Cisco Nexus 1010 ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド リリース 4.2(1) SP1(4)
VSB のバックアップおよびリカバリ
VSB のバックアップおよびリカバリ
発行日;2012/05/31 | 英語版ドキュメント(2012/05/15 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

VSB のバックアップおよびリカバリ

VSB のバックアップおよびリカバリに関する情報

注意事項および制約事項

VSB のバックアップおよび復元の設定

フロー チャート:VSB の設定のバックアップおよび復元

バックアップした VSB 設定のエクスポート

VSB のバックアップ ファイルの作成

VSB バックアップ ファイルの外部ストレージへのコピー

VSB のバックアップ ファイルのインポート

バックアップコンフィギュレーション ファイルを使用した VSM のリカバリ

バックアップおよびリカバリの確認

その他の関連資料

関連資料

標準

管理情報ベース(MIB)

RFC

エクスポートおよびインポート機能の履歴

VSB のバックアップおよびリカバリ

この章では、VSB をバックアップして回復する方法について説明します。内容は次のとおりです。

「VSB のバックアップおよびリカバリに関する情報」

「注意事項および制約事項」

「VSB のバックアップおよび復元の設定」

「バックアップおよびリカバリの確認」

「その他の関連資料」

「エクスポートおよびインポート機能の履歴」

VSB のバックアップおよびリカバリに関する情報

リカバリ メカニズムとして使用する場合、または複数の Cisco Nexus 1010 の間で VSB を移動する必要がある場合は、VSB のバックアップ コピーを作成し、リモートに格納することができます。

図 6-1 に、VSB をバックアップおよび回復するプロセスを示します。

注意事項および制約事項

VSB のバックアップおよびリカバリ時に使用する注意事項および制約事項は、次のとおりです。

このプロセスで複数のエクスポート ファイルが作成される場合があります。番号を設定する目的でファイルのサフィックスを変更しないでください。1 つのファイルのプレフィックスを変更すると、すべてを変更しなければならなくなります。

エクスポートするファイルを作成する前に VSB をシャット ダウンする必要があります。

bootflash: export-import ディレクトリは、エクスポート ファイルを作成するか、または外部ストレージからファイルをコピーして戻す前に空にしておく必要があります。

VSB のバックアップおよび復元の設定

この項は、次の項目および手順で構成されています。

「フロー チャート:VSB の設定のバックアップおよび復元」

「バックアップした VSB 設定のエクスポート」

「VSB のバックアップ ファイルのインポート」

「バックアップコンフィギュレーション ファイルを使用した VSM のリカバリ」

フロー チャート:VSB の設定のバックアップおよび復元

VSB の設定をバックアップおよび復元するには、次の手順を使用できます。

図 6-1 フロー チャート:VSB の設定のバック アップおよび復元

 

 

バックアップした VSB 設定のエクスポート

VSB のバックアップ コピーを作成し、リモートに格納してから VSM を回復するために再インポートする、または複数の Cisco Nexus 1010 の間で VSB を移動するには、以下の手順を使用できます。

「VSB のバックアップ ファイルの作成」

「VSB バックアップ ファイルの外部ストレージへのコピー」

VSB のバックアップ ファイルの作成

VSB をエクスポートするファイルを作成するには、この手順を使用します。

はじめる前に

この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。

EXEC モードで Cisco Nexus 1010 のコマンドライン インターフェイス(CLI)にログインしていること。

エクスポートするファイルを作成している VSB の名前を知っていること。

bootflash: export-import ディレクトリが空であることを確認していること。このディレクトリにファイルがある場合は、この手順を開始する前に削除する必要があります。

エクスポートするファイルを作成する前にバックアップする VSB をシャット ダウンする必要があります。この手順には、VSB をシャット ダウンする手順と、その後ファイルを作成してから VSB を再起動する手順が含まれます。


) 複数のファイルが作成される可能性があります。番号を設定する目的でファイルのサフィックスを変更しないでください。1 つのファイルのプレフィックスを変更すると、すべてを変更しなければならなくなります。


手順の概要

1. dir export-import

2. (任意) delete filename

3. config t

4. virtual-service-blade name

5. shutdown [primary | secondary]

6. show virtual-service-blade summary

7. export [primary | secondary]

8. dir bootflash:export-import

9. no shutdown [primary | secondary]

10. show virtual-service-blade summary

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

dir export-import

 

例:

n1010# dir export-import

DOCS-CPPA# dir export-import

 

Usage for bootflash://sup-local

496164864 bytes used

3495215104 bytes free

3991379968 bytes total

n1010#

ディレクトリが空であることを確認するため、export-import ディレクトリの内容を表示します。

このディレクトリに何かある場合は、続行する前に次の手順を使用して削除する必要があります。

ステップ 2

delete filename

 

例:

n1010-1(config-vsb-config)# delete bootflash:/export-import/1/*.*

n1010-1(config-vsb-config)# delete bootflash:/export-import/1

 

n1010-1(config-vsb-config)#

 

フォルダおよび親フォルダの内容を削除します。

(注) export-import フォルダは削除しないでください。

ステップ 3

config t

 

例:

n1010-1# config t

n1010-1(config)#

CLI グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

virtual-service-blade name

 

例:

n1010-1(config)# virtual-service-blade vsm-1

n1010-1(config-vsb-config)#

指定された仮想サービス ブレードのコンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 5

shutdown [primary | secondary]

 

例:

n1010-1(config-vsb-config)# shutdown secondary

 

n1010-1(config-vsb-config)#

エクスポートする VSB をシャット ダウンします。

Cisco Nexus 1010 の冗長ペアの場合、プライマリまたはセカンダリのどちらをシャット ダウンするのか指定する必要があります。

ステップ 6

show virtual-service-blade summary

確認のために仮想サービス ブレードの設定を表示します。

例:

n1010-1(config-vsb-config)# show virtual-service-blade summary

 

-------------------------------------------------------------------------------

Name Role State Nexus1010-Module

-------------------------------------------------------------------------------

VSM1 PRIMARY VSB POWERED ON Nexus1010-PRIMARY

VSM1 SECONDARY VSB POWERED OFF Nexus1010-SECONDARY

 

ステップ 7

export [primary | secondary]

 

例:

n1010-1(config-vsb-config)# export secondary

Note: export started..

Note: please be patient..

Note: please be patient..

Note: please be patient..

Note: export completed...n1010-1(config-vsb-config)#

 

例:

n1010-1(config-vsb-config)# export primary

ERROR: Please clean export-import directory first, then proceed.

n1010-1(config-vsb-config)#

 

例:

n1010-1(config-vsb-config)# export secondary

ERROR: Cannot export active virtual-service-blade, please shut and retry.

VSB の圧縮された tar イメージを含むエクスポートされた VSB のスロット ID という名前のディレクトリが作成されます。

Cisco Nexus 1010 の冗長ペアからエクスポートする場合、プライマリまたはセカンダリのどちらからエクスポートするのかを指定する必要があります。

(注) export コマンドは Cisco Nexus 1010 のコンフィギュレーション ファイルを移動しません。export コマンドはリモート ストレージにコピーする必要があるバックアップ コピーを作成します。これには個別の手順があります。

ステップ 8

dir bootflash:export-import

 

例:

n1010-1(config-vsb-config)# dir bootflash:export-import

4096 Sep 08 19:12:52 2011 1/

 

Usage for bootflash://sup-local

310870016 bytes used

3680509952 bytes free

3991379968 bytes total

 

確認のため、VSB の圧縮された tar イメージがあるフォルダのディレクトリ名を含む、bootflash: export-import ディレクトリの内容を表示します。

(注) このフォルダ名は、ステップ 11 で必要です。

ステップ 9

no shutdown [primary | secondary]

 

例:

n1010-1(config-vsb-config)# no shutdown secondary

 

n1010-1(config-vsb-config)#

エクスポート用のファイルの作成時に電源をオフにした VSB の電源をオンにします。

Cisco Nexus 1010 の冗長ペアの場合、プライマリまたはセカンダリを指定する必要があります。

ステップ 10

show virtual-service-blade summary

確認のために仮想サービス ブレードの設定を表示します。

例:

n1010-1(config-vsb-config)# show virtual-service-blade summary

 

-------------------------------------------------------------------------------

Name Role State Nexus1010-Module

-------------------------------------------------------------------------------

VSM1 PRIMARY VSB POWERED ON Nexus1010-PRIMARY

VSM1 SECONDARY VSB POWERED ON Nexus1010-SECONDARY

 

ステップ 11

dir bootflash:export-import
/
directory-name

 

例:

n1010-1(config-vsb-config)# dir bootflash:export-import/1

279955021 Sep 08 19:13:21 2011 Vdisk1.img.tar.00

 

Usage for bootflash://sup-local

310870016 bytes used

3680509952 bytes free

3991379968 bytes total

 

VSB の圧縮された tar イメージのファイル名を含む、Cisco Nexus 1010 のエクスポート フォルダの内容を表示します。

(注) ステップ 8 で、このフォルダ名を確認します。

(注) 複数のファイルが作成される可能性があります。番号を設定する目的でファイルのサフィックスを変更しないでください。1 つのファイルのプレフィックスを変更すると、すべてを変更しなければならなくなります。

VSB バックアップ ファイルの外部ストレージへのコピー

VSB のコンフィギュレーション ファイルをリモート ストレージにコピーし、この目的のために作成されたフォルダを Cisco Nexus 1010 から削除するには、この手順を使用します。

はじめる前に

この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。

「VSB のバックアップ ファイルの作成」を使用してエクスポートするファイルが作成済みであり、そのファイルの名前と存在するフォルダの名前を知っていること。


) 複数のファイルが作成される可能性があります。その場合、この手順で最初のファイル名を使用します。番号を設定する目的でファイルのサフィックスを変更しないでください。1 つのファイルのプレフィックスを変更すると、すべてを変更しなければならなくなります。


EXEC モードで Cisco Nexus 1010 のコマンドライン インターフェイス(CLI)にログインしていること。

リモート ストレージの位置のパスの名前を知っていること。

エクスポートのバックアップ ファイルをコピーした後、export-import 内のファイルおよびフォルダを含む内容を削除すること。export-import フォルダは削除しないでください。

手順の概要

1. copy bootflash:export-import/ folder-name / filename ftp:

2. cd /export-import/ folder-name

3. delete filename

4. dir

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

copy bootflash:export-import
/ folder-name / filename ftp:

 

例:

n1010# copy bootflash:export-import/1/Vdisk1.img.tar.00 ftp:

Enter vrf (If no input, current vrf 'default' is considered):

Enter hostname for the ftp server: 10.78.109.51

Enter username: administrator

Password:

***** Transfer of file Completed Successfully *****

n1010#

Cisco Nexus 1010 の export-import フォルダからリモート ストレージへ VSB イメージをコピーします。

ステップ 2

cd /export-import

 

例:

n1010## cd /export-import

n1010##

 

 

export-import ディレクトリに変更します。

ステップ 3

delete filename

 

例:

n1010# delete bootflash:/export-import/1/Vdisk1.img.tar.00

n1010# delete bootflash:/export-import/1

n1010#

エクスポート用に作成された VSB の圧縮された tar ファイルを削除します。

ステップ 4

dir

 

例:

n1010# dir

n1010#

 

確認のため export-import ディレクトリの内容を表示します。

VSB のバックアップ ファイルのインポート

以前保存した VSB のバックアップ コピーを、リモート ストレージから Cisco Nexus 1010 にインポートするには、次の手順を使用します。

はじめる前に

アクティブな Cisco Nexus 1010 の CLI に、EXEC モードでログインします。

Cisco Nexus 1010 のリモート ストレージの位置での設定のコピーを、「バックアップした VSB 設定のエクスポート」を使用して、以前に作成して保存していること。


) 複数のファイルが作成される可能性があります。その場合、import コマンドの最初のファイル名だけを使用してください。番号を設定する目的でファイルのサフィックスを変更しないでください。1 つのファイルのプレフィックスを変更すると、すべてを変更しなければならなくなります。


リモート ストレージの位置の VSB の名前とパスを知っていること。

bootflash: export-import ディレクトリが空であることを確認していること。このディレクトリにファイルがある場合、VSB のコンフィギュレーション ファイルをインポートする前に削除する必要があります。

インポートされた VSB の役割がインポートされた Nexus1010 の役割と一致しない場合、VSB の役割が Nexus1010 の役割と一致するように内部的に変更されます。

手順の概要

1. dir export-import

2. (任意) delete filename

3. copy ftp: filename bootflash:export-import

4. config t

5. virtual-service-blade name

6. import [primary | secondary] filename

7. show virtual-service-blade summary

8. show virtual-service-blade name name

9. copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

dir export-import

 

例:

n1010# dir export-import

DOCS-CPPA# dir export-import

 

Usage for bootflash://sup-local

496164864 bytes used

3495215104 bytes free

3991379968 bytes total

n1010#

ディレクトリが空であることを確認するため、export-import ディレクトリの内容を表示します。

このディレクトリに何かある場合は、続行する前に次の手順を使用して削除する必要があります。

ステップ 2

(Optional) delete filename

 

例:

n1010-1(config-vsb-config)# delete Vdisk1.img.tar.00

n1010-1(config-vsb-config)#

 

フォルダの内容を削除します。

ステップ 3

copy ftp: filename bootflash:export-import

 

例:

n1010# copy ftp:Vdisk1.img.tar.00 bootflash:export-import

Enter vrf (If no input, current vrf 'default' is considered):

Enter hostname for the ftp server: 10.78.109.51

Enter username: administrator

Password:

***** Transfer of file Completed Successfully *****

リモート ストレージからエクスポートしたイメージ ファイルを、bootflash: リポジトリの Cisco Nexus 1010 export-import フォルダにコピーします。

fiename:エクスポート ファイルの名前。複数のファイルが作成される可能性があります。その場合、import コマンドの最初のファイル名だけを使用してください。番号を設定する目的でファイルのサフィックスを変更しないでください。1 つのファイルのプレフィックスを変更すると、すべてを変更しなければならなくなります。

ステップ 4

config t

 

例:

n1010-1# config t

n1010-1(config)#

CLI グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 5

virtual-service-blade name

 

例:

n1010-1(config)# virtual-service-blade vsm-5

n1010-1(config-vsb-config)#

指定された仮想サービス ブレードのコンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 6

import primary filename

 

例:

n1010-1(config-vsb-config)# import primary Vdisk1.img.tar.00

Note: import started..

Note: please be patient..

Note: Import cli returns check VSB status for completion

n1010-1(config-vsb-config)#

プライマリ VSB の電源をオフにし、指定された VSB コンフィギュレーション ファイルをインポートし、次に export-import フォルダからコンフィギュレーション ファイルを削除します。

fiename: リモート サーバから bootflash: リポジトリにコピーしたエクスポート ファイルの名前

ステップ 7

show virtual-service-blade summary

 

すべての仮想サービス ブレード設定の概要を VSM や Network Analysis Module(NAM)などのタイプ名別に表示します。

プライマリ VSB の電源がオフであることを確認します。

例:

n1010-1(config-vsb-config)# show virtual-service-blade summary

 

-------------------------------------------------------------------------------

Name Role State Nexus1010-Module

-------------------------------------------------------------------------------

 

VSM1 PRIMARY VSB POWERED OFF Nexus1010-PRIMARY

VSM1 SECONDARY VSB POWERED ON Nexus1010-SECONDARY

 

ステップ 8

show virtual-service-blade name name

 

確認のために仮想サービス ブレードの情報を表示します。

コマンド出力で、制御および管理 VSB イーサネット インターフェイスを書き留めます。

例:

n1010-1(config-vsb-config)# show virtual-service-blade name VSM1

virtual-service-blade VSM1

Description:

Slot id: 1

Host Name:

Management IP:

VSB Type Name : VSM-1.1

vCPU: 1

Ramsize: 2048

Disksize: 3

Heartbeat: 0

HA Admin role: Primary

HA Oper role: NONE

Status: VSB POWERED OFF

Location: PRIMARY

SW version:

VsbEthernet1/1/1: control vlan: 1306 state: up

VsbEthernet1/1/2: management vlan: 1304 state: up

VsbEthernet1/1/3: packet vlan: 1307 state: up

Interface: internal vlan: NA state: up

HA Admin role: Secondary

HA Oper role: NONE

Status: VSB POWERED ON

Location: SECONDARY

SW version:

VSB Info:

n1010-1(config-vsb-config)#

ステップ 9

copy running-config startup-config

 

例:

n1010-1(config-vsb-config)# copy running-config startup-config

リブート後に永続的な実行コンフィギュレーションを保存し、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーして再起動します。

バックアップコンフィギュレーション ファイルを使用した VSM のリカバリ

バックアップコンフィギュレーション ファイルを使用して VSM を回復するには、この手順を使用します。

はじめる前に

この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。

「VSB のバックアップ ファイルのインポート」を使用して、コンフィギュレーション ファイルのバックアップ コピーをインポートしていること。

リモート ストレージに VSM 実行コンフィギュレーションのコピーがあること。

EXEC モードで Cisco Nexus 1010 のコマンドライン インターフェイス(CLI)にログインしていること。

この手順では、Cisco Nexus 1000V のライセンスを更新するためのステップについて説明します。詳細については、『 Cisco Nexus 1000V License Configuration Guide, Release 4.2(1)SV1(5.1) 』を参照してください。

この手順では、リカバリ中の VEM vCenter の通信を防ぐため、VSM 管理ポートと制御ポートをシャットダウンする必要があります。VSM 制御ポートおよび管理ポート、および VSB のシリアル ポートの ID を知っておく必要があります。

この手順では、VSM ソフトウェアを設定する必要があります。VSM VSB に対して次の情報を使用できるようにする必要があります。

管理パスワード

ドメイン ID

HA ロール(インポートされた VSM と同じ役割としての設定が必要)

管理 0 IP アドレス

管理 0 ネットマスク

デフォルト ゲートウェイの IP アドレス

VSM ソフトウェアの設定に関する詳細については、『 Cisco Nexus 1000V Getting Started Guide, Release 4.2(1)SV1(5.1) 』を参照してください。

vCenter Server 接続に関する詳細については、~を参照してください。


ステップ 1 Cisco Nexus 1010 で、VSM VSB 制御および管理インターフェイスをシャット ダウンします。

config t
interface vethernet slot/port
shut
 
例:

n1010-1# config t

n1010-1(config)# interface vethernet1/1

n1010-1(config-if)# shut
 

VSM 管理および制御インターフェイスは VEM および vCenter と通信していません。

ステップ 2 制御および管理インターフェイスがダウンしていることを確認します。

show virtual-service-blade name name

例:

n1010-1(config)# show virtual-service-blade name VSM1

virtual-service-blade VSM1

Description:

Slot id: 1

Host Name:

Management IP:

VSB Type Name : VSM-1.1

vCPU: 1

Ramsize: 2048

Disksize: 3

Heartbeat: 0

HA Admin role: Primary

HA Oper role: NONE

Status: VSB POWERED OFF

Location: PRIMARY

SW version:

VsbEthernet1/1/1: control vlan: 1306 state: down

VsbEthernet1/1/2: management vlan: 1304 state: down

VsbEthernet1/1/3: packet vlan: 1307 state: up

Interface: internal vlan: NA state: up

HA Admin role: Secondary

HA Oper role: NONE

Status: VSB POWERED ON

Location: SECONDARY

SW version:

VSB Info:

n1010-1(config)#

 

ステップ 3 VSB VSM の電源をオンにします。

virtual-service-blade name
no shutdown [primary | secondary]

例:

n1010-1(config)# virtual-service-blade VSM1

n1010-1(config)# no shutdown primary

n1010-1(config)#

 

ステップ 4 プライマリ VSM のCisco Nexus 1010 シリアル ポートにログインします。

ステップ 5 スタートアップ コンフィギュレーションを消去します。

config t
write erase

例:

n1000v# config t

n1000v(config)# write erase
Warning: This command will erase the startup-configuration.
Do you wish to proceed anyway? (y/n) [n] y
 

以前の設定は消去されます。ステップ 11で、以前に保存した実行コンフィギュレーションのバックアップと置き換えます。

ステップ 6 システムをリブートします。

reload

n1000v# reload
This command will reboot the system. (y/n)? [n] y
2009 Oct 30 21:51:34 s1 %$ VDC-1 %$ %PLATFORM-2-PFM_SYSTEM_RESET: Manual system restart
from Command Line Interface
n1000v#
 

Cisco Nexus 1010 が起動し、セットアップ ウィザードが開始されます。

ステップ 7 VSM を設定するためにセットアップ ウィザードを使用します。次を除くすべてのデフォルト値を受け入れます。

管理パスワード

ドメイン ID

HA ロール(インポートされた VSM と同じ役割としての設定が必要)

管理 0 IP アドレス

管理 0 ネットマスク

デフォルト ゲートウェイの IP アドレス

例:
---- System Admin Account Setup ----
Enter the password for "admin":
Confirm the password for "admin":
Enter the domain id<1-4095>: 152
Enter HA role[standalone/primary/secondary]: primary
 
[#########################################] 100%
 
---- Basic System Configuration Dialog ----
This setup utility will guide you through the basic configuration of
the system. Setup configures only enough connectivity for management
of the system.
*Note: setup is mainly used for configuring the system initially,
when no configuration is present. So setup always assumes system
defaults and not the current system configuration values.
Press Enter at anytime to skip a dialog. Use ctrl-c at anytime
to skip the remaining dialogs.
Would you like to enter the basic configuration dialog (yes/no): yes
Create another login account (yes/no) [n]: no
Configure read-only SNMP community string (yes/no) [n]: no
Configure read-write SNMP community string (yes/no) [n]: no
Enter the switch name: n1000v
Continue with Out-of-band (mgmt0) management configuration? [yes/no] [y]: yes
Mgmt0 IPv4 address: 172.28.15.152
Mgmt0 IPv4 netmask: 255.255.255.0
Configure the default-gateway: (yes/no) [y]: yes
 
IPv4 address of the default gateway : 172.23.233.1
Enable the telnet service? (yes/no) [y]: no
Enable the ssh service? (yes/no) [y]: no
Enable the http-server? (yes/no) [y]: no
Configure NTP server? (yes/no) [n]: no
Configure svs domain parameters? (yes/no) [y]: no
Vem feature level will be set to 4.2(1)SV1(4),
Do you want to reconfigure? (yes/no) [n] no
 

システムは、新しい設定の概要を示します。

ステップ 8 実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

copy running-config startup-config

例:

n1000v# copy running-config startup-config

[########################################] 100%

n1000v#

ステップ 9 VSM VSB 上の管理インターフェイスを再度開きます。

config t
interface vethernet slot/port
no shut
 
例:

n1010-1# config t

n1010-1(config)# interface vethernet1/2

n1010-1(config-if)# no shut
 
 

VSM 管理インターフェイスは、VEM および vCenter と再度通信しています。

ステップ 10 管理インターフェイスが動作していることを確認します。

show virtual-service-blade name name

例:

n1010-1(config)# show virtual-service-blade name VSM1

virtual-service-blade VSM1

. . .

VsbEthernet1/1/1: control vlan: 1306 state: down

VsbEthernet1/1/2: management vlan: 1304 state: up

VsbEthernet1/1/3: packet vlan: 1307 state: up

Interface: internal vlan: NA state: up

. . .

n1010-1(config)#

 

ステップ 11 保存されている実行コンフィギュレーションのバックアップを VSM のブートフラッシュにコピーします。

copy bootflash: filename

例:
n1010-1(config)# copy bootflash:VSM1-periodic-startup-config.txt running-config
n1010-1(config)#
 

ステップ 12 実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

copy running-config startup-config

例:

n1000v# copy running-config startup-config

[########################################] 100%

n1000v#

 

ステップ 13 VSM VSB の制御インターフェイスを再度開きます。

config t
interface vethernet slot/port
no shut
 
例:

n1010-1# config t

n1010-1(config)# interface vethernet1/1

n1010-1(config-if)# no shut
 
 

VSM 管理インターフェイスは VEM および vCenter と再度通信しています。

ステップ 14 制御インターフェイスが動作していることを確認します。

show virtual-service-blade name name

例:

n1010-1(config)# show virtual-service-blade name VSM1

virtual-service-blade VSM1

. . .

VsbEthernet1/1/1: control vlan: 1306 state: up

VsbEthernet1/1/2: management vlan: 1304 state: up

VsbEthernet1/1/3: packet vlan: 1307 state: up

Interface: internal vlan: NA state: up

. . .

n1010-1(config)#

 

ステップ 15 VSM CLI で show module コマンドを入力して、モジュールを確認します。

例:

n1000v(config)# show module

Mod Ports Module-Type Model Status

--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------

1 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V active *

2 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V ha-standby

3 248 Virtual Ethernet Module NA ok

4 248 Virtual Ethernet Module NA ok

 

Mod Sw Hw

--- ---------------- ------------------------------------------------

1 4.2(1)SV1(4a) 0.0

2 4.2(1)SV1(4a) 0.0

3 4.2(1)SV1(4a) VMware ESXi 4.0.0 Releasebuild-208167 (1.9)

4 4.2(1)SV1(4a) VMware ESX 4.1.0 Releasebuild-260247 (2.0)

 

Mod MAC-Address(es) Serial-Num

--- -------------------------------------- ----------

1 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA

2 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA

3 02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80 NA

4 02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80 NA

 

Mod Server-IP Server-UUID Server-Name

--- --------------- ------------------------------------ --------------------

1 10.78.109.44 NA NA

2 10.78.109.44 NA NA

3 10.78.109.72 44454c4c-4300-1046-8043-b6c04f563153 10.78.109.72

4 10.78.109.71 44454c4c-3300-1056-8057-b3c04f583153 10.78.109.71

 

* this terminal session

 

n1000v(config)#

 

ステップ 16 HA ピアをイネーブルにします。

enable [primary | secondary]

例:

n1010-1(config)# enable secondary

VSM がプライマリおよびセカンダリ モジュールで、HA モードで再度実行中です。

ステップ 17 これで手順は完了です。


 

バックアップおよびリカバリの確認

バックアップおよびリカバリを確認するには、次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的

dir bootflash:export-import / folder-name

export-import ディレクトリ フォルダの内容が表示されます。

show virtual-service-blade summary

各 VSB の冗長ステート(アクティブまたはスタンバイ)と冗長ロール(プライマリまたはセカンダリ)を表示します。

(注) このコマンドはアクティブ Cisco Nexus 1010 だけが認識します。

例 6-2(P.6-17) を参照してください。

show virtual-service-blade [name name ]

特定の仮想サービス ブレードの設定を表示します。

例 6-3(P.6-17) を参照してください。

例 6-1 export-import ディレクトリ

n1010-1(config-vsb-config)# dir bootflash:export-import/1

279955021 Sep 08 19:13:21 2011 Vdisk1.img.tar.00

 

Usage for bootflash://sup-local

310870016 bytes used

3680509952 bytes free

3991379968 bytes total

例 6-2 仮想サービス ブレードの概要

n1010-1(config-vsb-config)# show virtual-service-blade summary

 

-------------------------------------------------------------------------------

Name Role State Nexus1010-Module

-------------------------------------------------------------------------------

 

VSM1 PRIMARY VSB POWERED OFF Nexus1010-PRIMARY

VSM1 SECONDARY VSB POWERED ON Nexus1010-SECONDARY

例 6-3 仮想サービス ブレード

n1010# show virtual-service-blade name VSM1

virtual-service-blade VSM1

Description:

Slot id: 1

Host Name:

Management IP:

VSB Type Name : VSM-1.1

vCPU: 1

Ramsize: 2048

Disksize: 3

Heartbeat: 0

HA Admin role: Primary

HA Oper role: NONE

Status: VSB POWERED OFF

Location: PRIMARY

SW version:

VsbEthernet1/1/1: control vlan: 1306 state: down

VsbEthernet1/1/2: management vlan: 1304 state: down

VsbEthernet1/1/3: packet vlan: 1307 state: up

Interface: internal vlan: NA state: up

HA Admin role: Secondary

HA Oper role: NONE

Status: VSB POWERED ON

Location: SECONDARY

SW version:

VSB Info:

n1010-1(config)#

その他の関連資料

システムレベルの HA 機能の実装に関する詳細については、次の各セクションを参照してください。

「関連資料」

「標準」

「管理情報ベース(MIB)」

「RFC」

関連資料

 

関連項目
参照先

ソフトウェアの設定

「管理ソフトウェアの設定」(P.2-1)

仮想サービス設定

「仮想サービス ブレードの設定」

Cisco Nexus 1010 のインストール

Cisco Nexus 1010 Virtual Services Appliance Hardware Installation Guide

Cisco Nexus 1010 のすべてのコマンドのコマンド構文、コマンド モード、コマンド履歴、デフォルト値、使用上の注意、および例

『Cisco Nexus 1010 Command Reference, Release 4.2(1)SP1(4)

標準

 

標準
タイトル

この機能でサポートされる新規の標準または変更された標準はありません。また、既存の標準のサポートは変更されていません。

--

管理情報ベース(MIB)

MIB
MIB のリンク

MIB はこの機能でサポートされません。

RFC

RFC
タイトル

この機能によってサポートされている RFC はありません。

--

エクスポートおよびインポート機能の履歴

ここでは、エクスポートおよびインポート機能のリリース履歴を示します。

 

機能名
リリース
機能情報

VSB のエクスポートとインポート

4.2(1)SP1(3)

この機能が導入されました。