Cisco Nexus 5500 シリーズ NX-OS SAN Release 7.x スイッチング コンフィギュレーション ガイド
iSCSI TLV の設定
iSCSI TLV の設定

iSCSI TLV の設定

この章の内容は、次のとおりです。

iSCSI TLV に関する情報

ストレージ プロトコルとして iSCSI を使用することにより Cisco Nexus 5000 および Cisco Nexus 6000 シリーズ スイッチに接続されている NIC およびコンバージド(統合型)ネットワーク アダプタ(CNA)は、DCBX(Data Center Bridging Exchange)プロトコルを使用するスイッチが送信する設定値を受け入れるようにプログラミングできます。 DCBX はさまざまな Type-Length-Value (TLV) およびサブ TLV を使用して、スイッチとアダプタの間で設定をネゴシエーションします。 これによりスイッチは、すべての接続されたアダプタに一元化ロケーションから設定値を配布できます。各サーバとアダプタの CoS マーキングを手動でプログラミングする必要はありません。 柔軟性を得るため、Enhanced Transmission Selection(ETS)パラメータと Priority Flow Control(PFC; プライオリティ フロー制御)パラメータは TLV 形式で符号化されます。 ただし、PFC または ETS のプロトコル動作に lossy と lossless を使用することは iSCSI TLV 動作の要件ではありません。TLV は完全なエンドツーエンドの lossless iSCSI ファブリックに加え、従来の TCP とドロップ動作の iSCSI ネットワークの両方に活用できます。 ETS と PFC をイネーブルにすると、他の IP トラフィックとストレージ トラフィックが分離され、スイッチからアダプタに正確でエラーのない設定情報を送信できます。

(注)  


アダプタの管理アプリケーションでは、Willing モードによって、スイッチから CoS 値の受け入れをイネーブルにするように設定する必要があります。


iSCSI TLV の設定

iSCSI トラフィックの識別

QoS ポリシーで使用される各クラスのトラフィックにクラス マップを定義できます。

match コマンドでこのクラス マップに設定された基準のいずれかにパケットが一致した場合、このクラス マップがパケットに適用されます。 実行計画を指定しない(match-any または match-all)と、match-any のデフォルト値がトラフィック クラスに適用されます。

手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1switch# configure terminal  

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 2 switch(config)# class-map [type qos] [match-all | match-any] class-map-name 

    トラフィックのクラスを表す名前付きオブジェクトを作成し、クラス マップ モードを開始します。 クラス マップ名には、アルファベット、ハイフン、またはアンダースコア文字を含めることができます。クラス マップ名は大文字と小文字が区別され、最大 40 文字まで設定できます。

     
    ステップ 3switch(config-cmap-qos)# match protocol [fcoe | iscsi | tcp] 
    照合する CoS 値を指定し、どのプロトコルを特定の CoS 値にマッピングしなければならないかを指定します。
    重要:

    match protocol iscsi と入力して、TLV をイネーブルにします。

     
    ステップ 4switch(config-cmap-qos)# match cos cos value 

    照合する CoS 値を指定します。 有効な範囲は 0 ~ 7 です。

     

    次に、iSCSI トラフィックを識別する例を示します。

    switch# configure terminal
    switch(config)# class-map type qos match-all c1
    switch(config-cmap-qos)# match protocol iscsi
    switch(config-cmap-qos)# match cos 5

    type qos ポリシーの設定

    一意の qos グループ値で識別される特定のシステム クラスのトラフィックを分類するには、type qos ポリシーを使用します。 type qos ポリシーは、入力トラフィックに関してのみ、システムまたは個々のインターフェイス(ファブリック エクステンダのホスト インターフェイスを含む)に追加できます。

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1switch# configure terminal  

      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 2switch(config)# policy-map [type qos] policy-name 

      トラフィック クラスのセットに適用されるポリシーのセットを表す名前付きオブジェクトを作成します。 ポリシー マップ名は、最大 40 文字の英字、ハイフン、または下線文字を使用でき、大文字と小文字が区別されます。

       
      ステップ 3switch(config-pmap-qos)# class class-name 

      トラフィック クラスに照合するシステム クラスへの参照を追加するには、このコマンドを使用します。

       
      ステップ 4switch(config-pmap-c-qos)# set qos-group qos-group-value 
      トラフィックをこのクラス マップに分類する場合に照合する 1 つまたは複数の qos-group 値を設定します。 qos-group 値の範囲は 2 ~ 5 です。 デフォルト値はありません。
      (注)     

      Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチで使用できるのは、この範囲内の最大 5 つの qos グループだけです。

       
      ステップ 5switch(config-pmap-c-qos)# exit 

      qos 設定モードを終了し、ポリシー マップ モードを開始します。

       
      ステップ 6switch(config-pmap-qos)# class class-default 

      どのトラフィック クラスにも一致しないシステムのデフォルト クラスへの参照を追加するには、class class-default コマンドを使用します。

       

      次の例は、QOS ポリシー マップを定義する方法を示しています。

      switch# configure terminal
      switch(config)# policy-map type qos c1
      switch(config-pmap-qos)# class c1
      switch(config-pmap-c-qos)# set qos-group 2
      switch(config-pmap-c-qos)# exit
      switch(config-pmap-qos)# class class-default

      no-drop ポリシー マップの設定

      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1switch# configure terminal  

        グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 2switch(config)# class-map type {network-qos | queuing} class-name 

        トラフィックのクラスを表す名前付きオブジェクトを作成します。 クラス マップ名には、アルファベット、ハイフン、またはアンダースコア文字を含めることができます。クラス マップ名は大文字と小文字が区別され、最大 40 文字まで設定できます。

         
        ステップ 3switch(config-cmap-nq)# match qos-group qos-group-value 
        QoS グループ値のリストに基づいてパケットを照合することによって、トラフィック クラスを設定します。 値の範囲は 0 ~ 5 です。 QoS グループ 0 は class-default に、QoS グループ 1 は class-fcoe に相当します。
        (注)     

        QoS グループ 0 および 1 はデフォルト クラス用に確保されているため、設定できません。

         
        ステップ 4switch(config-cmap-nq)# exit 

        クラス マップ モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 5switch(config)# policy-map type network-qos policy-name 

        トラフィック クラスのセットに適用されるポリシーのセットを表す名前付きオブジェクトを作成します。 ポリシー マップ名は、最大 40 文字の英字、ハイフン、または下線文字を使用でき、大文字と小文字が区別されます。

         
        ステップ 6switch(config-pmap-nq)# class type network-qos class-name 
        クラス マップをポリシー マップにアソシエートし、指定されたシステム クラスのコンフィギュレーション モードを開始します。
        (注)     

        アソシエートされるクラス マップには、ポリシー マップ タイプと同じタイプが必要です。

         
        ステップ 7switch(config-pmap-c-nq)# pause no-drop [pfc-cos pfc-cos-value] 
        no-drop クラスを設定します。 このコマンドを指定しなければ、デフォルト ポリシーはドロップになります。
        (注)     

        ドロップ ポリシーの動作はテール ドロップと似ています。キューが割り当てサイズまで増加すると、着信パケットはドロップされます。

        pfc-cos-value の範囲は 0 ~ 7 です。 このオプションがサポートされるのは、ACL ベースのシステム クラス(CoS ベース以外の一致基準を使用してトラフィックをフィルタリングします)だけです。
        注意       

        CoS 値のリストは、class-fcoe の FCoE トラフィックに使用される CoS 値を含む可能性があります。 ご使用のトポロジに望ましい動作かどうかを判断する必要があります。

         
        ステップ 8switch(config-pmap-nq)# class type network-qos class-name 
        クラス マップをポリシー マップにアソシエートし、指定されたシステム クラスのコンフィギュレーション モードを開始します。
        (注)     

        アソシエートされるクラス マップには、ポリシー マップ タイプと同じタイプが必要です。

         
        ステップ 9switch(config-pmap-c-nq)# mtu 9216 

        スイッチ全体のジャンボ MTU は、デフォルトのシステム クラス(class-default)のポリシー マップで MTU を最大サイズ(9216 バイト)に設定することによって、イネーブルにします。

         

        次に、no-drop ポリシー マップを設定する例を示します。

        switch# configure terminal
        switch(config)# class-map type network-qos c1
        switch(config-cmap-nq)# match qos-group 2
        switch(config-cmap-nq)# exit
        switch(config)# policy-map type network-qos p1
        switch(config-pmap-nq)# class type network-qos c1
        switch(config-pmap-c-nq)# pause no-drop
        switch(config-pmap-nq)# class type network-qos class-default
        switch(config-pmap-c-nq)# mtu 9216

        システム サービス ポリシーの適用

        手順
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1switch# configure terminal  

          グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 2switch(config)# system qos 

          システム クラス コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 3switch(config-sys-qos)# service-policy {type {qos input}} policy-map-name 

          QoS タイプのポリシー マップをインターフェイスに接続します。

           
          ステップ 4switch(config-sys-qos)# service-policy {type {network-qos}} policy-map-name 

          ネットワーク QoS タイプのポリシー マップをインターフェイスに接続します。

           

          次に、システム サービス ポリシーを適用する例を示します。

          switch# configure terminal
          switch(config)# system qos
          switch(config-sys-qos)# service-policy type qos input c1
          switch(config-sys-qos)# service-policy type network-qos p1

          iSCSI TLV および FCoE の設定

          iSCSI および FCoE のトラフィックの識別

          QoS ポリシーで使用される各クラスのトラフィックにクラス マップを定義できます。

          match コマンドでこのクラス マップに設定された基準のいずれかにパケットが一致した場合、このクラス マップがパケットに適用されます。 実行計画を指定しない(match-any または match-all)と、match-any のデフォルト値がトラフィック クラスに適用されます。

          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1switch# configure terminal  

            グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 2 switch(config)# class-map type qos class-map-name 

            トラフィックのクラスを表す名前付きオブジェクトを作成し、クラス マップ モードを開始します。 クラス マップ名には、アルファベット、ハイフン、またはアンダースコア文字を含めることができます。クラス マップ名は大文字と小文字が区別され、最大 40 文字まで設定できます。

             
            ステップ 3switch(config-cmap-qos)# exit 

            クラス マップ コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 4 switch(config)# class-map type qos [match-all | match-any] class-map-name 

            クラス マップを作成し、パケットにこのクラス マップを適用する条件を指定し、クラス マップ コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 5switch(config-cmap-qos)# match protocol [fcoe | iscsi | tcp] 
            照合する CoS 値を指定し、どのプロトコルを特定の CoS 値にマッピングしなければならないかを指定します。
            重要:

            match protocol iscsi と入力して、TLV をイネーブルにします。

             
            ステップ 6switch(config-cmap-qos)# match cos cos value 

            照合する CoS 値を指定します。 有効な範囲は 0 ~ 7 です。

             
            ステップ 7switch(config-cmap-qos)# exit 

            クラス マップ コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 8switch(config)# class-map type queuing class-map-name 

            トラフィックのキューイング クラスを定義するクラス マップを作成し、クラス マップ コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 9switch(config-cmap-que)# match qos-group qos-group-list 

            QoS グループ値と一致するトラフィック クラスを設定します。

             

            次に、iSCSI および FCoE のトラフィックを識別する例を示します。

            switch# configure terminal
            switch(config)# class-map type qos class-fcoe
            switch(config-cmap-qos)# exit
            switch(config)# class-map type qos match-all c1
            switch(config-cmap-qos)# match protocol iscsi
            switch(config-cmap-qos)# match cos 6
            switch(config-cmap-qos)# exit  
            switch(config)# class-map type queuing class-fcoe
            switch(config-cmap-que)# match qos-group 1

            type qos ポリシーの設定

            一意の qos グループ値で識別される特定のシステム クラスのトラフィックを分類するには、type qos ポリシーを使用します。 type qos ポリシーは、入力トラフィックに関してのみ、システムまたは個々のインターフェイス(ファブリック エクステンダのホスト インターフェイスを含む)に追加できます。

            手順
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1switch# configure terminal  

              グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

               
              ステップ 2switch(config)# policy-map [type qos] policy-name 

              トラフィック クラスのセットに適用されるポリシーのセットを表す名前付きオブジェクトを作成します。 ポリシー マップ名は、最大 40 文字の英字、ハイフン、または下線文字を使用でき、大文字と小文字が区別されます。

               
              ステップ 3switch(config-pmap-qos)# class class-name 

              ポリシー マップにクラス マップを指定します。

               
              ステップ 4switch(config-pmap-c-qos)# set qos-group qos-group-value 
              トラフィックをこのクラス マップに分類する場合に照合する 1 つまたは複数の qos-group 値を設定します。 qos-group 値の範囲は 2 ~ 5 です。 デフォルト値はありません。
              (注)     

              Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチで使用できるのは、この範囲内の最大 5 つの qos グループだけです。

               
              ステップ 5switch(config-pmap-c-qos)# exit 

              qos 設定モードを終了し、ポリシー マップ モードを開始します。

               
              ステップ 6switch(config-pmap-qos)# class class-name 

              ポリシー マップにクラス マップを指定します。

               
              ステップ 7switch(config-pmap-c-qos)# set qos-group qos-group-value 
              トラフィックをこのクラス マップに分類する場合に照合する 1 つまたは複数の qos-group 値を設定します。 qos-group 値の範囲は 2 ~ 5 です。 デフォルト値はありません。
              (注)     

              Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチで使用できるのは、この範囲内の最大 5 つの qos グループだけです。

               
              ステップ 8switch(config-pmap-c-qos)# exit 

              qos 設定モードを終了し、ポリシー マップ モードを開始します。

               
              ステップ 9switch(config-pmap-qos)# class class-default 

              トラフィック クラスに一致しないシステム デフォルト クラスへの参照を追加します。

               

              次の例は、QOS ポリシー マップを定義する方法を示しています。

              switch# configure terminal
              switch(config)# policy-map type qos c1
              switch(config-pmap-qos)# class c1
              switch(config-pmap-c-qos)# set qos-group 2
              switch(config-pmap-c-qos)# exit
              switch(config-pmap-qos)# class class-fcoe
              switch(config-pmap-c-qos)# set qos-group 1
              switch(config-pmap-c-qos)# exit
              switch(config-pmap-qos)# class class-default

              no-drop ポリシー マップの設定

              手順
                 コマンドまたはアクション目的
                ステップ 1switch# configure terminal  

                グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                 
                ステップ 2switch(config)# class-map type {network-qos} class-name 

                トラフィックのクラスを表す名前付きオブジェクトを作成します。 クラス マップ名には、アルファベット、ハイフン、またはアンダースコア文字を含めることができます。クラス マップ名は大文字と小文字が区別され、最大 40 文字まで設定できます。

                 
                ステップ 3switch(config-cmap-nq)# match qos-group qos-group-value 
                QoS グループ値のリストに基づいてパケットを照合することによって、トラフィック クラスを設定します。 値の範囲は 0 ~ 5 です。 QoS グループ 0 は class-default に、QoS グループ 1 は class-fcoe に相当します。
                (注)     

                QoS グループ 0 および 1 はデフォルト クラス用に確保されているため、設定できません。

                 
                ステップ 4switch(config-cmap-nq)# exit 

                クラス マップ モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                 
                ステップ 5switch(config)# class-map type {network-qos} class-name 

                トラフィックのクラスを表す名前付きオブジェクトを作成します。 クラス マップ名には、アルファベット、ハイフン、またはアンダースコア文字を含めることができます。クラス マップ名は大文字と小文字が区別され、最大 40 文字まで設定できます。

                 
                ステップ 6switch(config-cmap-nq)# match qos-group qos-group-value 
                QoS グループ値のリストに基づいてパケットを照合することによって、トラフィック クラスを設定します。 値の範囲は 0 ~ 5 です。 QoS グループ 0 は class-default に、QoS グループ 1 は class-fcoe に相当します。
                (注)     

                QoS グループ 0 および 1 はデフォルト クラス用に確保されているため、設定できません。

                 
                ステップ 7switch(config-cmap-nq)# exit 

                クラス マップ モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                 
                ステップ 8switch(config)# policy-map type network-qos policy-name 

                トラフィック クラスのセットに適用されるポリシーのセットを表す名前付きオブジェクトを作成します。 ポリシー マップ名は、最大 40 文字の英字、ハイフン、または下線文字を使用でき、大文字と小文字が区別されます。

                 
                ステップ 9switch(config-pmap-nq)# class type network-qos class-name 
                クラス マップをポリシー マップにアソシエートし、指定されたシステム クラスのコンフィギュレーション モードを開始します。
                (注)     

                アソシエートされるクラス マップには、ポリシー マップ タイプと同じタイプが必要です。

                 
                ステップ 10switch(config-pmap-c-nq)# pause no-drop [pfc-cos pfc-cos-value] 
                no-drop クラスを設定します。 このコマンドを指定しなければ、デフォルト ポリシーはドロップになります。
                (注)     

                ドロップ ポリシーの動作はテール ドロップと似ています。キューが割り当てサイズまで増加すると、着信パケットはドロップされます。

                pfc-cos-value の範囲は 0 ~ 7 です。 このオプションがサポートされるのは、ACL ベースのシステム クラス(CoS ベース以外の一致基準を使用してトラフィックをフィルタリングします)だけです。
                注意       

                CoS 値のリストは、class-fcoe の FCoE トラフィックに使用される CoS 値を含む可能性があります。 ご使用のトポロジに望ましい動作かどうかを判断する必要があります。

                 
                ステップ 11switch(config-pmap-nq)# class type network-qos class-name 
                クラス マップをポリシー マップにアソシエートし、指定されたシステム クラスのコンフィギュレーション モードを開始します。
                (注)     

                アソシエートされるクラス マップには、ポリシー マップ タイプと同じタイプが必要です。

                 
                ステップ 12switch(config-pmap-c-nq)# mtu 2158 

                class-fcoe のポリシー マップで MTU を 2158 バイトに設定します。

                 
                ステップ 13switch(config-pmap-c-nq)# pause no-drop [pfc-cos pfc-cos-value] 
                no-drop クラスを設定します。 このコマンドを指定しなければ、デフォルト ポリシーはドロップになります。
                (注)     

                ドロップ ポリシーの動作はテール ドロップと似ています。キューが割り当てサイズまで増加すると、着信パケットはドロップされます。

                pfc-cos-value の範囲は 0 ~ 7 です。 このオプションがサポートされるのは、ACL ベースのシステム クラス(CoS ベース以外の一致基準を使用してトラフィックをフィルタリングします)だけです。
                注意       

                CoS 値のリストは、class-fcoe の FCoE トラフィックに使用される CoS 値を含む可能性があります。 ご使用のトポロジに望ましい動作かどうかを判断する必要があります。

                 
                ステップ 14switch(config-pmap-nq)# class type network-qos class-name 
                デフォルトのシステム クラス(class-default)クラスをポリシー マップにアソシエートし、指定されたシステム クラスの設定モードを開始します。
                (注)     

                アソシエートされるクラス マップには、ポリシー マップ タイプと同じタイプが必要です。

                 
                ステップ 15switch(config-pmap-c-nq)# mtu 9216 

                スイッチ全体のジャンボ MTU は、デフォルトのシステム クラス(class-default)のポリシー マップで MTU を最大サイズ(9216 バイト)に設定することによって、イネーブルにします。

                 

                次に、no-drop ポリシー マップを設定する例を示します。

                switch# configure terminal
                switch(config)# class-map type network-qos c1
                switch(config-cmap-nq)# match qos-group 2
                switch(config-cmap-nq)# exit
                switch(config)# class-map type network-qos class-fcoe
                switch(config-cmap-nq)# match qos-group 1
                switch(config-cmap-nq)# exit
                switch(config)# policy-map type network-qos p1
                switch(config-pmap-nq)# class type network-qos c1
                switch(config-pmap-c-nq)# pause no-drop
                switch(config-pmap-nq)# class type network-qos class-fcoe
                switch(config-pmap-c-nq)# mtu 2158
                switch(config-pmap-c-nq)# pause no-drop
                switch(config-pmap-nq)# class type network-qos class-default
                switch(config-pmap-c-nq)# mtu 9216
                

                システム サービス ポリシーの適用

                手順
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1switch# configure terminal  

                  グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                   
                  ステップ 2switch(config)# system qos 

                  システム クラス コンフィギュレーション モードを開始します。

                   
                  ステップ 3switch(config-sys-qos)# service-policy type queuing input fcoe-default-in-policy 

                  インターフェイスに入力キューイング FCoE ポリシー マップを適用します。

                   
                  ステップ 4switch(config-sys-qos)# service-policy type queuing output fcoe-default-out-policy 

                  インターフェイスに出力キューイング FCoE ポリシー マップを適用します。

                   
                  ステップ 5switch(config-sys-qos)# service-policy {type {qos input}} policy-map-name 

                  QoS タイプのポリシー マップをインターフェイスに接続します。

                   
                  ステップ 6switch(config-sys-qos)# service-policy {type {network-qos}} policy-map-name 

                  ネットワーク QoS タイプのポリシー マップをインターフェイスに接続します。

                   

                  次に、システム サービス ポリシーを適用する例を示します。

                  switch# configure terminal
                  switch(config)# system qos
                  switch(config-sys-qos)# service-policy type queuing input fcoe-default-in-policy
                  switch(config-sys-qos)# service-policy type queuing output fcoe-default-out-policy
                  switch(config-sys-qos)# service-policy type qos input c1
                  switch(config-sys-qos)# service-policy type network-qos p1