対してポート セキュリティ データベース コンフィギュレーション モードを開始します。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

4.2(1)N1(1)

fc-port-security コマンドが追加されました。

コマンドと呼ばれていました。

 
使用上のガイドライン

ポート セキュリティ機能をアクティブにすると、 auto-learn オプションも自動的にイネーブルになります。 fc-port-security activate vsan number no-auto-learn コマンドを使用することによって、fc-port-security 機能をアクティブにし、自動学習をディセーブルにすることを選択できます。この場合、各ポートを個別に保護することによって、ポート セキュリティ データベースにデータを手動で入力する必要があります。

VSAN の auto-learn オプションがイネーブルの場合、 force オプションを指定しない限り、その VSAN のデータベースをアクティブにできません。

次に、指定された VSAN のポート セキュリティ データベースをアクティブにして、自動学習を自動的にイネーブルにする例を示します。

switch(config)# fc-port-security activate vsan 1
 

次に、指定された VSAN のポート セキュリティ データベースを非アクティブにして、自動学習を自動的にディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no fc-port-security activate vsan 1
 

次に、VSAN 1 のポート セキュリティ データベースの自動学習機能をディセーブルにする例を示します。

switch(config)# fc-port-security activate vsan 1 no-auto-learn
 

次に、自動学習をイネーブルにすることで、VSAN 1 へのアクセスが許可されているすべてのデバイスについてスイッチが学習できるようにする例を示します。これらのデバイスは、ポート セキュリティ アクティブ データベースに記録されます。

switch(config)# fc-port-security auto-learn vsan 1
 

次に、自動学習をディセーブルにして、スイッチにアクセスする新しいデバイスについてスイッチが学習することを停止する例を示します。

switch(config)# no fc-port-security auto-learn vsan 1
 

次に、指定された VSAN のポート セキュリティ データベース モードを開始する例を示します。

switch(config)# fc-port-security database vsan 1
switch(config-fc-port-security)#
 

次に、競合がある場合でも、VSAN 1 のポート セキュリティ データベースを強制的にアクティブにする例を示します。

switch(config)# fc-port-security activate vsan 1 force
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fc-port-security database

設定されたポート セキュリティ情報を表示します。

fc-port-security abort

処理中のポート セキュリティ Cisco Fabric Service(CFS)配信セッションを廃棄するには、 fc-port-security abort コマンドを使用します。

fc-port-security abort vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

4.2(1)N1(1)

fc-port-security abort コマンドが追加されました。

コマンドと呼ばれていました。

次に、処理中のポート セキュリティ CFS 配信セッションを廃棄する例を示します。

switch(config)# fc-port-security abort vsan 33
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fc-port-security distribute

ポート セキュリティの CFS 配信をイネーブルにします。

show fc-port-security

ポート セキュリティ情報を表示します。

fc-port-security commit

ファブリックで処理中のポート セキュリティ Cisco Fabric Service(CFS)配信セッションについて、保留中の設定を適用するには、コンフィギュレーション モードで fc-port-security commit コマンドを使用します。

fc-port-security commit vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

4.2(1)N1(1)

fc-port-security commit コマンドが追加されました。

コマンドと呼ばれていました。

次に、アクティブなポート セキュリティ設定への変更をコミットする例を示します。

switch(config)# fc-port-security commit vsan 13
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fc-port-security distribute

ポート セキュリティの CFS 配信をイネーブルにします。

show fc-port-security

ポート セキュリティ情報を表示します。

fc-port-security database

ポート セキュリティ データベースをコピーするか、ポート セキュリティ データベース内の差異を表示するには、 fc-port-security database コマンドを使用します。

fc-port-security database { copy | diff { active | config }} vsan vsan-id

 
構文の説明

copy

アクティブ データベースをコンフィギュレーション データベースにコピーします。

diff

アクティブ データベースとコンフィギュレーション ポート セキュリティ データベースの差異を出力します。

active

アクティブ データベースをコンフィギュレーション データベースに書き込みます。

config

コンフィギュレーション データベースをアクティブ データベースに書き込みます。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。範囲は 1 ~ 4093 番です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

4.2(1)N1(1)

fc-port-security database コマンドが追加されました。

コマンドと呼ばれていました。

 
使用上のガイドライン

アクティブ データベースが空の場合、fc-port-security データベースは空です。 fc-port-security database diff active コマンドを使用して競合を解決してください。

次に、アクティブ データベースをコンフィギュレーション データベースにコピーする例を示します。

switch# fc-port-security database copy vsan 1
 

次に、アクティブ データベースとコンフィギュレーション データベースの間の差異を出力する例を示します。

switch# fc-port-security database diff active vsan 1
 

次に、コンフィギュレーション データベースとアクティブ データベースの間の差異について情報を出力する例を示します。

switch# fc-port-security database diff config vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fc-port-security database

ポート セキュリティ データベースをコピーし、ポート セキュリティ データベース内部の差異に関する情報を出力します。

show fc-port-security database

設定されたポート セキュリティ情報を表示します。

fc-port-security distribute

ポート セキュリティ用の Cisco Fabric Service(CFS)配信をイネーブルにするには、 fc-port-security distribute コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fc-port-security distribute

no fc-port-security distribute

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

4.2(1)N1(1)

fc-port-security distribute コマンドが追加されました。

コマンドと呼ばれていました。

 
使用上のガイドライン

ファイバ チャネル タイマーの変更をファブリックに配信する前に、 fc-port-security commit コマンドを使用して、コンフィギュレーションへの一時的な変更をアクティブ コンフィギュレーションにコミットする必要があります。

次に、ポート セキュリティ コンフィギュレーションをファブリックに配信する例を示します。

switch(config)# fc-port-security distribute
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fc-port-security commit

ポート セキュリティ コンフィギュレーションの変更をアクティブ コンフィギュレーションにコミットします。

show fc-port-security

ポート セキュリティ情報を表示します。

fcalias clone

ファイバ チャネル エイリアスを複製するには、 fcalias clone コマンドを使用します。

fcalias clone origFcalias-Name cloneFcalias-Name vsan vsan-id

 
構文の説明

origFcalias-Name cloneFcalias-Name

ファイバ チャネル エイリアスを指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

vsan

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の複製ファイバ チャネル エイリアスを指定します。

vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファイバ チャネル エイリアスをディセーブルにするには、 fcalias name コマンドの no 形式を使用します。

次に、VSAN 45 の cloneAlias に、origAlias という名前の FC エイリアスを複製する例を示します。

switch(config)# fcalias clone origAlias cloneAlias vsan 45
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcalias

ファイバ チャネル エイリアス(FC エイリアス)のメンバ名情報を表示します。

fcalias name

ファイバ チャネル エイリアスを設定するには、 fcalias name コマンドを使用します。ファイバ チャネル エイリアスをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcalias name alias-name vsan vsan-id

no fcalias name alias-name vsan vsan-id

 
構文の説明

alias-name

FC エイリアスの名前を指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

vsan

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)用の FC エイリアスを指定します。

vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

エイリアス内に複数のメンバを含めるには、FCID、fWWN、または pWWN 値を使用します。

次に、VSAN 3 上に AliasSample という名前の FC エイリアスを設定する例を示します。

switch(config)# fcalias name AliasSample vsan 3
switch(config-fcalias)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

member(FC エイリアス コンフィギュレーション モード)

指定のゾーンに対するエイリアス メンバを設定します。

fcalias rename

ファイバ チャネル エイリアス(FC エイリアス)の名前を変更するには、 fcalias rename コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcalias rename current-name new-name vsan vsan-id

no fcalias rename current-name new-name vsan vsan-id

 
構文の説明

current-name

現在の FC エイリアスの名前を指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

new-name

新しい FC エイリアスの名前を指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

Release 4.0

このコマンドが追加されました。

次に、FC エイリアスの名前を変更する例を示します。

switch(config)# fcalias rename oldalias newalias vsan 10
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcalias name

FC エイリアス名を設定します。

show fcalias

FC エイリアス情報を表示します。

fcdomain

ファイバ チャネル ドメイン機能を設定するには、 fcdomain コマンドを使用します。ファイバ チャネル ドメインをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcdomain { allowed domain vsan vsan-id | auto-reconfigure vsan vsan-id | contiguous-allocation vsan vsan-id | domain id { preferred | static } vsan vsan-id | fabric-name name vsan vsan-id | fcid { database | persistent vsan vsan-id } | optimize fast-restart vsan vsan-id | priority value vsan vsan-id | restart [ disruptive ] vsan vsan-id | vsan vsan-id }

no fcdomain { allowed domain vsan vsan-id | auto-reconfigure vsan vsan-id | contiguous-allocation vsan vsan-id | domain id { preferred | static } vsan vsan-id | fabric-name name vsan vsan-id | fcid { database | persistent vsan vsan-id } | optimize fast-restart vsan vsan-id | priority value vsan vsan-id | restart [ disruptive ] vsan vsan-id | vsan vsan-id }

 
構文の説明

allowed domain

許可されたドメイン ID のリストを設定します。有効な範囲は 1 ~ 239 です。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

auto-reconfigure

autoreconfigure を設定します。

contiguous-allocation

連続割り当てを設定します。

domain id

ドメイン ID とそのタイプを設定します。有効な範囲は 0 ~ 239 です。

preferred

ドメイン ID を優先設定します。デフォルトでは、ローカル スイッチは主要スイッチによって割り当てられたドメイン ID を受け入れ、この割り当てられたドメイン ID が実行時ドメイン ID になります。

static

ドメイン ID をスタティックに設定します。割り当てられたドメイン ID は廃棄され、すべてのローカル インターフェイスは隔離され、ローカル スイッチは設定済みのドメイン ID をそれ自体に割り当てます(この ID が実行時ドメイン ID になります)。

fabric-name name

ファブリック名を指定します。名前の形式は、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh です。

fcid

ファイバ チャネル ドメインに永続的な FC ID を設定します。

database

永続的な FC ID モードを開始します。

persistent

ファイバ チャネル ドメインの永続的な FC ID をイネーブルまたはディセーブルにします。

optimize fast-restart

指定の VSAN 上でのドメイン マネージャの高速再起動をイネーブルにします。

priority value

ファイバ チャネル ドメインのプライオリティを指定します。範囲は 1 ~ 254 です。

restart

中断を伴う、または中断を伴わない再設定を開始します。

disruptive

(任意)中断を伴うファブリック再設定を強制的に実行します。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、主要スイッチの選択、ドメイン ID 配信の設定、ファブリックの再設定、および FC ID の割り当てを実行できます。

大部分のファブリックでは、特に多数の論理ポート(3200 以上)を使用する場合、 optimize fast-restart オプションを使用することを推奨します。論理ポートは VSAN の物理ポートのインスタンスであるためです。

次に、VSAN 87 に優先ドメイン ID を設定する例を示します。

switch(config)# fcdomain domain 3 preferred vsan 87
 

次に、VSAN 1 に中断を伴うファブリック再設定を指定する例を示します。

switch(config)# fcdomain restart disruptive vsan 1
 

次に、VSAN 7 ~ 10 のドメイン マネージャの高速再起動をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# fcdomain optimize fast-restart vsan 7 - 10
 

次に、VSAN 3 に Fabric World Wide Name(fWWN)を設定する例を示します。

switch(config)# fcdomain fabric-name 20:1:ac:16:5e:0:21:01 vsan 3
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcdomain

ファイバ チャネル ドメインの設定に関するグローバルな情報を表示します。

fcdomain abort vsan

キャッシュされたデータをコミットせずにフラッシュしてロックを解除するには、 fcdomain abort vsan コマンドを使用します。キャッシュされたデータのフラッシュをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcdomain abort vsan vsan-id

no fcdomain abort vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan-id

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、キャッシュされたデータをフラッシュする例を示します。

switch(config)# fcdomain abort vsan 10
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcdomain

ファイバ チャネル ドメイン機能を設定します。

fcdomain commit vsan

キャッシュされたデータをコミットしてロックを解除します。

show fcdomain

ファイバ チャネル ドメインの設定に関するグローバルな情報を表示します。

fcdomain commit vsan

キャッシュされたデータをコミットしてロックを解除するには、 fcdomain commit vsan コマンドを使用します。キャッシュされたデータをコミットせずにロックを解除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcdomain commit vsan vsan-id

no fcdomain commit vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、キャッシュされたデータをコミットする例を示します。

switch(config)# fcdomain commit vsan 10
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcdomain

ファイバ チャネル ドメイン機能を設定します。

fcdomain abort vsan

キャッシュされたデータをコミットせずにフラッシュし、ロックを解除します。

show fcdomain

ファイバ チャネル ドメインの設定に関するグローバルな情報を表示します。

fcdomain distribute

Cisco Fabric Service(CFS)を使用したファブリック配信をイネーブルにするには、 fcdomain distribute コマンドを使用します。CFS を使用したファブリック配信をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcdomain distribute

no fcdomain distribute

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、CFS を使用したファブリック配信をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# fcdomain distribute
 

次に、CFS を使用したファブリック配信をディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no fcdomain distribute
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcdomain

ファイバ チャネル ドメイン機能を設定します。

show fcdomain

ファイバ チャネル ドメインの設定に関するグローバルな情報を表示します。

fcdomain rcf-reject

ファイバ チャネル インターフェイスの Reconfigure Fabric(RCF)拒否フラグをイネーブルにするには、 fcdomain rcf-reject コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcdomain rcf-reject vsan vsan-id

no fcdomain rcf-reject vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

選択したファイバ チャネルまたは仮想ファイバ チャネルのインターフェイスに RCF 拒否オプションを設定するには、このコマンドを使用します。

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイスに FCIP RCF 拒否の fcdomain 機能を設定する例を示します。

switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# fcdomain rcf-reject vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcdomain

ファイバ チャネル ドメインの設定に関するグローバルな情報を表示します。

show interface fc

指定したファイバ チャネル インターフェイスのインターフェイス設定を表示します。

fcdroplatency

ネットワークおよびスイッチのファイバ チャネル廃棄遅延時間を設定するには、 fcdroplatency コマンドを使用します。ファイバ チャネルの遅延時間をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcdroplatency { network milliseconds [ vsan vsan-id ] | switch milliseconds }

no fcdroplatency { network milliseconds [ vsan vsan-id ] | switch milliseconds }

 
構文の説明

network milliseconds

ネットワーク遅延を指定します。有効な範囲は 500 ~ 60000 です。

vsan vsan-id

(任意)Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

switch milliseconds

スイッチ遅延を指定します。有効な範囲は 0 ~ 60000 ミリ秒です。

 
コマンド デフォルト

ネットワーク遅延:2000 ミリ秒
スイッチ遅延:500 ミリ秒

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、ネットワーク遅延時間を 5000 ミリ秒に設定する例を示します。

switch(config)# fcdroplatency network 5000
 

次に、スイッチ遅延時間をデフォルトに戻す例を示します。

switch(config)# no fcdroplatency switch 4000
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcdroplatenc

設定されているファイバ チャネル廃棄遅延パラメータを表示します。

fcflow stats

fcflow 統計情報を設定するには、fcflow stats コマンドを使用します。カウンタをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcflow stats { aggregated index flow-number vsan vsan-id | index flow-number destination-fcid source-fcid netmask vsan vsan-id }

no fcflow stats { aggregated index flow-number | index flow-number }

 
構文の説明

aggregated

集約 fcflow 統計情報を設定します。

index flow-number

フロー インデックスを指定します。範囲は 1 ~ 2147483647 です。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

destination-fcid

宛先 FCID を 16 進数の形式で指定します。

source-fcid

送信元 FCID を 16 進数の形式で指定します。

netmask

送信元および宛先 FCID のマスクを指定します(16 進数で最大 6 文字で、範囲は 0xff0000 ~ 0xffffff)。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

フロー カウンタをイネーブルにすると、集約フロー統計情報およびフロー統計情報に対して、最大 1024 エントリをイネーブルにできます。使用されていないフロー インデックスを、各新規フローに割り当てるようにしてください。フロー インデックスの番号の間は、集約フロー統計情報とフロー統計情報間で共有します。

次に、集約フロー カウンタをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# fcflow stats aggregated index 1005 vsan 1
 

次に、集約フロー カウンタをディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no fcflow stats aggregated index 1005
 

次に、特定のフローのフロー カウンタをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# fcflow stats index 1 0x145601 0x5601 0xffffff vsan 1
 

次に、インデックス 1001 のフロー カウンタをディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no fcflow stats index 1001
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcflow stats

設定されているファイバ チャネル廃棄遅延パラメータを表示します。

fcid-allocation

デフォルトのエリア企業 ID リストに FCID を手動で追加するには、 fcid-allocation コマンドを使用します。デフォルトのエリア企業 ID リストから FCID を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcid-allocation area company-id company-id

no fcid-allocation area company-id company-id

 
構文の説明

area

企業 ID の自動エリア リストを変更します。

company-id company-id

企業 ID を設定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファイバ チャネル標準では、任意のスイッチの Fx ポートに接続された N ポートに、一意の FCID を割り当てる必要があります。使用する FCID の数を節約するために、Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチでは特殊な割り当て方式を使用しています。

一部の Host Bus Adapter(HBA; ホスト バス アダプタ)は、ドメインとエリアが同じ FC ID を持つターゲットを検出しません。スイッチ ソフトウェアは、この動作が発生しないテスト済みの企業 ID のリストを保持しています。これらの HBA には単一の FC ID が割り当てられ、残りにはエリア全体が割り当てられます。

多数のポートを持つスイッチのスケーラビリティを高めるため、スイッチのソフトウェアはこの動作を実行する HBA のリストを保持します。各 HBA はファブリック ログインの間、pWWN で使用される企業 ID(Organizational Unique Identifier(OUI; 組織固有識別子)としても知られる)によって識別されます。エリア全体が、リストされている企業 ID を持つ N ポートに割り当てられ、残りには、単一の FC ID が割り当てられます。割り当てられる FC ID のタイプ(エリア全体または単一)に関係なく、FC ID エントリは永続的です。

次に、新しい企業 ID をデフォルトのエリア企業 ID リストに追加する例を示します。

switch(config)# fcid allocation area company-id 0x003223
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcid-allocation

会社 ID のファイバ チャネル地域リストを表示します。

fcinterop fcid-allocation

スイッチに FCID を割り当てるには、 fcinterop fcid-allocation コマンドを使用します。スイッチの FCID をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcinterop fcid-allocation { auto | flat | none }

no fcinterop fcid-allocation { auto | flat | none }

 
構文の説明

auto

単一の FCID を互換性のある HBA に割り当てます。

flat

単一の FCID を割り当てます。

none

FCID 範囲を割り当てます。

 
コマンド デフォルト

デフォルトの設定は、FCID の自動割り当てです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、スイッチの FCID 割り当て方法を定義します。

次に、FCID の割り当てを flat に設定する例を示します。

switch(config)# fcinterop fcid-allocation flat
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show flogi database

Fabric Login(FLOGI; ファブリック ログイン)テーブルを表示します。

fcns no-auto-poll

ネーム サーバ データベースでの自動ポーリングをイネーブルまたはディセーブルにするには、 fcns no-auto-poll コマンドを使用します。

fcns no-auto-poll [ vsan vsan-id ] | [ wwn wwn-id ]

no fcns no-auto-poll [ vsan vsan-id ] | [ wwn wwn-id ]

 
構文の説明

vsan vsan-id

(任意)Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

wwn wwn-id

(任意)ポート WWN を指定します。形式は、hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、VSAN 2 の自動ポーリングをディセーブルにする例を示します。

switch(config)# fcns no-auto-poll vsan 2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcns

指定の VSAN またはすべての VSAN に対するネーム サーバ データベースおよび統計情報を表示します。

fcns proxy-port

ネーム サーバ プロキシを登録するには、 fcns proxy-port コマンドを使用します。

fcns proxy-port wwn-id vsan vsan-id

no fcns proxy-port wwn-id vsan vsan-id

 
構文の説明

wwn-id

ポート WWN を指定します。形式は、hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh です。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

あるネーム サーバは、他のネーム サーバのプロキシとなるよう設定できます。ネーム サーバの情報は、CLI を使用して表示できます。ネーム サーバは CLI または Cisco Fabric Manager を使用して表示できます。

ネーム サーバ登録要求はすべて、パラメータが登録または変更されたポートと同じポートから発信されます。同一ポートから送られない場合、要求は拒否されます。

次に、VSAN 2 のプロキシ ポートを設定する例を示します。

switch(config)# fcns proxy-port 21:00:00:e0:8b:00:26:d vsan 2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcns

指定の VSAN またはすべての VSAN に対するネーム サーバ データベースおよび統計情報を表示します。

fcns reject-duplicate-pwwn vsan

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の重複 Fibre Channel Name Server(FCNS; ファイバ チャネル ネーム サーバ)を拒否するには、 fcns reject-duplicate-pwwn vsan コマンドを使用します。

fcns reject-duplicate-pwwn vsan vsan-id

no fcns reject-duplicate-pwwn vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

Release 4.0

このコマンドが追加されました。

次に、VSAN 2 の重複 FCNS pWWN を拒否する例を示します。

switch(config)# fcns reject-duplicate-pwwn vsan 2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcns

指定の VSAN またはすべての VSAN に対するネーム サーバ データベースおよび統計情報を表示します。

fcoe fcf-priority

Fibre Channel Forwarder(FCF)から FCoE ノード(ENode)にアドバタイズされる FCoE Initialization Protocol(FIP)のプライオリティ値を設定するには、 fcoe fcf-priority コマンドを使用します。デフォルトの FCF プライオリティ値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcoe fcf-priority value

no fcoe fcf-priority value

 
構文の説明

value

FCF プライオリティ値を指定します。有効な範囲は 0 ~ 255 で、デフォルトは 128 です。

 
コマンド デフォルト

128

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード
インターフェイス vFC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用する前に、 feature fcoe コマンドを使用してスイッチの FCoE をイネーブルにする必要があります。

Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチは、自身のプライオリティをアドバタイズします。このプライオリティは、最適な接続先スイッチを判別するためにファブリック内の Converged Network Adapter(CNA; 統合ネットワーク アダプタ)によって使用されます。

次に、スイッチ上で FCF プライオリティを設定する例を示します。

switch(config)# fcoe fcf-priority 50
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcoe fcmap

FCoE MAC Address Prefix(FC-Map; FCoE MAC アドレス プレフィクス)値を設定します。

fcoe fka-adv-period

FIP Keep Alive(FKA; FIP キープ アライブ)メッセージが ENode の MAC アドレスに送信される時間間隔を設定します。

feature fcoe

スイッチ上で FCoE をイネーブルにします。

show fcoe

FC-Map、デフォルト FCF プライオリティ値、FKA アドバタイズメント期間などの FCoE パラメータを表示します。

fcoe fcmap

FCoE ノード(ENode)を関連付けるために使用される FCoE MAC アドレス プレフィクス(FC-Map)を設定するには、 fcoe fcmap コマンドを使用します。デフォルトのグローバル FC-Map 値 0xefc00 に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcoe fcmap value

no fcoe fcmap value

 
構文の説明

value

FC-Map 値を指定します。有効な範囲は 0xefc00 ~ 0xefcff で、デフォルトは 0xefc00 です。

 
コマンド デフォルト

0xefc00

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用する前に、 feature fcoe コマンドを使用してスイッチの FCoE をイネーブルにする必要があります。

FC-Map を設定することにより、ファブリックをまたぐ通信を原因とするデータ破損を回避できます。FC-Map はこの Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチのファイバ チャネル ファブリックを識別します。FC-Map が設定されると、現在のファブリックの一部ではない MAC アドレスがスイッチによって廃棄されます。

このコマンドにはライセンスが必要です。

次に、スイッチ上で FC-Map 値を設定する例を示します。

switch(config)# fcoe fcmap 0xefc10
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcoe fcf-priority

FCoE Initialization Protocol(FIP)のプライオリティ値を設定します。

fcoe fka-adv-period

FIP Keep Alive(FKA; FIP キープ アライブ)メッセージが ENode の MAC アドレスに送信される時間間隔を設定します。

feature fcoe

スイッチ上で FCoE をイネーブルにします。

show fcoe

FC-Map、デフォルト FCF プライオリティ値、FKA アドバタイズメント期間などの FCoE パラメータを表示します。

fcoe fka-adv-period

FIP Keep Alive(FKA; FIP キープ アライブ)メッセージが FCoE ノード(ENode)の MAC アドレスに送信される時間間隔を設定するには、 fcoe fka-adv-period コマンドを使用します。デフォルト値の 128 秒に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcoe fka-adv-period value

no fcoe fka-adv-period value

 
構文の説明

value

FKA アドバタイズメント期間(秒単位)を指定します。有効な範囲は 4 ~ 60 秒で、デフォルトは 8 秒です。

 
コマンド デフォルト

8 秒

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用する前に、 feature fcoe コマンドを使用して、スイッチ上で FCoE をイネーブルにする必要があります。

次に、スイッチの FKA アドバタイズメント期間を 5 秒に設定する例を示します。

switch(config)# fcoe fka-adv-period 5
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcoe fcf-priority

FCoE Initialization Protocol(FIP)のプライオリティ値を設定します。

fcoe fcmap

FCoE ノード(ENode)を関連付けるのに使用される FCoE MAC アドレス プレフィクス(FC-Map)を設定します。

feature fcoe

スイッチ上で FCoE をイネーブルにします。

show fcoe

FC-Map、デフォルト FCF プライオリティ値、FKA アドバタイズメント期間などの FCoE パラメータを表示します。

show fcoe database

FCoE データベース情報を表示します。

fcoe veloopback

仮想 E(VE)ポートの仮想ファブリック ID(VFID)チェックをイネーブルにするには、 fcoe veloopback コマンドを使用します。VE ポートのチェックをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcoe veloopback

no fcoe veloopback

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用する前に、 feature fcoe-npv コマンドを使用して、スイッチ上で Fibre Channel over Ethernet(FCoE)N ポート バーチャライザ(NPV)がイネーブルであることを確認します。

このコマンドには、FCoE NPV ライセンスが必要です。

次に、VE ポートの VFID チェックをイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# fcoe veloopback
switch(config)#
 

次に、VE ポートの VFID チェックをディセーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# no fcoe veloopback
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature fcoe-npv

FCoE NPV 機能をイネーブルにします。

show fcoe-npv issu-impact

FCoE NPV の設定情報を表示します。

fcoe vsan

Fibre Channel over Ethernet(FCoE)トラフィックを伝送する VLAN に Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)をマッピングするには、 fcoe vsan コマンドを使用します。マッピングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcoe vsan [ vsan_ID ]

no fcoe vsan [ vsan_ID ]

 
構文の説明

vsan_ID

(任意)VSAN ID。範囲は 1 ~ 4094 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

VLAN コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

FCoE VLAN を VSAN にマッピングする前に、VSAN データベース コンフィギュレーション モードで vsan コマンドを使用して VSAN を作成する必要があります。

FCoE には FCoE VLAN だけを使用する必要があります。デフォルト VLAN の VLAN1 を FCoE VLAN として使用しないでください。プライベート VLAN では、FCoE はサポートされません。

FCoE VLAN を VSAN にマッピングするとき、その VSAN が別の FCoE VLAN にマッピングされていないことを確認してください。FCoE VLAN をマッピングする VSAN が別の FCoE VLAN にすでにマッピングされている場合、次のエラーが表示されます。

vlan 30:another FCOE VLAN mapping exists using the requested VSAN
 

VSAN 番号を指定しない場合、使用中の FCoE VLAN から、同じ番号の VSAN へのマッピングが作成されます。

次に、FCoE VLAN から VSAN にマッピングする例を示します。

switch(config)# vlan 30
switch(config-vlan)# fcoe vsan 337
switch(config-vlan)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vsan

VSAN のコンフィギュレーション情報を表示します。

show vlan fcoe

FCoE VLAN から VSAN へのマッピングを表示します。

show vsan membership

VSAN メンバーシップ情報を表示します。

vsan

VSAN 情報またはメンバーシップを設定します。

vsan database

VSAN データベース モードを開始します。

fcping

N ポートに ping を実行するには、 fcping コマンドを使用します。

fcping { device-alias aliasname | fcid { fc-port | domain-controller-id } | pwwn pwwn-id } vsan vsan-id [ count number [ timeout value [ usr-priority priority ]]]

 
構文の説明

device-alias aliasname

デバイス エイリアス名を指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

fcid

宛先 N ポートの FCID を指定します。

fc-port

FCID ポート(形式は 0xhhhhhh)

domain-controller-id

宛先スイッチに接続するコントローラ ID を指定します。

pwwn pwwn-id

宛先 N ポートのポート WWN を指定します。形式は、hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh です。

vsan vsan-id

宛先 N ポートの VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

count number

(任意)送信するフレーム数を指定します。値 0 はフレームを送り続けることを意味します。有効な範囲は 0 ~ 2147483647 です。

timeout value

(任意)タイムアウト値を秒単位で指定します。有効な範囲は 1 ~ 10 で、デフォルトの待機時間は 5 秒です。

usr-priority priority

(任意)スイッチ ファブリックでフレームが受け取るプライオリティを指定します。有効な範囲は 0 ~ 1 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ドメイン コントローラ ID を得るため、ドメイン ID と FFFC を連結します。たとえば、ドメイン ID が 0xda(218)の場合、連結された ID は 0xfffcda になります。

次に、宛先の FCID に fcping 操作を設定する例を示します。デフォルトでは、5 フレームが送信されます。

switch# fcping fcid 0xd70000 vsan 1
 

次に、count オプションを使用して、送信するフレーム数を設定する例を示します。有効な範囲は 0 ~ 2147483647 です。値 0 は ping を実行し続けます。

switch# fcping fcid 0xd70000 vsan 1 count 10
 

次に、タイムアウト値を設定する例を示します。

switch# fcping fcid 0xd500b4 vsan 1 timeout 10
 

次に、指定した宛先のデバイス エイリアスを使用した fcping 操作を表示する例を示します。

switch# fcping device-alias x vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcdomain

ファイバ チャネル ドメイン(fcdomain)情報を表示します。

fcroute

ファイバ チャネル ルートを設定し、ポリシー ルーティングをアクティブにするには、 fcroute コマンドを使用します。この設定を削除するか、工場出荷時のデフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcroute { fcid [ network-mask ] interface { fc slot / port | san-port-channel port | vfc vfc-id } domain domain-id { metric number | remote | vsan vsan-id }}

no fcroute { fcid [ network-mask ] interface { fc slot / port | san-port-channel port | vfc vfc-id } domain domain-id { metric number | remote | vsan vsan-id }}

 
構文の説明

fcid

FC ID を指定します。形式は、 0xhhhhhh です。

network-mask

(任意)FC ID のネットワーク マスクを指定します。形式は、0x0 ~ 0xffffff です。

interface

インターフェイスを指定します。

fc slot / port

ファイバ チャネル インターフェイスと、そのスロット番号およびポート番号を指定します。

san-port-channel port

SAN ポート チャネル インターフェイスを指定します。

vfc vfc-id

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。

domain domain-id

ネクスト ホップ スイッチのドメインに対するルートを指定します。有効な範囲は 1 ~ 239 です。

metric number

ルートのコストを指定します。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。デフォルトのコストは 10 です。

remote

リモート接続している宛先スイッチのスタティック ルートを設定します。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、転送情報をスイッチに割り当て、優先パスのルート マップをアクティブにします。

次に、VSAN 2 のファイバ チャネル インターフェイス、およびネクスト ホップ スイッチのドメインに対するルートを指定する例を示します。

switch(config)# fcroute 0x111211 interface fc3/1 domain 3 vsan 2
 

次に、VSAN 4 の SAN ポート チャネル インターフェイス、およびネクスト ホップ スイッチのドメインに対するルートを指定する例を示します。

switch(config)# fcroute 0x111211 interface san-port-channel 1 domain 3 vsan 4
 

次に、VSAN 1 のファイバ チャネル インターフェイス、ネクスト ホップ スイッチのドメインに対するルート、およびルートのコストを指定する例を示します。

switch(config)# fcroute 0x031211 interface fc1/1 domain 3 metric 1 vsan 1
 

次に、VSAN 3 のファイバ チャネル インターフェイス、ネクスト ホップ スイッチのドメインに対するルート、およびルートのコストを指定して、リモートで接続している宛先スイッチのスタティック ルートを設定する例を示します。

switch(config)# fcroute 0x111112 interface fc3/1 domain 3 metric 3 remote vsan 3
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcroute

ファイバ チャネル ルートを表示します。

fcroute-map

優先パスのファイバ チャネル ルート マップを指定します。

show fcroute-map

優先パスのルート マップ設定およびステータスを表示します。

fcroute policy fcroute-map

優先パスのファイバ チャネル ルート マップをアクティブにします。

fcs plat-check-global

ファブリック全体での Fabric Configuration Server(FCS; ファブリック コンフィギュレーション サーバ)プラットフォームおよびノード名のチェックをイネーブルにするには、 fcs plat-check-global コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcs plat-check-global vsan vsan-id

no fcs plat-check-global vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

プラットフォーム チェックの VSAN ID を 1 ~ 4096 の範囲で指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、FCS プラットフォームおよびノード名のチェックをファブリック全体でイネーブルにする例を示します。

switch(config)# fcs plat-check-global vsan 2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcs

ファブリック コンフィギュレーション サーバ情報を表示します。

fcs register

Fabric Configuration Server(FCS; ファブリック コンフィギュレーション サーバ)属性を登録するには、 fcs register コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcs register

no fcs register

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、FCS 属性を登録する例を示します。

switch(config)# fcs register
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcs

ファブリック コンフィギュレーション サーバ情報を表示します。

fcs virtual-device-add

FCS からのゾーン情報に関するクエリーに仮想デバイスを含めるには、 fcs virtual-device-add コマンドを使用します。仮想デバイスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcs virtual-device-add [ vsan-ranges vsan-ids ]

no fcs virtual-device-add [ vsan-ranges vsan-ids ]

 
構文の説明

vsan-ranges vsan-ids

(任意)VSAN の範囲を 1 つ以上指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

VSAN の範囲は vsan-ids - vsan-ids のように入力します。複数の範囲を指定する場合は、各範囲をカンマで区切ります。範囲を指定しないと、コマンドはすべての VSAN に適用されます。

次に、1 つの範囲の VSAN に追加する例を示します。

switch(config)# fcs virtual-device-add vsan-ranges 2-4
 

次に、複数の範囲の VSAN に追加する例を示します。

switch(config)# fcs virtual-device-add vsan-ranges 2-4,5-8
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcs

ファブリック コンフィギュレーション サーバ情報を表示します。

fcsp

Fibre Channel Security Protocol(FC-SP)対応のスイッチの特定のインターフェイスについて FC-SP 認証モードを設定するには、 fcsp コマンドを使用します。インターフェイスの FC-SP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcsp { auto-active | auto-passive | on | off } [ timeout-period ]

no fcsp

 
構文の説明

auto-active

指定のインターフェイスを認証するため、auto-active モードを設定します。

auto-passive

指定のインターフェイスを認証するため、auto-passive モードを設定します。

on

指定のインターフェイスを認証するため、on モードを設定します。

off

指定のインターフェイスを認証するため、off モードを設定します。

timeout-period

(任意)インターフェイスを再認証するためのタイムアウト期間を指定します。有効な時間範囲は 0(デフォルト:認証は実行されません)~ 100,000 分です。

 
コマンド デフォルト

auto-passive モード

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、 feature fcsp コマンドを使用して FC-SP をイネーブルにする必要があります。

次に、スロット 2 のポート 1 のファイバ チャネル インターフェイスに対して、認証モードをオンにする例を示します。

switch(config)# interface fc 2/1
switch(config-if)# fcsp on
switch(config-if)#
 

次に、選択されたインターフェイスを、工場出荷時のデフォルト状態(auto-passive)に戻す例を示します。

switch(config-if)# no fcsp
 

次に、選択されたインターフェイスを、FC-SP 認証を開始するように変更する例を示します(ただし、再認証は許可しません)。

switch(config-if)# fcsp auto-active 0
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature fcsp

FC-SP をイネーブルにします。

show interface

指定したインターフェイスのインターフェイス設定を表示します。

fcsp dhchap

スイッチの DHCHAP オプションを設定するには、 fcsp dhchap コマンドを使用します。工場出荷時のデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcsp dhchap { devicename switch-wwn password [ 0 | 7 ] password |
dhgroup [ 0 ] [ 1 ][ 2 ][ 3 ][ 4 ] | hash [ md5 | sha1 ] | password [ 0 | 7 ] password [ wwn-id ]}

no fcsp dhchap { devicename switch-wwn password [ 0 | 7 ] password |
dhgroup [ 0 ] [ 1 ][ 2 ][ 3 ][ 4 ] | hash [ md5 | sha1 ] | password [ 0 | 7 ] password [ wwn-id ]}

 
構文の説明

devicename

ファブリック内の別のデバイスのパスワードを設定します。

switch-wwn

設定するデバイスの WWN を指定します。

password

ローカル スイッチの DHCHAP パスワードを設定します。

0

(任意)クリア テキスト パスワードを指定します。

7

(任意)暗号化されたテキストでパスワードを指定します。

dhgroup

DHCHAP Diffie-Hellman グループ プライオリティ リストを設定します。

0

(任意)Null DH を指定します。交換は実行されません(デフォルト)。

1 | 2 | 3 | 4

(任意)標準で指定される 1 つ以上のグループを指定します。

hash

優先順位に従って DHCHAP ハッシュ アルゴリズム プライオリティ リストを設定します。

md5

(任意)MD5 ハッシュ アルゴリズムを指定します。

sha1

(任意)SHA-1 ハッシュ アルゴリズムを指定します。

wwn-id

(任意)WWN ID を指定します。形式は、hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh です。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

fcsp dhchap コマンドが表示されるのは、 feature fcsp コマンドを入力した場合だけです。

ハッシュ アルゴリズムとして SHA-1 を使用すると、RADIUS または TACACS+ が使用できなくなる場合があります。

DH グループの設定を変更する場合は、ファブリック内のすべてのスイッチに対して設定をグローバルに変更してください。

次に、FC-SP をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# # feature fcsp
 

次に、SHA-1 ハッシュ アルゴリズムだけを使用する場合の設定の例を示します。

switch(config)# fcsp dhchap hash sha1
 

次に、MD-5 ハッシュ アルゴリズムだけを使用する場合の設定の例を示します。

switch(config)# fcsp dhchap hash md5
 

次に、DHCHAP 認証に対して、MD-5 を使用してから SHA-1 を使用する、デフォルトのハッシュ アルゴリズム プライオリティ リストの使用を定義する例を示します。

switch(config)# fcsp dhchap hash md5 sha1
 

次に、MD-5 ハッシュ アルゴリズムを使用してから SHA-1 ハッシュ アルゴリズムを使用する、工場出荷時のデフォルトのプライオリティ リストに戻す例を示します。

switch(config)# no fcsp dhchap hash sha1
 

次に、設定された順番で、DH グループ 2、3、および 4 を優先的に使用する例を示します。

switch(config)# fcsp dhchap dhgroup 2 3 4
 

次に、ローカル スイッチのクリア テキスト パスワードを設定する例を示します。

switch(config)# fcsp dhchap password 0 mypassword
 

次に、指定した WWN を持つデバイスに使用されるローカル スイッチのクリア テキスト パスワードを設定する例を示します。

switch(config)# fcsp dhchap password 0 mypassword 30:11:bb:cc:dd:33:11:22
 

次に、ローカル スイッチに対して暗号化フォーマットで入力されるパスワードを設定する例を示します。

switch(config)# fcsp dhchap password 7 sfsfdf
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature fcsp

FC-SP をイネーブルにします。

show fcsp

設定された FC-SP 情報を表示します。

fcsp reauthenticate

ファイバ チャネルまたは仮想ファイバ チャネルのインターフェイスを再認証するには、 fcsp reauthenticate コマンドを使用します。工場出荷時のデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcsp reauthenticate interface { fc slot / port | vfc vfc-id }

no fcsp reauthenticate interface { fc slot / port | vfc vfc-id }

 
構文の説明

interface

再認証を実行するインターフェイスを指定します。

fc slot / port

ファイバチャネル インターフェイスのスロット番号とポート番号を指定します。

vfc vfc-id

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを、仮想インターフェイス グループ番号および仮想インターフェイス ID で指定します。

 
コマンド デフォルト

30 秒

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイスに Fibre Channel Security Protocol(FC-SP)再認証を設定する例を示します。

switch# fcsp reauthenticate vfc 1

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature fcsp

FC-SP をイネーブルにします。

show fcsp

設定された FC-SP 情報を表示します。

fcsp timeout

Fibre Channel Security Protocol(FC-SP)メッセージのタイムアウト値を設定するには、 fcsp timeout コマンドを使用します。工場出荷時のデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcsp timeout timeout-period

no fcsp timeout timeout-period

 
構文の説明

timeout-period

タイムアウトの期間を指定します。時間の範囲は 20 ~ 100 秒です。

 
コマンド デフォルト

30 秒

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

fcsp timeout コマンドを表示できるのは、 feature fcsp コマンドを使用して FC-SP をイネーブルにしたときだけです。

次に、FCSP タイムアウト値を設定する例を示します。

switch(config)# feature fcsp
switch(config)# fcsp timeout 60
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature fcsp

FC-SP をイネーブルにします。

show fcsp

設定された FC-SP 情報を表示します。

fctimer

デフォルトのファイバ チャネル タイマーを変更するには、 fctimer コマンドを使用します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fctimer { d_s_tov milliseconds | e_d_tov milliseconds | r_a_tov milliseconds } [ vsan vsan-id ]

no fctimer { d_s_tov milliseconds | e_d_tov milliseconds | r_a_tov milliseconds } [ vsan vsan-id ]

 
構文の説明

d_s_tov milliseconds

分散サービスのタイムアウト値(DS_TOV)を指定します。有効な範囲は 5000 ~ 100000 ミリ秒です。

e_d_tov milliseconds

エラー検出のタイムアウト値(ED_TOV)を指定します。有効な範囲は 1000 ~ 100000 ミリ秒で、デフォルトは 2000 ミリ秒です。

r_a_tov milliseconds

解決割り当てのタイムアウト値(RA_TOV)を指定します。有効な範囲は 5000 ~ 100000 ミリ秒で、デフォルトは 10000 ミリ秒です。

vsan vsan-id

(任意)VSAN ID を指定します。範囲は 1 ~ 4096 です。

 
コマンド デフォルト

ファイバ チャネル タイマーのデフォルト値は次のとおりです。

DS_TOV:30 秒

ED_TOV:2 秒

RA_TOV:10 秒

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Cisco、Brocade、および McData の FC エラー検出(ED_TOV)と解決割り当て(RA_TOV)タイマーは、デフォルトで同じ値です。これらの値は、必要に応じて変更できます。FC-SW2 標準に基づき、これらの値は、ファブリック内の各スイッチで一致している必要があります。

特定の VSAN に異なる TOV 値を設定するには、 vsan オプションを使用します。

次に、デフォルトのファイバ チャネル タイマーを変更する例を示します。

switch(config)# fctimer e_d_tov 5000
switch(config)# fctimer r_a_tov 7000
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fctimer

設定されたファイバ チャネル タイマー値を表示します。

fctimer abort

処理中のファイバ チャネル タイマー(fctimer)Cisco Fabric Service(CFS)配信セッションを廃棄するには、 fctimer abort コマンドを使用します。

fctimer abort

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

Release 4.0

このコマンドが追加されました。

次の例は、処理中の CFS 配信セッションを廃棄する例を示します。

switch(config)# fctimer abort
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fctimer distribute

fctimer の CFS 配信をイネーブルにします。

show fctimer

fctimer 情報を表示します。

fctimer commit

ファブリック内で処理中のファイバ チャネル タイマー(fctimer)Cisco Fabric Service(CFS)配信セッションに関連した保留中のコンフィギュレーションを適用するには、 fctimer commit コマンドを使用します。

fctimer commit

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

Release 4.0

このコマンドが追加されました。

次に、アクティブなファイバ チャネル タイマー コンフィギュレーションへの変更をコミットする例を示します。

switch(config)# fctimer commit
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fctimer distribute

fctimer の CFS 配信をイネーブルにします。

show fctimer

fctimer 情報を表示します。

fctimer distribute

ファイバ チャネル タイマー(fctimer)の Cisco Fabric Service(CFS)配信をイネーブルにするには、 fctimer distribute コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fctimer distribute

no fctimer distribute

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファイバ チャネル タイマーの変更をファブリックに配信する前に、 fctimer commit コマンドを使用して、コンフィギュレーションへの一時的な変更をアクティブ コンフィギュレーションにコミットする必要があります。

次に、デフォルトのファイバ チャネル タイマーを変更する例を示します。

switch(config)# fctimer distribute
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fctimer commit

ファイバ チャネル タイマー コンフィギュレーションの変更をアクティブ コンフィギュレーションにコミットします。

show fctimer

fctimer 情報を表示します。

fctrace

N ポートへのルートをトレースするには、 fctrace コマンドを使用します。

fctrace { device-alias aliasname | fcid fcid | pwwn pwwn-id } vsan vsan-id [ timeout seconds ]

 
構文の説明

device-alias aliasname

デバイス エイリアス名を指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

fcid fcid

宛先 N ポートの FCID を指定し、形式は 0x hhhhhh です。

pwwn pwwn-id

宛先 N ポートの PWWN を指定し、形式は、hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh です。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

timeout seconds

(任意)タイムアウト値を指定します。範囲は 1 ~ 10 です。

 
コマンド デフォルト

デフォルトでは、タイムアウトまでの待機時間は 5 秒です。

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、VSAN 1 の指定 FCID へのルートをトレースする例を示します。

switch# fctrace fcid 0x660000 vsan 1
 

次に、VSAN 1 の指定デバイス エイリアスへのルートをトレースする例を示します。

switch# fctrace device-alias x vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcping

N ポートに ping を実行します。

fdmi suppress-updates

Fabric-Device Management Interface(FDMI)アップデートを停止するには、 fdmi suppress-updates コマンドを使用します。

fdmi suppress-updates vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

デフォルトでは、FDMI アップデートは停止されていません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、VSAN 1 の FDMI アップデートを停止する例を示します。

switch# fdmi suppress-updates vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fdmi

FDMI データベース情報を表示します。

feature fc-port-security

ポート セキュリティをイネーブルにするには、 feature fc-port-security コマンドを使用します。ポート セキュリティをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

feature fc-port-security

no feature fc-port-security

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

4.2(1)N1(1)

feature fc-port-security コマンドが追加されました。

コマンドと呼ばれていました。

 
使用上のガイドライン

feature fc-port-security コマンドを入力すると、FC ポート セキュリティの設定に使用される他のコマンドがイネーブルになります。

次に、ポート セキュリティをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# feature fc-port-security
 

次に、ポート セキュリティをディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no feature fc-port-security
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fc-port-security

ポート セキュリティ情報を表示します。

feature fcoe

FC_FEATURES_PKG ライセンスのインストール後に仮想およびネイティブのファイバ チャネル インターフェイスをイネーブルにするには、 feature fcoe コマンドを使用します。ファイバ チャネル インターフェイスをディセーブルにして、FC_FEATURES_PKG ライセンスをライセンス マネージャ ソフトウェアに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

feature fcoe

no feature fcoe

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

FCoE 機能をイネーブルまたはディセーブルにするには、コンフィギュレーションを保存してからスイッチをリブートする必要があります。

次に、スイッチの FCoE をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# feature fcoe
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcoe

FCoE パラメータを設定します。

show feature

FCoE がスイッチでイネーブルになっているかどうかを表示します。

feature fcoe-npv

Fibre Channel over Ethernet(FCoE)N ポート バーチャライザ(NPV)をイネーブルにするには、 feature fcoe-npv コマンドを使用します。FCoE NPV をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

feature fcoe-npv

no feature fcoe-npv

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

5.0(3)N2(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドには、FCoE NPV ライセンスが必要です。

次に、スイッチで FCoE NPV をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# feature fcoe-npv
FCoE NPV license checked out successfully
fc_plugin extracted successfully
FC plugin loaded successfully
FCoE manager enabled successfully
FCoE NPV enabled on all modules successfully
Warning: Ensure class-fcoe is included in qos policy-maps of all types
switch(config)#
 

次に、スイッチで FCoE NPV をディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no feature fcoe-npv
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

bind mac-address

MAC アドレスを仮想ファイバ チャネル インターフェイスにバインドします。

show feature

FCoE がスイッチでイネーブルになっているかどうかを表示します。

feature fcsp

スイッチの Fibre Channel Security Protocol(FC-SP)をイネーブルにするには、 feature fcsp コマンドを使用します。FC-SP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

feature fcsp

no feature fcsp

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

4.2(1)N1(1)

feature fcsp コマンドが追加されました。

コマンドと呼ばれていました。

 
使用上のガイドライン

FC-SP 機能をイネーブルにすると、追加の FC-SP コマンドが使用できます。

次に、FC-SP をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# feature fcsp
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcsp

設定された FC-SP 情報を表示します。

feature npiv

スイッチのすべての Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の N Port Identifier Virtualization(NPIV; N ポート識別子仮想化)をイネーブルにするには、 feature npiv コマンドを使用します。NPIV をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

feature npiv

no feature npiv

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

4.1(3)N1(1)

feature npiv コマンドが追加されました。

コマンドと呼ばれていました。

 
使用上のガイドライン

NPIV は単一の N ポートに複数のポート ID を割り当てる手段を提供します。この機能を使用すると、N ポート上の複数のアプリケーションが異なる ID を使用したり、アクセス コントロール、ゾーニング、ポート セキュリティをアプリケーション レベルで実装したりできます。

スイッチ上のすべての VSAN に対して NPIV をグローバルでイネーブルにし、NPIV 対応のアプリケーションが複数の N ポート ID を使用できるようにする必要があります。

次に、スイッチのすべての VSAN について、NPIV をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# feature npiv
 

次に、スイッチのすべての VSAN について、NPIV をディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no feature npiv
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface

インターフェイス コンフィギュレーションを表示します。

feature npv

N Port Virtualization(NPV; N ポート仮想化)モードをイネーブルにするには、feature npv コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

feature npv

no feature npv

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

4.1(3)N1(1)

feature npv コマンドが追加されました。

コマンドと呼ばれていました。

 
使用上のガイドライン

NPV モードがイネーブルにされると、インターフェイスに関連したスイッチの設定が消去され、スイッチがリブートされます。スイッチは NPV モードで再起動します。NPV 用のコンフィギュレーション コマンドおよび確認コマンドを使用できるのは、スイッチで NPV がイネーブルのときだけです。NPV モードをディセーブルにすると、関連したすべての設定は自動的に消去され、スイッチがリブートされます。

次に、NPV モードをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# feature npv
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show npv status

NPV の現在のステータスを表示します。

feature port-track

間接的なエラーを見つけるためのポート トラッキングをイネーブルにするには、 feature port-track コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

feature port-track

no feature port-track

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

4.1(3)N1(1)

feature port-track コマンドが追加されました。

コマンドと呼ばれていました。

 
使用上のガイドライン

トラッキング対象ポートがダウンすると、ソフトウェアはリンクされたポートをダウンさせます。トラッキング対象ポートが障害から復旧して再度アップになると、リンクされたポートも(特に別の設定がない限り)自動的にアップになります。

次に、ポート トラッキングをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# feature port-track
 

次に、ポート トラッキングをディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no feature port-track
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface fc

指定のファイバ チャネル インターフェイスの設定情報およびステータス情報を表示します。

show interface san-port-channel

指定の SAN ポート チャネル インターフェイスの設定情報およびステータス情報を表示します。

fspf config

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)全体の Fabric Shortest Path First(FSPF)機能を設定するには、 fspf config コマンドを使用します。VSAN 全体の FSPF 設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

fspf config vsan vsan-id
min-ls-arrival ls-arrival-time
min-ls-interval ls-interval-time
region region-id
spf { hold-time spf-holdtime | static }

no min-ls-arrival
no min-ls-interval
no region
no spf { hold-time | static }

no fspf config vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

min-ls-arrival ls-arrival-time

ドメインの新しいリンク ステート アップデートがスイッチによって受け入れられるまで最小時間を指定します。 ls-arrival-time は、ミリ秒単位の時間を指定する整数です。範囲は 0 ~ 65535 です。

min-ls-interval ls-interval-time

ドメインの新しいリンク ステート アップデートがスイッチによって生成されるまで最小時間を指定します。 ls-interval-time は、時間を指定するミリ秒単位の整数です。範囲は 0 ~ 65535 です。

region region-id

スイッチが属している自律領域を指定します。バックボーン領域は region-id=0 です。 region-id は符号なし整数値で、範囲は 0 ~ 255 です。

spf

Shortest Path First(SPF)ルート計算に関連するパラメータを指定します。

hold-time spf-holdtime

2 つの連続する SPF 計算の間の時間を指定します。時間が短い場合、ルーティングは変更に対して速く処理されますが、CPU の使用率が高くなります。 spf-holdtime は、時間を指定するミリ秒単位の整数です。範囲は 0 ~ 65535 です。

static

スタティックな SPF 計算を強制します。

 
コマンド デフォルト

このコマンドは、仮想ファイバ チャネル インターフェイスには使用できません。

FSPF コンフィギュレーション モードでは、デフォルトはダイナミック SPF 計算です。

spf hold-time を設定する場合、FSPF のデフォルト値は 0 です。

min-ls-arrival を設定する場合、FSPF のデフォルト値は 1000 ミリ秒です。

min-ls-interval を設定する場合、FSPF のデフォルト値は 5000 ミリ秒です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

fspf config コマンドを使用すると、指定の Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の FSPF コンフィギュレーション モードを開始できます。FSPF コンフィギュレーション モードでは、コマンドによってこの VSAN の FSPF が設定されます。

次に、VSAN 1 のスタティック SPF 計算を設定し、VSAN 3 の FSPF コンフィギュレーションを削除する例を示します。

switch(config)# fspf config vsan 1
switch(fspf-config)# spf static
switch(fspf-config)# exit
switch(config)# no fspf config vsan 3
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fspf interface

選択した各インターフェイスの情報を表示します。

fspf enable

指定された VSAN 内で FSPF ルーティング プロトコルをイネーブルにします。

fspf cost

指定された VSAN 内の選択されたインターフェイスにコストを設定します。

fspf hello-interval

VSAN 内のリンクの状態を確認するために、hello メッセージ インターバルを指定します。

fspf passive

指定された VSAN 内の特定のインターフェイスに対して FSFP プロトコルをディセーブルにします。

fspf retransmit

指定された VSAN の未確認応答リンク ステート アップデートの再送信タイム インターバルを指定します。

fspf cost

Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイスまたは仮想ファイバ チャネル インターフェイスの Fabric Shortest Path First(FSPF)リンク コストを設定するには、 fspf cost コマンドを使用します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fspf cost link-cost vsan vsan-id

no fspf cost link-cost vsan vsan-id

 
構文の説明

link-cost

FSPF リンク コストを秒単位で指定します。

FCIP インターフェイスの場合、範囲は 1 ~ 65535 です。

仮想 FC インターフェイスの場合、範囲は 1 ~ 30000 です。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

1 ギガビット/秒のインターフェイスでは 1000 秒
2 ギガビット/秒のインターフェイスでは 500 秒

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(2)N2(1)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスのサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

FSPF はファブリック内のすべてのスイッチのリンク ステートを追跡し、データベース内の各リンクにコストを対応付け、コストが最小なパスを選択します。インターフェイスに関連付けられたコストは fspf cost コマンドを使用して変更可能で、FSPF ルート選択が実装されます。

仮想ファイバ チャネル インターフェイスの場合、このコマンドは、仮想 E(VE)ポートの FSPF パラメータを設定します。

次に、FCIP インターフェイスで FSPF リンク コストを設定する例を示します。

switch(config)# interface fc 2/1
switch(config-if)# fspf cost 5000 vsan 1
 

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイスで FSPF リンク コストを設定する例を示します。

switch(config)# interface vfc 5
switch(config-if)# fspf cost 2100 vsan 1
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fspf interface

選択した各インターフェイスの情報を表示します。

show interface fc

指定したファイバ チャネル インターフェイスのインターフェイス設定を表示します。

switchport mode E

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを VE ポートとして設定します。

fspf dead-interval

hello メッセージが受信されず、ネイバーがダウンしたと判断されるまでの最大インターバルを設定するには、 fspf dead-interval コマンドを使用します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fspf dead-interval seconds vsan vsan-id

no fspf dead-interval seconds vsan vsan-id

 
構文の説明

seconds

FSPF のデッド インターバルを秒単位で指定します。有効な範囲は 2 ~ 65535 です。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

80 秒

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(2)N2(1)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスのサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

この値は、ISL の両端のポートで同じでなければなりません。


注意 設定されたデッド タイム インターバルが hello タイム インターバルより小さい場合は、コマンド プロンプトにエラーが報告されます。

仮想ファイバ チャネル インターフェイスの場合、このコマンドは、仮想 E(VE)ポートの FSPF パラメータを設定します。

次に、ネイバーがダウンしたと見なされるまでの、hello メッセージの最大インターバルを 4000 秒に設定する例を示します。

switch(config)# interface fc 2/1
switch(config-if)# fspf dead-interval 4000 vsan 1
switch(config-if)#
 

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイスで、ネイバーがダウンしたと見なされるまでの、hello メッセージの最大インターバルを 300 秒に設定する例を示します。

switch(config)# interface vfc 5
switch(config-if)# fspf dead-interval 300 vsan 1
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fspf interface

選択した各インターフェイスの情報を表示します。

show interface fc

指定したファイバ チャネル インターフェイスのインターフェイス設定を表示します。

switchport mode E

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを VE ポートとして設定します。

fspf enable

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の Fabric Shortest Path First(FSPF)をイネーブルにするには、 fspf enable コマンドを使用します。FSPF ルーティング プロトコルをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fspf enable vsan vsan-id

no fspf enable vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、仮想ファイバ チャネル インターフェイスには使用できません。

このコマンドは VSAN で FSPF をグローバルに設定します。

次に、VSAN 5 の FSPF をイネーブルにし、VSAN 7 の FSPF をディセーブルにする例を示します。

switch(config)# fspf enable vsan 5
switch(config)# no fspf enable vsan 7
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fspf config vsan

VSAN の FSPF 機能を設定します。

show fspf interface

選択した各インターフェイスの情報を表示します。

fspf hello-interval

リンクの状態を確認するには、 fspf hello-interval コマンドを使用します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fspf hello-interval seconds vsan vsan-id

no fspf hello-interval seconds vsan vsan-id

 
構文の説明

hello-interval seconds

FSPF の hello インターバルを秒単位で指定します。範囲は、Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイスの場合が 2 ~ 65535、仮想ファイバ チャネル インターフェイスの場合が 1 ~ 65534 です。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

20 秒

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(2)N2(1)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスのサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、指定のファイバチャネル インターフェイスの Fabric Shortest Path First(FSPF)を設定します。この値は、Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイスの ISL の両端のポートで同じである必要があります。

仮想ファイバ チャネル インターフェイスの場合、このコマンドは、仮想 E(VE)ポートの FSPF パラメータを設定します。

次に、VSAN 1 の hello インターバルを 3 秒に設定する例を示します。

switch(config)# interface fc 2/1
switch(config-if)# fspf hello-interval 3 vsan 1
 

次に、VSAN 1 の仮想ファイバ チャネル インターフェイスの hello インターバルを 30 秒に設定する例を示します。

switch(config)# interface vfc 5
switch(config-if)# fspf hello-interval 30 vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fspf interface

選択した各インターフェイスの情報を表示します。

switchport mode E

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを VE ポートとして設定します。

fspf passive

選択したインターフェイスの Fabric Shortest Path First(FSPF)プロトコルをディセーブルにするには、 fspf passive コマンドを使用します。デフォルト状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fspf passive vsan vsan-id

no fspf passive vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

FSPF はイネーブルです。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(2)N2(1)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスのサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

デフォルトでは、FSPF は Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイスのすべての E ポートおよび TE ポートでイネーブルです。FSPF をディセーブルにするには、 fspf passive コマンドを使用してインターフェイスをパッシブに設定します。このプロトコルが正常に動作するためには、ISL の両端のポートで FSPF をイネーブルにする必要があります。

仮想ファイバ チャネル インターフェイスの場合、このコマンドは、仮想 E(VE)ポートの FSPF パラメータを設定します。

次に、VSAN 1 の FCIP インターフェイスについて FSPF プロトコルをディセーブルにする例を示します。

switch(config)# interface fc 2/1
switch(config-if)# fspf passive vsan 1
 

次に、VSAN 1 の仮想ファイバ チャネル インターフェイスの FSPF プロトコルをディセーブルにし、インターフェイス コンフィギュレーションを確認する例を示します。

switch(config)# interface vfc 5
switch(config-if)# fspf passive vsan 1
switch(config-if)# show fspf interface
FSPF interface vfc5 in VSAN 1
FSPF routing administrative state is passive
Timer intervals configured, Hello 30 s, Dead 300 s, Retransmit 5 s
FSPF State is DOWN
 
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fspf interface

選択した各インターフェイスの情報を表示します。

show interface fc

指定した FCIP インターフェイスのインターフェイス設定を表示します。

switchport mode E

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを VE ポートとして設定します。

fspf retransmit-interval

未確認応答リンク ステート アップデートがインターフェイス上で送信されるまでの時間を指定するには、 fspf retransmit-interval コマンドを使用します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fspf retransmit-interval seconds vsan vsan-id

no fspf retransmit-interval seconds vsan vsan-id

 
構文の説明

seconds

Fabric Shortest Path First(FSPF)の再送信インターバルを秒単位で指定します。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

5 秒

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(2)N2(1)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスのサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

この値は、Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイスの ISL の両端のポートで同じである必要があります。

仮想ファイバ チャネル インターフェイスの場合、このコマンドは、仮想 E(VE)ポートの FSPF パラメータを設定します。

次に、未確認応答リンク ステート アップデートが VSAN 1 のインターフェイス上で送信されるまでの再送信間隔を 6 秒に指定する例を示します。

switch(config)# interface fc 2/1
switch(config-if)# fspf retransmit-interval 6 vsan 1
 

次に、未確認応答リンク ステート アップデートが VSAN 1 の仮想ファイバ チャネル インターフェイス上で送信されるまでの再送信間隔を 3 秒に指定する例を示します。

switch(config)# interface vfc 5
switch(config-if)# fspf retransmit-interval 3 vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fspf interface

選択した各インターフェイスの情報を表示します。

show interface fc

指定した FCIP インターフェイスのインターフェイス設定を表示します。

switchport mode E

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを VE ポートとして設定します。

in-order-guarantee

順序どおりの配信をイネーブルにするには、 in-order-guarantee コマンドを使用します。順序どおりの配信をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

in-order-guarantee [ vsan vsan-id ]

no in-order-guarantee [ vsan vsan-id ] [ , ] [ - ]

 
構文の説明

vsan vsan-id

(任意)VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

[ , ] [ - ]

(任意)複数の VSAN をカンマで区切って入力したり、VSAN の範囲をダッシュで指定することも可能です。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

データ フレームの順序どおりの配信では、送信元が送信した順番で宛先にフレームが配信されることが保証されます。

次に、順序どおりの配信をスイッチ全体でイネーブルにする例を示します。

switch(config) # in-order-guarantee
 

次に、順序どおりの配信をスイッチ全体でディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no in-order-guarantee
 

次に、順序どおりの配信を特定 VSAN でイネーブルにする例を示します。

switch(config)# in-order-guarantee vsan 3452
 

次に、順序どおりの配信を特定 VSAN でディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no in-order-guarantee vsan 101
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show in-order-guarantee

in-order-guarantee ステータスを表示します。

interface fc

スイッチのファイバ チャネル インターフェイスを設定するには、 interface fc コマンドを使用します。Cisco Nexus 5000 シリーズデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface fc slot / port
channel-group { group-id [ force ] | auto }
fcdomain rcf-reject vsan vsan-id
fcsp { auto-active | auto-passive | on | off } [ timeout-period ]
fspf { cost link-cost vsan vsan-id | dead-interval seconds vsan vsan-id | hello-interval seconds
vsan vsan-id | passive vsan vsan-id | retransmit-interval seconds vsan vsan-id }
switchport

no interface fc slot / port
no channel-group { group-id [ force ] | auto }
no fcdomain rcf-reject vsan vsan-id
no fcsp { auto-active | auto-passive | on | off }
no fspf { cost link-cost vsan vsan-id | dead-interval seconds vsan vsan-id | hello-interval seconds vsan vsan-id | passive vsan vsan-id | retransmit-interval seconds vsan vsan-id }
switchport

 
構文の説明

slot / port

インターフェイスのスロット番号およびポート番号を指定します。

channel-group

ポート チャネルに追加するか、ポート チャネルから削除します。

group-id

ポート チャネル グループ番号を 1 ~ 128 の間で指定します。

force

(任意)ポートを強制的に追加します。

auto

ポート チャネルの自動作成をイネーブルにします。

fcdomain

インターフェイス モードを開始します。

rcf-reject

rcf-reject フラグを設定します。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

fcsp

特定インターフェイスの Fibre Channel Security Protocol(FC-SP)パラメータを設定します。

auto-active

指定のインターフェイスを認証するため、auto-active モードを設定します。

auto-passive

指定のインターフェイスを認証するため、auto-passive モードを設定します。

on

指定のインターフェイスを認証するため、on モードを設定します。

off

指定のインターフェイスを認証するため、off モードを設定します。

timeout-period

(任意)インターフェイスを再認証するためのタイムアウト期間を指定します。有効な時間範囲は 0(デフォルト:認証は実行されません)~ 100,000 分です。

fspf

FSPF パラメータを設定します。

cost link-cost

FSPF リンク コストを設定します。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。

dead-interval seconds

FSPF のデッド インターバルを秒単位で設定します。有効な範囲は 2 ~ 65535 です。

hello-interval seconds

FSPF の hello インターバルを設定します。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。

passive

インターフェイスの FSPF をイネーブルまたはディセーブルにします。

retransmit-interval seconds

FSPF の再送信インターフェイスを秒単位で設定します。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。

switchport

スイッチポート パラメータを設定します。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次の形式でコマンドを入力して、インターフェイスの範囲を指定できます。

interface fc 1/1 - 5 , fc 2/5 - 7
 

インターフェイスをイネーブルにするには、 no shutdown コマンドを使用します。

interface fc コマンドを使用すると、インターフェイス コンフィギュレーション モードになります。このモードでは 5 つのコマンドを使用できます(それぞれに no 形式があります)。これらの 5 つのコマンドは、インターフェイス コンフィギュレーション モードだけで使用できます。

channel-group auto コマンドでは、ポート チャネルの自動作成がイネーブルになります。インターフェイスに対してポート チャネルの自動作成がイネーブルになっている場合、最初にこの設定をディセーブルにしてから、以前のソフトウェア バージョンにダウングレードするか、または手動設定されたチャネル グループでインターフェイスを設定する必要があります。

次に、ファイバ チャネル インターフェイス 3 のポート 1 ~ 4 を設定する例を示します。

switch(config)# interface fc 3/1 - 4
 

次に、スロット 3 のポート 1 のファイバ チャネル インターフェイスをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# interface fc 3/1
switch(config-if)# no shutdown
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface

指定したインターフェイスのインターフェイス設定を表示します。

shutdown

インターフェイスをディセーブルおよびイネーブルにします。

interface san-port-channel

スイッチの SAN ポート チャネル インターフェイスを設定するには、 interface san-port-channel コマンドを使用します。Cisco Nexus 5000 シリーズデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface san-port-channel port { description line | shutdown [ force ] | switchport { mode { E | auto } | speed { 1000 | 2000 | 4000 | auto } | trunk { allowed vsan { vsan-id | add vsan-id | all } | mode { auto | on | off }}}}

no interface san-port-channel port { no description | no shutdown | no switchport { no mode | no speed | no trunk { allowed vsan { vsan-id | add vsan-id | all }| mode }}}

 
構文の説明

port

ポート番号。

description line

インターフェイスの説明を指定します。

shutdown

インターフェイスの状態を管理上のダウンに変更するよう指定します。

force

(任意)インターフェイスの状態を、強制的に管理上のダウンにします。

switchport

SAN ポート チャネルの設定パラメータを入力します。

mode

特定のポート モードの受信 BB_credit を設定します。

E

E ポート モードを設定します。

auto

自動感知モードを設定します。

speed

ポート速度を設定します。

1000

1000 Mbps の速度を設定します。

2000

2000 Mbps の速度を設定します。

4000

4000 Mbps の速度を設定します。

auto

自動感知速度を設定します。

trunk

インターフェイスのトランキング パラメータを設定します。

allowed

インターフェイスの許可リストを指定します。

vsan

VSAN 範囲を設定します。

vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

add

許可 VSAN リストの範囲に VSAN ID を追加します。

all

すべての VSAN を許可 VSAN リストに追加します。

mode

トランキング モードを設定します。

off

トランキング モードをディセーブルにします。

on

トランキング モードをイネーブルにします。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

interface san-port-channel コマンドを使用すると、インターフェイス コンフィギュレーション モードになります。このモードでは 6 つのコマンドを使用できます(それぞれに no 形式があります)。これらのコマンドは、インターフェイス コンフィギュレーション モードだけで使用できます。

インターフェイスをイネーブルにするには、 no shutdown コマンドを使用します。

この例では、SAN ポート チャネル インターフェイス 3 で SAN を設定する例を示します。

switch(config)# interface san-port-channel 3
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface

指定したインターフェイスのインターフェイス設定を表示します。

shutdown

インターフェイスをディセーブルおよびイネーブルにします。

interface vfc

Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチの仮想ファイバ チャネル インターフェイスを設定するには、 interface vfc コマンドを使用します。仮想ファイバ チャネル インターフェイスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface vfc vfc-id

no interface vfc vfc-id

 
構文の説明

vfc-id

仮想インターフェイス ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 8192 です。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(2)N1(1)

bind description 、および shutdown コマンドは interface vfc コマンドから分離されました。

5.0(2)N2(1)

仮想 E(VE)ポートのサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次の形式でコマンドを入力して、インターフェイスの範囲を指定できます。

interface vfc 1 - 3, vfc 5 - 7
 

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイス 3 のインターフェイス コンフィギュレーション モードを入力する例を示します。

switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

bind

仮想ファイバ チャネル インターフェイスをインターフェイスにバインドします。

description

仮想ファイバ チャネル インターフェイスの目的のサマリーを入力します。

show interface vfc

指定の VFC インターフェイス、属性、およびステータスを表示します。

shutdown

インターフェイスをディセーブルおよびイネーブルにします。

switchport(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを仮想 E(VE)ポートとして設定します。

switchport mode trunk

イーサネット インターフェイスをトランク ポートとして設定します。

lldp

Link Layer Discovery Protocol(LLDP; リンク層検出プロトコル)のグローバル オプションを設定するには、 lldp コマンドを使用します。LLDP の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

lldp { holdtime seconds | reinit seconds | timer seconds }

no lldp { holdtime | reinit | timer }

 
構文の説明

holdtime seconds

保持時間(秒単位)を指定し、デバイスが、受信した LLDP 情報を破棄するまでに保持する時間の長さを設定します。

有効な範囲は 10 ~ 255 です。デフォルトは 120 秒です。

reinit seconds

任意のインターフェイスで LLDP の初期化を実行する前に待つ時間の長さ(秒単位)を指定します。

有効な範囲は 1 ~ 10 秒で、デフォルトは 2 秒です。

timer seconds

LLDP パケットが送信されるレート(秒単位)を指定します。

有効な範囲は 5 ~ 254 秒で、デフォルトは 30 秒です。

 
コマンド デフォルト

holdtime:120 秒。
reinit:2 秒。
timer:30 秒。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

LLDP 設定値には、ピアから受信した LLDP 情報を廃棄するまでの時間、任意のインターフェイスで LLDP 初期化を実行するまで待機する時間、および LLDP パケットを送信するレートが含まれます。

次に、グローバルな LLDP ホールドタイムを 200 秒に設定する例を示します。

switch(config)# lldp holdtime 200
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

lldp(インターフェイス)

インターフェイスに LLDP 機能を設定します。

show lldp

LLDP 設定情報を表示します。

lldp(インターフェイス)

インターフェイス上でリンク層検出プロトコル(LLDP)パケットの受信または送信をイネーブルにするには、 lldp コマンドを使用します。LLDP パケットの受信または送信をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

lldp { receive | transmit }

no lldp { receive | transmit }

 
構文の説明

receive

インターフェイスが LLDP パケットを受信するよう、指定します。

transmit

インターフェイスが LLDP パケットを送信するよう、指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、LLDP パケットを送信するようインターフェイスを設定する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/1
switch(config-if)# lldp transmit
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface

インターフェイスに関する設定情報を表示します。

logging abort

処理中のロギング Cisco Fabric Service(CFS)配信セッションを廃棄するには、 logging abort コマンドを使用します。

logging abort

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次の例は、処理中のロギング CFS 配信セッションを廃棄する例を示します。

switch(config)# logging abort
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show logging

ロギング情報を表示します。

logging commit

ファブリック内で処理中のロギング Cisco Fabric Service(CFS)配信セッションに関連した保留中のコンフィギュレーションを適用するには、 logging commit コマンドを使用します。

logging commit

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、アクティブなロギング コンフィギュレーションへの変更をコミットする例を示します。

switch(config)# logging commit
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show logging

ロギング情報を表示します。

logging distribute

ロギング用の Cisco Fabric Service(CFS)配信をイネーブルにするには、 logging distribute コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

logging distribute

no logging distribute

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファイバ チャネル タイマーの変更をファブリックに配信する前に、 logging commit コマンドを使用して、コンフィギュレーションへの一時的な変更をアクティブ コンフィギュレーションにコミットする必要があります。

次に、ロギング コンフィギュレーションの配信を変更する例を示します。

switch(config)# logging distribute
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

logging commit

ロギング コンフィギュレーションの変更をアクティブ コンフィギュレーションにコミットします。

show logging

ロギング情報を表示します。

member(FC エイリアス コンフィギュレーション モード)

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)のファイバ チャネル エイリアスにメンバ名を追加するには、 member コマンドを使用します。ファイバ チャネル エイリアスからメンバ名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

member { device-alias aliasname | domain-id domain-id port-number port-number | fcid fc-id | fwwn fwwn-id | interface fc slot / port [ domain-id domain-id | swwn swwn-id ] | pwwn pwwn-id | symbolic-nodename nodename }

no member { device-alias aliasname | domain-id domain-id port-number port-number | fcid fc-id | fwwn fwwn-id | interface fc slot / port [ domain-id domain-id | swwn swwn-id ] | pwwn pwwn-id | symbolic-nodename nodename }

 
構文の説明

device-alias aliasname

メンバ デバイス エイリアスを指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

domain-id domain-id

メンバ ドメイン ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 239 です。

port-number port-number

ポート番号を 0 ~ 255 の範囲で指定します。

fcid fc-id

メンバ FC ID を指定します。形式は、 0 x hhhhhh で、 h は 16 進数です。

fwwn fwwn-id

メンバ fWWN ID を指定します。形式は、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh で、 h は 16 進数です。

interface fc slot / port

メンバ インターフェイス ID と、そのスロット番号およびポート番号を指定します。

swwn swwn-id

(任意)メンバ sWWN ID を指定します。形式は、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh で、 h は 16 進数です。

pwwn pwwn-id

メンバ pWWN ID を指定します。形式は、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh で、 h は 16 進数です。

symbolic-nodename nodename

メンバ シンボリック ノード名を指定します。最大 255 文字まで指定可能です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

FC エイリアス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、samplealias というエイリアスにメンバを追加する例を示します。

switch(config)# fcalias name samplealias
 

次に、メンバにファイバ チャネル インターフェイスを定義する例を示します。

switch(config-fcalias)# member interface fc3/1
 

次に、指定されたメンバを削除する例を示します。

switch(config-fcalias)# no member interface fc3/1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcalias name

エイリアスを設定します。

show fcalias

エイリアスのメンバ名情報を表示します。

member(ゾーン コンフィギュレーション モード)

ファイバ チャネル ゾーンにメンバ名を追加するには、 member コマンドを使用します。ゾーンからメンバ名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

member { device-alias aliasname | domain-id domain-id port-number port | fcalias alias-name | fcid fc-id | fwwn fwwn-id | interface fc slot / port [ domain-id domain-id | swwn swwn-id ] | pwwn pwwn-id [ lun lun-id ] | symbolic-nodename nodename }

no member { device-alias aliasname | domain-id domain-id port-number port | fcalias alias-name | fcid fc-id | fwwn fwwn-id | interface fc slot / port [ domain-id domain-id | swwn swwn-id ] | pwwn pwwn-id [ lun lun-id ] | symbolic-nodename nodename }

 
構文の説明

device-alias aliasname

メンバ デバイス エイリアスを指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

domain-id domain-id

メンバ ドメイン ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 239 です。

port-number port

メンバ ポート番号を指定します。有効な範囲は 0 ~ 255 です。

fcalias alias-name

ファイバ チャネル エイリアス名を指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

fcid fc-id

メンバ FC ID を指定します。形式は、 0 x hhhhhh で、 h は 16 進数です。

fwwn fwwn-id

メンバ fWWN ID を指定します。形式は、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh で、 h は 16 進数です。

interface fc slot / port

メンバ インターフェイス ID と、そのスロット番号およびポート番号を指定します。

swwn swwn-id

(任意)メンバ sWWN ID を指定します。形式は、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh で、 h は 16 進数です。

pwwn pwwn-id

メンバ pWWN ID を指定します。形式は、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh で、 h は 16 進数です。

lun lun-id

(任意)メンバ Logical Unit Number(LUN)ID を指定します。形式は、 0 x hhhh [ : hhhh [ : hhhh [ : hhhh ]]] で、 h は 16 進数です。

symbolic-nodename nodename

メンバ シンボリック ノード名を指定します。名前は、最大 255 文字まで指定できます。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

ゾーン セット ゾーン コンフィギュレーション モードおよびゾーンセット ゾーン コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ゾーン セット プロンプトからゾーンにメンバを追加する必要がある場合だけ、ゾーン セット ゾーンのメンバを作成します。

次に、VSAN 1 の zs1 というゾーンにメンバを追加する例を示します。

switch(config)# zone name zs1 vsan 1
switch(config-zone)# member fcid 0x111112
 

次に、VSAN 1 の Zoneset1 というゾーン セットにゾーンを追加する例を示します。

switch(config)# zoneset name ZoneSet1 vsan 1
switch(config-zoneset-zone)# member fcid 0x111112
 

次に、ファイバ チャネル インターフェイス メンバをゾーンに割り当てる例を示します。

switch(config)# zoneset name ZoneSet1 vsan 1
switch(config-zoneset-zone)# member interface fc 3/1
 

次に、指定したデバイスをゾーンから削除する例を示します。

switch(config-zoneset-zone)# no member interface fc 3/1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

zoneset(コンフィギュレーション モード)

ゾーン セットの名前を指定します。

zone name(ゾーン セット コンフィギュレーション モード)

ゾーン セットにゾーンを設定します。

show zoneset

ゾーン セット情報を表示します。

member(ゾーンセット コンフィギュレーション モード)

ゾーン セット メンバを設定するには、 member コマンドを使用します。ゾーン セット メンバを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

member member-name

no member member-name

 
構文の説明

member-name

メンバ名を指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

ゾーン セット コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、メンバ ゾーンをゾーン セットを追加する例を示します。

switch(config)# zoneset name Zoneset1 vsan 10
switch(config-zoneset)# member ZoneA
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show zone

ゾーン情報を表示します。

zoneset name

ゾーン セットを作成します。

npv auto-load-balance disruptive

N Port Virtualization(NPV; N ポート仮想化)ディスラプティブ ロード バランシングをイネーブルにするには、npv auto-load-balance disruptive コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

npv auto-load-balance disruptive

no npv auto-load-balance disruptive

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(2a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ディスラプティブ ロード バランシングを設定できるのは NPV モードだけです。

ディスラプティブ ロード バランシングがイネーブルの場合、新しい NP アップリンクが動作すると、NPV はすべての利用可能な NP アップリンク全体にサーバ インターフェイスを再配布します。サーバ インターフェイスを 1 つの NP アップリンクからの別の NP アップリンクに移動するために、NPV はサーバ インターフェイスを強制的に再初期化して、サーバがコア スイッチへのログインを新たに実行するようにします。このアクションにより、接続されたエンド デバイスのトラフィックが中断されます。

サーバ トラフィックの中断を避けるために、新しい NP アップリンクを追加してから、この機能をイネーブルし、サーバ インターフェイスが再配信されてからこの機能を再度ディセーブルにしてください。

次に、ディスラプティブ ロード バランシングをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# npv auto-load-balance disruptive
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature npv

NPV モードをイネーブルにします。

show npv status

NPV の現在のステータスを表示します。

npv traffic-map

N Port Virtualization(NPV; N ポート仮想化)トラフィック マップを設定するには、npv traffic-map コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

npv traffic-map server-interface { fc slot / port | vfc vfc-id } external-interface fc slot / port

no npv traffic-map server-interface { fc slot / port | vfc vfc-id } external-interface fc slot / port

 
構文の説明

server-interface

サーバ インターフェイスまたはサーバ インターフェイスの範囲を指定します。

fc slot / port

ネイティブ ファイバ チャネル インターフェイスのスロット番号とポート番号を指定します。

vfc vfc-id

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。

external-interface

サーバ インターフェイスによって選択可能な NP/TNP アップリンク インターフェイスまたは NP/TNP アップリンク インターフェイスの範囲を指定します。

 
コマンド デフォルト

トラフィック マップなし。スイッチは自動アップリンク選択を使用して、サーバ インターフェイスの NP リンクを選択します。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(2a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、スイッチが NPV モードで動作しているときだけ使用できます。

NPV トラフィック マップは NPV モードのときだけ設定できます。

次に、サーバ インターフェイス vfc1 と NP アップリンク fc 3/1 とのマッピングを作成する例を示します。

switch(config)# npv traffic-map server-interface vfc 1 external-interface fc 3/1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature npv

NPV モードをイネーブルにします。

show npv status

NPV の現在のステータスを表示します。

port-track force-shut

トラッキング対象ポートを強制的にシャットダウンするには、 port-track force-shut コマンドを使用します。ポート トラッキングを再度イネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

port-track force-shut

no port-track force-shut

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

トラッキング対象ポートが復旧してアップになっても、リンクされたポートをダウンのままにするには、 port-track force-shut コマンドを使用します。必要になったときは、 no port-track force-shut コマンドを使用して、ポートを明示的にアップにする必要があります。

次に、インターフェイスと、トラッキング中のインターフェイスを強制的にシャットダウンする例を示します。

switch(config)# interface fc 2/2
switch(config-if)# no port-track force-shut
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature port-track

ポート トラッキングをイネーブルにします。

show interface fc

指定のファイバ チャネル インターフェイスの設定情報およびステータス情報を表示します。

show interface san-port-channel

指定の SAN ポート チャネル インターフェイスの設定情報およびステータス情報を表示します。

port-track interface

特定のインターフェイスのポート トラッキングをイネーブルにするには、 port-track interface コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

port-track interface { fc slot / port | san-port-channel port } [ vsan vsan-id ]

no port-track interface { fc slot / port | san-port-channel port } [ vsan vsan-id ]

 
構文の説明

fc slot / port

ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。

san-port-channel port

SAN ポート チャネル インターフェイスを指定します。範囲は 1 ~ 128 です。

vsan vsan-id

(任意)VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

インターフェイスが追跡中のポートがダウン状態になると、インターフェイスもダウン状態になります。トラッキング対象のポートが復旧すると、リンクされているインターフェイスも復旧します。リンクされたインターフェイスをダウンのままにするには、 port-track force-shut コマンドを使用します。

次に、特定のインターフェイスのポート トラッキングをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# interface fc 2/3
switch(config-if)# port-track interface san-port-channel 2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

feature port-track

ポート トラッキングをイネーブルにします。

port-track force-shut

ポート トラッキング対象のインターフェイスを強制的にシャットダウンします。

show interface fc

指定のファイバ チャネル インターフェイスの設定情報およびステータス情報を表示します。

show interface san-port-channel

指定の SAN ポート チャネル インターフェイスの設定情報およびステータス情報を表示します。

purge fcdomain fcid

永続的な FCID を消去するには、 purge fcdomain fcid コマンドを使用します。

purge fcdomain fcid vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID の FCID が消去されることを示します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、VSAN 4 内にあるすべてのダイナミックな未使用 FCID を消去する例を示します。

switch# purge fcdomain fcid vsan 4
 

次に、VSAN 4、5、6 内にあるすべてのダイナミックな未使用 FCID を消去する例を示します。

switch# purge fcdomain fcid vsan 4-6
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show fcdomain

ファイバ チャネル ドメイン(fcdomain)情報を表示します。

rlir preferred-cond fcid

Registered Link Incident Report(RLIR)を優先的に受信するホストを指定するには、 rlir preferred-cond fcid コマンドを使用します。優先的なホストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

rlir preferred-cond fcid fc-id vsan vsan-id

no rlir preferred-cond fcid fc-id vsan vsan-id

 
構文の説明

fcid fc-id

FC ID を指定します。形式は、 0x hhhhhh です。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

デフォルトでは、登録機能が「always receive」に設定されているホストがない場合、スイッチは登録機能が「conditionally receive」に設定されている仮想 SAN(VSAN)内のホストの 1 つに RLIR フレームを送信します。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

スイッチが優先ホストに RLIR フレームを送信するのは、次の条件が満たされる場合だけです。

RLIR に関して、登録機能が「always receive」に設定されているホストが VSAN 内にない場合。VSAN 内の 1 つ以上のホストが「always receive」として登録されている場合、RLIR はそれらのホストにだけ送信され、設定されている優先ホストには送信されません。

優先ホストの登録機能が「conditionally receive」に設定されている場合。登録されているすべてのホストの登録機能が「conditionally receive」に設定されている場合、優先ホストが RLIR フレームを受信します。

指定できる RLIR 優先ホストは VSAN ごとに 1 つだけです。

次に、VSAN 2 の RLIR 優先ホストとして FCID 0x654321 を指定する例を示します。

switch(config)# rlir preferred-cond fcid 0x654321 vsan 2

 

次に、VSAN 2 の RLIR 優先ホストとして FCID 0x654321 を削除する例を示します。

switch(config)# no rlir preferred-cond fcid 0x654321 vsan 2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show rlir

RLIR、Link Incident Record Registration(LIRR)、および Distribute Registered Link Incident Record(DRLIR)フレームの情報を表示します。

clear rlir

RLIR をクリアします。

debug rlir

RLIR デバッグをイネーブルにします。

rscn

Registered State Change Notification(RSCN)を設定するには、 rscn コマンドを使用します。RSCN はファブリック内の変更について N ポートに通知するファイバ チャネル サービスです。

rscn { multi-pid | suppress domain-swrscn } vsan vsan-id

 
構文の説明

multi-pid

RSCN を Multiple Port ID(multi-PID;複数ポート ID)フォーマットで送信します。

suppress domain-swrscn

ドメイン フォーマット SW-RCSN の転送を抑制します。

vsan vsan-id

VSAN 情報またはメンバーシップを設定します。VSAN の ID は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、RSCN を multi-PID フォーマットで設定する例を示します。

switch(config)# rscn multi-pid vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show rscn src-table

ステート変更登録テーブルを表示します。

show rscn statistics

RSCN 統計情報を表示します。

rscn abort

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の Registered State Change Notification(RSCN)設定を取り消すには、 rscn abort コマンドを使用します。取り消しを戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

rscn abort vsan vsan-id

no rscn abort vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

RSCN 設定を取り消す VSAN を指定します。VSAN の ID は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、VSAN 1 の RSCN 設定を取り消す例を示します。

switch(config)# rscn abort vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

rscn commit

指定された VSAN の保留中の RSCN 設定をコミットします。

rscn distribute

RSCN 設定の配信をイネーブルにします。

rscn event-tov

RSCN イベント タイムアウトを設定します。

clear rscn session vsan

指定された VSAN の RSCN セッションをクリアします。

show rscn

RSCN 設定情報を表示します。

rscn commit

保留中の Registered State Change Notification(RSCN)設定を適用するには、 rscn commit コマンドを使用します。保留中の RSCN 設定を廃棄するには、このコマンドの no 形式を使用します。

rscn commit vsan vsan-id

no rscn commit vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

RSCN 設定をコミットする VSAN を指定します。VSAN の ID は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

アクティブ データベースに加えられた変更をコミットする場合、ファブリック内のすべてのスイッチに設定がコミットされます。コミットが正常に行われると、設定の変更がファブリック全体に適用され、ロックが解除されます。

次に、VSAN 1 の RSCN 設定をコミットする例を示します。

switch(config)# rscn commit vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

rscn abort

指定された VSAN の保留中の RSCN 設定を取り消します。

rscn distribute

RSCN 設定の配信をイネーブルにします。

rscn event-tov

RSCN イベント タイムアウトを設定します。

clear rscn session

指定された VSAN の RSCN セッションをクリアします。

show rscn

RSCN 設定情報を表示します。

rscn distribute

Registered State Change Notification(RSCN)設定の配信をイネーブルにするには、 rscn distribute コマンドを使用します。配信をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

rscn distribute

no rscn distribute

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

RSCN タイマー配信はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

RSCN タイマー設定は、Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)内のすべてのスイッチで同一にする必要があります。Cisco Fabric Service(CFS)は、RSCN タイマー設定をファブリック内のすべてのスイッチに自動的に配信します。RSCN タイマー設定だけが配布されます。

次に、RSCN 設定の配信をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# rscn distribute
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

rscn abort

指定された VSAN の保留中の RSCN 設定を取り消します。

rscn commit

保留中の RSCN 設定を適用します。

rscn event-tov

RSCN イベント タイムアウトを設定します。

clear rscn session

指定された VSAN の RSCN セッションをクリアします。

show rscn

RSCN 設定情報を表示します。

rscn event-tov

指定 Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の Registered State Change Notification(RSCN)のイベント タイムアウト値を設定するには、 rscn event-tov コマンドを使用します。イベント タイムアウト値を取り消し、デフォルトの値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

rscn event-tov timeout vsan vsan-id

no rscn event-tov timeout vsan vsan-id

 
構文の説明

timeout

イベント タイムアウト値をミリ秒単位で指定します。有効な範囲は 0 ~ 2000 です。

vsan vsan-id

RSCN イベント タイマーを使用する VSAN を指定します。VSAN の ID は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

ファイバ チャネル VSAN のデフォルトのタイムアウト値は 2000 ミリ秒です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

タイムアウト値を変更する前に、 rscn distribute コマンドを使用して RSCN 設定の配信をイネーブルにする必要があります。

RSCN タイマーは、初期化およびスイッチオーバーの実行時に Cisco Fabric Service(CFS)に登録されます。

次に、VSAN 1 の RSCN イベント タイムアウト値を設定する例を示します。

switch(config)# rscn event-tov 20 vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

rscn abort

指定された VSAN の保留中の RSCN 設定を取り消します。

rscn commit

保留中の RSCN 設定を適用します。

rscn distribute

RSCN 設定の配信をイネーブルにします。

clear rscn session

指定された VSAN の RSCN セッションをクリアします。

show rscn

RSCN 設定情報を表示します。

san-port-channel persistent

自動作成された SAN ポート チャネルを永続的な SAN ポート チャネルに変換するには、 san-port-channel persistent コマンドを使用します。

san-port-channel port-channel-id persistent

 
構文の説明

port-channel-id

ポート チャネル ID を指定します。範囲は 1 ~ 128 です。

persistent

自動作成された SAN ポート チャネルを永続的な SAN ポート チャネルに変換します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは元に戻せません。ユーザ作成のチャネル グループは、自動作成チャネル グループに変換できません。 san-port-channel persistent コマンドが、自動作成されたチャネル グループに適用されると、チャネル グループ番号は変更されず、メンバ ポートのプロパティはユーザ作成チャネル グループのプロパティに変更されます。チャネル モードはアクティブのままです。

次に、自動作成されたチャネル グループのプロパティを永続的チャネル グループに変更する例を示します。

switch# san-port-channel 10 persistent
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

san-port-channel protocol

SAN ポート チャネル プロトコルをイネーブルにします。

show interface port-channel

SAN ポート チャネル インターフェイスの情報を表示します。

show port-channel

SAN ポート チャネルの情報を表示します。

scsi-target

SCSI ターゲット ディスカバリを設定するには、 scsi-target コマンドを使用します。SCSI ターゲット ディスカバリを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

scsi-target { auto-poll [ vsan vsan-id ] | discovery | ns-poll [ vsan vsan-id ] | on-demand [ vsan vsan-id ]}

no scsi-target { auto-poll [ vsan vsan-id ] | discovery | ns-poll [ vsan vsan-id ] | on-demand [ vsan vsan-id ]}

 
構文の説明

auto-poll

SCSI ターゲット自動ポーリングをグローバルに、または VSAN ごとに設定します。

vsan vsan-id

(任意)VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

discovery

SCSI ターゲット ディスカバリを設定します。

ns-poll

SCSI ターゲット ネーム サーバ ポーリングをグローバルに、または VSAN ごとに設定します。

on-demand

オンデマンドの SCSI ターゲットをグローバルに、または VSAN ごとに設定します。

 
コマンド デフォルト

各オプションの SCSI ターゲット ディスカバリはイネーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

自動グローバル SCSI ターゲット ディスカバリは、デフォルトで有効です。ディスカバリは、オンデマンドのネーム サーバ ポーリングを使用して、または自動ポーリング オプションによって、特定の VSAN でトリガーされる場合もあります。すべてのオプションは、デフォルトで有効になっています。すべてのディスカバリ オプションを無効にするには、 no scsi-target discovery コマンドを使用します。また、このコマンドの no 形式オプションを使用して、特定のオプションを無効にすることもできます。

次に、VSAN 1 の SCSI ターゲット自動ポーリング ディスカバリを設定する例を示します。

switch(config)# scsi-target auto-poll vsan 1
 

次に、VSAN 1 の SCSI ターゲット自動ポーリング ディスカバリを削除する例を示します。

switch(config)# no scsi-target auto-poll vsan 1
 

次に、SCSI ターゲット ディスカバリを設定する例を示します。

switch(config)# scsi-target discovery
 

次に、VSAN 1 の SCSI ターゲット NS ポーリング ディスカバリを設定する例を示します。

switch(config)# scsi-target ns-poll vsan 1
 

次に、VSAN 1 の SCSI ターゲット NS ポーリング ディスカバリを削除する例を示します。

switch(config)# no scsi-target ns-poll vsan 1
 

次に、VSAN 1 の SCSI ターゲット オンデマンド ディスカバリを設定する例を示します。

switch(config)# scsi-target on-demand vsan 1
 

次に、VSAN 1 の SCSI ターゲット オンデマンド ディスカバリを削除する例を示します。

switch(config)# no scsi-target on-demand vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

discover scsi-target

スイッチのローカル ストレージ上またはファブリックを介したリモート ストレージ上の SCSI ターゲットを検出します。

show scsi-target

既存の SCSI ターゲット設定情報を表示します。

shutdown(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスの状態を管理上のダウンに変更するには、 shutdown コマンドを使用します。インターフェイスをイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

shutdown [ force ]

no shutdown

 
構文の説明

force

(任意)インターフェイスの状態を管理上のダウンに強制的に変更するよう指定します。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

仮想ファイバ チャネル インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(2)N1(1)

bind description 、および shutdown コマンドは interface vfc コマンドから分離されました。

 
使用上のガイドライン

インターフェイスをイネーブルにするには、 no shutdown コマンドを使用します。

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイス 3 をディセーブルにする例を示します。

switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# shutdown
switch(config-if)#
 

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイス 3 をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# no shutdown
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

interface vfc

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを設定します。

show interface vfc

指定の VFC インターフェイス、属性、およびステータスを表示します。

switchport(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを仮想 E(VE)ポートとして設定します。

shutdown lan(FCoE)

Fibre Channel over Ethernet(FCoE)リンクでイーサネット トラフィックをシャットダウンするには、 shutdown lan コマンドを使用します。イーサネット トラフィックを戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

shutdown lan

no shutdown lan

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

シャットダウンしません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

インターフェイス上でイーサネット トラフィックをシャットダウンするには、このコマンドを使用します。インターフェイスが FCoE VLAN の一部である場合は、シャットダウンを実行しても、その FCoE トラフィックに影響はありません。

次に、FCoE リンクでイーサネット インターフェイスをシャットダウンする例を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/1
switch(config-if)# shutdown lan
switch(config-if)#
 

次に、インターフェイスをシャットダウンまたはディセーブルにした後で、インターフェイス上のトラフィックを復元する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/1
switch(config-if)# no shutdown lan
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcoe

FCoE パラメータを設定します。

switchport(ファイバ チャネル)

ファイバ チャネルでスイッチポート パラメータを設定するには、 switchport コマンドを使用します。コンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchport
{ fcrxbbcredit { credit [ mode E | F ] | default } |
mode { F | NP | SD } |
speed { 1000 | 2000 | 4000 | 8000 | auto [ max 2000 ] } |
trunk { allowed vsan {[ add ] vsan-id | all } | mode { auto | off | on }} }

no switchport { fcrxbbcredit | mode | speed | trunk { allowed vsan [ [ add ] vsan-id | all ] | mode }}

 
構文の説明

fcrxbbcredit

ポートの受信 BB_credit を設定します。

credit

受信 BB_credit を指定します。範囲は 1 ~ 255 です。

mode

特定のポート モードの受信 BB_credit を設定します。

E

E または TE ポート モードに対する受信 BB_credit を設定します。

F

F ポート モードの受信 BB_credit を設定します。

default

ポート モードおよび機能に基づいてデフォルトの受信 BB_credit を設定します。

mode

ポート モードを設定します。

F

F ポート モードを設定します。

NP

N ポート プロキシ モードを設定します。NP モードが有効なのは、スイッチが NPV モードで動作しているときだけです。

SD

SD ポート モードを設定します。

speed

ポート速度を設定します。

1000

1000 Mbps の速度を設定します。

2000

2000 Mbps の速度を設定します。

4000

4000 Mbps の速度を設定します。

8000

8000 Mbps の速度を設定します。

auto

自動感知速度を設定します。

max 2000

(任意)24 ポートおよび 48 ポートの 4 Gbps スイッチング モジュール インターフェイスの自動モードで予約されている最大帯域幅として、2 Gbps を設定します。

trunk

インターフェイスのトランキング パラメータを設定します。

allowed

インターフェイスの許可リストを指定します。

vsan

VSAN 範囲を設定します。

add

(任意)VSAN ID を許可 VSAN リストの範囲に追加します。

vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

all

すべての VSAN を許可 VSAN リストに追加します。

mode

トランキング モードを設定します。

auto

自動トランキング モードを設定します。

off

トランキング モードをディセーブルにします。

on

トランキング モードをイネーブルにします。

 
コマンド デフォルト

EISL カプセル化はディセーブルです。
デフォルトの受信データ バッファ サイズは 2112 バイトです。
ポート モードは auto です。
速度は auto です。
最大自動速度は 2000 です。
トランク モードは on です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次の形式でコマンドを入力して、インターフェイスの範囲を指定できます。

interface fc 1/1 - 5, fc 2/5 - 7
 

インターフェイスのポート速度によって、ポート グループのポートが使用可能な共有リソースの量が決まります。ポート グループのリソースは、帯域幅が使用されない場合でも予約されます。たとえば、インターフェイスが自動感知(auto)を行うように設定されている場合、最大稼動速度が 2 Gbps でも 4 Gbps の帯域幅が予約されます。同じインターフェイスで、最大速度 2 Gbps(auto max 2000)の自動感知が設定される場合、2 Gbps の帯域幅だけが予約され、未使用の 2 Gbps は、ポート グループの他のインターフェイスと共有されます。

ポート モードを設定する場合は、次の注意事項に従ってください。

自動ポート モードおよび E ポート モードは共有レート モードでは設定できません。

共有ポートから専用ポートへは、速度、ポート モード、クレジットの順に設定する必要があります。

専用ポートから共有ポートへは、クレジット、ポート モード、速度の順に設定する必要があります。

次に、ファイバ チャネル インターフェイスのスイッチ ポート パラメータを設定する例を示します。

switch(config)# interface fc 2/3
switch(config-if)# switchport description techdocsSample
switch(config-if)# switchport mode E
switch(config-if)# switchport trunk mode auto
switch(config-if)# switchport trunk allowed vsan all
switch(config-if)# switchport trunk allowed vsan 3
switch(config-if)# switchport trunk allowed vsan add 2
switch(config-if)# switchport fcrxbbcredit 20
 

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイスのモードを設定する例を示します。

switch(config)# interface vfc 2
switch(config-if)# switchport mode F
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcrxbbcredit extended enable

スイッチで拡張 BB_credit をイネーブルにします。

show interface

指定したインターフェイスのインターフェイス設定を表示します。

switchport(仮想ファイバ チャネル インターフェイス)

仮想ファイバ チャネル インターフェイスのスイッチ ポート パラメータを設定するには、 switchport コマンドを使用します。コンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchport mode { E | F | NP }

no switchport mode

 
構文の説明

switchport mode

仮想ファイバ チャネル インターフェイスのモードを指定します。

E

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを仮想 E(VE)ポートとして設定します。

F

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを F ポートとして設定します。これは、デフォルトのモードです。

NP

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを N ポート バーチャライザ(NPV)ポートとして設定します。

 
コマンド デフォルト

F ポート モード

 
コマンド モード

仮想ファイバ チャネル インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(2)N1(1)

bind description 、および shutdown コマンドは interface vfc コマンドから分離されました。

5.0(2)N2(1)

仮想 E(VE)ポートのサポートが追加されました。

5.0(3)N3(1)

N ポート バーチャライザ(NPV)ポートのサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

仮想ファイバ チャネル インターフェイスにバインドするイーサネット インターフェイスまたは EtherChannel インターフェイスは、トランク ポートである必要があります。

F ポートがローカル スイッチの vPC の唯一のメンバーである場合、F ポートを仮想ポート チャネル(vPC)のメンバーにバインドできます。ハードウェアの制限のため、複数の仮想ファイバ チャネル インターフェイスを vPC の複数のメンバーにバインドできません。ただし、F ポートを vPC 以外の EtherChannel にバインドすることはできます。

デフォルトでは、VE ポートがトランク モードでイネーブルになります。VE ポートは MAC アドレスにバインドできません。

VE 対応ポートは、Cisco Nexus 5000 シリーズスイッチと SAN スイッチの間で仮想リンクの検出とインスタンス化を許可します。これにより、スイッチ上でのマルチホップ FCoE がイネーブルになります。

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイス 3 の F ポートを設定する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/1
switch(config-if)# switchport mode trunk
switch(config-if)# exit
switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# bind interface ethernet 1/1
switch(config-if)# switchport mode F
switch(config-if)#
 

次に、仮想ファイバ チャネル インターフェイス 3 の VE ポートを設定する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 1/1
switch(config-if)# switchport mode trunk
switch(config-if)# exit
switch(config)# interface vfc 3
switch(config-if)# bind interface ethernet 1/1
switch(config-if)# switchport mode E
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

interface vfc

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを設定します。

show interface vfc brief

属性およびステータスなど、指定の VFC インターフェイスを表示します。

shutdown

インターフェイスをディセーブルおよびイネーブルにします。

switchport mode trunk

イーサネット インターフェイスをトランク ポートとして設定します。

switchport mode trunk

イーサネット インターフェイスをトランク ポートとして設定するには、 switchport mode trunk コマンドを使用します。設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchport mode trunk

no switchport mode trunk

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

5.0(2)N1(1)

デフォルトでは、仮想ファイバ チャネル インターフェイスでスイッチポート トランク モードがオンになっています。

 
使用上のガイドライン

同じインターフェイスでファイバ チャネルとイーサネット トラフィックの両方を許可するには、イーサネット インターフェイスをトランク ポートとして設定する必要があります。


) Cisco NX-OS 5.0(2)N1(1) では、仮想ファイバ チャネル インターフェイスのスイッチポート トランク モードがデフォルトでオンになっており、設定できません。


次に、インターフェイス イーサネット 2/1 のトランク モードをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/1
switch(config-if)# switchport mode trunk
switch(config-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface switchport

スイッチポートとして設定されているすべてのインターフェイスに関する情報を表示します。

switchport ignore bit-errors

ビット エラーしきい値イベントの検出により、ファイバ チャネル インターフェイス上のインターフェイスがディセーブルになることを回避するには、 switchport ignore bit-errors コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchport ignore bit-errors

no switchport ignore bit-errors

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ビット エラー レートしきい値は、パフォーマンスの低下がトラフィックに重大な影響を与える前にエラー レートの増加を検出するために、スイッチにより使用されます。

ビット エラーは次のような理由のため発生します。

ケーブル故障または不良

SFP 故障または不良

SFP は 1 Gbps で動作するように指定されているが、2 Gbps で使用されている。

短距離ケーブルが長距離に使用されている、または長距離ケーブルが短距離に使用されている。

瞬間的な同期ずれ

ケーブルの片端または両端の接続のゆるみ

片端または両端での不適切な SFP 接続

5 分間に 15 のエラー バーストが発生すると、ビット エラー レートしきい値が検出されます。デフォルトでは、しきい値に達するとスイッチはインターフェイスをディセーブルにします。shutdown/no shutdown コマンドを順番に入力すると、インターフェイスを再度イネーブルにできます。

switchport ignore bit-errors コマンドが設定されているかどうかに関係なく、ビット エラーしきい値イベントが検出されると、スイッチで syslog メッセージが生成されます。

次に、ビット エラー イベント検出によるインターフェイスのディセーブル設定を回避する例を示します。

switch(config)# interface fc2/1
switch(config-if)# switchport ignore bit-errors
 

次に、ビット エラー イベント検出によってインターフェイスをディセーブルにできるようにする例を示します。

switch(config)# interface fc2/1
switch(config-if)# no switchport ignore bit-errors
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface

インターフェイス情報を表示します。

system default switchport

ファイバ チャネル インターフェイスのポート属性を設定するには、 system default switchport コマンドを使用します。ポート属性をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

system default switchport { shutdown | trunk mode { auto | off | on }}

no system default switchport { shutdown | trunk mode { auto | off | on }}

 
構文の説明

shutdown

デフォルトでスイッチ ポートをディセーブルまたはイネーブルにします。

trunk

デフォルトでトランキング パラメータを設定します。

mode

トランキング モードを設定します。

auto

自動感知トランキングをイネーブルにします。

off

トランキングをディセーブルにします。

on

トランキングをイネーブルにします。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して設定される属性は、この時点でそれぞれを指定しなくても、今後のすべてのスイッチ ポート設定にグローバルに適用されます。

このコマンドは、次のポートの設定を管理モード F に変更します。

ダウンしているすべてのポート

動作モードが F で、管理モードが F でない、動作しているすべての F ポート

このコマンドは、動作している F 以外のポートには影響しませんが、F 以外のポートがダウンしている場合、このコマンドによってポートの管理モードが変更されます。

次に、ポートのシャットダウンを設定する例を示します。

switch(config)# system default switchport shutdown
 

次に、トランク モードを設定する例を示します。

switch(config)# system default switchport trunk mode auto
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show system default switchport

スイッチ ポート属性のデフォルト値を表示します。

show interface brief

ファイバ チャネル ポート モードを表示します。

system default zone default-zone permit

ゾーンのデフォルト値を設定するには、 system default zone default-zone permit コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

system default zone default-zone permit

no system default zone default-zone permit

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

ゾーンのデフォルト値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、すべての Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)のデフォルト ゾーンのデフォルト値を定義します。デフォルト値は、VSAN が最初に作成されてアクティブになる際に使用されます。デフォルト値を使用しない場合、 zone default-zone permit vsan コマンドを使用して、デフォルト ゾーンの動作値を定義します。

system default zone default-zone permit コマンドは、まだ作成されていない VSAN だけで使用してください。既存の VSAN には作用しません。

VSAN 1 はデフォルト VSAN で常に存在するため、このコマンドは作用しません。

次に、デフォルト ゾーンを設定してデフォルト値を使用する例を示します。

switch(config)# system default zone default-zone permit
 

次に、デフォルト設定を戻す例を示します。

switch(config)# no system default zone default-zone permit
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

zone default-zone permit vsan

デフォルト ゾーン(作成済みゾーンが割り当てられていないノード)で、その中のすべてへのアクセスが許可されるか拒否されるかを定義します。

show system default zone

デフォルト ゾーンのデフォルト値を表示します。

system default zone distribute full

ゾーン セットへの配信にデフォルト値を設定するには、 system default zone distribute full コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

system default zone distribute full

no system default zone distribute full

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

アクティブなゾーン セットだけへの配信。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、デフォルト ゾーンのデフォルト値をすべての Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)に配信します。デフォルト値は、VSAN が最初に作成されてアクティブになる際に使用されます。デフォルト値を使用しない場合は、 zoneset distribute full vsan コマンドを使用して、デフォルト ゾーンの動作値を配信します。

system default zone distribute full コマンドは、まだ作成されていない VSAN だけで使用してください。既存の VSAN には作用しません。

VSAN 1 はデフォルト VSAN で常に存在するため、このコマンドは作用しません。

次に、デフォルト値をゾーン セット全体に配信する例を示します。

switch(config)# system default zone distribute full
 

次に、デフォルト値をアクティブなゾーン セットだけに配信する例を示します。

switch(config)# no system default zone distribute full
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

zoneset distribute full vsan

デフォルト ゾーンの動作値をすべてのゾーン セットに配信します。

show system default zone

デフォルト ゾーンのデフォルト値を表示します。

trunk protocol enable

ファイバ チャネル インターフェイスのトランキング プロトコルを設定するには、 trunk protocol enable コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

trunk protocol enable

no trunk protocol enable

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

トランキング プロトコルがスイッチでディセーブルの場合、そのスイッチのポートは新規トランク コンフィギュレーションを適用できません。既存のトランク設定は影響を受けません。TE ポートは引き続きトランク モードで機能しますが、(トランキング プロトコルがイネーブルのときに)事前にネゴシエートした Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)のトラフィックだけをサポートします。このスイッチに直接接続している他のスイッチも同様に接続インターフェイスで影響を受けます。場合によっては、異なるポート VSAN からのトラフィックを、非トランキング Inter Switch Link(ISL; スイッチ間リンク)全体で統合することが必要になります。トラフィックを統合する前に、トランキング プロトコルをディセーブルにする必要があります。

次に、トランク プロトコル機能をディセーブルにする例を示します。

switch(config)# no trunk protocol enable
 

次に、トランク プロトコル機能をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# trunk protocol enable
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show trunk protocol

トランク プロトコルのステータスを表示します。

vsan

同じ物理インフラストラクチャを共有している複数のファブリックを作成し、ポートを Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)に割り当て、インターオペラビリティ モードをオンまたはオフにし、ロード バランスを送信元交換 ID または送信元/宛先 ID ごとに行って、VSAN メンバーシップを開始するには、 vsan コマンドを使用します。設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

vsan vsan-id
[ interface { fc slot / port | san-port-channel port | vfc vfc-id } |
interop [ mode ] [ loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id }] |
loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id } |
name name [ interop [ mode ] [ loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id }] | loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id }] | suspend [ interop [ mode ] [ loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id }] | loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id }] |
suspend [ interop [ mode ] [ loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id }] | loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id }]]

no vsan vsan-id
[ interop [ mode ] [ loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id }] |
loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id } |
name name [ interop [ mode ] [ loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id }] | loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id }] | suspend [ interop [ mode ] [ loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id }] | loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id }] |
suspend [ interop [ mode ] [ loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id }] | loadbalancing { src-dst-id | src-dst-ox-id }]]

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。範囲は 1 ~ 4094 です。

interface fc slot / port

(任意)スイッチのスロット番号およびポート番号によってファイバ チャネル インターフェイスを指定します。

san-port-channel port

SAN ポート チャネル番号によって指定される SAN ポート チャネル インターフェイスを設定します。

vfc vfc-id

仮想ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。

interop

(任意)インターオペラビリティ モードをオンにします。

mode

(任意)インターオペラビリティ モードを指定します。範囲は 1 ~ 4 です。

loadbalancing

(任意)ロード バランシング方式を設定します。

src-dst-id

ロード バランスに src-id/dst-id を設定します。

src-dst-ox-id

ロード バランスに ox-id/src-id/dst-id を設定します(デフォルト)。

name name

VSAN に名前を割り当てます。名前は、最大 32 文字まで指定できます。

suspend

VSAN を一時停止します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

VSAN データベース コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

4.2(1)N1(1)

VSAN ID 範囲が 4094 に増加しました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、VSAN データベース モードに変更します。

インターフェイスの範囲は昇順にする必要があり、オーバーラップはなしです。ハイフンを使用して範囲を指定することも、カンマを使用して複数のインターフェイスを指定することも可能です。

ファイバ チャネル インターフェイスの範囲の形式は、

fcslot/port - port , fcslot/port , fcslot/port です。

例: show int fc2/1 - 3 , fc2/4 , fc3/2

SAN ポート チャネルの形式は、

san-port-channel portchannel-number.subinterface-number です。

例: show int san-port-channel 5.1

インターオペラビリティ モードには次の 4 つがあります。

インターオペラビリティ モード 1:標準ベースのインターオペラビリティ モード。ファブリック内の他のベンダー製品もすべてインターオペラビリティ モードになっている必要があります。

インターオペラビリティ モード 2:Brocade ネイティブ モード(コア PID 0)

インターオペラビリティ モード 3:Brocade ネイティブ モード(コア PID 1)

インターオペラビリティ モード 4:McData ネイティブ モード。インターオペラビリティ モード 4 を設定する(または設定を削除する)前に、VSAN を一時停止する必要があります。VSAN の一時停止を解除するのは、VSAN に依存するスイッチの WWN を McData OUI [08:00:88] で設定した場合だけです。

vsan vsan-id interface コマンドの no 形式は、サポートされていません。インターフェイスの VSAN メンバーシップ(例:VSAN 7 からのインターフェイス fc1/8)を削除するには、インターフェイスを別の VSAN に割り当てる必要があります。ベスト プラクティスは、インターフェイスをデフォルトの VSAN(VSAN 1)に割り当て直すことです。

次に、同じ物理インフラストラクチャを共有する複数のファブリックを作成し、ポートを VSAN に割り当てる例を示します。

switch(config)# vsan database
switch-config-vsan-db# vsan 2
switch(config-vsan-db)# vsan 2 name TechDoc
switch(config-vsan-db)# vsan 2 loadbalancing src-dst-id
switch(config-vsan-db)# vsan 2 loadbalancing src-dst-ox-id
switch(config-vsan-db)# vsan 2 suspend
switch(config-vsan-db)# no vsan 2 suspend
switch(config-vsan-db)# end
 

次に、VSAN を一時停止して、インターオペラビリティ モード 4 をイネーブルにする例を示します。

switch(config)# vsan database
switch(config-vsan-db)# vsan 100 suspend
switch(config-vsan-db)# vsan 100 interop 4
switch(config-vsan-db)# exit
 

次に、VSAN FCOE-VLAN から VSAN へのマッピングを行うように VSAN を設定する例を示します。

switch(config)# vsan database
switch(config-vsan-db)# vsan 377
switch(config-vsan-db)# exit
switch(config)# vlan 30
switch(config-vlan)# fcoe vsan 337
switch(config-vlan)#
 

次に、VSAN 7 からインターフェイス fc2/1 を削除する例を示します。

switch(config)# vsan database
switch(config-vsan-db)# vsan 1 interface fc2/1
switch(config-vsan-db)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vsan

VSAN のコンフィギュレーション情報を表示します。

show vlan fcoe

FCoE VLAN から VSAN へのマッピングを表示します。

show vsan membership

VSAN メンバーシップ情報を表示します。

wwn vsan

インターオペラビリティ モード 4 がイネーブルになっている一時停止状態の VSAN に WWN を設定します。

vsan database

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)データベース モードを開始して VSAN 情報およびメンバーシップを設定するには、 vsan database コマンドを使用します。

vsan database

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

VSAN データベース コンフィギュレーション モードを終了するには、 exit コマンドを使用します。

次に、VSAN データベース コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

switch(config)# vsan database
switch(config-vsan-db)# exit
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vsan

VSAN のコンフィギュレーション情報を表示します。

show vlan fcoe

FCoE VLAN から VSAN へのマッピングを表示します。

show vsan membership

VSAN メンバーシップ情報を表示します。

vsan

VSAN 情報またはメンバーシップを設定します。

wwn secondary-mac

セカンダリ MAC アドレスを SAN ノードに割り当てるには、 wwn secondary-mac コマンドを使用します。

wwn secondary-mac wwn-id range address-range

 
構文の説明

wwn-id

MAC アドレスの形式は、 hh : hh : hh : hh : hh : hh です。

range address-range

指定された WWN の範囲を指定します。有効値は 64 だけです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは元に戻せません。

WWN の名前の変更は、必要な場合だけ実行します。これらは毎日変更するものではありません。これらの変更は、管理者が行うか、スイッチ操作を熟知している人が行ってください。

次に、セカンダリ MAC アドレスの範囲を割り当てる例を示します。

switch(config)# wwn secondary-mac 00:99:55:77:55:55 range 64
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show wwn

WWN コンフィギュレーションのステータスを表示します。

wwn vsan

インターオペラビリティ モード 4 がイネーブルになっている一時停止 Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の WWN を設定するには、 wwn vsan コマンドを使用します。コンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

wwn vsan vsan-id vsan-wwn wwn

no wwn vsan vsan-id vsan-wwn wwn

 
構文の説明

vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

vsan-wwn wwn

VSAN の WWN を指定します。形式は、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、次の条件が満たされた場合だけ成功します。

VSAN を一時停止にする必要があります。

スイッチの WWN を VSAN 用に指定するには、VSAN のインターオペラビリティ モード 4 をイネーブルにしておく必要があります。

スイッチの WWN は、ファブリック全体で一意にする必要があります。

設定されたスイッチの WWN には、McData OUI [08:00:88] が必要です。

次に、WWN を VSAN に割り当てる例を示します。

switch(config)# wwn vsan 100 vsan-wwn 20:64:08:00:88:0d:5f:81
switch(config)# vsan database
switch(config-vsan-db)# vsan 100 suspend
switch(config-vsan-db)# exit
switch(config)# wwn vsan 100 vsan-wwn 20:64:08:00:88:0d:5f:81
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

vsan database

同じ物理インフラストラクチャを共有する複数のファブリックを作成し、ポートを VSAN に割り当て、インターオペラビリティ モードをオンまたはオフにし、ロード バランスを送信元交換 ID または送信元/宛先 ID ごとに行って、VSAN メンバーシップを作成します。

zone clone

ゾーン名を複製するには、 zone clone コマンドを使用します。

zone clone current-zone-name new-zone-name vsan vsan-id

 
構文の説明

current-zone-name new-zone-name

ゾーン属性グループ名を指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ゾーン名を削除するには、 zone name(コンフィギュレーション モード) コマンドの no 形式を使用します。

次に、origZone という名前のオリジナル ゾーン グループのクローンを、VSAN 45 のクローン ゾーン グループ cloneZone に作成する例を示します。

switch(config)# zone clone origZone cloneZone vsan 45
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show zone

ゾーン情報を表示します。

zone commit

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)のゾーン分割の変更をコミットするには、 zone commit コマンドを使用します。コマンドを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

zone commit vsan vsan-id [ force ]

no zone commit vsan vsan-id [ force ]

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

force

(任意)強制的にコミットします。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ロックを開始したスイッチのセッション ロックをクリアするには、 zone commit コマンドの no 形式を使用します。

次に、VSAN 200 のゾーン分割の変更をコミットする例を示します。

switch(config)# zone commit vsan 200
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show zone

ゾーン情報を表示します。

zone compact

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)内のゾーン データベースを圧縮するには、 zone compact コマンドを使用します。

zone compact vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチでは、8000 のゾーンがサポートされます。

VSAN を結合しようとするとき、VSAN 内に 2000 を超えるゾーンが存在し、隣接する VSAN が 2000 を超えるゾーンをサポートできない場合、結合が失敗します。

VSAN 内に 2000 を超えるゾーンが存在し、ファブリック内の 1 つ以上のスイッチが 2000 のゾーンをサポートできない場合、アクティベーションが失敗します。

次に、VSAN 1 のゾーン データベースを圧縮する例を示します。

switch(oongif)# zone compact vsan 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show zone

ゾーン情報を表示します。

show zone analysis

ゾーン分割データベースに関する詳細な分析および統計情報を表示します。

zone copy

アクティブ ゾーン セットをフル ゾーン セットにコピーするには、 zone copy コマンドを使用します。コマンドを無効にするか、または工場出荷時のデフォルト状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

zone copy active-zoneset full-zoneset [ include-auto-zones ] vsan vsan-id

zone copy vsan vsan-id active-zoneset { bootflash: | ftp: | full-zoneset | scp: | sftp: | tftp: | volatile: }

no zone copy

 
構文の説明

active-zoneset

アクティブ ゾーン セットからコピーします。

full-zoneset

アクティブ ゾーン セットをフル ゾーン セットにコピーします。

include-auto-zones

(任意)アクティブ ゾーン セットのコピー時に自動ゾーンを含めるよう指定します。

vsan vsan-id

VSAN 上のアクティブ ゾーン セットをフル ゾーン セットにコピーするように設定します。VSAN の ID は 1 ~ 4093 です。

bootflash:

アクティブ ゾーン セットを、bootflash: ディレクトリ内の場所にコピーします。

ftp:

アクティブ ゾーン セットを、File Transfer Protocol(FTP; ファイル転送プロトコル)を使用してリモート ロケーションにコピーします。

scp:

アクティブ ゾーン セットを、SCP プロトコルを使用してリモート ロケーションにコピーします。

sftp:

アクティブ ゾーン セットを、SFTP プロトコルを使用してリモート ロケーションにコピーします。

tftp:

アクティブ ゾーン セットを、Trivial File Transfer Protocol(TFTP; 簡易ファイル転送プロトコル)プロトコルを使用してリモート ロケーションにコピーします。

volatile:

アクティブ ゾーン セットを、volatile: ディレクトリ内の場所にコピーします。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、アクティブ ゾーン セットをフル ゾーン セットにコピーする例を示します。

switch# zone copy active-zoneset full-zoneset vsan 1
 

次に、VSAN 3 のアクティブ ゾーン セットを、SCP を使用してリモート ロケーションにコピーする例を示します。

switch# zone copy vsan 3 active-zoneset scp://guest@myserver/tmp/active_zoneset.txt
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show zone

ゾーン情報を表示します。

zone default-zone

デフォルト ゾーン(作成されたゾーンに割り当てられていないノードに指定されるゾーン)が、デフォルト ゾーン内のすべてのノードへのアクセスを許可するか拒否するかを定義するには、 zone default-zone コマンドを使用します。コマンドを無効にするか、または工場出荷時のデフォルト状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

zone default-zone permit vsan vsan-id

no zone default-zone permit vsan vsan-id

 
構文の説明

permit

デフォルト ゾーン内のすべてのノードへのアクセスを許可します。

vsan vsan-id

指定した Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)のデフォルトのゾーン分割動作を設定します。VSAN の ID は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

すべてのデフォルト ゾーンがアクセスを許可します。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

VSAN 内のデフォルト ゾーンの動作値を定義するには、 zone default-zone permit vsan コマンドを使用します。このコマンドは既存の VSAN に適用されます。まだ作成されていない VSAN には効果がありません。

デフォルト ゾーン用に定義されたデフォルト値をすべての VSAN に使用するには、 system default zone default-zone permit コマンドを使用します。デフォルト値は、VSAN が最初に作成されてアクティブになる際に使用されます。

次に、VSAN 2 内のデフォルト ゾーン分割を許可する例を示します。

switch(config)# zone default-zone permit vsan 2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

system default zone default-zone permit

ゾーンのデフォルト値を設定します。

show zone

ゾーン情報を表示します。

zone merge-control restrict vsan

ゾーン データベースの結合を制限するには、 zone merge-control restrict vsan コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

zone merge-control restrict vsan vsan-id

no zone merge-control restrict vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

Release 4.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

結合の制御設定が制限され、2 つのデータベースが同じでない場合、結合は失敗し、スイッチ間の Inter-Switch Link(ISL; スイッチ間リンク)は隔離されます。

次に、VSAN 10 のゾーン結合制御を制限に設定する例を示します。

switch(config)# zone merge-control restrict vsan 10
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show zone

ゾーン情報を表示します。

zone mode enhanced

Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の拡張ゾーン分割をイネーブルにするには、 zone mode enhanced コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

zone mode enhanced vsan vsan-id

no zone mode enhanced vsan vsan-id

 
構文の説明

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

zone mode enhanced コマンドを使用する前に、ファブリック内のすべてのスイッチが拡張ゾーン分割モードで動作可能であることを確認してください。1 つ以上のスイッチが拡張ゾーン分割モードで動作できない場合、拡張ゾーン分割モードをイネーブルにする要求は拒否されます。

zone mode enhanced vsan コマンドが正常に完了すると、ソフトウェアは自動的にセッションを開始し、拡張ゾーン分割データ構造を使用してゾーン分割データベースを配信し、設定の変更を適用し、Release Change Authorization(RCA)をファブリック内のすべてのスイッチに送信します。その後、ファブリック内のすべてのスイッチの拡張ゾーン分割モードがイネーブルになります。

次に、拡張ゾーン分割モードをイネーブルにする例を示します。

switch(config)# zone mode enhanced vsan 10
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show zone

ゾーン情報を表示します。

zone name(コンフィギュレーション モード)

ゾーンを作成するには、 zone name コマンドを使用します。コマンドを無効にするか、または工場出荷時のデフォルト状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

zone name zone-name vsan vsan-id
member

zone name zone-name vsan vsan-id
no member

no zone name zone-name vsan vsan-id

 
構文の説明

zone-name

ゾーン名を指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ゾーンはゾーン セットに割り当てられます。次に、ゾーン セットは 1 つのスイッチでアクティブになり、ファブリック全体のすべてのスイッチに伝播されます。ゾーンにより、ノード(ホストおよびストレージ)間のアクセスを許可および拒否することによるセキュリティ設定が可能になります。 zone name コマンドは、コンフィギュレーション モードから入力します。VSAN のゾーンは、config-zone モードで設定します。

Switch World Wide Name(sWWN)を取得するには、 show wwn switch コマンドを使用します。sWWN を指定しない場合、ソフトウェアは自動的にローカル sWWN を使用します。

次に、指定のメンバ タイプ(pWWN、ファブリック pWWN、FCID、またはファイバ チャネル エイリアス)および値に基づいて、指定ゾーン(Zone1)の属性を設定する例を示します。

switch(config)# zone name Zone1 vsan 10
switch(config-zone)# member device-alias device1
 

次に、指定のメンバ タイプ(pWWN、ファブリック pWWN、FCID、またはファイバ チャネル エイリアス)および値に基づいて、指定ゾーン(Zone2)のメンバを設定する例を示します。

switch(config)# zone name Zone2 vsan 10
switch(config-zone)# member fcalias Payroll
switch(config-zone)# member domain-id 2 portnumber 23
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show zone

ゾーン情報を表示します。

zone rename

ゾーンの名前を変更します。

zone-attribute-group name

ゾーン属性グループを設定します。

zone name(ゾーン セット コンフィギュレーション モード)

ゾーン セットのゾーンを設定するには、 zone name コマンドを使用します。ゾーン セットからゾーンを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

zone name zone-name

no zone name zone-name

 
構文の説明

zone-name

ゾーン名を指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

ゾーン セット コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、ゾーン セットにゾーンを設定する例を示します。

switch(config)# zoneset name Sample vsan 1
switch(confitimerg-zoneset)# zone name MyZone
 

次に、ゾーン セットからゾーンを削除する例を示します。

switch(config-zoneset)# no zone name Zone2
switch(config-zoneset)#

 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show zoneset

ゾーン セット情報を表示します。

zone name(コンフィギュレーション モード)

ゾーンを設定します。

zoneset

ゾーン セット属性を設定します。

zone rename

ゾーンの名前を変更するには、 zone rename コマンドを使用します。

zone rename current-name new-name vsan vsan-id

 
構文の説明

current-name

現在の FC エイリアスの名前を指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

new-name

新しい FC エイリアスの名前を指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

vsan vsan-id

VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、ゾーンの名前を変更する例を示します。

switch# zone rename ZoneA ZoneB vsan 10
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show zone

ゾーン情報を表示します。

zone name

ゾーンを作成および設定します。

zoneset(コンフィギュレーション モード)

複数のゾーンを 1 つのゾーン セットにグループ化するには、 zoneset コマンドを使用します。コマンドを無効にするか、または工場出荷時のデフォルト状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

zoneset { activate [ name zoneset-name ] vsan vsan-id | clone zoneset-currentName zoneset-cloneName vsan vsan-id | distribute full vsan vsan-id name zoneset-name vsan vsan-id | rename current-name new-name vsan vsan-id }

no zoneset { activate [ name zoneset-name ] vsan vsan-id | clone zoneset-currentName zoneset-cloneName vsan vsan-id | distribute full vsan vsan-id name zoneset-name vsan vsan-id | rename current-name new-name vsan vsan-id }

 
構文の説明

activate

ゾーン セットをアクティブにします。

name zoneset-name

(任意)ゾーン セットの名前を指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

vsan vsan-id

指定した Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)のゾーン セットをアクティブにします。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。

clone zoneset-currentName zoneset-cloneName

ゾーン セットを現行の名前から新しい名前に複製します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。

distribute full

ゾーン セット伝播をイネーブルにします。

rename

ゾーン セットの名前を変更します。

current-name

現在の FC エイリアスの名前を指定します。

new-name

新しい FC エイリアスの名前を指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ゾーンは親ゾーン セットをアクティブにすることによってアクティブ化されます。

zoneset distribute full vsan コマンドは、デフォルト ゾーンの動作値を VSAN 内のすべてのゾーン セットに配信します。動作値を配信しない場合は、 system default zone distribute full コマンドを使用して、デフォルト値を配信します。デフォルト値は、VSAN を最初に作成してアクティブにするときに使用されます。

zoneset distribute full vsan コマンドは既存の VSAN に適用されます。まだ作成されていない VSAN には効果がありません。

次に、zSet1 というゾーン セットを VSAN 333 内でアクティブにする例を示します。

switch(config)# zoneset activate name zSet1 vsan 333
 

次に、zSet1 という名前のゾーン セットを、VSAN 45 内の zSetClone という名前の新しいゾーン セットに複製する例を示します。

switch(config)# zoneset clone existing zSet1 zSetClone vsan 45
 

次に、デフォルト ゾーンの動作値を VSAN 22 内のすべてのゾーン セットに配信する例を示します。

switch(config)# zoneset distribute full vsan 22
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

system default zone distribute full

ゾーン セットに配信するデフォルト値を設定します。

show zoneset

ゾーン セット情報を表示します。

zoneset(EXEC モード)

ゾーン セット データベースを結合するには、 zoneset コマンドを使用します。

zoneset { distribute | export | import interface { fc slot / port | san-port-channel port-number }} vsan vsan-id

 
構文の説明

distribute

ファブリック内でフル ゾーン セットを配信します。

export

ゾーン セット データベースを、指定した Virtual SAN(VSAN; 仮想 SAN)の隣接スイッチにエクスポートします。このスイッチのアクティブ ゾーン セットが、結合した SAN のアクティブ化されたゾーン セットになります。

import

ゾーン セット データベースを、指定したインターフェイスの隣接スイッチにインポートします。隣接スイッチのアクティブ ゾーン セットが、結合した SAN のアクティブ化されたゾーン セットになります。

interface

インターフェイスを設定します。

fc slot / port

指定したスロット番号およびポート番号のファイバ チャネル インターフェイスを設定します。

san-port-channel port-number

SAN ポート チャネル インターフェイスを指定します。

vsan vsan-id

指定したインターフェイス上の VSAN のゾーン セット データベースを結合します。VSAN の ID は 1 ~ 4093 です。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

zoneset import および zoneset export コマンドは、VSAN の範囲についても入力できます。

zoneset distribute vsan vsan-id コマンドは、interop 2 および interop 3 モードではサポートされますが、interop 1 モードではサポートされていません。

次に、VSAN 2 インターフェイスを介して接続された隣接スイッチからゾーン セット データベースをインポートする例を示します。

switch# zoneset import interface fc2/3 vsan 2
 

次に、VSAN 5 を介して接続された隣接スイッチにゾーン セット データベースをエクスポートする例を示します。

switch# zoneset export vsan 5
 

次に、ゾーン セットを VSAN 333 内で配信する例を示します。

switch# zoneset distribute vsan 333
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show zone status vsan

指定した VSAN の配信ステータスを表示します。

show zoneset

ゾーン セット情報を表示します。