Cisco Nexus 1000V スタートアップ ガイド リリース 4.2(1) SV1(4b)
GUI を使用したソフトウェアの設定
GUI を使用したソフトウェアの設定
発行日;2012/07/26 | 英語版ドキュメント(2012/04/16 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

GUI を使用したソフトウェアの設定

GUI アプリケーションに関する情報

GUI ソフトウェアの設定プロセス

注意事項および制約事項

GUI によるプライマリ VSM VM またはスタンドアロン VSM VM の設定

セカンダリ VSM の設定

コンフィギュレーション ファイルのコピーを使用した VSM の設定

コンフィギュレーション ファイルの準備

コンフィギュレーション ファイルの例

コンフィギュレーション ファイルの適用

GUI を使用したソフトウェアの設定

この章では、GUI アプリケーションを使用して Cisco Nexus 1000V を設定する方法について説明します。この章は、次の項で構成されています。

「GUI ソフトウェアの設定プロセス」

「注意事項および制約事項」

「GUI によるプライマリ VSM VM またはスタンドアロン VSM VM の設定」

「セカンダリ VSM の設定」

「コンフィギュレーション ファイルのコピーを使用した VSM の設定」

GUI アプリケーションに関する情報

ソフトウェアをインストールした後、GUI アプリケーションを使用して、スタンドアロンの VSM またはプライマリ VSM とセカンダリ VSM で次の Cisco Nexus 1000V 設定が可能です。GUI アプリケーションでは、VSM をインストールするときに選択したオプションに基づいて必要な設定手順が決まります。

コントロール、管理、およびパケットの各ポート グループで使用するポート プロファイルを作成します。

アップリンク ポート プロファイルを作成します。

VMware カーネル NIC に対するポート プロファイルを作成します。

システム ログインと設定で使用する VSM、およびコントロール トラフィックとパケット トラフィックで使用する VLAN を指定します。


) コントロール、パケット、および管理に同じ VLAN を使用できますが、柔軟性を必要とする場合は、別々の VLAN を使用します。同じ VLAN を使用する場合は、それを配置するネットワーク セグメントに十分な帯域幅と遅延があることを確認します。


Telnet と SSH をイネーブルにして、SSH 接続を設定します。

Cisco Nexus 1000V プラグインを作成し、vCenter Server に登録します。

各 VMware ポート グループまたはカーネル NIC を適切なポート プロファイルに移行します。

各 PNIC を VMware vSwitch から DVS 上の適切なアップリンクに移行します。

Distributed Virtual Switch(DVS; 分散仮想スイッチ)にホストを追加します。


) DRS をイネーブルにして VMware クラスタに Cisco Nexus 1000 をインストールする場合は、すべての ESX ホストを Cisco Nexus 1000 DVS に移行する必要があります。移行していないホストがある場合は、vSwitch に VLAN、物理アダプタ、またはその両方がないホストに VM がインストールされるか、そこに VM が移動する可能性があります。


設定をファイルに保存して、バックアップとします。これから作成する VSM のテンプレートとして、このバックアップを使用することもできます。

GUI ソフトウェアの設定プロセス

ここでは、このプロセスをガイドします。1 つの手順を終了するたびに、この項に戻って、必要なすべての手順を正しい順序で実施してください。


ステップ 1 「GUI によるプライマリ VSM VM またはスタンドアロン VSM VM の設定」を使用して、プライマリ VSM またはスタンドアロン VSM の仮想マシンを設定します。

ステップ 2 「セカンダリ VSM の設定」を使用して、セカンダリ VSM の仮想マシンを設定します。

ステップ 3 次のいずれかを実行します。

ライセンスを購入した場合は、次のマニュアルを使用して Cisco Nexus 1000V にそのライセンスを追加します。

Cisco Nexus 1000V License Configuration Guide, Release 4.2(1)SV1(4a)

ソフトウェアに用意されている一時ライセンスを使用する場合は、次の手順に進みます。特に対処の必要はありません。


) ソフトウェアでは、16 CPU ソケットに 60 日間のライセンスが提供されます。このライセンスを使用するのは、VSM に永続的なライセンスがインストールされていない場合のみです。60 日間の評価期間は、ソフトウェアのインストール時から開始されます。


ステップ 4 「コンフィギュレーション ファイルのコピーを使用した VSM の設定」の手順を使用して、上記以外の VSM の仮想マシンを設定します。

ステップ 5 このプロセスが完了しました。「ソフトウェアの設定プロセス」に戻り、VSM ソフトウェアのセットアップを続けます。


 

注意事項および制約事項

この設定プロセスには、次の注意事項および制約事項があります。

通信の中断を防止するため、すべてのポート プロファイルはシステム VLAN で作成されます。必要に応じて、移行後に変更できます。

ポート プロファイルのすべての注意事項および制限事項の一覧については、『 Cisco Nexus 1000V Port Profile Configuration Guide, Release 4.2(1)SV1(4a) 』を参照してください。

ホストとアダプタの移行を実行すると、VSM で使用しているすべての PNIC は、vSwitch から Cisco Nexus 1000V DVS に移動します。

ホストとアダプタを移行する場合は、次の条件を満足している必要があります。

ホストでは、使用している vSwitch ごとに 1 つ以上の物理 NIC が必要です。

vSwitch には、アクティブな VM が 1 つもありません。

移行中の通信中断を防止するには、VSM で使用しているポート グループと vSwitch を共有するすべての VM の電源をオフにする必要があります。

ホストでは、VUM 対応 vCenter Server を使用している必要があります。

vCenter Server の中でホストが存在するデータセンターへの VSM 接続も設定する必要があります。

この移行プロセスでは、レイヤ 2 およびレイヤ 3 をサポートしています。

VSM が存在するホストには、これまでに VEM がインストールされていません。


注意 VMware カーネル 0、vSwitch インターフェイス 0 を移行した場合に、セットアップ プロセスでネイティブ VLAN を正しく指定しないと、ホスト管理接続が中断することがあります。

アップストリーム スイッチがスタティック ポート チャネルをサポートしていない環境(UCS など)に Cisco Nexus 1000V をインストールする場合は、GUI アプリケーションで作成したアップリンク ポート プロファイルを次のように変更する必要があります。GUI アプリケーションでは、 channel group auto mode on でアップリンク ポート プロファイルが作成されますが、これを次のモードに変更する必要があります。

channel group auto mode on mac-pinning

この変更を適用したプロファイルを使用して、DVS に VMNIC を追加する必要があります。

GUI によるプライマリ VSM VM またはスタンドアロン VSM VM の設定

この項およびソフトウェア GUI を使用して次の設定が可能です。

はじめる前に

この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。

次のドメイン情報を用意する必要があります。

コントロール VLAN ID

パケット VLAN ID

ドメイン ID

手順の詳細


ステップ 1 ローカル ブラウザのアドレス フィールドに VSM の IP アドレスを入力します。

Cisco Nexus 1000V のホームページが表示されます。

 

 

ステップ 2 [Launch Installer Application] をクリックします。

アプリケーションがダウンロードされ、表示されたセキュリティ画面で、そのアプリケーションを実行するかどうかの確認を求められます。

ステップ 3 [Run] をクリックします。

VSM クレデンシャルの入力画面が開きます。

 

 

ステップ 4 管理者用パスワードを入力してから [Next] をクリックします。

vCenter のクレデンシャルを指定する画面が開きます。

 

 

ステップ 5 次の vCenter クレデンシャルを入力します。

vCenter IP アドレス

セキュア HTTP ポート

デフォルトでポート 443 が設定されていますが、必要に応じて変更できます。

vCenter ユーザ ID(管理者レベルの権限を持つ vCenter ユーザの場合)

vCenter パスワード(管理者レベルの権限を持つ vCenter ユーザの場合)

ステップ 6 [Use a configuration file] フィールドで [No] を選択し、[Next] をクリックします。

VSM ホストの画面が開きます。

 

 

ステップ 7 VSM が存在するホストまたはクラスタを選択して [Next] をクリックします。

VSM VM およびポート グループの画面が開きます。

 

 

ステップ 8 選択リストから使用する VSM を選択します。

ステップ 9 次のいずれかの設定オプションをクリックします。

デフォルトのレイヤ 2 設定を使用するには、[Next] をクリックしてステップ 13 に進みます。

これにより、コントロール、管理、およびパケット ポートのプロファイルに使用するための 1 つの VLAN(管理 VLAN)が設定されます。

VSM ネットワーク アダプタごとに異なる vSwitch ポート グループを設定するには、[Advanced L2] をクリックして次の手順に進みます。

レイヤ 3 接続を設定するには、[Advanced L3] をクリックしてステップ 11 に進みます。

ステップ 10 レイヤ 2 の高度な設定の画面で、次の手順を実行します。

選択リストから、目的のポート グループを選択します。

VLAN ID を追加します。

[Next] をクリックしてステップ 13 に進みます。

 

 

ステップ 11 レイヤ 3 ポート グループの高度な設定の画面で、次の情報を追加します。

制御ポート グループの設定。

管理ポート グループの設定。

ステップ 12 レイヤ 3 接続では、[mgmt0] または [control0] を選択して次のいずれかを実行します。

[mgmt0] を選択した場合は、次の情報を追加して [Next] をクリックします。

レイヤ 3 mgmt0 インターフェイスのポート プロファイルの VLAN ID

 

 

[control0] を選択した場合は、次の情報を追加して [Next] をクリックします。

レイヤ 3 インターフェイス control0 の IP アドレス、サブネット マスク、およびゲートウェイ

レイヤ 3 control0 インターフェイスのポート プロファイルの VLAN ID


) コントロール IP アドレスと管理 IP アドレスは、互いに別々のサブネットに置く必要があります。コントロール IP アドレスと管理 IP アドレスが同じサブネットにあると、このコマンドは失敗します。


 

 

ステップ 13 VSM の設定オプションの画面で、使用する VSM に関する次の情報を追加して [Next] をクリックします。

スイッチ名

管理ユーザ名およびパスワード

管理 IP アドレス、サブネット マスク、およびゲートウェイ IP アドレス

VSM VM は、管理対象の ESX 4.0 ホストと同じ IP サブネット上で実行される必要があります。

システム冗長性ロール

ドメイン ID

データセンター名

vSwitch ネイティブ VLAN


注意 VMware カーネル 0、vSwitch インターフェイス 0 を移行した場合に、ネイティブ VLAN をここで適切に指定しないと、ホスト管理接続が中断することがあります。

Telnet をイネーブルにするかどうかの指定

 

 

ステップ 14 [Next] をクリックします。

指定した VSM の設定がすべて表示されます。

ステップ 15 設定を見直します。

 

 

ステップ 16 次のいずれかを実行します。

修正をするには、[Prev] をクリックして前の画面に戻り、修正を加えます。

設定に正しければ、次の手順に進みます。

 

ステップ 17 次のいずれかを実行します。

バックアップ目的(推奨)または後で別の VSM を作成するときに使用する目的で設定をファイルに保存するには、[Save Configuration to File] をクリックし、ファイル名と保存場所を指定します。

該当しない場合は、次の手順に進みます。

ステップ 18 [Next] をクリックします。

VSM に設定を適用すると、要約画面に進行状況が表示されます。

 

 

完成した VSM 設定が表示され、ホストとネットワークを新しい DVS に移行するように求められます。

 

 

ステップ 19 次のいずれかを実行します。

ホストとネットワークを移行せずに続行するには、[No] をクリックします。続いて [Finish] をクリックしてステップ 22 に進みます。

ここでホストを移行しなくても、後で手動で移行できます。

ホストおよびネットワークを自動的に新しい DVS に移行するには [Yes] をクリックし、続いて [Next] をクリックします。

[Yes] をクリックすると、移行中に次のいずれかがアップリンク ポート プロファイルに設定されます。

移行で作成されたポート チャネル
対象とする使用中の vSwitch チーミング ポリシー

スタティック ポート チャネル
channel-group auto mode on

IP ハッシュに基づくルートまたは
元の仮想ポート ID に基づくルート

mac-pinning を設定した vPC ホスト モード ポート チャネル
channel-group auto mode on mac-pinning

MAC Hash

要約画面が開き、予定されている移行の詳細が表示されます。

 

 

ステップ 20 [Finish] をクリックします。

移行が開始され、進行状況が表示されます。

 

 

ステップ 21 設定の要約に移行の詳細が表示されます。

 

 

ステップ 22 インストールしたすべての設定の要約が表示されます。

 

 

ステップ 23 [Close] をクリックします。

これで Cisco Nexus 1000V ソフトウェアの設定が完了しました。
「GUI ソフトウェアの設定プロセス」に戻ってください。


 

セカンダリ VSM の設定

HA ペアのセカンダリ VSM を設定するには、ここに示す手順を使用します。

はじめる前に

この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。

「GUI によるプライマリ VSM VM またはスタンドアロン VSM VM の設定」を使用して、HA ペアのプライマリ VSM が作成済みであることが必要です。

プライマリ VSM のコンフィギュレーション ファイルのバックアップ コピーを保存していない場合は、次のコマンドを使用して今すぐに保存する必要があります。

copy system: running-config [destination filesystem:] filename

例:
n1000v# copy system:running-config tftp://10.10.1.1/home/configs/switch3-run.cfg
 

次の情報が用意されている必要があります。これはプライマリ VSM で使用した情報と同じです。

ドメイン ID

Admin ユーザのパスワード

手順の詳細


ステップ 1 ブラウザのアドレス フィールドに VSM の IP アドレスを入力します。

Cisco Nexus 1000V のホームページが表示されます。

ステップ 2 [Deployment Configuration] をクリックします。

[Deploy OVF Template] 画面が開きます。

 

ステップ 3 [Configuration] ドロップダウン リストで [Nexus 1000V Secondary] を選択し、[Next] をクリックします。

[Host/Cluster] 画面が開きます。

ステップ 4 ホストのリストからホストを選択して [Next] をクリックします。

[Storage] 画面が開きます。

ステップ 5 VSM をホストするストレージを選択して [Next] をクリックします。

[Disk Format] 画面が開きます。

ステップ 6 選択したデータストアを検証し、値が正しければ [Next] をクリックします。

[Network Mapping] 画面が開きます。

 

ステップ 7 [Next] をクリックします。

セカンダリの [Properties] 画面が開きます。

 

 

ステップ 8 セカンダリ VSM に関する次の情報を追加します。プライマリ VSM で指定したものと同じ値を使用します。

ドメイン ID

Admin ユーザのパスワード


) これ以外のフィールドに情報を追加しても無視されます。


ステップ 9 [Next] をクリックします。

セカンダリ VSM がプライマリ VSM と同期し、デュアル スーパーバイザによって HA ペアが形成されます。

ステップ 10 これでセカンダリ VSM の設定が完了しました。
「GUI ソフトウェアの設定プロセス」に戻ってください。


 

コンフィギュレーション ファイルのコピーを使用した VSM の設定

この項とコンフィギュレーション ファイルを使用して VSM を設定できます。ここでは、次の手順について説明します。

「コンフィギュレーション ファイルの準備」

「コンフィギュレーション ファイルの例」

「コンフィギュレーション ファイルの適用」

コンフィギュレーション ファイルの準備

ここで説明する手順では、別の VSM を作成するときにエクスポートしたコンフィギュレーション ファイルのコピーを編集することで、新しい VSM を作成できます。

はじめる前に

この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。

これまでに作成した VSM 設定をファイルに保存済みで、そのファイルの保存場所がわかっている必要があります。

作成する新しい VSM に関する次の情報が用意されている必要があります。

データセンター名

仮想マシン名

仮想スイッチのポート グループ名

管理、コントロール、およびパケットに同じポート グループを使用できるほか、それぞれ別々のポート グループを指定することもできます。


) ポート グループ名は、VSM のインストール先 ESX ホストの vSwitch でのポート グループ名と一致している必要があります。


レイヤ 3 インターフェイスと VLAN ID

この情報は、レイヤ 3 接続を設定している場合に限り必要です。

ホスト名

管理 IP、サブネット マスク、ゲートウェイ IP

ドメイン ID

SVS 接続のデータセンター名

HA ロール

ネイティブ VLAN ID

これは、DVS に追加する物理 NIC のアップストリーム スイッチのネイティブ VLAN です。ネイティブ VLAN は、設定を移行する場合にのみ使用します。

手順の詳細


ステップ 1 テンプレートとして使用するコンフィギュレーション ファイルをテキスト エディタで開きます。

これは、作成済みの VSM 設定からエクスポートしたファイルです。次の手順を使用して、このファイルを編集します。

ステップ 2 目的の VSM を配置するデータセンターの名前を追加します。

例:
# The datacenter name
Datacenter=AutomationDC
 

ステップ 3 目的の VSM で使用する VM の名前を追加します。

例:
# The virtual machine name
VirtualMachine=upgrade1
 

ステップ 4 次のいずれかを実行します。

コントロール、管理、およびパケットの各ポート プロファイルで使用する VLAN を 1 つ設定するには(管理 VLAN)、ステップ 5 に進みます。

ポート プロファイルごとに VLAN を設定するには、ステップ 6 に進みます。

レイヤ 3 接続を設定するには、ステップ 7 に進みます。

ステップ 5 基本設定を使用することを指定します。

この場合は、コントロール、管理、およびパケットの各 vSwitch ポート グループで使用する管理 VLAN を設定します。

例:
# Basic: All on preconfigured Management Port Group. No other config necessary
NetConf=Basic
 

VSM mgmt インターフェイスに割り当てられているポート グループがここではコントロールとパケットに割り当てられ、管理、コントロール、およびパケットに同じポートグループを使用するように VSM VM が再設定されます。

ステップ 9 に進みます。

ステップ 6 ポート プロファイルごとに VLAN を設定することを指定し、この VSM の VLAN ID を追加します。

例:
# Advanced: Must specify Control/Management/Packet
NetConf=Advanced
 
# Port group names (names must match the name in the VC)
Control=control-portgroup
Management=management-portgroup
Packet=packet-portgroup
 

ステップ 9 に進みます。

ステップ 7 レイヤ 3 接続を設定することを指定します。

例:
# L3: Must specify L3Interface/Control/Management
NetConf=L3
 

ステップ 8 次のいずれかを実行します。

VSM の制御インターフェイスと制御ポート グループを介した VSM と VEM との通信を指定します。続いて、ポート グループと IP アドレスを追加します。


) コントロール IP アドレスと管理 IP アドレスは、互いに別々のサブネットに置く必要があります。コントロール IP アドレスと管理 IP アドレスが同じサブネットにあると、このコマンドは失敗します。


例:
# L3Interface (2 options): control0/mgmt0
L3Interface=control0
Control=control-portgroup
Management=management-portgroup
L3Vlan=233
ControlIpV4=192.168.0.100
ControlIpV4Subnet=255.255.255.0
ControlIpV4Gateway=192.168.0.1
 

管理インターフェイスを介した VSM と VEM との通信を指定します。制御ポート グループは引き続き VSM HA で使用します。続いて、ポート グループと VLAN ID を追加します。

例:
# L3Interface (2 options): control0/mgmt0
L3Interface=mgmt0
Control=control-portgroup
Management=management-portgroup
L3Vlan=233

ステップ 9 この VSM に関する次の情報を追加します。

ホスト名

管理 IP、サブネット マスク、ゲートウェイ IP

ドメイン ID

SVS 接続のデータセンター名

Telnet をイネーブルにするかどうかの指定

例:
################
# VSM Config #
################
HostName=configSwitch
ManagementIpV4=172.23.233.64
ManagementIpV4Subnet=255.255.255.0
GatewayIpV4=172.23.233.1
DomainId=470
SvsDatacenter=AutomationDC
#EnableTelnet: True/False
EnableTelnet=True
 

ステップ 10 この VSM の HA ロール(スタンドアロンまたはプライマリ)を追加します。

例:
#HARole: standalone/primary
HARole=standalone
 

ステップ 11 この VSM のネイティブ VLAN を追加します。

例:
#NativeVlan: native vlan ID
NativeVlan=233
 

ステップ 12 コンフィギュレーション ファイルを保存します。

これで手順は完了です。


 

コンフィギュレーション ファイルの例

次のオプションを指定した VSM のコンフィギュレーション ファイルの例を次に示します。

データセンター名は AutomationDC です。

仮想マシン名は upgrade1 です。

コントロール、管理、およびパケットの各ポート プロファイルで 1 つの VLAN(管理 VLAN)を使用します。

この VSM にはプライマリ HA ロールがあります。

# The datacenter name
Datacenter=AutomationDC
# The virtual machine name
VirtualMachine=upgrade1
# Basic: All on preconfigured Management Port Group. No other config necessary
NetConf=Basic
################
# VSM Config #
################
HostName=configSwitch
ManagementIpV4=172.23.233.64
ManagementIpV4Subnet=255.255.255.0
GatewayIpV4=172.23.233.1
DomainId=470
SvsDatacenter=AutomationDC
#EnableTelnet: True/False
EnableTelnet=True
#HARole: standalone/primary
HARole=primary
#NativeVlan: native vlan ID
NativeVlan=233

 

コンフィギュレーション ファイルの適用

作成済みのコンフィギュレーション ファイルと GUI アプリケーションを使用して VSM を作成するには、ここに示す手順を使用します。

はじめる前に

この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。

コンフィギュレーション ファイルを作成済みで、その保存場所がわかっている必要があります。

コンフィギュレーション ファイルを作成するには、「コンフィギュレーション ファイルの準備」を参照してください。

手順の詳細


ステップ 1 ローカル ブラウザのアドレス フィールドに VSM の IP アドレスを入力します。

Cisco Nexus 1000V のホームページが表示されます。

 

ステップ 2 [Launch Application] をクリックします。

アプリケーションがダウンロードされ、表示されたセキュリティ画面で、そのアプリケーションを実行するかどうかの確認を求められます。

ステップ 3 [Run] をクリックします。

VSM クレデンシャルの入力画面が開きます。

 

ステップ 4 管理者用パスワードを入力してから [Next] をクリックします。

vCenter のクレデンシャルを指定する画面が開きます。

 

ステップ 5 [Use Configuration file] フィールドで [Yes] をクリックし、[Next] をクリックします。

[Choose Configuration File] 画面が開きます。

ステップ 6 [Open] をクリックして、テンプレートとして使用するコンフィギュレーション ファイルを参照し、[Next] をクリックします。

 

コンフィギュレーション ファイルから設定がロードされます。

 

 

ステップ 7 設定を確認し、次のいずれかを実行します。

設定に正しければ、次の手順に進みます。

そうでない場合は、[Previous] をクリックして内容を変更します。

ステップ 8 次のいずれかを実行します。

新しい設定をファイルに保存するには [Save Configuration to File] をクリックします。
これによって、ファイルに作成した設定が保存されます。

それ以外の場合は、次の手順に進みます。

ステップ 9 [Next] をクリックします。

設定が VSM に適用されます。

要約画面に、VSM 設定の完了まで進行状況が表示されます。

 

 

完了した VSM 設定が表示され、ホストとネットワークを新しい DVS に移行するように求められます。

 

ステップ 10 次のいずれかを実行します。

ホストとネットワークを移行せずに続行するには、[No] をクリックします。続いて [Finish] をクリックしてステップ 12 に進みます。

ここでホストを移行しなくても、後で手動で移行できます。

ホストを自動的に新しい DVS に移行するには [Yes] をクリックし、続いて [Next] をクリックします。

要約画面が開き、予定されている移行の詳細が表示されます。

 

ステップ 11 [Finish] をクリックします。

移行が始まり、進行状況に続いて設定の要約が表示されます。

 

ステップ 12 設定の要約が表示されます。

 

 

ステップ 13 [Close] をクリックします。

これで Cisco Nexus 1000V ソフトウェアの設定が完了しました。
「GUI ソフトウェアの設定プロセス」に戻ってください。