Cisco Nexus 1000V コマンド リファレンス、 リリース 4.0(4)SV1(2)
E コマンド
E コマンド
発行日;2012/01/30 | 英語版ドキュメント(2011/06/20 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 6MB) | フィードバック

目次

E コマンド

echo

end

errdisable detect cause

errdisable recovery cause

errdisable recovery interval

exec-timeout

exit

E コマンド

この章では、コマンド名が E で始まる Cisco Nexus 1000V コマンドについて説明します。

echo

引数を端末画面にエコー バックするには、 echo コマンドを使用します。

echo [ backslash-interpret ] [ text ]

 
シンタックスの説明

-e

(任意)バックスラッシュ文字(\)に続く任意の文字がフォーマット オプションとして解釈されます。

backslash-interpret

(任意)バックスラッシュ文字(\)に続く任意の文字がフォーマット オプションとして解釈されます。

text

(任意)表示するテキスト文字列を指定します。このテキスト文字列は 200 文字以下の長さの英数字で、大文字と小文字を区別し、スペースを含むことができます。ここには、CLI 変数への参照も含めることができます。

 
デフォルト

空白行を表示します。

 
コマンド モード

任意

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドをコマンド スクリプトで使用すると、スクリプトの実行中に情報を表示できます。

表 3 に、 -e または backslash-interpret キーワードを指定したときにテキストに挿入できるフォーマット キーワードの一覧を示します。

 

表 3 echo コマンドのフォーマット オプション

フォーマット オプション
説明

\b

バック スペース。

\c

テキスト文字列の最後にある改行文字を削除します。

\f

改ページ文字を挿入します。

\n

改行文字を挿入します。

\r

テキスト行の先頭に戻ります。

\t

水平タブ文字を挿入します。

\v

垂直タブ文字を挿入します。

\\

バックスラッシュ文字を表示します。

\ nnn

対応する ASCII 8 進文字を表示します。

次に、コマンド プロンプトで空白行を表示する例を示します。

switch# echo
 

次に、コマンド プロンプトで 1 行のテキストを表示する例を示します。

switch# echo Script run at $(TIMESTAMP).
Script run at 2008-08-12-23.29.24.
 

次に、テキスト文字列でフォーマット オプションを使用する例を示します。

switch# echo backslash-interpret This is line #1. \nThis is line #2.
This is line #1.
This is line #2.
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

run-script

コマンド スクリプトを実行します。

end

コンフィギュレーション モードを終了して特権 EXEC モードに戻るには、 end コマンドを使用します。

end

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意

サポートされるユーザの役割

network-admin
network-operator

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

exit コマンドではこのコマンドとは異なり、前のコンフィギュレーション モードに戻ります。 end コマンドでは常に、コンフィギュレーション モードを完全に終了して、特権 EXEC モードに戻ります。

次に、グローバル コンフィギュレーション モードのセッションを終了して、特権 EXEC モードに戻る例を示します。

switch(config)# end
switch#
 

次に、インターフェイス コンフィギュレーション モードのセッションを終了して、特権 EXEC モードに戻る例を示します。

switch(config-if)# end
switch#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

exit

現在のコマンド モードを終了し、前のコマンド モードに戻ります。

errdisable detect cause

インターフェイスが errdisable になった原因の検出を開始するには、 errdisable detect cause コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。デフォルトの設定を復元するには、このコマンドの default 形式を使用します。

errdisable detect cause { acl-exception | all | arp-inspection | dhcp-rate-limit | link-flap | loopback }

no errdisable detect cause { acl-exception | all | arp-inspection | dhcp-rate-limit | link-flap | loopback }

default errdisable detect cause { acl-exception | all | arp-inspection | dhcp-rate-limit | link-flap | loopback }

 
シンタックスの説明

acl-
exception

アクセス リストのインストール エラーに関する errdisable 検出をイネーブルにします。

all

すべての原因に対する errdisable 検出をイネーブルにします。

arp-inspection

ARP インスペクションに対する errdisable 検出をイネーブルにします。

dhcp-rate-limit

DHCP レート制限に対する errdisable 検出をイネーブルにします。

link-flap

リンクステート フラッピングに対する errdisable 検出をイネーブルにします。

loopback

ループバックに対する errdisable 検出をイネーブルにします。

 
コマンドのデフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(2)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

アプリケーションのエラー検出をイネーブルにするには、 errdisable detect cause コマンドを使用します。

errdisable 状態は、リンクダウン状態と似た動作状態です。インターフェイスを errdisable 状態から手動で回復するには、 shutdown コマンドを入力した後、 no shutdown コマンドを入力する必要があります。

次に、すべてのアプリケーションに関する errdisable 状態の原因を検出する例を示します。

switch(config)# errdisable detect cause all
switch(config)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

shutdown

ポートを管理上のダウン状態にします。

no shutdown

ポートを管理上のアップ状態にします。

show interface status err-disabled

現在 errdisable 状態になっているインターフェイスを表示します。

errdisable recovery cause

error-disabled(errdisable)状態のアプリケーションの自動回復をイネーブルにするには、 errdisable recovery cause コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。デフォルトの設定を復元するには、このコマンドの default 形式を使用します。

errdisable recovery cause { all | arp-inspection | bpduguard | dhcp-rate-limit | link-flap | failed-port-state | psecure-violation | security-violation | storm-control | udld | vpc-peerlink }

no errdisable recovery cause { all | arp-inspection | bpduguard | dhcp-rate-limit | link-flap | psecure-violation | security-violation | storm-control | udld | vpc-peerlink }

default errdisable recovery cause { all | arp-inspection | bpduguard | dhcp-rate-limit | link-flap | psecure-violation | security-violation | storm-control | udld | vpc-peerlink }

 
シンタックスの説明

all

すべての原因による errdisable 状態からの自動回復をイネーブルにします。

arp-inspection

ARP インスペクションのエラー状態からの自動回復をイネーブルにします。

bpduguard

BPDU ガードの errdisable 状態からの 自動回復 をイネーブルにします。

dhcp-rate-limit

DHCP レート制限のエラー状態からの自動回復をイネーブルにします。

link-flap

リンクステート フラッピングからの 自動回復 をイネーブルにします。

failed-port
state

Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)のポート状態設定障害からのタイマーによる 自動回復 をイネーブルにします。

psecure-
violation

ポート セキュリティ違反でのディセーブル状態からのタイマーによる 自動回復 をイネーブルにします。

security-
violation

802.1X 違反によるディセーブル状態からの 自動回復 をイネーブルにします。

storm-
control

ストーム制御による errdisable 状態からの 自動回復 をイネーブルにします。

udld

UDLD の errdisable 状態からの自動 回復 をイネーブルにします。

vpc-peerlink

virtual port channel(vPC; 仮想ポート チャネル)ピア リンクの errdisable 状態からの自動 回復 をイネーブルにします。

 
コマンドのデフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(2)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

errdisable 状態のアプリケーションの自動回復をインターフェイスでイネーブルにするには、 errdisable recovery cause コマンドを使用します。このコマンドを使用すると、errdisable 状態からのインターフェイスの回復が行われ、すべての原因がタイムアウトすると処理が再開されます。インターフェイスは、300 秒後に自動的に再度アップになります。この間隔を変更するには、 errdisable recovery interval コマンドを使用します。

次に、回復タイマーをイネーブルにした後にリンク フラッピングの errdisable 状態から自動的に回復する例を示します。

switch(config)# errdisable recovery cause link-flap
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

errdisable recovery interval

リカバリ タイマーをイネーブルにします。

show interface status err-disabled

インターフェイスの errdisable 状態を表示します。

errdisable recovery interval

回復タイマーをイネーブルにするには、 errdisable recovery interval コマンドを使用します。

errdisable recovery interval interval

 
シンタックスの説明

interval

アクセス リストのインストール エラーに関するエラー検出です。指定できる範囲は 30 ~ 65535 です。

 
コマンドのデフォルト

300 秒

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(2)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

回復タイマーを設定するには、 errdisable recovery interval コマンドを使用します。

次に、回復タイマーを設定する例を示します。

switch(config)# errdisable recovery interval 32
switch(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

errdisable recovery cause

アプリケーションの errdisable からの回復をイネーブルにします。

show interface status err-disabled

インターフェイスの errdisable 状態を表示します。

exec-timeout

アクティブでない状態のままの Telnet または SSH セッションを自動的にシャットダウンするまでの時間(分単位)を設定するには、 exec-timeout コマンドを使用します。exec-timeout の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

exec-timeout time

no exec-timeout [ time ]

 
シンタックスの説明

time

タイムアウト時間です(分単位)。有効な値の範囲は、0 ~ 525600 です。

この指定時間より長い間アクティブでなかったセッションは、自動的に閉じられます。

 
デフォルト

タイムアウトは設定されていません。

 
コマンド モード

コンソール コンフィギュレーション( config-console

サポートされるユーザの役割

network-admin

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

time を 0 に設定すると、exec-timeout はディセーブルになります。

次に、コンソール ポートの非アクティブ セッションのタイムアウトを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# line console
switch(config-com1)# exec-timeout 20
 

次に、仮想端末の非アクティブ セッションのタイムアウトを設定する例を示します。

switch# configure terminal
switch(config)# line vty
switch(config-line)# exec-timeout 20
 

次に、コンソール ポートの exec-timeout を削除する例を示します。

switch(config)# configure terminal
DocTeamVSM(config)# line console
switch(config-console)# no exec-timeout
switch(config-console)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show terminal

タイムアウト値などの端末の設定を表示します。

show users

現在アクティブなユーザ セッションを表示します。

exit

コンフィギュレーション モードまたは CLI を終了するには、 exit コマンドを使用します。

exit

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

任意

サポートされるユーザの役割

network-admin
network-operator

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次に、グローバル コンフィギュレーション モードを終了する例を示します。CLI は EXEC モードに戻ります。

switch(config)# exit
switch#
 

次に、インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了する例を示します。CLI はグローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。

switch(config-if)# exit
switch(config)#
 

次に、CLI を終了する例を示します。

switch# exit
 
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

end

EXEC コマンド モードに戻ります。