Cisco Nexus 1010 ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド リリース 4.2(1) SP1(4)
リモート管理の設定
リモート管理の設定
発行日;2012/05/31 | 英語版ドキュメント(2012/05/15 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

リモート管理の設定

リモート管理の概要

リモート管理の設定

その他の関連資料

関連資料

標準

RFC

リモート管理機能の履歴

リモート管理の設定

この章では、到達不能の Cisco Nexus 1010 または Cisco Nexus 1010-X のリカバリで使用する、スタートアップ コンフィギュレーションでのリモート管理の設定方法について説明します。内容は次のとおりです。

「リモート管理の概要」

「リモート管理の設定」

「その他の関連資料」

「リモート管理機能の履歴」

リモート管理の概要

冗長 Cisco Nexus 1010 または Cisco Nexus 1010-X のスタートアップ コンフィギュレーションにリモート管理を追加することができ、そのためペアの 1 つが到達不能になった場合にもう一方が自動的にリカバリを試みることができます。

冗長 Cisco Nexus 1010 が管理および制御インターフェイスを介して相互に通信できない場合、同時にアクティブになることができます。これは、スプリットブレイン競合と呼ばれます。Cisco Nexus 1010 は、ハイ アベイラビリティを使用してピア スイッチからリブートできません。

複数の Cisco Nexus 1010 のうち 1 つが到達不能になった場合、スタンバイであればそのピアはアクティブになります。設定済みのリモート管理がある場合、新しくアクティブになった Cisco Nexus 1010 は、CIMC がピアに到達可能であれば CIMC インターフェイス上の mgmt0 ポートを介し、到達不能なピア スイッチの電源の再投入を試行できます。アクティブな Cisco Nexus 1010 は、スタンバイが失われた場合、リブート コードをただちに開始します。スタンバイ Cisco Nexus 1010 は、リブート コードを開始する前に 60 秒間待機します。

冗長 Cisco Nexus 1010 間の通信に関する詳細については、『 Cisco Nexus 1000V High Availability and Redundancy Configuration Guide, Release 4.2(1)SV1(5.1) 』参照してください。

CIMC の詳細については、「Cisco Integrated Management Controller」を参照してください。

リモート管理の設定

CIMC ソフトウェアの mgmt0 ポートを介して到達不能な Cisco Nexus 1010 ピア スイッチのリカバリで使用するスタートアップ コンフィギュレーションでのリモート管理を設定するには、この手順を使用できます。

はじめる前に

この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。

Cisco Nexus 1010 のインストール時に、Cisco Integrated Management Controller(CIMC)を事前に設定すること。詳細については、『 Cisco Nexus 1010 Virtual Services Appliance Hardware Installation Guide 』を参照してください。

Cisco Nexus 1010 に関する次の情報を持っていること。

CIMC 管理ポートの IP アドレス

CIMC 管理者ログインとパスワード

この手順に、プライマリおよびセカンダリ Cisco Nexus 1010 両方の、リモート管理設定手順があること。

アクティブ Cisco Nexus 1010 に EXEC モードでログインしていること。

手順の概要

1. config t

2. nexus1010-system remote-mgmt primary ip ipaddr username username password password

3. nexus1010-system remote-mgmt secondary ip ipaddr username username password password

4. show running-config

5. copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

config t

 

例:

switch# config t

switch(config)#

CLI グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

nexus1010-system remote-mgmt primary ip ipaddr username username password password

 

例:

switch(config)# nexus1010-system remote-mgmt primary ip 172.23.231.51 username admin password *************

switch(config)#

プライマリ Cisco Nexus 1010 の実行コンフィギュレーションのリモート管理を設定します。

ipaddress : CIMC 管理ポートの IP アドレス

username: CIMC 管理ソフトウェアの管理者ユーザ名

password: CIMC 管理ソフトウェアの管理者パスワード

ステップ 3

nexus1010-system remote-mgmt secondary ip ipaddr username username password password

 

例:

switch(config)# nexus1010-system remote-mgmt secondary ip 172.23.231.52 username admin password **************

switch(config)#

セカンダリ Cisco Nexus 1010 の実行コンフィギュレーションのリモート管理を設定します。

ipaddress : CIMC 管理ポートの IP アドレス

username: CIMC 管理ソフトウェアの管理者ユーザ名

password: CIMC 管理ソフトウェアの管理者パスワード

ステップ 4

show running-config

 

例:

switch(config)# show running-config
 
!Command: show running-config
!Time: Sat Jun 25 03:01:55 2011
 
version 4.2(1)SP1(2)
no feature telnet
 
username adminbackup password 5 $1$Oip/C5Ci$oOdx7oJSlBCFpNRmQK4na. role network
-operator
network-uplink type 1
nexus1010-system remote-mgmt primary ip 172.23.231.51 username admin password **
*************
nexus1010-system remote-mgmt secondary ip 172.23.231.52 username admin password ***************
interface mgmt0
...
 
switch(config)#

確認のためのリモート管理の設定を含む、実行コンフィギュレーションを表示します。

ステップ 5

copy running-config startup-config

 

例:

switch(config)# copy running-config startup-config

リブート後に永続的な実行コンフィギュレーションを保存し、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーして再起動します。

その他の関連資料

システムレベルの HA 機能の実装に関する詳細については、次の各セクションを参照してください。

「関連資料」

「標準」

「RFC」

関連資料

 

関連項目
参照先

CIMC

「Cisco Integrated Management Controller」

CIMC の設定

Cisco Nexus 1010 Virtual Services Appliance Hardware Installation Guide

仮想サービス ブレードの設定

「仮想サービス ブレードの設定」

アップリンク設定

「ネットワーク アップリンク設定」

ハードウェアのインストールおよびアップリンク接続

Cisco Nexus 1010 Virtual Services Appliance Hardware Installation Guide

ソフトウェアのインストールおよびアップグレード

Cisco Nexus 1010 Software Installation and Upgrade Guide, Release 4.2(1)SP1(4)

スプリット ブレインと通信の切断

Cisco Nexus 1000V High Availability and Redundancy Configuration Guide, Release 4.2(1)SV1(5.1)

Cisco Nexus 1010 のすべてのコマンドのコマンド構文、コマンド モード、コマンド履歴、デフォルト値、使用上の注意、および例

Cisco Nexus 1010 Command Reference, Release 4.2(1)SP1(4)

標準

 

標準
タイトル

この機能でサポートされる新規の標準または変更された標準はありません。また、既存の標準のサポートは変更されていません。

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RFC

RFC
タイトル

この機能によってサポートされている RFC はありません。

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リモート管理機能の履歴

ここでは、リモート管理のリリース履歴を示します。

 

機能名
リリース
機能情報

リモート管理

4.0(4)SP1(1)

この機能が導入されました。