Cisco Nexus 5000 シリーズ NX-OS システム管理コンフィギュレーション ガイド リリース 5.2(1)N1(1)
Smart Call Home の設定
Smart Call Home の設定
発行日;2012/11/16   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Smart Call Home の設定

この章の内容は、次のとおりです。

Smart Call Home に関する情報

Smart Call Home は電子メールを使用して、重要なシステム イベントを通知します。 Cisco Nexus シリーズ スイッチは、幅広いメッセージ フォーマットを提供し、ポケットベル サービス、標準電子メール、または XML ベースの自動解析アプリケーションと最適な互換性を保てます。 この機能を使用して、ネットワーク サポート エンジニアや Network Operations Center を呼び出せます。また、Cisco Smart Call Home サービスを使用して、TAC でケースを自動的に生成することもできます。

シスコと直接サービス契約を結んでいる場合は、Smart Call Home サービス用のデバイスを登録できます。 Smart Call Home は、ご使用のデバイスから送信された Smart Call Home メッセージを分析し、背景情報および推奨事項を提供して、システムの問題を迅速に解決します。 既知と特定できる問題、特に GOLD 診断エラーについては、Cisco Technical Assistance Center(TAC)によって自動サービス リクエストが生成されます。

Smart Call Home には、次の機能があります。

  • 継続的なデバイス ヘルス モニタリングとリアルタイムの診断アラート。
  • ご使用のデバイスからの Smart Call Home メッセージの分析と、必要に応じた自動サービス リクエストの生成は、問題を迅速に解決するための詳細な診断情報とともに、適切な TAC チームにルーティングされます。
  • セキュアなメッセージ転送が、ご使用のデバイスから直接、またはダウンロード可能な Transport Gateway(TG; トランスポート ゲートウェイ)集約ポイントを経由して行われます。 複数のデバイスでサポートを必要としている場合、またはセキュリティ要件の関係でご使用のデバイスをインターネットに直接接続できない場合は、TG 集約ポイントを使用できます。
  • Smart Call Home メッセージと推奨事項、すべての Smart Call Home デバイスのインベントリおよび設定情報、および Field Notice、セキュリティ勧告、およびサポート終了日情報への Web ベースのアクセス。

Smart Call Home の概要

Smart Call Home を使用すると、重要なイベントがデバイスで発生した場合に外部エンティティに通知できます。 Smart Call Home では、ユーザが宛先プロファイルに設定する複数の受信者にアラートが配信されます。

Smart Call Home には、スイッチで事前に定義された一連のアラートが含まれます。 これらのアラートはアラート グループにグループ化され、アラート グループのアラートが発生したときに実行する CLI コマンドが割り当てられています。 スイッチには、転送された Smart Call Home メッセージのコマンド出力が含まれます。

Smart Call Home 機能には、次のものがあります。

  • 関連する CLI コマンド出力の実行および添付が自動化されます。
  • 次のような、複数のメッセージ フォーマット オプションがあります。
    • ショート テキスト:ポケットベルまたは印刷形式のレポートに最適。
    • フル テキスト:人間が判読しやすいように完全にフォーマットされたメッセージ情報です。
    • XML:Extensible Markup Language(XML)および Adaptive Messaging Language(AML)XML スキーマ定義(XSD)を使用した、判読可能なフォーマットです。 XML 形式では、Cisco TAC と通信できます。
  • 複数のメッセージ宛先への同時配信が可能。 それぞれの宛先プロファイルには、最大 50 個の電子メール宛先アドレスを設定できます。

Smart Call Home 宛先プロファイル

Smart Call Home 宛先プロファイルには、次の情報が含まれています。

  • 1 つ以上のアラート グループ:アラートの発生時に、特定の Smart Call Home メッセージを送信するアラートのグループ。
  • 1 つ以上の電子メール宛先:この宛先プロファイルに割り当てられたアラート グループによって生成された Smart Call Home メッセージの受信者リスト。
  • メッセージ フォーマット:Smart Call Home メッセージのフォーマット(ショート テキスト、フル テキスト、または XML)。
  • メッセージ重大度:スイッチが宛先プロファイル内のすべての電子メール アドレスに対して Smart Call Home メッセージを生成するまで、アラートが満たす必要がある Smart Call Home 重大度。 アラートの Smart Call Home 重大度が、宛先プロファイルに設定されたメッセージ重大度よりも低い場合、スイッチはアラートを生成しません。

定期メッセージを日別、週別、月別で送信するコンポーネント アラート グループを使用して、定期的なコンポーネント アップデート メッセージを許可するよう宛先プロファイルを設定することもできます。

Cisco Nexus スイッチは、次の定義済み宛先プロファイルをサポートします。

  • CiscoTAC-1:XML メッセージ フォーマットの Cisco-TAC アラート グループをサポートします。
  • full-text-destination:フル テキスト メッセージ フォーマットをサポートします。
  • short-text-destination:ショート テキスト メッセージ フォーマットをサポートします。

Smart Call Home アラート グループ

アラート グループは、すべての Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチでサポートされる Smart Call Home アラートの定義済みサブセットです。 アラート グループを使用すると、定義済みまたはカスタム宛先プロファイルに送信する一連の Smart Call Home アラートを選択できます。 Smart Call Home アラートが宛先プロファイルにアソシエートされたいずれかのアラート グループに属する場合、およびアラートで、Smart Call Home メッセージ重大度が宛先プロファイルに設定されているメッセージ重大度と同じか、それ以上である場合のみ、スイッチは Smart Call Home アラートを宛先プロファイルの電子メールの宛先に送信します。

次の表に、サポートされるアラート グループと、アラート グループ用に生成された Smart Call Home メッセージに含まれるデフォルトの CLI コマンド出力を示します。

表 1  アラート グループおよび実行されるコマンド

アラート グループ

説明

実行されるコマンド

Cisco-TAC

Smart Call Home 宛ての、他のアラート グループからのすべてのクリティカル アラート。

アラートを発信するアラート グループに基づいてコマンドを実行します。

診断

診断によって生成されたイベント。

show diagnostic result module all detail

show moduleshow version

show tech-support platform callhome

スーパーバイザ ハードウェア

スーパーバイザ モジュールに関連するイベント。

show diagnostic result module all detail

show moduleshow version

show tech-support platform callhome

ラインカード ハードウェア

標準またはインテリジェント スイッチング モジュールに関連するイベント。

show diagnostic result module all detail

show moduleshow version

show tech-support platform callhome

設定

設定に関連した定期的なイベント。

show version

show module

show running-config all

show startup-config

システム

装置の動作に必要なソフトウェア システムの障害によって生成されたイベント。

show system redundancy status

show tech-support

環境

電源、ファン、および温度アラームなどの環境検知要素に関連するイベント。

show environment

show logging last 1000

show module show version

show tech-support platform callhome

インベントリ

装置がコールド ブートした場合、または FRU の取り付けまたは取り外しを行った場合に示されるコンポーネント ステータス。 このアラートは重要でないイベントであり、情報はステータスおよび使用権に使用されます。

show module

show version

show license usage

show inventory

show sprom all

show system uptime

Smart Call Home は、syslog の重大度を、syslog ポート グループ メッセージの対応する Smart Call Home の重大度に対応させます

特定のイベントが発生し、Smart Call Home メッセージを含む show 出力を送信した場合に、追加の CLI show コマンドを実行するために、定義済みのアラート グループをカスタマイズできます。

show コマンドは、フル テキストおよび XML 宛先プロファイルにのみ追加できます。 ショート テキスト宛先プロファイルは、128 バイトのテキストに制限されているため、追加の show コマンドをサポートしていません。

Smart Call Home のメッセージ レベル

Smart Call Home を使用すると、緊急度に基づいてメッセージをフィルタリングできます。 各宛先プロファイル(定義済みおよびユーザ定義)を、Smart Call Home メッセージ レベルしきい値にアソシエートすることができます。 宛先プロファイルのこのしきい値よりも小さい値を持つ Smart Call Home メッセージは、スイッチによって生成されません。 Smart Call Home メッセージ レベルの範囲は 0(緊急度が最小)~ 9(緊急度が最大)です。デフォルトは 0 です(スイッチはすべてのメッセージを送信します)。

syslog アラート グループに送信される Smart Call Home メッセージでは、syslog の重大度が Smart Call Home のメッセージ レベルにマッピングされます。


(注)  


Smart Call Home は、メッセージ テキストで Syslog メッセージ レベルを変更しません。


次の表に、各 Smart Call Home メッセージ レベルのキーワードと、syslog ポート アラート グループの対応する syslog レベルを示します。

表 2  重大度と Syslog レベルのマッピング

Smart Call Home レベル

キーワード

Syslog レベル

説明

9

Catastrophic

なし

ネットワーク全体に及ぶ深刻な障害。

8

Disaster

なし

ネットワークへの重大な影響。

7

Fatal

緊急(0)

システムは使用不能。

6

Critical

アラート(1)

クリティカルな状況で、すぐに対応する必要があります。

5

Major

クリティカル(2)

メジャーな状態です。

4

Minor

エラー(3)

マイナーな状態。

3

Warning

警告(4)

警告状態。

2

Notification

通知(5)

基本的な通知および情報メッセージです。 他と関係しない、重要性の低い障害です。

1

Normal

情報(6)

標準状態に戻ることを示す標準イベントです。

0

Debugging

デバッグ(7)

デバッグ メッセージ。

Call Home のメッセージ形式

Call Home では、次のメッセージ フォーマットがサポートされます。

  • ショート テキスト メッセージ フォーマット
  • すべてのフル テキストと XML メッセージに共通のフィールド
  • 対処的または予防的イベント メッセージに挿入されるフィールド
  • コンポーネント イベント メッセージの挿入フィールド
  • ユーザが作成したテスト メッセージの挿入フィールド

次の表に、すべてのメッセージ タイプのショート テキスト書式設定オプションを示します。

表 3 ショート テキスト メッセージ フォーマット

データ項目

説明

デバイス ID

設定されたデバイス名

日時スタンプ

起動イベントのタイム スタンプ

エラー切り分けメッセージ

起動イベントの簡単な説明(英語)

アラーム緊急度

システム メッセージに適用されるようなエラー レベル

次の表に、フル テキストまたは XML の共通するイベント メッセージ形式について説明します。

表 4  すべてのフル テキストと XML メッセージに共通のフィールド

データ項目(プレーン テキストおよび XML)

説明(プレーン テキストおよび XML)

XML タグ(XML のみ)

タイム スタンプ

ISO 時刻通知でのイベントの日付とタイム スタンプ

YYYY-MM-DD HH:MM:SS GMT+HH:MM

/aml/header/time

メッセージ名

メッセージの名前。 特定のイベント名は上記の表に記載。

/aml/header/name

メッセージ タイプ

リアクティブまたはプロアクティブなどのメッセージ タイプの名前。

/aml/header/type

メッセージ グループ

Syslog などのアラート グループの名前。

/aml/header/group

重大度

メッセージの重大度。

/aml/header/level

送信元 ID

ルーティングのための製品タイプ。

/aml/header/source

デバイス ID

メッセージを生成したエンド デバイスの固有デバイス識別情報(UDI)。 メッセージがデバイスに対して固有でない場合は、このフィールドを空にする必要があります。 形式は、type@Sid@serial

  • type は、バックプレーン IDPROM からの製品の型番。
  • @ は区切り文字。
  • Sid は C で、シリアル ID をシャーシ シリアル番号として特定します。
  • serial は、[Sid] フィールドによって特定される数字。

例:WS-C6509@C@12345678

/aml/ header/deviceID

カスタマー ID

サポート サービスによって契約情報やその他の ID に使用されるオプションのユーザ設定可能なフィールド。

/aml/ header/customerID

連絡先 ID

サポート サービスによって契約情報やその他の ID に使用されるオプションのユーザ設定可能なフィールド。

/aml/ header /contractID

サイト ID

シスコが提供したサイト ID または別のサポート サービスにとって意味のあるその他のデータに使用されるオプションのユーザ設定可能なフィールド。

/aml/ header/siteID

サーバ ID

デバイスからメッセージが生成された場合、これはデバイスの Unique Device Identifier(UDI)フォーマットです。

形式は、type@Sid@serial

  • type は、バックプレーン IDPROM からの製品の型番。
  • @ は区切り文字。
  • Sid は C で、シリアル ID をシャーシ シリアル番号として特定します。
  • serial は、[Sid] フィールドによって特定される数字。

例:WS-C6509@C@12345678

/aml/header/serverID

メッセージの説明

エラーを説明するショート テキスト。

/aml/body/msgDesc

デバイス名

イベントが発生したノード(デバイスのホスト名)。

/aml/body/sysName

担当者名

イベントが発生したノード関連の問題について問い合わせる担当者名。

/aml/body/sysContact

連絡先電子メール

この装置の担当者の電子メール アドレス。

/aml/body/sysContactEmail

連絡先電話番号

このユニットの連絡先である人物の電話番号。

/aml/body/sysContactPhoneNumber

住所

この装置関連の Return Materials Authorization(RMA; 返品許可)部品の送付先住所を保存するオプション フィールド。

/aml/body/sysStreetAddress

モデル名

デバイスのモデル名(製品ファミリ名に含まれる具体的なモデル)。

/aml/body/chassis/name

シリアル番号

ユニットのシャーシのシリアル番号。

/aml/body/chassis/serialNo

シャーシの部品番号

シャーシの最上アセンブリ番号。

/aml/body/chassis/partNo

特定のアラート グループ メッセージの固有のフィールドは、ここに挿入されます。

このアラート グループに対して複数の CLI コマンドが実行されると、次のフィールドが繰り返される場合があります。

コマンド出力名

実行された CLI コマンドの正確な名前。

/aml/attachments/attachment/name

添付ファイルの種類

特定のコマンド出力。

/aml/attachments/attachment/type

MIME タイプ

プレーン テキストまたは符号化タイプ。

/aml/attachments/attachment/mime

コマンド出力テキスト

自動的に実行されるコマンドの出力。

/aml/attachments/attachment/atdata

次の表に、フル テキストまたは XML のリアクティブ イベント メッセージ形式について説明します。

表 5  対処的または予防的イベント メッセージに挿入されるフィールド

データ項目(プレーン テキストおよび XML)

説明(プレーン テキストおよび XML)

XML タグ(XML のみ)

シャーシのハードウェア バージョン

シャーシのハードウェア バージョン。

/aml/body/chassis/hwVersion

スーパーバイザ モジュールのソフトウェア バージョン

最上位ソフトウェア バージョン。

/aml/body/chassis/swVersion

影響のある FRU 名

イベント メッセージを生成する関連 FRU の名前。

/aml/body/fru/name

影響のある FRU のシリアル番号

関連 FRU のシリアル番号。

/aml/body/fru/serialNo

影響のある FRU の部品番号

影響のある FRU の部品番号。

/aml/body/fru/partNo

FRU スロット

イベント メッセージを生成する FRU のスロット番号。

/aml/body/fru/slot

FRU ハードウェア バージョン

影響のある FRU のハードウェア バージョン。

/aml/body/fru/hwVersion

FRU ソフトウェアのバージョン

関連 FRU で稼働しているソフトウェア バージョン。

/aml/body/fru/swVersion

次の表に、フル テキストまたは XML のコンポーネント イベント メッセージ形式について説明します。

表 6  コンポーネント イベント メッセージの挿入フィールド

データ項目(プレーン テキストおよび XML)

説明(プレーン テキストおよび XML)

XML タグ(XML のみ)

シャーシのハードウェア バージョン

シャーシのハードウェア バージョン。

/aml/body/chassis/hwVersion

スーパーバイザ モジュールのソフトウェア バージョン

最上位ソフトウェア バージョン。

/aml/body/chassis/swVersion

FRU 名

イベント メッセージを生成する関連 FRU の名前。

/aml/body/fru/name

FRU s/n

FRU のシリアル番号。

/aml/body/fru/serialNo

FRU 部品番号

FRU の部品番号。

/aml/body/fru/partNo

FRU スロット

FRU のスロット番号。

/aml/body/fru/slot

FRU ハードウェア バージョン

FRU のハードウェア バージョン。

/aml/body/fru/hwVersion

FRU ソフトウェアのバージョン

FRU で稼働しているソフトウェア バージョン。

/aml/body/fru/swVersion

次の表に、フル テキストまたは XML のユーザが作成したテスト メッセージ形式について説明します。

表 7  ユーザが作成したテスト メッセージの挿入フィールド

データ項目(プレーン テキストおよび XML)

説明(プレーン テキストおよび XML)

XML タグ(XML のみ)

プロセス ID

固有のプロセス ID。

/aml/body/process/id

プロセス ステート

プロセスの状態(実行中、中止など)。

/aml/body/process/processState

プロセス例外

例外または原因コード。

/aml/body/process/exception

Smart Call Home の注意事項および制約事項

  • IP 接続がない場合、またはプロファイル宛先への仮想ルーティングおよびフォワーディング(VRF)インスタンス内のインターフェイスがダウンしている場合、スイッチは Smart Call Home メッセージを送信できません。
  • 任意の SMTP 電子メール サーバで動作します。

Smart Call Home の前提条件

  • 電子メール サーバの接続。
  • コンタクト名(SNMP サーバの連絡先)、電話番号、および住所情報へのアクセス。
  • スイッチと電子メール サーバ間の IP 接続。
  • 設定するデバイス用の有効なサービス契約。

Call Home のデフォルト設定

表 8  デフォルトの Call Home パラメータ

パラメータ

デフォルト

フル テキスト フォーマットで送信するメッセージの宛先メッセージ サイズ

4000000

XML フォーマットで送信するメッセージの宛先メッセージ サイズ

4000000

ショート テキスト フォーマットで送信するメッセージの宛先メッセージ サイズ

4000

ポートを指定しなかった場合の SMTP サーバ ポート

25

プロファイルとアラート グループの関連付け

フル テキスト宛先プロファイルおよびショート テキスト宛先プロファイルの場合はすべて。 CiscoTAC-1 宛先プロファイルの場合は cisco-tac アラート グループ。

フォーマット タイプ

XML

Call Home のメッセージ レベル

0(ゼロ)

Smart Call Home の設定

Smart Call Home の登録

はじめる前に
  • ご使用のスイッチの SMARTnet 契約番号
  • 電子メール アドレス
  • Cisco.com ID
手順
    ステップ 1   ブラウザでは、Smart Call Home Web ページに移動します。

    http:/​/​www.cisco.com/​go/​smartcall/​

    ステップ 2   [Getting Started] で、Smart Call Home の登録指示に従ってください。

    次の作業

    連絡先情報を設定します。

    担当者情報の設定

    Smart Call Home には、電子メール、電話番号、住所の各情報を指定する必要があります。 契約 ID、カスタマー ID、サイト ID、およびスイッチ プライオリティ情報を任意で指定できます。

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1switch# configure terminal 

      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 2 switch(config)# snmp-server contact sys-contact
       

      SNMP sysContact を設定します。

       
      ステップ 3 switch(config)# callhome
       

      Smart Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 4 switch(config-callhome)# email-contact email-address
       

      スイッチの担当者の電子メール アドレスを設定します。

      email-address には、電子メール アドレスの形式で、最大 255 の英数字を使用できます。

      (注)     

      任意の有効な電子メール アドレスを使用できます。 アドレスには、空白を含めることはできません。

       
      ステップ 5 switch(config-callhome)# phone-contact international-phone-number
       

      デバイスの担当者の電話番号を国際電話フォーマットで設定します。 international-phone-number は、最大 17 文字の英数字で、国際電話フォーマットにする必要があります。

      (注)     

      電話番号には、空白を含めることはできません。 番号の前にプラス(+)プレフィックスを使用します。

       
      ステップ 6 switch(config-callhome)# streetaddress address
       

      スイッチの主担当者の住所を設定します。

      address には、最大 255 の英数字を使用できます。 スペースを使用できます。

       
      ステップ 7 switch(config-callhome)# contract-id contract-number
       
      (任意)

      サービス契約からこのスイッチの契約番号を設定します。

      contract-number には最大 255 の英数字を使用できます。

       
      ステップ 8 switch(config-callhome)# customer-id customer-number
       
      (任意)

      サービス契約からこのスイッチのカスタマー番号を設定します。

      customer-number には最大 255 の英数字を使用できます。

       
      ステップ 9 switch(config-callhome)# site-id site-number
       
      (任意)

      このスイッチのサイト番号を設定します。

      site-number は、最大 255 文字の英数字を自由なフォーマットで指定できます。

       
      ステップ 10 switch(config-callhome)# switch-priority number
       
      (任意)

      このスイッチのスイッチ プライオリティを設定します。

      指定できる範囲は 0 ~ 7 です。0 は最高のプライオリティを、7 は最低のプライオリティを示します。 デフォルトは 7 です。

       
      ステップ 11 switch# show callhome
       
      (任意)

      Smart Call Home コンフィギュレーションの概要を表示します。

       
      ステップ 12switch(config)# copy running-config startup-config  (任意)

      リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

       

      次に、Call Home に関する契約情報を設定する例を示します。

      switch# configuration terminal
      switch(config)# snmp-server contact personname@companyname.com
      switch(config)# callhome
      switch(config-callhome)# email-contact personname@companyname.com
      switch(config-callhome)# phone-contact +1-800-123-4567
      switch(config-callhome)# street-address 123 Anystreet St., Anycity, Anywhere
      次の作業

      宛先プロファイルを作成します。

      宛先プロファイルの作成

      ユーザ定義の宛先プロファイルを作成し、新しい宛先プロファイルにメッセージ フォーマットを設定する必要があります。

      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1switch# configure terminal 

        グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 2 switch(config)# callhome
         

        Smart Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 3 switch(config-callhome)# destination-profile {ciscoTAC-1 {alert-group group | email-addr address | http URL | transport-method {email | http}} | profile-name {alert-group group | email-addr address | format {XML | full-txt | short-txt} | http URL | message-level level | message-size size | transport-method {email | http}} | full-txt-destination {alert-group group | email-addr address | http URL | message-level level | message-size size | transport-method {email | http}} | short-txt-destination {alert-group group | email-addr address | http URL | message-level level | message-size size | transport-method {email | http}}}
         

        新しい宛先プロファイルを作成し、そのプロファイルのメッセージ フォーマットを設定します。 プロファイル名は、最大 31 文字の英数字で指定できます。

        このコマンドの詳細については、使用している Cisco Nexus シリーズ ソフトウェアのコマンド リファレンスを参照してください。 Nexus 5000 用の入手可能なコマンド リファレンスは http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​ps9670/​prod_​command_​reference_​list.html にあります。

         
        ステップ 4 switch# show callhome destination-profile [profile name]
         
        (任意)

        1 つまたは複数の宛先プロファイルに関する情報を表示します。

         
        ステップ 5switch(config)# copy running-config startup-config  (任意)

        リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

         

        次に、Smart Call Home の宛先プロファイルを作成する例を示します。

        switch# configuration terminal
        switch(config)# callhome
        switch(config-callhome)# destination-profile Noc101 format full-text
        

        宛先プロファイルの変更

        定義済みまたはユーザ定義の宛先プロファイルの次の属性を変更できます。

        • 宛先アドレス:アラートの送信先となる実際のアドレス(トランスポート メカニズムに関係します)。
        • メッセージ フォーマット:アラート送信に使用されるメッセージ フォーマット(フル テキスト、ショート テキスト、または XML)。
        • メッセージ レベル:この宛先プロファイルの Call Home メッセージの重大度。
        • メッセージ サイズ:この宛先プロファイルの電子メール アドレスに送信された Call Home メッセージの長さ。

        (注)  


        CiscoTAC-1 宛先プロファイルは変更または削除できません。


        手順
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1switch# configure terminal 

          グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 2 switch(config)# callhome
           

          Smart Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 3 switch(config-callhome)# destination-profile {name | full-txt-destination | short-txt-destination} email-addr address
           

          ユーザ定義または定義済みの宛先プロファイルに電子メール アドレスを設定します。 宛先プロファイルには、最大 50 個の電子メール アドレスを設定できます。

           
          ステップ 4 destination-profile {name | full-txt-destination | short-txt-destination} message-level number
           

          この宛先プロファイルの Call Home メッセージの重大度を設定します。 Call Home 重大度が一致する、またはそれ以上であるアラートのみが、このプロファイルの宛先に送信されます。 number に指定できる範囲は 0 ~ 9 です。9 は最大の重大度を示します。

           
          ステップ 5 switch(config-callhome)# destination-profile {name | full-txt-destination | short-txt-destination} message-size number
           

          この宛先プロファイルの最大メッセージ サイズを設定します。 full-txt-destination の値の範囲は 0 ~ 5000000 で、デフォルトは 2500000 です。 short-txt-destination の値の範囲は 0 ~ 100000 で、デフォルトは 4000 です。 CiscoTAC-1 では、値は 5000000 で、これは変更不可能です。

           
          ステップ 6 switch# show callhome destination-profile [profile name]
           
          (任意)

          1 つまたは複数の宛先プロファイルに関する情報を表示します。

           
          ステップ 7switch(config)# copy running-config startup-config  (任意)

          リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

           

          次に、Call Home の宛先プロファイルを変更する例を示します。

          switch# configuration terminal
          switch(config)# callhome
          switch(config-callhome)# destination-profile full-text-destination email-addr person@example.com
          switch(config-callhome)# destination-profile full-text-destination message-level 5
          switch(config-callhome)# destination-profile full-text-destination message-size 10000
          switch(config-callhome)#
          次の作業

          アラート グループと宛先プロファイルをアソシエートします。

          アラート グループと宛先プロファイルのアソシエーション

          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1switch# configure terminal 

            グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 2 switch(config)# callhome
             

            Smart Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 3 switch(config-callhome)# destination-profile name alert-group {All | Cisco-TAC | Configuration | Diagnostic | Environmental | Inventory | License | Linecard-Hardware | Supervisor-Hardware | Syslog-group-port | System | Test}
             

            アラート グループをこの宛先プロファイルにアソシエートします。 キーワード All を使用して、すべてのアラート グループをこの宛先プロファイルにアソシエートします。

             
            ステップ 4 switch# show callhome destination-profile [profile name]
             
            (任意)

            1 つまたは複数の宛先プロファイルに関する情報を表示します。

             
            ステップ 5switch(config)# copy running-config startup-config  (任意)

            リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

             

            次に、すべてのアラート グループを宛先プロファイル Noc101 に関連付ける例を示します。

            switch# configuration terminal
            switch(config)# callhome
            switch(config-callhome)# destination-profile Noc101 alert-group All
            switch(config-callhome)# 
            次の作業

            任意で show コマンドをアラート グループに追加し、SMTP 電子メール サーバを設定します。

            アラート グループへの show コマンドの追加

            1 つのアラート グループにユーザ定義の CLI show コマンドを 5 つまで割り当てることができます。

            手順
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1switch# configure terminal 

              グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

               
              ステップ 2 switch(config)# callhome
               

              Smart Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

               
              ステップ 3 switch(config-callhome)# alert-group {Configuration | Diagnostic | Environmental | Inventory | License | Linecard-Hardware | Supervisor-Hardware | Syslog-group-port | System | Test} user-def-cmd show-cmd
               

              show コマンド出力を、このアラート グループに送信された Call Home メッセージに追加します。 有効な show コマンドだけが受け入れられます。

              (注)     

              CiscoTAC-1 宛先プロファイルには、ユーザ定義の CLI show コマンドを追加できません。

               
              ステップ 4 switch# show callhome user-def-cmds
               
              (任意)

              アラート グループに追加されたすべてのユーザ定義 show コマンドに関する情報を表示します。

               
              ステップ 5switch(config)# copy running-config startup-config  (任意)

              リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

               

              次に、show ip routing コマンドを Cisco-TAC アラート グループに追加する例を示します。

              switch# configuration terminal
              switch(config)# callhome
              switch(config-callhome)# alert-group Configuration user-def-cmd show ip routing
              switch(config-callhome)# 
              次の作業

              SMTP 電子メール サーバに接続するように Smart Call Home を設定します。

              電子メール サーバの詳細の設定

              Call Home 機能が動作するよう SMTP サーバ アドレスを設定します。 送信元および返信先電子メール アドレスも設定できます。

              手順
                 コマンドまたはアクション目的
                ステップ 1switch# configure terminal 

                グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                 
                ステップ 2 switch(config)# callhome
                 

                Smart Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

                 
                ステップ 3 switch(config-callhome)# transport email smtp-server ip-address [port number] [use-vrf vrf-name]
                 

                SMTP サーバを、ドメイン ネーム サーバ(DNS)名、IPv4 アドレス、または IPv6 アドレスのいずれかとして設定します。

                portnumber の範囲は 1 ~ 65535 です。 デフォルトのポート番号は 25 です。

                この SMTP サーバと通信する際に使用するよう任意で VRF を設定できます。

                 
                ステップ 4 switch(config-callhome)# transport email from email-address
                 
                (任意)

                Smart Call Home メッセージの送信元電子メール フィールドを設定します。

                 
                ステップ 5 switch(config-callhome)# transport email reply-to email-address
                 
                (任意)

                Smart Call Home メッセージの返信先電子メール フィールドを設定します。

                 
                ステップ 6 switch# show callhome transport-email
                 
                (任意)

                Smart Call Home の電子メール設定に関する情報を表示します。

                 
                ステップ 7switch(config)# copy running-config startup-config  (任意)

                リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

                 

                次に、Smart Call Home メッセージの電子メール オプションを設定する例を示します。

                switch# configuration terminal
                switch(config)# callhome
                switch(config-callhome)# transport email smtp-server 192.0.2.10 use-vrf Red
                switch(config-callhome)# transport email from person@example.com
                switch(config-callhome)# transport email reply-to person@example.com
                switch(config-callhome)# 
                次の作業

                定期的なインベントリ通知を設定します。

                定期的なインベントリ通知の設定

                ハードウェアのインベントリ情報に加えて、デバイス上で現在イネーブルになっているすべてのソフトウェア サービスおよび実行中のすべてのソフトウェア サービスのインベントリに関するメッセージを定期的に送信するようにスイッチを設定できます。 スイッチは 2 つの Smart Call Home 通知(定期的な設定メッセージと定期的なインベントリ メッセージ)を生成します。

                手順
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1switch# configure terminal 

                  グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                   
                  ステップ 2 switch(config)# callhome
                   

                  Smart Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

                   
                  ステップ 3 switch(config-callhome)# periodic-inventory notification [interval days] [timeofday time]
                   

                  定期的なインベントリ メッセージを設定します。

                  interval days の範囲は 1 ~ 30 日です。

                  デフォルトは 7 日です。

                  timeofday time は HH:MM フォーマットです。

                   
                  ステップ 4 switch# show callhome
                   
                  (任意)

                  Smart Call Home に関する情報を表示します。

                   
                  ステップ 5switch(config)# copy running-config startup-config  (任意)

                  リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

                   

                  次に、定期的なコンポーネント メッセージを 20 日ごとに生成するよう設定する例を示します。

                  switch# configuration terminal
                  switch(config)# callhome
                  switch(config-callhome)# periodic-inventory notification interval 20
                  switch(config-callhome)# 
                  次の作業

                  重複メッセージ抑制をディセーブルにします。

                  重複メッセージ抑制のディセーブル化

                  同じイベントについて受信する重複メッセージの数を制限できます。 デフォルトでは、スイッチは同じイベントについて受信する重複メッセージの数を制限します。 2 時間の時間枠内で送信された重複メッセージの数が 30 メッセージを超えると、スイッチは同じアラート タイプの以降のメッセージを廃棄します。

                  手順
                     コマンドまたはアクション目的
                    ステップ 1switch# configure terminal 

                    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                     
                    ステップ 2 switch(config)# callhome
                     

                    Smart Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

                     
                    ステップ 3switch(config-callhome) # no duplicate-message throttle  

                    Smart Call Home の重複メッセージ抑制をディセーブルにします。

                    重複メッセージ抑制はデフォルトでイネーブルです。

                     
                    ステップ 4switch(config)# copy running-config startup-config  (任意)

                    リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

                     

                    次に、重複メッセージ抑制をディセーブルにする例を示します。

                    switch# configuration terminal
                    switch(config)# callhome
                    switch(config-callhome)# no duplicate-message throttle
                    switch(config-callhome)# 
                    次の作業

                    Smart Call Home をイネーブルにします。

                    Smart Call Home のイネーブル化またはディセーブル化

                    手順
                       コマンドまたはアクション目的
                      ステップ 1switch# configure terminal 

                      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                       
                      ステップ 2 switch(config)# callhome
                       

                      Smart Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

                       
                      ステップ 3switch(config-callhome) # [no] enable  

                      Smart Call Home をイネーブルまたはディセーブルにします。

                      Smart Call Home は、デフォルトでディセーブルです。

                       
                      ステップ 4switch(config)# copy running-config startup-config  (任意)

                      リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

                       

                      次に、Smart Call Home をイネーブルにする例を示します。

                      switch# configuration terminal
                      switch(config)# callhome
                      switch(config-callhome)# enable
                      switch(config-callhome)# 
                      次の作業

                      任意でテスト メッセージを生成します。

                      Smart Call Home 設定のテスト

                      はじめる前に

                      宛先プロファイルのメッセージ レベルが 2 以下に設定されていることを確認します。

                      重要:

                      Smart Call Home のテストは、宛先プロファイルのメッセージ レベルが 3 以上に設定されている場合は失敗します。

                      手順
                         コマンドまたはアクション目的
                        ステップ 1switch# configure terminal 

                        グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                         
                        ステップ 2 switch(config)# callhome
                         

                        Smart Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

                         
                        ステップ 3switch(config-callhome) # callhome send diagnostic  

                        設定されたすべての宛先に指定の Smart Call Home テスト メッセージを送信します。

                         
                        ステップ 4switch(config-callhome) # callhome test  

                        設定されたすべての宛先にテスト メッセージを送信します。

                         
                        ステップ 5switch(config)# copy running-config startup-config  (任意)

                        リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

                         

                        次に、Smart Call Home をイネーブルにする例を示します。

                        switch# configuration terminal
                        switch(config)# callhome
                        switch(config-callhome)# callhome send diagnostic
                        switch(config-callhome)# callhome test
                        switch(config-callhome)# 

                        Smart Call Home 設定の確認

                        設定を確認するには、次のいずれかのコマンドを使用します。

                        コマンド

                        目的

                        switch# show callhome

                        Call Home のステータスを表示します。

                        switch# show callhome destination-profile name

                        1 つまたは複数の Call Home 宛先プロファイルを表示します。

                        switch# show callhome pending-diff

                        保留中の Smart Call Home 設定と実行中の Smart Call Home 設定の違いを表示します。

                        switch# show callhome status

                        Smart Call Home ステータスを表示します。

                        switch# show callhome transport-email

                        Smart Call Home の電子メール設定を表示します。

                        switch# show callhome user-def-cmds

                        任意のアラート グループに追加された CLI コマンドを表示します。

                        switch# show running-config [callhome | callhome-all]

                        Smart Call Home の実行コンフィギュレーションを表示します。

                        switch# show startup-config callhome

                        Smart Call Home のスタートアップ コンフィギュレーションを表示します。

                        switch# show tech-support callhome

                        Smart Call Home のテクニカル サポート出力を表示します。

                        フル テキスト形式での syslog アラート通知の例

                        次の例では、Syslog ポート アラート グループ通知のフル テキスト形式を示します。

                        source:MDS9000
                        Switch Priority:7
                        Device Id:WS-C6509@C@FG@07120011
                        Customer Id:Example.com
                        Contract Id:123
                        Site Id:San Jose
                        Server Id:WS-C6509@C@FG@07120011
                        Time of Event:2004-10-08T11:10:44
                        Message Name:SYSLOG_ALERT
                        Message Type:Syslog
                        Severity Level:2
                        System Name:10.76.100.177
                        Contact Name:User Name
                        Contact Email:person@example.com
                        Contact Phone:+1-408-555-1212
                        Street Address:#1234 Any Street, Any City, Any State, 12345
                        Event Description:2006 Oct  8 11:10:44 10.76.100.177 %PORT-5-IF_TRUNK_UP: 
                        %$VLAN 1%$ Interface e2/5, vlan 1 is up
                        syslog_facility:PORT
                        start chassis information:
                        Affected Chassis:WS-C6509
                        Affected Chassis Serial Number:FG@07120011
                        Affected Chassis Hardware Version:0.104
                        Affected Chassis Software Version:3.1(1)
                        Affected Chassis Part No:73-8607-01
                        end chassis information:
                        

                        XML 形式での Syslog アラート通知の例

                        次の例では、Syslog ポート アラート グループ通知の XML を示します。

                        From: example
                        Sent: Wednesday, April 25, 2007 7:20 AM
                        To: User (user)
                        Subject: System Notification From Router - syslog - 2007-04-25 14:19:55
                        GMT+00:00
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                        <ch:Call Home xmlns:ch="http://www.example.com/2005/05/callhome" version="1.0">
                        <ch:EventTime>2007-04-25 14:19:55 GMT+00:00</ch:EventTime>
                        <ch:MessageDescription>03:29:29: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all 
                        interfaces by console</ch:MessageDescription>
                        <ch:Event>
                        <ch:Type>syslog</ch:Type>
                        <ch:SubType>
                        </ch:SubType>
                        <ch:Brand>Cisco Systems</ch:Brand>
                        <ch:Series>Catalyst 6500 Series Switches</ch:Series>
                        </ch:Event>
                        <ch:CustomerData>
                        <ch:UserData>
                        <ch:Email>person@example.com</ch:Email>
                        </ch:UserData>
                        <ch:ContractData>
                        <ch:CustomerId>12345</ch:CustomerId>
                        <ch:SiteId>building 1</ch:SiteId>
                        <ch:ContractId>abcdefg12345</ch:ContractId>
                        <ch:DeviceId>WS-C6509@C@69000101</ch:DeviceId>
                        </ch:ContractData>
                        <ch:SystemInfo>
                        <ch:Name>Router</ch:Name>
                        <ch:Contact>
                        </ch:Contact>
                        <ch:ContactEmail>user@example.com</ch:ContactEmail>
                        <ch:ContactPhoneNumber>+1-408-555-1212</ch:ContactPhoneNumber>
                        <ch:StreetAddress>#1234 Any Street, Any City, Any State, 12345
                        </ch:StreetAddress>
                        </ch:SystemInfo>
                        </ch:CustomerData>
                        <ch:Device>
                        <rme:Chassis xmlns:rme="http://www.example.com/rme/4.0">
                        <rme:Model>WS-C6509</rme:Model>
                        <rme:HardwareVersion>1.0</rme:HardwareVersion>
                        <rme:SerialNumber>69000101</rme:SerialNumber>
                        <rme:AdditionalInformation>
                        <rme:AD name="PartNumber" value="73-3438-03 01" />
                        <rme:AD name="SoftwareVersion" value="4.0(20080421:012711)" />
                        </rme:AdditionalInformation>
                        </rme:Chassis>
                        </ch:Device>
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                        <![CDATA[Syslog logging: enabled (0 messages dropped, 0 messages 
                        rate-limited, 0 flushes, 0 overruns, xml disabled, filtering disabled)
                            Console logging: level debugging, 53 messages logged, xml disabled,
                        filtering disabled    Monitor logging: level debugging, 0 messages logged, 
                        xml disabled,filtering disabled    Buffer logging: level debugging, 
                        53 messages logged, xml disabled,      filtering disabled    Exception 
                        Logging: size (4096 bytes)    Count and timestamp logging messages: disabled
                            Trap logging: level informational, 72 message lines logged
                        Log Buffer (8192 bytes):
                        00:00:54: curr is 0x20000
                        00:00:54: RP: Currently running ROMMON from F2 region
                        00:01:05: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from memory by console
                        00:01:09: %SYS-5-RESTART: System restarted --Cisco IOS Software, 
                        s72033_rp Software (s72033_rp-ADVENTERPRISEK9_DBG-VM), Experimental 
                        Version 12.2(20070421:012711) Copyright (c) 1986-2007 by Cisco Systems, Inc.
                        Compiled Thu 26-Apr-07 15:54 by xxx
                        Firmware compiled 11-Apr-07 03:34 by integ Build [100]00:01:01: %PFREDUN-6-ACTIVE:
                         Initializing as ACTIVE processor for this switch00:01:01: %SYS-3-LOGGER_FLUSHED: 
                        System was paused for 00:00:00 to ensure console debugging output.00:03:00: SP: SP:
                         Currently running ROMMON from F1 region00:03:07: %C6K_PLATFORM-SP-4-CONFREG_BREAK
                        _ENABLED: The default factory setting for config register is 0x2102.It is advisable
                         to retain 1 in 0x2102 as it prevents returning to ROMMON when break is issued.00:03:18:
                         %SYS-SP-5-RESTART: System restarted --Cisco IOS Software, s72033_sp Software
                         (s72033_sp-ADVENTERPRISEK9_DBG-VM), Experimental Version 12.2(20070421:012711)Copyright
                         (c) 1986-2007 by Cisco Systems, Inc.
                        Compiled Thu 26-Apr-07 18:00 by xxx
                        00:03:18: %SYS-SP-6-BOOTTIME: Time taken to reboot after reload =  339 seconds
                        00:03:18: %OIR-SP-6-INSPS: Power supply inserted in slot 1
                        00:03:18: %C6KPWR-SP-4-PSOK: power supply 1 turned on.
                        00:03:18: %OIR-SP-6-INSPS: Power supply inserted in slot00:01:09: %SSH-5-ENABLED:
                         SSH 1.99 has been enabled
                        00:03:18: %C6KPWR-SP-4-PSOK: power supply 2 turned on.
                        00:03:18: %C6KPWR-SP-4-PSREDUNDANTMISMATCH: power supplies rated outputs do not match.
                        00:03:18: %C6KPWR-SP-4-PSREDUNDANTBOTHSUPPLY: in power-redundancy mode, system is
                         operating on both power supplies.
                        00:01:10: %CRYPTO-6-ISAKMP_ON_OFF: ISAKMP is OFF
                        00:01:10: %CRYPTO-6-ISAKMP_ON_OFF: ISAKMP is OFF
                        00:03:20: %C6KENV-SP-4-FANHIOUTPUT: Version 2 high-output fan-tray is in effect
                        00:03:22: %C6KPWR-SP-4-PSNOREDUNDANCY: Power supplies are not in full redundancy,
                         power usage exceeds lower capacity supply
                        00:03:26: %FABRIC-SP-5-FABRIC_MODULE_ACTIVE: The Switch Fabric Module in slot 6
                         became active.
                        00:03:28: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 6: Running Minimal Diagnostics...
                        00:03:50: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 6: Passed Online Diagnostics
                        00:03:50: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 6, interfaces are now online
                        00:03:51: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 3: Running Minimal Diagnostics...
                        00:03:51: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 7: Running Minimal Diagnostics...
                        00:03:51: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 9: Running Minimal Diagnostics...
                        00:01:51: %MFIB_CONST_RP-6-REPLICATION_MODE_CHANGE: Replication Mode Change Detected.
                         Current system replication mode is Ingress
                        00:04:01: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 3: Passed Online Diagnostics
                        00:04:01: %OIR-SP-6-DOWNGRADE: Fabric capable module 3 not at an appropriate hardware
                         revision level, and can only run in flowthrough mode
                        00:04:02: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 3, interfaces are now online
                        00:04:11: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 7: Passed Online Diagnostics
                        00:04:14: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 7, interfaces are now online
                        00:04:35: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 9: Passed Online Diagnostics
                        00:04:37: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 9, interfaces are now online
                        00:00:09: DaughterBoard (Distributed Forwarding Card 3)
                        Firmware compiled 11-Apr-07 03:34 by integ Build [100]
                        00:00:22: %SYS-DFC4-5-RESTART: System restarted --
                        Cisco DCOS Software, c6lc2 Software (c6lc2-SPDBG-VM), Experimental Version 4.0
                        (20080421:012711)Copyright (c) 1986-2008 by Cisco Systems, Inc.
                        Compiled Thu 26-Apr-08 17:20 by xxx
                        00:00:23: DFC4: Currently running ROMMON from F2 region
                        00:00:25: %SYS-DFC2-5-RESTART: System restarted --
                        Cisco IOS Software, c6slc Software (c6slc-SPDBG-VM), Experimental Version 12.2
                        (20070421:012711)Copyright (c) 1986-2007 by Cisco Systems, Inc.
                        Compiled Thu 26-Apr-08 16:40 by username1
                        00:00:26: DFC2: Currently running ROMMON from F2 region
                        00:04:56: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 4: Running Minimal Diagnostics...
                        00:00:09: DaughterBoard (Distributed Forwarding Card 3)
                        Firmware compiled 11-Apr-08 03:34 by integ Build [100]
                        slot_id is 8
                        00:00:31: %FLASHFS_HES-DFC8-3-BADCARD: /bootflash:: The flash card seems to
                         be corrupted
                        00:00:31: %SYS-DFC8-5-RESTART: System restarted --
                        Cisco DCOS Software, c6lc2 Software (c6lc2-SPDBG-VM), Experimental Version 4.0
                        (20080421:012711)Copyright (c) 1986-2008 by Cisco Systems, Inc.
                        Compiled Thu 26-Apr-08 17:20 by username1
                        00:00:31: DFC8: Currently running ROMMON from S (Gold) region
                        00:04:59: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 2: Running Minimal Diagnostics...
                        00:05:12: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 8: Running Minimal Diagnostics...
                        00:05:13: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 1: Running Minimal Diagnostics...
                        00:00:24: %SYS-DFC1-5-RESTART: System restarted --
                        Cisco DCOS Software, c6slc Software (c6slc-SPDBG-VM), Experimental Version 4.0
                        (20080421:012711)Copyright (c) 1986-2008 by Cisco Systems, Inc.
                        Compiled Thu 26-Apr-08 16:40 by username1
                        00:00:25: DFC1: Currently running ROMMON from F2 region
                        00:05:30: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 4: Passed Online Diagnostics
                        00:05:31: %SPAN-SP-6-SPAN_EGRESS_REPLICATION_MODE_CHANGE: Span Egress HW 
                        Replication Mode Change Detected. Current replication mode for unused asic
                         session 0 is Centralized
                        00:05:31: %SPAN-SP-6-SPAN_EGRESS_REPLICATION_MODE_CHANGE: Span Egress HW 
                        Replication Mode Change Detected. Current replication mode for unused asic
                         session 1 is Centralized
                        00:05:31: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 4, interfaces are now online
                        00:06:02: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 1: Passed Online Diagnostics
                        00:06:03: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 1, interfaces are now online
                        00:06:31: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 2: Passed Online Diagnostics
                        00:06:33: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 2, interfaces are now online
                        00:04:30: %XDR-6-XDRIPCNOTIFY: Message not sent to slot 4/0 (4) because of IPC
                         error timeout. Disabling linecard. (Expected during linecard OIR)
                        00:06:59: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 8: Passed Online Diagnostics
                        00:06:59: %OIR-SP-6-DOWNGRADE_EARL: Module 8 DFC installed is not identical to
                         system PFC and will perform at current system operating mode.
                        00:07:06: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 8, interfaces are now online
                        Router#]]>
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