Cisco Nexus 5000 シリーズ コマンド リファレンス
Quality of Service コマンド
Quality of Service コマンド
発行日;2012/02/07 | 英語版ドキュメント(2011/04/26 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Quality of Service コマンド

class-map

flowcontrol

match cos(クラス マップ タイプ qos)

match access-group

match class-map

match cos(クラス マップ タイプ qos)

match cos(クラス マップ タイプ キューイング)

match dscp

match ip rtp

match precedence

match protocol

policy-map type qos

priority-flow-control

service-policy

show class-map type qos

show class-map type queuing

show policy-map

show policy-map interface

show policy-map interface brief

show interface priority-flow-control

show policy-map interface

system jumbomtu

system qos

untagged cos

Quality of Service コマンド

この章では、Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチで使用可能な Cisco NX-OS QoS(Quality Of Service)コマンドについて説明します。

class-map

クラス マップを作成または修正して、クラスマップ コンフィギュレーション モードを開始するには、 class-map コマンドを使用します。クラス マップを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

class-map class-map-name

no class-map class-map-name

 
シンタックスの説明

class-map-name

クラス マップに割り当てる名前。「class default」という名前は予約されています。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

QoS ポリシーで使用される各クラスのトラフィックにクラス マップを定義できます。

次に、クラス マップを作成または修正する例を示します。

switch(config)# class-map my_class1
switch(config-cmap)#

次に、クラス マップを削除する例を示します。

switch(config)# no class-map my_class1

 
関連コマンド

コマンド
説明

policy-map

ポリシー マップを作成、または変更します。

show class-map

クラス マップを表示します。

 

flowcontrol

選択したインターフェイスの IEEE 802.3x リンクレベル フロー制御をイネーブルにするには、 flow-control コマンドを使用します。

flowcontrol [ receive { on | off }] [ transmit { on | off }]

 
シンタックスの説明

receive { on | off }

(任意)受信方向でのフロー制御を設定します。

transmit { on | off }

(任意)送信方向でのフロー制御を設定します。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、インターフェイス上で受信されるトラフィックに対してフロー制御をイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 1/2
switch(config-if)# flowcontrol receive on

 
関連コマンド

コマンド
説明

priority-flow-control

選択されたインターフェイスの PFC モードを設定します。

 

match cos(クラス マップ タイプ qos)

タイプ qos クラス マップ内で Class of Service(CoS; サービス クラス)値を使用してトラフィックのクラスを定義するには、 match cos コマンドを使用します。CoS 値に基づいた一致を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match [ not ] cos cos-list

no match [ not ] cos cos-list

 
シンタックスの説明

not

(任意)指定した一致結果を否定します。

cos-list

指定した COS 値またはそのリストに基づいて一致します。有効な値の範囲は 0 ~ 7 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

クラスマップ タイプ qos コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

値のリストを指定するには、次のいずれかを使用します。

ダッシュで区切られた値の範囲を指定する

カンマで区切られた不連続な値のリストを指定する


) タイプ qos のクラス マップだけが、このコマンドのオプションの not キーワード形式をサポートします。タイプ キューイングのクラス マップは、not キーワードをサポートしていません。


このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、タイプ qos クラス マップで CoS 値に基づいて一致する例を示します。

switch(config)# class-map class_acl
switch(config-cmap-qos)# match cos 5-7
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show class-map

クラス マップを表示します。

match access-group

指定した Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)グループをクラス マップの一致基準にするには、クラス マップ コンフィギュレーション モードで match access-group コマンドを使用します。クラス マップから ACL 一致基準を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match access-group name acl-name

no match access-group name acl-name

 
シンタックスの説明

access-group name acl-name

指定した名前の ACL の特性に基づいて一致します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

クラスマップ タイプ qos コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン


permit および deny ACL キーワードは、パケットの一致に影響しません。


このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、ACL my_acl の特性と一致する qos クラス マップを作成する例を示します。

switch(config)# class-map class_acl
switch(config-cmap-qos)# match access-group name my_acl
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show class-map

クラス マップを表示します。

match class-map

指定したクラス マップ内の match コマンドに基づいて一致するには、クラス マップ コンフィギュレーション モードで match class-map コマンドを使用します。指定したクラス マップに基づいた一致を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match [ not ] class-map class-map-name

no match [ not ] class-map class-map-name

 
シンタックスの説明

not

(任意)指定した一致結果を否定します。

class-map-name

指定した名前のクラスマップ内の match コマンドに基づいて一致します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

クラスマップ タイプ qos コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、クラス マップ my_test 内で指定された一致基準に基づいて一致する例を示します。

switch(config)# class-map my_test
switch(config-cmap-qos)# match class-name my_test
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show class-map

クラス マップを表示します。

match cos(クラス マップ タイプ qos)

タイプ qos クラス マップ内でサービス クラス(CoS)値を使用してトラフィックのクラスを定義するには、 match cos コマンドを使用します。CoS 値に基づいた一致を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match [ not ] cos cos-list

no match [ not ] cos cos-list

 
シンタックスの説明

not

(任意)指定した一致結果を否定します。

cos-list

指定した COS 値またはそのリストに基づいて一致します。有効な値の範囲は 0 ~ 7 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

クラスマップ タイプ qos コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

値のリストを指定するには、次のいずれかを使用します。

ダッシュで区切られた値の範囲を指定する

カンマで区切られた不連続な値のリストを指定する


) タイプ qos のクラス マップだけが、このコマンドのオプションの not キーワード形式をサポートします。タイプ キューイングのクラス マップは、not キーワードをサポートしていません。


このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、タイプ qos クラス マップで CoS 値に基づいて一致する例を示します。

switch(config)# class-map class_acl
switch(config-cmap-qos)# match cos 5-7
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show class-map

クラス マップを表示します。

match cos(クラス マップ タイプ キューイング)

タイプ キューイング クラス マップ内でトラフィックのクラスを定義するには、 match cos コマンドを使用します。 match 設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match cos cos-list

no match cos cos-list

 
シンタックスの説明

cos-list

指定した COS 値またはそのリストに基づいて一致します。有効な値の範囲は 0 ~ 7 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

クラスマップ タイプ キューイング コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

値のリストを指定するには、次のいずれかを使用します。

ダッシュで区切られた値の範囲を指定する

カンマで区切られた不連続な値のリストを指定する


) タイプ qos のクラス マップだけが、このコマンドのオプションの not キーワード形式をサポートします。


このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、CoS に基づいて一致するように、タイプ キューイング クラス マップを変更する例を示します。

switch(config)# class-map type queuing match-any 8q2t-in-q4
switch(config-cmap-que)# match cos 3
switch(config-cmap-que)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show class-map

クラス マップを表示します。

match dscp

特定の Differentiated Services code point(DSCP)値を一致基準にするには、 match dscp コマンドを使用します。指定した DSCP 値を一致基準から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match [ not ] dscp dscp-list

no match [ not ] dscp dscp-list

 
シンタックスの説明

not

(任意)指定した一致結果を否定します。

dscp-list

指定した DSCP 値またはそのリストに基づいて一致します。有効な DSCP 値のリストについては、 表 1 を参照してください。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

クラスマップ タイプ qos コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

標準の DSCP 値を 表 1 に示します。

値のリストを指定するには、次のいずれかを使用します。

表 1 標準の DSCP 値

DSCP 値のリスト

af11

AF11 dscp(001010):10 進値 10

af12

AF12 dscp(001100):10 進値 12

af13

AF13 dscp(001110):10 進値 14

af21

AF21 dscp(010010):10 進値 18

af22

AF22 dscp(010100):10 進値 20

af23

AF23 dscp(010110):10 進値 22

af31

AF31 dscp(011010):10 進値 26

af32

AF40 dscp(011100):10 進値 28

af33

AF33 dscp(011110):10 進値 30

af41

AF41 dscp(100010):10 進値 34

af42

AF42 dscp(100100):10 進値 36

af43

AF43 dscp(100110):10 進値 38

cs1

CS1(precedence 1)dscp(001000):10 進値 8

cs2

CS2(precedence 2)dscp(010000):10 進値 16

cs3

CS3(precedence 3)dscp(011000):10 進値 24

cs4

CS4(precedence 4)dscp(100000):10 進値 32

cs5

CS5(precedence 5)dscp(101000):10 進値 40

cs6

CS6(precedence 6)dscp(110000):10 進値 48

cs7

CS7(precedence 7)dscp(111000):10 進値 56

default

デフォルト dscp(000000):10 進値 0

ef

EF dscp(101110):10 進値 46

ダッシュで区切られた値の範囲を指定する

カンマで区切られた不連続な値のリストを指定する

このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、DSCP 値 af21 に基づいて一致する例を示します。

switch(config)# class-map my_test
switch(config-cmap-qos)# match dscp af21
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show class-map

クラス マップを表示します。

match ip rtp

Real-Time Protocol(RTP)ポートを一致基準として使用するようにクラス マップを設定するには、 match ip rtp コマンドを使用します。RTP ポートを一致基準から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match [ not ] ip rtp port-list

no match [ not ] ip rtp port-list

 
シンタックスの説明

not

(任意)指定した一致結果を否定します。

port-list

RTP を使用する指定した UDP ポートまたはそのリストに基づいて一致します。有効な値の範囲は 2000 ~ 65535 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

クラスマップ タイプ qos コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

値のリストを指定するには、次のいずれかを使用します。

ダッシュで区切られた値の範囲を指定する

カンマで区切られた不連続な値のリストを指定する

このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、RTP を使用するポートに基づいて一致する例を示します。

switch(config)# class-map my_test
switch(config-cmap-qos)# match ip rtp 2300
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show class-map

クラス マップを表示します。

match precedence

IP ヘッダーの Type of Service(TOS; タイプ オブ サービス)バイト フィールド内の優先順位値を一致基準として使用するようにクラス マップを設定するには、 match precedence コマンドを使用します。優先順位値を一致基準から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match [ not ] precedence precedence-list

no match [ not ] precedence precedence-list

 
シンタックスの説明

not

(任意)指定した一致結果を否定します。

precedence-list

指定した IP precedence 値またはそのリスト(バイト単位で指定)に基づいて一致します。有効な値を 表 2 に示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

クラスマップ タイプ qos コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

優先順位値のリストについては、 表 2 を参照してください。

 

表 2 優先順位値

優先順位値のリスト

0 ~ 7

IP precedence 値

critical

クリティカル優先順位(5)

flash

フラッシュ優先順位(3)

flash-override

フラッシュ オーバーライド優先順位(4)

immediate

即時優先順位(2)

internet

インターネットワーク コントロール優先順位(6)

network

ネットワーク コントロール優先順位(7)

priority

プライオリティ優先順位(1)

routine

ルーチン優先順位(0)

値のリストを指定するには、次のいずれかを使用します。

ダッシュで区切られた値の範囲を指定する

カンマで区切られた不連続な値のリストを指定する

このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、IP precedence 値に基づいて一致する例を示します。

switch(config)# class-map my_test
switch(config-cmap-qos)# match precedence 7
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show class-map

クラス マップを表示します。

match protocol

特定のプロトコルを一致基準として使用するようにクラス マップを設定するには、 match protocol コマンドを使用します。指定したプロトコルを一致基準から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match [ not ] protocol protocol-name

no match [ not ] protocol protocol-name

 
シンタックスの説明

not

(任意)指定した一致結果を否定します。

protocol-name

指定した名前のプロトコルに基づいて一致します。有効な値を 表 3 に示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

クラスマップ タイプ qos コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

有効なプロトコル名のリストを 表 3 に示します。

 

表 3 プロトコル名

引数
説明

arp

Address Resolution Protocol(ARP; アドレス解決プロトコル)

bridging

ブリッジング

cdp

Cisco Discovery Protocol(CDP; シスコ検出プロトコル)

clns

Connectionless Network Service(CLNS; コネクションレス型ネットワーク サービス)

clns_es

CLNS エンド システム

clns_is

CLNS 中継システム

dhcp

Dynamic Host Configuration(DHCP)

isis

Intermediate System to Intermediate System(IS-IS)

ldp

Label Distribution Protocol(LDP; ラベル配布プロトコル)

netbios

NetBIOS Extended User Interface(NetBEUI)


) 上記のプロトコルのうち最大で 8 種類まで同時に一致できます。


複数のプロトコルを指定するには、このコマンドを複数回入力して必要なプロトコルの値をそれぞれ指定します。

このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、指定したプロトコルに基づいて一致する例を示します。

switch(config)# class-map my_test
switch(config-cmap-qos)# match protocol ldp
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show class-map

クラス マップを表示します。

policy-map type qos

ポリシー マップを作成または修正し、ポリシー マップ タイプ qos コンフィギュレーション モードを開始するには、 policy-map type qos コマンドを使用します。ポリシー マップを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

policy-map [ type qos ] [ match-first ] qos-policy-map-name

no policy-map [ type qos ] [ match-first ] qos-policy-map-name

 
シンタックスの説明

match-first

(任意)パケット特性と一致する最初のクラスに関連付けられているポリシーが実行されることを指定します。このアクションは、このオプションが指定されなくても、デフォルトで使用されます。

(注) これはデフォルトのアクションであるため、この変数を入力する必要はありません。他のシステムとの互換性を維持するために存在しています。

qos-policy-map-name

タイプ qos ポリシー マップに割り当てられる名前。

 
デフォルト

タイプを指定しないで policy-map コマンドを入力すると、ポリシー マップ タイプ qos コンフィギュレーション モードが開始されます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ポリシー マップをインターフェイスに割り当てるには、 service-policy コマンドを使用します。

このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、タイプ qos ポリシー マップを作成または修正する例を示します。

switch(config)# policy-map my_policy1
switch(config-pmap-qos)#
 

次に、タイプ qos ポリシー マップを削除する例を示します。

switch(config)# no policy-map my_policy1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

service-policy

ポリシー マップをインターフェイスに付加します。

show policy-map

ポリシー マップと統計情報を表示します。

priority-flow-control

選択したインターフェイスの Priority-Flow-Control(PFC)モードを設定するには、 priority-flow-control コマンドを使用します。

priority-flow-control mode {auto | on}

 
シンタックスの説明

auto

PFC 機能をネゴシエーションします。

on

PFC を強制的にイネーブルにします。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、インターフェイス上で PFC を強制的にイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 1/2
switch(config-if)# priority-flow-control mode on

 
関連コマンド

コマンド
説明

flowcontrol

選択したインターフェイスのリンクレベル フロー制御を設定します。

 

service-policy

ポリシー マップをインターフェイス、VLAN、またはトンネルに付加するには、 service-policy コマンドを使用します。サービスポリシーをインターフェイス、VLAN、またはトンネルから削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

service-policy [ type { qos | queuing|network-qos }] { input | output } policy-map-name

no service-policy [ type { qos | queuingg|network-qos }] { input | output } policy-map-name

 
シンタックスの説明

type

(任意)ポリシー マップが qos と キューイングのいずれのタイプであるか指定します。

qos

タイプ qos のポリシー マップを指定します。

queuing

タイプ キューイングのポリシー マップを指定します。

input

このインターフェイスに着信するパケットにこのポリシー マップを適用します。

output

このインターフェイスから発信するパケットにこのポリシー マップを適用します。

policy-map-name

このインターフェイスに付加するポリシー マップの名前。ポリシー マップは、ポリシー タイプ qos およびキューイングのそれぞれに対し、与えられたインターフェイスの入力と出力に 1 つずつしか付加できません。

 
デフォルト

タイプのデフォルトは qos です。

service-policy コマンドを実行しない限り、インターフェイス上にアクティブなタイプ qos のポリシーはありません。別のクラス マップを具体的に付加しない限り、システム定義のタイプ キューイング クラス マップが各インターフェイスに付加されます。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション
VLAN コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

service-policy コマンドを入力しない限り、インターフェイス上にアクティブなタイプ qos のポリシーはありません。別のクラス マップを具体的に付加しない限り、システム定義のタイプ キューイング クラス マップが各インターフェイスに付加されます。

ポート、ポート チャネル、トンネル、および VLAN に対し、タイプ qos ポリシー マップを入力に 1 つ、出力に 1 つ付加できます。タイプがポート、ポート チャネル、トンネル、および VLAN のインターフェイスに対し、タイプ キューイング ポリシー マップを入力に 1 つ、出力に 1 つ付加できます。

ポリシー マップは、ポリシー タイプ qos およびキューイングのそれぞれに対し、与えられたインターフェイスの入力と出力に 1 つずつしか付加できません。


) サービス ポリシーの使用方法に関する詳細については、『Cisco Nexus 5000 Series Configuration Guide, Cisco NX-OS Release 4.1』を参照してください。


このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、qos タイプ ポリシー マップを VLAN の入力および出力パケットに付加する例を示します。

switch(config)# vlan 1
switch(config-vlan)# service-policy input my_input_policy
switch(config-vlan)# service-policy output my_output_policy
switch(config-vlan)#
 

次に、キューイング ポリシー マップをポート インターフェイスの入力パケットに付加する例を示します。

switch(config)# interface ethernet 2/1
switch(config-if)# service-policy type queuing input my_input_q_policy
switch(config-if)#
 

次に、ポリシー マップを VLAN から削除する例を示します。

switch(config)# vlan 1
switch(config-vlan)# no service-policy input my_input_policy
switch(config-vlan)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show policy-map interface brief

すべてのインターフェイスおよび VLAN を、付加されているサービス ポリシーとともに要約形式で表示します。

show class-map type qos

タイプ qos クラス マップを表示するには、 show class-map type qos コマンドを使用します。

show class-map type qos [ class-map-name | color-class-map-name ]

 
シンタックスの説明

class-map-name

名前付きクラス マップ。 class-default という名前は予約されています。

color-class-map-name

システム定義のカラー クラス マップ

 
デフォルト

クラス マップ名を指定しなければ、すべてのタイプ qos クラス マップが表示されます。

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、すべてのタイプ qos クラス マップを表示する例を示します。

switch(config)# show class-map type qos

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

クラス マップを作成または修正します。

 

show class-map type queuing

タイプ キューイング クラス マップを表示するには、 show class-map type queuing コマンドを使用します。

show class-map type queuing [ class-map-name ]

 
シンタックスの説明

class-map-name

名前付きクラス マップ。

 
デフォルト

クラス マップ名を指定しなければ、すべてのタイプ キューイング クラス マップが表示されます。

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、すべてのタイプ キューイング クラス マップを表示する例を示します。

switch(config)# show class-map type queuing

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

クラス マップを作成または修正します。

 

show policy-map

ポリシー マップおよび統計情報を表示するには、 show policy-map コマンドを使用します。

show policy-map [ type { qos | queuing|network-qos }] [ policy-map-name ]

 
シンタックスの説明

type

(任意)表示するコンポーネント タイプを指定します。

qos

タイプ qos のポリシー マップだけを表示します。

queuing

タイプ キューイングのポリシー マップだけを表示します。

policy-map-name

(任意)名前付きポリシー マップを表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

引数もキーワードも指定しないで show policy-map コマンドを入力すると、Control Plane Policing(CoPP)情報が一緒に表示されます。

このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、名前付きポリシー マップを表示する例を示します。

switch(config)# show policy-map abc
switch(config)# show policy-map type queuing

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

クラス マップを作成または修正します。

 

show policy-map interface

インターフェイスのポリシー マップおよび統計情報を表示するには、 show policy-map interface コマンドを使用します。

show policy-map interface [ ethernet { slot/port } | port-channel { channel-number } ] [ input | output ] [ type { qos | queuing }]

 
シンタックスの説明

ethernet

(任意)イーサネット インターフェイスに割り当てられているポリシー マップを表示します。

slot/port

指定したインターフェイスに割り当てられているポリシー マップを表示します。

port-channel

(任意)ポート チャネルに割り当てられているポリシー マップを表示します。

channel-number

指定したポート チャネルに割り当てられているポリシー マップを表示します。

input

(任意)入力トラフィックに割り当てられているポリシー マップだけを表示します。

output

(任意)出力トラフィックに割り当てられているポリシー マップだけを表示します。

type

(任意)表示するコンポーネント タイプを指定します。

qos

タイプ qos のポリシー マップだけを表示します。

queuing

タイプ キューイングのポリシー マップだけを表示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

統計情報はデフォルトで表示されます。

このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、指定したインターフェイスに割り当てられているポリシー マップを表示する例を示します。

switch(config)# show policy-map interface ethernet 2/10
switch(config)# show policy-map interface ethernet 2/2 type qos

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

クラス マップを作成または修正します。

show policy-map interface brief

インターフェイスに適用されるポリシー マップを要約形式で表示するには、 show policy-map interface brief コマンドを使用します。

show policy-map interface brief

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意のコマンド モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.1(3)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、割り当てられているポリシー マップを要約形式で表示する例を示します。

switch(config)# show policy-map interface brief
 
Interface/VLAN [Status]:INP QOS OUT QOS INP QUE OUT QUE
================================================================================
port-channel5 [Active]: default-in-po default-out-p
 
port-channel20 [Active]: default-in-po default-out-p
 
port-channel30 [Active]: default-in-po default-out-p
 
port-channel37 [Active]: default-in-po default-out-p
 
port-channel50 [Active]: default-in-po default-out-p
 
 
Ethernet2/2 [Active]: default-in-po default-out-p
 
Ethernet2/3 [Active]: default-in-po default-out-p
 
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関連コマンド

コマンド
説明

show policy-map

ポリシー マップと統計情報を表示します。

 

show interface priority-flow-control

指定したインターフェイスのプライオリティ フロー制御の詳細を表示するには、 show interface priority-flow-control コマンドを使用します。

show interface [ name ] priority-flow-control

 
シンタックスの説明

name

(任意)インターフェイスの名前。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、指定のインターフェイスのプライオリティ フロー制御の詳細を表示する例を示します。

switch(config)# show interface ethernet 1/1 priority-flow-control
---------------------------------------
Port Mode Oper RxPPP TxPPP
---------------------------------------
Eth1/1 auto off 0 0

指定されているインターフェイスはイーサネット 1/1 で、PFC モードは PFC 機能をネゴシエーションするように設定され、動作はオフであり、送信されたパケットはゼロです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

priority-flow-control

選択されたインターフェイスの PFC モードを設定します。

 

show policy-map interface

システムで設定されているシステム ポリシーおよびクラスごとの統計情報を表示するには、 show policy-map interface コマンドを使用します。

show policy-map interface [ name ]

 
シンタックスの説明

name

(任意)インターフェイスの名前。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにより、クラスごとの統計情報が表示されます。

次に、デフォルト システム クラスについて表示されるクラスごとのポーズの統計情報を表示する例を示します。

switch(config)# show policy-map interface ethernet 3/1

 
関連コマンド

コマンド
説明

policy-map

ポリシー マップを作成、または変更します。

show policy-map

ポリシー マップを表示します。

 

system jumbomtu

システムでの Maximum Transmission Unit(MTU; 最大伝送ユニット)の上限を定義するには、 system jumbomtu コマンドを使用します。

system jumbomtu [ value ]

 
シンタックスの説明

value

ジャンボ MTU 値。有効範囲は 2240 ~ 9216 です。

 
コマンドのデフォルト

9216 バイト

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、システムでの MTU の上限を定義する例を示します。

switch(config)# system jumbomtu 9216

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface

指定したインターフェイス上で送受信されたジャンボ MTU フレームを表示します。

 

system qos

システム ポリシーを設定するには、 system qos コマンドを使用します。

system qos

 
シンタックスの説明

なし

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(0)N1(1a)

このコマンドが追加されました。

次に、システムの QoS を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# system qos

 
関連コマンド

コマンド
説明

service- policy

システム クラス ポリシー マップをシステムのサービス ポリシーに関連付けます。

 

untagged cos

CoS 値なしで受信されたイーサネット フレームは、CoS 値に 0 が与えられます。選択したインターフェイスのこの値を上書きするには、 untagged cos コマンドを使用します。

untagged cos cos-value

 
シンタックスの説明

cos-value

タグなしフレームのサービス クラス(CoS)値を指定します。有効値の範囲は、1 ~ 7 です。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(1a)N1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、インターフェイスで受信されたタグなしフレームの CoS 値を 4 に設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 1/2
switch(config-if)# untagged cos 4

 
関連コマンド

コマンド
説明

match cos

選択したクラスで一致するように CoS 値を設定します。