Cisco Nexus 3000 シリーズ NX-OS ユニキャスト ルーティング コンフィギュレーション ガイド リリース 5.0(3)U3(1)
ホスト ルートの ECMP の設定
ホスト ルートの ECMP の設定
発行日;2012/07/19 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

ホスト ルートの ECMP の設定

ホスト ルートの ECMP に関する情報

ホスト ルートの ECMP のライセンス要件

ホスト ルートの ECMP の前提条件

デフォルト設定

ホスト ルートの ECMP の設定

ホスト ルートの EMCP 機能のイネーブル化

ホスト ルートの EMCP 機能のディセーブル化

ホスト ルートの ECMP 設定の検証

ホスト ルートの ECMP の設定例

その他の関連資料

関連資料

ホスト ルートの ECMP の機能の履歴

ホスト ルートの ECMP の設定

この章では、Cisco NX-OS スイッチにホスト ルートの等コスト マルチパス(ECMP)プロトコルを設定する方法について説明します。

この章は、次の内容で構成されています。

「ホスト ルートの ECMP に関する情報」

「ホスト ルートの ECMP のライセンス要件」

「ホスト ルートの ECMP の前提条件」

「デフォルト設定」

「ホスト ルートの ECMP の設定」

「ホスト ルートの ECMP 設定の検証」

「ホスト ルートの ECMP の設定例」

「その他の関連資料」

「ホスト ルートの ECMP の機能の履歴」

ホスト ルートの ECMP に関する情報

ホスト ルートの ECMP のサポートをイネーブルにすると、すべてのユニキャスト ホスト ルートは最長プレフィックス 一致アルゴリズム(LPM)テーブルにプログラムされます。ホスト ルートの ECMP はスイッチ ハードウェアには含まれません。ただし、CLI でこの機能を設定し、同じ機能を取得できます。

ホスト ルートの ECMP のライセンス要件

次の表に、この機能のライセンス要件を示します。

 

製品
ライセンス要件

Cisco NX-OS

ホスト ルートの ECMP にはライセンスは不要です。ライセンス パッケージに含まれていない機能はすべて Cisco NX-OS システム イメージにバンドルされており、追加費用は一切発生しません。NX-OS ライセンス方式の詳細については、『Cisco NX-OS Licensing Guide』を参照してください。

ホスト ルートの ECMP の前提条件

ホスト ルートの ECMP には次の前提条件があります。

このコマンドを使用する前に、 system urpf disable コマンドを使用して、スイッチのユニキャスト リバース パス転送(URPF)をグローバルにディセーブルに設定し、設定を保存してから、スイッチをリロードすることを推奨します。URPF をグローバルにディセーブルにすると、LPM テーブル サイズが拡張されます。

デフォルト設定

ホスト ルートの ECMP はデフォルトでディセーブルです。

 

ホスト ルートの ECMP の設定

ここでは、次の内容について説明します。

「ホスト ルートの EMCP 機能のイネーブル化」

ホスト ルートの EMCP 機能のイネーブル化

ホスト ルートの ECMP 機能をイネーブルにできます。

手順の概要

1. configure terminal

2. (任意) system urpf disable

3. hardware profile unicast enable-host-ecmp

4. copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

 

Example:

switch# configure terminal

switch(config)#

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

system urpf disable

 

Example:

switch(config)# system urpf disable

(任意)スイッチの URPT をグローバルにディセーブルにします。

ステップ 3

hardware profile unicast enable-host-ecmp

 

Example:

switch(config)# hardware profile unicast enable-host-ecmp

スイッチのホスト ルートの ECMP をグローバルにイネーブルにします。

ステップ 4

copy running-config startup-config

 

Example:

switch(config)# copy running-config startup-config

この設定変更を保存します。

ホスト ルートの EMCP 機能のディセーブル化

ホスト ルートの ECMP 機能をディセーブルにできます。

手順の概要

1. configure terminal

2. no hardware profile unicast enable-host-ecmp

3. copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

 

Example:

switch# configure terminal

switch(config)#

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

no hardware profile unicast enable-host-ecmp

 

Example:

switch(config)# no hardware profile unicast enable-host-ecmp

スイッチ上のホスト ルートの ECMP をグローバルにディセーブルにし、関連するすべての設定を削除します。

ステップ 3

copy running-config startup-config

 

Example:

switch(config)# copy running-config startup-config

この設定変更を保存します。

ホスト ルートの ECMP 設定の検証

ホスト ルートの ECMP 設定情報を表示するには、次のいずれかの作業を行います。

 

コマンド
目的

show hardware profile status

ハードウェア テーブルのユニキャストおよびマルチ キャスト ルーティング エントリを表示します。

show running-config

実行システム コンフィギュレーションを表示します。

ホスト ルートの ECMP の設定例

次に、URPF をディセーブルにしてホスト ルートの ECMP を設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# system urpf disable
switch(config)# hardware profile unicast enable-host-ecmp
switch(config)# copy running-config startup-config
 

次に、ホスト ルートの ECMP をディセーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# no hardware profile unicast enable-host-ecmp
switch(config)# copy running-config startup-config
 

その他の関連資料

ホスト ルートの ECMP の実装に関する追加情報については、次の項を参照してください。

「関連資料」

「ホスト ルートの ECMP の機能の履歴」

関連資料

関連項目
参照先

ホスト ルートの ECMP の CLI コマンド

『Cisco Nexus 3000 Series Command Reference,

ホスト ルートの ECMP の機能の履歴

表 11-1 は、この機能のリリースの履歴です。

 

表 11-1 ホスト ルートの ECMP の機能の履歴

機能名
リリース
機能情報

ホスト ルートの ECMP

5.0(3)U1(2)

この機能が導入されました。