スイッチ : Cisco Nexus 1000V シリーズ スイッチ

Cisco Nexus 1000V ソフトウェア アップ グレード ガイド リリース 4.0(4)SV1(3b)

Cisco Nexus 1000V ソフトウェア アップグレード ガイド リリース 4.0(4)SV1(3b)
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2010/11/29 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Nexus 1000V ソフトウェア アップグレード ガイド リリース 4.0(4)SV1(3b)

対象読者

ソフトウェアの入手

ソフトウェア アップグレードについての情報

VSM のアップグレード

VSM のアップグレードに関する前提条件

Release 4.0(4)SV1(2)、Release 4.0(4)SV1(3)、Release 4.0(4) SV1(3a) から Release 4.0(4) SV1(3b) への VSM のアップグレード

Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) への VSM のアップグレード

VEM のアップグレード

VEM のアップグレードに関する前提条件

Release 4.0(2)SV1(2) または Release 4.0(2)SV1(3) から Release 4.0(4) SV1(3b) への VEM のアップグレード

VMware Update Manager(VUM)を使用した Release 4.0(4) SV1(3b) への VEM のアップグレード

VEM の Release 4.0(4) SV1(3b) への手動アップグレード

Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) への VEM のアップグレード

VMware Update Manager(VUM)を使用した VEM のアップグレード:Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) へ

VEM の手動アップグレード:Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) へ

機能のサポート レベルの変更

機能サポート レベルの変更に関する前提条件

機能のサポート レベルの変更

vCenter クライアントでの VEM アップグレードの承認

VEM アップグレードの承認に関する前提条件

VEM のアップグレードの承認

トラブルシューティング

非デフォルト(Jumbo)MTU 設定に関する現象と解決方法

入手可能なマニュアル

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

Cisco Nexus 1000V ソフトウェア アップグレード ガイド リリース 4.0(4)SV1(3b)

OL-23099-01-A0-J

このマニュアルでは、Virtual Supervisor Module(VSM; 仮想スーパーバイザ モジュール)Virtual Machine(VM; 仮想マシン)上での Cisco Nexus 1000V ソフトウェアのアップグレード方法について説明します。内容は次のとおりです。

「対象読者」

「ソフトウェアの入手」

「ソフトウェア アップグレードについての情報」

「VSM のアップグレード」

「VEM のアップグレード」

「機能のサポート レベルの変更」

「vCenter クライアントでの VEM アップグレードの承認」

「トラブルシューティング」

「入手可能なマニュアル」

対象読者

このマニュアルは、次のような経験と知識を持つネットワーク管理者とサーバ管理者を対象としています。

仮想化の知識

VMware ツールを使用した仮想マシンの作成と vSwitch の構成

次についての基本的な知識:

Cisco NX-OS ベースの CLI

VMware ESX/ESXi

VMware Update Manager

Cisco Nexus 1000V DVS のセットアップと実装

Cisco Nexus 1000V のセットアップと実装の詳細については、『 Cisco Nexus 1000V Getting Started Guide, Release 4.0(4)SV1(3) 』を参照してください。

ソフトウェアの入手

アップグレード関連のソフトウェアは次の発信元から入手できます( 表 1 )。

表 1 ソフトウェアの入手

発信元
説明

シスコ

Cisco Nexus 1000V Release 4.0(4) SV1(3b)ソフトウェアを シスコの Web サイト からダウンロードします。

VMware

VMware Web サイト から VMware ソフトウェアをダウンロードします。

ソフトウェアとプラットフォームの互換性については、『 Cisco Nexus 1000V Compatibility Information, Release 4.0(4)SV1(2) 』を参照してください。

ソフトウェア アップグレードについての情報


注意 VMware vCenter Server が Cisco Nexus 1000V VEM と同じ ESX ホストでホストされている場合、VUM を使用したホストでのアップグレードは失敗します。アップグレードを実行する前に、VM を別のホストに手動で vMotion する必要があります。

ここでは、ソフトウェア アップグレードに関する詳細情報を提供します。

ソフトウェア アップグレードの手順では、最初に新しいソフトウェア バージョンを Cisco Nexus 1000V VSM に追加してから、Virtual Ethernet Module(VEM; 仮想イーサネット モジュール)に追加します。ソフトウェアのアップグレード順は次のとおりです。

「VSM のアップグレード」

「VEM のアップグレード」

ここでは、ソフトウェア アップグレードの重要なポイントについて説明します。

ソフトウェアのアップグレード方法には、中断方式と非中断方式の 2 種類があります。アップグレードは、セットアップのバージョンとアップグレード用に選択された方式に応じて、中断方式または非中断方式になります。ESX は、VSM に接続された状態でのアップグレード手順を意味します。

次のいずれかをインストールする場合、自動アップグレードは、トラフィック非中断です。

VMware パッチ ESX400/ESXi400-201002001、または ESX400/ESXi400-201006201-UG 以降をホスト上にインストールし、VMware vCenter Update Manager 4.0 Update 1 Patch 2、vCLI build 198790、および VSM Release 4.0(4)SV1(2) 以降を使用する場合。


) ESX/ESXi400-201002001 がインストールされていない ESX/ESXi ホストに ESX/ESXi400-201002001 より新しいパッチが適用されていても、非中断アップグレードはサポートされません。



) ESX パッチまたは ESX400/ESXi400-201006201-UG 以降のアップデートは、Cisco Nexus 1000V U2 VEM vib(cross_cisco-vem_v121-4.0.4.1.3.1.0-1.20.2.vib)と下位互換性があります。


VMware release ESX410/ESXi410 をホスト上にインストールし、VMware vCenter Update Manager 4.1 と VSM Release 4.0(4)SV1(3) を使用する場合。

手動アップグレードは、各 vSphere ホストが Distributed Virtual Switch(DVS; 分散仮想スイッチ)に接続されているが、すべての実行中の VM をクラスタ内の別のホストに移行しなければならない場合の非中断トラフィックです(VSM Release 4.0(4)SV1(1) は Vmotion することができないため、電源をオフにする必要があります)。ホストをメンテナンス モードにして、VEM をアップグレードします。データ センター内の他のホストに対して同じ手順を使用します。


) 使用しているパッチ レベルを確定する方法については、『Cisco Nexus 1000V Compatibility Information, Release 4.0(4)SV1(2)』 を参照してください。


Nexus 1000V アップブレードと組み合わせた VMware の同時アップデートまたはパッチはサポートされません。このマニュアルは、同一の VMware プラットフォームにおける Nexus 1000V アップグレードを対象としています。

アップグレード プロセスは取り消しできません。ソフトウェアのアップグレード後は、現在のインストレーションを削除し、ソフトウェアを再インストールすることによって、ダウングレードできます。詳細については、次のマニュアルの「 Recreating the Installation 」の項を参照してください。

Cisco Nexus 1000V Troubleshooting Guide, Release 4.0(4)SV1(3)


注意 アップグレード プロセス中は、Cisco Nexus 1000V で新しい vNIC、vmnic または、新しいモジュールの追加や構成変更がサポートされません。vNIC ポート プロファイルを変更すると、vNIC が使用不可の状態になる場合があります。

VMware Update Manager(VUM)をインターネットに接続するためにプロキシ サーバを使用している場合は、VEM の VUM アップグレードを開始する前にプロキシを無効にしなければならない場合があります。VUM Update 1 よりも前のバージョンの VMware では、VUM と VSM のローカルな通信がプロキシによって妨げられます。そのため、先にプロキシを無効にしないと、自動 VEM アップグレードが失敗する場合があります。

Release 4.0(4)SV1(3) または Release 4.0(4)SV1(3a) から Release 4.0(4) SV1(3b) にアップグレードすると、次のようにライセンスが適用されます。

Release 4.0(4)SV1(3) または Release 4.0(4) SV1(3a) VSM 上に、評価ライセンス ファイルをインストールできます。Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレードの前に評価ライセンスが期限切れになっていない場合は、Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレード後も評価ライセンスはそのまま持ち越されます。

Release 4.0(4)SV1(3) または Release 4.0(4) SV1(3a) VSM は、16 CPU ソケットの 60 日間デフォルト/組み込み評価ライセンスをサポートします。Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレードの前に、デフォルト/組み込み評価ライセンスが期限切れになっていない場合は、Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレード後もデフォルト/組み込み評価ライセンスはそのまま持ち越されます。

Release 4.0(4)SV1(3) または Release 4.0(4) SV1(3a) VSM 上にインストールされた永久ライセンスは、Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレード後もそのまま持ち越されます。

Release 4.0(4)SV1(2) から Release 4.0(4) SV1(3b) にアップグレードすると、次のようにライセンスが適用されます。

Release 4.0(4)SV1(2) VSM 上では、評価ライセンス ファイルをインストールすることができません。

Release 4.0(4)SV1(2) VSM は、16 CPU ソケットの 60 日間デフォルト/組み込み評価ライセンスをサポートします。Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレードの前に、デフォルト/組み込み評価ライセンスが期限切れになっていない場合は、Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレード後もデフォルト/組み込み評価ライセンスはそのまま持ち越されます。

Release 4.0(4)SV1(2) VSM 上にインストールされた永久ライセンスは、Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレード後もそのまま持ち越されます。

Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) にアップグレードすると、次のようにライセンスが適用されます。

Release 4.0(4)SV1(1) VSM 上に、評価ライセンス ファイルをインストールできます。Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレードの前に評価ライセンスが期限切れになっていない場合は、Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレード後も評価ライセンスはそのまま持ち越されます。

Release 4.0(4)SV1(1) VSM 上にインストールされた永久ライセンスは、Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレード後もそのまま持ち越されます。

ライセンスの詳細については、『 Cisco Nexus 1000V License Configuration Guide, Release 4.0(4)SV1(3) 』を参照してください。

VSM のアップグレード

ここでは、VSM のアップグレード手順について説明します。アップグレード手順の内容は次のとおりです。

「VSM のアップグレードに関する前提条件」

「Release 4.0(4)SV1(2)、Release 4.0(4)SV1(3)、Release 4.0(4) SV1(3a) から Release 4.0(4) SV1(3b) への VSM のアップグレード」

「Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) への VSM のアップグレード」

VSM のアップグレードに関する前提条件

VSM をアップグレードするための前提条件を次に示します。

Cisco Nexus 1000V ソフトウェアを Release 4.0(4) SV1(3b) にアップブレードする。

ネットワーク管理者とサーバ管理者が協力してアップグレード手順を調整する。

VSM からアクセス可能な外部ストレージ上で次のファイルを使用できる。

nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin

nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin

アップグレード中に失われないように、実行コンフィギュレーションの変更内容をスタートアップ コンフィギュレーションに保存してある。

実行コンフィギュレーションのバックアップ コピーを外部ストレージに保存してある。

コンフィギュレーション ファイルのバックアップ方法については、『 Cisco Nexus 1000V System Management Configuration Guide, Release 4.0(4)SV1(3) 』を参照してください。

Release 4.0(4)SV1(2)、Release 4.0(4)SV1(3)、Release 4.0(4) SV1(3a) から Release 4.0(4) SV1(3b) への VSM のアップグレード

ここでは、VSM の Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレード手順について説明します。


) 次の手順は、例として、Release 4.0(4)SV1(3) から Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレードを示しています。



) この手順は、ネットワーク管理者が実行します。


VSM ソフトウェアの Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレードを実行するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 新しいソフトウェア リリース システム イメージ ファイルとキックスタート イメージ ファイルをアクティブ VSM のブートフラッシュ ファイル システムにコピーします。

switch# dir bootflash:
154 Jan 27 15:21:06 2010 .ovfconfigured
77824 Mar 03 07:31:09 2010 accounting.log
16384 Dec 09 13:56:23 2009 lost+found/
21408768 Dec 09 13:57:21 2009 nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3.bin
73068811 Dec 09 13:57:32 2009 nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3.bin
4096 Dec 09 13:58:18 2009 vdc_2/
4096 Dec 09 13:58:18 2009 vdc_3/
4096 Dec 09 13:58:18 2009 vdc_4/
 
Usage for bootflash://sup-local
249647552 bytes used
2138623552 bytes free
2388271104 bytes total
 
switch# copy scp://root@10.78.27.167/N1K-VSM-images/nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin bootflash:
Enter vrf (If no input, current vrf 'default' is considered):
root@10.78.27.167's password:
nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin 100% 20MB 1.1MB/s 00:19
switch#
 
switch# copy scp://root@10.78.27.167/N1K-VSM-images/nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin bootflash:
Enter vrf (If no input, current vrf 'default' is considered):
root@10.78.27.167's password:
nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin 100% 20MB 1.1MB/s 00:19
switch#
 
switch# dir bootflash:
154 Jan 27 15:21:06 2010 .ovfconfigured
77824 Mar 03 07:31:09 2010 accounting.log
16384 Dec 09 13:56:23 2009 lost+found/
21408768 Dec 09 13:57:21 2009 nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3.bin
21982208 Jul 08 18:28:58 2010 nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin
73068811 Dec 09 13:57:32 2009 nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3.bin
62280256 Jul 08 18:29:35 2010 nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin
4096 Dec 09 13:58:18 2009 vdc_2/
4096 Dec 09 13:58:18 2009 vdc_3/
4096 Dec 09 13:58:18 2009 vdc_4/
 
Usage for bootflash://sup-local
333910016 bytes used
2054361088 bytes free
2388271104 bytes total
 

ステップ 2 install all コマンドを使用して、Release 4.0(4) SV1(3b) イメージをアクティブとスタンバイの両方の VSM にコピーし、ブート変数をアップグレードします。


) 可能な場合は、ソフトウェア イメージを外部リポジトリから入手して、install all コマンドを使用してコピーします。


switch# install all system bootflash:nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin kickstart bootflash:nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin
System image sync to standby is in progress...
System image is synced to standby.
Kickstart image sync to Standby is in progress...
Kickstart image is synced to standby.
Boot variables are updated to running configuration.
 

ステップ 3 実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーすることによって構成を保存します。

switch# copy r s
[########################################] 100%
 

ステップ 4 構成が保存されていることを確認します。

switch# show startup-config | include boot
boot kickstart bootflash:/nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-1
boot system bootflash:/nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-1
boot kickstart bootflash:/nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-2
boot system bootflash:/nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-2
 
switch# show running-config | include boot
boot kickstart bootflash:/nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-1
boot system bootflash:/nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-1
boot kickstart bootflash:/nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-2
boot system bootflash:/nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-2
 

ステップ 5 VSM のアクティブ モジュールとスタンバイ モジュールの状態を確認します。

switch# show mod
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V active *
2 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V ha-standby
3 248 Virtual Ethernet Module NA ok
4 248 Virtual Ethernet Module NA ok
 
Mod Sw Hw
--- --------------- ------
1 4.0(4)SV1(3) 0.0
2 4.0(4)SV1(3) 0.0
3 4.0(4)SV1(3) 1.11
4 4.0(4)SV1(3) 1.11
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
2 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
3 02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80 NA
4 02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80 NA
 
Mod Server-IP Server-UUID Server-Name
--- --------------- ------------------------------------ --------------------
1 10.78.109.100 NA NA
2 10.78.109.100 NA NA
3 10.78.109.104 1ee15784-f2e8-383e-8132-9026577ca1bb 10.78.109.104
4 10.78.109.102 44454c4c-4700-104e-804d-cac04f563153 10.78.109.102
 

) 上の例で、太字で示されている行は、VSM モジュール 2 が Release 4.0(4)SV1(3) であることを表しています。


ステップ 6 スタンバイ VSM をリロードします。

モジュール 2 がスタンバイ モジュールであるため、次の例ではモジュール 2 を使用します。スタンバイ VSM のリロード後に、ソフトウェア リリース 4.0(4)SV1(3) を実行しているアクティブ VSM と Release 4.0(4) SV1(3b) を実行しているスタンバイ VSM が同期化されます。

switch# reload module 2
This command will reboot standby supervisor module. (y/n)? [n] y
about to reset standby sup
switch# 2010 Jul 08 09:57:42 n1000v %PLATFORM-2-PFM_MODULE_RESET: Manual restart of Module 2 from Command Line Interface
2010 Jul 08 09:57:49 n1000v %PLATFORM-2-MOD_REMOVE: Module 2 removed (Serial number T5056972D88)
2010 Jul 08 09:57:53 n1000v %(0x436D) for service "netstack" (PID 3176): Connection timed out (110).

) シーケンス エラーがメッセージ付きで表示される場合があります。これは予想されたことであり、無視してかまいません。


ステップ 7 VSM のアクティブ モジュールとスタンバイ モジュールの状態と、ソフトウェア リリース バージョンを確認します。

switch# show mod
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V active *
2 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V ha-standby
3 248 Virtual Ethernet Module NA ok
4 248 Virtual Ethernet Module NA ok
 
Mod Sw Hw
--- --------------- ------
1 4.0(4)SV1(3) 0.0
2 4.0(4)SV1(3b) 0.0
3 4.0(4)SV1(3) 1.11
4 4.0(4)SV1(3) 1.11
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
2 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
3 02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80 NA
4 02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80 NA
 
Mod Server-IP Server-UUID Server-Name
--- --------------- ------------------------------------ --------------------
1 10.78.109.100 NA NA
2 10.78.109.100 NA NA
3 10.78.109.104 1ee15784-f2e8-383e-8132-9026577ca1bb 10.78.109.104
4 10.78.109.102 44454c4c-4700-104e-804d-cac04f563153 10.78.109.102
* this terminal session
 

) 上の例で太字の行は、リロード後のアクティブ モジュールとスタンバイ モジュールと、スタンバイ モジュールの VSM モジュール 2 が Release 4.0(4) SV1(3b) にアップグレードされていることを表しています。


ステップ 8 アクティブ VSM で system switchover コマンドを入力して、スタンバイ VSM をアクティブにし、アクティブ VSM をリロードします。

switch# system switchover
 

モジュールがスイッチオーバーすると、プライマリ モジュールがリロードされ、新しいソフトウェア バージョンのスタンバイ VSM として復帰します。

ステップ 9 システム スイッチオーバーを確認します。

次の例では、モジュール 2 がアクティブ モジュールで、モジュール 1 がスタンバイ モジュールになっています。

switch# show mod
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V ha-standby
2 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V active *
3 248 Virtual Ethernet Module NA ok
4 248 Virtual Ethernet Module NA ok
 
Mod Sw Hw
--- --------------- ------
1 4.0(4)SV1(3b) 0.0
2 4.0(4)SV1(3b) 0.0
3 4.0(4)SV1(3) 1.11
4 4.0(4)SV1(3) 1.11
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
2 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
3 02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80 NA
4 02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80 NA
 
Mod Server-IP Server-UUID Server-Name
--- --------------- ------------------------------------ --------------------
1 10.78.109.100 NA NA
2 10.78.109.100 NA NA
3 10.78.109.104 1ee15784-f2e8-383e-8132-9026577ca1bb 10.78.109.104
4 10.78.109.102 44454c4c-4700-104e-804d-cac04f563153 10.78.109.102
* this terminal session
 

) 上の例で太字の行は、VSM モジュール 1 が Release 4.0(4) SV1(3b) にアップグレードされていることを表しています。
モジュール 1 を元の状態のアクティブ モジュールに、モジュール 2 を元の状態のスタンバイ モジュールに変更するには、もう一度 system switchover コマンドを使用します。


ステップ 10 (オプション)非デフォルト(jumbo)MTU 設定を構成している場合は、VEM のアップグレードに進む前に「非デフォルト(Jumbo)MTU 設定に関する現象と解決方法」を参照してください。

ステップ 11 VEM のアップグレードに進みます。

詳細については、「VEM のアップグレード」を参照してください。


 

Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) への VSM のアップグレード

ここでは、Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) への VSM のアップグレードについて説明します。

VSM ソフトウェアの Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレードを実行するには、次の手順を実行します。


) この手順は、ネットワーク管理者が実行します。



ステップ 1 VSM 以外のすべての VM の電源をオフにします。

ステップ 2 新しいソフトウェア リリース システム イメージ ファイルとキックスタート イメージ ファイルをアクティブ VSM のブートフラッシュ ファイル システムにコピーします。

switch# dir bootflash:
154 Jan 27 15:21:06 2010 .ovfconfigured
77824 Mar 03 07:31:09 2010 accounting.log
16384 Dec 09 13:56:23 2009 lost+found/
21408768 Dec 09 13:57:21 2009 nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.1.bin
73068811 Dec 09 13:57:32 2009 nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.1.bin
4096 Dec 09 13:58:18 2009 vdc_2/
4096 Dec 09 13:58:18 2009 vdc_3/
4096 Dec 09 13:58:18 2009 vdc_4/
 
Usage for bootflash://sup-local
249647552 bytes used
2138623552 bytes free
2388271104 bytes total
 
switch#copy scp://root@10.78.27.167/N1K-VSM-images/nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin bootflash:
Enter vrf (If no input, current vrf 'default' is considered):
root@10.78.27.167's password:
nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin 100% 20MB 1.1MB/s 00:19
switch#
 
switch# copy scp://root@10.78.27.167/N1K-VSM-images/nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin bootflash:
Enter vrf (If no input, current vrf 'default' is considered):
root@10.78.27.167's password:
nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin 100% 20MB 1.1MB/s 00:19
switch#
 
switch# dir bootflash:
154 Jan 27 15:21:06 2010 .ovfconfigured
77824 Mar 03 07:31:09 2010 accounting.log
16384 Dec 09 13:56:23 2009 lost+found/
21408768 Dec 09 13:57:21 2009 nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.1.bin
21982208 Jan 21 18:28:58 2010 nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin
73068811 Dec 09 13:57:32 2009 nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.1.bin
62280256 Jan 21 18:29:35 2010 nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin
4096 Dec 09 13:58:18 2009 vdc_2/
4096 Dec 09 13:58:18 2009 vdc_3/
4096 Dec 09 13:58:18 2009 vdc_4/
 
Usage for bootflash://sup-local
333910016 bytes used
2054361088 bytes free
2388271104 bytes total
 

ステップ 3 既存のシステム ブート変数とキックスタート ブート変数を削除します。

switch# config t
switch(config)# no boot system
switch(config)# no boot kickstart
switch(config)#
 

ステップ 4 新しいシステム ブート変数とキックスタート ブート変数を追加します。

switch(config)# boot system bootflash:nexus-1000v-mzg.4.0.4.SV1.3b.bin
2009 Dec 13 15:50:40.568 n1k-av %BOOTVAR-5-IMAGE_NOTEXISTS: Warning: image nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin doesn't exist on sup2
2009 Dec 13 15:51:28.236 n1k-av %BOOTVAR-5-AUTOCOPY_SUCCEED: auto-copy of file /bootflash/nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin to standby supervisor succeed
switch(config)#
switch(config)# boot kickstart bootflash:nexus-1000v-kickstart-mzg.4.0.4.SV1.3b.bin
2009 Dec 13 15:54:03.093 n1k-av %BOOTVAR-5-IMAGE_NOTEXISTS: Warning: image nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin doesn't exist on sup2
2009 Dec 13 15:54:20.966 n1k-av %BOOTVAR-5-AUTOCOPY_SUCCEED: auto-copy of file /bootflash/nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin to standby supervisor succeed
switch(config)#

) デュアル VSM の場合、boot auto-copy がイネーブル(デフォルト)で terminal monitor もイネーブルなら、スタンバイ VSM にもイメージがコピーされます。2 回目のログ メッセージが表示されたら、次のステップに進んでください。



注意 デュアル VSM をアップグレードする場合は、ソフトウェアをリロードする前に、スタンバイ VSM のブートフラッシュ ファイル システムにアクティブな VSM と同一のシステム イメージ ファイルおよびキックスタート イメージ ファイルが含まれていることを確認してください。イメージ ファイルが同一でない場合、ISO イメージから新しい VSM を作成してアクティブな VSM を指す方法でしかスタンバイ VSM は復元できません。

ステップ 5 実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーすることによって、リブートおよび再起動が行われても実行コンフィギュレーションを永続的に保存します。

switch(config)# copy running-config startup-config
[########################################] 100%
switch(config)#
 

ステップ 6 構成が保存されていることを確認します。

switch# show startup-config | include boot
boot kickstart bootflash:/nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-1
boot system bootflash:/nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-1
boot kickstart bootflash:/nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-2
boot system bootflash:/nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-2
 
switch# show running-config | include boot
boot kickstart bootflash:/nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-1
boot system bootflash:/nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-1
boot kickstart bootflash:/nexus-1000v-kickstart-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-2
boot system bootflash:/nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.3b.bin sup-2
 

ステップ 7 VSM のアクティブ モジュールとスタンバイ モジュールの状態を確認します。

switch# show mod
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V active *
2 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V ha-standby
3 248 Virtual Ethernet Module NA ok
4 248 Virtual Ethernet Module NA ok
 
Mod Sw Hw
--- --------------- ------
1 4.0(4)SV1(1) 0.0
2 4.0(4)SV1(1) 0.0
3 4.0(4)SV1(1) 1.11
4 4.0(4)SV1(1) 1.11
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
2 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
3 02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80 NA
4 02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80 NA
 
Mod Server-IP Server-UUID Server-Name
--- --------------- ------------------------------------ --------------------
1 10.78.109.100 NA NA
2 10.78.109.100 NA NA
3 10.78.109.104 1ee15784-f2e8-383e-8132-9026577ca1bb 10.78.109.104
4 10.78.109.102 44454c4c-4700-104e-804d-cac04f563153 10.78.109.102
 

) 上の例で太字の行は、VSM モジュールの 1 と 2 が Release 4.0(4)SV1(1) であることを表しています。


ステップ 8 VSM をリロードします。

switch# reload
This command will reboot the system. (y/n)? [n] y
switch#
 

アップグレードされた VSM が新しいソフトウェア バージョンで起動します。

ステップ 9 VSM がアップグレードされていることを確認します。

switch# show mod
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V active *
2 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V ha-standby
3 248 Virtual Ethernet Module NA ok
4 248 Virtual Ethernet Module NA ok
 
Mod Sw Hw
--- --------------- ------
1 4.0(4)SV1(3b) 0.0
2 4.0(4)SV1(3b) 0.0
3 4.0(4)SV1(1) 1.11
4 4.0(4)SV1(1) 1.11
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
2 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
3 02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80 NA
4 02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80 NA
 
Mod Server-IP Server-UUID Server-Name
--- --------------- ------------------------------------ --------------------
1 10.78.109.100 NA NA
2 10.78.109.100 NA NA
3 10.78.109.104 1ee15784-f2e8-383e-8132-9026577ca1bb 10.78.109.104
4 10.78.109.102 44454c4c-4700-104e-804d-cac04f563153 10.78.109.102
* this terminal session

) 上の例で太字の行は、VSM モジュールの 1 と 2 が Release 4.0(4) SV1(3b) にアップグレードされていることを表しています。


ステップ 10 (オプション)非デフォルト(jumbo)MTU 設定を構成している場合は、VEM のアップグレードに進む前に「非デフォルト(Jumbo)MTU 設定に関する現象と解決方法」を参照してください。

ステップ 11 VEM のアップグレードに進みます。

詳細については、「VEM のアップグレード」を参照してください。


 

VEM のアップグレード

ここでは、VEM アップグレードの重要なポイントを列挙し、VEM アップグレード プロセスについて説明します。内容は次のとおりです。

「VEM のアップグレードに関する前提条件」

「Release 4.0(2)SV1(2) または Release 4.0(2)SV1(3) から Release 4.0(4) SV1(3b) への VEM のアップグレード」

「Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) への VEM のアップグレード」

VEM をアップグレードする前に、次の重要なポイントに注意してください。

VEM アップグレードは、VEM が VSM に接続されている場合に開始されます。アップグレード プロセスでは、VEM が VSM に再接続します。

VEM ソフトウェアは、CLI を使用して手動でアップグレードすることも、VUM を使用して自動でアップグレードすることもできます。VSM ソフトウェアでは旧バージョンの VEM の制御と設定が可能で、以前のソフトウェア バージョンの全機能が継続してサポートされます。

Release 4.0(4)SV1(2) から 4.2(1)SV1(4) への非中断的手動 VEM アップグレードを実現するには、アップグレードするホスト以外の VM を Vmotion してから、VEM アップグレードを実行する必要があります。『 Cisco Nexus 1000V Compatibility Information, Release 4.0(4)SV1(2) 』 マニュアルに示される互換性のある ESX バージョンの VUM を使用している場合、ホストは自動的にメンテナンス モードになります。

次のいずれかをインストールする場合、自動アップグレードは、トラフィック非中断です。

VMware パッチ ESX/ESXi400-201002001、または ESX/ESXi400-201006201-UG をホスト上にインストールし、VMware vCenter Update Manager 4.0 Update 1 Patch 2、vCLI build 198790、および VSM Release 4.0(4)SV1(2) 以降を使用する場合。


) ESX/ESXi400-201002001 がインストールされていない ESX/ESXi ホストに ESX/ESXi400-201002001 より新しいパッチが適用されていても、非中断アップグレードはサポートされません。


VMware release ESX/ESXi410 をホスト上にインストールし、VMware vCenter Update Manager 4.1 と VSM Release 4.0(4)SV1(3) を使用する場合。

VSM VM のインターフェイスが自身の DVS と接続されている場合、VEM のアップグレードの際に VSM との接続が失われる場合があります。

アップグレード対象の VEM が 1 つの VSM に対するインターフェイス接続を提供する場合、VEM のアップグレードの際にアクティブ VSM とスタンバイ VSM 間の接続が失われる場合があります。この場合、両方の VSM がアクティブになり接続が失われます。この状況を避けるための手段は、次のとおりです。

VEM をアップグレードする前に、インターフェイス接続が提供されている VSM の電源を切る。もう一方の VSM がアクティブになります。アクティブ VSM の電源をオフにすると、スタンバイ VSM がアクティブになります。

インターフェイス接続を提供している VEM を手動でアップグレードする。

シャットダウンしていた VSM を再起動する。

Cisco Nexus 1000V バンドルを使用して VEM をアップグレードする場合は、VMware のマニュアルの指示に従ってください。VMware バンドル ソフトウェアの詳細については、『 Cisco Nexus 1000V Compatibility Information, Release 4.0(4)SV1(2) 』を参照してください。


注意 VEM アップグレード プロセス中は、vemlogvemcmd、または vempkt コマンドを入力しないでください。アップグレードに影響を与える可能性があります。

VEM のアップグレードに関する前提条件

VEM をアップグレードするための前提条件を次に示します。

VSM CLI に EXEC モードでログインしている。

VSM を新しいソフトウェア バージョンにアップグレードしてある。

ネットワーク管理者とサーバ管理者が協力して VEM アップグレードを調整する。

VMware vCenter および VUM の互換性のあるバージョンについては、『 Cisco Nexus 1000V Compatibility Information, Release 4.0(4)SV1(2) 』 を参照してください。

Release 4.0(2)SV1(2) または Release 4.0(2)SV1(3) から Release 4.0(4) SV1(3b) への VEM のアップグレード

ここでは、VEM の Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレードの手順について説明します。内容は、次のとおりです。

「VMware Update Manager(VUM)を使用した Release 4.0(4) SV1(3b) への VEM のアップグレード」

「VEM の Release 4.0(4) SV1(3b) への手動アップグレード」

VMware Update Manager(VUM)を使用した Release 4.0(4) SV1(3b) への VEM のアップグレード

VUM を使用して VEM をアップグレードするには、次の手順を実行します。


) 次の手順は、例として、Release 4.0(4)SV1(3) から Release 4.0(4) SV1(3b) へのアップグレードを示しています。



) この手順は、ネットワーク管理者が実行します。



ステップ 1 パッチの ESX400/ESXi400-201002001 よりも前の VMware ソフトウェア リリースを使用して ESX/ESXi を実行している場合は、VM の電源をオフにします。

ホスト メンテナンス モードで ESX/ESXi を実行している場合は、VM の電源をオフにする必要がありません。これは、ESX がアップグレード用のメンテナンス モードになり、VM が別のホストに Vmotion されるためです。

ステップ 2 サーバ管理者に通知して、VEM アップグレード プロセスを調整します。

switch (config)# vmware vem upgrade notify
Warning:
Please ensure the hosts are running compatible ESX versions for the upgrade. Refer to corresponding "Cisco Nexus 1000V and VMware Compatibility Information" guide.
 

ステップ 3 アップグレードの通知が送信されたことを確認します。

switch (config)# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade Availability Notified in vCenter
Upgrade Notification Sent Time: Sun May 9 22:04:54 2010
Upgrade Status Time(vCenter):
Upgrade Start Time:
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201003101-BG

) DVS 出力の値は、vCenter のバージョンによって異なります。


ステップ 4 サーバ管理者が vCenter でアップグレードを承認したことを確認します。

サーバ管理者による VEM アップグレードの承認方法については、「vCenter クライアントでの VEM アップグレードの承認」を参照してください。

サーバ管理者と通知の承認について調整し、サーバ管理者がアップグレードを承認してから、VEM アップグレードに進みます。

switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade Accepted by vCenter Admin
Upgrade Notification Sent Time: Sun May 9 22:04:54 2010
Upgrade Status Time(vCenter): Tue May 11 07:42:32 2010
Upgrade Start Time:
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201003101-BG
 

ステップ 5 VUM アップグレード プロセスを開始します。

vCenter によって DVS がロックされて VUM が始動し、VEM がアップグレードされます。


注意 次のコマンドを入力する前に、サーバ管理者と連絡を取って、VUM プロセスが実行可能になっていることを確認します。


) 次のコマンドを入力して、vCenter サーバ上の Cisco Nexus 1000V Bundle ID を更新する必要があります。


switch# vmware vem upgrade proceed
switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade In Progress in vCenter
Upgrade Notification Sent Time: Wed Mar 17 15:19:05 2010
Upgrade Status Time(vCenter): Wed Mar 17 17:28:46 2010
Upgrade Start Time: Wed Mar 17 15:20:06 2010
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201010100-BG

) ESX/ESXi ホストで VMware パッチの ESX400/ESXi400-201002001 または ESX410/ESXi410 が使用されており、DRS 設定が受け入れ可能な状態になっている場合は、VUM によって VM が自動的にホストからクラスタ内の別のホストに Vmotion され、ESX/ESXi がアップグレード用のメンテナンス モードになります。このプロセスは、DRS クラスタ内のすべてのホストがアップグレードされるまで他のホストに対して繰り返し実行されます。


ステップ 6 アップグレードの完了ステータスを確認します。

switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade Complete in vCenter
Upgrade Notification Sent Time: Wed Mar 17 15:19:05 2010
Upgrade Status Time(vCenter): Wed Mar 17 17:28:46 2010
Upgrade Start Time: Wed Mar 17 15:20:06 2010
Upgrade End Time(vCenter): Wed Mar 17 17:30:48 2010
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201010100-BG
 

ステップ 7 アップグレード プロセスが完了したら、VEM アップグレード状態をクリアします。

switch# vmware vem upgrade complete
switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status:
Upgrade Notification Sent Time:
Upgrade Status Time(vCenter):
Upgrade Start Time:
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201010100-BG
 

ステップ 8 アップグレード プロセスが完了していることを確認します。

switch# show mod
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V ha-standby
2 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V active *
3 248 Virtual Ethernet Module NA ok
4 248 Virtual Ethernet Module NA ok
 
Mod Sw Hw
--- --------------- ------
1 4.0(4)SV1(3b) 0.0
2 4.0(4)SV1(3b) 0.0
3 4.0(4)SV1(3b) 1.11
4 4.0(4)SV1(3b) 1.11
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
2 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
3 02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80 NA
4 02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80 NA
 
Mod Server-IP Server-UUID Server-Name
--- --------------- ------------------------------------ --------------------
1 10.78.109.100 NA NA
2 10.78.109.100 NA NA
3 10.78.109.104 1ee15784-f2e8-383e-8132-9026577ca1bb 10.78.109.104
4 10.78.109.102 44454c4c-4700-104e-804d-cac04f563153 10.78.109.102
* this terminal session
 

) 上の例で太字の行は、すべての VSM と VEM が Release 4.0(4) SV1(3b) にアップグレードされていることを表しています。


ステップ 9 機能サポートレベルの変更が必要かどうかを確定します。

Release 4.0(4)SV1(3) からアップグレードしている場合は、この手順は終了です。

Release 4.0(4)SV1(2) からアップグレードしている場合は、ステップ 10 に進みます。

ステップ 10 (オプション)新しいソフトウェア バージョンのすべての新機能を VSM でサポートできるように機能サポート レベルを変更します。

詳細については、「機能のサポート レベルの変更」を参照してください。


 

VEM の Release 4.0(4) SV1(3b) への手動アップグレード

VEM の手動アップグレードには、ホスト ESX CLI 上で使用可能な VMware ESX コマンドと VMware vCLI コマンドのどちらかを使用した Cisco Nexus 1000V が含まれます。詳細については、『 Cisco Nexus 1000V Virtual Ethernet Module Software Installation Guide, Release 4.0(4)SV1(2) 』を参照してください。

VEM を手動でアップグレードするには、次の手順を実行します。


) この手順は、ネットワーク管理者が実行します。



ステップ 1 パッチの ESX400/ESXi400-201002001 よりも前の VMware ソフトウェア リリースを使用して ESX/ESXi を実行している場合は、VM を Vmotion するか、VM の電源をオフにします。

VMware パッチの ESX400/ESXi400-201002001 を使用して ESX/ESXi を実行している場合は、VM の電源をオフにする必要がありません。ただし、VEM をアップグレードする前にホストを手動でメンテナンス モードにする必要があります。

ステップ 2 サーバ管理者に通知して、VEM アップグレード プロセスを調整します。

switch (config)# vmware vem upgrade notify
vmware vem upgrade notify
Warning:
Please ensure the hosts are running compatible ESX versions for the upgrade. Refer to corresponding "Cisco Nexus 1000V and VMware Compatibility Information" guide.
 

ステップ 3 アップグレードの通知が送信されたことを確認します。

switch (config)# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade Availability Notified in vCenter
Upgrade Notification Sent Time: Sun May 9 22:04:54 2010
Upgrade Status Time(vCenter):
Upgrade Start Time:
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201003191-BG
 

ステップ 4 サーバ管理者が vCenter サーバでアップグレードを承認したことを確認します。

サーバ管理者による VEM アップグレードの承認方法については、「vCenter クライアントでの VEM アップグレードの承認」を参照してください。

サーバ管理者がアップグレードを承認したら、VEM アップグレードに進みます。

switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade Accepted by vCenter Admin
Upgrade Notification Sent Time: Sun May 9 22:04:54 2010
Upgrade Status Time(vCenter): Tue May 11 07:42:32 2010
Upgrade Start Time:
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201003191-BG
 

ステップ 5 手動アップグレード プロセスを開始します。


) VUM が vCenter 環境でイネーブルになっている場合は、vmware vem upgrade proceed コマンドを入力する前にそれをディセーブルにして、新しい VIB がすべてのホストに転送されないようにします。


vCenter サーバ上の Cisco Nexus 1000V Bundle ID が更新されるように vmware vem upgrade proceed コマンドを入力します。VUM がイネーブルになっており、Bundle ID を更新していない場合は、次に ESX を VSM に追加したときに不正な VIB バージョンが VEM に転送されます。

switch# vmware vem upgrade proceed
switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade In Progress in vCenter
Upgrade Notification Sent Time: Wed Mar 17 15:19:05 2010
Upgrade Status Time(vCenter): Wed Mar 17 17:28:46 2010
Upgrade Start Time: Wed Mar 17 15:20:06 2010
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201010100-BG
 

ステップ 6 アップグレードの完了ステータスを確認します。

switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade Complete in vCenter
Upgrade Notification Sent Time: Wed Mar 17 15:19:05 2010
Upgrade Status Time(vCenter): Wed Mar 17 17:28:46 2010
Upgrade Start Time: Wed Mar 17 15:20:06 2010
Upgrade End Time(vCenter): Wed Mar 17 17:28:48 2010
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201010100-BG
 

ステップ 7 サーバ管理者がすべての ESX ホスト VEM を新しい VEM ソフトウェア リリースで更新し、アップグレード プロセスが完了したことを通知してくるまで待ちます。

サーバ管理者は、 vihostupdate コマンドまたは ESX/ESXi 更新を使用して手動アップグレードを実行します。VEM ソフトウェアの手動インストール方法については、『 Cisco Nexus 1000V Virtual Ethernet Module Software Installation Guide, Release 4.0(4)SV1(2) 』を参照してください。

ステップ 8 アップグレード プロセスが完了したら、VEM アップグレード状態をクリアします。

switch# vmware vem upgrade complete
switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status:
Upgrade Notification Sent Time:
Upgrade Status Time(vCenter):
Upgrade Start Time:
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201010100-BG
 

ステップ 9 アップグレード プロセスが完了していることを確認します。

switch# show mod
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V ha-standby
2 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V active *
3 248 Virtual Ethernet Module NA ok
4 248 Virtual Ethernet Module NA ok
 
Mod Sw Hw
--- --------------- ------
1 4.0(4)SV1(3b) 0.0
2 4.0(4)SV1(3b) 0.0
3 4.0(4)SV1(3b) 1.11
4 4.0(4)SV1(3b) 1.11
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
2 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
3 02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80 NA
4 02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80 NA
 
Mod Server-IP Server-UUID Server-Name
--- --------------- ------------------------------------ --------------------
1 10.78.109.100 NA NA
2 10.78.109.100 NA NA
3 10.78.109.104 1ee15784-f2e8-383e-8132-9026577ca1bb 10.78.109.104
4 10.78.109.102 44454c4c-4700-104e-804d-cac04f563153 10.78.109.102
* this terminal session
 

) 上の例で太字の行は、すべての VSM と VEM が Release 4.0(4) SV1(3b) にアップグレードされていることを表しています。


ステップ 10 機能サポートレベルの変更が必要かどうかを確定します。

Release 4.0(4)SV1(3) からアップグレードしている場合は、この手順は終了です。

Release 4.0(4)SV1(2) からアップグレードしている場合は、ステップ 11 に進みます。

ステップ 11 (オプション)新しいソフトウェア バージョンのすべての新機能を VSM でサポートできるように機能サポート レベルを変更します。

詳細については、「機能のサポート レベルの変更」を参照してください。


 

Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) への VEM のアップグレード

ここでは、Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) への VEM アップグレード手順について説明します。内容は次のとおりです。

「VMware Update Manager(VUM)を使用した VEM のアップグレード:Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) へ」

「VEM の手動アップグレード:Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) へ」

VMware Update Manager(VUM)を使用した VEM のアップグレード:Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) へ

VUM を使用して VEM をアップグレードするには、次の手順を実行します。


) この手順は、ネットワーク管理者が実行します。アップグレードに進む前に、VM の電源がオフになっていることを確認します。



注意 このアップグレードは、VSM がアップグレードする VEM 上でホストされていない場合にのみ適用されます。VSM が VEM 上でホストされている場合は、「VEM の手動アップグレード:Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) へ」に進みます。


ステップ 1 サーバ管理者に通知して、VEM アップグレード プロセスを調整します。

switch (config)# vmware vem upgrade notify
Warning:
Please ensure the hosts are running compatible ESX versions for the upgrade. Refer to corresponding "Cisco Nexus 1000V and VMware Compatibility Information" guide.
 

ステップ 2 アップグレードの通知が送信されたことを確認します。

switch (config)# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade Availability Notified in vCenter
Upgrade Notification Sent Time: Sun May 9 22:04:54 2010
Upgrade Status Time(vCenter):
Upgrade Start Time:
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-200904001-BG
 

ステップ 3 サーバ管理者が vCenter サーバでアップグレードを承認したことを確認します。

サーバ管理者による VEM アップグレードの承認方法については、「vCenter クライアントでの VEM アップグレードの承認」を参照してください。

サーバ管理者と通知の承認について調整し、サーバ管理者がアップグレードを承認してから、VEM アップグレードに進みます。

switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade Accepted by vCenter Admin
Upgrade Notification Sent Time: Sun May 9 22:04:54 2010
Upgrade Status Time(vCenter): Tue May 11 07:42:32 2010
Upgrade Start Time:
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-200904001-BG
 

サーバ管理者がアップグレードを承認したら、VEM アップグレードに進みます。

ステップ 4 VUM アップグレード プロセスを開始します。

vCenter によって DVS がロックされて VUM が始動し、VEM がアップグレードされます。


) vCenter サーバ上の Cisco Nexus 1000V Bundle ID が更新されるように vmware vem upgrade proceed コマンドを入力します。Bundle ID を更新しなかった場合は、次に ESX を VSM に追加したときに不正な VIB バージョンが VEM に転送されます。


switch# vmware vem upgrade proceed
switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade In Progress in vCenter
Upgrade Notification Sent Time: Wed Mar 17 15:19:05 2010
Upgrade Status Time(vCenter): Wed Mar 17 17:28:46 2010
Upgrade Start Time: Wed Mar 17 15:20:06 2010
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201010100-BG
 

ステップ 5 アップグレードの完了ステータスを確認します。

switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade Complete in vCenter
Upgrade Notification Sent Time: Wed Mar 17 15:19:05 2010
Upgrade Status Time(vCenter): Wed Mar 17 17:28:46 2010
Upgrade Start Time: Wed Mar 17 15:20:06 2010
Upgrade End Time(vCenter): Wed Mar 17 17:30:48 2010
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201010100-BG
 

ステップ 6 アップグレード プロセスが完了したら、VEM アップグレード状態をクリアします。

switch# vmware vem upgrade complete
switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status:
Upgrade Notification Sent Time:
Upgrade Status Time(vCenter):
Upgrade Start Time:
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201010100-BG
 

ステップ 7 アップグレード プロセスが完了していることを確認します。

switch# show mod
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V ha-standby
2 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V active *
3 248 Virtual Ethernet Module NA ok
4 248 Virtual Ethernet Module NA ok
 
Mod Sw Hw
--- --------------- ------
1 4.0(4)SV1(3b) 0.0
2 4.0(4)SV1(3b) 0.0
3 4.0(4)SV1(3b) 1.11
4 4.0(4)SV1(3b) 1.11
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
2 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
3 02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80 NA
4 02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80 NA
 
Mod Server-IP Server-UUID Server-Name
--- --------------- ------------------------------------ --------------------
1 10.78.109.100 NA NA
2 10.78.109.100 NA NA
3 10.78.109.104 1ee15784-f2e8-383e-8132-9026577ca1bb 10.78.109.104
4 10.78.109.102 44454c4c-4700-104e-804d-cac04f563153 10.78.109.102
* this terminal session

) 上の例で太字の行は、すべての VSM と VEM が Release 4.0(4) SV1(3b) にアップグレードされていることを表しています。


ステップ 8 新しいソフトウェア バージョンのすべての新機能を VSM でサポートできるように機能サポート レベルを変更します。

詳細については、「機能のサポート レベルの変更」を参照してください。

ステップ 9 VM の電源をオンにします。


 

VEM の手動アップグレード:Release 4.0(4)SV1(1) から Release 4.0(4) SV1(3b) へ

VEM の手動アップグレードには、ホスト ESX CLI 上で使用可能な VMware ESX コマンドと VMware vCLI コマンドのどちらかを使用した Cisco Nexus 1000V が含まれます。詳細については、『 Cisco Nexus 1000V Virtual Ethernet Module Software Installation Guide, Release 4.0(4)SV1(2) 』も参照してください。

VEM を手動でアップグレードするには、次の手順をネットワーク管理者として実行します。


) この手順は、ネットワーク管理者が実行します。アップグレードに進む前に、VM の電源がオフになっていることを確認します。



ステップ 1 サーバ管理者に通知して、VEM アップグレード プロセスを調整します。

switch (config)# vmware vem upgrade notify
Warning:
Please ensure the hosts are running compatible ESX versions for the upgrade. Refer to corresponding "Cisco Nexus 1000V and VMware Compatibility Information" guide.
 

ステップ 2 アップグレードの通知が送信されたことを確認します。

switch (config)# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade Availability Notified in vCenter
Upgrade Notification Sent Time: Sun May 9 22:04:54 2010
Upgrade Status Time(vCenter):
Upgrade Start Time:
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-200904001-BG
 

ステップ 3 サーバ管理者が vCenter サーバでアップグレードを承認したことを確認します。

サーバ管理者による VEM アップグレードの承認方法については、「vCenter クライアントでの VEM アップグレードの承認」を参照してください。

サーバ管理者がアップグレードを承認したら、VEM アップグレードに進みます。

switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade Accepted by vCenter Admin
Upgrade Notification Sent Time: Sun May 9 22:04:54 2010
Upgrade Status Time(vCenter): Tue May 11 07:42:32 2010
Upgrade Start Time:
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-200904001-BG
 

ステップ 4 ESX ホストで VSM がホストされていない場合は、ステップ 5に進みます。

ESX ホストで VSM がホストされている場合は、サーバ管理者と協力して、VSM の電源をオフにし、手動プロセスを使用して ESX ホスト上の VEM をアップグレードし、VSM の電源をオンにします。

ステップ 5 Cisco Nexus 1000V Bundle ID アップグレード プロセスを開始します。


) VUM が vCenter 環境でイネーブルになっている場合は、vmware vem upgrade proceed コマンドを入力する前にそれをディセーブルにして、新しい VIB がすべてのホストに転送されないようにします。


vCenter サーバ上の Cisco Nexus 1000V Bundle ID が更新されるように vmware vem upgrade proceed コマンドを入力します。Bundle ID を更新しなかった場合は、次に ESX を VSM に追加したときに不正な VIB バージョンが VEM に転送されます。

switch# vmware vem upgrade proceed
switch# show vmware vem upgrade status
2010 Mar 18 15:37:45 switch %VMS-5-DVS_UPGRADE_INFO: VEM Upgrade is completed successfully in vCenter.
 
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade In Progress in vCenter
Upgrade Notification Sent Time: Wed Mar 17 15:19:05 2010
Upgrade Status Time(vCenter): Wed Mar 17 17:28:46 2010
Upgrade Start Time: Wed Mar 17 15:20:06 2010
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201010100-BG
 

ステップ 6 アップグレードの完了ステータスを確認します。

switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status: Upgrade Complete in vCenter
Upgrade Notification Sent Time: Wed Mar 17 15:19:05 2010
Upgrade Status Time(vCenter): Wed Mar 17 17:28:46 2010
Upgrade Start Time: Wed Mar 17 15:20:06 2010
Upgrade End Time(vCenter): Wed Mar 17 17:28:48 2010
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201010100-BG
 

ステップ 7 サーバ管理者がすべての ESX ホスト VEM を新しい VEM ソフトウェア リリースで更新し、アップグレード プロセスが完了したことを通知してくるまで待ちます。サーバ管理者は、vi ホスト更新または ESX/ESXi 更新を使用して手動アップグレードを実行します。詳細については、『 Cisco Nexus 1000V Virtual Ethernet Module Software Installation Guide, Release 4.0(4)SV1(2) 』を参照してください。

ステップ 8 アップグレード プロセスが完了したら、VEM アップグレード状態をクリアします。

switch# vmware vem upgrade complete
switch# show vmware vem upgrade status
Upgrade VIBs: System VEM Image
Upgrade Status:
Upgrade Notification Sent Time:
Upgrade Status Time(vCenter):
Upgrade Start Time:
Upgrade End Time(vCenter):
Upgrade Error:
Upgrade Bundle ID:
VSM: VEM400-201010100-BG
DVS: VEM400-201010100-BG
 

ステップ 9 アップグレード プロセスが完了していることを確認します。

switch# show mod
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V ha-standby
2 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V active *
3 248 Virtual Ethernet Module NA ok
4 248 Virtual Ethernet Module NA ok
 
Mod Sw Hw
--- --------------- ------
1 4.0(4)SV1(3b) 0.0
2 4.0(4)SV1(3b) 0.0
3 4.0(4)SV1(3b) 1.11
4 4.0(4)SV1(3b) 1.11
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
2 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
3 02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80 NA
4 02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80 NA
 
Mod Server-IP Server-UUID Server-Name
--- --------------- ------------------------------------ --------------------
1 10.78.109.100 NA NA
2 10.78.109.100 NA NA
3 10.78.109.104 1ee15784-f2e8-383e-8132-9026577ca1bb 10.78.109.104
4 10.78.109.102 44454c4c-4700-104e-804d-cac04f563153 10.78.109.102
* this terminal session
 

) 上の例で太字の行は、すべての VSM と VEM が Release 4.0(4) SV1(3b) にアップグレードされていることを表しています。


ステップ 10 新しいソフトウェア バージョンのすべての新機能を VSM でサポートできるように機能サポート レベルを変更します。

詳細については、「機能のサポート レベルの変更」を参照してください。

ステップ 11 VM の電源をオンにします。

機能のサポート レベルの変更


) Release 4.0(4) SV1(3b)はメンテナンス リリースであるため、機能サポート レベルがありません。すでに機能サポート レベル 4.0(4)SV1(3) である場合、機能サポート レベルをアップグレードする必要はありません。


ここでは、機能サポート レベルの変更方法について説明します。内容は次のとおりです。

「機能サポート レベルの変更に関する前提条件」

「機能のサポート レベルの変更」

ドメイン内のすべての VEM のアップグレードが完了したら、ネットワーク管理者が VSM で新しいソフトウェア バージョンのすべての新機能がサポートされるように機能サポート レベルを変更します。

機能サポート レベルの変更に関する前提条件

機能サポート レベルを変更するための前提条件を次に示します。

EXEC モードで CLI にログインしている。

アップグレード後の VSM デフォルトは、以前のソフトウェア バージョンの機能だけをサポートすることです。ネットワーク管理者が明示的に機能サポート レベルをアップグレードしない限り、新しいソフトウェア バージョンで追加された機能はサポートされず使用できません。この手順では機能のサポート レベルをアップグレードします。

インストールされている最低の VEM ソフトウェア バージョンをサポートするよう VSM を設定して、機能を一貫してサポートすることができます。

機能のサポート レベルをアップグレードする前に、VSM ドメイン内のすべての VEM を新しいソフトウェア バージョンにアップグレードする必要があります。

VSM 機能のサポート レベルをアップグレードすると、他のソフトウェア バージョンがインストールされた VEM は VSM に接続できなくなります。

VSM 機能のサポート レベルをアップグレードすると、ダウングレードできなくなります。

機能のサポート レベルの変更

機能サポート レベルを変更するには、次の手順を実行します。


) この手順は、ネットワーク管理者が実行します。



) 次の手順は、例として、機能サポート レベル 4.0(4)SV1(2) からのアップグレードを示しています。



ステップ 1 現在の機能サポート レベルを確認します。

switch# show system vem feature level

current feature level: 4.0(4)SV1(2)

switch#

) 現在の機能サポート レベルが 4.0(4)SV1(1) または 4.0(4)SV1(2) である場合、機能サポート レベル 4.0(4)SV1(3) へのアップグレードを選択できます。


ステップ 2 現在の VEM 機能および VEM のバージョンに基づいて出力を表示します。

switch# system update vem feature level

1 4.0(4)SV1(2)

2 4.0(4)SV1(3)


) すべての VEM が新しいソフトウェア バージョンにアップグレードされると、機能サポートを新しいソフトウェア バージョンにアップグレードできます。以前のソフトウェア バージョンを実行している VEM が 1 つでもあれば、機能サポート レベルをアップグレードすることができず、リストは空になります。


ステップ 3 機能レベルをステップ 2 で表示されたリストの必要な索引レベルに変更します。

switch# system update vem feature level 2

Old feature level: 4.0(4)SV1(2)

New feature level: 4.0(4)SV1(3)


) 機能レベルのアップグレード後は、その機能レベルよりも古いバージョンの VEM は VSM に接続できなくなります。


ステップ 4 更新された機能サポート レベルを確認します。

switch# show system vem feature level
current feature level: 4.0(4)SV1(3)
switch#
 

ステップ 5 VEM への接続を確認します。

switch# show mod
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V ha-standby
2 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V active *
3 248 Virtual Ethernet Module NA ok
4 248 Virtual Ethernet Module NA ok
 
Mod Sw Hw
--- --------------- ------
1 4.0(4)SV1(3b) 0.0
2 4.0(4)SV1(3b) 0.0
3 4.0(4)SV1(3b) 1.11
4 4.0(4)SV1(3b) 1.11
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
2 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
3 02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80 NA
4 02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80 NA
 
Mod Server-IP Server-UUID Server-Name
--- --------------- ------------------------------------ --------------------
1 10.78.109.100 NA NA
2 10.78.109.100 NA NA
3 10.78.109.104 1ee15784-f2e8-383e-8132-9026577ca1bb 10.78.109.104
4 10.78.109.102 44454c4c-4700-104e-804d-cac04f563153 10.78.109.102
* this terminal session
 

show module コマンドの出力で VEM の状態が次のいずれかになります。
OK:VEM が VSM に接続されている。
not-inserted(upgrade):VEM が VSM に接続されていない。


ステップ 6 ソフトウェア アップグレードが完了しました。

vCenter クライアントでの VEM アップグレードの承認

ここでは、サーバ管理者が vCenter クライアントで VEM アップグレードを承認するために実行する手順について説明します。内容は次のとおりです。

「VEM アップグレードの承認に関する前提条件」

「VEM のアップグレードの承認」

VEM のアップグレード方法については、「VEM のアップグレード」を参照してください。

VEM アップグレードの承認に関する前提条件

VEM アップグレードを承認するための前提条件を次に示します。

EXEC モードで CLI にログインしている。

ネットワーク管理者とサーバ管理者がアップグレード手順を調整している。

VEM アップグレードの前に VSM アップグレードが完了している。

VEM ソフトウェアのアップグレードが利用可能であるという vCenter の通知を受信している。

VEM のアップグレードの承認

ネットワーク管理者が VSM をアップグレードし、新しい VEM ソフトウェア バージョンが利用可能であることを vCenter サーバに通知してから、サーバ管理者が VEM アップグレードを承認します。

VEM アップグレードに対する要求を承認するには、次の手順を実行します。


) この手順は、サーバ管理者が実行します。



ステップ 1 vSphere Client DVS の [Summary] タブをクリックして、ソフトウェア アップグレードが使用可能かどうかを確認します(図 1を参照)。

図 1 vSphere Client DVS の [Summary] タブ

 

 

ステップ 2 [Apply upgrade] をクリックします。

次の処理が行われます。

VEM にアップグレードを適用できることがネットワーク管理者に通知される。

ネットワーク管理者が vCenter に VEM アップグレードを開始するよう通知する。

VUM を使用する場合、vCenter によって DVS がロックされて VUM が始動し、VEM がアップグレードされる。

ネットワーク管理者が実施する VEM アップグレードの詳細については、「VEM のアップグレード」 を参照してください。


 

トラブルシューティング

ここでは、アップグレード中に発生する可能性のある問題に関するトラブルシューティング ガイドラインを提供します。内容は次のとおりです。

「非デフォルト(Jumbo)MTU 設定に関する現象と解決方法」

非デフォルト(Jumbo)MTU 設定に関する現象と解決方法

非デフォルト(jumbo)MTU 設定を構成している場合は、VEM のアップグレードに進む前にこの項をお読みください。

症状
考えられる原因
ソリューション

ESX サーバをリブートすると、MTU 設定が Cisco Nexus 1000V に接続された VMNIC(pNIC)用のデフォルト(1500)に戻り、トラフィックと接続が失われます。

Nexus 1000V に接続された pNIC 用の MTU がデフォルト値から変更された場合は、ESX のリブートによって 1500 のデフォルト値に戻されます。

esxcfg-nics -l コマンドを使用して、ESX 上の MTU 設定を確認します。対応する pNIC に関する MTU 設定を確認します。

システム アップリンク ポートについては、そのポートに適用されるシステム ポート プロファイルで system mtu コマンドを設定します。これによって、システム VLAN とのアップリンク インターフェイスで MTU が保存されることが保証されます。

非システム アップリンクの場合は、VSM によって、インターフェイス コンフィギュレーションに基づいて正しい MTU が設定されます。 system mtu コマンドは非システム プロファイルまたはポートに適用されません。

入手可能なマニュアル

次に示す関連資料を Cisco Nexus 1000 と併せて使用してください。これらは、 Cisco.com の次の URL から入手できます。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps9902/tsd_products_support_series_home.html

コンフィギュレーション

Cisco Nexus 1000V License Configuration Guide, Release 4.0(4)SV1(3)

Cisco Nexus 1000V Getting Started Guide, Release 4.0(4)SV1(3)

Cisco Nexus 1000V High Availability and Redundancy Configuration Guide, Release 4.0(4)SV1(3)

Cisco Nexus 1000V Interface Configuration Guide, Release 4.0(4)SV1(3)

Cisco Nexus 1000V Layer 2 Switching Configuration Guide, Release 4.0(4)SV1(3)

Cisco Nexus 1000V Port Profile Configuration Guide, Release 4.0(4)SV1(3)

Cisco Nexus 1000V Quality of Service Configuration Guide, Release 4.0(4)SV1(3)

Cisco Nexus 1000V Security Configuration Guide, Release 4.0(4)SV1(3)

Cisco Nexus 1000V System Management Configuration Guide, Release 4.0(4)SV1(3)

Cisco Nexus 1010 Software Configuration Guide, Release 4.0(4)SP1(1)

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

What's New in Cisco Product Documentation 』は RSS フィードとして購読できます。また、リーダー アプリケーションを使用してコンテンツがデスクトップに直接配信されるように設定することもできます。RSS フィードは無料のサービスです。シスコは現在、RSS バージョン 2.0 をサポートしています。