Cisco Nexus 2000 シリーズ ハードウェア インスト レーション ガイド、Cisco NX-OS Release 4.2(1)N1(1)
Cisco Nexus 2000 シリーズ Fabric Extender の接続
Cisco Nexus 2000 シリーズ Fabric Extender の接続
発行日;2012/02/01 | 英語版ドキュメント(2011/12/07 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Cisco Nexus 2000 シリーズ Fabric Extender の接続

ネットワーク接続の準備

1 ギガビット イーサネット ポートへの接続

10 ギガビット イーサネット ポートへの接続

SFP+ トランシーバの取り外しおよび取り付け

SFP+ トランシーバの取り付け

SFP+ トランシーバの取り外し

SFP+ トランシーバのケーブルの取り外しおよび取り付け

SFP+ トランシーバへのケーブルの取り付け

SFP+ トランシーバからのケーブルの取り外し

SFP+ トランシーバおよびケーブルのメンテナンス

Cisco Nexus 2000 シリーズ Fabric Extender の接続

この章では、Cisco Nexus 2000 シリーズ Fabric Extender のポートに接続する方法を説明します。


注意 電源コードおよびデータ ケーブルをオーバーヘッド ケーブル トレイまたはサブフロア ケーブル トレイに配線する場合には、電源コードおよび他の潜在的なノイズ発生源を、シスコ機器で終端するネットワーク配線からできるかぎり遠ざけてください。長いパラレル ケーブルを 3.3 フィート(1 m)以上離して設置できない場合は、ケーブルをアース付きの金属製コンジットに通して、潜在的なノイズ発生源をシールドしてください。

この章の内容は、次のとおりです。

「ネットワーク接続の準備」

「1 ギガビット イーサネット ポートへの接続」

「10 ギガビット イーサネット ポートへの接続」

ネットワーク接続の準備

Cisco Nexus 2000 シリーズ Fabric Extender のネットワーク接続を準備するときは、各インターフェイス タイプについて次の事項を考慮し、ポートを接続する前に必要なすべての機器を揃えてください。

各インターフェイス タイプに必要なケーブル

各信号タイプの距離制限

必要な他のインターフェイス機器

1 ギガビット イーサネット ポートへの接続

ここでは、1 ギガビット イーサネット ポートをホストに接続する方法を説明します。

1 ギガビット イーサネット ポートには RJ-45 インターフェイスがあります。48 個の 1 ギガビット イーサネット サーバ ポートがあります。

1 ギガビット イーサネット ポートをホストに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 1 ギガビット イーサネット ポートに、対応するモジュラ ケーブルを接続します。

ステップ 2 ケーブルの反対側をデバイスに接続します。


 

10 ギガビット イーサネット ポートへの接続

ここでは、10 ギガビット イーサネット ポートをホストに接続する方法を説明します。ネットワーク側 10 ギガビット イーサネット ポートは、Cisco Nexus 2148T および 2248TP には 4 個、Cisco Nexus 2232PP には 8 個あります。SFP+ トランシーバを使用して 10 ギガビット イーサネット ポートに接続します。

ここでは、次の内容について説明します。

「SFP+ トランシーバの取り外しおよび取り付け」

「SFP+ トランシーバのケーブルの取り外しおよび取り付け」

「SFP+ トランシーバおよびケーブルのメンテナンス」

SFP+ トランシーバの取り外しおよび取り付け


注意 SFP トランシーバの取り付けおよび取り外しを過度に行うと、耐用年数が短くなります。SFP+ トランシーバの取り外しおよび取り付けは、必要以上に行わないでください。SFP トランシーバの取り付けまたは取り外しを行う際は、ケーブルやトランシーバの破損を防止するため、ケーブルを抜いた状態で行うことを推奨します。

ここでは、SFP+ トランシーバの取り付け方法および取り外し方法を説明します。次の内容について説明します。

「SFP+ トランシーバの取り付け」

「SFP+ トランシーバの取り外し」

SFP+ トランシーバの取り付け

SFP+ トランシーバを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを着用して、使用法に従います。

ステップ 2 ポート ケージのダスト カバーを外します。

ステップ 3 トランシーバのポート側のダスト カバーを外します。

ステップ 4 次のようにトランシーバをポートに差し込みます。

マイラー タブ ラッチ付きのトランシーバの場合、タブが下にくるようにし、ポートにしっかりはまるまでトランシーバをゆっくり差し込みます。

ベールクラスプ ラッチ付きのトランシーバの場合、クラスプが下になるようにし、クラスプを持ち上げてトランシーバの上部で閉じてから、ポートにしっかりはまるまでトランシーバをゆっくり差し込みます。


注意 トランシーバが取り付けにくい場合は、トランシーバの向きと、タブやクラスプの位置が正しいかどうかを確認してください。


) ケーブルをトランシーバに接続できない場合は、トランシーバのケーブル側にダスト カバーを取り付けるか、またはそのままにします。



 

SFP+ トランシーバの取り外し

SFP+ トランシーバを取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを着用して、使用法に従います。

ステップ 2 トランシーバにケーブルが接続されている場合、次のいずれかの手順を実行します。

a. あとで参照するために、ケーブルとポートの接続を記録しておきます。

b. ケーブルのリリース ラッチを押し、コネクタの接続部付近をつかんで、コネクタをトランシーバからゆっくり引き抜きます。

c. ダスト プラグを、トランシーバのケーブル側に差し込みます。


注意 次の手順でトランシーバが容易に外せない場合、トランシーバを完全に押し込んで、ラッチが正しい位置にあるかどうか確認してください。

ステップ 3 次のようにトランシーバをポートから取り外します。

マイラー タブ ラッチ付きのトランシーバの場合、タブをまっすぐに(ひねらずに)ゆっくり引っ張り、ポートからトランシーバを抜き取ります。

ベールクラスプ ラッチ付きのトランシーバの場合、下方向にクラスプを押し開き、ポートからトランシーバを抜き取ります。


) ベールクラスプ付きの SFP+ トランシーバを取り外しにくい場合、一旦ベールクラスプを上の位置に戻して SFP+ を再固定します。そして、SFP+ トランシーバをケージの内側に向かって上向きに押します。次に、ベールクラスプを下げ、SFP+ トランシーバに軽く上向きの力をかけながら引き出します(図 3-1 を参照してください)。このとき、ポート ケージを傷つけないよう注意してください。


図 3-1 ベールクラスプ付き SFP+ トランシーバの別の取り外し方法

 

ステップ 4 トランシーバを工場に返送する場合、トランシーバのポート側にダスト カバーを挿入し、トランシーバを静電気防止用マットの上に置くか、または静電気防止袋に入れます。

ステップ 5 別のトランシーバが取り付けられていない場合、オプティカル ケージにきれいなカバーを挿入して保護します。

SFP+ トランシーバのケーブルの取り外しおよび取り付け

ここでは、SFP+ トランシーバのケーブルの取り付け方法および取り外し方法を説明します。


注意 銅ケーブルの損傷を防ぐために、ケーブルに公称制限値を超える張力をかけないでください。また、ケーブルに張力がかかっていない場合でも、ケーブルを半径 1 インチ未満に曲げないでください。ケーブルに張力がかかっている場合は、半径 2 インチ未満に曲げないでください。

ここでは、次の内容について説明します。

「SFP+ トランシーバへのケーブルの取り付け」

「SFP+ トランシーバからのケーブルの取り外し」

SFP+ トランシーバへのケーブルの取り付け


注意 ケーブルやトランシーバの破損を防止するため、トランシーバへのケーブルの取り付けは、トランシーバをポートに設置してから行ってください。

トランシーバにケーブルを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを着用して、使用法に従います。

ステップ 2 ケーブルのコネクタのダスト カバーを外します。

ステップ 3 トランシーバのケーブル側のダスト カバーを外します。

ステップ 4 ケーブル コネクタをトランシーバに合わせ、しっかりはまるまでコネクタをトランシーバに差し込みます。

 


注意 ケーブルが取り付けにくい場合、ケーブルの向きを確認してください。

接続の確認手順については、『 Cisco Nexus 5000 Switch Configuration Guide』を参照してください。


 

SFP+ トランシーバからのケーブルの取り外し


注意 トランシーバからケーブルを引き抜くときは、ケーブルのコネクタ部分を持ってください。コネクタの光ファイバ ケーブル端子が損傷することがあるので、ジャケット スリーブを持って引っ張らないでください。


注意 ケーブルが抜けにくい場合は、ケーブルのラッチが外れているかどうか確認してください。

ケーブルを取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを着用して、使用法に従います。

ステップ 2 ケーブルのリリース ラッチを押し、コネクタの接続部付近をつかんで、コネクタをトランシーバからゆっくり引き抜きます。

ステップ 3 ダスト プラグを、トランシーバのケーブル側に差し込みます。

ステップ 4 ダスト プラグを、ケーブル端に差し込みます。


 

SFP+ トランシーバおよびケーブルのメンテナンス

高精度の信号を維持し、コネクタの損傷を防ぐためには、SFP+ トランシーバを常に埃のない清潔な状態に保つ必要があります。減衰(光損失)は汚れによって増加します。減衰量は 0.35 dB 未満でなければなりません。

メンテナンスの際には、次の注意事項に従ってください。

SFP+ トランシーバは静電気に敏感です。静電破壊を防止するために、シャーシに接続している静電気防止用リスト ストラップを着用してください。

トランシーバの取り外しおよび取り付けは、必要以上に行わないでください。取り付けおよび取り外しを頻繁に行うと、耐用年数が短くなります。

未使用の光接続端子には、必ずカバーを取り付けてください。埃が付着した場合には、埃によって光ファイバ ケーブルの先端が傷つかないように、使用前に清掃してください。

指紋などで汚れることがあるので、コネクタの先端には手を触れないでください。

定期的に清掃してください。必要な清掃の頻度は、設置環境によって異なります。また、埃が付着したり、誤って手を触れた場合には、コネクタを清掃してください。ウェット クリーニングやドライ クリーニングが効果的です。設置場所の光ファイバ接続清掃手順に従ってください。

埃が付着していないこと、および損傷していないことを定期的に確認してください。損傷している可能性がある場合には、清掃後に顕微鏡を使用してファイバの先端を調べ、損傷しているかどうかを確認してください。