Cisco Nexus 4001I/4005I Switch Module for IBM BladeCenter NX-OS コンフィギュレーション ガイド
Quality of Service(QoS)の設定
Quality of Service の設定
発行日;2012/05/10 | 英語版ドキュメント(2012/03/27 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 15MB) | フィードバック

目次

Quality of Service の設定

QoS 機能の概要

ポリシー タイプ

type network-qos

分類

ポリシー

type queuing

分類

ポリシー

type qos

分類

ポリシー

リンクレベル フロー制御

プライオリティ フロー制御

MTU

信頼境界

入力分類ポリシー

出力キューイング ポリシー

システム定義のネットワーク QoS オブジェクト

CPU 方向のトラフィックの QoS

設定時の注意事項および制限事項

PFC および LLC の設定

プライオリティ フロー制御の設定

IEEE 802.3x リンクレベル フロー制御の設定

システム クラス マップの設定

ACL 分類の設定

CoS 分類の設定

ポリシー マップの設定

type network-qos ポリシーの設定

type queuing ポリシーの設定

type qos ポリシーの設定

システム サービス ポリシーの結合

デフォルト システム サービス ポリシーの復元

ジャンボ MTU のイネーブル化

インターフェイス ポリシーの QoS の設定

QoS 設定例

アクセス コントロール リストによるイーサネット トラフィック設定例

キューイングによる帯域幅設定例

MTU およびネットワーク QoS の設定例

プライオリティ設定例

シェーピング設定例

QoS の設定の確認

ジャンボ MTU の確認

Quality of Service の設定

ここでは、Cisco Nexus 4001I/4005I Switch Module for IBM BladeCenterでサポートされる設定可能な Quality of Service(QoS)機能について説明します。

QoS では、ネットワーク トラフィックの分類、トラフィック フローのポリシングとプライオリティ設定、および輻輳回避が可能です。

この章で説明する内容は、次のとおりです。

「QoS 機能の概要」

「ポリシー タイプ」

「リンクレベル フロー制御」

「プライオリティ フロー制御」

「MTU」

「信頼境界」

「入力分類ポリシー」

「出力キューイング ポリシー」

「システム定義のネットワーク QoS オブジェクト」

「CPU 方向のトラフィックの QoS」

「設定時の注意事項および制限事項」

「PFC および LLC の設定」

「システム クラス マップの設定」

「ポリシー マップの設定」

「システム サービス ポリシーの結合」

「デフォルト システム サービス ポリシーの復元」

「ジャンボ MTU のイネーブル化」

「インターフェイス ポリシーの QoS の設定」

「QoS 設定例」

「QoS の設定の確認」

QoS 機能の概要

スイッチで設定できる Cisco NX-OS Quality of Service(QoS)機能では、ネットワーク トラフィックの分類、トラフィック フローのポリシングとプライオリティ設定、および輻輳回避が可能です。QoS 機能は、Cisco Modular QoS Command-Line Interface(MQC; モジュラ QoS コマンドライン インターフェイス)を使用して設定されます。

MQC は、QoS を設定するための標準コマンド セットを提供します。MQC を使用して、追加のトラフィック クラスを定義し、システム全体および個別のインターフェイスに対して QoS ポリシーを設定できます。MQC で QoS ポリシーを設定するには、次の手順を実行します。

1. トラフィック クラスを定義します。

2. 各トラフィック クラスにポリシーおよびアクションをアソシエートします。

3. ポリシーを論理インターフェイスまたは物理インターフェイスに結合します。同様にグローバル システム レベルで結合できます。

MQC には、トラフィックのクラスとポリシーを定義するために、2 つのコマンド タイプが用意されています。

class-map:パケット一致基準に基づいて、トラフィックのクラスを表すクラス マップを定義します。クラス マップはポリシー マップ内で参照されます。

クラス マップは、IEEE 802.1p CoS 値などの一致基準に基づいて、着信パケットを分類します。ユニキャスト パケットおよびマルチキャスト パケットが分類されます。

policy-map:ポリシー セットを表すポリシー マップを定義します。ポリシー マップはクラス別にクラス マップに適用されます。

ポリシー マップは、帯域幅の制限やパケットのドロップなど、アソシエートされたトラフィック クラスで実行するアクション セットを定義します。

クラス マップおよびポリシー マップを作成するときに、次のオブジェクト タイプを定義します。

network-qos:システム レベル関連アクションに使用できる MQC オブジェクトを定義します。

qos:分類に使用できる MQC オブジェクトを定義します。

queuing:キューイングおよびスケジューリングに使用できる MQC オブジェクトを定義します。

service-policy コマンドを使用して、インターフェイスまたは EtherChannel にポリシーを結合できます。同様にグローバル システム レベルで結合できます。 show class-map コマンドおよび show policy-map コマンドを使用して、MQC オブジェクトのすべてまたは個々の値を表示できます。

MQC ターゲットは、パケットのフローを表すエンティティ(イーサネット インターフェイスなど)です。サービス ポリシーはポリシー マップを MQC ターゲットにアソシエートし、着信または発信パケットでポリシーを適用するかどうか指定します。これにより、マーキング、帯域割り当て、バッファ割り当てなど、QoS ポリシーの設定をイネーブルにします。

システム qos は一種の MQC ターゲットです。サービス ポリシーでは、ポリシー マップをシステム qos ターゲットにアソシエートすることができます。特定のインターフェイスでサービス ポリシー設定を上書きしない限り、システム qos ポリシーはスイッチのインターフェイス全体に適用されます。システム qos ポリシーは、システム クラス、システム全体のトラフィック クラス、およびその属性を定義するために使用します。QoS 一貫性の確保(および設定の利便性)の目的で、スイッチは、Data Center Bridging Exchange(DCBX)プロトコルを使用して、システム クラス パラメータ値を接続されたすべてのネットワーク アダプタに配布します。

サービス ポリシーがインターフェイス レベルで設定されている場合、インターフェイス レベルのポリシーは常にシステム クラス設定またはデフォルト値よりも優先されます。

qos タイプは、 class-map コマンドおよび policy-map コマンドのデフォルトです。

ポリシー タイプ

ここでは、スイッチでサポートされるポリシー タイプについて説明します。内容は次のとおりです。

「type network-qos」

「type queuing」

「type qos」

クラス マップはポリシー タイプで作成します。


) 802.1p Class of Service(CoS; サービス クラス)値でタグ付けされていないパケットは、デフォルトのドロップ システム クラスに分類されます。タグなしパケットがトランク上で送信される場合、このパケットにはデフォルトのタグなし CoS 値 0 がタグ付けされます。システムがタグなし CoS 値を適用しても、QoS は、CoS 値がタグ付けされたシステムに入るパケットと同様に機能します。


type network-qos

network-qos ポリシーを使用して、システム クラスを配置し、システム全体を含むシステム クラスにパラメータをアソシエートします。ここでは、次の内容について説明します。

「分類」

「ポリシー」

分類

CoS:type network-qos のクラス マップで CoS を識別します。

ポリシー

network-qos ポリシーは、システム qos ターゲットだけに結合できます。このポリシーでは次の特性を設定できます。

1. MTU:Maximum Transmission Unit(MTU; 最大伝送ユニット)は、システム クラスにマッピングされるトラフィックに適用する必要があります。各システム クラスにはデフォルト MTU が設定され、システム クラス MTU を設定できます。

2. pause no-drop:no drop は、システム クラスのロスレス サービスを指定します。drop は、このシステム クラスのキューが満杯である場合にテール ドロップを使用することを指定します。pause no-drop は、CoS に厳密に基づいてマッピングされない no-drop システム クラスのトラフィックで輻輳が発生すると、CoS 値を識別し、Priority Flow Control(PFC; プライオリティ フロー制御)をアサートします。

3. congestion-control WRED:輻輳が発生すると、Weighted Random Early Detection(WRED)は輻輳の制御ではなく、輻輳の予測および回避を試みます。出力ポリシー マップで WRED を使用して輻輳回避を設定できます。

type queuing

type queuing ポリシーを使用して、システム クラスにアソシエートされたキューのスケジューリング特性を定義します。ここでは、次の内容について説明します。

「分類」

「ポリシー」

分類

CoS:type network-qos のクラス マップで CoS を識別します。

ポリシー

システム qos ターゲットまたは任意のインターフェイスに結合できます。出力キューイング ポリシーを使用して、システム クラスにアソシエートされた、スイッチ上の出力キューを設定します。出力キューイング ポリシー パラメータは、DCBX プロトコルでアダプタに送られます。このポリシーでは次の特性を設定できます。


) 2 つの特性(帯域幅またはプライオリティ)のいずれかを設定する場合、同じポリシー マップに別の特性を設定できません。


1. 帯域幅:保証されるスケジューリング Deficit Weighted Round Robin(DWRR)の割合(%)をシステム クラスに設定します。最小のインターフェイス帯域幅(%)をキューに割り当てるように、出力キューの帯域幅および残りの帯域幅を設定できます。

2. プライオリティ:システム クラスを完全プライオリティ スケジューリング用に設定します。出力プライオリティ キューのプライオリティに設定できるシステム クラスは 1 つだけです。プライオリティを指定しないと、システム定義の出力プライオリティ キューは標準キューのように動作します。非プライオリティ キューでは、残りの帯域幅を各キューに割り当てる量を設定できます。デフォルトでは、デバイスは残りの帯域幅を非プライオリティ キューに均等に配分します。

3. シェーピング:最大レートを課すために、出力キューのシェーピングを設定します。システム定義の出力キュー クラスを使用します。ポリシー マップを適用するには、システム定義の出力キュー クラスを使用してください。

type qos

type qos ポリシーにより、各種の Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)に従ってトラフィックを分類し、クラスにマッピングします。ここでは、次の内容について説明します。

「分類」

「ポリシー」

分類

アクセス コントロール リスト:着信トラフィックを ACL に基づいて分類します。

ポリシー

任意のインターフェイスに結合できます。このポリシーは入力トラフィックだけに適用されます。

Cos:ACL で定義されるシステム クラスに対応した CoS を設定します。

リンクレベル フロー制御

IEEE 802.3x リンクレベル フロー制御機能により、輻輳レシーバーは遠端と通信して、短時間の間データの送信を停止できます。リンクレベル フロー制御機能は、リンク上のすべてのトラフィックに適用されます。

送受信方向は個別に設定できます。デフォルトでは、リンクレベル フロー制御は両方向でディセーブルです。

スイッチのイーサネット インターフェイスは、リンクレベル フロー制御機能を自動検出しません。イーサネット インターフェイスでこの機能を明示的に設定する必要があります。

各イーサネット インターフェイスで、スイッチはプライオリティ フロー制御またはリンクレベル フロー制御のいずれか(両方は不可)をイネーブルにできます。

プライオリティ フロー制御

プライオリティ フロー制御(PFC)機能により、ポーズ機能をリンク上のすべてのトラフィックではなく、リンク上の特定のトラフィック クラスに適用できます。PFC は、IEEE 802.1p CoS 値に基づいて、ポーズ機能を適用します。スイッチが PFC をイネーブルにすると、ポーズ機能を適用する CoS 値をアダプタに伝えます。

イーサネット インターフェイスは PFC を使用して、ロスレス サービスを no-drop システム クラスに提供します。PFC はクラス単位でポーズ フレームを実装し、IEEE 802.1p CoS 値を使用してロスレス サービスを必要とするクラスを特定します。

スイッチでは、各システム クラスにはアソシエートされた IEEE 802.1p CoS 値があります(デフォルトで割り当てられるか、システム クラスで設定されます)。PFC がイネーブルである場合、スイッチは no-drop CoS 値をアダプタに送信し、PFC をこれらの CoS 値に適用します。

FCoE システム クラスのデフォルトの CoS 値は 3 です。この値は設定可能です。

デフォルトでは、スイッチは PFC 機能をイネーブルにするためのネゴシエーションを行います。ネゴシエーションに成功すると、PFC がイネーブルにされますが、リンクレベル フロー制御は(設定値に関係なく)ディセーブルのままです。PFC ネゴシエーションに失敗した場合は、PFC をインターフェイスで強制的にイネーブルにするか、IEEE 802.x リンクレベル フロー制御をイネーブルにできます。

PFC がインターフェイスでイネーブルでない場合、IEEE 802.3X リンクレベル ポーズをイネーブルにできます。デフォルトでは、リンクレベル ポーズはディセーブルです。

MTU

スイッチはレイヤ 2 スイッチで、パケット フラグメンテーションをサポートしません。入力インターフェイスと出力インターフェイスの間で MTU の設定不一致が発生すると、パケットが切り捨てられることがあります。

MTU を設定する場合は、次の注意事項に従ってください。

MTU はシステム クラス単位で指定されます。インターフェイスでは MTU を設定できません。

system jumbomtu コマンドはシステム内の MTU の上限を定義します。システム ジャンボ MTU のデフォルト値は 9216 バイトです。最小 MTU は 2240 バイトで、最大 MTU は 9216 バイトです。

システム クラス MTU はクラス内のすべてのパケットの MTU を設定します。システム クラス MTU を、グローバル ジャンボ MTU よりも大きく設定できません。

FCoE システム クラス(ファイバ チャネルおよび FCoE トラフィックの場合)のデフォルト MTU は 2240 バイトです。この値は変更できません。

デフォルトのドロップ システム クラスのデフォルト MTU は 1538 バイトです。この値は設定できます。

スイッチは MTU 設定を、DCBXP をサポートするネットワーク アダプタに送信します。

トラフィックが通過中のシステムに対して MTU サイズを変更すると、パケット ドロップが発生します。

信頼境界

信頼境界は、次のように着信インターフェイスによって実行されます。

デフォルトでは、すべてのイーサネット インターフェイスは信頼できるインターフェイスです。802.1p CoS 値でタグ付けされたパケットは、パケット内の値を使用して、システム クラスに分類されます。

802.1p CoS 値でタグ付けされていないパケットは、デフォルトのタグなし CoS 値 0 でタグ付けされます。

システムがタグなし CoS 値を適用しても、QoS は、CoS 値がタグ付けされたシステムに入るパケットと同様に機能します。

入力分類ポリシー

既存の Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)に基づいたパケットの照合により、トラフィックを分類できます。

出力キューイング ポリシー

出力ポリシー マップをイーサネット インターフェイスにアソシエートし、指定されたトラフィック クラスの帯域幅を保証したり、出力キューを設定したりできます。

帯域割り当ての制限は、インターフェイス上のすべてのトラフィックに適用されます。

イーサネット インターフェイスごとに最大 8 つのキューをサポートします(各 CoS に 1 つ)。これら各キューのキュー に対するデフォルトの CoS マッピングを 表 30-1 に示します。完全プライオリティ キューを設定することもできます。このキューは他のすべてのキューより先に処理されます。


) 次の表はデフォルト マッピングを示しています。キュー に対する CoS マッピングはユーザが変更可能です。また、no-drop トラフィックは、out-q-default、pq1、および out-q2 の 3 つのキューだけにマッピングできます。


表 30-1 には、システム定義の type queuing クラス マップが示されています。

表 30-1 システム定義の type queuing クラス マップ

クラス マップ キュー名
説明
デフォルト CoS 値

1p7q4t-out-pq1

出力プライオリティ キュー

1

1p7q4t-out-q2

出力キュー 2

2

1p7q4t-out-q3

出力キュー 3

0

1p7q4t-out-q4

出力キュー 4

4

1p7q4t-out-q5

出力キュー 5

5

1p7q4t-out-q6

出力キュー 6

6

1p7q4t-out-q7

出力キュー 7

7

1p7q4t-out-q-default

出力デフォルト キュー

3

表 30-2 には、システム定義のポリシー マップが示されています。

表 30-2 システム定義のキューイング ポリシー マップ

キューイング ポリシー マップ名
説明

default-out-policy

policy-map type queuing default-out-policy

class type queuing 1p7q4t-out-q3

bandwidth percent 12

class type queuing 1p7q4t-out-pq1

bandwidth percent 12

class type queuing 1p7q4t-out-q2

bandwidth percent 12

class type queuing 1p7q4t-out-q-default

bandwidth percent 12

class type queuing 1p7q4t-out-q4

bandwidth percent 12

class type queuing 1p7q4t-out-q5

bandwidth percent 12

class type queuing 1p7q4t-out-q6

bandwidth percent 12

class type queuing 1p7q4t-out-q7

bandwidth percent 12

システム定義のネットワーク QoS オブジェクト

ここでは、システム定義のネットワーク QoS オブジェクトを示します。

policy-map type network-qos p-nq-5e

class-map c-nq-5e-drop

mtu 1538

class-map c-nq-5e-ndrop

pause no-drop

mtu 2240

 

policy-map type network-qos p-nq-6e

class-map c-nq-6e-drop

mtu 1538

class-map c-nq-6e-ndrop

pause no-drop

mtu 2240

 

policy-map type network-qos p-nq-8e

class-map c-nq-8e

mtu 1538

CPU 方向のトラフィックの QoS

スイッチは、CPU でパケットがフラッディングしないように、CPU 方向のトラフィックに自動的に QoS ポリシーを適用します。Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)フレームなどの制御トラフィックには、配信を保証するために高いプライオリティが与えられます。

設定時の注意事項および制限事項

最適なスイッチ パフォーマンスを維持するには、システム クラスおよびポリシーの設定時に次の注意事項に従ってください。

1 つまたは複数の CoS がキュー番号にマッピングされます( 表 30-1 を参照)。最大 3 つの no-drop キューを設定できます。no-drop トラフィックをマッピングできるのは、out-q-default、pq1、および out-q2 の 3 つのキューだけです。キュー 0 ~ 2 は no-drop に限定できます。

イーサネット インターフェイスでプライオリティ フロー制御がイネーブルの場合、ポーズはドロップ システム クラスを持つトラフィックに適用されません。PFC はポーズをドロップ クラスに適用しません。PFC が設定されたインターフェイスでは、リンクレベル ポーズ機能はイネーブルになりません。

初期セットアップで FCoE をイネーブルにすると、CoS 3 がキュー 0 にマッピングされ、no-drop クラスに属することになります。

QoS を設定する場合、no-drop VL、プライオリティ グループ、および ETS は、スイッチとファイバ チャネル フォワーダ(FCF)で同一にする必要があります。

EtherChannel インターフェイスを設定する場合は、次の注意事項に留意してください。

EtherChannel に設定されたサービス ポリシーはすべてのメンバー インターフェイスに適用されます。

EtherChannel に設定されたプライオリティ フロー制御はすべてのメンバー インターフェイスに適用されます。

PFC および LLC の設定

ここでは、スイッチでサポートされるイーサネット インターフェイスに Priority Flow Control(PFC; プライオリティ フロー制御)および Link-Level Flow Control(LLC; リンクレベル フロー制御)を設定する方法について説明します。内容は次のとおりです。

「プライオリティ フロー制御の設定」

「IEEE 802.3x リンクレベル フロー制御の設定」

イーサネット インターフェイスは、FCoE モードまたは標準イーサネット モードの 2 つの異なるモードで動作します。

インターフェイスが FCoE モードで動作している場合、イーサネット リンクは Converged Network Adapter(CNA; 統合ネットワーク アダプタ)を使用してサーバ ポートに接続されます。

インターフェイスが標準イーサネット モードで動作している場合、イーサネット リンクは標準イーサネット ネットワーク アダプタ(NIC)を使用してサーバ ポートに接続されます。PFC または入力ポリシングをインターフェイスでサポートするには、ネットワーク アダプタで DCBX プロトコルをサポートする必要があります。


) PFC がイーサネット トラフィックで動作するように pause no-drop パラメータを使用してシステム クラスを設定する必要があります(PFC は、このクラスに設定された CoS 値と一致するトラフィックに適用されます)。


プライオリティ フロー制御の設定

デフォルトでは、イーサネット インターフェイスは DCBX プロトコルでネットワーク アダプタと PFC 機能についてネゴシエーションを行います。PFC がイネーブルの場合、PFC は、no-drop クラスに設定された CoS 値と一致するトラフィックに適用されます。PFC 機能を強制的にイネーブルにすることで、ネゴシエーション結果を上書きできます。

インターフェイスの PFC 機能を強制的にイネーブルにする手順は、次のとおりです。

コマンド
目的

ステップ 1

switch # configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# interface type slot/port

変更するインターフェイスを指定します。

ステップ 3

switch(config-if)# priority-flow-control mode { auto | on }

選択したインターフェイスの PFC モードを設定します。

PFC を強制的にイネーブルにするには、on を指定します。

PFC 機能についてネゴシエーションを行うには、auto を指定します。

ステップ 4

switch(config-if)# no priority-flow-control mode on

(任意)選択したインターフェイスの PFC 設定をディセーブルにします。

次に、インターフェイスで PFC を強制的にイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 1/2
switch(config-if)# priority-flow-control mode on
 

IEEE 802.3x リンクレベル フロー制御の設定

デフォルトでは、イーサネット インターフェイス上のリンクレベル フロー制御機能はディセーブルです。送受信方向でリンクレベル フロー制御機能をイネーブルにできます。

リンクレベル フロー制御機能をイネーブルにする手順は、次のとおりです。

コマンド
目的

ステップ 1

switch # configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# interface type slot/port

変更するインターフェイスを指定します。

ステップ 3

switch(config-if)# flowcontrol [ receive { on | off } | send { on | off }]

選択したインターフェイスの IEEE 802.3x リンクレベル フロー制御をイネーブルにします。receive および send の on または off を設定します。

ステップ 4

switch(config-if)# no flowcontrol [ receive { on | off }] [ send { on | off }]

(任意)選択したインターフェイスの IEEE 802.3x リンクレベル フロー制御をディセーブルにします。

次に、インターフェイスでリンクレベル フロー制御フレームをイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# interface ethernet 1/2
switch(config-if)# flowcontrol receive on

システム クラス マップの設定

ここでは、システム クラス マップの設定方法について説明します。内容は次のとおりです。

「ACL 分類の設定」

「CoS 分類の設定」

class-map コマンドを使用して、クラス マップを作成または変更できます。クラス マップは、トラフィックのクラスを表す名前付きオブジェクトです。クラス マップでは、パケットを分類する一致基準を指定します。以降は、クラス マップをポリシー マップで参照できるようになります。

クラス マップを設定する手順は、次のとおりです。

コマンド
目的

ステップ 1

switch # configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# class-map [ type

{ network-qos | qos | queuing }]

class-name

指定したトラフィック クラスを表す名前付きオブジェクトを作成または使用します。クラス マップ名は、最大 40 文字の英字、ハイフン、またはアンダースコアを使用でき、大文字と小文字が区別されます。

3 つの class-map コンフィギュレーション モードがあります。

network-qos:ネットワーク全体(グローバル)モード。CLI プロンプト: switch (config-cmap-nq)#

qos:分類モード。これがデフォルト モードです。CLI プロンプト: switch (config-cmap-qos)#

queuing:キューイング モード。CLI プロンプト: (config-cmap-que)#

ステップ 3

switch(config)# no class-map [ type

{ network-qos | queuing | qos | queuing }]

class-name

(任意)指定されたクラス マップを削除します。

(注) class-fcoe および class-default の 2 つのシステム定義クラス マップは削除できません。

次に、type qos でクラス名 class1 のクラス マップを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# class-map type qos class1
 

ACL 分類の設定

既存の Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)に基づいたパケットの照合により、トラフィックを分類できます。ACL で定義された基準によってトラフィックが分類されます。ACL キーワードの permit および deny は、照合時には無視されます。アクセスリストの一致基準に deny アクションが含まれる場合でも、そのクラスの照合では使用されます。

ACL 分類を設定する手順は、次のとおりです。

コマンド
目的

ステップ 1

switch # configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# class-map type qos class-name

トラフィックのクラスを表す名前付きオブジェクトを作成します。クラス マップ名は、最大 40 文字の英字、ハイフン、またはアンダースコアを使用でき、大文字と小文字が区別されます。

ステップ 3

switch(config-cmap-qos)# match access-group

name acl-name

acl-name に基づいたパケットの照合により、トラフィック クラスを設定します。ACL キーワードの permit および deny は、照合時には無視されます。

(注) 各 class-map では、1 つの ACL しか定義できません。

ステップ 4

switch(config-cmap-qos)# no match

access-group name acl-name

(任意)トラフィック クラスから一致するトラフィックを削除します。

次に、既存の ACL に基づいたパケットの照合により、トラフィックを分類する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# class-map type qos class_acl
switch(config-cmap-qos)# match access-group name acl1
 

次に、MAC ACL を作成した後、パケットを照合してトラフィックを分類する例を示します。

switch# config
switch(config)# mac access-list acl1
switch(config-mac-acl)# permit 0000.aaaa.bbbb 0000.0000.ffff any
switch(config-mac-acl)# exit
switch(config)# class-map type qos class1
switch(config-cmap-qos)# match access-group name acl1
switch(config-cmap-qos)# exit
 

ACL クラス マップ設定を表示するには、 show class-map コマンドを使用します。

switch# show class-map class1
 

CoS 分類の設定

システム クラスを表す CoS 値に基づいて、トラフィックを分類できます。CoS 値は、 set cos コマンドを使用して、ポリシー マップ内に設定できます。

CoS を設定する手順は、次のとおりです。

コマンド
目的

ステップ 1

switch # configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# class-map type { network-qos | queuing } match-any { class-map name | class-map value }

type network-qos の場合、トラフィックのクラスを表す名前付きオブジェクトを作成します。type queuing の場合、事前に定義されたクラス名だけがサポートされます。クラス マップ名は、最大 40 文字の英字、ハイフン、またはアンダースコアを使用でき、大文字と小文字が区別されます。

ステップ 3

switch(config-cmap-que)# match cos cos-value

CoS 値に基づいたパケットの照合により、トラフィック クラスを設定します。指定できる範囲は 0 ~ 7 です。

ステップ 4

switch(config-cmap-qos)# no match cos cos-value

(任意)トラフィック クラスから一致するトラフィックを削除します。

次に、CoS 値に基づいてトラフィックを分類する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-q7
switch(config-cmap-que)# match cos 7
 

QoS クラス マップ設定を表示するには、 show class-map コマンドを使用します。

switch# show class-map type queuing 1p7q4t-out-q7

ポリシー マップの設定

ここでは、ポリシー マップの設定方法について説明します。内容は次のとおりです。

「type network-qos ポリシーの設定」

「type queuing ポリシーの設定」

「type qos ポリシーの設定」

次の事前定義ポリシー マップがデフォルトのサービス ポリシーとして使用されます。

network-qos:p-nq-8e

queuing 出力:default-out-policy

ポリシー マップを設定する手順は、次のとおりです。

コマンド
目的

ステップ 1

switch # configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# policy-map [ type

{ network-qos | qos | queuing }]

policy-name

トラフィック クラスのセットに適用されるポリシーのセットを表す名前付きオブジェクトを作成します。ポリシー マップ名は、最大 40 文字の英字、ハイフン、またはアンダースコアを使用でき、大文字と小文字が区別されます。

• network-qos:ネットワーク全体(グローバル)モード。CLI プロンプト:
switch(config-pmap-qos)#

• qos:分類モード。これがデフォルト モードです。CLI プロンプト:

switch(config-pmap-qos)#

• queuing:キューイング モード。CLI プロンプト: switch(config-pmap-que)#

ステップ 3

switch(config)# no policy-map [ type

{ network-qos | qos | queuing }]

policy-name

(任意)指定されたポリシー マップを削除します。

ステップ 4

switch(config-pmap)# class [ type

{ network-qos | qos | queuing }]

class-name

クラス マップをポリシー マップにアソシエートし、指定されたシステム クラスのコンフィギュレーション モードを開始します。3 つの class-map コンフィギュレーション モードがあります。

network-qos:ネットワーク全体(グローバル)モード。CLI プロンプト:
switch(config-pmap-c-nq)#

qos:分類モード。これがデフォルト モードです。CLI プロンプト:
switch(config-pmap-c-qos)#

queuing:キューイング モード。CLI プロンプト: switch(config-pmap-c-que)#

アソシエートされるクラス マップには、ポリシー マップ タイプと同じタイプが必要です。

ステップ 5

switch(config-pmap)# no class [ type

{ network-qos | qos | queuing }]

class-name

(任意)クラス マップ アソシエーションを削除します。

次に、ACL とクラス マップを定義した後、ポリシー マップを設定する例を示します。

switch(config)# mac access-list mac-acl2
switch(config-mac-acl)# permit 0000.aaaa.bbbb 0000.0000.ffff any
switch(config-mac-acl)# exit
switch(config)# class-map type qos my-class
switch(config-cmap-qos)# match access-group name mac-acl2
switch(config-cmap-qos)# exit
switch(config)# policy-map type qos pm-qos-1
switch(config-pmap-qos)# class type qos my-class
switch(config-pmap-c-qos)# set cos 2
switch(config-pmap-c-qos)#

type network-qos ポリシーの設定

type network-qos ポリシーは、システム qos の結合時だけで設定でき、特定クラスのシステム全体に適用されます。

type network-qos ポリシーを設定する手順は、次のとおりです。

コマンド
目的

ステップ 1

switch # configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# policy-map [ type

{ network-qos | qos | queuing }]

policy-name

トラフィック クラスのセットに適用されるポリシーのセットを表す名前付きオブジェクトを作成します。ポリシー マップ名は、最大 40 文字の英字、ハイフン、またはアンダースコアを使用でき、大文字と小文字が区別されます。

ステップ 3

switch(config-pmap-nq)# class type
network-qos class-name

クラス マップをポリシー マップにアソシエートし、指定されたシステム クラスのコンフィギュレーション モードを開始します。

(注) アソシエートされるクラス マップには、ポリシー マップ タイプと同じタイプが必要です。

ステップ 4

switch(config-pmap-nq-c)# { mtu mtu-value | congestion-control random-detect | pause no-drop }

(任意)MTU 値をバイト単位で指定します。

コマンドで設定した値より小さくする必要があります。

(任意)WRED プロトコルをイネーブルにします。

ステップ 5

switch(config-pmap-nq-c)# no mtu

(任意)このクラスの MTU 値をリセットします。

ステップ 6

switch(config-pmap-nq-c)# no congestion-control random-detect

 

(任意)congestion-control random-detect 機能を削除します。

ステップ 7

switch(config-pmap-nq-c)# pause no-drop

no-drop クラスを設定します。このコマンドを指定しなければ、デフォルト ポリシーはドロップになります。

ドロップ ポリシーの動作は単純なテール ドロップです。キューが割り当てサイズまで増加すると、着信パケットがドロップされます。

ステップ 8

switch(config-pmap-nq-c)# no pause no-drop

 

(任意)このクラスから no-drop オプションを削除します。

次に、MTU および pause no-drop を使用するクラス、random-detect を使用するクラスなど、type network-qos ポリシー マップを定義する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# class-map type network-qos class-que1
switch(config-cmap-nq)# match cos 5
switch(config-cmap-nq)# exit
switch(config)# policy-map type network-qos policy-que1
switch(config-pmap-nq)# class type network-qos class-que1
switch(config-pmap-nq-c)# mtu 5000
switch(config-pmap-nq-c)# pause no-drop
switch(config-pmap-nq-c)# exit
switch(config-pmap-nq)# exit
switch(config)# class-map type network-qos class-que2
switch(config-cmap-nq)# match cos 4
switch(config-cmap-nq)# exit
switch(config)# policy-map type network-qos policy-que1
switch(config-pmap-nq)# class type network-qos class-que2
switch(config-pmap-nq-c)# congestion-control random-detect
switch(config-pmap-nq-c)#

type queuing ポリシーの設定

type queuing ポリシーを使用して、特定のシステム クラスのトラフィックをスケジューリングおよびバッファリングします。type queuing ポリシーは CoS で識別され、システムまたは出力トラフィックの個別のインターフェイスに結合できます。

type queuing ポリシーを設定する手順は、次のとおりです。

コマンド
目的

ステップ 1

switch # configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# policy-map type queuing

policy-name

トラフィック クラスのセットに適用されるポリシーのセットを表す名前付きオブジェクトを作成します。ポリシー マップ名は、最大 40 文字の英字、ハイフン、またはアンダースコアを使用でき、大文字と小文字が区別されます。

ステップ 3

switch(config-pmap-que)# class type

queuing class-name

クラス マップをポリシー マップにアソシエートし、指定されたシステム クラスのコンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

switch(config-pmap-c-que)# bandwidth

{ <1-10000000000> { bps | kbps | mbps | gbps }| percent value | remaining percent bandwidth } | shape { <1-10000000000> { bps | kbps | mbps | gbps }| average rate | percent rate }

このクラスに割り当てられるインターフェイス保証帯域幅または保証シェーピングの割合(%)を指定します。デフォルトでは、帯域幅やシェーピングはクラスに指定されません。

(注) 帯域幅をクラスに正常に割り当てるには、まず class-default および class-fcoe で帯域幅のデフォルト設定を下げる必要があります。

ステップ 5

switch(config-pmap-c-que)# no bandwidth

{ <1-10000000000> { bps | kbps | mbps | gbps }| percent value | remaining percent bandwidth } | shape { <1-10000000000> { bps | kbps | mbps | gbps }| average rate | percent rate }

(任意)このクラスから帯域幅の指定またはシェーピングの指定を削除します。

ステップ 6

switch(config-pmap-c-que)# priority

このクラスの該当するトラフィックが完全プライオリティ キューにマッピングされるよう指定します。プライオリティの指定は、bandwidth remaining percent オプションを使用する場合だけに適用されます。

(注) 完全プライオリティを設定できるクラスは、各ポリシー マップで 1 つだけです。

ステップ 7

switch(config-pmap-c-que)# no priority

(任意)このクラスのトラフィックから完全プライオリティ キューイングを削除します。

次に、bandwidth を使用する priority のクラス タイプや shape を使用するクラス タイプなど、type queuing ポリシー マップを定義する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# policy-map type queuing policy-que2
switch(config-pmap-que)# class type queuing 1p7q4t-out-q5
switch(config-pmap-c-que)# bandwidth remaining percent 25
switch(config-pmap-c-que)# priority
switch(config-pmap-c-que)# exit
switch(config-pmap-que)# class type queuing 1p7q4t-out-q4
switch(config-pmap-c-que)# shape percent 35
switch(config-pmap-c-que)#

type qos ポリシーの設定

一意の qos グループ値で識別される特定のシステム クラスのトラフィックを分類するには、type qos ポリシーを使用します。type qos ポリシーは、システムまたは入力トラフィックの個別のインターフェイスだけに結合できます。

type qos ポリシーがいずれかのインターフェイスまたはポート チャネルでアクティブの場合、デフォルト値以外は適用できません。


) システム network-qos ポリシーが p-nq-8e(デフォルト)の場合は、インターフェイスまたはポート チャネルでしか type qos を適用できません。type qos ポリシーがいずれかのインターフェイスまたはポート チャネルでアクティブの場合、デフォルト値以外の network-qos ポリシーは適用できません。


事前に定義されたクラス タイプを持つ type qos ポリシーを設定する手順は、次のとおりです。

コマンド
目的

ステップ 1

switch # configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# policy-map type qos

policy-name

トラフィック クラスのセットに適用されるポリシーのセットを表す名前付きオブジェクトを作成します。ポリシー マップ名は、最大 40 文字の英字、ハイフン、またはアンダースコアを使用でき、大文字と小文字が区別されます。

ステップ 3

switch(config-pmap-qos)# class type

qos class-name

クラス マップをポリシー マップにアソシエートし、指定されたシステム クラスのコンフィギュレーション モードを開始します。

(注) アソシエートされるクラス マップには、ポリシー マップ タイプと同じタイプが必要です。

ステップ 4

switch(config-pmap-c-qos)# set cos cos-value

このクラス マップのトラフィックを分類するために照合する 1 つまたは複数の CoS 値を設定します。CoS 値の範囲は 0 ~ 7 です。デフォルト値はありません。

ステップ 5

switch(config-pmap-c-qos)# no set cos cos-value

(任意)このクラスから CoS 値を削除します。

次に、クラス タイプを定義した後、type qos ポリシー マップを定義する例を示します。

switch# configure
switch(config)# class-map type qos class1
switch(config-cmap-qos)# policy-map type qos policy1
switch(config-pmap-qos)# class type qos class1
switch(config-pmap-c-qos)# set cos 3
switch(config-pmap-c-qos)#

システム サービス ポリシーの結合

service-policy コマンドを使用して、システム クラス ポリシー マップをシステムのサービス ポリシーとしてアソシエートします。

システム ポリシー マップをサービス ポリシーとしてアソシエートする手順は、次のとおりです。

コマンド
目的

ステップ 1

switch # configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# system qos

システム クラス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

switch(config-sys-qos)# service-policy

type { network-qos | qos | queuing }

[ input | output ] policy-name

ポリシー マップをシステムのサービス ポリシーとして使用するよう指定します。3 つのポリシー マップ コンフィギュレーション モードがあります。

network-qos:ネットワーク全体(system qos)モード

qos:分類モード(システム qos の input またはインターフェイスの input のみ)

queuing:キューイング モード(システム qos およびインターフェイスの input と output)

(注) デフォルトのポリシー マップ コンフィギュレーション モードはありません。タイプを指定してください。input キーワードは、そのポリシー マップがインターフェイスの受信トラフィックに適用されることを示します。output キーワードは、そのポリシー マップがインターフェイスの送信トラフィックに適用されることを示します。qos ポリシーには input だけを、queuing ポリシーには input と output の両方を適用できます。

次に、no-drop イーサネット ポリシー マップをシステム クラスとして設定する例を示します。

switch(config)# class-map type network-qos ethCoS4
switch(config-cmap-nq)# match cos 4
switch(config-cmap-nq)# exit
switch(config)# policy-map type network-qos ethNoDrop
switch(config-pmap-nq)# class type network-qos ethCoS4
switch(config-pmap-nq-c)# pause no-drop
switch(config-pmap-nq-c)# exit
switch(config-pmap-nq)# exit
switch(config)# system qos
switch(config-sys-qos)# service-policy type network-qos ethNoDrop

デフォルト システム サービス ポリシーの復元

新しいポリシーを作成し、システム qos 設定に結合していた場合、システムを復元するには、デフォルト ポリシーを再適用する必要があります。

デフォルト システム サービス ポリシーを復元する手順は、次のとおりです。

コマンド
目的

ステップ 1

switch # configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# system qos

システム クラス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

switch(config-sys-qos)# service-policy type network-qos p-nq-8e

ネットワーク全体のポリシー マップをリセットします。

ステップ 4

switch(config-sys-qos)# service-policy type queuing output default-out-policy

出力キューイング モードの ポリシー マップをリセットします。

次に、システム qos 設定をリセットする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# system qos
switch(config-sys-qos)# service-policy type network-qos p-nq-8e
switch(config-sys-qos)# service-policy type queuing output default-out-policy
 

次の例は、デフォルト サービス ポリシーを表示しています。

switch# show policy-map
 
Type queuing policy-maps
========================
 
policy-map type queuing default-out-policy
class type queuing 1p7q4t-out-q3
bandwidth percent 12
class type queuing 1p7q4t-out-pq1
bandwidth percent 12
class type queuing 1p7q4t-out-q2
bandwidth percent 12
class type queuing 1p7q4t-out-q-default
bandwidth percent 12
class type queuing 1p7q4t-out-q4
bandwidth percent 12
class type queuing 1p7q4t-out-q5
bandwidth percent 12
class type queuing 1p7q4t-out-q6
bandwidth percent 12
class type queuing 1p7q4t-out-q7
bandwidth percent 12
 
Type network-qos policy-maps
================================
 
policy-map type network-qos p-nq-5e
 
class-map c-nq-5e-drop
 
class-map c-nq-5e-ndrop
 
pause no-drop
mtu 2240
 
policy-map type network-qos p-nq-6e
 
class-map c-nq-6e-drop
 
class-map c-nq-6e-ndrop
 
pause no-drop
mtu 2240
 
policy-map type network-qos p-nq-8e
 
class-map c-nq-8e
 
switch #

ジャンボ MTU のイネーブル化

スイッチ全体のジャンボ MTU をイネーブルにするには、MTU を、デフォルトのイーサネット システム クラス(class1)のポリシー マップの最大サイズ(9216 バイト)に設定します。

次の例では、デフォルトのイーサネット システム クラスはジャンボ MTU をサポートするよう設定されます。

switch # configure terminal
switch(config)# class-map type network-qos class1
switch(config-cmap-nq)# match cos 4
switch(config-cmap-nq)# exit
switch(config)# policy-map type network-qos jumbo
switch(config-pmap-nq)# class type network-qos class1
switch(config-pmap-nq-c)# mtu 9216
switch(config-pmap-nq-c)# exit
switch(config-pmap-nq)# exit
switch(config)# system qos
switch(config-sys-qos)# service-policy type network-qos jumbo
 

system jumbomtu コマンドは、スイッチの最大 MTU サイズを定義します。ただし、ジャンボ MTU は MTU が設定されたシステム クラスだけにサポートされます。


インターフェイス ポリシーの QoS の設定

入力 qos ポリシーは、イーサネット インターフェイスの着信トラフィックに適用される分類用のサービス ポリシーです。type queuing の場合、出力ポリシーは、指定されたクラスに一致するすべての発信トラフィックに適用されます。インターフェイスまたは EtherChannel で入力キューイング ポリシーを設定すると、スイッチは DCBX プロトコルを使用して設定データをアダプタに送信します。

インターフェイス サービス ポリシーを設定する手順は、次のとおりです。

コマンド
目的

ステップ 1

switch # configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# interface { ethernet

slot/port | port-channel

channel-number }

指定されたインターフェイスのコンフィギュレーション モードを開始します。

(注) ポート チャネルのサービス ポリシーはすべてのメンバー インターフェイスに適用されます。

ステップ 3

switch(config-if)# service-policy [ type

{ qos | queuing }] [ input |

output ] policy-name

ポリシー マップをシステムのサービス ポリシーとして使用するよう指定します。2 つのポリシー マップ コンフィギュレーション モードがあります。

qos:分類モード。これがデフォルト モードです。

queuing:キューイング モード。

(注) input キーワードは、そのポリシー マップがインターフェイスの受信トラフィックに適用されることを示します。output キーワードは、そのポリシー マップがインターフェイスの送信トラフィックに適用されることを示します。qos ポリシーには input だけを、queuing ポリシーには input と output の両方を適用できます。

ステップ 4

switch(config-if)# service-policy [ type

{ qos | queuing }] [ input ] policy-name

インターフェイスにポリシー マップを適用します。

(注) 制約事項として、システム type qos ポリシーは、インターフェイスまたは EtherChannel に適用される type qos ポリシーと同じものを使用できません。

次に、イーサネット インターフェイスにポリシーを適用する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# class-map type qos class-qos-1
switch(config-cmap-qos)# exit
switch(config)# policy-map type qos policy-qos-1
switch(config-pmap-c-qos)# exit
switch(config-pmap-qos)# exit
switch(config)# interface ethernet 1/20
switch(config-if)# service-policy type qos input policy-qos-1

QoS 設定例

ここでは、いくつかの QoS 設定例を示します。内容は次のとおりです。

「アクセス コントロール リストによるイーサネット トラフィック設定例」

「キューイングによる帯域幅設定例」

「MTU およびネットワーク QoS の設定例」

「プライオリティ設定例」

「シェーピング設定例」

アクセス コントロール リストによるイーサネット トラフィック設定例

次に、システム全体でアクセス コントロール リストに一致するトラフィックに対して、フレームの CoS フィールド値を 5 に書き換えるように設定する例を示します。

1. 入力分類ポリシーをセットアップします。

switch# configure terminal
switch(config)# mac access-list acl1
switch(config-mac-acl)# permit 0000.aaaa.bbbb 0000.0000.ffff any
switch(config-mac-acl)# exit
switch(config)# class-map type qos class1
switch(config-cmap-qos)# match access-group name acl1
switch(config-cmap-qos)# exit
switch(config)# policy-map type qos pmap-qos-acl1
switch(config-pmap-qos)# class class1
switch(config-pmap-c-qos)# set cos 5
switch(config-pmap-c-qos)# exit
switch(config-pmap-qos)# exit
 

2. イーサネット インターフェイス 1/1 に分類ポリシーを結合します。

switch(config)# interface ethernet 1/1
switch(config-if)# service-policy type qos input pmap-qos-acl1
switch(config-if)# exit

キューイングによる帯域幅設定例

次に、キューイングを使用して帯域幅を設定する例を示します。

1. 初めにシステム全体で cos の定義をセットアップします。

switch(config)# class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-q2
switch(config-cmap-que)# match cos 2
switch(config-cmap-que)# exit
 

2. 出力帯域幅ポリシーをセットアップします。

switch(config)# policy-map type queuing pmap-que-eth1-2
switch(config-pmap-que)# class type queuing 1p7q4t-out-q-default
switch(config-pmap-c-que)# bandwidth percent 40
switch(config-pmap-c-que)# class type queuing 1p7q4t-out-q6
switch(config-pmap-c-que)# bandwidth remaining percent 60
switch(config-pmap-c-que)# exit
switch(config-pmap-que)# exit
 

3. ポリシーを出力インターフェイスに結合します。

switch(config)# interface ethernet 1/3
switch(config-if)# service-policy type queuing output pmap-que-eth1-2
switch(config-if)# exit

MTU およびネットワーク QoS の設定例

1. cos 2 のシステム クラスを割り当てます。

switch(config)# class-map type network-qos cmap_nq1
switch(config-cmap-nq)# match cos 2
switch(config-cmap-nq)# exit
 

2. network-qos ポリシーをセットアップします。

switch(config)# policy-map type network-qos pmap_nq1
switch(config-pmap-nq)# class type network-qos cmap_nq1
switch(config-pmap-nq-c)# mtu 5000
switch(config-pmap-nq-c)# exit
switch(config-pmap-nq)# exit
 

3. network-qos ポリシーをシステムに結合します。

switch(config)# system qos
switch(config-sys-qos)# service-policy type network-qos pmap_nq1
switch(config-sys-qos)# exit

プライオリティ設定例

次に、プライオリティを設定する例を示します。

switch(config)# class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-q3
switch(config-cmap-que)# match cos 5-7
switch(config-cmap-que)# class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-q2
switch(config-cmap-que)# match cos 3-4
switch(config-cmap-que)# class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-q4
switch(config-cmap-que)# match cos 0-2
switch(config-cmap-que)# policy-map type queuing pm_que1
switch(config-pmap-que)# class type queuing 1p7q4t-out-q3
switch(config-pmap-c-que)# bandwidth remaining percent 20
switch(config-pmap-c-que)# class type queuing 1p7q4t-out-q2
switch(config-pmap-c-que)# priority
switch(config-pmap-c-que)# class type queuing 1p7q4t-out-q4
switch(config-pmap-c-que)# bandwidth remaining percent 80
switch(config-pmap-c-que)# exit
switch(config-pmap-que)# exit
switch(config)# system qos
switch(config-sys-qos)# service-policy type queuing output pm_que1
switch(config-sys-qos)#

シェーピング設定例

次に、シェーピング機能を設定する例を示します。

switch(config)# class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-q7
switch(config-cmap-que)# match cos 5-7
switch(config-cmap-que)# class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-q6
switch(config-cmap-que)# match cos 3-4
switch(config-cmap-que)# policy-map type queuing shape1
switch(config-pmap-que)# class type queuing 1p7q4t-out-q7
switch(config-pmap-c-que)# shape percent 50
switch(config-pmap-c-que)# class type queuing 1p7q4t-out-q6
switch(config-pmap-c-que)# shape percent 25
switch(config-pmap-c-que)#

) priority キーワードを pq1 キューに指定しないと、プライオリティ キューではなく、単なる標準キューになります。


QoS の設定の確認

QoS 設定情報を確認するには、次のいずれかの作業を行います。

コマンド
目的

switch # show class-map

スイッチで定義されたクラス マップを表示します。

switch # show policy-map

スイッチで定義されたポリシー マップを表示します。

switch # show policy-map system

システム qos に結合されたポリシー マップ設定を表示します。

switch # show policy-map interface [ interface number ]

1 つまたはすべてのインターフェイスのポリシー マップ設定を表示します。

switch # show queuing interface [ interface number ]

キューの設定および統計情報を表示します。

QoS ポリシーの統計情報をクリアするには、次のいずれかの作業を行います。

コマンド
目的

switch # clear qos statistics [ interface [ ethernet slot / port | input type qos | port-channel number | type qos ]]

type qos パケット カウンタのポリシー統計情報をクリアします。

switch # clear statistics device all

すべてのカウンタをクリアします。

(注) このコマンドは、他の QoS 以外のパケット カウンタを含む、すべてのキューイング カウンタをクリアします。

次に、スイッチに定義されたクラス マップを表示する例を示します。

switch # show class-map

Type queuing class-maps

========================

class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-pq1

Description: Classifier for egress priority queue of type 1p7q4t

match cos 1

class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-q2

Description: Classifier for egress queue 2 of type 1p7q4t

match cos 2

class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-q3

Description: Classifier for egress queue 3 of type 1p7q4t

match cos 0

class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-q4

Description: Classifier for egress queue 4 of type 1p7q4t

match cos 4

class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-q5

Description: Classifier for egress queue 5 of type 1p7q4t

match cos 5

class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-q6

Description: Classifier for egress queue 6 of type 1p7q4t

match cos 6

class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-q7

Description: Classifier for egress queue 7 of type 1p7q4t

match cos 7

class-map type queuing match-any 1p7q4t-out-q-default

Description: Classifier for egress default queue of type 1p7q4t

match cos 3

Type network-qos class-maps

===============================

class-map type network-qos c-nq-8e

match cos 0-7

class-map type network-qos c-nq-5e-drop

match cos 3-7

class-map type network-qos c-nq-6e-drop

match cos 2-7

class-map type network-qos c-nq-5e-ndrop

match cos 0-2

class-map type network-qos c-nq-6e-ndrop

match cos 0-1

次に、スイッチに定義されたポリシー マップを表示する例を示します。

switch # show policy-map
Type queuing policy-maps
========================
 
policy-map type queuing default-out-policy
class type queuing 1p7q4t-out-q3
bandwidth percent 12
class type queuing 1p7q4t-out-pq1
bandwidth percent 12
class type queuing 1p7q4t-out-q2
bandwidth percent 12
class type queuing 1p7q4t-out-q-default
bandwidth percent 12
class type queuing 1p7q4t-out-q4
bandwidth percent 12
class type queuing 1p7q4t-out-q5
bandwidth percent 12
class type queuing 1p7q4t-out-q6
bandwidth percent 12
class type queuing 1p7q4t-out-q7
bandwidth percent 12
 
Type network-qos policy-maps
================================
policy-map type network-qos p-nq-5e
class-map c-nq-5e-drop
class-map c-nq-5e-ndrop
pause no-drop
mtu 2240
policy-map type network-qos p-nq-6e
class-map c-nq-6e-drop
class-map c-nq-6e-ndrop
pause no-drop
mtu 2240
policy-map type network-qos p-nq-8e
class-map c-nq-8e
switch #
 

次に、システム qos に結合されたポリシー マップを表示する例を示します。

switch # show policy-map system

Type network-qos policy-maps

================================

policy-map type network-qos p-nq-8e

class-map c-nq-8e

match cos 0-7

Service-policy (queuing) output: default-out-policy

policy statistics status: enabled

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-q3 (match-any)

bandwidth percent 12

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-pq1 (match-any)

bandwidth percent 12

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-q2 (match-any)

bandwidth percent 12

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-q-default (match-any)

bandwidth percent 12

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-q4 (match-any)

bandwidth percent 12

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-q5 (match-any)

bandwidth percent 12

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-q6 (match-any)

bandwidth percent 12

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-q7 (match-any)

bandwidth percent 12

switch#

次に、インターフェイスに結合されたポリシー マップを表示する例を示します。

switch(config-if)# show policy-map interface ethernet 1/15

Global statistics status : enabled

Ethernet1/15

Service-policy (queuing) output: default-out-policy

policy statistics status: enabled

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-q3 (match-any)

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-pq1 (match-any)

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-q2 (match-any)

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-q-default (match-any)

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-q4 (match-any)

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-q5 (match-any)

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-q6 (match-any)

Class-map (queuing): 1p7q4t-out-q7 (match-any)

次に、 show queuing interface コマンドを入力して、カウンタ関連情報を表示する例を示します。


) この出力の Statistics for CoS 以降に、カウンタに関連する情報が表示されます。clear statistics device all コマンドを使用すると、カウンタの詳細情報がクリアされます。clear statistics device all コマンドは、他の QoS 以外のパケット カウンタを含む、すべてのキューイング カウンタをクリアします。一方、clear qos statistics コマンドは、type qos パケット カウンタで指定されたポリシー統計情報だけをクリアします。


switch # show queuing interface ethernet 1/18
Queuing Configs for interface 0x1a011000(System)
Port QOS is enabled
Transmit queues [type = 1p7q4t]
Queue ID COS Scheduling
-------------------------------------------------------
 
1p7q4t-out-q3 0 WRR
1p7q4t-out-pq1 1 WRR
1p7q4t-out-q2 2 WRR
1p7q4t-out-q-default 3 WRR
1p7q4t-out-q4 4 WRR
1p7q4t-out-q5 5 WRR
1p7q4t-out-q6 6 WRR
1p7q4t-out-q7 7 WRR
 
Queue ID B/W Shape
-------------------------------------------------------
 
1p7q4t-out-q-default BW percent Gua:30, Rem:0, RemReal:0
-
1p7q4t-out-pq1 BW percent Gua:20, Rem:0, RemReal:0
-
1p7q4t-out-q2 BW percent Gua:10, Rem:0, RemReal:0
-
1p7q4t-out-q3 BW percent Gua:5, Rem:0, RemReal:0
-
1p7q4t-out-q4 BW percent Gua:10, Rem:0, RemReal:0
-
1p7q4t-out-q5 BW percent Gua:15, Rem:0, RemReal:0
-
1p7q4t-out-q6 BW percent Gua:5, Rem:0, RemReal:0
-
1p7q4t-out-q7 BW percent Gua:5, Rem:0, RemReal:0
-
 
-------------------------------------------------------
Queuing configs for 1p7q4t-out-q-default**
Group-id: 0
Flags: 0x1
BW percent Gua:30, Rem:0, RemReal:0
Queuing configs for 1p7q4t-out-pq1**
Group-id: 1
Flags: 0x1
BW percent Gua:20, Rem:0, RemReal:0
Queuing configs for 1p7q4t-out-q2**
Group-id: 2
Flags: 0x1
BW percent Gua:10, Rem:0, RemReal:0
Queuing configs for 1p7q4t-out-q3**
Group-id: 3
Flags: 0x1
BW percent Gua:5, Rem:0, RemReal:0
Queuing configs for 1p7q4t-out-q4**
Group-id: 4
Flags: 0x1
BW percent Gua:10, Rem:0, RemReal:0
Queuing configs for 1p7q4t-out-q5**
Group-id: 5
Flags: 0x1
BW percent Gua:15, Rem:0, RemReal:0
Queuing configs for 1p7q4t-out-q6**
Group-id: 6
Flags: 0x1
BW percent Gua:5, Rem:0, RemReal:0
Queuing configs for 1p7q4t-out-q7**
Group-id: 7
Flags: 0x1
BW percent Gua:5, Rem:0, RemReal:0
 
Statistics per COS
COS Packet(RX) Packet(TX) Pause(RX) Pause(TX)
-------------------------------------------------------
0 0 98 0 0
1 0 552000 0 0
2 4708981456 0 0 1909911
3 97 628608570 0 2505454392
4 0 0 0 0
5 0 0 0 0
6 0 0 0 0
7 0 0 0 0

ジャンボ MTU の確認

ジャンボ MTU がイネーブルであるか確認するには、ジャンボ MTU のトラフィックを伝送するイーサネット インターフェイスの show interface ethernet slot/port コマンドを入力します。

次に、イーサネット 1/2 のジャンボ MTU 情報の要約を表示する例を示します(出力の関連部分を太字で示します)。

switch# show interface ethernet 1/2
Ethernet1/2 is up
...
Rx
1547805598 Input Packets 1547805596 Unicast Packets 0 Multicast Packets
0 Broadcast Packets 1301767362 Jumbo Packets 33690 Storm Suppression Packets
7181776513802 Bytes
Tx
1186564478 Output Packets 7060 Multicast Packets
0 Broadcast Packets 997813205 Jumbo Packets
4813632103603 Bytes
...
The following example shows how to display detailed jumbo MTU information for Ethernet 1/2 (the relevant
part of the output is shown in bold font):
switch# show interface ethernet 1/2 counters detailed
Rx Packets: 1547805598
Rx Unicast Packets: 1547805596
Rx Jumbo Packets: 1301767362
Rx Bytes: 7181776513802
Rx Storm Suppression: 33690
Rx Packets from 0 to 64 bytes: 169219
Rx Packets from 65 to 127 bytes: 10657133
Rx Packets from 128 to 255 bytes: 21644488
Rx Packets from 256 to 511 bytes: 43290596
Rx Packets from 512 to 1023 bytes: 86583071
Rx Packets from 1024 to 1518 bytes: 83693729
Rx Trunk Packets: 1547805596
Tx Packets: 1186564481
Tx Unicast Packets: 1005445334
Tx Multicast Packets: 7063
Tx Jumbo Packets: 997813205
Tx Bytes: 4813632103819
Tx Packets from 0 to 64 bytes: 137912
Tx Packets from 65 to 127 bytes: 8288443
Tx Packets from 128 to 255 bytes: 16596457
Tx Packets from 256 to 511 bytes: 33177999
Tx Packets from 512 to 1023 bytes: 66363944
Tx Packets from 1024 to 1518 bytes: 64186521
Tx Trunk Packets: 1005451729