Cisco Nexus 1000V スタートアップ ガイド リリー ス 4.0(4)SV1(3)
GUI を使用したソフトウェアの設定
GUI を使用したソフトウェアの設定
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2011/04/09 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

GUI を使用したソフトウェアの設定

GUI ソフトウェアの設定プロセス

注意事項および制約事項

GUI を使用した VSM 仮想マシンの設定

VSM HA ロールの設定

GUI を使用したソフトウェアの設定

この章では、GUI アプリケーションを使用して新規 Cisco Nexus 1000V ソフトウェアを設定する方法について説明します。内容は次のとおりです。

「GUI ソフトウェアの設定プロセス」

「注意事項および制約事項」

「GUI を使用した VSM 仮想マシンの設定」

「VSM HA ロールの設定」

GUI ソフトウェアの設定プロセス

ここでは、このプロセスをガイドします。各手順の完了後に、この項に戻り、必要な手順がすべて正しい順に完了したことを確認してください。


ステップ 1 「GUI を使用した VSM 仮想マシンの設定」を使用して、VSM 仮想マシンを設定します。

ステップ 2 Cisco Nexus 1000V ライセンスを追加します。


) ソフトウェアでは、16 CPU ソケットに 60 日間のライセンスが提供されます。永久ライセンスが VSM にインストールされていない場合だけ、これらのライセンスが使用されます。このソフトウェアをインストールすると、60 日間の評価期間が開始します。


ライセンスを購入した場合は、『 Cisco Nexus 1000V License Configuration Guide, Release 4.0(4)SV1(3) を参照してください。

ステップ 3 次のいずれかの手順を実行します。

デュアル VSM を追加する場合、次の手順に進みます。

この VSM がスタンドアロンの場合、VSM の HA ロールは自動的に設定されます。ステップ 5 に移動します。

ステップ 4 「VSM HA ロールの設定」を使用してこの VSM に HA ロールを設定します。

ステップ 5 このプロセスが完了しました。「ソフトウェアの設定プロセス」に戻り、VSM ソフトウェアのセットアップを続けます。


 

注意事項および制約事項

この設定プロセスには、次の注意事項および制約事項があります。

この設定には VUM を使用している必要があります。

移行プロセスはレイヤ 2 だけをサポートします。

通信の中断を防ぐためには、VSM vSwitch が追加されているホスト上にあるすべての VM をオフにする必要があります。

移行のために GUI を使用するには、VSM vSwitch が追加されているホスト上にあるすべての VM をオフにする必要があります。

このプロセスによって、VSM が使用するすべての PNIC が vSwitch から Cisco Nexus 1000V DVS に移動します。

通信の中断を防ぐため、すべてのポート プロファイルはシステム VLAN を使用して作成します。必要に応じて、移行後に変更できます。


注意 ホスト管理接続は、VMware カーネル 0、vSwitch インターフェイス 0 が移行され、ネイティブ VLAN がここで適切に指定されていない場合、中断されることがあります。

GUI を使用して移行するためには、アプリケーションの第 1 弾として作成した DVS により、VSM ホストがあるのと同じデータセンターとの SVS 接続が作成される必要があります。

GUI を使用した VSM 仮想マシンの設定

この手順に従って、VSM を次のように設定できます。

次のポート グループに対するポート プロファイルを作成します。

コントロール

管理

パケット

アップリンク ポート プロファイルを作成します。

VMware カーネル NIC に対するポート プロファイルを作成します。

システム ログインおよび設定と、コントロールおよびパケット トラフィックに使用する VLAN を作成します。


) コントロール、パケット、管理には同じ VLAN を使用し、この VLAN 上にデータ トラフィックは流さないことを推奨します。柔軟性を高めるため、個別の VLAN を設定できます。


SSH をイネーブルにし、SSH 接続を設定します。

Cisco Nexus 1000V プラグインを作成し、vCenter Server に登録します。

各 VMware ポート グループまたはカーネル NIC を適切なポート プロファイルに移行します。

各 PNIC を VMware vSwitch から DVS 上の適切なアップリンクに移行します。

Distributed Virtual Switch(DVS; 分散仮想スイッチ)にホストを追加します。

VSM の電源を切ってから、再起動します。

始める前に

この手順を開始する前に、次の事柄を理解または実行しておく必要があります。

次の Cisco Nexus 1000V ドメイン情報を用意している必要があります。

コントロール VLAN ID

パケット VLAN ID

ドメイン ID

手順の詳細


ステップ 1 ブラウザのアドレス フィールドに VSM の IP アドレスを入力します。

Cisco Nexus 1000V のホームページが表示されます。

 

 

ステップ 2 [Launch Application] をクリックします。

セキュリティ画面が開き、このアプリケーションを実行するかどうかについてメッセージが表示されます。

ステップ 3 [Run] をクリックします。

VSM クレデンシャルの入力画面が開きます。

GUI には、左側のパネルに設定手順全体のリストが表示され、右側のパネルに設定の進行状況が表示されます。

 

 

ステップ 4 管理者用パスワードを入力してから [Next] をクリックします。

vCenter クレデンシャルの入力画面が開きます。

 

 

ステップ 5 次の vCenter クレデンシャルを入力します。

vCenter IP アドレス

セキュア HTTP ポート

デフォルトでポート 443 が設定されていますが、必要に応じて変更できます。

vCenter ユーザ ID(管理者レベルの権限を持つ vCenter ユーザの場合)

vCenter パスワード(管理者レベルの権限を持つ vCenter ユーザの場合)

ステップ 6 [Next] をクリックします。

VSM ホストの画面が開きます。

 

 

ステップ 7 VSM のホストを選択し、[Next] をクリックします。

VSM VM および ポート グループの画面が開きます。

 

 

ステップ 8 選択リストから使用する VSM を選択します。

ステップ 9 次のいずれかの手順を実行します。

デフォルトの設定を使用するには、[Default] をクリックし、[Next] をクリックし、ステップ 11 に移動します。

これにより、コントロール、管理、およびパケット ポートのプロファイルに使用するための 1 つの VLAN(管理 VLAN)が設定されます。ステップ 11 に移動します。

[Advanced] をクリックして各ポート プロファイルに対する個別の VLAN を設定し、次の手順に進みます。

ステップ 10 選択リストからポート グループを選択し、VLAN ID を入力し、[Next] をクリックします。

 

 

ステップ 11 VSM の設定オプション画面で、使用する VSM を次のように追加し、[Next] をクリックします。

スイッチ名

管理ユーザ名およびパスワード

管理 IP アドレス、サブネット マスク、およびゲートウェイ IP アドレス

VSM VM は、管理対象の ESX 4.0 ホストと同じ IP サブネット上で実行される必要があります。

ドメイン ID

データセンター名

vSwitch ネイティブ VLAN


注意 ホスト管理接続は、VMware カーネル 0、vSwitch インターフェイス 0 が移行され、ネイティブ VLAN がここで適切に指定されていない場合に中断されることがあります。

Telnet をイネーブルにするかどうか

 

 

ステップ 12 VSM の要約画面の設定を確認します。

 

ステップ 13 次のいずれかの手順を実行します。

修正をするには、[Prev] をクリックして前の画面に戻り、修正を加えます。

正確に設定されている場合は、次の手順に進みます。

 

ステップ 14 [Next] をクリックします。

設定が VSM に適用されます。

要約画面が開き、VSM 上の設定が完了した進捗状況が表示されます。

 

 

完了した VSM 設定が表示され、ホストとネットワークを新しい DVS に移行するように求められます。

 

 

ステップ 15 次のいずれかの手順を実行します。

ホストが自動的に新しい DVS に移行されるようにするには [Yes] をクリックし、次の手順に進みます。

ホストを DVS に移行せずに続行するには [No] をクリックし、[Next] をクリックしてステップ 20 に移動します。

ステップ 16 [Next] をクリックします。

要約画面が開き、予定されている移行の詳細が表示されます。

 

 

ステップ 17 [Finish] をクリックします。

移行が開始され、進行状況が表示されます。

 

 

ステップ 18 [Finish] をクリックします。

設定の要約が表示されます。

 

 

ステップ 19 ステップ 21 に移動します。

ステップ 20 [Finish] をクリックします。

設定の要約が表示されます。

 

 

ステップ 21 Cisco Nexus 1000V ソフトウェアの設定が完了しました。
「GUI ソフトウェアの設定プロセス」に戻ります。


 

VSM HA ロールの設定

この手順に従って、VSM のロールがすでに使用中になっていれば、次のいずれかのロールに変更できます。

スタンドアロン

プライマリ

セカンダリ

始める前に

この手順を開始する前に、次の事柄を理解または実行しておく必要があります。

スタンドアロン VSM をプライマリまたはセカンダリ VSM に変更する場合は、最初にその VSM をペアの他の VSM から次の手順で切り離します。

VSM VM 管理ポートとコントロール ポートを、スイッチから切断します。

アップストリーム スイッチでコントロールおよび管理 VLAN を停止します。

これで、変更中に 2 つの VSM 間の相互作用を禁止します。スタンバイで再接続するには、vSphere Client から VM の電源を切ってください。

EXEC モードで CLI にログインします。

HA 冗長ステートはアクティブおよびスタンバイです。

スタンドアロンからプライマリ VSM への変更は、すぐに有効になります。

手順の要約

1. show system redundancy status

2. system redundancy role { standalone | primary | secondary }

3. show system redundancy status

4. copy running-config startup-config

手順の詳細

 
コマンド
目的

ステップ 1

show system redundancy status

例:

switch# show system redundancy status

Redundancy role

---------------

administrative: standalone

operational: standalone

 

Redundancy mode

---------------

administrative: HA

operational: None

 

This supervisor (sup-1)

-----------------------

Redundancy state: Active

Supervisor state: Active

Internal state: Active with no standby

 

Other supervisor (sup-2)

------------------------

Redundancy state: Not present

switch#

現在の VSM の冗長ステートを表示します。

ステップ 2

system redundancy role [standalone | primary | secondary]

例:

n1000v# system redundancy role primary

n1000v#

VSM の HA ロールを指定します。

ステップ 3

show system redundancy status

例:

show system redundancy status

Redundancy role

---------------

administrative: primary

operational: primary

 

Redundancy mode

---------------

administrative: HA

operational: None

 

This supervisor (sup-1)

-----------------------

Redundancy state: Active

Supervisor state: Active

Internal state: Active with no standby

 

Other supervisor (sup-2)

------------------------

Redundancy state: Not present

switch#

(任意)現在の VSM の冗長ステートを表示します。

ステップ 4

copy running-config startup-config

例:

n1000v(config)# copy running-config startup-config

実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーし、リブートや再起動後も維持されるように永続的に保存します。