Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチ CLI ソフト ウェア コンフィギュレーション ガイド
Smart Call Home の設定
Smart Call Home の設定
発行日;2012/02/01 | 英語版ドキュメント(2009/08/13 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

Smart Call Home の設定

コール ホームの概要

コール ホームの概要

宛先プロファイル

コール ホーム アラート グループ

コール ホームのメッセージ レベル

Smart Call Home の取得

コール ホームの前提条件

設定時の注意事項および制限事項

コール ホームの設定

コール ホーム設定のガイドライン

担当者情報の設定

宛先プロファイルの作成

宛先プロファイルの変更

アラート グループと宛先プロファイルの関連付け

アラート グループへの show コマンドの追加

E メールの設定

定期的なコンポーネント通知の設定

重複メッセージの抑制のディセーブル化

コール ホームのイネーブル化またはディセーブル化

コール ホーム通信のテスト

コール ホーム設定の確認

コール ホームの設定例

デフォルト設定値

他の参考資料

メッセージ フォーマット

フル テキスト形式での Syslog アラート通知の例

XML 形式での Syslog アラート通知の例

Smart Call Home の設定

この章では、Smart Call Home 機能を設定する方法について説明します。この章の内容は、次のとおりです。

「コール ホームの概要」

「コール ホームの前提条件」

「設定時の注意事項および制限事項」

「コール ホームの設定」

「コール ホーム設定の確認」

「コール ホームの設定例」

「デフォルト設定値」

「他の参考資料」

コール ホームの概要

コール ホームは E メールを使用して重要なシステム イベントを通知します。Nexus 5000 Series スイッチは、幅広いメッセージ フォーマットを提供し、ポケットベル サービス、標準 E メール、または XML ベースの自動解析アプリケーションと最適な互換性を保てます。この機能を使用して、ネットワーク サポート エンジニアや Network Operations Center を呼び出せます。また、Cisco Smart Call Home サービスを使用して、TAC でケースを自動的に生成することもできます。

ここで説明する内容は、次のとおりです。

「コール ホームの概要」

「宛先プロファイル」

「コール ホーム アラート グループ」

「コール ホームのメッセージ レベル」

「Smart Call Home の取得」

コール ホームの概要

コール ホームを使用すると、重要なイベントがデバイスで発生した場合に外部エンティティに通知できます。コール ホームは、 宛先プロファイル に設定された複数の受信者にアラートを配信します(「宛先プロファイル」を参照)。

コール ホームには、スイッチで事前に定義されたアラートが含まれます。これらのアラートはアラート グループにグループ化され、アラート グループ内でアラートが発生したときに実行するため CLI コマンドが割り当てられます。スイッチには、転送されたコール ホーム メッセージにコマンド出力が含まれます。アラートのリストと、アラートが発生したときに送信される定義済みの CLI コマンドについては、「コール ホーム アラート グループ」を参照してください。

コール ホーム機能の利点は、次のとおりです。

関連する CLI コマンド出力の実行および添付が自動化されます。

次のような、複数のメッセージ フォーマット オプションがあります。

ショート テキスト:ポケットベルまたは出力レポートに適しています。

フル テキスト:人間が判読しやすいように完全にフォーマットされたメッセージ情報です。

XML:Extensible Markup Language(XML)および Adaptive Messaging Language(AML)XML スキーマ定義(XSD)を使用した、判読可能なフォーマットです。AML XSD は、Cisco.com の Web サイト( http://www.cisco.com/ )で公開されています。XML フォーマットを使用すると、シスコシステムズの TAC と通信できます。

複数のメッセージ宛先を同時に使用できます。それぞれの宛先プロファイルには、最大 50 の E メール宛先アドレスを設定できます。

宛先プロファイル

宛先プロファイルには、次の情報が含まれます。

1 つまたは複数のアラート グループ:アラートの発生時に、特定のコール ホーム メッセージを送信するアラートのグループ。

1 つまたは複数の E メール宛先:この宛先プロファイルに割り当てられたアラート グループによって生成されたコール ホーム メッセージの受信者リスト。

メッセージ フォーマット:コール ホーム メッセージのフォーマット(ショート テキスト、フル テキスト、または XML)。

メッセージ重大度:スイッチが宛先プロファイル内のすべての E メール アドレスに対してコール ホーム メッセージを生成する前に、アラートが満たす必要があるコール ホーム重大度。コール ホーム重大度の詳細については、「コール ホームのメッセージ レベル」を参照してください。アラートのコール ホーム重大度が、宛先プロファイルに設定されたメッセージ重大度よりも低い場合、Nexus 5000 Series スイッチはアラートを生成しません。

定期メッセージを日別、週別、月別で送信するコンポーネント アラート グループを使用して、定期的なコンポーネント アップデート メッセージを許可するよう宛先プロファイルを設定することもできます。

Nexus 5000 Series スイッチは、次の定義済み宛先プロファイルをサポートします。

CiscoTAC-1:XML メッセージ フォーマットの Cisco-TAC アラート グループをサポートします。

full-text-destination:フル テキスト メッセージ フォーマットをサポートします。

short-text-destination:ショート テキスト メッセージ フォーマットをサポートします。

メッセージ フォーマットの詳細については、「メッセージ フォーマット」を参照してください。

コール ホーム アラート グループ

アラート グループは、すべての Nexus 5000 Series スイッチでサポートされるコール ホーム アラートの定義済みサブセットです。アラート グループ機能を使用すると、定義済みまたはカスタム宛先プロファイルに送信する一連のコール ホーム アラートを選択できます。コール ホーム アラートが宛先プロファイルに関連付けられたいずれかのアラート グループに属する場合、およびアラートで、コール ホーム メッセージ重大度が宛先プロファイルに設定されているメッセージ重大度と同じか、それ以上である場合に限りスイッチは、コール ホーム アラートは宛先プロファイルの E メールの宛先に送信します(「コール ホームのメッセージ レベル」を参照)。

表 26-1 に、サポートされるアラート グループと、アラート グループ用に生成されたコール ホーム メッセージに含まれるデフォルトの CLI コマンド出力を示します。

 

表 26-1 アラート グループおよび実行されるコマンド

アラート グループ
説明
実行されるコマンド

Cisco-TAC

Smart Call Home 宛ての、他のアラート グループからのすべてのクリティカル アラート

アラートを発信するアラート グループに基づいてコマンドを実行します。

診断

診断によって生成されたイベント

show diagnostic result module all detail
show module
show version
show tech-support platform callhome

スーパーバイザ ハードウェア

スーパーバイザ モジュールに関連するイベント

show diagnostic result module all detail
show module
show version
show tech-support platform callhome

ラインカード ハードウェア

標準またはインテリジェント スイッチング モジュールに関連するイベント

show diagnostic result module all detail
show module
show version
show tech-support platform callhome

設定

設定に関連した定期的なイベント

show version
show module
show running-config all
show startup-config

システム

装置の動作に必要なソフトウェア システムの障害によって生成されたイベント

show system redundancy status
show tech-support

環境

電源、ファン、および温度アラームなどの環境検知要素に関連するイベント

show environment
show logging last 1000
show module
show version
show tech-support platform callhome

コンポーネント

装置がコールド ブートした場合、または FRU の取り付けまたは取り外しを行った場合に示されるコンポーネント ステータス。このアラートは重要でないイベントであり、情報はステータスおよび使用権に使用されます。

show module
show version
show license usage
show inventory
show sprom all
show system uptime

コール ホームは、Syslog の重大度を、Syslog ポート グループ メッセージの対応するコール ホームの重大度にマッピングします(「コール ホームのメッセージ レベル」を参照)。

特定のイベントが発生し、コール ホーム メッセージを含む show 出力を送信した場合に、追加の CLI show コマンドを実行するために、定義済みのアラート グループをカスタマイズできます。

show コマンドは、フル テキストおよび XML 宛先プロファイルにだけ追加できます。ショート テキスト宛先プロファイルは、128 バイトのテキストに制限されているため、追加の show コマンドをサポートしていません。

コール ホームのメッセージ レベル

コール ホームを使用すると、緊急度に基づいてメッセージをフィルタリングできます。各宛先プロファイル(定義済み、およびユーザ定義)を、コール ホーム メッセージ レベルしきい値に関連付けることができます。宛先プロファイルの、このしきい値よりも小さな値を持つコール ホーム メッセージは、生成されません。コール ホーム メッセージの緊急度の範囲は 0(緊急度が最小)~ 9(緊急度が最大)です。デフォルトは 0 です(Nexus 5000 Seriesはすべてのメッセージを送信します)。

Syslog アラート グループに送信されるコール ホーム メッセージでは、Syslog の重大度がコール ホームのメッセージ レベルにマッピングされます。


) コール ホームは、メッセージ テキストで Syslog メッセージ レベルを変更しません。


表 26-2 に、各コール ホーム メッセージ レベルのキーワードと、Syslog ポート アラート グループに対応する Syslog レベルを示します。

 

表 26-2 重大度と Syslog レベルのマッピング

コール ホーム
レベル
キーワード
Syslog レベル
説明

9

Catastrophic

なし

ネットワーク全体に壊滅的な障害が発生しています。

8

Disaster

なし

ネットワークに重大な影響が及びます。

7

Fatal

Emergency(0)

システム使用不可

6

Critical

Alert(1)

クリティカルな状況であり、すぐに対応する必要があります。

5

Major

Critical(2)

メジャー状態です。

4

Minor

Error(3)

マイナー状態です。

3

Warning

Warning(4)

警告状態です。

2

Notification

Notice(5)

基本的な通知および情報メッセージです。他と関係しない、重要性の低い障害です。

1

Normal

Information(6)

標準状態に戻ることを示す標準イベントです。

0

Debugging

Debug(7)

デバッグ メッセージ

Smart Call Home の取得

シスコシステムズと直接サービス契約を結んでいる場合は、Smart Call Home 用のデバイスを登録できます。Smart Call Home は、ご使用のデバイスから送信されたコール ホーム メッセージを分析し、背景情報および推奨事項を提供して、システムの問題を迅速に解決します。特に GOLD 診断機能などで既知のものとして識別される問題の場合、Cisco TAC により自動サービス リクエストが作成されます。

Smart Call Home では、次の機能を提供します。

継続的なデバイスの状態モニタリングとリアルタイムの診断アラート

ご使用のデバイスからのコール ホーム メッセージの分析と、必要に応じた自動サービス リクエストの生成は、問題を迅速に解決するための詳細な診断情報とともに、適切な TAC チームにルーティングされます。

セキュアなメッセージ転送が、ご使用のデバイスから直接、またはダウンロード可能な Transport Gateway(TG)集約ポイントを経由して行われます。複数のデバイスでサポートを必要としている場合、またはセキュリティ要件の関係でご使用のデバイスをインターネットに直接接続できない場合は、TG 集約ポイントを使用できます。

コール ホーム メッセージ、およびすべてのコール ホーム デバイスの推奨事項、コンポーネント、および設定情報への Web ベースのアクセス。関連するフィールド通知、セキュリティ勧告、およびサポート終了日情報にアクセスできます。

登録には、次の項目が必要です。

ご使用のスイッチの SMARTnet 契約番号

E メール アドレス

Cisco.com ID

Smart Call Home の詳細については、次の URL の Smart Call Home のページを参照してください。

http://www.cisco.com/go/smartcall/

コール ホームの前提条件

コール ホームには次の前提条件があります。

E メール サーバを設定する必要があります。

コール ホームをイネーブルにするには、まず担当者名(SNMP サーバ担当者)、電話番号、および住所情報を設定する必要があります。この手順は、受信メッセージの送信元を判別するために必要です。

スイッチは、E メール サーバに IP 接続する必要があります。

Smart Call Home サービスを使用する場合、設定中のデバイスに対応している現在のサービス契約が必要です。

設定時の注意事項および制限事項

コール ホームには、次の注意事項および制限事項があります。

IP 接続がない場合、またはプロファイル宛先に対する VRF のインターフェイスがダウン状態である場合、スイッチはコール ホーム メッセージを送信できません。

いずれの SMTP サーバとも連動します。

コール ホームの設定

ここで説明する内容は、次のとおりです。

「コール ホーム設定のガイドライン」

「担当者情報の設定」

「宛先プロファイルの作成」

「宛先プロファイルの変更」

「アラート グループと宛先プロファイルの関連付け」

「アラート グループへの show コマンドの追加」

「E メールの設定」

「定期的なコンポーネント通知の設定」

「重複メッセージの抑制のディセーブル化」

「コール ホームのイネーブル化またはディセーブル化」

「コール ホーム通信のテスト」

コール ホーム設定のガイドライン

コール ホームを設定するには、次の作業を行います。


ステップ 1 担当者情報を割り当てます。

ステップ 2 宛先プロファイルを設定します。

ステップ 3 各プロファイルに 1 つまたは複数のアラート グループを関連付けます。

ステップ 4 (任意)追加の show コマンドをアラート グループに追加します。

ステップ 5 転送オプションを設定します。

ステップ 6 コール ホームをイネーブルにします。

ステップ 7 (任意)コール ホーム メッセージをテストします。


 

担当者情報の設定

コール ホームには、E メール、電話番号、住所の各情報を指定する必要があります。契約 ID、カスタマー ID、サイト ID、およびスイッチ プライオリティ情報を任意で指定できます。

契約情報を設定するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# configuration terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# snmp-server contact sys-contact

SNMP sysContact を設定します。

ステップ 3

switch(config)# callhome

コール ホーム コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

switch(config-callhome)# email-contact email-address

デバイスの担当者の E メール アドレスを設定します。最大 255 文字の英数字を E メール アドレス フォーマットで指定できます。

(注) 任意の有効な E メール アドレスを使用できます。スペースは使用できません。

ステップ 5

switch(config-callhome)# phone-contact international-phone-number

デバイスの担当者の電話番号を国際電話フォーマットで設定します。最大 17 文字の英数字を国際フォーマットで指定できます。

プレフィクスを使用してください。

ステップ 6

switch(config-callhome)# streetaddress address

デバイスの担当者の住所を、スペースを含めて英数字で設定します。スペースを含めて最大 255 文字の英数字を指定できます。

ステップ 7

switch(config-callhome)# contract-id contract-number

(任意)サービス契約からこのデバイスの契約番号を設定します。契約番号は、最大 255 文字の英数字を自由なフォーマットで指定できます。

ステップ 8

switch(config-callhome)# customer-id customer-number

(任意)サービス契約からこのデバイスのカスタマー番号を設定します。カスタマー番号は、最大 255 文字の英数字を自由なフォーマットで指定できます。

ステップ 9

switch(config-callhome)# site-id site-number

(任意)このデバイスのサイト番号を設定します。サイト番号は、最大 255 文字の英数字を自由なフォーマットで指定できます。

ステップ 10

switch(config-callhome)# switch-priority number

(任意)このデバイスのスイッチ プライオリティを設定します。有効範囲は 0 ~ 7 です。0 は最高のプライオリティを、7 は最小のプライオリティを示します。デフォルトは 7 です。

ステップ 11

switch(config-callhome)# show callhome

(任意)コール ホーム設定の概要を示します。

ステップ 12

switch(config)# copy running-config startup-config

(任意)この設定の変更を保存します。

次に、コール ホームに関する契約情報を設定する例を示します。

switch# configuration terminal
switch(config)# snmp-server contact personname@companyname.com
switch(config)# callhome
switch(config-callhome)# email-contact admin@Mycompany.com
switch(config-callhome)# phone-contact +1-800-123-4567
switch(config-callhome)# street-address 123 Anystreet st. Anytown,AnyWhere

宛先プロファイルの作成

ユーザ定義の宛先プロファイルを作成し、新しい宛先プロファイルにメッセージ フォーマットを設定するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# configuration terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

コール ホーム コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# destination-profile name format { XML | full-txt | short-txt }

新しい宛先プロファイルを作成し、そのプロファイルのメッセージ フォーマットを設定します。名前は、最大 31 文字の英数字で指定できます。

ステップ 4

switch(config-callhome)# show callhome destination-profile [ profile name ]

(任意)1 つまたは複数の宛先プロファイルに関する情報を表示します。

ステップ 5

switch(config)# copy running-config startup-config

(任意)この設定の変更を保存します。

次に、コール ホームの宛先プロファイルを作成する例を示します。

switch# configuration terminal
switch(config)# callhome
switch(config-callhome)# destination-profile Noc101 format full-text

宛先プロファイルの変更

定義済みまたはユーザ定義の宛先プロファイルの次の属性を変更できます。

宛先アドレス:アラートの送信先となる実際の住所(トランスポート メカニズムに関係します)

メッセージ フォーマット:アラート送信に使用されるメッセージ フォーマット(フル テキスト、ショート テキスト、または XML)

メッセージ レベル:この宛先プロファイルのコール ホーム メッセージの重大度

メッセージ サイズ:この宛先プロファイルの E メール アドレスに送信される、許可されたコール ホーム メッセージの長さ

宛先プロファイルのアラート グループの設定の詳細については、「アラート グループと宛先プロファイルの関連付け」を参照してください。


) CiscoTAC-1 宛先プロファイルを変更または削除はできません。


宛先プロファイルの属性を変更するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# configuration terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

コール ホーム コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# destination-profile { name | full-txt-destination | short-txt-destination } email-addr address

ユーザ定義または定義済みの宛先プロファイルに E メール アドレスを設定します。

ヒント 宛先プロファイルには、最大 50 の E メール宛先アドレスを設定できます。

ステップ 4

destination-profile { name | full-txt-destination | short-txt-destination } message-level number

この宛先プロファイルのコール ホーム メッセージの重大度を設定します。コール ホーム重大度が一致する、またはそれ以上であるアラートだけが、このプロファイルの宛先に送信されます。有効範囲は 0 ~ 9 です。9 は最大の重大度を示します。

ステップ 5

switch(config-callhome)# destination-profile { n ame | full-txt-destination | short-txt-destination } message-size number

この宛先プロファイルの最大メッセージ範囲を設定します。有効範囲は 0 ~ 4000000 です。デフォルトは 4000000 です。

ステップ 6

switch(config-callhome)# show callhome destination-profile [ profile name ]

(任意)1 つまたは複数の宛先プロファイルに関する情報を表示します。

ステップ 7

switch(config)# copy running-config startup-config

(任意)この設定の変更を保存します。

次に、コール ホームの宛先プロファイルを変更する例を示します。

switch# configuration terminal

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)# destination-profile full-text-destination email-addr person@place.com

switch(config-callhome)# destination-profile full-text-destination message-level 5

switch(config-callhome)# destination-profile full-text-destination message-size 10000

 

アラート グループと宛先プロファイルの関連付け

1 つまたは複数のアラート グループを 1 つの宛先プロファイルに関連付けるには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# configuration terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

コール ホーム コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# destination-profile name alert-group { All | Cisco-TAC | Configuration | Diagnostic | Environmental | Inventory | License | Linecard-Hardware | Supervisor-Hardware | Syslog-group-port | System | Test }

アラート グループをこの宛先プロファイルに関連付けます。 All キーワードを使用して、すべてのアラート グループをこの宛先プロファイルに関連付けます。

ステップ 4

switch(config-callhome)# show callhome destination-profile [ profile name ]

(任意)1 つまたは複数の宛先プロファイルに関する情報を表示します。

ステップ 5

switch(config)# copy running-config startup-config

(任意)この設定の変更を保存します。

次に、すべてのアラート グループを宛先プロファイル Noc101 に関連付ける例を示します。

switch# configuration terminal
switch(config)# callhome
switch(config-callhome)# destination-profile Noc101 alert-group All

アラート グループへの show コマンドの追加


) CiscoTAC-1 宛先プロファイルにはユーザ定義の CLI show コマンドを追加できません。


アラート グループに最大 5 つのユーザ定義 CLI show コマンドを割り当てるには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# configuration terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

コール ホーム コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# alert-group { Configuration | Diagnostic | Environmental | Inventory | License | Linecard-Hardware | Supervisor-Hardware | Syslog-group-port | System | Test } user-def-cmd show-cmd

show コマンド出力を、このアラート グループに送信されたコール ホーム メッセージに追加します。 show コマンドは二重引用符で囲む必要があります。有効な show コマンドだけが受け入れられます。

ステップ 4

switch(config-callhome)# show callhome user-def-cmds

(任意)アラート グループに追加されたすべてのユーザ定義 show コマンドに関する情報を表示します。

ステップ 5

switch(config)# copy running-config startup-config

(任意)この設定の変更を保存します。

次に、 show ip routing コマンドを Cisco-TAC アラート グループに追加する例を示します。

switch# configuration terminal
switch(config)# callhome
switch(config-callhome)# alert-group Configuration user-def-cmd "show ip routing"

E メールの設定

コール ホーム機能が動作するよう SMTP サーバ アドレスを設定する必要があります。送信元および返信先 E メール アドレスも設定できます。

E メールを設定するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# configuration terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

コール ホーム コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# transport email smtp-server ip-address [ port number] [ use-vrf vrf-name ]

SMTP サーバを、ドメイン ネーム サーバ(DNS)名、IPv4 アドレス、または IPv6 アドレスのいずれかとして設定します。任意でポート番号を設定します。ポート範囲は 1 ~ 65535 番です。デフォルトのポート番号は 25 番です。

また、この SMTP サーバと通信する際に使用する VRF を任意で設定します。

ステップ 4

switch(config-callhome)# transport email from email-address

(任意)コール ホーム メッセージの送信元 E メール フィールドを設定します。

ステップ 5

switch(config-callhome)# transport email reply-to email-address

(任意)コール ホーム メッセージの返信先 E メール フィールドを設定します。

ステップ 6

switch(config-callhome)# show callhome transport-email

(任意)コール ホームの E メール設定に関する情報を表示します。

ステップ 7

switch(config)# copy running-config startup-config

(任意)この設定の変更を保存します。

次に、コール ホーム メッセージの E メール オプションを設定する例を示します。

switch# configuration terminal
switch(config)# callhome
switch(config-callhome)# transport email smtp-server 192.0.2.10 use-vrf Red
switch(config-callhome)# transport email from person@company.com
switch(config-callhome)# transport email reply-to person@company.com

定期的なコンポーネント通知の設定

ハードウェアのコンポーネント情報に加えて、デバイス上でイネーブルになっているすべてのソフトウェア サービスおよび実行中のソフトウェア サービスのコンポーネントに関するメッセージを定期的に送信するようにスイッチを設定できます。スイッチは 2 つのコール ホーム通知(定期的な設定メッセージと定期的なコンポーネント メッセージ)を生成します。

定期的なコンポーネント通知情報を設定するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# configuration terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

コール ホーム コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# periodic-inventory notification [ interval days ][ timeofday time ]

定期的なコンポーネント メッセージを設定します。インターバル範囲は 1 ~ 30 日です。デフォルトは 7 日です。 timeofday 値は HH:MM 形式です。

ステップ 4

switch(config-callhome)# show callhome

(任意)コール ホームに関する情報を表示します。

ステップ 5

switch(config)# copy running-config startup-config

(任意)この設定の変更を保存します。

次に、定期的なコンポーネント メッセージを 20 日ごとに生成するよう設定する例を示します。

switch# configuration terminal
switch(config)# callhome
switch(config-callhome)# periodic-inventory notification interval 20

重複メッセージの抑制のディセーブル化

同じイベントについて受信する重複メッセージの数を制限できます。デフォルトでは、スイッチは同じイベントについて受信する重複メッセージの数を制限します。2 時間の時間枠内で送信された重複メッセージの数が 30 メッセージを超えると、それ以降の同じアラート タイプのメッセージは廃棄されます。

コール ホーム コンフィギュレーション モードで重複メッセージ抑制をディセーブルにするには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

switch(config-callhome)# no duplicate-message throttle

コール ホームの重複メッセージ抑制をディセーブルにします。デフォルトでは、イネーブルです。

コール ホームのイネーブル化またはディセーブル化

連絡情報を設定した場合、コール ホーム機能をイネーブルにできます。

コール ホーム コンフィギュレーション モードでコール ホームをイネーブルにするには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

switch(config-callhome)# enable

コール ホームをイネーブルにします。デフォルトでは、ディセーブルです。

コール ホーム コンフィギュレーション モードでコール ホームをディセーブルにするには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

switch(config-callhome)# no enable

コール ホームをディセーブルにします。デフォルトでは、ディセーブルです。

コール ホーム コンフィギュレーション モードで CFS を使用してコール ホーム配信をイネーブルにするには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

switch(config-callhome)# distribute

CFS を使用してコール ホーム配信をイネーブルにします。デフォルトでは、ディセーブルです。

コール ホーム コンフィギュレーション モードでコール ホーム設定変更をコミットし、CFS を使用して配信するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

switch(config-callhome)# commit

コール ホーム設定変更をコミットし、変更を配信して CFS 対応デバイスを呼び出します。

コール ホーム コンフィギュレーション モードでコール ホーム設定変更を廃棄し、CFS ロックを解除するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

switch(config-callhome)# abort

コール ホーム設定変更を廃棄し、CFS ロックを解除します。ユーザが CFS ロック所有者である場合、または CFS ロックを保留しているデバイスにログインしている場合、このコマンドを使用します。

コール ホーム通信のテスト

テスト メッセージを生成してコール ホーム通信をテストできます。

テスト コール ホーム メッセージを生成するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

switch(config-callhome)# callhome send diagnostic

設定されたすべての宛先に指定のコール ホーム テスト メッセージを送信します。

switch(config-callhome)# callhome test

設定されたすべての宛先にテスト メッセージを送信します。

callhome test および callhome test inventory コマンドがサポートされます。

コール ホーム設定の確認

コール ホーム設定情報を表示するには、次のいずれかの作業を行います。

 

コマンド
目的

show callhome

コール ホームのステータスを表示します。

show callhome destination-profile name

1 つまたは複数のコール ホーム宛先プロファイルを表示します。

show callhome merge

コール ホームの最後の CFS 結合のステータスを表示します。

show callhome pending

保留中の CFS データベースのコール ホーム設定変更を表示します。

show callhome pending-diff

保留中のコール ホーム設定と実行中のコール ホーム設定の違いを表示します。

show callhome session

最後のコール ホーム CFS コマンドのステータスを表示します。

show callhome status

コール ホーム ステータスを表示します。

show callhome transport-email

コール ホームの E メール設定を表示します。

show callhome user-def-cmds

任意のアラート グループに追加された CLI コマンドを表示します。

show running-config [ callhome | callhome-all ]

show startup-config callhome

コール ホームの実行コンフィギュレーションを表示します。

show startup-config callhome

コール ホームのスタートアップ コンフィギュレーションを表示します。

show tech-support callhome

コール ホームのテクニカル サポート出力を表示します。

コール ホームの設定例

次の例では、CFS を使用して、宛先プロファイル Noc101 を作成し、Cisco-TAC アラート グループをそのプロファイルに関連付け、担当者の E メール情報を設定し、これらの変更をすべての CFS 対応デバイスに配信します。

configure terminal

snmp-server contact person@company.com

callhome

distribute

email-contact admin@Mycompany.com

phone-contact +1-800-123-4567

street-address 123 Anystreet st. Anytown,AnyWhere

destination-profile Noc101 full-text

destination-profile full-text-destination email-addr person@company.com

destination-profile full-text-destination message-level 5

destination-profile Noc101 alert-group Configuration

alert-group Configuration user-def-cmd "show ip routing"

transport email smtp-server 192.0.2.10 use-vrf Red

enable

commit

デフォルト設定値

表 26-3 に、コール ホーム パラメータのデフォルト設定値を示します。

 

表 26-3 デフォルトのコール ホーム パラメータ

パラメータ
デフォルト

フル テキスト形式で送信されるメッセージの宛先メッセージ サイズ

4000000

XML 形式で送信されるメッセージの宛先メッセージ サイズ

4000000

ショート テキスト形式で送信されるメッセージの宛先メッセージ サイズ

4000

ポートが指定されていない場合の SMTP サーバ ポート番号

25

アラート グループとプロファイルの対応付け

フル テキスト宛先プロファイルおよびショート テキスト宛先プロファイルの場合はすべて。CiscoTAC-1 宛先プロファイルの場合は cisco-tac アラート グループ

形式タイプ

XML

コール ホームのメッセージ レベル

0(ゼロ)

他の参考資料

コール ホームの実装に関連した情報については、次を参照してください。

「メッセージ フォーマット」

「フル テキスト形式での Syslog アラート通知の例」

「XML 形式での Syslog アラート通知の例」

メッセージ フォーマット

コール ホームでは、次のメッセージ フォーマットがサポートされます。

ショート テキスト メッセージ フォーマット

すべてのフル テキストと XML メッセージに共通のフィールド

リアクティブまたはプロアクティブ イベント メッセージの挿入フィールド

コンポーネント イベント メッセージの挿入フィールド

ユーザ生成のテスト メッセージの挿入フィールド

表 26-4 に、すべてのメッセージ タイプのショート テキスト形式のオプションを示します。表 26-4

 

表 26-4 ショート テキスト メッセージ フォーマット

データ項目
説明

デバイス ID

設定されたデバイス名

日時スタンプ

トリガー元イベントのタイム スタンプ

エラー判別メッセージ

トリガー元イベントに関する簡単な英語の説明

アラームの緊急度

エラー レベル(システム メッセージに適用されるなど)

表 26-5 に、フル テキストまたは XML の共通するイベント メッセージを示します。

 

表 26-5 すべてのフル テキストと XML メッセージに共通のフィールド

データ項目
(プレーン テキスト
および XML)
内容
(プレーン テキストおよび XML)
XML タグ
(XML のみ)

タイム スタンプ

イベントの日時スタンプ(ISO 時間表記):

YYYY-MM-DD HH:MM:SS GMT+HH:MM

/aml/header/time

メッセージ名

メッセージの名前。 表 26-4 に、具体的なイベント名を示します。

/aml/header/name

メッセージ タイプ

リアクティブまたはプロアクティブなどのメッセージ タイプの名前

/aml/header/type

メッセージ グループ

Syslog などのアラート グループの名前

/aml/header/group

重大度

メッセージの重大度(「コール ホームのメッセージ レベル」を参照)

/aml/header/level

送信元 ID

ルーティング用製品タイプ。具体的には Catalyst 6500

/aml/header/source

デバイス ID

メッセージを生成したエンド デバイスの Unique Device Identifier(UDI)。メッセージがデバイスに対して固有でない場合は、このフィールドを空にする必要があります。フォーマットは type @ Sid @ seria l です。

type はバックプレーン IDPROM の製品モデル番号

@ は区切り文字

Sid はシャーシのシリアル番号としてシリアル ID を識別する C

serial は Sid フィールドで識別されるシリアル番号

例:WS-C6509@C@12345678

/aml/ header/deviceId

カスタマー ID

サポート サービスが契約情報やその他の ID に使用する、ユーザ設定可能なオプション フィールド

/aml/ header/customerID

契約 ID

サポート サービスが契約情報やその他の ID に使用する、ユーザ設定可能なオプション フィールド

/aml/ header /contractId

サイト ID

シスコが指定したサイト ID や、代替サポート サービスに必要なその他のデータに使用する、ユーザ設定可能なオプション フィールド

/aml/ header/siteId

サーバ ID

デバイスからメッセージが生成された場合は、デバイスの UDI

フォーマットは type @ Sid @ seria l です。

type はバックプレーン IDPROM の製品モデル番号

@ は区切り文字

Sid はシャーシのシリアル番号としてシリアル ID を識別する C

serial は Sid フィールドで識別されるシリアル番号

例:WS-C6509@C@12345678

/aml/header/serverId

メッセージの説明

エラーを説明するショート テキスト

/aml/body/msgDesc

デバイス名

イベントが発生したノード(デバイスのホスト名)

/aml/body/sysName

担当者名

イベントが発生したノード関連の問題についての問い合わせ先の担当者名

/aml/body/sysContact

担当者の E メール

この装置の担当者の E メール アドレス

/aml/body/sysContactEmail

担当者の電話番号

この装置の担当者の電話番号

/aml/body/sysContactPhoneNumber

住所

この装置関連の RMA 部品の送付先住所を保存するオプション フィールド

/aml/body/sysStreetAddress

モデル名

デバイスのモデル名(製品ファミリ名に含まれる具体的なモデル)

/aml/body/chassis/name

シリアル番号

装置のシャーシ シリアル番号

/aml/body/chassis/serialNo

シャーシの部品番号

シャーシの上位アセンブリ番号

/aml/body/chassis/partNo


特定のアラート グループ メッセージの固有のフィールドは、ここに挿入されます。

このアラート グループに対して複数の CLI コマンドが実行される場合、次のフィールドが繰り返されることがあります。

コマンド出力名

実行された CLI コマンドの正確な名前

/aml/attachments/attachment/name

添付タイプ

特定のコマンド出力

/aml/attachments/attachment/type

MIME タイプ

プレーン テキストまたは符号化タイプ

/aml/attachments/attachment/mime

コマンド出力テキスト

自動実行されたコマンドの出力(「コール ホーム アラート グループ」を参照)

/aml/attachments/attachment/atdata

表 26-6 に、フル テキストまたは XML のリアクティブ イベント メッセージを示します。

 

表 26-6 リアクティブまたはプロアクティブ イベント メッセージの挿入フィールド

データ項目
(プレーン テキスト
および XML)
内容
(プレーン テキストおよび XML)
XML タグ
(XML のみ)

シャーシ ハードウェア バージョン

シャーシのハードウェア バージョン

/aml/body/chassis/hwVersion

スーパーバイザ モジュール ソフトウェア バージョン

最上位のソフトウェア バージョン

/aml/body/chassis/swVersion

関連 FRU の名前

イベント メッセージを生成する関連 FRU の名前

/aml/body/fru/name

関連 FRU のシリアル番号

関連 FRU のシリアル番号

/aml/body/fru/serialNo

関連 FRU の部品番号

関連 FRU の部品番号

/aml/body/fru/partNo

FRU スロット

イベント メッセージを生成する FRU のスロット番号

/aml/body/fru/slot

FRU ハードウェア バージョン

関連 FRU のハードウェア バージョン

/aml/body/fru/hwVersion

FRU ソフトウェア バージョン

関連 FRU で稼動しているソフトウェア バージョン

/aml/body/fru/swVersion

表 26-7 に、フル テキストまたは XML のコンポーネント イベント メッセージを示します。

 

表 26-7 コンポーネント イベント メッセージの挿入フィールド

データ項目
(プレーン テキスト
および XML)
内容
(プレーン テキストおよび XML)
XML タグ
(XML のみ)

シャーシ ハードウェア バージョン

シャーシのハードウェア バージョン

/aml/body/chassis/hwVersion

スーパーバイザ モジュール ソフトウェア バージョン

最上位のソフトウェア バージョン

/aml/body/chassis/swVersion

FRU 名

イベント メッセージを生成する関連 FRU の名前

/aml/body/fru/name

FRU のシリアル番号

FRU のシリアル番号

/aml/body/fru/serialNo

FRU の部品番号

FRU の部品番号

/aml/body/fru/partNo

FRU スロット

FRU のスロット番号

/aml/body/fru/slot

FRU ハードウェア バージョン

FRU のハードウェア バージョン

/aml/body/fru/hwVersion

FRU ソフトウェア バージョン

FRU で稼動しているソフトウェア バージョン

/aml/body/fru/swVersion

表 26-8 に、フル テキストまたは XML のユーザ生成のテスト メッセージを示します。

 

表 26-8 ユーザ生成のテスト メッセージの挿入フィールド

データ項目
(プレーン テキスト
および XML)
内容
(プレーン テキストおよび XML)
XML タグ
(XML のみ)

プロセス ID

一意のプロセス ID

/aml/body/process/id

プロセス ステート

プロセスの状態(たとえば、実行中または停止)

/aml/body/process/processState

プロセスの例外

例外または理由コード

/aml/body/process/exception

 

フル テキスト形式での Syslog アラート通知の例

次の例では、Syslog ポート アラート グループ通知のフル テキスト形式を示します。

source:MDS9000
Switch Priority:7
Device Id:WS-C6509@C@FG@07120011
Customer Id:Example.com
Contract Id:123
Site Id:San Jose
Server Id:WS-C6509@C@FG@07120011
Time of Event:2004-10-08T11:10:44
Message Name:SYSLOG_ALERT
Message Type:Syslog
Severity Level:2
System Name:10.76.100.177
Contact Name:User Name
Contact Email:admin@yourcompany.com
Contact Phone:+1 408 555-1212
Street Address:#1234 Picaboo Street, Any city, Any state, 12345
Event Description:2006 Oct 8 11:10:44 10.76.100.177 %PORT-5-IF_TRUNK_UP: %$VLAN 1%$ Interface e2/5, vlan 1 is up
 
syslog_facility:PORT
start chassis information:
Affected Chassis:WS-C6509
Affected Chassis Serial Number:FG@07120011
Affected Chassis Hardware Version:0.104
Affected Chassis Software Version:3.1(1)
Affected Chassis Part No:73-8607-01
end chassis information:
 

XML 形式での Syslog アラート通知の例

次の例では、Syslog ポート アラート グループ通知の XML 形式を示します。

From: example
Sent: Wednesday, April 25, 2007 7:20 AM
To: User (user)
Subject: System Notification From Router - syslog - 2007-04-25 14:19:55
GMT+00:00
 
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<soap-env:Envelope xmlns:soap-env="http://www.w3.org/2003/05/soap-envelope">
<soap-env:Header>
<aml-session:Session xmlns:aml-session="http://www.example.com/2004/01/aml-session" soap-env:mustUnderstand="true" soap-env:role="http://www.w3.org/2003/05/soap-envelope/role/next">
<aml-session:To>http://tools.example.com/services/DDCEService</aml-session:To>
<aml-session:Path>
<aml-session:Via>http://www.example.com/appliance/uri</aml-session:Via>
</aml-session:Path>
<aml-session:From>http://www.example.com/appliance/uri</aml-session:From>
<aml-session:MessageId>M2:69000101:C9D9E20B</aml-session:MessageId>
</aml-session:Session>
</soap-env:Header>
<soap-env:Body>
<aml-block:Block xmlns:aml-block="http://www.example.com/2004/01/aml-block">
<aml-block:Header>
<aml-block:Type>http://www.example.com/2005/05/callhome/syslog</aml-block:Type>
<aml-block:CreationDate>2007-04-25 14:19:55 GMT+00:00</aml-block:CreationDate>
<aml-block:Builder>
<aml-block:Name>Cat6500</aml-block:Name>
<aml-block:Version>2.0</aml-block:Version>
</aml-block:Builder>
<aml-block:BlockGroup>
<aml-block:GroupId>G3:69000101:C9F9E20C</aml-block:GroupId>
<aml-block:Number>0</aml-block:Number>
<aml-block:IsLast>true</aml-block:IsLast>
<aml-block:IsPrimary>true</aml-block:IsPrimary>
<aml-block:WaitForPrimary>false</aml-block:WaitForPrimary>
</aml-block:BlockGroup>
<aml-block:Severity>2</aml-block:Severity>
</aml-block:Header>
<aml-block:Content>
<ch:Call Home xmlns:ch="http://www.example.com/2005/05/callhome" version="1.0">
<ch:EventTime>2007-04-25 14:19:55 GMT+00:00</ch:EventTime>
<ch:MessageDescription>03:29:29: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by console</ch:MessageDescription>
<ch:Event>
<ch:Type>syslog</ch:Type>
<ch:SubType></ch:SubType>
<ch:Brand>Cisco Systems</ch:Brand>
<ch:Series>Catalyst 6500 Series Switches</ch:Series>
</ch:Event>
<ch:CustomerData>
<ch:UserData>
<ch:Email>user@example.com</ch:Email>
</ch:UserData>
<ch:ContractData>
<ch:CustomerId>12345</ch:CustomerId>
<ch:SiteId>building 1</ch:SiteId>
<ch:ContractId>abcdefg12345</ch:ContractId>
<ch:DeviceId>WS-C6509@C@69000101</ch:DeviceId>
</ch:ContractData>
<ch:SystemInfo>
<ch:Name>Router</ch:Name>
<ch:Contact></ch:Contact>
<ch:ContactEmail>user@example.com</ch:ContactEmail>
<ch:ContactPhoneNumber>+1 408 555-1212</ch:ContactPhoneNumber>
<ch:StreetAddress>270 E. Tasman Drive, San Jose, CA</ch:StreetAddress>
</ch:SystemInfo>
</ch:CustomerData>
<ch:Device>
<rme:Chassis xmlns:rme="http://www.example.com/rme/4.0">
<rme:Model>WS-C6509</rme:Model>
<rme:HardwareVersion>1.0</rme:HardwareVersion>
<rme:SerialNumber>69000101</rme:SerialNumber>
<rme:AdditionalInformation>
<rme:AD name="PartNumber" value="73-3438-03 01" />
<rme:AD name="SoftwareVersion" value="4.0(20080421:012711)" />
</rme:AdditionalInformation>
</rme:Chassis>
</ch:Device>
</ch:Call Home>
</aml-block:Content>
<aml-block:Attachments>
<aml-block:Attachment type="inline">
<aml-block:Name>show logging</aml-block:Name>
<aml-block:Data encoding="plain">
<![CDATA[
Syslog logging: enabled (0 messages dropped, 0 messages rate-limited, 0 flushes, 0 overruns, xml disabled, filtering disabled)
Console logging: level debugging, 53 messages logged, xml disabled,
filtering disabled
Monitor logging: level debugging, 0 messages logged, xml disabled,
filtering disabled
Buffer logging: level debugging, 53 messages logged, xml disabled,
filtering disabled
Exception Logging: size (4096 bytes)
Count and timestamp logging messages: disabled
Trap logging: level informational, 72 message lines logged
 
Log Buffer (8192 bytes):
 
00:00:54: curr is 0x20000
 
00:00:54: RP: Currently running ROMMON from F2 region
00:01:05: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from memory by console
00:01:09: %SYS-5-RESTART: System restarted --
Cisco IOS Software, s72033_rp Software (s72033_rp-ADVENTERPRISEK9_DBG-VM), Experimental Version 12.2(20070421:012711)
Copyright (c) 1986-2007 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 26-Apr-07 15:54 by xxx
 
Firmware compiled 11-Apr-07 03:34 by integ Build [100]
 
 
00:01:01: %PFREDUN-6-ACTIVE: Initializing as ACTIVE processor for this switch
 
00:01:01: %SYS-3-LOGGER_FLUSHED: System was paused for 00:00:00 to ensure console debugging output.
 
00:03:00: SP: SP: Currently running ROMMON from F1 region
00:03:07: %C6K_PLATFORM-SP-4-CONFREG_BREAK_ENABLED: The default factory setting for config register is 0x2102.It is advisable to retain 1 in 0x2102 as it prevents returning to ROMMON when break is issued.
 
00:03:18: %SYS-SP-5-RESTART: System restarted --
Cisco IOS Software, s72033_sp Software (s72033_sp-ADVENTERPRISEK9_DBG-VM), Experimental Version 12.2(20070421:012711)
Copyright (c) 1986-2007 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 26-Apr-07 18:00 by xxx
00:03:18: %SYS-SP-6-BOOTTIME: Time taken to reboot after reload = 339 seconds
00:03:18: %OIR-SP-6-INSPS: Power supply inserted in slot 1
00:03:18: %C6KPWR-SP-4-PSOK: power supply 1 turned on.
00:03:18: %OIR-SP-6-INSPS: Power supply inserted in slot 2
00:01:09: %SSH-5-ENABLED: SSH 1.99 has been enabled
00:03:18: %C6KPWR-SP-4-PSOK: power supply 2 turned on.
00:03:18: %C6KPWR-SP-4-PSREDUNDANTMISMATCH: power supplies rated outputs do not match.
00:03:18: %C6KPWR-SP-4-PSREDUNDANTBOTHSUPPLY: in power-redundancy mode, system is operating on both power supplies.
00:01:10: %CRYPTO-6-ISAKMP_ON_OFF: ISAKMP is OFF
00:01:10: %CRYPTO-6-ISAKMP_ON_OFF: ISAKMP is OFF
00:03:20: %C6KENV-SP-4-FANHIOUTPUT: Version 2 high-output fan-tray is in effect
00:03:22: %C6KPWR-SP-4-PSNOREDUNDANCY: Power supplies are not in full redundancy, power usage exceeds lower capacity supply
00:03:26: %FABRIC-SP-5-FABRIC_MODULE_ACTIVE: The Switch Fabric Module in slot 6 became active.
00:03:28: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 6: Running Minimal Diagnostics...
00:03:50: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 6: Passed Online Diagnostics
00:03:50: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 6, interfaces are now online
00:03:51: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 3: Running Minimal Diagnostics...
00:03:51: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 7: Running Minimal Diagnostics...
00:03:51: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 9: Running Minimal Diagnostics...
00:01:51: %MFIB_CONST_RP-6-REPLICATION_MODE_CHANGE: Replication Mode Change Detected. Current system replication mode is Ingress
00:04:01: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 3: Passed Online Diagnostics
00:04:01: %OIR-SP-6-DOWNGRADE: Fabric capable module 3 not at an appropriate hardware revision level, and can only run in flowthrough mode
00:04:02: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 3, interfaces are now online
00:04:11: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 7: Passed Online Diagnostics
00:04:14: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 7, interfaces are now online
00:04:35: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 9: Passed Online Diagnostics
00:04:37: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 9, interfaces are now online
00:00:09: DaughterBoard (Distributed Forwarding Card 3)
 
Firmware compiled 11-Apr-07 03:34 by integ Build [100]
 
 
00:00:22: %SYS-DFC4-5-RESTART: System restarted --
Cisco DCOS Software, c6lc2 Software (c6lc2-SPDBG-VM), Experimental Version 4.0(20080421:012711)
Copyright (c) 1986-2008 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 26-Apr-08 17:20 by xxx
00:00:23: DFC4: Currently running ROMMON from F2 region
00:00:25: %SYS-DFC2-5-RESTART: System restarted --
Cisco IOS Software, c6slc Software (c6slc-SPDBG-VM), Experimental Version 12.2(20070421:012711)
Copyright (c) 1986-2007 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 26-Apr-08 16:40 by username1
00:00:26: DFC2: Currently running ROMMON from F2 region
00:04:56: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 4: Running Minimal Diagnostics...
00:00:09: DaughterBoard (Distributed Forwarding Card 3)
 
Firmware compiled 11-Apr-08 03:34 by integ Build [100]
 
slot_id is 8
 
00:00:31: %FLASHFS_HES-DFC8-3-BADCARD: /bootflash:: The flash card seems to be corrupted
00:00:31: %SYS-DFC8-5-RESTART: System restarted --
Cisco DCOS Software, c6lc2 Software (c6lc2-SPDBG-VM), Experimental Version 4.0(20080421:012711)
Copyright (c) 1986-2008 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 26-Apr-08 17:20 by username1
00:00:31: DFC8: Currently running ROMMON from S (Gold) region
00:04:59: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 2: Running Minimal Diagnostics...
00:05:12: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 8: Running Minimal Diagnostics...
00:05:13: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 1: Running Minimal Diagnostics...
00:00:24: %SYS-DFC1-5-RESTART: System restarted --
Cisco DCOS Software, c6slc Software (c6slc-SPDBG-VM), Experimental Version 4.0(20080421:012711)
Copyright (c) 1986-2008 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 26-Apr-08 16:40 by username1
00:00:25: DFC1: Currently running ROMMON from F2 region
00:05:30: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 4: Passed Online Diagnostics
00:05:31: %SPAN-SP-6-SPAN_EGRESS_REPLICATION_MODE_CHANGE: Span Egress HW Replication Mode Change Detected. Current replication mode for unused asic session 0 is Centralized
00:05:31: %SPAN-SP-6-SPAN_EGRESS_REPLICATION_MODE_CHANGE: Span Egress HW Replication Mode Change Detected. Current replication mode for unused asic session 1 is Centralized
00:05:31: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 4, interfaces are now online
00:06:02: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 1: Passed Online Diagnostics
00:06:03: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 1, interfaces are now online
00:06:31: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 2: Passed Online Diagnostics
00:06:33: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 2, interfaces are now online
00:04:30: %XDR-6-XDRIPCNOTIFY: Message not sent to slot 4/0 (4) because of IPC error timeout. Disabling linecard. (Expected during linecard OIR)
00:06:59: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 8: Passed Online Diagnostics
00:06:59: %OIR-SP-6-DOWNGRADE_EARL: Module 8 DFC installed is not identical to system PFC and will perform at current system operating mode.
00:07:06: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 8, interfaces are now online
 
Router#]]></aml-block:Data>
</aml-block:Attachment>
</aml-block:Attachments>
</aml-block:Block>
</soap-env:Body>
</soap-env:Envelope>