Cisco Nexus 3000 シリーズ ハードウェア インストレーション ガイド
Cisco Nexus 3164Q スイッチの設置
Cisco Nexus 3164Q スイッチの設置
発行日;2015/03/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

Cisco Nexus 3164Q スイッチの設置

設置の準備

ラックおよびキャビネットの設置オプション

エアーフローの方向

シャーシの重量

取り付けに関するガイドライン

必要な工具

スイッチの開梱および確認

スイッチの設置

ラックの下部支持レールの取り付け

シャーシへのフロントマウント ブラケットの取り付け

シャーシの取り付け

シャーシのアース接続

スイッチの電源投入

Cisco Nexus 3164Q スイッチの設置

この章では、Cisco Nexus 3164Q スイッチの設置方法について説明します。

この章は、次の項で構成されています。

「設置の準備」

「スイッチの設置」

「シャーシのアース接続」

「スイッチの電源投入」


) システムの設置、操作、または保守を行う前に、『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco Nexus 9000 Series』を参照し、安全に関する重要な情報を確認してください。



Warning IMPORTANT SAFETY INSTRUCTIONS

This warning symbol means danger. You are in a situation that could cause bodily injury. Before you work on any equipment, be aware of the hazards involved with electrical circuitry and be familiar with standard practices for preventing accidents. Use the statement number provided at the end of each warning to locate its translation in the translated safety warnings that accompanied this device.
Statement 1071

SAVE THESE INSTRUCTIONS


警告 この装置は、立ち入りが制限された場所への設置を前提としています。立ち入りが制限された場所とは、特殊な工具、錠と鍵、またはその他のセキュリティ手段を使用しないと入れない場所を意味します。
ステートメント 1017



警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030



) 新しい各スイッチにはライセンスが必要です。ライセンスについては、Cisco NX-OS Licensing Guide』を参照してください。


設置の準備

ここでは、Cisco Nexus 3164Q スイッチの設置を準備する方法について説明します。この項では、次のトピックについて取り上げます。

「ラックおよびキャビネットの設置オプション」

「エアーフローの方向」

「シャーシの重量」

「取り付けに関するガイドライン」

「必要な工具」

「スイッチの開梱および確認」

ラックおよびキャビネットの設置オプション

Cisco Nexus 3164Q スイッチでは、スイッチに付属のラックマウント キットを使用して、次のタイプのラックに設置できます。

開放型 EIA ラック

穴あき型 EIA キャビネット

使用するラックまたはキャビネットは、 付録 A「キャビネットおよびラックの仕様」 に記載されている要件を満たす必要があります。

ラックマウント キットを使用すると、スイッチをさまざまな深さのラックに設置できます。ラックマウント キット部品により、シャーシのポート接続端、またはファン トレイおよび電源モジュール付きのシャーシの終端のいずれかに容易にアクセスできるようにスイッチを配置できます。ラックマウント キットの使用方法については、「スイッチの設置」を参照してください。

エアーフローの方向

現在は、ポート側吸気エアーフローを備えた Cisco Nexus 3164Q シャーシを発注できます。ポート側吸気エアーフローは、シャーシのポート端からシャーシに入り、シャーシの端のファン トレイと電源モジュールから排出します。ポートがコールド アイルに配置される状態でシャーシを設置する必要があります。

ポート側吸気モジュールは赤紫色でマークが付いています(ファン トレイには赤紫色のストライプがあり、電源モジュールには赤紫色のラッチ ハンドルがついています)。別のエアーフローが後日サポートされる場合は、同じシャーシに搭載されているすべての電源モジュールとファン トレイ モジュールの外面に同じ色のストライプがあることを確認する必要があります。

シャーシの重量

スイッチのシャーシを持ち上げる際には、次の注意事項に従ってください。

スイッチを持ち上げる前に、電源コードと外部ケーブルをすべて外してください。

足元を安定させ、スイッチの重量が両足に等しく分散されるようにしてください。

スイッチは、背筋を伸ばしてゆっくりと持ち上げてください。背中ではなく足を伸ばして持ち上げます。腰ではなくひざを曲げるようにしてください。

取り付けに関するガイドライン

Cisco Nexus 3164Q スイッチを設置するときは、次の注意事項に従ってください。

スイッチの設置と設定を行う際には、 付録 E「設置場所の準備およびメンテナンス記録」 に挙げられている情報を記録してください。

スイッチの作業に支障がないように、また適切なエアーフローが確保されるように、スイッチ周辺に十分なスペースを確保できることを確認してください(保守およびエアーフローの要件については、 付録 B「技術仕様」 を参照してください)。

コールド アイルから空気を取り込み、ホット アイルから排気するようにスイッチが配置されることを確認します。これらのモジュールの前面に赤紫色のストライプがある場合は、ポート側吸気エアーフローであり、シャーシのポート端がコールド アイルに配置されるようにする必要があります。

キャビネットまたはラックが、 付録 A「キャビネットおよびラックの仕様」 に記載されている要件に適合していることを確認してください。


) キャビネットでジャンパ電源コードが使用できます。「ジャンパ電源コード」を参照してください。


シャーシが適切にアースできることを確認してください。スイッチを設置するラックがアースされていない場合は、シャーシのシステム アースと電源アースの両方を直接アースに接続することを推奨します。

設置場所の電力が 付録 B「技術仕様」 に記載されている電力要件を満たしていることを確認します。電力障害から保護するために、無停電電源装置(UPS)を使用できます。


注意 鉄共振テクノロジーを使用する UPS タイプは使用しないでください。このタイプの UPS は、Cisco Nexus 3164Q シリーズ スイッチなどのシステムに使用すると、データ トラフィック パターンの変化によって入力電流が大きく変動し、動作が不安定になることがあります。

回路の容量が、各国および地域の規格に準拠していることを確認します。北米の場合、電源には 15 A 回路または 20 A 回路が必要です。


注意 入力電力の損失を防ぐには、スイッチに電力を供給する回路上の合計最大負荷が、配線とブレーカーの定格電流の範囲内となるようにしてください。

スイッチを取り付ける場合、締め付けトルクを次のように調整してください。

非脱落型ネジ:4 インチポンド(0.45 N·m)

M3 ネジ:4 インチポンド(0.45 N·m)

M4 ネジ:12 インチポンド(1.36 N·m)

M6 ネジ:40 インチポンド(4.5 N·m)

10-32 ネジ:20 インチポンド(2.26 N·m)

12-24 ネジ:30 インチポンド(3.39 N·m)

必要な工具

設置を開始する前に、スイッチとアクセサリ キットに加え、次の項目が揃っていることを確認してください。

お客様が準備した 8 本の 12-24 または 10-32 ネジ(スライダ レールと取り付けブラケットを取り付けレールに取り付けるために必要)

トルク調整可能な #1 および #2 プラス ネジ用ドライバ

3/16 インチ マイナス ドライバ

メジャーおよび水準器

静電気防止用リスト ストラップなどの静電気防止用器具

静電気防止用シート

また、シャーシをアースするために、次のものが必要です(これも、アクセサリ キットには含まれていません)。

アース線(6 AWG を推奨します)。地域および各国の規定に適合するサイズを使用してください。アース線の長さは、スイッチから適切なアース場所までの距離に応じて異なります。

アース ラグ端子の寸法に適した圧着工具

ワイヤ ストリッパ

スイッチの開梱および確認


注意 スイッチのコンポーネントを取り扱うときは、アースされた静電気防止用ストラップを着用し、モジュールはハンドルとフレームの端だけを持つようにしてください。静電気防止用ストラップをアースするために、アース線またはアースされたシャーシ(電源コード、シャーシのアース、またはアースされたラックとの金属接触によってアースされます)に、ストラップが接続されていることを確認してください。


ヒント シャーシの輸送が必要となる場合に備えて、輸送用の箱は保管しておいてください。


) スイッチは、厳密に検査した上で出荷されています。輸送中の破損や内容品の不足がある場合には、ただちにカスタマー サービス担当者に連絡してください。


梱包内容を確認する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 カスタマーサービス担当者から提供された機器リストと、梱包品の内容を照合します。次の品目を含め、すべての品目が揃っていることを確認してください。

アース ラグ キット

ラックマウント キット

静電気防止用リスト ストラップ

コネクタ付きケーブル

発注したオプションの品目

ステップ 2 破損の有無を調べ、内容品の間違いや破損がある場合には、カスタマー サービス担当者に連絡してください。次の情報を用意しておきます。

発送元の請求書番号(梱包明細を参照してください)

破損している装置のモデルとシリアル番号

破損状態の説明

破損による設置への影響

ステップ 3 すべての電源モジュールとファン トレイが、予想されるエアーフローの方向になっているかどうかを確認します。ポート側吸気エアーフロー モジュールには赤紫色のストライプがあります。エアーフローの方向は、すべてのモジュールで同じ方向である必要があります。


 

スイッチの設置

ここでは、ラックマウント キットを使用して、 付録 A「キャビネットおよびラックの仕様」 に記載されている要件に適合するキャビネットまたはラックに Cisco Nexus 3164Q スイッチを設置する方法について説明します。

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「ラックの下部支持レールの取り付け」

「シャーシへのフロントマウント ブラケットの取り付け」

「シャーシの取り付け」

ラックの下部支持レールの取り付け

取り付けるスイッチ シャーシには、調整可能な 2 本の下部支持レールが付属してあり、シャーシを支えるために 4 支柱ラックに取り付けることができます。これらの下部支持レールはそれぞれ 2 部品から成ります。一方はもう一方にスライドするので、スライドを調節して 36 インチ(91 cm)未満の間隔の前後のマウント支柱にラックを合わせることができます。各下部支持レールでは、もう一方のレールにスライドするレールの半分に、シャーシのモジュール端に収まるシャーシ止め具が含まれます。シャーシのポート側に吸気口がある場合は、シャーシ止め具付きの下部支持レール部品をラックのホット アイル側に配置する必要があります。

はじめる前に

シャーシに下部支持レールを取り付ける前に、次を実行する必要があります。

4 支柱ラックまたはキャビネットが設置されていることを確認します。

他のデバイスがラックまたはキャビネットに格納されている場合は、より重いデバイスが軽いデバイスの下に設置され、スイッチを設置するために少なくとも 2 RU の空きがあることを確認します。

下部支持レール キットがスイッチのアクセサリ キットに含まれているを確認します。

ラックに下部支持レールを取り付けるためのネジが 8 本あることを確認します(通常 M6 x 10 mm のネジ、またはラックの垂直取り付けレールに適したネジ)。


ステップ 1 シャーシに取り付けられたファン トレイと電源モジュールを確認して、ラックに下部支持レールをどのように配置するべきかを決めます。

モジュールに赤紫色のストライプ(ポート側吸気エアーフロー)がある場合は、シャーシ止め具がホット アイルに配置されるように下部支持レールを配置する必要があります。

ステップ 2 1 本の下部支持レールを構成している 2 つのスライダを分離し、シャーシ止め具がラックのホット アイルに位置するように半分を配置します。シャーシを容易に設置できるように、下部支持レールの上に少なくとも 2 RU の空きがあることを確認します。

ステップ 3 別途用意したネジ(通常 M6 x 10 mm のネジ)を 2 本使用して、下部支持レールの半分をラック支柱の垂直取り付けレールに取り付けます。ネジに適したトルクで各ネジを締めます(M6 ネジには 40 インチポンド(4.5 N·m)のトルクを使用)。

ステップ 4 下部支持レールの残り半分を接続したレール セットの半分にスライドさせ、別途用意したネジ(通常 M6 x 10 mm のネジ)を 2 本使用して、ラックの垂直取り付けレールにその位置で固定します。ネジに適したトルクで各ネジを締めます(M6 x 10 mm のネジには 40 インチポンド(4.5 N·m)のトルクを使用)。

ステップ 5 ステップ 2 および 3 を繰り返して、もう一方の拡張下部支持レールをラックの反対側に接続します。


) 設置した 2 本の下部支持レールをチェックして、両方のレールが水平で互いに同じ高さであることを確認します。高さが異なる場合は、高いほうのレールを低いほうの高さに合わせます。


次の作業

シャーシに 2 台のフロントマウント ブラケットを取り付ける準備ができています。

シャーシへのフロントマウント ブラケットの取り付け

直角ブラケットをシャーシの各側面に取り付ける必要があります。このブラケットは、4 支柱ラック上でシャーシを適切な位置で支えます。

はじめる前に

次の工具と部品を備えている必要があります。

手動のプラス トルク ドライバ


ステップ 1 2 つのフロントマウント ブラケットのうちの 1 つの一方の面にある 2 つの穴をシャーシの左側または右側の 2 つの穴に合わせます(次の図を参照)。ブラケットの反対側がシャーシの前面(ポート側)に向いていることを確認します。

図 3-1 シャーシの側面へのフロントマウント ブラケットの位置合わせと取り付け

 

 

1

2 つのネジ穴の位置がシャーシの 2 つのネジ穴に合っていて、1 つのネジ穴がシャーシのポート側に向いているフロントマウント ブラケット。

2

ブラケットをシャーシに固定するために使用する 2 つの M4 x 6 mm のネジ。

ステップ 2 2 本の M4 x 6 mm のネジを使用してブラケットをシャーシに取り付けます。各ネジを 11 ~ 15 インチポンド(1.2 ~ 1.7 N·m)で締めます。

ステップ 3 ステップ 1 および 2 を繰り返し、2 つめのフロントマウント ブラケットをシャーシの反対側に取り付けます。

次の作業

4 支柱ラックにシャーシを設置する準備ができています。

シャーシの取り付け

ファン トレイと電源モジュールがある端がレールの端のシャーシ止め具でロックされ、シャーシのフロントマウント ブラケットがラックのフロントマウント レールと接触するように、シャーシを下部支持レールにスライドする必要があります。

はじめる前に

4 支柱ラックが適切に設置されコンクリート床に固定されていることを確認します。

電源モジュールおよびファン トレイが次のように適切なアイルに配置されるように下部支持レールが設置されていることを確認します。

赤紫ストライプのある(ポート側吸気エアーフロー)モジュールは、ホット アイルに配置されます(下部支持レールのシャーシ止め具はホット アイルのそばに配置されます)。

2 つのフロントマウント ブラケットが、ポート端でシャーシの側面にしっかり固定されていることを確認します。

別途用意したラックマウント ネジが 2 本あることを確認します(M6 x 10 mm のネジまたはラックの垂直取り付けレールに適切なネジ)。


ステップ 1 シャーシの電源モジュールとファン トレイの端を、ラックに取り付けられている下部支持レールにスライドします。ファン トレイと電源モジュールのそばのシャーシの側面が、下部支持レールのシャーシ止め具に固定され、前面取り付けブラケットがラックに接触することを確認します(次の図を参照)。


) 下部支持レールを長距離延長すると、シャーシを設置するときにレールがわずかに外側に曲がることがあり、レールの遠端のシャーシ止め具がシャーシの端に合致しない場合があります。この場合は、サイド レールをシャーシの側面に向けて押し、シャーシ止め具がシャーシ内に入りシャーシをラックの適切な位置で支えられるようにします。


図 3-2 下部支持レールへのシャーシのスライド

 

 

1

シャーシがレールの端のシャーシ止め具でロックされるように、シャーシのファン トレイと電源モジュールの端を下部支持レールにスライドします。

3

下部支持レールのシャーシ止め具に対応するシャーシの各側面にある受入穴

2

シャーシを支えるシャーシ止め具(ホット アイルのそばに設置されます)

4

シャーシの各面をラックに固定するための別途用意したラックマウント ネジ(M6 x 10 mm のネジまたはラックに適切な他のネジ)

ステップ 2 別途用意したラックマウント ネジ(M6 x 10 mm のネジまたはラックに適切な他のネジ)を使用して、シャーシの 2 つの取り付けブラケットをラックにそれぞれ取り付け、それぞれのネジをそのネジに設定されたトルクで締め付けます(M6 x 10 mm のネジの場合は、40 インチポンド(4.5 N·m)のトルクを使用)。

シャーシのアース接続

次の方法でシャーシと電源モジュールをアースに接続するとスイッチは接地されます。

データセンターのアースまたは完全に接合して接地したラックのどちらかにシャーシを接続します(アース パッド位置で)。


) シャーシのアース接続は、AC 電源ケーブルがシステムに接続されていなくても有効です。


電源モジュールを AC 電源に接続すると、AC 電源モジュールがアースに自動的に接続されます。

はじめる前に

シャーシをアースする前に、データセンター ビルディングのアースに接続できるようになっている必要があります。データセンターのアースに接続している接合ラック(詳細についてはラック メーカーのマニュアルを参照してください)にスイッチ シャーシを設置した場合は、アース パッドをラックに接続してシャーシを接地できます。接合ラックを使用していない場合は、シャーシのアース パッドをデータセンターのアースに直接接続する必要があります。

データセンターのアースにスイッチ シャーシを接続するには、次の工具と道具が必要です。

アース ラグ:最大 6 AWG 線をサポートする、2 穴の標準的バレル ラグ。このラグはアクセサリ キットに付属しています。

アース用ネジ:M4 x 8 mm のべネジ 2本。これらのネジはアクセサリ キットに付属しています。

アース線:アクセサリ キットには付属していません。アース線のサイズは、地域および国内の設置要件を満たす必要があります。米国で設置する場合は、電源とシステムに応じて、6 ~ 12 AWG の銅の導体が必要です。6 ~ 12 AWG の銅の導体が必要です。一般に入手可能な 6 AWG 線の使用を推奨します。アース線の長さは、スイッチとアース設備の間の距離によって決まります。

No.1 プラス トルク ドライバ。

アース線をアース ラグに取り付ける圧着工具。

アース線の絶縁体をはがすワイヤ ストリッパ。


ステップ 1 ワイヤ ストリッパを使用して、アース線の端から 0.75 インチ(19 mm)ほど、被膜をはがします。

ステップ 2 アース線の被膜をはぎとった端をアース ラグの開放端に挿入し、圧着工具を使用してラグをアース線に圧着します(次の図の 2 を参照)。アース線をアース ラグから引っ張り、アース線がアース ラグにしっかりと接続されていることを確認します。

図 3-3 Cisco Nexus 3164Q シャーシのアース接続

 

 

1

シャーシのアース パッド

3

アース ラグをシャーシに固定するために使用する 2 本の M4 ネジ

2

接地ケーブル、0.75 インチ (19 mm)の一方の端からはがされた絶縁体、アース ラグに挿入され、所定の位置に圧着されます。

 

 

ステップ 3 アース ラグを 2 本の M4 ネジを使用してシャーシのアース パッドに固定し(前の図の 1 と 3 を参照)、11.5 ~ 15 インチポンド(1.3 ~ 1.7 N·m)のトルクでネジを締めます。

ステップ 4 アース線の反対側の端を処理し、設置場所の適切なアースに接続して、スイッチに十分なアースが確保されるようにします。ラックが完全に接合され、接地されている場合は、ラックのベンダーが提供するマニュアルで説明されているようにアース線を接続します。

スイッチの電源投入

スイッチに電源投入するには、AC 電源に 1 個または 2 個の電源モジュールを接続する必要があります。使用する電源モジュールと電源の数は、次の条件によって異なります。

複合電源を使用している(電源の冗長性を使用しない)場合は、AC 電源 1 個に電源モジュール 1 つを接続します。

電源モジュール( n +1)の冗長性を使用している場合は、AC 電源 1 個に電源モジュールを 2 つを接続します。

入力電源( n + n )の冗長性を使用している場合は、2 個の電源モジュールと 2 個の AC 電源を使用する必要があります。電源モジュールをそれぞれ別の電源に接続します。

はじめる前に

スイッチに電源投入する前に、以下をそろえる必要があります。

ラックに取り付けられ、アースに接続されているスイッチ

ご使用の国または地域に推奨される電源ケーブル

使用する電源ケーブルの範囲内にある必要なアンペア数の AC 電源


ステップ 1 次のように、電源モジュールを AC 電源に接続します。

a. ご使用の国または地域に推奨される電源ケーブルを使用して(「サポートされる電源コードとプラグ」 を参照)、電源ケーブルの C19 プラグを電源モジュールの電源コンセントに接続します。

b. 電源ケーブルのもう一方の端を AC 電源に接続します。

c. LED がグリーンに点灯しているかどうかを確認します。LED が消灯している場合は、AC 電源の回路ブレーカーがオンになっているかを確認します。

ステップ 2 電源モジュール( n +1)の冗長性を使用している場合は、次のように、2つめの電源モジュールを接続する必要があります。

a. ご使用の国または地域に推奨される電源ケーブルを使用して(「サポートされる電源コードとプラグ」 を参照)、電源ケーブルの C19 プラグを 2 つめの電源モジュールの電源コンセントに接続します。

b. 電源ケーブルのもう一方の端をもう一方の電源モジュールで使用されている AC 電源に接続します。

c. LED がグリーンに点灯しているかどうかを確認します。LED が消灯している場合は、AC 電源の回路ブレーカーがオンになっているかを確認します。

ステップ 3 入力電源( n + n )の冗長性を使用している場合は、次のように 2 つめの電源モジュールを接続する必要があります。

a. ご使用の国または地域に推奨される電源ケーブルを使用して(「サポートされる電源コードとプラグ」 を参照)、電源ケーブルの C19 プラグを 2 つめの電源モジュールの電源コンセントに接続します。

b. 電源ケーブルのもう一方の端を 2 つめの AC 電源に接続します(最初の電源モジュールで使用されているものとは別の電源)。

c. LED がグリーンに点灯しているかどうかを確認します。LED が消灯している場合は、AC 電源の回路ブレーカーがオンになっているかを確認します。