Cisco Nexus 1000V コマンド リファレンス、 リリース 4.0(4)SV1(2)
L コマンド
L コマンド
発行日;2012/01/30 | 英語版ドキュメント(2011/06/20 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 6MB) | フィードバック

目次

L コマンド

limit-resource erspan-flow-id minimum

line console

line vty

logging console

logging event

logging level

logging logfile

logging module

logging monitor

logging server

logging timestamp

L コマンド

この章では、コマンド名が L で始まる Cisco Nexus 1000V コマンドについて説明します。

limit-resource erspan-flow-id minimum

許可される ERSPAN フロー ID の範囲を設定するには、 limit-resource erspan-flow-id minimum コマンドを使用します。設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

limit-resource erspan-flow-id minimum min-val maximum max-val

no limit-resource erspan-flow-id

 
シンタックスの説明

min-val

許可される最小の ERSPAN フロー ID 番号です。

maximum

ERSPAN フロー ID の最大範囲値を設定します。

max-val

許可される最大の ERSPAN フロー ID 番号です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(2)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次に、許可される ERSPAN フロー ID を 1 ~ 80 という範囲に制限する例を示します。

n1000v(config)# limit-resource erspan-flow-id minimum 1 maximum 80
 
 

次に、ERSPAN フロー ID の範囲をデフォルトに戻す例を示します。

switch(config)# no limit-resource erspan-flow-id
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

erspan-id

ERSPAN ID(1 ~ 1023)をセッション コンフィギュレーションに追加すると共に、実行コンフィギュレーションに保存します。

show monitor session

実行コンフィギュレーション内に存在する ERSPAN セッション コンフィギュレーションを表示します。

monitor session

ERSPAN セッションを作成します。

line console

コンソール コンフィギュレーション モードを開始するには、 line console コマンドを使用します。コンソール コンフィギュレーション モードを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。

line console

no line console

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが追加されました。

次に、コンソール コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# line console
switch(config-console)#

line vty

ライン コンフィギュレーション モードを開始するには、 line vty コマンドを使用します。ライン コンフィギュレーション モードを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。

line vty

no line vty

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが追加されました。

次に、ライン コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# line vty
switch(config-line)#

logging console

コンソール セッションへのメッセージのロギングをイネーブルにするには、 logging console コマンドを使用します。

コンソール セッションへのメッセージのロギングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

logging console [ severity-level ]

no logging console

 

 
シンタックスの説明

severity-level

 

ロギングするメッセージの重大度レベルです。重大度レベルをたとえば 4 に設定すると、指定したレベル以上の重大度のメッセージ
(0 ~ 4)がロギングされます。

重大度レベルは次のとおりです。

レベル
名称
定義

0

緊急

システムが使用できない *最高レベル*

1

アラート

迅速な対処が必要

2

クリティカル

クリティカルな状態 - デフォルト レベル

3

エラー

エラーの状態

4

警告

警告の状態

5

通知

通常であるが重大な状態

6

情報

情報メッセージのみ

7

デバッグ

デバッグ中にのみ表示

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次に、コンソール セッションへの重大度レベル 4(警告)以上のメッセージのロギングをイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# logging console 4
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show logging console

コンソール ロギング コンフィギュレーションを表示します。

logging event

インターフェイス イベントをロギングするには、 logging event コマンドを使用します。

logging event {link-status | trunk-status} {enable | default}

no logging event {link-status | trunk-status} {enable | default}

 
シンタックスの説明

link-status

すべてのアップ/ダウンおよびステータス変更のメッセージをロギングします。

trunk-status

すべてのトランク ステータス メッセージをロギングします。

default

デフォルトのロギング コンフィギュレーションが使用されます。

enable

インターフェイス ロギングがイネーブルになり、ポート レベルのロギング コンフィギュレーションは無視されます。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次に、インターフェイス イベントをロギングする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# logging event link-status default
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show logging

ロギング コンフィギュレーションとログ ファイルの内容を表示します。

logging level

次のメッセージのロギングをイネーブルにするには、 logging level コマンドを使用します。

定義済みファシリティ(たとえば license や aaa)からのメッセージ

指定した重大度以上のメッセージ

メッセージのロギングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

logging level facility severity-level

no logging level facility severity-level

 

 
シンタックスの説明

facility

ファシリティの名前を指定します。

severity-level

 

ロギングするメッセージの重大度レベルです。重大度レベルをたとえば 4 に設定すると、指定したレベル以上の重大度のメッセージ
(0 ~ 4)がロギングされます。

重大度レベルは次のとおりです。

レベル
名称
定義

0

緊急

システムが使用できない *最高レベル*

1

アラート

迅速な対処が必要

2

クリティカル

クリティカルな状態 - デフォルト レベル

3

エラー

エラーの状態

4

警告

警告の状態

5

通知

通常であるが重大な状態

6

情報

情報メッセージのみ

7

デバッグ

デバッグ中にのみ表示

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

同じ重大度レベルをすべてのファシリティに適用するには、次のコマンドを使用します。

logging level all level_number

メッセージのロギングが可能なファシリティを一覧表示するには、次のコマンドを使用します。

logging level ?

次に、AAA ファシリティからのメッセージのうち重大度レベルが 0 ~ 2 のもののロギングをイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# logging level aaa 2
switch(config)#

 

次に、ライセンス ファシリティからのメッセージのうち重大度が
0 ~ 4 のもののロギングをイネーブルにしてからライセンスのロギング コンフィギュレーションを表示する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# logging level license 4
switch(config)# show logging level license
Facility Default Severity Current Session Severity
-------- ---------------- ------------------------
licmgr 6 4
 
0(emergencies) 1(alerts) 2(critical)
3(errors) 4(warnings) 5(notifications)
6(information) 7(debugging)
 
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show logging level

ファシリティ ロギング レベル コンフィギュレーションを表示します。

logging level ?

メッセージのロギングが可能なファシリティを一覧表示します。

logging logfile

システム メッセージの保存に使用するログ ファイルを設定するには、 logging logfile コマンドを使用します。

設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

logging logfile logfile-name severity-level [size bytes ]

no logging logfile [ logfile-name severity-level [size bytes ]]]

 

 
シンタックスの説明

logfile-name

システム メッセージを保存するログ ファイルの名前を指定します。

severity-level

 

ロギングするメッセージの重大度レベルです。重大度レベルをたとえば 4 に設定すると、指定したレベル以上の重大度のメッセージ
(0 ~ 4)がロギングされます。

重大度レベルは次のとおりです。

レベル
名称
定義

0

緊急

システムが使用できない *最高レベル*

1

アラート

迅速な対処が必要

2

クリティカル

クリティカルな状態 - デフォルト レベル

3

エラー

エラーの状態

4

警告

警告の状態

5

通知

通常であるが重大な状態

6

情報

情報メッセージのみ

7

デバッグ

デバッグ中にのみ表示

size bytes

(任意)ログ ファイルのサイズをバイト単位で、4096 ~ 10485760 バイトの範囲内で指定します。

デフォルトのファイル サイズは 10485760 バイトです。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次に、 logfile という名前のログ ファイルにシステム メッセージを保存するように設定し、その重大度レベルを 4 に設定する例を示します。

switch# config t
switch(config)# logging logfile logfile 4
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show logging logfile

ログ ファイルの内容を表示します。

logging module

ログ ファイルへのモジュール メッセージのロギングを開始するには、 logging module コマンドを使用します。モジュール ログ メッセージを停止するには、このコマンドの no 形式を使用します。

logging module [ severity ]

no logging module [ severity ]

 

 
シンタックスの説明

severity-level

 

ロギングするメッセージの重大度レベルです。重大度レベルが指定されていない場合は、デフォルトが使用されます。重大度レベルをたとえば 4 に設定すると、指定したレベル以上の重大度のメッセージ(0 ~ 4)がロギングされます。

重大度レベルは次のとおりです。

レベル
名称
定義

0

緊急

システムが使用できない *最高レベル*

1

アラート

迅速な対処が必要

2

クリティカル

クリティカルな状態 - デフォルト レベル

3

エラー

エラーの状態

4

警告

警告の状態

5

通知

通常であるが重大な状態(デフォルト)

6

情報

情報メッセージのみ

7

デバッグ

デバッグ中にのみ表示

 
デフォルト

ディセーブル

モジュール メッセージのロギングを開始する場合に、重大度の指定を省略すると、デフォルトの「通知」(5)が使用されます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次に、デフォルトの重大度レベル(重大度 5)でモジュール メッセージのログ ファイルへのロギングを開始する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# logging module
switch(config)#
 
 

次に、モジュール メッセージのログ ファイルへのロギングを停止する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# no logging module
switch#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show logging module

ログ ファイルへのモジュール メッセージのロギングの現在のコンフィギュレーションを表示します。

logging monitor

モニタ(端末回線)へのメッセージのロギングをイネーブルにするには、 logging monitor コマンドを使用します。この設定は、telnet および SSH のセッションに適用されます。

モニタ ロギングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

logging monitor [ severity-level ]

no logging monitor

 

 
シンタックスの説明

severity-level

 

ロギングするメッセージの重大度レベルです。重大度レベルが指定されていない場合は、デフォルトが使用されます。重大度レベルをたとえば 4 に設定すると、指定したレベル以上の重大度のメッセージ(0 ~ 4)がロギングされます。

重大度レベルは次のとおりです。

レベル
名称
定義

0

緊急

システムが使用できない *最高レベル*

1

アラート

迅速な対処が必要

2

クリティカル

クリティカルな状態 - デフォルト レベル

3

エラー

エラーの状態

4

警告

警告の状態

5

通知

通常であるが重大な状態(デフォルト)

6

情報

情報メッセージのみ

7

デバッグ

デバッグ中にのみ表示

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次に、モニタ ログ メッセージをイネーブルにする例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# logging monitor
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show logging monitor

モニタ ロギング コンフィギュレーションを表示します。

logging server

システム メッセージをロギングするためのリモート サーバを指定して設定するには、 logging server コマンドを使用します。設定を削除または変更するには、このコマンドの no 形式を使用します。

logging server host0 [ i1 [ use-vrf s0 [ facility { auth | authpriv | cron | daemon | ftp | kernel | local0 | local1 | local2 | local3 | local4 | local5 | local6 | local7 | lpr | mail | news | syslog | user | uucp }]]]

no logging server host0 [ i1 [ use-vrf s0 [ facility { auth | authpriv | cron | daemon | ftp | kernel | local0 | local1 | local2 | local3 | local4 | local5 | local6 | local7 | lpr | mail | news | syslog | user | uucp }]]]

 
シンタックスの説明

host0

リモート Syslog サーバのホスト名/IPv4/IPv6 アドレスです。

i1

(任意)0:緊急、1:アラート、2:クリティカル、3:エラー、4:警告、5:通知、6:情報、7:デバッグ

use-vrf s0

(任意)VRF 名を入力します。デフォルトは management + VRF 名(default management)

facility

(任意)このサーバへの転送時に使用するファシリティです。

auth

auth ファシリティを使用します。

authpriv

authpriv ファシリティを使用します。

cron

Cron/at ファシリティを使用します。

daemon

デーモン ファシリティを使用します。

ftp

ファイル転送システム ファシリティを使用します。

kernel

カーネル ファシリティを使用します。

local0

local0 ファシリティを使用します。

local1

local1 ファシリティを使用します。

local2

local2 ファシリティを使用します。

local3

local3 ファシリティを使用します。

local4

local4 ファシリティを使用します。

local5

local5 ファシリティを使用します。

local6

local6 ファシリティを使用します。

local7

local7 ファシリティを使用します。

lpr

lpr ファシリティを使用します。

mail

メール ファシリティを使用します。

news

USENET ニュース ファシリティを使用します。

syslog

syslog ファシリティを使用します。

user

ユーザ ファシリティを使用します。

uucp

Unix-to-Unix コピー システム ファシリティを使用します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次に、デフォルトの発信ファシリティを使用して、指定した IPv4 アドレスのリモート Syslog サーバを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# logging server 172.28.254.253
switch(config)#
 

次に、重大度レベル 5 以上の指定したホスト名のリモート Syslog サーバを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# logging server syslogA 5
switch(config)#
 
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show logging server

システム メッセージのロギングに関する現在のサーバ コンフィギュレーションを表示します。

logging timestamp

システム メッセージのタイムスタンプの単位を設定するには、 logging timestamp コマンドを使用します。デフォルトの単位に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

logging timestamp { microseconds | milliseconds | seconds }

no logging timestamp { microseconds | milliseconds | seconds }

 
シンタックスの説明

microseconds

タイムスタンプはマイクロ秒単位です。

milliseconds

タイムスタンプはミリ秒単位です。

seconds

タイムスタンプは秒単位です(デフォルト)。

 
デフォルト

seconds

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次に、システム メッセージのタイムスタンプの単位をマイクロ秒に設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# logging timestamp microseconds
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show logging timestamp

ロギング タイムスタンプ コンフィギュレーションを表示します。