Cisco Nexus 1000V システム管理コンフィギュレーション ガイド リリース 4.2(1)SV1(5.1)
ファイルの使用
ファイルの使用
発行日;2012/05/24 | 英語版ドキュメント(2012/04/18 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

ファイルの使用

ファイルについて

ファイル システム内の移動

ファイル システムの指定

作業ディレクトリの特定

ディレクトリの変更

ファイル システム内のファイルの一覧表示

ファイルをコピーするために使用できるファイル システムの特定

タブ補完の使用

ファイルのコピーとバックアップ

ディレクトリの作成

既存のディレクトリの削除

ファイルの移動

ファイルまたはディレクトリの削除

ファイルの圧縮

ファイルの圧縮解除

コマンド出力のファイル保存

ロード前のコンフィギュレーション ファイルの確認

以前のコンフィギュレーションへのロールバック

ファイルの表示

ファイルの内容の表示

ディレクトリの内容の表示

ファイル チェックサムの表示

ファイルの最後の行の表示

ファイル管理機能の履歴

ファイルについて

Cisco Nexus 1000V のファイル システムは、スイッチによって使用される次のようなファイル システムすべてに対するインターフェイスとなります。

フラッシュ メモリ ファイル システム

ネットワーク ファイル システム(TFTP および FTP)

データを読み書きするためのその他のエンドポイント(実行コンフィギュレーションなど)

ファイル システム内の移動

ここでは、ファイル システム内の移動方法について説明します。具体的な内容は次のとおりです。

「ファイル システムの指定」

「作業ディレクトリの特定」

「ディレクトリの変更」

「ファイル システム内のファイルの一覧表示」

「ファイルをコピーするために使用できるファイル システムの特定」

「タブ補完の使用」

ファイル システムの指定

ファイル システムを指定するための構文は、 <file system name> : [ // server / ] です。 表 6-1 にファイル システムの構文を示します。

 

表 6-1 ファイル システムの構文の構成要素

ファイル システム名
サーバ
説明

bootflash

sup-active
sup-local
sup-1
module-1

アクティブ スーパーバイザにある内部メモリ。システム イメージ、コンフィギュレーション ファイル、およびその他のファイルの格納に使用されます。Cisco Nexus 1000V CLI でのデフォルトは bootflash: ファイル システムです。

sup-standby
sup-remote
sup-2
module-2

スタンバイ スーパーバイザにある内部メモリ。システム イメージ、コンフィギュレーション ファイル、およびその他のファイルの格納に使用されます。

volatile

--

スーパーバイザ モジュールにある、一時的または保留中の変更のために使用される Volatile Random-Access Memory(VRAM)。

作業ディレクトリの特定

CLI の現在のディレクトリ名を表示するには、ここに示す手順を実行します。

はじめる前に

このコマンドを使用する前に、次の点を理解または実行しておく必要があります。

CLI にログインしていること。

手順の詳細

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

pwd

 

Example:
n1000v# pwd
bootflash:

現在の作業ディレクトリを表示します。

 

ディレクトリの変更

CLI で、あるディレクトリまたはファイル システムから別のディレクトリまたはファイル システムに場所を変更するには、ここに示す手順を実行します。

はじめる前に

このコマンドを使用する前に、次の点を理解または実行しておく必要があります。

任意のコマンド モードで CLI にログインします。

Cisco Nexus 1000V CLI でのデフォルトは bootflash: ファイル システムです。


ヒント volatile: ファイル システムに保存されたファイルは、スイッチのリブート時にすべて消去されます。


手順の詳細

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

pwd

 

Example:
n1000v# pwd
volatile:
n1000v#

CLI の現在のディレクトリ名を表示します。

ステップ 2

cd directory name

CLI の場所を指定したディレクトリに変更します

Example:
n1000v# cd bootflash:

CLI の場所を、bootflash: ファイル システムのルート ディレクトリに変更します。

Example:
n1000v# cd bootflash:mydir

CLI の場所を、bootflash: ファイル システムの mydir ディレクトリに変更します。

Example:
n1000v# cd mystorage

CLI の場所を、現在のディレクトリの中にある mystorage ディレクトリに変更します。

現在のディレクトリが bootflash: mydir だった場合、このコマンドを実行すると、現在のディレクトリが bootflash: mydir/mystorage に変更されます。

 

ファイル システム内のファイルの一覧表示

ディレクトリまたはファイルの内容を表示するには、ここに示す手順を実行します。

手順の詳細

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

dir [ directory | filename]

ディレクトリまたはファイルの内容を表示します。

 

Example:
DCOS-112-R5# dir lost+found/
49241 Jul 01 09:30:00 2008 diagclient_log.2613
12861 Jul 01 09:29:34 2008 diagmgr_log.2580
31 Jul 01 09:28:47 2008 dmesg
1811 Jul 01 09:28:58 2008 example_test.2633
89 Jul 01 09:28:58 2008 libdiag.2633
42136 Jul 01 16:34:34 2008 messages
65 Jul 01 09:29:00 2008 otm.log
741 Jul 01 09:29:07 2008 sal.log
87 Jul 01 09:28:50 2008 startupdebug
 
Usage for log://sup-local
51408896 bytes used
158306304 bytes free
209715200 bytes total
DCOS-112-R5#
 

ファイルをコピーするために使用できるファイル システムの特定

コピー先またはコピー元として使用できるファイル システムを特定するには、ここに示す手順を実行します。

はじめる前に

この手順を実行する前に、次の点を理解または実行しておく必要があります。

EXEC モードで CLI にログインしていること。

手順の詳細

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

copy ?

 

copy コマンドで使用できるコピー元ファイル システムを表示します。

ステップ 2

copy filename ?

 

Example:
n1000v# copy ?
bootflash: Select source filesystem
core: Select source filesystem
debug: Select source filesystem
ftp: Select source filesystem
licenses Backup license files
log: Select source filesystem
nvram: Select source filesystem
running-config Copy running configuration to destination
scp: Select source filesystem
sftp: Select source filesystem
startup-config Copy startup configuration to destination
system: Select source filesystem
tftp: Select source filesystem
volatile: Select source filesystem

copy コマンドで特定のファイルに対して使用できるコピー先ファイル システムを表示します。

タブ補完の使用

CLI でコマンド中の部分的なファイル名を補完するには、次に示す手順を実行します。

 

コマンド
目的

ステップ 1

show file filesystem name: partial filename <Tab>

 

Example:

n1000v# show file bootflash:nexus-1000v-
bootflash:nexus-1000v-dplug-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin bootflash:nexus-1000v-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
bootflash:nexus-1000v-kickstart-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin

部分的なファイル名を入力して Tab キーを押すと、入力した文字が単一のファイルに一致する場合、CLI によりファイル名が補完されます。

一致しない場合は、入力した文字に一致するファイル名の選択肢の一覧が表示されます。

その後、ファイル名が一意になるような十分な文字を入力することで、CLI によりファイル名が補完されます。

ステップ 2

show file bootflash:c <Tab>
Example:
n1000v# show file bootflash:c<Tab>
-----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----
MIICXgIBAAKBgQDSq93BrlHcg3bX1jXDMY5c9+yZSST3VhuQBqogvCPDGeLecA+j
...
...
n1000v#

CLI によりファイル名が補完されます。

ファイルのコピーとバックアップ

保存のためや別の場所で再利用するために、コンフィギュレーション ファイルなどのファイルをコピーするには、ここに示す手順を実行します。内部ファイル システムが壊れると、コンフィギュレーションが失われるおそれがあります。コンフィギュレーション ファイルは定期的に保存およびバックアップしてください。また、新しいソフトウェア コンフィギュレーションをインストールしたり、新しいソフトウェア コンフィギュレーションに移行する前に、既存のコンフィギュレーション ファイルをバックアップしてください。

はじめる前に

この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。

Telnet または SSH 接続を通じて CLI にログインしていること。

離れた場所にコピーする場合は、デバイスから宛先に到達できるルートがあること。サブネット間でトラフィックをルーティングするルータまたはデフォルト ゲートウェイがない場合は、使用デバイスとリモートのコピー先が同じサブネットワーク内にあることが必要です。

ping コマンドを使用して、デバイスがコピー先に接続できること。

コピー元のコンフィギュレーション ファイルがリモート サーバ上の正しいディレクトリにあること。

コピー元ファイルのアクセス権が正しく設定されていること。ファイルのアクセス権は、誰でも読み取り可能に設定されている必要があります。


dir コマンドを使用して、コピー先のファイル システムに十分なスペースがあることを確認してください。十分な領域が残っていない場合は、delete コマンドを使用して不要なファイルを削除します。


 

ファイル システム
サーバ
ファイル名

bootflash

sup-active
sup-standby
sup-1 または module-1
sup-2 または module-2
sup-local
sup-remote

ユーザ指定

volatile

--

ユーザ指定

system

--

running-config

tftp1

IPv4 アドレス、IPv6 アドレス、または DNS 名

ユーザ指定

ftp

scp(secure copy)

sftp

core

slot-number

プロセス識別番号

1.ファイルのダウンロードとアップロードを行う際には、TFTP の制限により、TFTP クライアントではファイル サイズが 32 MB に制限され、一部の TFTP サーバでは 16 MB に制限されます。

手順の詳細

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

copy [source filesystem:] filename [destination filesystem: ] filename

 

指定したコピー元から指定したコピー先にファイルをコピーします。

Example:
n1000v# copy system:running-config tftp://10.10.1.1/home/configs/switch3-run.cfg

実行コンフィギュレーションのコピーをリモートのスイッチに保存します。

Example:
n1000v# copy bootflash:system_image bootflash://sup-2/system_image

アクティブ スーパーバイザ モジュールのブートフラッシュから、スタンバイ スーパーバイザ モジュールのブートフラッシュにファイルをコピーします。

Example:
n1000v# copy system:running-config bootflash:my-config

実行コンフィギュレーションを bootflash: ファイル システムにコピーします。

Example:
n1000v# copy scp://user@10.1.7.2/system-image bootflash:system-image

IPv4 アドレスで識別される SCP サーバからシステム イメージ ファイルをブートフラッシュにコピーします。

Example:

n1000v# copy sftp://172.16.10.100/myscript.txt volatile:myscript.txt

IPv4 アドレスで識別される SFTP サーバからスクリプト ファイルを volatile: ファイル システムにコピーします。

Example:

n1000v# copy system:running-config bootflash:my-config

実行コンフィギュレーションのバックアップ コピーを bootflash: ファイル システムに格納します(ASCII ファイル)。

Example:
n1000v# copy bootflash:samplefile bootflash:mystorage/samplefile

samplefile という名前のファイルを、bootflash: ファイル システムのルート ディレクトリから mystorage ディレクトリにコピーします。

Example:

n1000v# copy samplefile mystorage/samplefile

現在のファイル システム内でファイルをコピーします。

Example:
n1000v# copy tftp://10.10.1.1/home/configs/switch3-run.cfg system:running-config

コピー元ファイルをスイッチの実行コンフィギュレーションにコピーします。ファイルは行単位で解析され、スイッチが設定されます。

 

ディレクトリの作成

現在のディレクトリ レベルまたは指定したディレクトリ レベルにディレクトリを作成するには、次の手順を実行します。

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

mkdir directory name

dir filename

現在のディレクトリ レベルにディレクトリを作成します。

example:

n1000v# mkdir bootflash:test

n1000v#

test という名前のディレクトリを bootflash: ディレクトリに作成します。

example:
n1000v# mkdir test
n1000v#

test という名前のディレクトリを現在のディレクトリ レベルに作成します。現在のディレクトリが bootflash:mydir の場合、このコマンドを実行すると、bootflash:mydir/test というディレクトリが作成されます。

既存のディレクトリの削除

フラッシュ ファイル システムから既存のディレクトリを削除するには、次の手順を実行します。

はじめる前に

このコマンドを使用する前に、次の点を理解または実行しておく必要があります。

CLI にログインしていること。

このコマンドは、フラッシュ ファイル システムでだけ有効であること。

ディレクトリを削除するには、ディレクトリが空であること。

手順の詳細

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

rmdir {bootflash: | debug: | volatile:} directory

ディレクトリを削除します。

example:
n1000v# rmdir bootflash:test
n1000v#

bootflash ディレクトリ内の test という名前のディレクトリを削除します。

example:
n1000v# rmdir test
n1000v#

現在のディレクトリ レベルにある test という名前のディレクトリを削除します。カレント ディレクトリが bootflahs:mydir である場合、このコマンドでは bootflash:mydir/test ディレクトリが削除されます。

ファイルの移動

ある場所から別の場所にファイルを移動するには、次の手順を実行します。

はじめる前に

このコマンドを使用する前に、次の点を理解または実行しておく必要があります。

CLI にログインしていること。

移動先のディレクトリに十分なスペースがない場合、コピーは完了しないこと。


注意 宛先ディレクトリに同名のファイルがすでに存在する場合は、そのファイルは移動対象のファイルによって上書きされます。

手順の詳細

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

move {source path and filename} {destination path and filename }

 

ディレクトリを削除します。

Example:
n1000v# move bootflash:samplefile bootflash:mystorage/samplefile

あるディレクトリから同じファイル システム(bootflash:)内の別のディレクトリにファイルを移動します。

Example:
n1000v# move samplefile mystorage/samplefile

現在のファイル システム内であるディレクトリから別のディレクトリにファイルを移動します。

ファイルまたはディレクトリの削除

フラッシュ メモリ デバイス上のファイルまたはディレクトリを削除するには、ここに示す手順を実行します。

はじめる前に


注意 削除する際にファイル名の代わりにディレクトリ名を指定すると、ディレクトリとその内容がすべて削除されます。

ファイルを削除する場合、ソフトウェアによってファイルが消去されます。

環境変数 CONFIG_FILE または BOOTLDR で指定されているコンフィギュレーション ファイルまたはイメージを削除しようとすると、削除を確認するプロンプトが表示されます。

BOOT 環境変数で指定されている最後の有効なシステム イメージを削除しようとすると、削除を確認するプロンプトが表示されます。

手順の詳細

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

delete [ bootflash: | debug: | log: | volatile: ] filename or directory name

 

Example:
n1000v# delete bootflash:dns_config.cfg

指定したファイルまたはディレクトリを削除します。

Example:
n1000v# delete dns_config.cfg

指定したファイルを現在の作業ディレクトリから削除します。

Example:
n1000v# delete bootflash:my-dir

指定したディレクトリとその内容を削除します。

 

ファイルの圧縮

LZ77 符号化を使用して指定したファイルを圧縮(zip)するには、ここに示す手順を実行します。

はじめる前に

CLI にログインしていること。

手順の詳細

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

show command > [path] filename

 
Example:
n1000v# show system internal l2fm event-history errors
n1000v#

show コマンドの出力をファイルに保存します。

ステップ 2

dir

Example:
n1000v# dir

最初の手順で作成した新しいファイルを含め、現在のディレクトリの内容を表示します。

ステップ 3

gzip [path] filename

Example:
n1000v# gzip bootflash:errorsfile

n1000v#

指定したファイルを圧縮します。

ステップ 4

dir

Example:
n1000v# dir

新たに圧縮したファイルを含め、指定したディレクトリの内容を表示します。新たに圧縮したファイルのファイル サイズの違いを表示します。

 

Example:
n1000v# show system internal l2fm event-history errors >errorsfile
n1000v# dir
2687 Jul 01 18:17:20 2008 errorsfile
16384 Jun 30 05:17:51 2008 lost+found/
4096 Jun 30 05:18:29 2008 routing-sw/
49 Jul 01 17:09:18 2008 sample_test.txt
1322843 Jun 30 05:17:56 2008 nexus-1000v-dplug-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
21629952 Jun 30 05:18:02 2008 nexus-1000v-kickstart-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
39289400 Jun 30 05:18:14 2008 nexus-1000v-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
 
Usage for bootflash://
258408448 bytes used
2939531264 bytes free
3197939712 bytes total
n1000v# gzip bootflash:errorsfile
n1000v# dir
1681 Jun 30 05:21:08 2008 cisco_svs_certificate.pem
703 Jul 01 18:17:20 2008 errorsfile.gz
16384 Jun 30 05:17:51 2008 lost+found/
4096 Jun 30 05:18:29 2008 routing-sw/
49 Jul 01 17:09:18 2008 sample_test.txt
1322843 Jun 30 05:17:56 2008 nexus-1000v-dplug-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
21629952 Jun 30 05:18:02 2008 nexus-1000v-kickstart-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
39289400 Jun 30 05:18:14 2008 nexus-1000v-mzg.4.0.0.S1.0.34.bin
 
Usage for bootflash://
258408448 bytes used
2939531264 bytes free
3197939712 bytes total
n1000v#
 

ファイルの圧縮解除

LZ77 符号化を使用して圧縮された、指定したファイルを圧縮解除(unzip)するには、ここに示す手順を実行します。

はじめる前に

CLI にログインしていること。

手順の詳細

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

gunzip [path] filename

指定したファイルを圧縮解除します。

ステップ 2

dir

新たに圧縮解除したファイルを含め、ディレクトリの内容を表示します。

Example:
n1000v# gunzip bootflash:errorsfile.gz
n1000v# dir bootflash:
2687 Jul 01 18:17:20 2008 errorsfile
16384 Jun 30 05:17:51 2008 lost+found/
4096 Jun 30 05:18:29 2008 routing-sw/
49 Jul 01 17:09:18 2008 sample_test.txt
1322843 Jun 30 05:17:56 2008 nexus-1000v-dplug-mzg.4.0.0.SV1.0.42.bin
21629952 Jun 30 05:18:02 2008 nexus-1000v-kickstart-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
39289400 Jun 30 05:18:14 2008 nexus-1000v-mzg.4.0.0.SV1.0424.bin
 
Usage for bootflash://sup-local
258408448 bytes used
2939531264 bytes free
3197939712 bytes total
DCOS-112-R5#

 

コマンド出力のファイル保存

コマンド出力をファイルに保存するには、次の手順を実行します。

手順の詳細

手順
コマンド
目的

ステップ 1

show running-config > [path | filename]

コマンド show running-config の出力を、指定したパスおよびファイル名に保存します。

Example:
n1000v# show running-config > volatile:switch1-run.cfg

コマンド show running-config の出力を、volatile: ファイル システム上のファイル switch1-run.cfg に保存します。

Example:
n1000v# show running-config > bootflash:switch2-run.cfg

コマンド show running-config の出力を、ブートフラッシュ上のファイル switch2-run.cfg に保存します。

Example:
n1000v# show running-config > tftp://10.10.1.1/home/configs/switch3-run.cfg

コマンド show running-config の出力を、TFTP サーバ上のファイル switch3-run.cfg に保存します。

Example:
n1000v# show interface > samplefile

コマンド show interface の出力を、ブートフラッシュなど、同じディレクトリ レベルのファイル samplefile に保存します。

ロード前のコンフィギュレーション ファイルの確認

イメージをロードする前にその完全性を確認するには、ここに示す手順を実行します。このコマンドは、システム イメージとキックスタート イメージの両方に使用できます。

手順の詳細

手順
コマンド
目的

ステップ 1

copy source path and file system:running-config

 

Example:
n1000v# copy tftp://10.10.1.1/home/configs/switch3-run.cfg system:running-config

コピー元ファイルをスイッチの実行コンフィギュレーションにコピーします。ファイルは行単位で解析され、スイッチが設定されます。

ステップ 2

show version image [bootflash: | modflash: |volatile:]

 

Example:
n1000v# show version image bootflash:isan.bin
image name: nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.1.bin
bios: version unavailable
system: version 4.0(4)SV1(1)
compiled: 4/2/2009 23:00:00 [04/23/2009 09:55:29]
n1000v#

指定したイメージを検証します。

以前のコンフィギュレーションへのロールバック

以前保存したコンフィギュレーションからコンフィギュレーションを復元するには、ここに示す手順を実行します。

はじめる前に


copy running-config startup-config コマンドを実行するたびに、バイナリ ファイルが作成され、ASCII ファイルが更新されます。有効なバイナリ コンフィギュレーション ファイルを使用すると、ブート全体の時間が大幅に短縮されます。バイナリ ファイルはアップロードできませんが、その内容を使用して既存のスタートアップ コンフィギュレーションを上書きできます。write erase コマンドを実行すると、バイナリ ファイルが消去されます。


手順の詳細

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

copy running-config bootflash: {filename}

 

Example:
n1000v# copy running-config bootflash:June03-Running

以前保存した実行コンフィギュレーションのスナップショット コピー(バイナリ ファイル)に戻します。

copy bootflash: {filename} startup-config

 
Example:
n1000v# copy bootflash:my-config

startup-config

bootflash: ファイル システムに以前保存したコンフィギュレーションのコピー(ASCII ファイル)に戻します。

ファイルの表示

ここでは、ファイルに関する情報の表示方法について説明します。具体的には次の手順について説明します。

「ファイルの内容の表示」

「ディレクトリの内容の表示」

「ファイル チェックサムの表示」

「ファイルの最後の行の表示」

ファイルの内容の表示

指定したファイルの内容を表示するには、次の手順を実行します。

はじめる前に

CLI にログインしていること。

手順の詳細

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

show file [bootflash: | debug: | volatile:] filename

 
Example:
n1000v# show file bootflash:sample_test.txt
config t
Int veth1/1
no shut
end
show int veth1/1
 
n1000v#

指定したファイルの内容を表示します。

 

ディレクトリの内容の表示

ディレクトリまたはファイル システムの内容を表示するには、ここに示す手順を実行します。

はじめる前に

このコマンドを使用する前に、次の点を理解または実行しておく必要があります。

CLI にログインしていること。

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

pwd

 

Example:
n1000v# pwd
bootflash:

現在の作業ディレクトリを表示します。

ステップ 2

dir

ディレクトリの内容を表示します。

 

Example:
n1000v# pwd
bootflash:
n1000v# dir
 
Usage for volatile://
0 bytes used
20971520 bytes free
20971520 bytes total
n1000v#
 

ファイル チェックサムの表示

ファイルの完全性を確認するためにチェックサムを表示するには、次の手順を実行します。

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

show file filename [cksum | md5sum]

 

Example:
n1000v# show file bootflash:cisco_svs_certificate.pem cksum
266988670

元のファイルと比較するために、ファイルのチェックサムまたは Message-Digest Algorithm 5(MD5)チェックサムを表示します。

Example:

n1000v# show file bootflash:cisco_svs_certificate.pem md5sum

d3013f73aea3fda329f7ea5851ae81ff

n1000v#

ファイルの Message-Digest Algorithm 5(MD5)チェックサムを表示します。MD5 はファイルの電子的なフィンガープリントです。

ファイルの最後の行の表示

指定したファイルの最後の行(末尾)を表示するには、ここに示すコマンドを使用します。

はじめる前に

EXEC モードで CLI にログインしていること。

手順の詳細

 

手順
コマンド
目的

ステップ 1

tail {path}[filename] {Number of lines}

指定したファイルの末尾から、要求された数の行を表示します。

行数に指定できる範囲は 0 ~ 80 です。

Example:
n1000v# tail bootflash:errorsfile 5
 
20) Event:E_DEBUG, length:34, at 171590 usecs after Tue Jul 1 09:29:05 2008
[102] main(326): stateless restart
 
 
n1000v#
 

ファイル管理機能の履歴

ここでは、ファイル管理機能のリリース履歴を示します。

 

機能名
リリース
機能情報

ファイル管理

4.0(4)SV1(1)

この機能が導入されました。