Cisco Nexus 1000V System Management コン フィギュレーション ガイド リリース 4.0
ドメインの設定
ドメインの設定
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2010/01/11 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

ドメインの設定

ドメインの作成

ドメインの制御 VLAN の作成

ドメインのパケット VLAN の作成

ドメインの設定

この章では、ドメインの作成や VLAN の割り当てなど、Cisco Nexus 1000V ドメインの設定方法について説明します。

この章では、次の内容について説明します。

「ドメインの作成」

「ドメインの制御 VLAN の作成」

「ドメインのパケット VLAN の作成」

ドメインの作成

ドメインを作成するには、ここに示す手順を実行します。

始める前に

EXEC モードで CLI にログインします。

手順の概要

1. config t

2. svs-domain

3. domain id domain-id

4. control vlan vlan-id

5. packet vlan vlan-id

6. exit

7. show svs-domain

8. copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

config t

 

n1000v# config t

n1000v(config)#

CLI グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

svs-domain

 

n1000v(config)# svs-domain

n1000v(config-svs-domain)#

 

ドメインを作成し、CLI SVS ドメイン コンフィギュレーション モードにします。

ステップ 3

domain id 32

 

n1000v(config-svs-domain)# domain id 32

n1000v(config-svs-domain)#

 

 

ドメイン ID を割り当てます。

ステップ 4

control vlan 70

 

n1000v(config-svs-domain)# control vlan 70

n1000v(config-vlan)#

 

制御 VLAN をドメインに割り当てます。

ステップ 5

packet vlan 71

 

n1000v(config-vlan)# packet vlan 71

n1000v(config-vlan)#

 

パケット VLAN をドメインに割り当てます。

ステップ 6

show svs-domain

 

n1000v(config-vlan)# show svs-domain

ドメイン コンフィギュレーションを表示します。

ステップ 7

exit

 

n1000v(config-vlan)# exit

n1000v(config)#

CLI グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。

ステップ 8

copy running-config startup-config

 

n1000v(config)# copy running-config startup-config

(任意)実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

 

次に、制御 VLAN とパケット VLAN を作成する例を示します。

n1000v# config t
n1000v(config)# svs-domain
n1000v(config-svs-domain)# domain id 32
n1000v(config-svs-domain)# control vlan 70
n1000v(config-svs-domain)# packet vlan 71
n1000v(config-vlan)# exit
n1000v(config)# show svs-domain
 
n1000v (config)# show svs domain
SVS domain config:
Domain id: 98
Control vlan: 70
Packet vlan: 71
Sync state: -
 
n1000v(config)#
n1000v(config)# copy run start
[########################################] 100%
n1000v(config)#
 

ドメインの制御 VLAN の作成

ドメインに制御 VLAN を追加するには、ここに示す手順を実行します。

始める前に

この手順を開始する前に、次の点を理解または実行しておく必要があります。

EXEC モードで CLI にログインしていること。

必要な Switched Virtual Interface(SVI; スイッチ仮想インターフェイス)を設定しイネーブルにしてあること(『 Cisco Nexus 1000V Interface Configuration Guide, Beta 2 Release 』を参照)。SVI は VLAN インターフェイスとも呼ばれ、複数の VLAN 間の通信を可能にします。

VLAN が番号付けされる方法について知っていること。詳細については、『 Cisco Nexus 1000V Layer 2 Switching Configuration Guide, Release 4.0 』を参照してください。

新たに作成した VLAN は、レイヤ 2 ポートを割り当てるまで使用されないままになります。

手順の概要

1. config t

2. vlan vlan-id

3. name vlan-name

4. state vlan-state

5. exit

6. show vlan id vlan-id

7. copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

config t

 

n1000v# config t

n1000v(config)#

CLI グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

vlan 30

 

n1000v(config)# vlan 30

n1000v(config-vlan)#

 

制御トラフィック用の VLAN ID 30 を作成し、CLI VLAN コンフィギュレーション モードにします。

(注) 内部的に割り当てられた VLAN に割り当て済みの VLAN ID を入力した場合、エラー メッセージが返されます。

ステップ 3

name cp_control

 

n1000v(config-vlan)# name cp_control

n1000v(config-vlan)#

 

 

説明用の名前 cp_control をこの VLAN に追加します。

ステップ 4

state active

 

n1000v(config-vlan)# state active

n1000v(config-vlan)#

 

VLAN の動作状態をアクティブに変更します。

ステップ 5

show vlan id 30

 

n1000v(config-vlan)# show vlan-id 30

VLAN ID 30 のコンフィギュレーションを表示します。

ステップ 6

exit

 

n1000v(config-vlan)# exit

n1000v(config)#

CLI グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。

ステップ 7

copy running-config startup-config

 

n1000v(config)# copy running-config startup-config

(任意)実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

次に、制御トラフィック用の VLAN 30 を作成する例を示します。

n1000v# config t
n1000v(config)# vlan 30
n1000v(config-vlan)# name cp_control
n1000v(config-vlan)# state active
n1000v(config-vlan)# exit
n1000v(config)# show vlan-id 30
 
VLAN Name Status Ports
---- -------------------------------- --------- -------------------------------
30 cp_control active
 
VLAN Type MTU
---- -----
5 enet 1500
 
Remote SPAN VLAN
----------------
Disabled
 
Primary Secondary Type Ports
------- --------- --------------- -------------------------------------------
 
n1000v(config)# copy run start
[########################################] 100%
n1000v(config)#
 

ドメインのパケット VLAN の作成

ドメインにパケット VLAN を追加するには、次の手順を実行します。

始める前に

この手順を開始する前に、次の点を理解または実行しておく必要があります。

EXEC モードで CLI にログインしていること。

Cisco Nexus 1000V Interface Configuration Guide, Release 4.0 』に従って、必要なスイッチ仮想インターフェイス(SVI)を設定しイネーブルにしてあること。SVI は VLAN インターフェイスとも呼ばれ、複数の VLAN 間の通信を可能にします。

VLAN が番号付けされる方法について知っていること。詳細については、『 Cisco Nexus 1000V Layer 2 Switching Configuration Guide, Release 4.0 』を参照してください。

新たに作成した VLAN は、レイヤ 2 ポートを割り当てるまで使用されないままになること。

手順の概要

1. config t

2. vlan vlan-id

3. name vlan-name

4. state vlan-state

5. exit

6. show vlan id vlan-id

7. copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンド
目的

ステップ 1

config t

 

n1000v# config t

n1000v(config)#

CLI グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

vlan 31

 

n1000v(config)# vlan 31

n1000v(config-vlan)#

 

パケット トラフィック用の VLAN ID 31 を作成し、CLI VLAN コンフィギュレーション モードにします。

(注) 内部的に割り当てられた VLAN に割り当て済みの VLAN ID を入力した場合、エラー メッセージが返されます。

ステップ 3

name cp_packet

 

n1000v(config-vlan)# name cp_packet

n1000v(config-vlan)#

 

 

説明用の名前 cp_packet をこの VLAN に追加します。

ステップ 4

state active

 

n1000v(config-vlan)# state active

n1000v(config-vlan)#

 

VLAN の動作状態をアクティブに変更します。

ステップ 5

show vlan id 31

 

n1000v(config-vlan)# show vlan-id 30

VLAN ID 31 のコンフィギュレーションを表示します。

ステップ 6

exit

 

n1000v(config-vlan)# exit

n1000v(config)#

CLI グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。

ステップ 7

copy running-config startup-config

 

n1000v(config)# copy running-config startup-config

(任意)実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

次に、パケット トラフィック用の VLAN 31 を作成する例を示します。

n1000v# config t
n1000v(config)# vlan 31
n1000v(config-vlan)# name cp_packet
n1000v(config-vlan)# state active
n1000v(config-vlan)# exit
n1000v(config)# show vlan-id 31
 
VLAN Name Status Ports
---- -------------------------------- --------- -------------------------------
31 cp_packet active
 
VLAN Type MTU
---- -----
5 enet 1500
 
Remote SPAN VLAN
----------------
Disabled
 
Primary Secondary Type Ports
------- --------- --------------- -------------------------------------------
 
n1000v(config)# copy run start
[########################################] 100%
n1000v(config)#