Cisco Nexus 3000 シリーズ NX-OS 基本コンフィギュレーションガイド リリース 5.0(3)U4(1)
コンフィギュレーション ファイルの操作
コンフィギュレーション ファイルの操作
発行日;2012/11/08   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

コンフィギュレーション ファイルの操作

この章では、Cisco NX-OS デバイスでコンフィギュレーション ファイルを操作する方法について説明します。

この章は、次の内容で構成されています。

コンフィギュレーション ファイルに関する情報

コンフィギュレーション ファイルには、Cisco NX-OS デバイスの設定に使用する Cisco NX-OS ソフトウェアのコマンドが含まれます。 コマンドは、システムを起動したとき(スタートアップ コンフィギュレーション ファイルから)、またはコンフィギュレーション モードで CLI にコマンドを入力したときに、Cisco NX-OS ソフトウェアによって解析(変換および実行)されます。

スタートアップ コンフィギュレーション ファイルを変更するには、copy running-config startup-config コマンドを使用してスタートアップ コンフィギュレーションに実行コンフィギュレーション ファイルを保存するか、ファイル サーバからスタートアップ コンフィギュレーションへコンフィギュレーション ファイルをコピーします。

コンフィギュレーション ファイルのタイプ

Cisco NX-OS ソフトウェアには、実行コンフィギュレーションとスタートアップ コンフィギュレーションという 2 つのタイプのコンフィギュレーション ファイルがあります。 デバイスは、デバイスの起動中にスタートアップ コンフィギュレーション(startup-config)を使用してソフトウェア機能を設定します。 実行コンフィギュレーション(running-config)には、スタートアップ コンフィギュレーション ファイルに加えた現在の変更が含まれています。 2 つのコンフィギュレーション ファイルは別々の設定にできます。 デバイス設定を、永続的にではなく短期間だけ変更したい場合があります。 この場合は、グローバル コンフィギュレーション モードのコマンドを使用して実行コンフィギュレーションを変更しますが、それらの変更をスタートアップ コンフィギュレーションには保存しません。

実行コンフィギュレーションを変更するには、configure terminal コマンドを使用してグローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 Cisco NX-OS コンフィギュレーション モードの使用時には、通常コマンドはすぐに実行され、入力直後またはコンフィギュレーション モードを終了した時点で実行コンフィギュレーション ファイルに保存されます。

スタートアップ コンフィギュレーション ファイルを変更するには、実行コンフィギュレーション ファイルをスタートアップ コンフィギュレーションに保存するか、またはコンフィギュレーション ファイルをファイル サーバからスタートアップ コンフィギュレーションにダウンロードします。

コンフィギュレーション ファイルのライセンス要件

次の表に、この機能のライセンス要件を示します。

製品

ライセンス要件

Cisco NX-OS

コンフィギュレーション ファイルにはライセンスは不要です。 ライセンス パッケージに含まれていない機能はすべて Cisco NX-OS システム イメージにバンドルされており、追加費用は一切発生しません。 Cisco NX-OS のライセンス方式の詳細については、『Cisco NX-OS Licensing Guide』を参照してください。

コンフィギュレーション ファイルの管理

ここでは、コンフィギュレーション ファイルの管理方法について説明します。

実行コンフィギュレーションのスタートアップ コンフィギュレーションへの保存

実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションに保存して、デバイスを次にリロードするときのために変更を保存することができます。

手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1 show running-config


    例:
    switch# show running-config
     
    (任意)

    実行コンフィギュレーションを表示します。

     
    ステップ 2 copy running-config startup-config


    例:
    switch# copy running-config startup-config
     

    実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

     

    コンフィギュレーション ファイルのリモート サーバへのコピー

    内部メモリに保存されているコンフィギュレーション ファイルを、バックアップとして、または他の Cisco NX-OS デバイスの設定に使用するためにリモート サーバにコピーできます。

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1 copy running-config scheme://server/[url /]filename


      例:
      switch# copy running-config 
      tftp://10.10.1.1/sw1-run-config.bak 
       

      実行コンフィギュレーション ファイルをリモート サーバにコピーします。

      scheme 引数には、tftp:ftp:scp:、または sftp: を入力できます。 server 引数は、リモート サーバのアドレスまたは名前であり、url 引数はリモート サーバにあるソース ファイルへのパスです。

      serverurl、および filename の各引数は、大文字小文字を区別して入力します。

       
      ステップ 2 copy startup-config scheme://server/[url /]filename


      例:
      switch# copy startup-config 
      tftp://10.10.1.1/sw1-start-config.bak 
       

      スタートアップ コンフィギュレーション ファイルをリモート サーバにコピーします。

      scheme 引数には、tftp:ftp:scp:、または sftp: を入力できます。 server 引数は、リモート サーバのアドレスまたは名前であり、url 引数はリモート サーバにあるソース ファイルへのパスです。

      serverurl、および filename の各引数は、大文字小文字を区別して入力します。

       

      リモート サーバからの実行コンフィギュレーションのダウンロード

      別の Cisco NX-OS デバイスで作成し、リモート サーバにアップロードしたコンフィギュレーション ファイルを使用して、Cisco NX-OS デバイスを設定できます。 リモート サーバからデバイスの実行コンフィギュレーションにファイルをダウンロードするには、TFTP、FTP、セキュア コピー(SCP)、またはセキュア シェル FTP(SFTP)を使用します。

      はじめる前に

      ダウンロードするコンフィギュレーション ファイルがリモート サーバの正しいディレクトリにあることを確認します。

      ファイルに対する許可が正しく設定されていることを確認します。 ファイルのアクセス権は、誰でも読み取り可能に設定されている必要があります。

      Cisco NX-OS デバイスからリモート サーバへのルートが設定されていることを確認します。 サブネット間でトラフィックをルーティングするルータまたはデフォルト ゲートウェイがない場合は、Cisco NX-OS デバイスとリモート サーバは同一のサブネットワーク上にある必要があります。

      ping または ping6 コマンドを使用して、リモート サーバへの接続を確認します。

      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1 copy scheme://server/[url/]filename running-config


        例:
        switch# copy tftp://10.10.1.1/my-config 
        running-config
         

        リモート サーバから実行コンフィギュレーション ファイルをダウンロードします。

        scheme 引数には、tftp:ftp:scp:、または sftp: を指定できます。 server 引数は、リモート サーバのアドレスまたは名前であり、url 引数はリモート サーバにあるソース ファイルへのパスです。

        serverurl、および filename の各引数は、大文字小文字を区別して入力します。

         
        ステップ 2 show running-config


        例:
        switch# show running-config
         
        (任意)

        実行コンフィギュレーションを表示します。

         
        ステップ 3 copy running-config startup-config


        例:
        switch# copy running-config startup-config
         
        (任意)

        実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

         
        ステップ 4 show startup-config


        例:
        switch# show startup-config
         
        (任意)

        スタートアップ コンフィギュレーションを表示します。

         

        リモート サーバからのスタートアップ コンフィギュレーションのダウンロード

        別の Cisco NX-OS デバイスで作成し、リモート サーバにアップロードしたコンフィギュレーション ファイルを使用して、Cisco NX-OS デバイスを設定できます。 リモート サーバからデバイスのスタートアップ コンフィギュレーションにファイルをダウンロードするには、TFTP、FTP、セキュア コピー(SCP)、またはセキュア シェル FTP(SFTP)を使用します。


        注意    


        この手順を実行すると、Cisco NX-OS デバイス上のすべてのトラフィックが中断されます。


        はじめる前に

        コンソール ポートでセッションにログインします。

        ダウンロードするコンフィギュレーション ファイルがリモート サーバの正しいディレクトリにあることを確認します。

        ファイルに対する許可が正しく設定されていることを確認します。 ファイルのアクセス権は、誰でも読み取り可能に設定されている必要があります。

        Cisco NX-OS デバイスからリモート サーバへのルートが設定されていることを確認します。 サブネット間でトラフィックをルーティングするルータまたはデフォルト ゲートウェイがない場合は、Cisco NX-OS デバイスとリモート サーバは同一のサブネットワーク上にある必要があります。

        ping または ping6 コマンドを使用して、リモート サーバへの接続を確認します。

        手順
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1write erase


          例:
          switch# write erase
           

          スタートアップ コンフィギュレーション ファイルを削除します。

           
          ステップ 2reload


          例:
          switch# reload
          This command will reboot the system. (y/n)?  [n] y
          ...
          Enter the password for "admin": <password>
          Confirm the password for "admin": <password>
          ...
          Would you like to enter the basic configuration 
          dialog (yes/no): n
          switch#
          
           

          Cisco NX-OS デバイスをリロードします。

          (注)     

          セットアップ ユーティリティはデバイスの設定に使用しないでください。

           
          ステップ 3 copy scheme://server/[url /]filename running-config


          例:
          switch# copy tftp://10.10.1.1/my-config 
          running-config
           

          リモート サーバから実行コンフィギュレーション ファイルをダウンロードします。

          scheme 引数には、tftp:ftp:scp:、または sftp: を指定できます。 server 引数は、リモート サーバのアドレスまたは名前であり、url 引数はリモート サーバにあるソース ファイルへのパスです。

          serverurl、および filename の各引数は、大文字小文字を区別して入力します。

           
          ステップ 4copy running-config startup-config


          例:
          switch# copy running-config 
          startup-config
           

          実行コンフィギュレーション ファイルをスタートアップ コンフィギュレーション ファイルとして保存します。

           
          ステップ 5 show startup-config


          例:
          switch# show startup-config
           
          (任意)

          実行コンフィギュレーションを表示します。

           

          コンフィギュレーション ファイルの外部フラッシュ メモリ デバイスへのコピー

          コンフィギュレーション ファイルをバックアップとして、または後で使用するために、外部フラッシュ メモリ デバイスにコピーできます。

          はじめる前に

          アクティブなスーパーバイザ モジュールに外部フラッシュ メモリ デバイスを挿入します。

          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1 dir {slot0: | usb1: | usb2:}[directory/]
             
            (任意)

            外部フラッシュ メモリ デバイス上のファイルを表示します。

             
            ステップ 2 copy running-config {slot0: | usb1: | usb2:}[directory/]filename


            例:
            switch# copy running-config slot0:dsn-running-config.cfg
             

            実行コンフィギュレーションを外部フラッシュ メモリ デバイスにコピーします。 filename 引数は、大文字と小文字が区別されます。

             
            ステップ 3 copy startup-config {slot0: | usb1: | usb2:}[directory/]filename


            例:
            switch# copy startup-config slot0:dsn-startup-config.cfg
             

            スタートアップ コンフィギュレーションを外部フラッシュ メモリ デバイスにコピーします。 filename 引数は、大文字と小文字が区別されます。

             

            外部フラッシュ メモリ デバイスからの実行コンフィギュレーションのコピー

            別の Cisco NX-OS デバイス上で作成され、外部フラッシュ メモリ デバイスに保存されたコンフィギュレーション ファイルをコピーすることによって Cisco NX-OS デバイスを設定できます。

            はじめる前に

            アクティブなスーパーバイザ モジュールに外部フラッシュ メモリ デバイスを挿入します。

            手順
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1 dir {slot0: | usb1: | usb2:}[directory/]


              例:
              switch# dir slot0:
               
              (任意)

              外部フラッシュ メモリ デバイス上のファイルを表示します。

               
              ステップ 2 copy {slot0: | usb1: | usb2:}[directory/]filename running-config


              例:
              switch# copy slot0:dsn-config.cfg running-config
               

              外部フラッシュ メモリ デバイスから実行コンフィギュレーションをコピーします。 filename 引数は、大文字と小文字が区別されます。

               
              ステップ 3 show running-config


              例:
              switch# show running-config
               
              (任意)

              実行コンフィギュレーションを表示します。

               
              ステップ 4 copy running-config startup-config


              例:
              switch# copy running-config startup-config
               
              (任意)

              実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

               
              ステップ 5 show startup-config


              例:
              switch# show startup-config
               
              (任意)

              スタートアップ コンフィギュレーションを表示します。

               

              外部フラッシュ メモリ デバイスからのスタートアップ コンフィギュレーションのコピー

              外部フラッシュ メモリ デバイスに保存された新しいスタートアップ コンフィギュレーション ファイルをダウンロードすることによって、Cisco NX-OS デバイス上でスタートアップ コンフィギュレーションを回復できます。

              はじめる前に

              アクティブなスーパーバイザ モジュールに外部フラッシュ メモリ デバイスを挿入します。

              手順
                 コマンドまたはアクション目的
                ステップ 1 dir {slot0: | usb1: | usb2:}[directory/]
                 
                (任意)

                外部フラッシュ メモリ デバイス上のファイルを表示します。

                 
                ステップ 2 copy {slot0: | usb1: | usb2:}[directory /]filename startup-config


                例:
                switch# copy slot0:dsn-config.cfg startup-config
                 

                外部フラッシュ メモリ デバイスからスタートアップ コンフィギュレーションをコピーします。 filename 引数は、大文字と小文字が区別されます。

                 
                ステップ 3 show startup-config


                例:
                switch# show startup-config
                 
                (任意)

                スタートアップ コンフィギュレーションを表示します。

                 

                コンフィギュレーション ファイルの内部ファイル システムへのコピー

                コンフィギュレーション ファイルをバックアップとして、または後で使用するために、内部メモリにコピーできます。

                手順
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1 copy running-config [filesystem:][directory/] | [directory/]filename


                  例:
                  switch# copy running-config bootflash:sw1-run-config.bak 
                   

                  実行コンフィギュレーション ファイルを内部メモリにコピーします。

                  filesystemdirectory、および filename 引数は、大文字と小文字が区別されます。

                   
                  ステップ 2 copy startup-config [filesystem:][directory/] | [directory/]filename


                  例:
                  switch# copy startup-config bootflash:sw1-start-config.bak 
                   

                  スタートアップ コンフィギュレーション ファイルを内部メモリにコピーします。

                  filesystemdirectory、および filename 引数は、大文字と小文字が区別されます。

                   

                  以前のコンフィギュレーションへのロールバック

                  メモリの破損などの問題によって、バックアップされているバージョンからコンフィギュレーションを回復する必要が生じる場合があります。


                  (注)  


                  copy running-config startup-config コマンドを入力するたびに、バイナリ ファイルが作成され、ASCII ファイルが更新されます。 有効なバイナリ コンフィギュレーション ファイルを使用すると、ブート全体の時間が大幅に短縮されます。 バイナリ ファイルはアップロードできませんが、その内容を使用して既存のスタートアップ コンフィギュレーションを上書きできます。 write erase コマンドを実行すると、バイナリ ファイルが消去されます。


                  手順
                     コマンドまたはアクション目的
                    ステップ 1write erase


                    例:
                    switch# write erase
                     

                    スイッチの現在のコンフィギュレーションを消去します。

                     
                    ステップ 2reload


                    例:
                    switch# reload
                     

                    デバイスを再起動します。 デバイスが起動して実行できるように、キックスタートおよびシステム イメージ ファイルを入力するように求められます。

                     
                    ステップ 3 copy configuration_file running-configuration


                    例:
                    switch# copy bootflash:start-config.bak running-configuration
                     

                    以前に保存したコンフィギュレーション ファイルを実行コンフィギュレーションにコピーします。

                    (注)     

                    ファイル名の引数の configuration_file で大文字と小文字が区別されます。

                     
                    ステップ 4copy running-config startup-config


                    例:
                    switch# copy running-config startup-config
                     

                    実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

                     

                    検出できないモジュールの設定の削除

                    シャーシから I/O モジュールを取り外すときには、そのモジュールの設定を実行コンフィギュレーションから削除することもできます。


                    (注)  


                    削除できるのは、シャーシの空きスロットの設定だけです。


                    はじめる前に

                    シャーシから I/O モジュールを取り外します。

                    手順
                       コマンドまたはアクション目的
                      ステップ 1 show hardware


                      例:
                      switch# show hardware
                       
                      (任意)

                      デバイスに取り付けられているハードウェアを表示します。

                       
                      ステップ 2 purge module slot running-config


                      例:
                      switch# purge module 3 running-config
                       

                      検出できないモジュールの設定を実行コンフィギュレーションから削除します。

                       
                      ステップ 3 copy running-config startup-config


                      例:
                      switch# copy running-config startup-config
                       
                      (任意)

                      実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

                       

                      コンフィギュレーションの削除

                      デバイスのコンフィギュレーションを削除して、工場出荷時のデフォルト状態に戻すことができます。

                      デバイスの永続的メモリに保存されている次のコンフィギュレーション ファイルを削除できます。

                      • スタートアップ
                      • ブート
                      • デバッグ

                      (注)  


                      write erase コマンドは、次を除くスタートアップ コンフィギュレーション全体を削除します。

                      • ブート変数定義
                      • 次のような mgmt0 インターフェイスの IPv4 設定
                        • アドレス
                        • サブネット マスク

                      ブート変数定義および mgmt0 インターフェイスの IPv4 設定を削除するには、write erase boot コマンドを使用します。


                      手順
                         コマンドまたはアクション目的
                        ステップ 1 write erase [boot | debug]


                        例:
                        switch# write erase
                        Warning: This command will erase the startup-configuration.
                        Do you wish to proceed anyway? (y/n)  [n] y
                        
                         

                        永続的メモリから設定を削除します。 デフォルトのアクションでは、スタートアップ コンフィギュレーションが削除されます。

                        boot オプションを指定すると、ブート変数定義および mgmt0 インターフェイス上の IPv4 設定が削除されます。

                        debug オプションを指定すると、デバッグ設定が削除されます。

                        (注)     

                        実行コンフィギュレーション ファイルはこのコマンドの影響を受けません。

                         

                        非アクティブな設定のクリア

                        非アクティブな QoS または ACL、あるいはその両方の設定をクリアできます。

                        手順
                           コマンドまたはアクション目的
                          ステップ 1 show running-config type inactive-if-config


                          例:
                          # show running-config ipqos inactive-if-config
                           
                          (任意)

                          非アクティブな ACL または QoS の設定をすべて表示します。

                          type 引数の値は aclmgr および ipqos です。

                          • aclmgr:aclmgr の非アクティブな設定をすべて表示します。
                          • ipqos:qosmgr の非アクティブな設定をすべて表示します。
                           
                          ステップ 2 clear inactive-config policy


                          例:
                          # clear inactive-config qos 
                          clear qos inactive config
                          Inactive if config for QoS manager is saved at/bootflash/qos_inactive_if_config.cfg 
                          for vdc default & for other than default vdc: /bootflash/vdc_x/qos_inactive_if_config.cfg (where x is vdc number)
                          you can see the log file @ show inactive-if-config log
                          
                           

                          非アクティブな設定をクリアします。

                          policy 引数の値は qos および acl です。

                          次に、値について説明します。

                          • qos:非アクティブな QoS 設定をクリアします。
                          • acl:非アクティブな ACL 設定をクリアします。
                          • acl qos:非アクティブな ACL 設定および非アクティブな QoS 設定をクリアします。
                           
                          ステップ 3 show inactive-if-config log


                          例:
                          # show inactive-if-config log
                           
                          (任意)

                          非アクティブな設定をクリアするために使用されたコマンドを表示します。

                           

                          デバイス設定の確認

                          POAP を使用してデバイスをブートストラップ後に設定を確認するには、次のコマンドのいずれかを使用します。

                          コマンド

                          目的

                          show running-config

                          実行コンフィギュレーションを表示します。

                          show startup-config

                          スタートアップ コンフィギュレーションを表示します。

                          これらのコマンドの出力にあるフィールドの詳細については、『Cisco Nexus 3000 Series NX-OS Command Reference』を参照してください。

                          コンフィギュレーション ファイルの操作例

                          ここでは、コンフィギュレーション ファイルを操作する例について説明します。

                          コンフィギュレーション ファイルのコピー

                          次に、bootflash ファイル システムに実行コンフィギュレーションをコピーする例を示します。

                          コンフィギュレーション ファイルのバックアップ

                          次に、bootflash: ファイル システムにスタートアップ コンフィギュレーションをバックアップする方法を示します(ASCII ファイル)。

                          switch# copy startup-config bootflash:my-config
                          
                          

                          次に、TFTP サーバにスタートアップ コンフィギュレーションをバックアップする方法を示します(ASCII ファイル)。

                          switch# copy startup-config tftp://172.16.10.100/my-config
                          
                          

                          次に、bootflash: ファイル システムに実行コンフィギュレーションをバックアップする方法を示します(ASCII ファイル)。

                          switch# copy running-config bootflash:my-config
                          
                          

                          以前のコンフィギュレーションへのロールバック

                          設定を以前に保存された設定のスナップショット コピーにロールバックするには、次の手順を実行してください。

                          1. write erase コマンドを使用して現在の実行イメージをクリアします。
                          2. reload コマンドを使用してデバイスを再起動します。
                          3. copy configuration_file running-configuration コマンドを使用して、以前に保存されたコンフィギュレーション ファイルを実行コンフィギュレーションにコピーします。
                          4. copy running-config startup-config コマンドを使用して、実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

                          コンフィギュレーション ファイルに関する追加情報

                          ここでは、コンフィギュレーション ファイルの管理に関するその他の情報について説明します。

                          コンフィギュレーション ファイルの関連資料

                          関連項目

                          参照先

                          ライセンス

                          『Cisco NX-OS Licensing Guide』

                          コマンド リファレンス

                          『Cisco Nexus 3000 Series NX-OS Command Reference』