Cisco Nexus 3548 スイッチ NX-OS インターフェイス コンフィギュレーション ガイド リリース 5.0(3)A1(1)
レイヤ 2 インターフェイスの設定
レイヤ 2 インターフェイスの設定
発行日;2013/02/05   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

レイヤ 2 インターフェイスの設定

この章の内容は、次のとおりです。

イーサネット インターフェイスの概要

イーサネット ポートは、サーバまたは LAN に接続される標準のイーサネット インターフェイスとして機能します。

イーサネット インターフェイスはデフォルトでイネーブルです。

interface コマンドについて

interface コマンドを使用すれば、イーサネット インターフェイスのさまざまな機能をインターフェイスごとにイネーブルにできます。 interface コマンドを入力する際には、次の情報を指定します。

  • インターフェイス タイプ:すべての物理イーサネット インターフェイスには、常にキーワード ethernet を使用します。
  • スロット番号
    • スロット 1 にはすべての固定ポートが含まれます。
    • スロット 2 には上位拡張モジュールのポートが含まれます(実装されている場合)。
    • スロット 3 には下位拡張モジュールのポートが含まれます(実装されている場合)。
    • スロット 4 には下位拡張モジュールのポートが含まれます(実装されている場合)。

      (注)  


      スロット 4 は、Cisco Nexus 5596T スイッチでだけ使用できます。


  • ポート番号
    • グループ内でのポート番号です。

Cisco Nexus 2000 シリーズ ファブリック エクステンダ との使用をサポートするために、インターフェイスのナンバリング規則は、次のように拡張されています。

switch(config)# interface ethernet [chassis/]slot/port

  • シャーシ ID は、接続されている ファブリック エクステンダ のポートをアドレス指定するための任意のエントリです。 インターフェイス経由で検出された ファブリック エクステンダ を識別するために、シャーシ ID はスイッチ上の物理イーサネットまたは EtherChannel インターフェイスに設定されます。 シャーシ ID の範囲は、100 ~ 199 です。

単一方向リンク検出パラメータについて

シスコ独自の Unidirectional Link Detection(UDLD; 単一方向リンク検出)プロトコルでは、光ファイバまたは銅線(たとえば、カテゴリ 5 のケーブル)のイーサネット ケーブルで接続されているポートでケーブルの物理的な構成をモニタリングし、単一方向リンクの存在を検出できます。 スイッチが単方向リンクを検出すると、UDLD は関連する LAN ポートをシャットダウンし、ユーザに警告します。 単一方向リンクは、スパニングツリー トポロジ ループをはじめ、さまざまな問題を引き起こす可能性があります。

UDLD は、レイヤ 1 プロトコルと協調してリンクの物理ステータスを検出するレイヤ 2 プロトコルです。 レイヤ 1 では、物理的シグナリングおよび障害検出は、自動ネゴシエーションによって処理されます。 UDLD は、ネイバーの ID の検知、誤って接続された LAN ポートのシャットダウンなど、自動ネゴシエーションでは実行不可能な処理を実行します。 自動ネゴシエーションと UDLD の両方をイネーブルにすると、レイヤ 1 とレイヤ 2 の検出が協調して動作して、物理的な単一方向接続と論理的な単一方向接続を防止し、その他のプロトコルの異常動作を防止できます。

リンク上でローカル デバイスが送信したトラフィックはネイバーで受信されるが、ネイバーから送信されたトラフィックはローカル デバイスで受信されない場合に、単一方向リンクが発生します。 対になっているファイバ ケーブルのいずれかの接続が切断された場合、自動ネゴシエーションがアクティブである限り、そのリンクは存続できません。 この場合、論理リンクは不定であり、UDLD は何の処理も行いません。 レイヤ 1 で両方の光ファイバが正常に動作している場合は、レイヤ 2 で UDLD が、これらの光ファイルが正しく接続されているかどうか、および正しいネイバー間でトラフィックが双方向に流れているかを調べます。 自動ネゴシエーションはレイヤ 1 で動作するため、このチェックは、自動ネゴシエーションでは実行できません。

Cisco Nexus デバイスは、UDLD がイネーブルになっている LAN ポート上のネイバー デバイスに定期的に UDLD フレームを送信します。 一定の時間内にフレームがエコー バックされてきて、特定の確認応答(echo)が見つからなければ、そのリンクは単一方向のフラグが立てられ、その LAN ポートはシャットダウンされます。 プロトコルが単一方向リンクを正しく識別してディセーブルにするには、リンクの両端のデバイスで UDLD をサポートする必要があります。


(注)  


UDLD は、銅線の LAN ポート上では、このタイプのメディアでの不要な制御トラフィックの送信を避けるために、ローカルでデフォルトでディセーブルになっています。


次の図は、単一方向リンク状態の例を示します。 デバイス B はこのポートでデバイス A からのトラフィックを正常に受信していますが、 デバイス A は同じポート上でデバイス B からのトラフィックを受信していません。 UDLD によって問題が検出され、ポートがディセーブルにされます。

図 1. 単方向リンク

UDLD のデフォルト設定

次の表に、UDLD のデフォルト設定を示します。

表 1  UDLD のデフォルト設定

機能

デフォルト値

UDLD グローバル イネーブル ステート

グローバルにディセーブル

UDLD アグレッシブ モード

ディセーブル

ポート別の UDLD イネーブル ステート(光ファイバ メディア用)

すべてのイーサネット光ファイバ LAN ポートでイネーブル

ポート別の UDLD イネーブル ステート(ツイストペア(銅製)メディア用)

すべてのイーサネット 10/100 および 1000BASE-TX LAN ポートでディセーブル

UDLD アグレッシブ モードと非アグレッシブ モード

UDLD アグレッシブ モードはデフォルトではディセーブルに設定されています。 UDLD アグレッシブ モードは、UDLD アグレッシブ モードをサポートするネットワーク デバイスの間のポイントツーポイントのリンク上に限って設定できます。 UDLD アグレッシブ モードがイネーブルになっている場合、UDLD ネイバー関係が確立されている双方向リンク上のポートが UDLD フレームを受信しなくなったとき、UDLD はネイバーとの接続の再確立を試行します。 この試行に 8 回失敗すると、ポートはディセーブルになります。

スパニングツリー ループを防止するために、デフォルトの 15 秒間隔を使用する非アグレッシブな UDLD により、(デフォルトのスパニングツリー パラメータを使用している場合)ブロッキング ポートがフォワーディング ステートに移行する前に、すみやかに単一方向リンクをシャットダウンすることができます。

UDLD アグレッシブ モードをイネーブルにすると、次のようなことが発生します。

  • リンクの一方にポート スタックが生じる(送受信どちらも)
  • リンクの一方がダウンしているにもかかわらず、リンクのもう一方がアップしたままになる

このような場合、UDLD アグレッシブ モードでは、リンクのポートの 1 つがディセーブルになり、トラフィックが廃棄されるのを防止します。

SVI 自動ステート

スイッチ仮想インターフェイス(SVI)は、デバイスの VLAN のブリッジング機能とルーティング機能間の論理インターフェイスを表します。 デフォルトでは、VLAN インターフェイスに複数のポートがある場合、VLAN 内のすべてのポートがダウンすると、SVI はダウン状態になります。

自動ステートの動作は、対応する VLAN のさまざまなポートの状態によって管理されるインターフェイスの動作状態です。 つまり、VLAN の SVI インターフェイスは、VLAN に STP フォワーディング ステートのポートが少なくとも 1 個ある場合にアップになります。 同様に、このインターフェイスは最後の STP 転送ポートがダウンするか、別の STP 状態になったとき、ダウンします。

デフォルトでは、自動ステートの計算はイネーブルです。 SVI インターフェイスの自動ステートの計算をディセーブルにし、デフォルト値を変更できます。

Cisco Discovery Protocol について

Cisco Discovery Protocol(CDP)はすべてのシスコ デバイス(ルータ、ブリッジ、アクセス サーバ、およびスイッチ)のレイヤ 2(データリンク層)で動作するデバイス検出プロトコルです。ネットワーク管理アプリケーションは CDP を使用することにより、既知のデバイスにネイバー シスコ デバイスを検出できます。 また、下位レイヤのトランスペアレント プロトコルが稼働しているネイバー デバイスのデバイス タイプや、Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)エージェント アドレスを学習することもできます。 この機能によって、アプリケーションからネイバー デバイスに SNMP クエリーを送信できます。

CDP は、Subnetwork Access Protocol(SNAP; サブネットワーク アクセス プロトコル)をサポートしているすべてのメディアで動作します。 CDP はデータリンク層でのみ動作するため、異なるネットワーク層プロトコルをサポートする 2 つのシステムで互いの情報を学習できます。

CDP が設定された各デバイスはマルチキャスト アドレスに定期的にメッセージを送信して、SNMP メッセージを受信可能なアドレスを 1 つまたは複数アドバタイズします。 このアドバタイズには、受信側デバイスで CDP 情報を廃棄せずに保持する時間を表す存続可能時間、つまりホールドタイム情報も含まれます。 各デバイスは他のデバイスから送信されたメッセージも待ち受けて、ネイバー デバイスについて学習します。

このスイッチは、CDP バージョン 1 とバージョン 2 の両方をサポートします。

CDP のデフォルト設定

次の表に、CDP のデフォルト設定を示します。

表 2  CDP のデフォルト設定

機能

デフォルト設定

CDP インターフェイス ステート

イネーブル

CDP タイマー(パケット更新頻度)

60 秒

CDP ホールドタイム(廃棄までの時間)

180 秒

CDP バージョン 2 アドバタイズ

イネーブル

error-disabled ステートについて

インターフェイスが(no shutdown コマンドを使用して)管理上イネーブルであるが、プロセスによってランタイム時にディセーブルになる場合、そのインターフェイスは errdisable(err-disabled)ステートです。 たとえば、UDLD が単一方向リンクを検出した場合、インターフェイスはランタイム時にシャットダウンされます。 ただし、インターフェイスは管理上イネーブルなので、インターフェイス ステータスは errdisabled として表示されます。 いったん errdisable ステートになったインターフェイスは、手動でイネーブルにする必要があります。ただし、自動回復までのタイムアウト値を設定することもできます。errdisable 検出はすべての原因に対してデフォルトでイネーブルです。自動リカバリはデフォルトでは設定されていません。

インターフェイスが errdisabled ステートにある場合は、エラーに関する情報を見つけるために、errdisable detect cause コマンドを使用します。

time 変数の変更によって起きる特定の errdisabled に対しては自動 errdisabled リカバリ タイムアウトを設定できます。

errdisable recovery cause コマンドを使用すると、300 秒後に自動的にリカバリします。 リカバリ期間を変更するには、errdisable recovery interval コマンドを使用してタイムアウト期間を指定します。 30 ~ 65535 秒を指定できます。

原因に対する err-disabled リカバリをイネーブルにしない場合、インターフェイスは、shutdown および no shutdown コマンドが入力されるまで err-disabled ステートのままです。 原因に対するリカバリをイネーブルにした場合、インターフェイスは errdisabled ステートから抜け出し、すべての原因がタイムアウトになったときに動作を再試行できるようになります。 エラーの原因を表示するには、show interface status err-disabled コマンドを使用します。

MTU 設定について

Cisco Nexus デバイス スイッチは、フレームをフラグメント化しません。 その結果、スイッチは異なる最大伝送単位(MTU)が設定された同じレイヤ 2 ドメイン内の 2 個のポートを持てません。 物理イーサネット インターフェイスごとの MTU はサポートされません。 代わりに、MTU は QoS クラスに応じて設定されます。 クラス マップとポリシー マップを設定して、MTU を変更します。


(注)  


インターフェイス設定を表示すると、物理イーサネット インターフェイスのデフォルト MTU は 1500 と表示されます。


イーサネット インターフェイスの設定

ここでは、次の内容について説明します。

UDLD モードの設定

Unidirectional Link Detection(UDLD; 単一方向リンク検出)を実行するように設定されているデバイス上のイーサネット インターフェイスには、ノーマル モードまたはアグレッシブ モードの UDLD を設定できます。 インターフェイスの UDLD モードをイネーブルにするには、そのインターフェイスを含むデバイス上で UDLD を事前にイネーブルにしておく必要があります。 UDLD は他方のリンク先のインターフェイスおよびそのデバイスでもイネーブルになっている必要があります。

ノーマル UDLD モードを使用するには、ポートの 1 つをノーマル モードに設定し、他方のポートをノーマル モードまたはアグレッシブ モードに設定する必要があります。 アグレッシブ UDLD モードを使用するには、両方のポートをアグレッシブ モードに設定する必要があります。


(注)  


設定前に、リンクされている他方のポートとそのデバイスの UDLD をイネーブルにしておかなければなりません。


手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1 switch# configure terminal
     

    コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 2 switch(config)# feature udld
     

    デバイスの UDLD をイネーブルにします。

     
    ステップ 3 switch(config)# no feature udld
     

    デバイスの UDLD をディセーブルにします。

     
    ステップ 4 switch(config)# show udld global
     

    デバイスの UDLD ステータスを表示します。

     
    ステップ 5 switch(config)# interface type slot/port
     

    設定するインターフェイスを指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 6 switch(config-if)# udld {enable | disable | aggressive}
     

    ノーマル UDLD モードをイネーブルにするか、UDLD をディセーブルにするか、またはアグレッシブ UDLD モードをイネーブルにします。

     
    ステップ 7 switch(config-if)# show udld interface
     

    インターフェイスの UDLD ステータスを表示します。

     

    次の例は、スイッチの UDLD をイネーブルにする方法を示しています。

     
    switch# configure terminal
    switch(config)# feature udld
    

    次の例は、イーサネット ポートのノーマル UDLD モードをイネーブルにする方法を示しています。

     
    switch# configure terminal
    switch(config)# interface ethernet 1/4
    switch(config-if)# udld enable
    

    次の例は、イーサネット ポートのアグレッシブ UDLD モードをイネーブルにする方法を示しています。

    switch# configure terminal
    switch(config)# interface ethernet 1/4
    switch(config-if)# udld aggressive
    

    次の例は、イーサネット ポートの UDLD をディセーブルにする例を示しています。

     
    switch# configure terminal
    switch(config)# interface ethernet 1/4
    switch(config-if)# udld disable
    

    次の例は、スイッチの UDLD をディセーブルにする方法を示しています。

    switch# configure terminal
    switch(config)# no feature udld
    

    インターフェイスのポート モードの変更

    Quad Small Form-Factor Pluggable(QSFP+)ポートを設定するには、hardware profile portmode コマンドを使用します。 デフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1switch# configure terminal 

      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 2switch(config)# copy running-config bootflash: my-config.cfg  

      ブートフラッシュに実行コンフィギュレーションをコピーします。 後でデバイスを設定するために、このファイルを使用できます。

       
      ステップ 3switch(config)# write erase
       

      すべてのインターフェイス コンフィギュレーションを削除します。

       
      ステップ 4switch(config)# reload
       

      Cisco NX-OS ソフトウェアをリロードします。

       
      ステップ 5switch(config)# [no] hardware profile portmode portmode
       

      インターフェイスのポート モードを変更します。

       
      ステップ 6switch(config)# hardware profile portmode portmode 2-tuple
       
      (任意)

      デフォルトの 3 タプル規則モードではなく、2 タプル モードでポート名を表示します。

       
      ステップ 7switch(config)# copy running-config startup-config  (任意)

      リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

       
      ステップ 8switch(config)# reload
       

      Cisco NX-OS ソフトウェアをリロードします。

      手動ですべてのインターフェイス コンフィギュレーションを適用します。 前に保存したコンフィギュレーション ファイルを参照できます。

      (注)     

      ポートが 40G モードから 4x10G モードに変更された場合、またはその逆の場合、インターフェイスの番号付けが変わります。

       

      次に QSFP+ ポートのポート モードを 48x10g+4x40g に変更する例を示します。

      switch# configure terminal
      switch(config) copy running-config bootflash:my-config.cfg
      switch(config)# write erase
      switch(config)# reload
      WARNING: This command will reboot the system
      Do you want to continue? (y/n) [n] y
      switch(config)# hardware profile portmode 48x10g+4x40g
      Warning: This command will take effect only after saving the configuration and reload!
      Port configurations could get lost when port mode is changed!
      switch(config)# copy running-config startup-config
      switch(config)# reload
      WARNING: This command will reboot the system
      Do you want to continue? (y/n) [n] y

      次に、QSFP+ ポートのポート モードを 48x10g+4x40g に変更し、その変更を確認する例を示します。

      switch# configure terminal
      switch(config)# hardware profile portmode 48x10g+4x40g
      Warning: This command will take effect only after saving the configuration and r
      eload! Port configurations could get lost when port mode is changed!
      switch(config)# show running-config
      !Command: show running-config
      !Time: Thu Aug 25 07:39:37 2011
      version 5.0(3)U2(1)
      feature telnet
      no feature ssh
      feature lldp
      username admin password 5 $1$OOV4MdOM$BAB5RkD22YanT4empqqSM0 role network-admin
      ip domain-lookup
      switchname BLR-QG-5
      ip access-list my-acl
      10 deny ip any 10.0.0.1/32
      20 deny ip 10.1.1.1/32 any
      class-map type control-plane match-any copp-arp
      class-map type control-plane match-any copp-bpdu
      :
      :
      control-plane
      service-policy input copp-system-policy
      hardware profile tcam region arpacl 128
      hardware profile tcam region ifacl 256
      hardware profile tcam region racl 256
      hardware profile tcam region vacl 512
      hardware profile portmode 48x10G+4x40G
      snmp-server user admin network-admin auth md5 0xdd1d21ee42e93106836cdefd1a60e062
      <--Output truncated-->
      switch#

      次に、QSFP+ ポートのデフォルトのポート モードを復元する例を示します。

      switch# configure terminal
      switch(config)# no hardware profile portmode
      Warning: This command will take effect only after saving the configuration and r
      eload! Port configurations could get lost when port mode is changed!
      switch(config)#

      インターフェイスの速度の設定


      (注)  


      インターフェイスとトランシーバの速度が一致しない場合、show interface ethernet slot/port コマンドを入力すると、SFP 検証失敗メッセージが表示されます。 たとえば、speed 1000 コマンドを設定しないで 1 ギガビット SFP トランシーバをポートに挿入すると、このエラーが発生します。 デフォルトでは、すべてのポートが 10 ギガビットです。


      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1 switch# configure terminal
         

        コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 2 switch(config)# interface type slot/port
         

        特定のインターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 このインターフェイスに、1 ギガビット イーサネット SFP トランシーバが挿入されている必要があります。

         
        ステップ 3 switch(config-if)# speed speed
         

        インターフェイスの速度を設定します。

        このコマンドは、物理的なイーサネット インターフェイスにしか適用できません。 speed 引数は、次のいずれかに設定できます。
        • 10 Mbps
        • 100 Mbps
        • 1 Gbps
        • 10 Gbps
        • automatic
         

        次に、1 ギガビット イーサネット ポートの速度を設定する例を示します。

        switch# configure terminal
        switch(config)# interface ethernet 1/4
        switch(config-if)# speed 1000

        リンク ネゴシエーションのディセーブル化

        リンク ネゴシエーションをディセーブルにするには、no negotiate auto コマンドを使用します。 デフォルトでは、自動ネゴシエーションは Cisco Nexus 3064 および 3064-X スイッチではイネーブルになり、Cisco Nexus 3048 スイッチではディセーブルです。


        (注)  


        Cisco Nexus 3548 スイッチは 1G ポートでの自動ネゴシエーションをサポートしません。 ネイバー デバイスが Cisco Nexus 3458 スイッチに 1G リンクによって接続されている場合、ネイバー デバイスで自動ネゴシエーションをディセーブル化します。


        このコマンドは、Cisco IOS の speed non-negotiate コマンドに相当します。


        (注)  


        10 ギガビットのポートで自動ネゴシエーションをイネーブルにすることは推奨されません。 10 ギガビット ポートで自動ネゴシエーションをイネーブルにすると、リンクがダウンします。 デフォルトでは、リンク ネゴシエーションは 10 ギガビット ポートでディセーブルです。


        手順
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1 switch# configure terminal 

          コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 2 switch(config)# interface ethernet slot/port 

          インターフェイスを選択し、インターフェイス モードを開始します。

           
          ステップ 3 switch(config-if)# no negotiate auto 

          選択したイーサネット インターフェイス(1 ギガビット ポート)のリンク ネゴシエーションをディセーブルにします。

           
          ステップ 4 switch(config-if)# negotiate auto  (任意)

          選択したイーサネット インターフェイスのリンク ネゴシエーションをイネーブルにします。 1 ギガビット ポートに対するデフォルトはイネーブルです。

          (注)     

          このコマンドは 10GBase-T ポートには適用されません。 10GBase-T ポートでは使用しないでください。

           
          次に、指定したイーサネット インターフェイス(1 ギガビット ポート)で自動ネゴシエーションをディセーブルにする例を示します。
          switch# configure terminal
          switch(config)# interface ethernet 1/1
          switch(config-if)# no negotiate auto
          switch(config-if)#
          次に、指定したイーサネット インターフェイス(1 ギガビット ポート)で自動ネゴシエーションをイネーブルにする例を示します。
          switch# configure terminal
          switch(config)# interface ethernet 1/5
          switch(config-if)# negotiate auto
          switch(config-if)#

          SVI 自動ステートのディセーブル化

          対応する VLAN でインターフェイスが稼働していなくても、SVI がアクティブのままになるように設定できます。 この機能拡張は自動ステートのディセーブル化と呼ばれます。

          自動ステートの動作をイネーブルまたはディセーブルにすると、SVI ごとに自動ステートを設定しない限り、スイッチのすべての SVI に適用されます。


          (注)  


          自動ステートの動作はデフォルトでイネーブルです。


          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1switch# configure terminal 

            グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 2switch(config)# feature interface-vlan 

            インターフェイス VLAN 機能をイネーブルにします。

             
            ステップ 3switch(config)# system default interface-vlan [no] autostate 

            自動ステートのデフォルト動作をイネーブルまたはディセーブルにするようにシステムを設定します。

             
            ステップ 4switch(config)# interface vlan interface-vlan-number  (任意)

            VLAN インターフェイスを作成します。 number の範囲は 1 ~ 4094 です。

             
            ステップ 5switch(config-if)# [no] autostate  (任意)

            SVI ごとに自動ステートの動作をイネーブルまたはディセーブルにします。

             
            ステップ 6switch(config)# show interface-vlan interface-vlan  (任意)

            SVI のイネーブルまたはディセーブルになっている自動ステートの動作を表示します。

             
            ステップ 7switch(config)# copy running-config startup-config  (任意)

            リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

             

            次に、スイッチのすべての SVI に対してシステムの自動ステートのデフォルトをディセーブルにする例を示します。

            switch# configure terminal
            switch(config)# feature interface-vlan
            switch(config)# system default interface-vlan no autostate
            switch(config)# interface vlan 50
            switch(config-if)# no autostate
            switch(config)# copy running-config startup-config

            次に、イネーブルになった自動ステートの設定例を示します。

            switch(config)# show interface-vlan 2
            Vlan2 is down, line protocol is down, autostate enabled
            Hardware is EtherSVI, address is 547f.ee40.a17c
            MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec
            

            CDP の特性の設定

            Cisco Discovery Protocol(CDP)更新の頻度、廃棄するまで情報を保持する期間、およびバージョン 2 アドバタイズメントを送信するかどうかを設定できます。

            手順
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1 switch# configure terminal
               

              コンフィギュレーション モードを開始します。

               
              ステップ 2 switch(config)# [no] cdp advertise {v1 | v2 }
               
              (任意)

              使用するバージョンを設定して、CDP アドバタイズメントを送信します。 バージョン 2 がデフォルト ステートです。

              デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

               
              ステップ 3 switch(config)# [no] cdp format device-id {mac-address | serial-number | system-name}
               
              (任意)

              CDP デバイス ID の形式を設定します。 デフォルトはシステム名です。完全修飾ドメイン名で表すことができます。

              デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

               
              ステップ 4 switch(config)# [no] cdp holdtime seconds
               
              (任意)

              受信デバイスがユーザのデバイスから送信された情報を破棄せずに保持する時間を指定します。 指定できる範囲は 10 ~ 255 秒です。デフォルトは 180 秒です。

              デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

               
              ステップ 5 switch(config)# [no] cdp timer seconds
               
              (任意)

              CDP アップデートの送信頻度を秒単位で設定します。 指定できる範囲は 5 ~ 254 です。デフォルトは 60 秒です。

              デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

               

              次の例は、CDP 特性を設定する方法を示しています。

              switch# configure terminal
              
              switch(config)# cdp timer 50
              
              switch(config)# cdp holdtime 120
              
              switch(config)# cdp advertise v2
              
               

              CDP のイネーブル化/ディセーブル化

              CDP をイーサネット インターフェイスに対してイネーブルにしたり、ディセーブルにしたりできます。 このプロトコルは、同一リンクの両方のインターフェイスでイネーブルになっている場合にだけ機能します。

              手順
                 コマンドまたはアクション目的
                ステップ 1 switch# configure terminal
                 

                コンフィギュレーション モードを開始します。

                 
                ステップ 2 switch(config)# interface type slot/port
                 

                特定のインターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

                 
                ステップ 3 switch(config-if)# cdp enable
                 

                インターフェイスに対して CDP をイネーブルにします。

                正常に機能するには、このパラメータが同一リンク上の両方のインターフェイスでイネーブルになっている必要があります。

                 
                ステップ 4 switch(config-if)# no cdp enable
                 

                インターフェイスに対して CDP をディセーブルにします。

                 

                次に、イーサネット ポートに対して CDP をイネーブルにする例を示します。

                switch# configure terminal
                
                switch(config)# interface ethernet 1/4
                
                switch(config-if)# cdp enable
                
                 

                このコマンドは、物理的なイーサネット インターフェイスにしか適用できません。

                error-disabled 検出のイネーブル化

                アプリケーションでの error-disable(err-disabled)検出をイネーブルにできます。 その結果、原因がインターフェイスで検出された場合、インターフェイスは err-disabled ステート(リンクダウン ステートに類似した動作ステート)となります。

                手順
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1 config t


                  例:
                  switch# config t
                  switch(config)#
                   

                  コンフィギュレーション モードを開始します。

                   
                  ステップ 2errdisable detect cause {all | link-flap | loopback}


                  例:
                  switch(config)# errdisable detect cause all
                  switch(config)#
                   

                  インターフェイスを err-disabled ステートにする条件を指定します。 デフォルトはイネーブルです。

                   
                  ステップ 3shutdown


                  例:
                  switch(config)# shutdown
                  switch(config)#
                   

                  インターフェイスを管理的にダウンさせます。 インターフェイスを err-disabled ステートから手動で回復させるには、最初にこのコマンドを入力します。

                   
                  ステップ 4no shutdown


                  例:
                  switch(config)# no shutdown
                  switch(config)#
                   

                  インターフェイスを管理的にアップし、err-disabled ステートからインターフェイスを手動で回復できるようにします。

                   
                  ステップ 5show interface status err-disabled


                  例:
                  switch(config)# show interface status err-disabled
                   

                  err-disabled インターフェイスに関する情報を表示します。

                   
                  ステップ 6copy running-config startup-config


                  例:
                  switch(config)# copy running-config startup-config
                   

                  (任意)実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

                   

                  次の例では、すべての場合で err-disabled 検出をイネーブルにする方法を示します。

                  switch(config)#errdisable detect cause all
                  switch(config)#
                  

                  errdisable リカバリのイネーブル化

                  アプリケーションを指定してインターフェイスを errdisable(err-disabled)ステートから抜け出させ、稼働を再試行できます。 回復タイマーを設定しない限り、300 秒後にリトライします(errdisable recovery interval コマンドを参照)。

                  手順
                     コマンドまたはアクション目的
                    ステップ 1 config t


                    例:
                    switch#config t
                    switch(config)#
                     

                    コンフィギュレーション モードを開始します。

                     
                    ステップ 2errdisable recovery cause {all | udld | bpduguard | link-flap | failed-port-state | pause-rate-limit}


                    例:
                    switch(config)#errdisable recovery cause all
                    switch(config-if)#
                     

                    インターフェイスが err-disabled ステートから自動的に回復する条件を指定し、デバイスはインターフェイスのアップを再試行します。 デバイスは 300 秒待機してからリトライします。 デフォルトはディセーブルです。

                     
                    ステップ 3show interface status err-disabled


                    例:
                    switch(config)#show interface status err-disabled
                     

                    err-disabled インターフェイスに関する情報を表示します。

                     
                    ステップ 4copy running-config startup-config


                    例:
                    switch(config)#copy running-config startup-config
                     

                    (任意)実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

                     

                    次に、すべての条件下で err-disabled リカバリをイネーブルにする例を示します。

                    switch(config)#errdisable recovery cause all
                    switch(config)#
                    

                    errdisable リカバリ間隔の設定

                    errdisabled リカバリ時間値を設定するには、この手順を使用します。 有効な範囲は 30 ~ 65535 秒です。 デフォルト値は 300 秒です。

                    手順
                       コマンドまたはアクション目的
                      ステップ 1config t


                      例:
                      switch#config t
                      switch(config)#
                       

                      コンフィギュレーション モードを開始します。

                       
                      ステップ 2errdisable recovery interval interval


                      例:
                      switch(config)#errdisable recovery interval 32
                      switch(config-if)#
                       

                      インターフェイスが errdisabled ステートから回復する間隔を指定します。 有効な範囲は 30 ~ 65535 秒です。 デフォルト値は 300 秒です。

                       
                      ステップ 3show interface status err-disabled


                      例:
                      switch(config)#show interface status err-disabled
                       

                      errdisabled インターフェイスに関する情報を表示します。

                       
                      ステップ 4copy running-config startup-config


                      例:
                      switch(config)#copy running-config startup-config
                       

                      (任意)実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

                       

                      次に、すべての条件下で errdisabled リカバリをイネーブルにする例を示します。

                      switch(config)#errdisable recovery cause all
                      switch(config)#
                      

                      説明パラメータの設定

                      イーサネット ポートのインターフェイスに関する説明を入力することができます。

                      手順
                         コマンドまたはアクション目的
                        ステップ 1 switch# configure terminal
                         

                        コンフィギュレーション モードを開始します。

                         
                        ステップ 2 switch(config)# interface type slot/port
                         

                        特定のインターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

                         
                        ステップ 3 switch(config-if)# description test
                         

                        インターフェイスの説明を指定します。

                         

                        次に、インターフェイスの説明を「Server 3 Interface」に設定する例を示します。

                        switch# configure terminal
                        
                        switch(config)# interface ethernet 1/3
                        
                        switch(config-if)# description Server 3 Interface
                        
                         

                        イーサネット インターフェイスのディセーブル化と再起動

                        イーサネット インターフェイスは、シャットダウンして再起動することができます。 この操作により、すべてのインターフェイス機能がディセーブル化され、すべてのモニタリング画面でインターフェイスがダウンしているものとしてマークされます。 この情報は、すべてのダイナミック ルーティング プロトコルを通じて、他のネットワーク サーバに伝達されます。 シャットダウンされたインターフェイスは、どのルーティング アップデートにも含まれません。

                        手順
                           コマンドまたはアクション目的
                          ステップ 1 switch# configure terminal
                           

                          コンフィギュレーション モードを開始します。

                           
                          ステップ 2 switch(config)# interface type slot/port
                           

                          特定のインターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

                           
                          ステップ 3 switch(config-if)# shutdown
                           

                          インターフェイスをディセーブルにします。

                           
                          ステップ 4 switch(config-if)# no shutdown
                           

                          インターフェイスを再起動します。

                           

                          次に、イーサネット ポートをディセーブルにする例を示します。

                          switch# configure terminal
                          
                          switch(config)# interface ethernet 1/4
                          
                          switch(config-if)# shutdown
                          

                          次に、イーサネット インターフェイスを再起動する例を示します。

                          switch# configure terminal
                          
                          switch(config)# interface ethernet 1/4
                          
                          switch(config-if)# no shutdown
                          

                          インターフェイス情報の表示

                          定義済みインターフェイスに関する設定情報を表示するには、次のうちいずれかの手順を実行します。

                          コマンド

                          目的

                          switch# show interface type slot/port

                          指定したインターフェイスの詳細設定が表示されます。

                          switch# show interface type slot/port capabilities

                          指定したインターフェイスの機能に関する詳細情報が表示されます。 このオプションは、物理インターフェイスにしか使用できません。

                          switch# show interface type slot/port transceiver

                          指定したインターフェイスに接続されているトランシーバに関する詳細情報が表示されます。 このオプションは、物理インターフェイスにしか使用できません。

                          switch# show interface brief

                          すべてのインターフェイスのステータスが表示されます。

                          switch# show interface flowcontrol

                          すべてのインターフェイスでフロー制御設定の詳細なリストを表示します。

                          show interface コマンドは、EXEC モードから呼び出され、インターフェイスの設定を表示します。 引数を入力せずにこのコマンドを実行すると、スイッチ内に設定されたすべてのインターフェイスの情報が表示されます。

                          次に、物理イーサネット インターフェイスを表示する例を示します。

                          switch# show interface ethernet 1/1
                            Ethernet1/1 is up
                            Hardware is 1000/10000 Ethernet, address is 000d.eca3.5f08 (bia 000d.eca3.5f08)
                            MTU 1500 bytes, BW 10000000 Kbit, DLY 10 usec,
                               reliability 255/255, txload 190/255, rxload 192/255
                            Encapsulation ARPA
                            Port mode is trunk
                            full-duplex, 10 Gb/s, media type is 1/10g
                            Input flow-control is off, output flow-control is off
                            Auto-mdix is turned on
                            Rate mode is dedicated
                            Switchport monitor is off
                            Last clearing of "show interface" counters never
                            5 minute input rate 942201806 bytes/sec, 14721892 packets/sec
                            5 minute output rate 935840313 bytes/sec, 14622492 packets/sec
                            Rx
                              129141483840 input packets 0 unicast packets 129141483847 multicast packets
                              0 broadcast packets 0 jumbo packets 0 storm suppression packets
                              8265054965824 bytes
                              0 No buffer 0 runt 0 Overrun
                              0 crc 0 Ignored 0 Bad etype drop
                              0 Bad proto drop
                            Tx
                              119038487241 output packets 119038487245 multicast packets
                             0 broadcast packets 0 jumbo packets
                              7618463256471 bytes
                              0 output CRC 0 ecc
                              0 underrun 0 if down drop     0 output error 0 collision 0 deferred
                              0 late collision 0 lost carrier 0 no carrier
                              0 babble
                              0 Rx pause 8031547972 Tx pause 0 reset

                          次に、物理イーサネットの機能を表示する例を示します。

                          switch# show interface ethernet 1/1 capabilities
                          Ethernet1/1
                            Model:                 734510033
                            Type:                  10Gbase-(unknown)
                            Speed:                 1000,10000
                            Duplex:                full
                            Trunk encap. type:     802.1Q
                            Channel:               yes
                            Broadcast suppression: percentage(0-100)
                            Flowcontrol:           rx-(off/on),tx-(off/on)
                            Rate mode:             none
                            QOS scheduling:        rx-(6q1t),tx-(1p6q0t)
                            CoS rewrite:           no
                            ToS rewrite:           no
                            SPAN:                  yes
                            UDLD:                  yes
                          
                            MDIX:                  no
                            FEX Fabric:            yes
                          

                          次に、物理イーサネット トランシーバを表示する例を示します。

                          switch# show interface ethernet 1/1 transceiver
                          Ethernet1/1
                              sfp is present
                              name is CISCO-EXCELIGHT
                              part number is SPP5101SR-C1
                              revision is A
                              serial number is ECL120901AV
                              nominal bitrate is 10300 MBits/sec
                              Link length supported for 50/125mm fiber is 82 m(s)
                              Link length supported for 62.5/125mm fiber is 26 m(s)
                              cisco id is --
                              cisco extended id number is 4

                          次に、インターフェイス ステータスの要約を表示する例を示します(簡潔にするため、一部の出力が削除されています)。

                          switch# show interface brief
                          
                          --------------------------------------------------------------------------------
                          Ethernet      VLAN   Type Mode   Status  Reason                   Speed     Port
                          Interface                                                                   Ch #
                          --------------------------------------------------------------------------------
                          Eth1/1        200    eth  trunk  up      none                        10G(D) --
                          Eth1/2        1      eth  trunk  up      none                        10G(D) --
                          Eth1/3        300    eth  access down    SFP not inserted            10G(D) --
                          Eth1/4        300    eth  access down    SFP not inserted            10G(D) --
                          Eth1/5        300    eth  access down    Link not connected         1000(D) --
                          Eth1/6        20     eth  access down    Link not connected          10G(D) --
                          Eth1/7        300    eth  access down    SFP not inserted            10G(D) --
                          ...
                          

                          次に、CDP ネイバーを表示する例を示します。

                          switch# show cdp neighbors
                          Capability Codes: R - Router, T - Trans-Bridge, B - Source-Route-Bridge
                                            S - Switch, H - Host, I - IGMP, r - Repeater,
                                            V - VoIP-Phone, D - Remotely-Managed-Device,
                                            s - Supports-STP-Dispute
                          Device ID              Local Intrfce   Hldtme  Capability  Platform      Port ID
                          d13-dist-1               mgmt0           148     S I      WS-C2960-24TC  Fas0/9
                          n5k(FLC12080012)         Eth1/5          8       S I s    N5K-C5020P-BA  Eth1/5

                          物理イーサネットのデフォルト設定

                          次の表に、すべての物理イーサネット インターフェイスのデフォルト設定を示します。

                          パラメータ

                          デフォルト設定

                          デュプレックス

                          オート(全二重)

                          カプセル化

                          ARPA

                          MTU1

                          1500 バイト

                          ポート モード

                          アクセス

                          速度

                          オート(10000)

                          1 MTU を物理イーサネット インターフェイスごとに変更することはできません。 MTU の変更は、QoS クラスのマップを選択することにより行います。

                          レイヤ 2 インターフェイスの MIB

                          MIB

                          MIB のリンク

                          IF-MIB

                          MIB を検索およびダウンロードするには、次の URL にアクセスしてください。

                          http:/​/​www.cisco.com/​public/​sw-center/​netmgmt/​cmtk/​mibs.shtml

                          MAU-MIB

                          サポートは次の MIB オブジェクトだけに限定されます。
                          • ifMauType(読み取り専用)GET
                          • ifMauAutoNegSupported(読み取り専用)GET
                          • ifMauTypeListBits(読み取り専用)GET
                          • ifMauDefaultType(読み取りと書き込み)GET-SET
                          • ifMauAutoNegAdminStatus(読み取りと書き込み)GET-SET
                          • ifMauAutoNegCapabilityBits(読み取り専用)GET
                          • ifMauAutoNegAdvertisedBits(読み取りと書き込み)GET-SET