Cisco Nexus 1000V セキュリティ コンフィギュレーション ガイド リリース 4.2(1) SV1(4b)
Telnet の設定
Telnet の設定
発行日;2012/06/28 | 英語版ドキュメント(2012/04/16 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Telnet の設定

Telnet サーバの概要

Telnet の前提条件

注意事項および制約事項

デフォルト設定

Telnet の設定

Telnet サーバのイネーブル化

リモート装置との IP Telnet セッションの開始

Telnet セッションのクリア

Telnet の設定の確認

その他の関連資料

関連資料

標準

Telnet 機能の履歴

Telnet の設定

この章では、Telnet を設定する手順を説明します。内容は次のとおりです。

「Telnet サーバの概要」

「Telnet の前提条件」

「注意事項および制約事項」

「デフォルト設定」

「Telnet の設定」

「Telnet の設定の確認」

「その他の関連資料」

「Telnet 機能の履歴」

Telnet サーバの概要

Telnet プロトコルは、ホストとの TCP/IP 接続の確立を可能にします。Telnet を使用すると、あるサイトのユーザが別のサイトのログイン サーバと TCP 接続を確立し、デバイス間でキーストロークをやり取りできます。Telnet は、リモート デバイス アドレスとして IP アドレスまたはドメイン名のいずれかを受け入れます。

Telnet の前提条件

Telnet には次の前提条件があります。

レイヤ 3 インターフェイス上に IP、mgmt 0 インターフェイス上にアウトバンド、またはイーサネット インターフェイス上にインバンドを設定していること

注意事項および制約事項

Telnet サーバはデフォルトでイネーブルになっています。

Cisco NX-OS のコマンドは Cisco IOS のコマンドと異なる場合があります。

デフォルト設定

次の表に、Telnet のデフォルト設定を示します。

 

パラメータ
デフォルト

Telnet サーバ

イネーブル

Telnet の設定

ここでは、次の内容について説明します。

「Telnet サーバのイネーブル化」

「リモート装置との IP Telnet セッションの開始」

「Telnet セッションのクリア」

Telnet サーバのイネーブル化

Telnet サーバをイネーブルにするには、次の手順を実行します。Telnet サーバはデフォルトでイネーブルになっていますが、必要な場合は、次の手順を実行して再度イネーブルにすることができます。

はじめる前に

この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。

EXEC モードで CLI にログインしていること。

デフォルトでは、Telnet サーバはイネーブルに設定されています。

手順の概要

1. config t

2. feature telnet

3. exit

4. show telnet server

5. copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

config t

 

Example:

n1000v# config t

n1000v(config)#

CLI グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

feature telnet

 

Example:

n1000v(config)# feature telnet

n1000v(config)#

Telnet サーバをイネーブルにします。

ステップ 3

show telnet server

 

Example:

n1000v(config)# show telnet server

telnet service enabled

n1000v(config)#

(任意)Telnet サーバの設定を表示します。

ステップ 4

copy running-config startup-config

 

Example:

n1000v(config)# copy running-config startup-config

(任意)実行コンフィギュレーションで行ったこれらの変更内容を、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

リモート装置との IP Telnet セッションの開始

リモート装置との Telnet セッションを開始するには、次の手順を実行します。

はじめる前に

この手順を開始する前に、次のことを確認または実行しておく必要があります。

EXEC モードで CLI にログインしていること。

リモート装置の Telnet サーバがイネーブルであることを確認しています。

リモート装置のホスト名と、必要な場合はリモート装置のユーザ名が取得済みです。

Telnet サーバがイネーブルであることが確認済みです。そうでない場合は、「Telnet サーバのイネーブル化」に従ってイネーブルにしています。デフォルトでは、Telnet サーバはイネーブルに設定されています。

手順の概要

1. telnet { ip address | hostname } [ port-number ] [ vrf vrf-name ]

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

telnet { ip address | host-name } [ port-number ] [ vrf vrf-name ]

 

Example:

n1000v# telnet 10.10.1.1

指定した宛先との IP Telnet セッションを作成します。

port-number:このセッションで使用するポート番号(1 ~ 65535)です。デフォルトのポート番号は 23 です。

vrf-name:デフォルトの VRF はデフォルト VRF です。

Telnet セッションのクリア

Telnet セッションをクリアするには、次の手順を実行します。

はじめる前に

この手順を開始する前に、次のことを確認または実行しておく必要があります。

EXEC モードで CLI にログインしていること。

手順の概要

1. show users

2. clear line vty-line

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

show users

 

Example:

n1000v# show users

ユーザ セッション情報を表示します。

ステップ 2

clear line vty-line

 

Example:

n1000v# clear line 1

ユーザ Telnet セッションをクリアします。

ステップ 3

show users

 

Example:

n1000v# show users

ユーザ セッション情報を表示します。

Example:

n1000v# show users
NAME LINE TIME IDLE PID COMMENT
admin tty1 Jul 25 19:13 old 2867
admin pts/1 Jul 28 14:04 . 31453 (::ffff:171.70.209.8)
admin pts/2 Jul 28 14:04 . 31475 (171.70.209.8)*
n1000v# clear line 1
n1000v# show users
NAME LINE TIME IDLE PID COMMENT
admin tty1 Jul 25 19:13 old 2867
admin pts/2 Jul 28 14:04 . 31475 (171.70.209.8)*
n1000v#

Telnet の設定の確認

Telnet の設定情報を表示するには、次のいずれかのコマンドを使用します。

 

コマンド
目的

show running-config security [ all ]

実行コンフィギュレーションのユーザ アカウント設定を表示します。 all キーワードを指定すると、ユーザ アカウントのデフォルト値が表示されます。

show telnet server

Telnet サーバの設定を表示します。

show hosts

現在のホストの設定詳細を表示します。

show tcp connection

接続情報を表示します。

 

Example:

n1000v# show running-config security all
version 4.0(1)
username admin password 5 $1$xMw2Q/1S$ZEWRvyAxAJAFV0weuSPvg1 role network-admin
username user2 password 5 $1$byNNnnSP$xfXVKjE5UEScvriwX3Kyj0 role network-operator
username user2 sshkey ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAAABIwAAAQEAyKcb7Nv9Ki1OOId9/tdHHa/ngQujlvK5mXyL/n+DeOXKfVhHbX2a+V0cm7CCLUkBh+BvZRmpmOVTmU/5awfVhVxMKXMiPOPBc+A6/n3FVroyRwupMki6mW
oM6UwaGID5gsVPqFjFNSgMWtbhjo97XVKhgjFW+wOVt8QoAcrEtnwEfsnQk1EIr/0XIP1mqTsrqTsmjZ2vLk+fFzTGYAxMvYZI+BrN47aoH2ywS7CpnODjCDXJuDYSPbc3PA8t0ghU/60m9R+s6AZPuljVQbGfxPrahEu4GVc6sMJNU1
JxmqDJkodhMArObB4Umzj7E3Rdby/ZWx/clTYiXQR1X1VfhQ==
telnet server enable
 
banner motd # User Access Verification #
 
ssh key rsa 1024 force
no ssh key dsa force
ssh server enable
 

その他の関連資料

Telnet の実装に関連する詳細情報については、次の項を参照してください。

「関連資料」

「標準」

関連資料

関連項目
参照先

SSH

CLI

Cisco Nexus 1000V Getting Started Guide, Release 4.2(1)SV1(4a)

標準

標準
タイトル

この機能でサポートされる新規の標準または変更された標準はありません。また、既存の標準のサポートは変更されていません。

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Telnet 機能の履歴

ここでは、Telnet のリリース履歴を示します。

 

機能名
リリース
機能情報

Telnet

4.0(4)SV1(1)

この機能が導入されました。